※この作品はR-18です。

虹の彼方に~NEO~   作:黒須一騎

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虹の彼方に~NEO~44 「ディープスロート」

シンジとアスカはルナを連れて帰った。

 

『では、奥様。間取りのイニシャライズだけでも済ませてしまってもよろしいでしようか。』

「ええ、お願いね。あと、今日は一緒の寝室で寝なさいな。お風呂も必要?」

『必須ではございませんが、やはり時間が経つと体表面が汚れてきます。

水拭きでも良いですし。

ご許可頂ければシャワーでもなんでもかまいません。』

 

「じゃ、一緒に入りましょ。

いま、シンジがお風呂入れてるから。

その間、イニシャライズしておいて。

キッチンも含め全て。

完全にイニシャライズにはどのくらいの時間が必要?」

 

『はい、シュミレーションの最適化に時間が必要となりますが朝までには完了いたします。

 明日の朝から朝食もご準備いたします。

 明日は何時にお起し致しましょうか。』

 

「そうね、8時には家を出るから、7時には朝食とれるようにしておいて。

 朝食はシンジがいる場合はいつもシンジが作ってくれるから、シンジに今日のうちに聞いておきなさい。」

『かしこまりました。では、間取りイニシャライズを開始いたします。』

 

ルナは、家の中を意外な速度で動き回ると、キッチンの冷蔵庫や棚を確認した。

ものの5分ほどの時間だ。

その間、アスカは昔の服を探していた。

作業の終わったルナはアスカを手伝っている。

 

 

 

「この服はね、ちょっと思い出があるの。シンジと始めて会ったときのものよ。」

そう言って、淡いレモンイエローのワンピースを取り出した。

 

『そんな大切なものを宜しいのでしょうか』

「どうせ、もう小さいしね。ほら、ルナ。着て見て。」

『はい。』

ルナは、メイド服を脱ぐとワンピースを着た。

アスカがルナの髪を整える。

 

ちょうどシンジが「お風呂は入れるよ~」と声をかけてきた。

 

「ねえ、シンジちょっと見てみてよ。」

シンジは濡れた手を拭きながら、クローゼット部屋に入ってくる。

 

「へえ、懐かしいね。これ。持ってたんだ」

「でしょ? アタシはもう小さくてタンスの肥やしになりかけてたの。」

「いいのかい?アスカ。大切なものなんだろ?」

「いいのよ、たまに着ないとダメになるのよ。

 明日はそれにセーターとタイツでどうかしら。

 そう言えば、足のサイズってどのくらい?」

『23.5となります。』

「やった、デザインが気に入って買ったけどサイズが小さくてどうにもならない靴やブーツがあるの。

 これでヤフオクに出さなくて済むわ。

 シンジちょっと合わせちゃうから、先にお風呂使ってよ。」

 

「そうだね。」

シンジは、やれやれといった表情で風呂へ向かった。

 

「あ、ルナちゃんの歯ブラシ・・・要るよね・・・予備のを出しておくか。」

シンジが風呂からでると、アスカに声をかけ着替えてからキッチンでホットミルクを作りはじめた。

温めている間に、寝室に予備の布団を敷いた。

 

 

アスカはルナを連れてバスのドアをあけた。

既にルナもすっぽんぽんである。

ルナは少し顔を赤らめ、アスカの後に続いていた。

 

「そんな反応って、ホントに普通の女の子よね。ところで、浴槽に浸かっても大丈夫?」

『はい、そのように設計されております、あと、長時間でなければ潜水も。』

 

「やっぱり水はリスクがあるの?」

『いいえ、水は問題ありません、お湯により排熱量が低下するため発電量を低下させます。

 そのためマイクロMAGIの処理速度を落としますので人で言えば少しポーっとした状態になります。

 インジケーターは、顔の赤さで示されます。』

「あまり、長湯はダメか。」

 

『一定以上排熱が出来ないと、体温を上げて対処します。

 その際、表皮の最高温度は50度にも達しますので、人との接触時は人が低温火傷を負うリスクが発生いたします。』

「わかったわ、あら、ほらシンジが歯ブラシ用意してくれてるわ」

『ありがとうございます、人と違って常在菌等は少ないのですが、やはり歯ブラシは必要ですから。』

「ホント、人とそっくりね。ねえ、ちょうどマットがあるから、横になって良く見せなさいよ。」

『はい。』

 

ルナは、マットを浴室に敷き、その上に仰向けに横たわった。

手は、軽く恥部と胸を押さえている。

「着やせするのね、ちょっと膝立てて股を広げて。」

ルナは言われたとおり、膝を立て股を広げた。

手は既に降ろしている。

 

「ちっょといじるわよ、気が乗ればちょっとレズるわ。いいわね。」

『はい、存分に見てください。』

そういって、陰唇を自ら広げた。

小陰唇は小ぶりだが、クリトリスから膣前庭には尿道口まである。

良く見ると、可愛い膣口からは処女膜も伺える。

 

「処女膜はせっかくだから今晩シンジに破ってもらいなさい。ちょっと膣に指入れるわよ。」

『はい。』

 

アスカは、人と区別の付かないルナの膣口からゆっくりと中指だけを入れていった。

『あうっ・・・んっ・・・』

「感じてるの?」

『はい、そのように作られてますから。もう少し性的に興奮すればもっと濡れます。』

ルナの膣は、人と同じようにしっとりと濡れていた。

暫く指を動かしているとルナの顔にさらに赤みが増し、自分から腰をわずかづつ動かしている。

アスカは、いたいけな少女にいたずらをしている気分となり、自分でも濡れだしているのが分かった。

綺麗に無毛に処理されたクレバスからはひょっこりと勃起したクリトリスが出ている。

 

「ルナ、私の膣もいじりなさい。ただし、膣口から出ているチェーンは子宮口に繋がっているから強く引かないでね。」

『はい、わかりました。これはピアスなのでしょうか。』

「子宮口プラグが入っているの、シンジとの子宮性交用よ。」

『はい。わかりました。気を付けます。』

ルナの指がアスカの膣口からゆっくりと入ってくる。

そのまま、的確にGスポットをゆっくりと愛撫してきた。

「そう・・・んっ・・上手よぉ・・・」

 

 

そのころシンジは、メールのチェックを済ませ、ルナの電子説明書を見ていた。

性的なレベルが設定されており、AIがそのレベルによりさまざまな反応を見せるといったことが記されている。

全12レベルで、最終MAXレベルが11段目でこの状態が30秒続くとアクメに達する。

アクメは、1分から最大5分の設定が可能で、達するまでの時間と経緯、セックスをしていない期間などさまざまな要因と多少のランダムで一回ごとに事なる事。

膣までは人とおんなじだが、子宮口には人工筋肉が仕込まれていて子宮性交が標準でできること。

子宮の構造は、人と多少異なり、子宮全体を動かせ第二の膣として機能する事などが列記されていた。

 

 

「多少違うところがあるけど、すごよねホントに」

 

ちょうど、二人がバスがら上がってきた音がする。

なにか、家族が一人増えたような気がした。

 

「これで、安かったら少子化対策委員会が黙っていないだろうな。」

 

それもそうである、従順にもツンデレにも果てはヤンデレにも設定でき、あらゆる性のシーンが設定できる。かつ、気難しくないし生理も無い。(オプションでそう言う特殊趣味も対応可能)SMにさえ、対応しており、Sに設定すると相手の反応を見ながら怪我をしないギリギリの所で最大の快楽を与えることができるなど、人では対応しきれないものまで自由に対応が可能だ。

 

「あら、シンジ。お待たせさま。なに、見てるの?」

「ルナの説明書。」

「シンジ、ルナは処女なのよ。

 今日はシンジのビーストモードは封印ね。

 ルナに優しく出して上げなさい。」

 

