※この作品はR-18です。

虹の彼方に~NEO~   作:黒須一騎

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虹の彼方に~NEO~43 「ルナ」

「あとね今回ヒカリに入れた子宮口プラグは、IUDの役目もしているの。」

「IUD?」

「ええ、簡単に言えば避妊リングね、プラグの頭には特殊な樹脂と形状記憶合金が使用されていて体温で枝状に子宮内で展開するの、受精卵の着床を阻害して妊娠を防ぐのよ。」

 

「では、妊娠しないんですね。」

「ええ、性交後24時間以内に再挿入すれば、妊娠しないわ。

 だからお薬も要らないの、アレってどうしても太りやすくなる服作用があるでしょ? 

 アタシもこのプラグにしてから、低容量ピルが要らなくなったわ。

 ただ、再挿入の時は、手で形を整えてから入れること、それとクスコやプラグを掴むカンシが必要ね。」

 

「クスコはあの大きく開くのが必要なのですか?」

「そうね、普通のクスコでも慣れれば問題ないけど、一人で再挿入するときは大きく開いたほうがやりやすいの、鏡も手鏡なんかじゃなく少し大きな物がいいわね、アタシはいつもこのソファでカメラとタブレットで見ながら入れてるわ。

 そうそう、下着を着るときはチェーンと端っこについているボールは膣に軽く押し込むといいわよ、下着を脱ぐときに引っかかるのが防げるから。

 あと、そとでオナニーしたりする時や淫靡な気持ちに成りたい時は、尿道にボールを入れるといいわ。歩くたびに微妙に刺激されて気持ち良いわよ。

 ショーツが愛液でびしょびしょになるから、パンティライナーを忘れずにね。

 だから、ボールにまっすぐな5センチほどのシャフトが付いているのはそのためなの。

 着替えの時も大股広げなきゃ陰唇で見えないわ。そうだ、後であの尿道ブジーみたいに模様の付いたの送ってよ、ついでに膀胱までボールが入って簡単に抜けないようにして。

 ボールの大きさは調整してね。」

 

「わかりました、すぐに作らせますね。ねえアスカ様、このソファ私にも1台作って頂きたいんですけど。お願い出来ますか?」

「そうね、こっちに居る時はここのを使えるけど熊本の実家にはないものね、わかったを手配しておくね。

 あと、このクスコとカンシも、予備のプラグを何個かと・・・そんなところかな。」

「はい、お願いします。あと、生理の時なんかはそのままなのです?」

「ええ、小さな穴がプラグに開いているから、経血や分泌物はそこから出てくるから問題ないわ、オナニーや性交の時に外すのよ。

 取り出すときは、子宮底筋に力を入れてやさしくゆっくりと引っ張るの、結構簡単に外れるわよ。

 絶対に急に引っぱってはダメよ、子宮脱起すから。

 でも、子宮脱した子宮にシンジに入れて貰うってのも興味があるわね、ねえ、佐伯さんに相談して見てよ、やってみたいわぁ。」

「はい、相談して見ます。」

 

「そろそろ一度いいかしら、気持ち良くなって来ちゃって・・・シンジ、子宮の中まで入れて・・お願い。」

 

シンジは、アスカのマスパンの膣ディルドーだけを外し、ペニスの鈴口をリムーバーで溶解するとアスカのぽっかりと開いた膣口に深く差し込んだ。

ペニスは、子宮口を通りすぎ、受精のために下へ降り出してした子宮にゆっくりと入っていった。

 

「あふうぅぅぅ・・・気持ち良いわぁシンジ・・・、早く出してっ!」

シンジは、スマホを操作するとモードを失神イキまくりモードにして、アヌスと尿道のディルドを激しい動きにすると、自分のペニスのカリ首が子宮口で出入するようゆっくりと腰を動かした。

 

「あぐぅぅぅぅ!!!!、 だめぇぇぇぇ!!! イッちゃうぅぅぅ! いっちゃうぐうぅぅぅ!!!」

 

そのまま、くるりと黒目が反転し失神してしまう、シンジは、オナパンを停止すると少し腰を早め、大量の射精と共に、ワームと精液を子宮に打ち込んだ。

長く大量の精液と共に、ワームがアスカの子宮内で激しく動き出す。

 

「ヒカリ、悪いけどアスカの子宮口プラグを取ってくれる? アスカもその方が良いだろうから。」

「はい、練習兼ねて私にいれさせてくださいませんか。」

「もちろん、いいよ子宮口ぽっかり開いたままだろうから、手早くね。」

「はい。」

ヒカリは、クスコとカンシにセットした子宮口プラグを持ってシンジたちの横に来る。

 

シンジは、アスカをまんぐり返しの体勢にするとペニスを抜きオナパンを外した。

そのまま、アスカの頭の方へお尻を向け、アスカの体を尻が上になるようにホールドする。

ヒカリは、手早くクスコをアスカの膣に刺し込むと手早く嘴を広げ、プラグを注意深く子宮口に差し込んでいく、子宮口からは大量の精液とその中で活発に泳ぎまわるマジカルワームが見える。

プラグを押し込んでいくと、プラグの穴から精液がドロドロと流れ出し、クポッという音と共に子宮口に填まった。そのまま、うっとりと眺めていたがクスコを抜き、膣口をぴったりと押さえた。

 

「シンジ様、アスカ様の意識が戻ったら、溢れてきた精液を飲みたいですから、お願いしますね? 」

「OK。じゃ、床に寝っ転がって待ってて。」

 

ヒカリは、オナパンを広いあげると、膣用のディルドーを取り付け、自分のプラグを抜くと子宮の中にディルドーが入る用にして絨毯の上に仰向けになった。

スマホを操作し、膣のディルドーを伸ばし子宮の中へと送り出す。

画像を見ながらディルドーを子宮口の入り口で止めると、シンジに渡した。

 

「お任せします。飲んでいる間に子宮の奥まで入れてイカせて下さいね。」

「うん、任せて。」

アスカをヒカリの上にうつ伏せでシックスナインの体勢に乗せて、スマホを準備した。

 

ちょうど、そのときアスカの意識が戻ってきた。

 

「あふぅ・・・まだイッているわ。気持ちよかったぁ・・・あれ? アタシなんでヒカリに乗っているの?」

「アスカ様、あふれ出てきたシンジ様の精液を下さい。このイヤラシくドスケベなヒカリに飲ませて下さい。」

 

「えっ?、いいけど・・・」

「アスカ、もうプラグは入れてあるよ、ヒカリに飲ませてあげて。」

「わかったわ」

 

アスカは、ゆっくりと上体を起すとヒカリの口にオマンコを乗せ膣口がちょうど口の上に来る様にした。ヒカリは、すかさず零れてくる愛液と精液の混合物を舐め取り、アスカの膣口に深く舌を挿入し膣壁を舐めだした。

 

「あんっ!ヒカリぃ・・・気持ち良いよぉ・・・また、イキそう。いまイッたばかりなのに・・・」

 

シンジは、スマホを操作しヒカリの子宮口にゆっくりとディルドーを押し込んでいく。

画面からは、大量の精液のなかで元気に泳ぐワームがちらちらと写る。

 

子宮の中央部で止めると、アヌスのディルドーを回転うねりモードにし、尿道のディルドーをゆっくりとした抽挿を動きにした。

 

ヒカリの体は、腰を中心に痙攣するように動き、アスカの腰をがっしりと両腕でホールドし、アスカの膣口にむしゃぶりついている。

 

アスカは、ヒカリの腰の横に手を着き必死に快感に耐えていた、シンジからスマホを受取ると、ヒカリの子宮内部を見ている。

 

シンジは、ヒカリが舐めやすいようヒカリの頭に枕をあてがうと、アスカのアヌスにペニスをゆっくりと入れ、抽挿を開始する。

 

「・・ひぐぅぅぅ・・・だ、ダメえぇぇぇ、イッちゃうぅぅ・・・」

 

アスカは、同時にスマホでヒカリのマスパンのモードを失神イキまくりモードにした。

10秒ほどは足と腰をのた打ち回らせていたが、すぐに両足がつま先までピンと伸び細かく痙攣しだした。すでに、アスカの膣口から口は離れ、歯を食いしばって失神に耐えている。

アスカの膣口からはシンジがアヌスへ抽挿するたびに膣口からトロトロと精液が流れていた。

 

「またイクうぅぅぅ、アヌスでイクッ!! シンジっ!!! 出してっ!!」

 

シンジは、アスカの直腸に射精すると、アスカがイッた事を確認してからゆっくりと体を横たえらせた。

ヒカリを見ると、失神しておりオナパンを停止し、クスコとプラグを持ってヒカリをマンぐり返しの体勢にして、プラグを再挿入する。

 

 

シンジも、連続の射精で疲れたのか、二人の間に体を横たえた。

 

「シンジぃ・・だめぇ・・クセになっちゃう。こんなセックス気持ちよすぎよぉ。」

「久しぶりだね、こんなに激しくセックスしたのって」

「ええ、もう普通のセックスじゃダメね、でも、子宮性交は、朝にシンジにゆっくり抽挿して貰うのもとても良いのよ。」

「そうなんだ、僕もアレは好きだなぁ。入れてるだけで、気持ち良いし、知ってる?アスカの子宮って最近とってもカリ首に引っかかって気持ち良いんだ。」

「アナタの形になじんできたのよ、これからもアナタ色に染めてね?」

 

ヒカリが失神から帰ってきた。

 

「なんだか私も、こちらに住みたくなってきましたわ。毎日こんな気持ち良いセックスが出来るならなんにも要らない気持ちになりそうで。」

「二人とも、毎日じゃ僕の体が持たないよ。」

 

「そうだシンジ。アナタの睾丸増やせない? 」

「そう言うと思った、でもね睾丸を増やしてもホルモンの放出なんかはあまり変わらないと思うよ。

 射精量を増やすなら精嚢つまり精液溜りも大きくしないと。」

 

ヒカリは、体を起しながらシンジにたずねた。

「そういえば、男の人の体ってどうなっているんでしたっけ?」

シンジは、タブレットで男性生殖器の断面図を表示させ説明を始めた。

 

「睾丸で作られた精虫は分泌液と共に精管を通っていったん精管膨大部に繋がって、ここと精嚢に溜められる、で、前立腺を含め射精時は全体が収縮し射精するんだ。」

 

「ということは、精管と精管膨大部それに精嚢を大きくすれば射精量も増えるのね、性欲もふえるのかしら。」

「判らないね、そこらへんは佐伯さんに聞かないと。」

「前立腺も大きくしたら如何でしょうか。」

「ヒカリそれは前立腺肥大症とおんなじ結果になると思う、男の前立腺って加齢とともに大きくなりがちだから、尿閉がおこったり大変なんだよ。」

「前立腺の容積が増やせればいいのよね、それって。」

「どうなんだろ、そこらは良くわからないよ、調べて見ないと。」

 

ペットボトルの水を飲みながら、会話しているとヒカリのスマホがコールされた。

 

「はい、伊集院でございます。・・・あら、先生どうしたんですか? ・・ええ。・・・はい・・・はい・・・ええっ!もう?・・・・はい、聞いて見ますちょっと待っててくださいね。」

ヒカリはスマホのマイクを指でカバーして二人に聞いた。

 

「佐伯さんなんですけど、今、駅について、タクシーで此方へ向かっているそうです。泊めてくれなくても良いから、話しがしたいって。」

 

「どう?アスカかまわないかい?」

「シンジか良いなら、良いわよ。でもこのまま余韻を楽しみたかったわ。軽くシャワー浴びて着替えなくちゃ。」

 

「大丈夫ですよ、多分セックスしてることは知ってますから。」

「へっ? なんで?」

「スマホのアプリなんですけど、開発用データ収集のため作動状況やエラーログは私の会社のサーバーに飛んでいるんです。市販品では行わない予定なんですが、多分佐伯さんデータモニターしてると思いますが。」

「ええっ、画像もタダ漏れ?」

「いえ、データが大きいのでそれはしてません。温度、圧力、機能のモードと作動回数・・そんなところですけど。データは特殊な暗号化をしていますのでたとえ流出してもMAGI並でもかなり時間がかかると思います。この開発だけじゃないですけど佐伯さんに高価なミニMAGIを購入してあげたんです。」

 

「あれ、まだ高かったわよね、よくまあ1企業が・・・」

「最近結構売れてきて、以前よりかなり購入しやすくなったんです。まあ、ミニコンよりちっょとお高いですけど、余剰時間を外部並列利用モードで契約するとミニコンより安くなるんです。データ部は物理的に切り離しますので流出も問題ありません。」

「へえ、いまそんなことになってるんだ。」

「ミニコンより小型で使いやすいですよ、いままでのほぼ全てのOSがエミュレーションできますし、1台で複合的につかえます。そういう意味では、システムやインフラを拡張するときにもあまり経費が膨らまないんです。」

「さすがね、経営者として歩み始めてるのねヒカリちゃん。」

そういて、アスカはヒカリの頭を撫でている。

 

ちょうど、そのときマンションの玄関のコールが鳴った。

 

 

「佐伯さんだね。」

 

シンジは、そう言うと自分のスマホを取り上げモニターを起動する。

佐伯を確認すると玄関のロックを解除し、毎回変わるエレベーターの利用コードをスマホの画面を見ながら伝えた。ちなみに、居住者やその家族は静脈認証で利用できる。

 

「ちっょと、出てくるよ。」

シンジは、ガウンを着ると、部屋の玄関に向かった。

二人も同じくガウンを羽織る。

 

「話しってなにかしら。ヒカリ。」

「さあ?」

ヒカリは可愛く小首をかしげた。

 

 

 

部屋のコールを聞いたシンジは、ドアホンで佐伯を確認するとロックを解除した。

 

「いらっしゃい、佐伯先生、こんな格好ですみません。」

「いえ、此方こそこんな時間にすみません、あの・・手土産もこんなキオスクのもので・・その・・」

「いえいえ、気を使わないで下さい。それより中へどうぞ。ちょうど甘い物が欲しかったところなんです。」

「は、はい。あの・・ちょっとドア押さえて頂いていいです?スーツケースが大きくって・・」

 

佐伯はそう言うと、かなり大型のスーツケースを中に入れた。

 

「すごい荷物ですね」

「ええ、こちらの医療機関にサンプリングを任せるわけに行かなくなったんで、一式持ってきたんです。小型のフリーザーも入ってるから、重いのなんのって・・・」

 

シンジは、コーヒーメーカーにカセットをセットすると人数分作りだした。

ちょうど、アスカとヒカリもローブを着て寝室から出てくる。

 

「二人ともコーヒー、飲むだろ?」

「あ、シンジ、アタシのは少し甘めのカフェオレにして。」

「了解。ヒカリは?」

「私もアスカ様とおなじで。」

「はいよ。」

 

4人は今のソファに座り、コーヒーと佐伯が買ってきたお菓子をつまみながら、お茶タイムをはじめた。寝室はその惨状のままだがまだ淫靡な匂いが濃く残っている。

 

佐伯が落ち着いたのか話しだす。

「実は、今日お伺いしたのは、みんなのサンプリングもあるんですけど、完成の目処が立ったんです。生体神経用特殊接着剤の。・・・って、会長はご存知でしょうけど、皆さんお聞きになってます?」

「大まかにはお聞きしました。」

 

「はい、助かります会長。で、これによって生体コピー臓器だけでなく筋組織や胃腸も自分のものが作れ、移植可能なことは理解できますよね。」

「ええ、でも佐伯さん。アレって年単位でかかるって言う話ではなかったのかしら。」

「はい、アスカ様。ですが、視点を変えてミニMAGIでシュミレーションしてたら、なんと!出来ちゃったんです。で、試作品も作りました。今は動物実験に入ってます。」

 

「佐伯さん、いえ、所長。それが完成したら医療に莫大な貢献と巨大なお金が動きますねぇ。」

ヒカリはすっかり経営者の顔で考えている。

 

「所長、その件は第一最優先で進めてください。

 あと、小規模でもいいから医薬品メーカーを買い取ります。」

「では、そのように進めます。あと、スペルミンの大量製造も目処ができました。

 細菌を使った遺伝子培養法で安く大量に作れます。

 ああ、これで夢の精液風呂も可能だわぁ。」

 