「アスカが最初じゃなくて良いのかい。?」

「実は、バスで軽くレズったの。

 今日はサポートに回るわ。

 まあ、気分がのったらシテもらうけど。

 昨日も激しくしたばっかりだから今日はそんなに飢えてないの。

 シンジぃ~、彼女凄く上手よぉ。しかもエロいし。何分持つか賭けようか。」

「それで、妙に長かったんだ。辞めておくよ、かなりの確立で勝てそうに無いから。」

 

アスカは、体にタオルを巻いたまま、顔に乳液を付けながら話した。

ルナは、アスカから借りたシースルーのベビードールとヒモパンを付けていた。

綺麗な形の胸はそのトップをちょんと張り詰めている。

 

シンジは、勃起するのを感じた。

 

「ほらほら、大きくなってきた。男ってホントに好きよね、こういうの。」

「とりあえず、準備できたら寝室いかない?」

「ええ、いいわ。」

 

ルナのベビードールはアスカの物のため、アスカならすっかり陰部が見えるがルナの場合は、膝と腰の中間まで伸びている。

それが逆にシンジを興奮させていた。

 

 

『よろしくお願いします、今日は奥様も私の処女膜をご主人様に破って頂くように言われました。

 どうか、存分に私を使ってください。スタイルはどのようにしましょうか。』

「スタイルって?」

『はい、通常モード、軽SMモード、レイプモードなどです。』

「とりあえず、通常モードでお願いするよ。」

『はい、では通常モードで3Pモードで宜しいでしょうか。

 かなり、恥ずかしがるかも知れませんが、気にせずお願いします。

 あと、初めてですので多少痛がる反応をします、驚かないようにお願い致します。』

「実際に痛いの?」

『いいえ、痛みというのが人とは異なりますので、痛みが出ているという情報を処理しているに過ぎませんから、ご心配はいりません。』

「出血は?」

 

『ございません、ご希望の場合は最初からそのようにオーダーされるか、一度ファクトーへお戻し下さい。』

「わかった。じゃ寝室へ行く前におしゃぶりしてくれるかい」

 

ルナはコクリと頷くと。

顔を真っ赤に上気させてシンジの股を広げ、シンジの座っている椅子の下に座った。

 

ローブをはだけさせ、勃起しつつあったペニスを出すと、いとおしそうに頬擦りすると舌を伸ばしゆっくりと舐めだした。

 

アスカは、ホットミルクを飲みながらソファでそれを見ていた。

見ている姿はシンジの物を懸命にしゃぶる可愛い女の子そのものである。

 

「こりゃ、女の敵と言われる日も近いわね。」

シンジは、目を瞑って時折ルナに感じる部分を教えている。

 

「ルナ、シンジの出させて飲んじゃいなさい。味を覚えておくのよ。」

『はい、ご主人様。精液を頂けますか。』

「ああ、少し激しくして。」

ルナは、大きく口を開けると、シンジのペニスを深く飲み込んでいった。

 

シンジは、腰が浮き上がりルナの頭に両手を当てている。

 

「アスカっ、本当に出そうだよ、いいのかい。」

 

「ええ、昨夜シンジに子宮へ抜かずの3発が効いて今日は少し下腹部が重いのよ、さっきルナにバスでイカせてもらったから、今日は満足よ。」

「・・わ・・わかった、じゃあルナに出すね。」

 

そのうち、ルナの頭の動きが早くなってくる。

シンジは、うっと呻くとルナの喉奥に射精を始めた。

それと同時にルナはゆっくりとしたイラマチオをはじめる。

 

普通の人間ならかなり慣れていなければ精液が気管に入り盛大に咽るところだが、ルナは時折目を開けシンジの状態に合わせ射精を少しでも長く続くようコントロールしていた。

 

射精が終わるとゆっくりと喉を引き抜き、尿道に残った精液を綺麗に吸い出しながらお掃除フェラをはじめた。

 

「どう? シンジ」

 

「うん、凄く上手だよ、ただ、人と違うのは喉の動きだね。アスカのイラマチオの方が僕は好きかな。」

「ありがとシンジ。」

 

「ルナ、もういいよ。」

 

『はい、ご主人様。ご満足いただけましたでしょうか。』

「うん、気持ちよかったよ。」

『奥様すみません、喉の蠕動運動はまだ実装されていないんです。

 人ですと苦しさや喉の反応で複雑な動きで射精を促せますが、ルナは構造的なものは出来ていますが、そこまではできないんです。』

「大丈夫よ、シンジは最近少し遅漏ぎみだから。

 普通の男ならあっという間にイッちゃうでしょうね。

 ディープスロートまで出来るとは思わなかったわ。シンジの味はどうだった?」

 

『はい、初めての経験でしたが、大変おいしゅうございました。ご主人様のお味はメモリーの最重要データとして記憶しました。』

「じゃ、これとこれをちょっと味わってこらなんなさいな。」

 

アスカは、冷凍庫からシンジの先週の精液と手のひらで温め戻し、冷蔵庫から人工精液を取り出した。

 

最初に渡した人工精液を渡すと、ルナは手の平に少し垂らし口で味わう。

『これは、人工精液でロット番号AM6302X-P06、スペルミン濃度から言って開封されてから2週間たってます。お早めに使われる事をお勧め致します。』

 

「あたり、じゃこれは?」

ルナは同様にする。

『これはご主人様の精液です。まだ性虫の1パーセントは動いていますが間もなく活動を停止するでしょう。 生殖には使えないかもしれません。

 一度冷凍されているため粘度が失われでいます。

 保管されてから3週間ほどと思われます。』

 

「どこでわかんのよ。」

 

『舌、喉にセンサーが入っています。pHも分かりますので。』

「人工精液のロットまで分かるの?」

『はい、製造にはできるだけムラがないように作られていますが、微妙に成分や分解物が違うんです、自社の製品であれば製造データベースにアクセスしロットまで判別可能です』

 

「精子の動きも分かるの?」

『はい、喉の奥にマイクロカメラがついていますので、マイクロスコープモードで解析できます。

 カメラは通常モードでも使用できますので、私が咥えるとそのままを写すことができます。

 ご主人様の精虫と射精の瞬間をご覧になりますか?』

 

「そうね、見せて。」

『では、データを端末に送ります。』

 

アスカはタブレットからルナのインターフェースを起動するとルナの画像データを開いた。

2個の動画データがあり、今日の日付、ちょっと前のタイムスタンプがついている。

 

1個目のデータを開くと、最初にシンジにフェラをしているデータだった。

喉から外を見ている画像で、暫くフェラの後、喉へと入ってきたペニスが大写しとなる。

暫くすると、精液を多量に噴出しながら前後に動くペニスが写っている。

 

2本目の動画は、精液のマイクロスコープモードだ。

無数の活発に尻尾を振って動いている精虫が写っている。

画面の左上には、pH、粘度、あとは説明書を見ないと判らないデータが表示されていた。

 

「体内での射精の瞬間って初めて見たわ」

 

『データは保管しますか?』

「保管しておいて、どうせサーバーに送られているんでしょ?」

『いいえ、まだ私の中に一時保管されています。先ほどの画像には一部個人データが写っていますので、許可がないと送れないようになっています。』

 

「個人データ?さっきのには顔も部屋も写って無いわよ。」

『ご主人様のペニスがはっきりと写っています。

 あと、人工精液を頂くときに背景はぼやかしましたが、解析すれば分かるレベルですので、個人データとなります。』

 

「まったく気が付かなかったわ。データ消去をしなさい。」

『はい、消去しました。端末のデータも消去しますか?』

「端末のは残しておいて」

『はい、かしこまりました。』

 

アスカは、タブレットで動画を保存すると、ルナのフォルダーから消えたことを確認した。

 

「じゃ、そろそろルナの貫通式ね、シンジできる?」

「大丈夫だよ、ルナの初めてをもらうね。」

『はい、ご主人様』

 

3人で寝室へ向かった。

 

ルナは、ベットの横で待っている。

「さ、愛してもらいなさい。」

 

シンジは、ルナの手を引きベットに入った。

ルナの胸をもみながら愛撫しベビードールを脱がす。

アスカは、寝室に設置したままの特殊ソファにすわってこれから起こる事をみていた。

 

シンジの手がルナのショーツの紐を解く。

陰唇の間に指を入れ、ゆっくりと愛撫していく。

 

ルナの反応は人そのものだ、息が速くなって体を時折ひく付かせている。

シンジの指が膣口から入り込んだのだろう、ルナの体は少し仰け反り嬌声が出てきた。

 

『ご主人様、いつでもOKです。』

 

シンジは、股を開かせシックスナインの体位を暫く楽しみ、ルナをマングリ返しの姿勢にした。

 

「アスカ、ちゃんと見える?」

「ええ、良く見えてるわ、ついでにビデオもちゃんと撮ってるわよぉ」

アスカは、いつの間にかカメラを用意し撮影を始めていた。

「ルナちゃんの処女貫通記念にね。」

 

シンジのペニスがルナの膣口を捕らえ、ゆっくりと入っていく。

『い・・痛い! 』

シンジのペニスが一旦止まるが、そこでルナがシンジに伝えた。

『構わず、奥までお願いします。大好きですご主人様。』

 

シンジは、ペニスを深くそれこそ子宮の位置まで沈める。

ルナのシリコン膜の処女を破き、膣をえてゆるめに作られた子宮口をぐりっと広げ子宮底まで到達する。

 

はっはっ、と早い息をしているのはシンジではなくルナの方だ。

目からは、涙が流れている。

このセクサロイドはどこまで人間そっくりに作られているのか、そら恐ろしくなった。

 

シンジがゆっくりとした抽挿を開始すると、ルナの嬌声は一段とトーンも大きさも高くなる。

 

「ル、ルナちゃん。出すよ!!」

『はい!沢山出してください』

シンジの腰が早くなり、ルナの膣にはシンジの年齢にしては大きなペニスが深く沈む。

 

そのまま15秒ほど停止するとシンジは静に体を横たえた。

 

「あら、シンジ。早かったわね。」

「アスカ、これですぐイかなきゃ遅漏の治療が必要だよ。

 だって子宮に完全に入った上、子宮自体が上下にしごくように動くんだ。

 イキそうだから腰を停めたんだけど無駄だったよ。完全に搾り取られた。」

 

「あら、凄そうね。ルナちゃんもどうだった?」

『はい、ご主人様の大きくって、深くって初めてでしたのにイキかけました。』

「そう、でもイクことはできなかった?」

『先ほどのセックスのアクメ最大値はレベル8でした。』

「原因は?」

『単に時間です、最初だけ時間がかかるようにプログラムされています。

 次からはあのレベルだと簡単にMAXレベルに至ります。

 ところで、頂いた精液は如何致しましょうか』

 

「如何って、どう出来るの?」

『はい、体外排出もできますし、吸収もできます。

 体外排出の場合は、全量ではありませんが単に排出する場合とペニスモードになり、射精のように噴出させることもできます。』

 

「なによ、そのペニスモードって。」

『はい、ではペニスモードのご説明を致します。

 体内に取り込んだ体液は人工愛液と混ざってしまっていますが、私の子宮で一時保管可能です。

 腐敗の問題もありますので数時間以内のご利用となります。

 ペニスモードは、子宮を動かし、変形させ子宮脱の様に体外へ構築します。

 性的刺激により子宮を収縮させ、子宮口から体液を噴出します。

 体外展開時は膣口から前方方向へ展開され、長さ25センチ、太さ4センチのペニス状になり、体位にもよりますが挿入口に対して最大22センチ挿入が可能です。

 膣のヒダはそのまま擬似ペニスの外側のヒダとなり穴に強力な刺激を与えます』

 

「なんか、聞いていたらシタくなってきたわ、子宮口プラグ抜くからアタシにして。

 シンジの精液を子宮内にぶちまけてよ。シンジ、一部始終録画よろしく。」

「了解、アスカ。」

 

アスカからカメラを受取るとシンジはルナに足を広げて膝立ちで立つように言った。

『では、ペニスモードに移行します』

 

くちゅっと言う音と共に膣に残った精液をぽたぽた滴らせてルナの膣口から子宮口が出てきた。

段々と前方へ伸びて行き、先端に子宮口をもったペニスが完成する。

ペニスほどのカリ首は無いが、亀頭の部分は、直径5センチのボールのように膨らんでいる。

 

「貝合わせの要領で繋がりましょ。その方が深くはいるでしょ。」

『はい、射精するタイミングは如何いたしますか?』

「アタシがイクとき出して。できるだけ全部よ。」

『できるだけご希望に沿うようにいたしますが、このモードでは十分にコントロールできず射精する場合もありますことご容赦くだい。』

「それで良いわ。イク時は教えてね。」

『はい。』

 

ルナの先端からはねっとりとした精液とは違う体液が糸を引いて滴っている。

また、ペニス全体が人工愛液の膣分泌なのだろう、ヌラヌラと光り、陰茎全体ら滴っていた。

ルナは、アスカの子宮口プラグを抜いた後、足から松葉を付き合わせるようにしてアスカの膣に入れていった。

 

「ああっ・・・気持ち良いわ。すごい、ルナのペニスのヒダがごりごりと膣口を刺激して気持ち良いわ。・・んうっ・・・イキそうになるわぁ。」

『奥様、私も気持ち良いです、もうレベル8です。もっと奥へ入れますか?』

「後少し擦ってから、子宮のなかへっ・・・くはっ・・・きもちいいわ!!」

 

ルナは1分ほど抽挿を繰り返すと、まだアスカに入りきっていないペニスをさらに深く差し込んだ。

ルナのペニスは、アスカの子宮口を無事通りぬける。

 

「ああっ、ダメっ!!ちょっと動かないで!!  ・・イクっ!!まだっ!だめ!」

頭を振り回しイク事への必死の抵抗を見せる。

ルナは、いったん腰を停め、じっとしてアスカを見ている。

 

「はあっ・・はぁ・・。ゆっくり動かして。」

ルナは再びゆっくりとした抽挿を開始し、気持ち良いのか目を時折閉じて感覚を確かめるように腰を動かす。

そのたび、アスカの嬌声と腰の動きは激しくなり、ルナもそれに併せて抽挿を早めていく。

『申し訳ございません、奥様。レベルMAXになり30秒です。

 このままですと後少しで射精してしまいます』

「あぐうっ・・・いいわっ・・・はっはっは・・・イって!!」

『はい!』

 

松葉に合わせた股間からは湿った音が盛大に出て、ルナはアスカの太ももをしっかりホールドすると、子宮にシンジの精液を射精しだした。

 

「あ゛ぐうっ・・・イグっ!!!」

 

アスカは、頭と上半身を逆えびにそらせるとそのまま失神する。

ルナも早い息をはっはっはっと取り返している。

 

「ルナ、初めてはどうだった?」

『はい、イキました。初めてで両方とも出来てルナは幸せです』

「やはり、気持ち良いの?」

『はい、人のアクメとは異なると思いますが、私のAIは快感として捕らえています。

 奥様、すごいです。ただ・・・』

「ただ?」

『奥様、もしかしたら少し子宮後屈ぎみかと思います。

 いくら子宮口拡張したといっても通常は軽い抵抗があるのですが、スムーズに入りましたので。

 お医者さまを一度受診される事をお勧めします。』

 