「では、それを使えば、随意筋の追加増加とその運動コントロールも出来るのねぇ。」

「ええ、それどころか、一番やりたかった神経密度の任意的変更も可能です。

 性器全体をクリトリス以上の敏感な組織に作り変える事も。」

 

「所長はすぐにそっちへ行くのね。あのメイド使っても良いっていってるでしょ? 溜まってるの?」

「はい、ここの所寝食を忘れた勢いで研究してましたから。」

「あと、小規模でいいから、マーケティング会社を吸収して。後で本社に吸収もできるし。」

 

「了解です。えと、役員会は?」

「子飼いの役員と私、それと所長で問題無いでしょ、ここに居る取締役も賛成なら可決ね。」

 

「あと、一つ提案というが具申があります。」

「ええ、なにかしら。」

「皆さんの臓器細胞でコピー臓器を作らせてください。まあ、実験にも使用しますが。」

「ええ、それは問題ないわ。サインプリングは明日?」

 

「はい、さすがに少し疲れてますので今日の所は準備だけして明日行います。あと、シンジ様、私のサンプリングもお願いしますね、ご指導しますから。これでも既に指導医の資格持ってるんです。」

「あら、所長も作るの?」

「私だってシンジ様の性奴隷のひとりですから、仲間はずれなんてしないでくださいよぉ。」

「わかったわ、シンジ様にご許可いただいてからね。」

「はい~、所でシンジ様。」

 

「はい。」

「これを機に精力増強しません?こんなに多いと大変でしょ?」

アスカが割り込んできた。

 

「それ、さっき話し合ったわ、可能なら全員の臓器が出来た段階で、移植手術ね。

 シンジの射精系統を少なくとも倍に増強したいの。

 射精量は1回に付き20ccが目標。

 出来れば性欲の向上させてね。

 あと、さっき話してた神経密度の任意的変更だっけ? 私たちの性器は子宮性交を標準に考えて。

 避妊しなくとも妊娠しないように。

 あと、鈍感な膣や子宮口、子宮自体もクリトリス並に敏感にして。できる?」

 

「はい、可能と思います。

 移植の時には、お二人の腹腔内の子宮内膜を綺麗に取ってしまいましょう。

 これで生理痛ともおさらばです。

 シンジ様の生殖器一式を強化して、あと精管を太くして精子の確保、精管膨大部をいくつか複合的に作って、精嚢は、少なくとも50ccを確保しましょう。

 うふふ、きっとすごいことになりそうですね、あと、シンジ様の睾丸もこの際倍にしましょう。」

 

「あ、あの・・生活に支障が出ない程度で、お願いしますね。ホントに。」

「はい、大丈夫ですよ、4個有ってもそんなに目立ちませんし、精管や精嚢が溜まれば男性の場合性欲が起こりやすくなると思いますから、あと、ついでにカウパー嚢も今の5倍くらいにしましょうか。

 きっと、たらり程度から、だらだらまで一気に増えますよ。うふふ。」

 

「外出する際はコンドームが必要に成りそうな話しだね。」

「性的に興奮しなきゃ良いのよ。」

 

「あと、会長すみません。

 隠してたんですが実は私もあのオナニー用の器具を作りました。

 ごめんなさい。代わりに人工ミミズの増産とコストダウンの件を担当者に協力して目処がたちました。」

「スマートマスパンとマジカルワームね。」

「あら、もう名前付いたんですね。で、担当者に詰め寄ってミミズちゃん・・ワームか、こんなにゲットして来ました。」

そう言って、樹脂パックをカバンから取り出した。

パックの中にはトレーが入っており、40個ほどのワームが乾燥状態で入っている。

 

 

「所長、稼働時間と溶解度の問題は?」

「それはまだクリアできていません、担当者の話ではあと3週間ほど時間が欲しいとか。」

「それでも、解決の方向性というか目処はあるのね。」

「そのようです」

一気にまくし立てた佐伯はコーヒーを飲み干して、お替りを頼んだ。

 

「すいませんもう一杯いただけます? 」

 

 

「明日のサンプリングのことですけど、僕で大丈夫かなぁ」

「大丈夫です、ですから、明日は最初にシンジ様、次にお二人のサンプリングの時に助手を努めて頂きます、局部麻酔もありますし、私がモニターしながら行いますからきっとできます。」

 

「はい、よろしくお願いします。」シンジは頭を下げた。

「ところで、会長・・もといヒカリ様の子宮拡張はしました?」

「ええ、入ってます。もうシンジ様にはまだ子宮性交はして頂いていませんが、アスカ様と同じ子宮口プラグを入れていただきましたの、もちろん精液とワームも入ってますのよ。」

 

ヒカリは、たち上がり、ローブをはだけ膣口からぶら下がった銀色のチェーンを見せた。

陰唇を広げるベルトはずっと付けたままだったので、ふとともは糸を引いてひろがり、膣口がダイレクトに見えている。

 

「ああ、暫くぶりの会長のオマンコ・・・中も見ていいですか。」

「ええ、アスカ様、あのクスコをお貸しいただけますか? 」

「そう言うと思って、持ってきたわ。ローションは・・・まったく要らないわね。そんだけ濡れてりゃ。」

佐伯はクスコを受取ると、ダイニングの椅子に座らせようとしたがシンジから診察台の様なものが寝室にあるからそちらを使ったらどうかと提案して来た。

 

「わたし、碇様のお宅の寝室なんかに入ってもいいんですか?」

「かまわないわよ、どうせついさっきまでセックスしまくってたから。

 でも覚悟してね、ついさっきまで激しいセックスしてたから匂いは篭ったままよ。」

アスカが応えた。

 

「じゃ、おじゃましま~す。うふっ、いい淫靡な匂いですねぇ、嗅いだだけですごく興奮します。

 ああ、ヒカリ様の眺めながら、シンジ様に突いてもらいたいわぁ・・・・・」

「シンジ、ヤッてあげたら?あと、佐伯先生、その前にシャワーでも浴びてきたらいいわよ、体臭とは違うけど雌の匂いがするわ。」

 

「大丈夫だよアスカ、男ってこの匂い大好きなんだよ。」

「膣は、数時間前にもビデで綺麗にしてますから大丈夫と思います。」

4人は、寝室に入ってヒカリを診察台のように展開したままのソファに固定した。

 

「あ、クスコ入れる時は、チェーンをクスコにとおしてから。そう、そのままプラグに当たるまでね。」

佐伯がヒカリにヌルッと少し短めのクスコを入れ、奥の止まるまでいれると開いていった。

 

「ああっ、素敵・・・・きっちりと綺麗に子宮口に填まってますね。ああっ、興奮してきたぁ・・・」

佐伯は、部屋に有ったアルコールで簡単に手を消毒すると、膣壁やプラグの填まった子宮口を撫で回している。

 

「あんっ・・・先生・・・ダメよぉ・・・せっかく収まってきたのに、また欲しくなっちゃうぅぅぅ・・・・」

ヒカリが喘ぎだす。

 

「舐めさせて頂きますね。」

佐伯は、光の恥骨と臍の間に手をあてがうと、強く押しながら下の方へ押し下げた。

 

「はい、シンジ様も皆さんも覚えて置いてくださいね、こうすると子宮全体が下へ押し下げられ膣口の方へ動かす事が出来て、膣口から直接子宮口を舐められるんです。」

 

そう要って、クスコの中の子宮口をうっとりと眺めたあと、舌でヒカリのプラグや子宮口を舐めまわす。

 

アスカが、佐伯のスカートとパンスト、下着を器用に脱がせ、自分の付けていた陰唇を広げるシリコンショーツを履かせ、佐伯のショーツのクロッチ部分を確認してからシンジに渡した。

 

シンジは、アスカから受取ったショーツのクロッチをゆっくりと舐めだした。

ペニスは、既にギンギンに勃起している。

 

 

「ミナミ(佐伯)まだ、ピアスちゃんとつけてくれたんだね。

 陰唇が専用ショーツで広がって、膣口からの愛液で前までびちゃびちゃだよ。

 ホントにドスケベな女医なんだね、君は。」

そう、佐伯の耳元でささやく。

佐伯の膣口かはすでに愛液が流れ始め、尿道口を超えすっかり勃起し顔を出しているクリトリスから滴り始めた。

アスカは、佐伯のお尻を持ち上げさせると、佐伯とシンジの下に器用に入り佐伯のクリトリスを舐めだした。

 

「ミナミの履いていたショーツのクロッチの分泌物もおいしいよ。

 今日はご褒美に膣に中出ししてあげるね。

 君も、僕の子供を孕みたい?」

 

「はい、シンジ様。前みたいに子宮にも入れてください。私は何時でも孕みたいです。ヒカリ様の性器を舐めながら、アスカ様にクリトリスを舐められとても興奮しています。もう、濡れていますから。」

 

「アスカ様、ブジーのケースに、片方が短く片方が長い刀の鍔みたいなものが付いたパイプが入ってます。子宮口に短い方を接着し、シンジ様のペニスの尿道に入れセックスできますよ、そういすれば、ほぼ確実に全ての精液が子宮に入ります。」

 

「これだね」

 

シンジは、ブジーのケースからヒカリに言われたものを取ると、ミナミの膣をクスコで開き、子宮口をふき取ってから、鍔の部分に接着剤を付け、子宮口へと挿入しクスコを外した。

 

アスカが一部始終をビデオで撮れるよう既にタブレットやカメラを接続し録画を始めている。

 

「シンジ様ぁ・・・早く私のイヤラシイ子宮に精液をぶち込んでくださぁぃ。」

ミナミが尻を揺らし誘ってくる。

 

シンジは、ミナミのショーツをヒカリに渡し、膣口から覗いているパイプの先端をペニスの鈴口にあてがい、ゆっくりと挿入して行った。

パイプにはブジーと同様の模様が入っており、尿道を刺激する、併せてミナミの膣ひだが亀頭を刺激するためあっというまにイキそうになるのを必死に堪え、ゆっくりとした抽挿を開始した。

 

ヒカリは、受取ったショーツのクロッチにうっとりと舌を這わせ、ミナミの舌に併せて時折ビクッと体を動かしている。

 

アスカは、何時ままにか膣のディルドを外したマスパンを取り付け、ミナミのクリトリスを舐めながら、少し小さめのリアルディルドで膣に抽挿しオナニーを始めた。

 

部屋には、ヒカリの喘ぐ声と、ショーツを舐る音、そしてアスカとミナミの少しくもぐった喘ぎ声、シンジの時折発する「うっ・・ぐっ・・」といった射精を堪える声だけが響いていた。

 

 

「いいかい、みんな。イク時は4人同時だよ、行く・・直前で我慢し続けて・・・準備ができたら・・うっ・・教えて・・ぐっ」

 

最初に我慢ができなくなったのは、ミナミだった。

 

「も、もうイキそうです、み、みんなで・・あうっ!!」

「シンジ、んはっ・・・アタシもイキそう・・・」

「シンジ様、きゃふっう・・・イキそうです。」

 

「じゃせーのでイクよ!!」

「「「「せ~のっ!!」」」

 

「あぐう・・・!!」

「イクっうぅぅぅぅ」

「シンジ様!、今!」

 

「出すよ!!」

 

シンジは、若さゆえか大量の(とは言っても通常の4ccほどだが)精液を射精しだした。

「ああっ、子宮が暖かいですぅ、シンジ様・・・また前のように子宮に息も吹き込んで全部精液入れてください!!」

 

シンジはペニスをゆっくり抜くと、すかさず下に居たアスカがシンジのペニスを咥え、お掃除フェラ開始した。

佐伯は上体を崩れ落ちるように床に降ろし、尻を高く上げてシンジを待っている。

ミナミの膣に口をつけ、パイプにゆっくりと息を送り出した。

 

子宮口はパイプで完全に塞がれているため、精液がパイプから溢れだしてくるはずだが、出てこない。

首をかしげているとヒカリから説明があった。

 

「シンジ様、そのパイプには弁がついていて逆流しないんです、だから優しくふきこんであげてくださいね。」

「よく、こんなの準備できたね。」

「はい、もし、子宮口拡張が出来ない場合は、それでしてもらおうと・・・」

「じゃ、せっかくだからミナミ、3日ほど子宮の中で僕の精液泳がせておいてくださいね。」

 

「はい、でも私今日からマジで危険日なんです、ピルも飲みませんし、IUDも入れてませんから、ほぼ確実に妊娠するとおもいますよ? みなさんいいんですか?」

 

「そうね、そうなったらシンジ、子供を認知しなさい。

 この女ももうシンジの奴隷なんだから。

 最初に出来ちゃったら、仕方がないわ。悔しいけど。

 アタシは一度シンジに妊娠させてもらっているから。」

アスカは、そう言ってこっそりとシンジに小指程度の小さな子宮口プラグ(IUDの枝が付いているもの)をミナミに判らない様に渡した。

 

「そうですね、私もその次で良いです。」

それを見た、ヒカリも小悪魔的な微笑を浮かべ言った。

 

「じゃミナミ、君にこの穴のない小型の子宮口プラグを入れてあげるよ、もう少し強く吹き込むよ。

 子宮がパンパンになって苦しいかも。」

 

「大丈夫です、子宮ってそんなにヤワじゃなんですよ、力一杯吹き込んでくださいね、有る程度子宮が膨らんだら、少ししてから填めてください。

 ああっ、私もやっと・・・」

 

「じゃ吹き込むよ。」

シンジは、力一杯パイプを吹き込む。

佐伯の下腹部からコポコポと言う音がして、下腹部がゆっくりと膨らんでいった。

 

「ああっ・・・入ってきます・・・空気も・・・・幸せぇ・・・これで妊娠できますぅ・・・」

 

「じゃ、プラグを入れるね。このプラグはちっょと特殊で、子宮内部に向かってのワンウェイバルブが付いているんだよ、入れてからシリンジでアスカとヒカリの愛液も入れてあげるね。」

 

「ああっ、聞いているだけでまたイッちゃいそうです。早くお願いします。」

シンジは、佐伯にクスコを入れると、片手にリムーバーを湿した長い綿棒、そして片手には子宮口プラグを掴んだカンシを持った。

 

「ちょっと苦しいかもしれないけど、精液が漏れだすから一気に沈めるよ。」

「はい、お願いします。」

シンジは、子宮口に接着されたパイプの接着を外し、一気に引き抜くと同時にプラグを力強く挿入した。

 

「んぐぅ!!」

 

「ミナミ、綺麗に填まったよ。見てみるかい?」

「はい、お願いします。」

佐伯は、ヒカリからタブレットを受取ると、クスコの中に入れられた子宮口を見た。

 

「お上手です、シンジ様、良い産婦人科になれますよ。」

 

アスカのオナパンから回収した愛液と、ヒカリの膣に溜まった愛液をシリンジで吸い上げミナミのプラグにルアーロックで接続した。

ゆっくりと二人の愛液混合物が子宮内に入っていく。

 

「ああっ・・・子宮が膨らむのが判ります。しあわせぇぇぇ」

 

佐伯は、ぽっこりと膨らんだ下腹部を優しくなでながら、うっとりとした。

妊娠しないことを知らないのは本人だけである。

 

佐伯をゆっくりと横たえた。

「苦しくない? 」

 

「はい、多少の苦しさはありますが、暫くすると落ち着きます。それより、本当に確実に妊娠しますが良いんですよね? 本気で危険日ですし、ピルも飲みませんよ? 認知とか養育費はいりませんから、パパとして生まれたら可愛がって頂ければ。」

 

「うん、よほどの幸運がないとこの状態ではほぼ確実妊娠するからね。

 ただ、プラグは体にも負担をかけるから、4日ほど経ったら抜去してください。」

 

「はい、そうします。あら、綺麗なチェーン。妊娠しないのなら私も子宮口拡張したかったのになあ・・・でも、生んでからでいいか。

 がんばって元気な赤ちゃん産みますね。」

 

「でも、出来なくてもがっかりしないでね」

 

「ええ、こればっかりは授かりものですから」

シンジは、だんだんと心苦しくなってきた。

 

「ごめんミナミ、間違ってIUD付きのもの入れちゃったみたいだよ。」

「えっ? ええっ!!」

「妊娠は、また今度ね。」

「ひどいですぅ。これで産休も取れると思ったのにぃ・・・」

 