「はあっ・・はあっ・・・そんな事もわかるのね、大丈夫よ。後屈ぎみだけど問題ないらしいわ。」

『わかりました。』

 

「ねえ、ルナ・・・」

『はい。なんでしょうか』

 

「縮むとこも見せてよ。」

『はい、では通常モードに戻ります』

ルナのペニスは膣口にするすると戻って行きやがて

『通常モードに戻りました。

 ご主人様、勃起したままですがもう一度使われますか? 』

にっこりと微笑みながら可愛く小首を傾げす姿に抗う勇気はなかった。

そのまま、もう一度今度はじっくりと味わうようにルナを抱き、再度ルナの子宮に射精する。

ルナは、シンジとアスカの間で、眠った二人を見てからゆっくりとシーツを被りスリープモード(ルナにとっては通常の睡眠モード)に入った。

 

ルナが目覚めたときは、二人はまだ眠っていた。

トイレに行き余剰水分を出しビデで膣内を洗う、そしてメイド服に着替えた。

 

キッチンに行き朝食の準備を始めた。

 

そこへ、シンジが目覚め寝室から出てきた。

「おはようルナ」

『おはようございます。ご主人様。

 朝食はベーコンエッグとコンソメスープ、マカロニサラダとトーストをご準備しました。

 お召し上がりまであと3分かかりますので、コーヒーをいかがですか?』

「ん、アスカを起してくるよ。

 あと、ちゃんと4人分だよね。

 ヒカリの分もね。意外とアスカってみんなで食べる事を大切にしているから。」

 

『はい、ありがとうございます、では私も一緒に頂きます。』

 

「・・・・・おはよう・・・・」

ぼさぼさの髪でアスカが出てきた。

トイレに言った後、ルナが入れてくれたコーヒーを飲みだす。

 

「ルナぁ・・・体大丈夫? だるくないの?」

 

『はい、問題ありません。だってアンドロイドですから。』

そう言って可愛くガッツポーズをする。

 

シンジは、タブレットで朝刊を見ながらコーヒーを啜っている。

 

「シンジぃ・・・この子かわいいわぁ、買ってもいい?」

「いいけど・・・目立つよ・・もう少し市中に出てきてからじゃダメなのかい。」

「だって、炊事、洗濯、秘書代わり・・・おまけに夜も・・・便利すぎ。」

 

『ありがとうございます。』

 

「情が移ったみたいだね。アスカ」

「ええ、金銭的にはアタシたちには問題ないじゃない。買おうよぉ~、てか買え。」

「わかったよ、ヒカリに相談してみるよ」

 

そこへ、ドアのコールが鳴った。

すかさず、ルナがドアホンに出る。

『はい、碇でございます。』

 

『おはよう。今日午前の便で熊本へ戻るから二人は起きてる? 』

『はい、起きていらっしゃいます。』

『入って良いかしら。』

 

「おはよう、ヒカリ。朝食あるけど食べる時間はあるの?まずは入ってきてよ。」

『ありがとう、お邪魔するわ』

 

ヒカリが、出かける姿で入ってきた。

 

「おはようございます。」

「「おはよう」」

 

「ところでさぁ、ヒカリぃこの子売って。」

「そういうと思ったわ、昨日はどうでしたの?」

 

「いがった~」でへへとアスカが答える。

「で、いくらなら買って頂けるの?ただし、モニター料は別よ。」

「え~?、昨日の3600万じゃないの?」

「この子は、データ取りのオプションテンコ盛りですの、製造原価でその3倍はかかってるのよ。」

「え~、お友達価格にしなさいよぉぉぉ。」

 

「分かったわ、ただしねきちんと放置せず、ラーニングとモニターはお願いね。

 そうねぇ。ちょうどこれで如何かしら。」

そういって、指を1本立てる。

 

「買った!! 1000万なら安い!!」

「すみませんが、即刻機体を回収させていただきます。モニター料にしても高すぎです!」

 

「アスカ、ヒカリに無理言っちゃダメだよ。

 ヒカリ、今一億、会社に振り込ませてもらったよ、後で確認よろしく。」

 

 

「ありがとう!!シンジ!!」

「はいはい、朝からオアツイこって。お買い上げありがとうございます。

 でも、来月は一度ファクトリーに戻してね。初期点検するから。」

 

「またあのケースで送るの?」

「まさか。電子マネー持たせとけば勝手にファクトリーへ来るわ。ルナ。」

『はい』

「東京にファクトリーが出来るから、来月はそこへ戻りなさい。場所と期日は追って連絡するわ。」

『かしこまりました。』

 

「そういえば、ヒカリ。あのペニスモードって聞いてなかったけど。」

「ええっ、それも入ってたのぉ!! テストは私が最初だって開発に言っておいたのにぃ・・・」

「なんだ、ヒカリも知らなかっかったのかい?」

「たしかに、オプションテンコ盛りの仕様に指示したけど・・・ルナ。他に何が入ってるの?」

『はい、会長に連絡されなかったのは、それだけのようです。』

「そう、後でとっちめてあげますわ。」

 

それから皆で朝食を取り、ルナにアスカが昼に早退しかえってくること。

出かける用意をしておくことを伝え家を出た。

 

 

 

 

アスカは、その日の業務を急いで終え、「じゃあねお先にぃ~」と上がった。

それを見ていた、保安課員はシンジにたずねてきた。

 

「なにか、楽しい事でもあったんですか?」

「いや、買い物に出かけるらしい。それより、高橋さん先週の報告書がまだ上がってません。

 今日中に電子申請で上げてくださいね。」

 

「は、はい。了解です。」

 

碇少佐はいくら年下でも、雲の上に居る上官なのだ。

下士官の自分にとっては。

 

 

 

アスカがルンルン気分で自宅に着いたのは12時半ころであった。

 

「ルナちゃんただいま~」

『お帰りなさいませ、奥様。』

ルナは、すでに着替えていた。

 

「今日は、外でお昼取りましょ。すぐ出かけられる? 」

『はい。いまご主人さまから連絡が入ってますが、携帯をお忘れではと・・』

「・・・あっ・・・午前中の仕事でジャケットにいれたままだったわ。って電話いつ?」

『今繋がってますが・・・』

「どの電話?」

 

『私に・・繋がってます。』

「ああ、電話機能なのね。じゃあ、シンジに言っておいて、持って帰ってって。」

『はい、お伝えしました。今日は少し遅くなるから夕食は不要だとおっしゃってます。』

「わかったわ、あ~あ、アタシもヤキが回ったかなあ。初めてよ、忘れたの。」

『ご主人さまが、二度目だと・・・』

「はいはい、もう切っちゃって良いわよ、あと、今日はルナが携帯代わりね。よろしく。」

『はい、かしこまりました。』

「あと、外で奥様は止めて。とりあえず奇異の目に晒させたくないの。」

 

『はい、ではアスカさまと・・』

「さんでいいわ。」

『はい、ではアスカさんと。第三者が要る場所ではお声掛けいたします。』

「ちょっと語句がかたいわねぇ。もう少しフレンドリーにならない?」

『努力いたします』

「じゃ、アタシが着替えたら行きましょ。」

 

アスカは私服に着替えると念のためバックに小型の22口径を持った。

 

 

 

スマホが無いため、駅で切符を買わなければならないことに気が付くと、やれやれと切符の販売機に向かった。

切符を買いルナの所へもどると、一人の男がいた。

さりげなく、周りを確認し男の後ろに回った。

 