「本当にごめんよ、でもまだまだ仕事も沢山あるだろうし、3番目の妊娠権でどうかな?」

「それもそうですね、マル高になる前に孕ませてくださいね? きっとですぉ!約束ですよぉ!!」

「はい、判りました。」

「じゃ、アタシが1番、ヒカリは2番、ミナミが三番ね。でも、同時は止めない? シンジが性欲もてあましたら女と子供がどんどん増えそうで。

 ま、そんときゃ睾丸ぶっこ抜くか・・・」

 

「アスカね、さらっと怖い事言わないでよ。」

「まあ、何にするにせよちゃんとアタシたちには説明して納得させてね。」

「もちろんだよ、でもこれ以上増えたら説明も納得させるのも大変よぉ?」

「はい、自重します。」

「ユウカも2人目はシンジの子供作る気マンマンだし、子守も大変よ。くふふっ。」

 

シンジは、腋に冷たい汗を描いていた。

 

 

シンジたちは、寝室を片付けたあと、再び居間でお茶タイムを楽しんでいた。

 

「佐伯さん、今日は泊まっていきなさいよ、今からホテル確保も面倒でしょ?シンジもそれでいい?」

シンジは頷いて同意わ示す。

「じゃ、私も。」

すかさずヒカリも手を上げる。

 

「判ったわ、今日は川の字で寝ましょ。ベットはアタシとシンジ。あと、床にお布団敷いてヒカリと佐伯さん。これでいい?」

 

「まあ、いいです。」「わーい、お泊まりぃ~。」

 

「所で、性器の設計なんですけど・・・どうします?」

「どうって、どんな事が出来るのか判らないから。」

「先ほどアスカさんおっしゃった使用は多分出来ます。

 問題は、神経密度やら構造ですが、一つ提案があります。

 というか私がいま考えていることですけど。」

 

「ねえ、基本仕様みたいなものがあるの?」

 

「ええ、まずは膣はほぼ同じ構造でいいかと、アレンジとして膣のヒダの増加といぼいぼ付けるとか、子宮口には随意筋を仕込みます、多少訓練が必要ですが。

 あと、子宮内膜は全部取り去り代わりに膣の細胞を移植、ついでに腹腔内の余分な子宮内膜は綺麗に取り去りますから生理痛ともオサラバですね。

 妊娠はできなくなりますが、きっと気持ち良いですよ。

 男も女も。あと、子宮全体を動かす筋を骨盤内に作って、子宮全体を動かせるようにします。

 卵巣はホルモンバランスにも必要ですから、内膜できっちり包んで、子宮と遮断します。

 卵管は不要でしょう。

 問題は、感度ですね、こればっかりは作って移植してみないとわかりません。

 とりあえず、膣前庭程度で良いかと思います。

 子宮まあ、この場合は第二の膣ですね。

 此方は、膣口の筋肉神経と連動させ、絞り上げるように作ります。

 ああ、考えているだけで濡れちゃいます。」

 

「わくわくする仕様ね。

 出来れば子宮口は感度を上げてくれる? きもちいいのよ意外と。

 あれで、ペニスが入ってきたら一発で失神しそうね。

 そうだ、シンジのペニスなんだけど後6センチほど伸ばして欲しいの、子宮底どつき回してもらうのよ。」

 

「手術ってどんな風にするんです?」

 

「はい、クリトリスを残して、小陰唇の内側をごっそり摘出します。

 子宮や卵巣も含めて。

 その後、移植臓器を移植しながら、筋や神経の構築、もちろん全身麻酔です。

 いまは、ほとんどの手術が接着剤で行われますが、筋だけは強度が必要なので腱を縫って、骨盤に固定します。

 シンジ様は、ペニスはそのままかと思ってましたが、睾丸を残して全部ごそりと取ってから、移植します。

 睾丸の追加と移植した精管を繋いで、精管膨大部を大きな物と交換、精嚢も複数作って移植。

 ついでに、精嚢と精管には知覚神経を少し仕込んで溜まり具合が判るように。」

 

佐伯は、股間を押さえて引いているシンジに流し目をしながら、先ほどの仕返しとばかりに微笑んだ。

ついでに、亀頭の神経増加と、前立腺にも快感中枢へ神経を繋いでやろう、そして陰茎に亀頭以上の神経増加を行おう、排尿の度に快感に打ち震えるといいわ。

こっそり、精管にも快感神経を移植し繋いでやろうと心に誓った。

 

「ところで、妊娠したい時は、どうするんですか?」

ヒカリが尋ねてきた。

 

「ええ、その場合は今の正常な臓器を再移植します。

 手術に数時間、安静期が1週間、状態確認と機能確認に1週間、セックスできるまでは合計3週間みて下さい。」

 

「あら、たいへんその間仕事が出来ないわね。最初の移植も同じ?」

「ええ、ただ、IPS細胞の準備、遺伝子操作、臓器培養を得て臓器改造ですから、早くとも半年は必要です。

 いまから始めても夏休みには間に合いませんね、早くとも秋かと。」

「じゃ、冬休みだね。」

 

「はい、ヒカリさんも冬休み待ちですね、最初にシンジ様、そしてアスカさんかヒカリさん、最後は私ですね。シンジ様、休暇を1ヶ月ほど取れます? 」

 

「僕も大学の冬休み待ちかなあ。」

「アタシは何時でも良いわよ、ただしアタシたちの手術のときはシンジが飢えないよう誰かがきっちりと面倒みる必要があるわ。」

 

「では、アスカ様は秋に。」

「その間は、ウチのメイドに絞り取らせましょ。如何でしようか、アスカ様。」

「それが良いわね、いっそウチで雇いましょか。」

アスカが答える。

 

「え~、あの娘居なくなっちゃうんですかぁ、残念・・・。やっとMの開発が完了して言葉だけでべちょべちょに濡らせるようになったのにぃ~」

 

「所長、また作ればいいでしょう。

 まだ一人ものすごくM気とレズっ気を持った娘がいるのよ、ただ、男性が嫌いなんで最初にあの子にしたの。

 M気は問題ないから、段々と調教して男の喜びも教えれば楽しい娘ができるかもですね。」

 

「なんか、その子も気の毒な気がしてきたわ」

「あら、ちゃんと理解して納得してるわ、お給料もすごく高くなるし、気持ち良いわ、能力次第では筆頭メイドの道も開けるわ、話をすれば殺到するかもよ。」

 

アスカがカレンダーを持ってきてペンで印を付けだした。

「最初がアタシで・・・10月頃っと。シンジとヒカリが冬休みっと。あとは佐伯さんのは任せるわ。

 それまでは、今の生殖器を大切に楽しみましょ。」

 

「じぁ、そろそろ良い時間だし寝ましょうか。」

 

翌日、朝食を済ませた後、サンプリングを済ませた。

何のことは無く、体の何箇所から綿棒で擦り取っただけである。

ただ、精巣と卵巣は特殊な細胞のため、マイクロサイズの針でサンプリングした。

 

シンジ曰く「以外と簡単だったんだ。」

 

 

秋までは、ヒカリや佐伯が此方へ来たときは、ヒカリの部屋でほぼ3人か4人での爛れた生活が続いた。

マジカルワームが大ヒットし、月産5万個を世界に売り上げファンサイトまでが出来る始末。

性具もそれがきっかけとなり売れ出し、スマートマスパンは月に600個を売りあげる。

今では、伊集院ホールディングスの大きな傘下企業にそだっている。

 

 

生体神経用特殊接着剤は医薬品メーカーを傘下に買収し、すでにフェーズ3の段階で厚労省の認可待ちだ。この開発を公開したとたん、伊集院ホールディングスの株価は連日ストップ高で、ついには30倍にもなった。

 

夏前に、リアルドールのメーカーを買収、ここへメカトロニクスとマイクロMAGIを開発している企業を合併させ、本格的なアンドロイドの開発に入っている。

表向きには最初に開発されるのは「生活介護用アンドロイド」だが、実は「性生活用」いわゆるセクサロイドも併せて行われている。

 

 

仕事が終わった金曜日、今からヒカリと佐伯がとこらへ来る連絡が来ていたので、夕食を兼ねて駅まで行こうとしたが、「大きな荷物があるのでマンションで待ってて欲しい」との連絡を急遽受け軽く済ませ、待っていた。

 

アスカのスマホにコールが入り、玄関を開錠する。

 

「ねえ、ヒカリ。どっちの部屋に入れるの?」

『とりあえず、私の部屋へ入れます。ドアを開けてもらっていいですか? 』

「わかったわ、シンジも玄関ホールへ行かせる? 」

『いえ、業者が部屋まで搬入するから案内よろしく、それより車で来たんだけど何処へ駐車すればいいの?』

「地下に入って2フロア下りて右側の63番がうちのよ。」

『少し大きめだけど入る?』

「アメ車のフルサイズピックアップが入るから、ハマーでも持ち込まない限り大丈夫よ。」

『わかったわ、車停めたら行くから、荷物は居間にいれておいて。間違ってもプレイルームにはダメよね恥ずかしいから。』

「了解よ」

 

「ヒカリかい?」

「ええ、業者が先に荷物を搬入するらしいわ。さ、居間を片付けるの手伝って。」

 

ドアホンが鳴った。

『伊集院様のお荷物は此方の部屋でよろしいのでしょうか。』

「いま、開けるわ。」

 

業者がよっこらせと、ドアをやっと通るくらいの強靭な樹脂ケースを運び込んだ。

シンジは、居間のスペースに設置させると、業者とほぼ入れ替えにヒカリと佐伯が入ってきた。

 

「二人とも、ごめんなさいね。つかれているとこ手伝わせて。」

「いや、かまわないよ。それより、ずいぶん大きなケースだね。」

 

巾100センチ、厚さ80センチ、長さ2Mと言うケースは威圧感があった。

 

「これって、軍でも採用されているケースだよね」

「ええ、ゼロから作るより、楽ですから。」

 

「で、これ何?ヒカリ」

「アスカ様、ウチがアンドロイドの開発をしていて、ほぼ完成間近なのは知ってますよね?」

「ええ、テレビでもやっているからもちろん」

 

「あれは、ほぼ開発が終わってAIのブラッシュアップ中よ。

 これはね、平行開発しているセクサロイドなの」

 

「セクサロイドって、セックス用の?」

「簡単に言えばそうだけど、配偶者を無くしたり、恵まれなっかた人用よ。

 ただの人形とは訳が違うの、もちろん床上手なことは当たり前だけど、ドールやロボットとは違うわ。 一緒に生活できて、感情もあれば買い物もできるし、家事だってある程度は出来るの。」

 

「ふ~ん、で、これをどうするの」

 

「有る程度、個々の確認は出来ているけど、人との24時間対応は家庭の中にでも投入しないと無理なの。 まさか、社員の家族にセクサロイドのテスト頼むわけ行かないじゃない。家庭崩壊しそうだし。」

 

「モニター募集ではできなかったの?」

「まあ、募集したけど最後まで、残ったのは1家族だけ。

 それも現物見せたとたんに奥さんからキャンセル。でお流れよ。」

 

「そりゃまた。事前に見せなかったの?」

「何度も見せたわよ、問題は初期インストール時認識作業。」

「どんな作業なの?」

「セクサロイドの場合、指輪が初期起動キーになっているの。それで個人認識をさせるのよ。」

「それが何か問題でも?」

 

「ウチの開発スタッフがマニアックすぎるのよ、何処に顔を赤らめて『ふつつか者ですが、よろしくお願いします』って三つ指ついてから、恥らいながら左手差し出すセクサロイドがいるのよ。

 それも家族持ちに向かって。」

 

「わかったわ、ヒカリ。それがその家族の奥さんの逆鱗にふれたのね?」

「その通りよ、セクサロイドを旦那が抱くことはなんの抵抗もなかったみたいだけど、心がセクサロイドに向かうことは許せなかったのね。

 あれほど、淡々とするように変更して置くように言ったに・・・もう。」

 

「とりあえず、開けてみようか。」

 

 

佐伯がケースのロックを解除し蓋をあけた。

そこには、とても顔の整った身長150cmのドールが入っていた。

見た目は一糸纏わぬ綺麗な少女だ。

 

「これって、まさかドッキリじゃないよね。まるで人じゃないか。」

 

「セクサロイドSRJ-MT型、バージョン6.3 です。

 身長148.3cm、体重42kg、小型のハイブリッド燃料電池を搭載し、マイクロMAGIに自立型AIを搭載。

 膣や子宮性交にも対応。生殖器はシリコンと人工培養組織のハイブリッド。

 まるで本物よ。

 あと、オーラル、アヌスも全てOK、走行速度は最大25km、生活介護型のような力はないけど、どんな体位でもできるわ。

 ハードなSMだって何の問題もなし。

 ただ組織強度は人とおんなじなの。24時間に必要なカロリー数は約2600kcal、」

 

「燃料電池だと水が出るよね。」

「個体高分子型の燃料電池だとそうですね、水素が必要で水が生成されます。」

 

「これは?」

「バイオユニットで食物を分解、生成物をPEFC部とMCFC部で利用、排泄は炭酸ガスと水。

 廃熱は体温と呼気へ放出、水は体内利用できない分は膀胱と肺つまりガス交換ユニットから放出します。

 炭酸ガスも、そのガス交換ユニットから排出します。」

「なに、じゃ食べ物食べて、息もするの?」

 

「はい、そこらは人間と同じです、ただ、窒息は発電が止まりスリープモードになるだけです壊れませんが。

 人と違うのは何時間でもイラマチオができることでしょうね。

 鼻と口の呼吸回路は人と変えてますから。」

 

「なんか、いろいろな問題をはらみそうなんだけど。」

「政府との協議の結果、手の甲や顔、そのほか数箇所に得意的なマーキングを施すことが決まりました。」

 

「だから、「○○っ女神☐!!」みたいな印が顔についてるんだ。」

「大変だったんですよ、版権の許可取るの。」

「で、アタシたちはこれをどうすればいいの?」

 

「佐伯さん、それは私から説明するわ。

 普通に生活して、セックスして、ごく普通にお手伝いさんのように使って欲しいの。

 自己学習を備えているから、あとログを取るから面倒な記録や報告はないわ。」

 

「ねえ、これって『ウンコ』は?」

「食物分解ですから、出てくるものはほとんど、無臭です。

 場所さえ教えてあげれば自分で勝手にしてます。

 あと、一部は膀胱へ送られます。

 排泄物のコントロールも完璧ですから、いちいち浣腸で綺麗にしなくともすぐに使えます。」

 

「まさか、おしっこも人とおんなじじゃないでしようね。」

「ええ、成分がまったく違いますから後からにおったりしません。

 ただ、出たては人の物と味、匂いがほぼ似てます。」

 

「ぼくは、構わないけどアスカはどう?」

「親友が困っているのに断れないわ。」

「ありがとうアスカ様。

 ちゃんとモニター料も出しますから。気に入ったら、引渡してもいいですよ、モニター後に格安で。」

 

「まあ、それば良いとして、食事を与える場合の注意点とかは?」

「特にありません、あと食事は普通の物で問題ありませんよ。

 あと、これとウチの社の専用ミニMAGIとは回線で繋がってますから、電波が遮断されているところでは自立モードになります。」

 

「電波障害時の問題は?」

「ネットなどはダメですね。あと電話による通信もダメ。」

 

「ごく当たり前ね。電話も持たせるの?」

「いえ、この子自体に電話回線との通信機能を持っているの、そとから電話で指示する事も可能よ、ただ、電話機とは違うからこの子を電話代わりに使うときは伝言みたいになるけど。」

 

「こんなのができるなんてな・・すごい時代だよ・・、ここまで人間にそっくりだと、スパイにも使えそうでね。情報なんかも転送できるの?」

「ええ、やる気になればできますね、ただAIの行動原則に引っかかる可能性大ですけど。」

 

 

認識には1時間ほとかかるとのことなので、始めることにした。

佐伯がタブレットから初期コードを入力していく。

 

「先ず、起動処理に入ります。

 これは市販される場合も同じです。

 燃料電池の起動と暖機には約5分。

 その後、起動し、あとは会話型のチュートリアルに入ります。」

 