「ねえ、彼女ぉ~かわいいねぇ。どう、暇だったら付き合わない?お茶奢るからさあ。」

『申し訳ございません、お買い物で家族がおりますのでご遠慮いたします』

「そんな事言っても、一人じゃない。」

アスカは、器用に視覚に入らないように動く。

 

『ごめんない、お買い物で家族がおりますのでご遠慮いたします。』

「ほら、いいからさぁ」

どの世にも話を聞けない人間はいる。

 

アスカは「しつこい男は嫌われるわよ」といって助け船をだした。

 

「うおっ、びっくりした。なんだ、二人もいるの? 君も一緒でいいよ。」

「とっとと、消えろ。いまならなかったことにしてあげる。」

「なんだと・・・」

男がアスカの腕を掴んだとたん、アスカの背負い投げが決まり同時に後ろ手に締め上げれる。軍式の格闘術は警察の逮捕術より優しくはない。

 

 

「・・くがぁ!!」

「折られないだけ良かったと思いなさい。強要罪、セクハラ容疑で現行犯ね。」

『いま鉄道保安室に連絡しました。あと、15秒で保安員が到着します。』

「了解。」

 

鉄道保安員が来て男を確保したあと、事情徴収は簡単だった。

保安用のカメラに一部始終が写っており、身分を明かしてから二人は買い物に戻った。

 

「先ずは何か食べるか・・・、ねえ、ラーメンなんかでいい? あたしここの再来軒のが好きなのよ。」

『はい、大丈夫です。』

 

ラーメン屋では、ルナが塩ラーメン。アスカが味噌を頼んだ。

 

「お姉ちゃんたち可愛いねぇ、コイツはサービスだ。」

そういって、再来軒のオヤジさんは小ぶりのチャーシュー丼をサービスで付けてくれる。

 

「アタシの時よりサービスいいじゃない。」

「なに、お初見さんへのサービスでさぁ。ところでそちらのお嬢さん。

 変わったお化粧だぇ、いまはやってるのかぃ?」

「そんなものよ」アスカはちらりとルナにアイコンタクトする。

「そうかい、ちょっと変わっているけどにあってるよぉ。」

 

『オヤジぃぃ、味噌一つ、全部乗せ、あとライス大盛で。』

「あいよぉ!」

常連客であろう若者に答える。

 

ルナは、上品かつ器用にラーメンを啜っている。

啜るという行為は意外と難しい。

アスカも日本へ来た頃は戸惑ったが今では上手に啜れる。

日本ソバなんかはこの啜るという技術がホントの味を楽しむ上で不可欠なのだ。

 

アスカは、何度見ても本当にこれがアンドロイドかと信じられなくなってくる。

服を着ていれば、いや服を着てても唯一分かるのは顔の特徴的なマーキングとうなじの後ろに有るバーコードだけだ。

 

 

 

「さて、変なのが居たけどルナ、買い物スタートよ。」

『はい、アスカ・さん。』

 

最初に下着選びだ、ごく普通のショーツを10枚ほど、きわどいシースルーを何枚か。

あとは、ブティックで外着を何着かとルナ用の生活用品を次々と買っていった。

オープンクロッチなんかは通販で買う予定だから今回は無しだ。

 

「ふう、こんな所ね。結構多いからカートでも買いましょう。」

『私が運びます、せめてこのぐらいはさせてください。』

「わかったわ、問題なければ宜しくね。」

『はい、この程度では最大負荷の30%程度ですから。』

 

二人は、買い物を済ませ、帰途についた。

二人で、夕食を取ってるとルナが

『アスカさま。ヒカリ様から着信です、アスカ様のご主人さまのポータブル音楽プレーヤーにテザリングできますが如何いたしますか』

「あら、それじゃ頼むわ。」

『はい、では電源を起動していただければ、おつなぎします。』

 

アスカは、携帯電話にも使用されているポータブル音楽プレーヤーを手に取るとスイッチをいれた。

とたんにコールが鳴る。

 

アスカは器用な娘ね思いながら、電話に出た。

 

『あ、アスカ様? 』

「あら、もう熊本へ着いたの?」

『それは良いのですが、お電話が繋がらなくって。』

「ごめんごめん、仕事場に忘れてきちゃって、それで何?」

 

『ええ、実は手術の予定が決まったの。来週からできる?』

「仕事場には伝えてあるから、問題ないわ。来週から3週間?」

 

『ええ、シンジ様にもよろしく。あと、私も一緒よ。』

「学校と仕事は?」

 

『学校は、なんとかなりそうですわ。病欠という手が有りますもの。

 仕事は数日はできないけど、ベットの上でも指示はできますわ。』

「そう、判ったわ。シンジには今晩伝える。」

『では、また。ごきげんよう』

「ええ、また。」

 

電話を切ると、シンジに掛けなおした。

手術の予定が決まったこと、暫く熊本に行く事。

シンジは、『一緒にいけないけど、なにかあったら電話してよ』と伝えてきた。

今日は、ホントに遅くなるらしい。

 

「さて、ルナちゃん。」

『はい。』

「暫くは、シンジの事お願いね。」

『はい、かしこまりました。』

「あと、シンジが疲れていないようなら、2日にいっぺんは朝に相手して上げて。

 あと、できればシンジの精液は、コンドームに取ってね。

 特に濃い朝1回目のは取って。

 一度に1個でいいから。

 取ったら冷凍庫へ入れて。

 在庫が溜まってたら熊本のヒカリへ送ってちょうだい。」

『はい、そのように致します。毎回の採取しなくとも良いのでしょうか。』

「毎回コンドーム出しじゃかわいそうよ。

 ノルマは月に6個なの。

 今月はアタシが生理まだだから1個も取って無いの。

 2回に一回は生出しさせてあげて。」

 

『はい、そのように致します。』

 

「あと、これが一番大切なことだけど、他の女はダメ。

 特にアタシの知らない女はダメ。

 セキュリティの問題があるから必ず連絡を。

 アタシが連絡取れないときは、保安部の塚橋に連絡を取って。

 彼女はアタシの子飼いだからたいていのことは対処できるわ。

 あと、塚橋はシンジに抱かせちゃダメよ。

 虎視眈々と妾の席をねらっているもの。」

『敵が多ございますね。』

「そうね、本当にやれやれだわ」

 

「アタシのいない間は、出来るだけ煽情的にね、シンジの精液搾り取って他の女に目が無か無いようにして。」

『シンジ様が仕事場の間は対応が難しいのですが。』

「そこで、仕事場までは出来ないって聞きたかったわ。」

『有る程度ですけど、シンジ様の携帯のGPS情報とか。』

「そうね、シンジのアクセスコード教えておくわ」

 

『でも奥様。シンジ様は浮気するなど不誠実な方では無いと思いますが。』

「前科があるのよ、二股、三股飄々とするわ。自覚が無いから始末が悪いの。

 心は動くことはないけど、シンジのチンポは別人格よ。」

『わかりました、影響が出ない程度に絞り取らせていただきます。』

「頼むわね、アタシは明日の始発の便で熊本へ行くから。」

『はい、お気をつけて。』

 

「良い子ね~、ルナが居てたすかったわ」

 

その夜、シンジに必要な事を伝えると、さっさと眠った。

シンジとルナは布団の方でセックスをしているようだが、ルナがあまり音を立てないように気遣っているようだった。

なんて優秀なアンドロイド。

 

 

アスカは翌朝、皆が眠っているうちにと早く起きたが、すでにルナが朝食の準備をしていた。

聞くとネットで熊本行きの始発の便を調べ、そこから逆算して準備していたらしい。

アスカは、朝食を食べると歯を磨きまだ眠っているシンジにキスを一つ落とすと、ルナに留守を頼んで家を出た。

 

 

ルナは、アスカを見送るとこの時間を利用し、洗濯と掃除をしながら家の中を細かな所まで全て登録した。

残りは寝室とその中のクローゼットだけである。

 