アンドロイドの胸と腹部からかすかな金属音とスピンアップしていく音が聞こえる。

 

「手を触っていてみてください。段々と暖かくなってくるはずです。」

「ホントね、段々と暖かくなってきたわ。あら、顔に赤みまでさしてきた。」

唇が綺麗なピンク色に変わって、自発呼吸を始める。

 

「こうやって見ていると、まるで普通の女の子が眠ってるみたいね。」

「はい、体の各部にはいろんなセンサーが入っていて、人と同じような反応を示します。

 さて、シンジ様、目覚めのキスをしてあげてくださいね。

 ディープじゃなくちょんと触れるだけでいいですから。」

 

シンジは、キスをした。

アンドロイドは、ゆっくりと目を開け、一度目を閉じ「はふぅぅぅぅ」とため息をつく。

 

ゆっくりと手が動き出し、体を起すと、一度周りを見回したあとケースから自分で出てきた。

床にごく自然に、正座し三つ指を左手から順に床に付き頭を下げた。

 

『私は、セクサロイドSRJ-MT型、バージョン6.3でございます。ただ今より初期設定を行わせて頂きます。宜しいでしょうか』

 

「あ、ああ。」

『かしこまりました、まずは初期設定リングを私に頂きませんでしょうか。』

 

アンドロイドが、体を起し、顔を赤らめ、左手をシンジにゆっくりと差し出す。

顔は、少し左下に向け右手を握って自分の口へ持っていった。

少し上目でシンジを見ている。

 

「あっら~、こりゃモニターの奥さんがキレる訳だわ。なんてあざといのよ。」

「私でさえも、そう思います。」

ヒカリがため息を付きながら目をそらした。

 

シンジは、ケースに入っていたリングを持つと「どの指?」とヒカリに聞いた。

ヒカリは黙って、アンドロイドを手の平で示す。

アンドロイドは、さらに顔を赤らめ、右手で左手の薬指を指差していた。

 

「ここで、モニター客の奥さんがブチキレたのよ。

 女としては、まんざらじゃない表情の旦那を見たら、キレるわね、そりゃ」

 

良く見ると、アスカにも少しだけ青筋が浮かんでいる。

何故かヒカリもだ。

佐伯だけはうっとりと眺めていた。

 

シンジは、薬指にリングを填めた。

 

『ふつつか物ではございますが、精一杯お勤めさせていただきます、末永くよろしくお願いします。』

そういって、またお辞儀を始めた。

 

「は、・・はい・・。こ、こちらこそ。」

「なに、アンドロイドにまともに受け答えしてんのよ、シンジ。」

アスカは笑いながらシンジをつつく。

 

『あの・・彼女さんでしょうか。』

「アタシは、この人の妻。碇アスカよ。」

『はい、碇アスカ様ですね、いろいとご気分に触る事がございましたら、この通りお詫びいたします。』

「別に構わないわよ・・・アンタも好きでここに来たわけじゃないだろうし・・」

「ア、・・アスカ。さっきの言葉そのまま返すよ。僕は碇シンジ。よろしく。」

 

『はい、碇シンジさまですね、ご主人様と及びして宜しいのでしょうか。』

「まあ、いいんじやない?」

『はい、奥様。ありがとうございます。ご主人様もよろしいでしょうか。』

「う、うん。」

『では、この私に名前を頂きいと存知ます。今すぐでも後でも結構です。』

 

「ほら、シンジ。付けてあげなさいよ。」

「そ、そうだね。え~っと・・。え~っと・・・」

『今すぐでなくとも・・・ご主人様、申し訳ございません。』

 

「ルナ・・・でどうかな。」

『ルナ・・・素敵な名前をありがとうございます。』

 

「・・・そこで「レイ」なんて言ったらぶん殴ってやろうかと思ったのに、結構まともな名前じゃない。

 じゃ、ルナ、改めてよろしくね。」

『はい、奥様。ありがとうございます。』

 

それから、1時間ほどルナの話すチュートリアルに従って会話をしていった。

 

「そろそろ、お茶にしましょうか」

ヒカリが、言うと。

 

『ご主人様、ルナが入れて宜しいでしようか』

「そうだ、頼むよ」

ルナは、キッチンに行くと、全ての棚を一度確認し、お茶を人数分入れた。

 

「すごいわね、ちゃんとこなすじゃない。」

「ええ、このタイプはテスト用なので一般生活補助もプログラムされているの。

 介護まではパワーが無くてできないけど、赤ん坊の世話なんか簡単よ。」

 

「どころでさ、誰も気が付いてないとは言わせたくないけど、ルナ・・・全裸だよ。」

「あら、あまり自然で・・・でもシンジ。この子のサイズは私もってないわよ。」

 

佐伯がバックを漁りだし、慌てて一式を出した。

「忘れてました・・・(汗)」

 

 

シンジは、服を佐伯から受取るとルナに服を着るように話した。

 

『では、失礼して着替えさせて頂きます、ここでも宜しいでしょうか。』

「う、うん。」

「ちょっとシンジ、あっちの部屋でさせなさいよ、かわいそうでしょ? 」

 

「え? そうなの?」

「ちゃんと女の子の扱いをしてあげなさいってこと。ルナ、そっちの部屋で着替えてきなさいな。」

 

『はい、奥様。』

「アスカ、その部屋ってプレイル・・・もがっ」

アスカはシンジの口を塞いだ。

 

「反応が見たいのよ。」

暫くすると、プレイルームから着替えたルナが出てくる。

 

「で、ミナミ、なんで超ミニのメイド衣装なのよ。」

「セクサロイドですし、まだ他の発注したものが届いてないらしいですよ。」

アスカが、ルナのスカートをピラッとめくると、清楚だが綺麗なレースが付いたショーツが見えた。

 

「これじゃお買い物は頼めないわね、後でサイズ教えて、ネットで見繕っておくわ。」

『重ね重ね、ありがとうございます奥様。お優しい奥様でルナは幸せです。』

目を潤ませて、ルナがお礼を言う。

 

ルナ以外全員が「ドキッ」とするほどの笑顔は、開発した佐伯やヒカリも驚いていた。

 

「・・・シンジ、判っているでしょうね。セクサロイドだからと言ってこの子に酷い事したら、どうなるか・・・」

「も、もちろんだよ。」

 

佐伯がブチキレた。

ルナに急に抱き付き、

「か、買います!借金してでも買います!!」

『きゃっ!』

 

 

「はいはい、落ち着け所長。」

ヒカリは冷静にみえるが、掴んだ湯飲みはアスカのものだ。

 

「たしかに、ドールやアンドロイドとして対応するより、人として付き合った方が楽ですよ。

 そういう風に作ったんですもの。

 あ、そうそう、私たちはメーカーなんで特殊登録してあるの、どんな命令でも可能。

 ルナ、そろそろ喉が乾いてるでしょ、水分を補給しなさい。」

『では、失礼してお水を頂きます。』

 

ルナは、台所でコップに水を汲み、飲みだした。

 

 

「ねえ、ヒカリ。この子ってなに食べさせても大丈夫なの? 」

「ええ、人が食べるものなら全て。ただ、偏った物ばかり与えているとエネルギー効率から、発電量が低下するの、バランスよく食べることはプログラムしてあるから大丈夫よ。特に甘いものは、エネルギー効率の点からお勧めね。」

「ホントに普通の女の子みたいだね。」

 

「ユーザーの好みや性格、性癖、近所付き合い含めどんどん学習して行くわ。

 基本的なことは全てボディ内部のマイクロMAGIに入っているから、あとは個別の環境・状況学習なの。」

 

佐伯が時計を気にしだした。

それを見たヒカリは、

「ご苦労様、所長。後は私がやっておくわ」

「すみません、まだ仕事が残ってますので社に一度戻ります。」

「忙しい所無理言ったわ。ごめんなさいね。」

「いえ、私も好きでやってることですから、ではシンジ様、アスカ様私はこれで。」

 

「はい。」

「たまには時間作って遊びに来なさいよ。」

 

「ええ、そのときは・・うふふっ・・激しいセックスしてくださいね。」

 

「ちょっ・・」

シンジとアスカはビクッとしながらルナを見た。

ルナはちょこんとすわって、顔を赤くしていた。

 