アスカを送り出したら、今日行う事のスケジューリングを行うと、ご主人様を起こしに寝室へと向かった。

 

『ご主人様、朝です。お時間ですよぉ~。』

よほど疲れていたのか、また、昨晩のセックス疲れか判らないが、声を掛けただけでは珍しく起きない。

ルナはシンジを軽く揺すり声を掛けた。

『シンジさま、ご主人さま。お時間です。起きてください。』

 

シンジの腕が、ルナの手を捕まえベットのなかに引きずり込む。

 

『あららっ・・・ご、ご主人様。お起きになる時間です。お食事の時間が無くなりますよ。』

 

「・・・んん・・ルナかい。アスカは?」

『もう、お出かけになられました。』

「・・・ルナ・・・」

『はい。』

「午後から大学の実習だけなんだ、ごめん言い忘れてた。」

『宜しければ、後で予定をお教え下さいね。スケジューリング致します。』

「そうだね、頼むよ、口頭でいいのかい?」

『はい、データはご主人様のスケジューラーにアクセス許可を頂ければ更新しておきます。』

「了解。ということで、まだ時間があるから、しない?」

『はい、ご主人様がよろしければ。あ、すみませんちょっと準備してきますが宜しいでしょうか。』

「ああ、僕もちょっとトイレに行って来るよ。」

 

シンジは、朝にアスカとする場合は、そのままの時が多いがベットでただまどろんで待っているのも暇だった。

 

ルナは、寝室の引き出しからコンドームを一つ取り出すと口に咥え、メイド服を着たままぺたりと床に座った。

そこへトイレを済ませた、シンジが戻ってくるがルナの姿を見たとたん、朝起ちのおさまったペニスはすぐにむくむくと大きくなり、臍の方へと勃起した。

ルナは、桜色の唇にコンドームをちょこんと咥え、微笑みながらメイド服のリボンにちょうど手を掛け脱ぎはじめていた。これを見て勃起しない男は不能者だけだろう。

 

「コンドームを使うのかい? 」

ルナは、にっこりと微笑むと、脱いだ服をたたんで、コンドームの袋を破きながら答えた。

『はい、奥様から旦那さまの精液採取の指示がございました。

 今月の生理はまだで、そろそろ生理のタイミングだから3週間の間に最低6個分は確保しておくようにと。』

 

「そうかい、でもコンドーム越しだとなかなかイかないよ。」

『はい、ですから先ほどからこうして、あざとく・・・うふっ。』

「たしかに、そうだね。じゃあ、膣やアヌスにペニスを入れる事無く僕をイかせて見て欲しいな。

 できるかい?」

 

『はい、精一杯ご奉仕させていただきます。私も本当はご主人様に子宮にたっぷりと出して頂くのが好きなんですが。』

そう言いつつルナは編み上げた髪を解いた。

 

「じゃ、頼むよ。気持ち良くしてほしい。」

『はい、お任せ下さい。』

 

ルナは、ショーツ一つになるとベットで横になっているシンジに逆向きに上った。

ちょうどショーツのクロッチがシンジから丸見えになるようにだ。

シンジの勃起したペニスに口だけで器用にコンドームを被せ、口と手の両方を使ってゆっくりと愛撫していく。

 

シンジは、ゆらゆらと揺れるルナのクロッチを見ていた。

クロッチは、陰部にぴったりと張り付いており、ルナの性器の形が綺麗に見える。

その形は、クリトリスから大陰唇まではっきりと分かり、暫く見ていると膣口のあたりが少しづつ濡れてきているのが判る。

その染みは、ゆっくりと大陰唇の真ん中の溝に沿ってショーツのクロッチを濡らして行った。

「ルナ、舐めるよ」

『ちゅぱっ・・・はい。』

 

シンジは、ショーツをいきなり脱がさず、クロッチの上からルナの性器を舐めだした。

ルナの愛液の香りだろうか、ペニスの芯を硬くするような良い香りに感じた。

 

暫くそうして楽しんでいると、シンジのペニスからは先走り液がトロトロとコンドームの中に溜まって行った。

 

ルナは、解いた髪の毛を3ミリほどの束にクルクルと捻るとくるりと折り返し、髪の毛で出来た捻り棒の長いものを作り上げた。

コンドームを亀頭の直下までずり上げ、弛みを作ると上手にコンドームの精液だまりから、髪の毛を使って尿道の中に差し込んで行った。

 

尿道には、約10センチほどが入り込んだ。

とても前立腺までは届かないが、かなり敏感な部分を擦ることができる。

ルナはゆっくりと尿道を愛撫していく。

 

「・・んっ・・ああっ!! ルナ、尿道がきもちいいよ。どうやっているの?」

『はい、髪の毛を捻ってコンドームごと旦那様のペニスにねじ込んでいます。刺激、強すぎませんか? 』

 

「ああ、・・んっ・・とても気持ちいいよ。こんな感覚は初めてだよ。」

『ありがとうございます、もっと奥がよろしければ、ブジーも使いますが、射精された時に溢すことも予想されますから、我慢してくださいね。』

 

シンジは、ルナのクロッチにむしゃぶりついている。

クロッチは既にびしょ濡れだ。

ルナの嬌声もだんだんと大きくなっていく。

 

ショーツの愛液をすっかり味わいつくし、ルナの性器の弾力を楽しむと、シンジはルナのショーツを下げた。

ルナは片足を浮かしながら脱ぎ、片足にショーツをひっかけたまま、シンジにクスコを渡した。

 

『宜しかったらお使いください。』

 

シンジは、クスコを受取るとルナの膣口に当て深く沈めて行った。

ルナが大きく『はあぁぁぁん』と声を上げる。

軽い膣口の抵抗の後、簡単にぬるりと膣の最深部まで入る。

 

ルナは、手を動かしながらも嬌声を上げている。

『ああ、ご主人様ぁ・・・きもちいいですぅ・・・』

 

シンジのペニスは亀頭の直下を指を丸くしてOKサインのような形で上下に愛撫されており、ペニスの鈴口からは捻り上げた髪の毛がコンドームごと出入りしている。

シンジは、尿道の刺激とまるで膣口に入れている感覚を感じ、射精感が盛り上がって来ているのを感じた。

クスコを広げるとヌラヌラと光った膣壁とその奥に丸いドーナッツ状の子宮口が見える。

これがアンドロイドだと言われなければ、まったく人と区別が着かない。いや、言われても分からないだろう。

中は、愛液がたっぷりと溜まり、子宮口からは昨夜の精液なのだろうか、トロリと少し白濁した液をわずかづつだしていた。

 

 

『ご主人様、ルナはとってもエッチです。

 だから昨晩子宮に出していただいた精液を溜めておいて少しづつ吸収しているんです。

 朝からずっと膣口と子宮口をぐっと締めていたんですぅ』

「まだ、結構残っているのかい?」

そう言いながら、ルナの子宮口をくるりと回すように撫でた。

『はい、昨晩は4ccほど出して頂いた内、まだ2ccほど残ってますぅ・・あうんっ。気持ちいい!!』

 

「ルナ、僕もとても気持ちいいよ。射精したくなってきたよ。」

『はい、イク時は教えてくださいね。』

 

シンジは、ルナの子宮口を舐めたい衝動に駆られた。

「ルナ、クスコを外したら、ペニスモードに移行して。ペニスはまっすぐ下へ伸ばしてくれる?」

『はい、でもまだ子宮の中にはご主人様の精液と私の人工愛液が少し残ってます。

 私がイってしまう場合、これを射精してしまいます。よろしいのですか?』

「構わないよ。逆にイクときは一緒だよ、全部出して欲しい。飲んであげるよ。」

『ああっ、ルナは幸せ者です。こんなにお優しいご主人様に買って頂いて・・・』

 

シンジがクスコを戻し、膣口から引き抜くと、同時に膣口から子宮口がにゅるりと出てきた。

そのまま、にゅるにゅると伸び、亀頭がちょっと変わった形のペニスになった。

シンジの口がゆっくりとルナのペニスを愛撫していく。

 

『ご、ご主人様・・・レベル10です。イクときはご一緒に・・・』

シンジは、ルナの膣の香りに興奮し、ルナのペニスをしごきながら子宮口にフェラしていた。

 

 

「ああ、もっとだ、ルナ。もっと深く鈴口に差し込んでくれるかい。」

『はい、では最終段階に行きますね』

 

ルナは別の髪の毛の束を掴むと、シンジのペニスに捻るように巻きつけ、コンドームの被っていない陰茎に巻き付ける。

ゆっくりと上下に動かしながら、さらに尿道に深く差し込む。

 

「・・んあっ・・ルナ・・・凄い・・・くっ・・すごくいいっ・・出そうだ!!」

 

ルナは、シンジの尿道にもっとも深く髪を差し込むと、陰茎の髪の上下動を早めた。

同時に、ルナのペニスモードになっている子宮口にシンジの舌がこじ開けて入ってきて、子宮の内側を舐め上げられる。

すでにレベルはMAXになり58秒。あと2秒で射精する。

 

 

シンジの陰嚢が縮むと同時にシンジが「出るよっ!!」と声を上げ、挿入していた髪の毛を押し上げるように勢い良く精液を噴出する。

 

同時にルナもアクメに達し子宮を収縮させ、その内容物にさらに愛液で増えた物をシンジの口の中へとブビュッという音と共に繰り返し噴出した。

シンジは、それをゴクリと飲みながら、射精を続けた。

 

 

ルナは、アクメを感じながら陰茎の髪を解き、コンドームを下へ少し伸ばすと、カリ首を指の輪でゆっくりと愛撫し、髪の毛を精液が出やすいよう浅く抽挿している。

 

シンジの射精はなかなか止まらず、1回の射精量としては多い6ccほど射精して止まった。

シンジのペニスはそれでも痙攣を繰り返し、空になっても射精運動を続けていた。

 

「・・・はあ、ルナ。気持ちよかったよ。こんなに性交無しで気持ち良くなるなんて初めてだよ。」

『はい、ルナもイッちゃいました。ご自分の精液の味はお嫌ではありませんでしか?』

「そうでもなかったよ。確かに興奮していないときはちょっとご遠慮したい風味だけど、すごくこの匂いってエッチな気分が高まるしね。」

 

ルナは、ペニスモードを元に戻しながら、シンジのコンドームを外し、口を軽く縛り零れないようにした。

お掃除フェラが終わると、シンジの精液がたっぷり詰まったコンドームを口にポイっと含むと、ティシュでシンジのペニスを拭きはじめた。

 

ペニスをきれいにすると、口からコンドームを出してシンジに見せた。

『ご主人様、ルナもとっても気持ち良かったです。ほら、こんなに取れましたよ。』

 

「本当だ、こんなにコンドームに出したのは初めてだよ。最初にアスカがしてくれた時以来かも。」

コンドームの中には白濁したゼリー状の精液が入っている。

ぷるぷると揺れるコンドームからは、わずかなゴム臭と精液臭がした。

 

『では、冷凍しちゃいますね。残りあと5個になります。』

「また、明日の朝もしたくなってきたよ。」

『では、早く溜めてしまいましょうか? あとはいくらでも私に。』

「それもいいね、次ぎはどんな風にしてくれるのかワクワクするよ。」

『ルナもです。あん、恥ずかしい。こんなエッチなルナでもいいですか?』

「うん、もっとエッチなことがしたいよ。ルナはSMなんかも大丈夫かい?」

『はい、問題ありませんが、人の様に自己修復能力はありませんから、一部破損や欠損が発生した場合は定期メンテナンスまでそのままとなります。

 内臓系はハイブリッドタイプなのである程度の自己修復能力をもってます。』

「そんなに酷いことはしないよ、アスカに怒られるから。

 でも縛ったり軽いSMはしてみたいな。あと、ツンデレモードやレイプモードってどうするの?」

『はい、プレイの一環としてシチュエーションに合わせ演技をします。

 ご指示があれば、通常モードへの指示があるまで続けます。

 軽SMでは、SでもMまたはその混合でも対応致します。

 有る程度道具や器具が必要です。

 レイプモードでは、ご主人様の設定したシチュエーションに従い臨機応変にストーリーを構築します。

 ただし、屋外でのこのモードは一般の方に通報される可能性が高いですからあまりお勧めできません。』

「そうだね、屋外でのレイプモードは自重しよう。」

ここで、「止めよう」と言わないのがシンジだった。

 

「じゃ、今日は大学の実習が6時に終わるから帰れるのは、6時半ころだね。

 夕食の準備でもしておいて、そうそう、レイプモードで待機ね。」

『はい、ご主人様。どのようなシチュエーションでしょうか?』

 

「そうだね、ルナはごく普通の人間で家事だけをしてくれるパートの家政婦さん。僕とは肉体関係無し。妻は居るけど長期の旅行で不在。僕は、これ幸いとルナの体を抱きたいけど、妻にはクギをさされている。

 僕が帰ってきてルナが帰ろうとしたとき押したおされる。

 こんな感じでどう?」

『はい、判りました。ご主人さまが解除するまでなりきりで反応しますから、解除のときは指示をお願いします。

 では、夕方の帰りをお待ちしてます。

残りの個人設定やシチュエーションはルナが考えておきます。

ところで夕食のご希望はございますか?』

 

「暫くぶりて゜カレーがいいな、ここの所食べて無いんだ。」

『はい、ではご準備しておきます。ルナも今晩楽しみです。ご主人様もなりきって犯してくださいね。』

「そうだね、よろしく。」

 

シンジは、午後の実習に出たが、二つ目の実習は急に休講となってしまった。

帰ろうと大学を出てからルナに連絡しようとスマホを出したところで、ふと思いつくとスマホを仕舞い足早に街へと向かった。

シンジは、古着屋で作業服と帽子、伊達メガネを買うと小型の段ボールを貰い家へへと向かう途中で駅の障がい者用トイレで着替えた。

 

姿は、よくネット購入している業者が利用する宅配業者にそっくりである。

 

ルナはシンジを送り出し、普段着に着替えてから街へと買い物に出かけた。

必要な食材を買い込み、ちょうど見つけた女性専用の古着店に入る。

 

そこで、安い古着を何着かと、新品ではあったが、少し野暮ったいごく普通のショーツを数枚買う。

小さなシミがあるため安いエプロンがあったのでそれも買っておく。

家に帰ると、買ってきた古着に着替え、古着のエプロンを着けた。

格好は、ごく普通の主婦のような姿で、少し若すぎるが家政婦にも見えない事はなかった。

髪を結いあげると違和感はさらに薄れた。

 

買ってきた食材を整理し、ジャガイモの皮をむき始める。

レシピの中からごく普通の家庭料理としてのカレーを選んだ。

同時にネットを検索し18禁小説や無料の官能小説を参考にいくつかのストーリを基に短いスクリプトをいくつも作っていく。

手は作業しながらの並列処理だ。

ついでに今後使えるかもしれないスクリプトも作っていく。

 

 

 

 

そうやって処理をしていた頃、ヒカリのファクトリーではミニMGAIの担当者がヒカリに報告していた。

 

「失礼します会長、セクサロイドSRJ-MT型の1台がネット経由でミニMAGIを使っての作業で負荷率2%を超え、10%までの単独利用申請が来てますがどうしましょうか。」