「本当に、人間みたいよね。ねえ、ルナ? さっき言ったように私たちとセックスもするけど良いの?」

『はい、私の生まれた存在意義の一つでもあります。

 もし、可能なら優しくしていただければルナは幸せです、奥様。』

「きゃ~、この子可愛いわっ!!」

今度は、まさかのアスカが壊れた。

それほど、このセクサロイドは可愛いのであった。

 

アスカは、ニコニコとクッキーを勧めている。

『はい、奥様。ありがとうございます。』

ガールズトークまで始める始末だ。

シンジは、少しさめた様な目で見ているヒカリに聞いた。

 

「どうしたの?」

「いゃ~一応製造者ですから、彼女の材料の状態から見てるのよ。

 アスカの反応にちょっとびっくりしているだけ。

 ああ、そうだわ、今晩からさっそくヤッてみる?」

 

「アスカ次第かな、なんか本物の女の子みたいだよ、ちなみに幾ら位で発売するの?」

「介護型が2200万、セクサロイドは3600万」

「セクサロイドの方が高いんだ。」

「まあ、価格でフィルタリングするための意味もあるのよ。

 セックス専用のマグロなら500も有れば作れるわ。

 今のドールより凄いのがね。それを嗅ぎ付けたJAXAやNASAからも打診があったわ。」

 

「受注はいつから?」

「介護型から発表するわ、介護型は来年の春ね。

 医療機器フェアで行う予定。

 ああ、これって医療機器になるかもしれないのよ。

 ほら、性具もホントは医療機器だしね。

 まあ、ほとんどのメーカーは無視しちゃってるけど。

 介護型は確実に医療機器となるから製造・販売には薬事法上の許認可が本当は必要なの。

 ま、セクサロイドも性具ちゃ性具よね。」

 

「男性型も作るの?」

「いま、開発中。

 バリエーションとして子供を亡くした人なんかにも子供タイプのAIを積んだものを開発予定よ。」

「まさか、子供型は・・・」

 

「普通は、性機能を積まないわ。

 ただ、世の中というか世界中にロリコンはいるから裏では作るかも。

 もちろんその場合は、いろいろとリスクがあるから吹っかけるわ。

 2.3億ぐらいサクッと出せなきゃ。

 だいたいの国でも非合法になりそうだし。

 そのときは、テストお願いしますね。シンジ様。」

 

「ぼ、僕はロリコンなんかじゃないよ・・・」

「説得力が有りませんでしてよ。」

「ぐっ、問題無い。」

「じゃ、今度5.6歳のそれは可愛い美幼女を作ってみましょうか、少しでも反応したらロリコン認定ですね。」

 

「軽蔑するかい?」

「いいえ。以外に多いのよ、調べるとすぐ分かるけど古今東西昔からあるのよね。」

アスカがまぜっかえす。

 

「はい、私も軽蔑なんかしませんよ。

 ただ、小児型はどうしても重量が大きさの割りに嵩むんです。

 そこの所が今の問題ですね。」

 

「カーボン骨格なんか使っても?」

「はい、コスト的に無視しても、分解機能、発電機能なんかでそれなりの重量になります。」

話では、現在開発中の発泡シリコンの強度が解決すれば可能らしい。

 

「ところで、介護型も食べたりだしたりするの?」

「必要に応じて細かいバリエーションは作る予定ですが、介護に特化したものはエネルギーパックを使う予定です。

 発電だけなら食物である必要はありませんから。

 現在は体重150kgの人が介護できる事を基準にして作っています。

 最終的には、欧米人で利用できるように300kg以上に考えています。」

 

「そんなにパワーが必要なの?」

「はい、介護には意外にパワーがいるんです。

 人を運ぶ事もありますから耐久性、安全性のマージンを取る必要があるんです。」

「AIも人並みに?」

「いいえ、AIは精々お買い物が出来る程度ですよ、会話による対象者ヒーリングなんかはまだ開発状態ですね、そうなるとセクサロイドと変わらないほどの物を搭載する必要がありますので、ミニMAGIが必要になります。」

 

 

「話し戻すけど、ルナって中に射精しちゃっても大丈夫?」

「はい、まったく問題ないですよ。

 体内に取り込んだ物は体液の原料やエネルギーとして再利用されます。

 今晩使ってみてはいかがですか?」

 

そんな話をするうちに、アスカはルナの服を大量にネットで発注していた。

普通の清楚なものからマニアックなものまで多種多様に。

 

「シンジ、ちょうど一部屋空いているから、そこを少し片付ければ彼女の部屋が作れそうね。

 今度の休みの日にでもお願い。あと、それに併せて、タンスやベットも届くわ。」

『奥様、いろいろとありがとうございます。』

「なに、たいしたこと無いわよ。

 それより、たしかアタシの昔の服が有った筈よ。

 明日はそれを着て買い物でも行きましょうか。」

 

『はいっ。』

「とりあえず、今日は遅いしもう眠ろうか。」

ルナは、おもむろにケースに手を掛け引き起こした。

 

「ところで、ルナ。なんでその自分が入っていたケース持ってるの? 」

ルナは、大きなケースを引きずっていた。

 

『はい、これも一応付属品ですしベット代わりに致します。』

「大丈夫よ、ちゃんと布団もあるし、それ、無くとも大丈夫なんでしよ?」

 

『3ヶ月以上の長期スリープモードの場合は、必要となるだけです。

 毎日稼動するならば必要ありません。』

「じゃ、ヒカリの部屋へ置いて置きなさいよ。ヒカリいいかしら。」

「ええ、構わないわ。ルナ、そっちの端っこにでも置いておいて。」

 

ルナは、今の隣の部屋にケースを設置した。

 

『奥様、ご自宅は隣の部屋なのでございましようか』

「ええ、そうよ。」

『配置確認等のため5分ほど動き回るご許可をいただけましたら、明日から家事が可能です。』

「全部見て良いわよ、引き出しやクローゼットも見るの?」

『配置と内容を記録します。動きがスムーズになるのと動作が速くなります。

 もちろん見ていけないものがありましたら、記録から消去いたします。』

「ここには、仕事の物は持ち込んではいないけど、アタシたちは軍人でも有るから銃火器もあるわよ、そこも必要?」

『必要とお考えならば、登録をお勧めします。

 ただルナは銃のプログラムは入っておりませんし、法に抵触しますので触れられません。』

「エッチなおもちゃや怪しい道具も沢山あるわよ」

『その分野は、使用方法、メンテナンス含め全てルナに組み込まれています。』

 

「アスカ様、シンジ様。そのセクサロイドは単にセックス用では無いの。

 一般系家事、軽介護も組み込んでありますの。

 ちょっと特別仕様なんです。

 食事の準備は4600種以上の料理のレシピを持っているから、インスタント料理から一流料理店並まで可能です。

 あと、電子マネーと決済の巾を登録すれば、自分で考えて買い物するし料理も作りますのよ。家事もお任せ、掃除、洗濯もですね消耗品が無くなれば買いに行くことや電子発注もできますの。

 まあ、毎月の通信費はかかりますけど利用できるネットワークがあればそれを使うから月に微々たるものですわ。」

 

「すごいわね、秘書代わりに使えそう。」

「でもね、人ってその日の気分や状態で結果がことなりますの、この子の場合はいつも結果は同じになります。まあ、材料の違いなんかで少しは違いますが。秘書としてのAIも入っていますわ。」

 

「なんか、凄いことだね。

 もし安くなったら人件費圧縮できるけど、人の働く場を圧迫する問題が出ないかな。」

「そこだけじゃありませんわ。

 セクサロイドなんか少子化問題にマイナス方向に作用する事も十分に考えられます。

 ですから、この価格帯が必要なんです。

 秘書アンドロイドや介護アンドロイド、家事アンドロイドなんかは価格を抑えて広がる事を考えないと・・・」

 

「なかなか大変だね、僕らでできることなら手伝うよ。」

 

「はい、ありがとうございます。」

 

「じゃ、僕らはそろそろお暇するね。オヤスミ、ヒカリ。」

「じゃあね、ヒカリ」

『お休みなさいませ。』

 

 

 

 

 




2015/08誤字脱字修正
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