「現在のミニMAGIの負荷率は?」

「平均で12%/時です。瞬間最大負荷は13.7%ですね。」

「個体の認識番号は?」

「これです。」そう言ってヒカリにタブレットを見せた。

 

「ああ、これね。かまわないわ、占有最大15%まで、瞬間負荷率を35%まで許可していいわ。

ちょっと特殊なモニターを依頼しているの。

他に障害が出そうでない限りはその範囲で貴方の裁量に任せます。」

「はい、そのように致します。」

 

ヒカリは自分のタブレットを取り上げると、スーパーユーザーモードでミニMAGIにログインし、ニヤリとほほ笑んだ。

《なるほど、ルナはレイプモードか・・ということはスクリプト作りね、たのしそう。後でログを見るのが楽しみだわ。》

 

 

ルナは、単独利用申請が下りたことで、驚くべき速度でスクリプトを作成していく。

キーワードとタグを付け後から利用しやすいように整理してミニMAGIのライブラリに登録した。

 

 

キッチンのカレーは下茹でがおわり、ローリエを主体に小さなブーケガルニにして放り込み、15分ほどで取り出す。ルーを入れ後は煮込むだけだ。

IHコンロを間欠炊きにして、5時には出来上がるようにする。

今日は家庭で作るようなひき肉カレーにした。しかし、玉ねぎを多めにじっくりと炒めたのでコクは満足の行くものと予想する。

洗濯機を回しながら掃除を行い、時折カレーの様子を見ながら乾いている洗濯物を取り込み畳んで決められた場所に収納していく。

まるで10年もここで主婦をしているかのような手際よさで次々と片づけていった。

 

 

 

 

16時を回ったころ、マンションホールから来客のコールが鳴る。

 

ルナは、インタホンに出た。

『はい、碇でございます』

『シロクマ運輸の宅急便です、碇シンジ様にお届け物です。』

『はい、今開けます。』

ルナは声を聴いてすぐに解かった。声色を変えてはいるが声紋はご主人様のだ。

ルナは、ホールからシンジが上がってくる間、シナリオを絞り込み準備する。

 

部屋のチャイムが鳴ったので玄関のロックを解除しドアを開けた。

 

「シロクマ運輸です。こちらにサインをいただけますか? 」

ルナは、碇ルナと伝票にサインした。

 

集配人(シンジ)は、床に荷物を置くと、ドアをロックする。

『あ、あの。サインしましたけど。』

「奥さん一人かい?」

 

『ええ、もうサインもしましたし、これでいいんですよね。』

「ええ、でももう一つお願いがありましてね。」

『あの・・着払いでしょうか。』

「ええ、奥さん若くてかわいいねぇ、一発やらしてくんない?」

 

ルナは怯えたように手を握りあごの下に持ってくる。

『か・・帰ってください。大声を出しますよ。』

「ここって、確か完全防音なんだってねぇ、いいよぉ。大声出したって。」

『や、やめてください。』

そういって、ルナの手をつかむ。

 

『や、やめてよ主人が居るんです。』

「しってるよぉ、今は仕事に行ってるんでしょう? 」

 

『手を放して・・・お願い!』

ルナ、目に涙を溜め震えだす。

 

「いいねぇ、その表情。そそるねぇ。ゾクゾクするよぉ。パンティの色はなにかなぁ。」

そういってルナの膝より少し上のスカートに手をかけてまくる。

ルナが、奥へ逃げながら手を必死に振りほどこうとする。

 

シンジは、ポケットのナイフを慣れた手つきで展開し、ルナに突き付けた。

「なに、命までは取らないさ、抵抗しなきゃね。暴れんじゃねーよ。すぐに済むからさぁ。」

 

ルナは、へたりと玄関に座り込む。

 

シンジはルナを片手で引きずり、居間に土足のまま入っていく。

「おっ、今日はカレーかい? いいねぇ。じゃその前にちぃーっと気持ちよくなろうか。」

 

シンジは、ルナのブラウスを引きちぎり、スカートのジッパーを下げる。

 

『きゃあっ!! お、お願いです。帰ってください。許して…』

「奥さん、若くてピチピチだねぇ。オレ様のチンポはギンギンだよぉ。」

 

そう言ってシンジはルナのスカートを脱がし、ソファにルナを転がした。

シンジは、ルナにナイフを突きつけたまま、手荒に乳房を揉み、ブラジャーの横を素早く切り離した。

かわいい乳房があらわになり、シンジは乳首にむしゃぶりつく。

 

『ああっ、辞めてください。』

「奥さん、幾つだい?結婚してどのぐらい?」

 

『そんなの、関係無いじゃないですかっ!帰ってください。』

「奥さぁん? 今の立場・・・解かって無いようだねぇ、とっとと脱げ。怪我したくなかったらな。」

 

『そ、そんな・・・お願いです・・それだけは止めてください。』

「じゃあ、まずはオレ様のを舐めてもらおうか。」

シンジはチャックを下げ勃起したペニスを引きずり出した。

 

ルナは涙を流しながら震える手でペニスつまむと、口を近づけていった。

 

『やっぱり嫌!! 出てってよ!! 』

「うるせぇ! とっととしゃぶれ。いいか、噛んだりしたら首にこいつがブスリといくぜぇ。」

シンジは、ルナの口を無理やり開き、ペニスをねじ込む。

 

『あぐうぅぅぅ、・・・ひぐっ・・ひぐっ・・』

ルナは大きな涙を零して、しゃくりながらシンジのペニスを舐めた。

 

「そう、それでいいんだよ。で、幾つなんだい。」

『じゅうひゃちしぇす。』

「そうかい、18かい。若く見えるねぇ。旦那は幾つだい。」

『にひゅはひです。』

「あぁ? よく聞こえねえなぁ」

 

ルナがペニスから口を離して答えた。

『28で・・ひっく・・す』

「そうかい、10才年上かい。で、結婚して何年?」

『ま、まだ3日目です。お、お願いです!もうこんな酷いことしないでください。』

「そうかい、オレならこんな若くて可愛い嫁なら仕事休んでヤリまくるけどよぉ。代わりにオレがやってやるよ。」

ショーツ一つに剥かれたルナを足で抑え、ズボンのベルトを外した。

 

『な、何する気ですか、止めてください。』

「聞いてなかったのかよ奥さん。一発ヤラせろって言っただろうよ、最初によおっ!」

ルナのショーツに手をかけると、乱暴に脱がせた。

ルナは慌てて逃げようとするが、シンジに抑えられ、ソファから上半身を引きずりおろされた。

そのまま、マングリ返しの姿勢にされ陰唇を乱暴に広げられ舐められた。

 

『ああ、堪忍です。許してください。』

「いい、味だせぇ、奥さん。昨夜も朝もなにもなかったのかよ、アンタの味しかしないぜぇ。」

そういって、舌を膣口に差し込んでくる。

 

『あう・・・も、もう許して、どうしてこんな目に・・・』

「運が無かっただけだろうょ。アンタのなぁ」

 

そういって、シンジはルナに追いかぶさると、ペニスを乱暴に膣へ挿入した。

『あぐぅ・・・い、痛いっ!』

「なぁ~にすぐに良くなるさぁ、オレ様のちんぽでなぁ!!」

 

『あう、・・あうっ・・や、やめてぇ・・・』

 

シンジは、乱暴な抽送を繰り返す。

「ほ~ら、段々と滑りが良くなってきたゼぇ。ああ、よく締まるマンコだねぇ。あんまり使ってねぇだろ?」

 

『んっ・・んっ・・そ、そんな・・』

 

「ああ、出そうだせ。中に出してやるから孕みなよぉ!!」

『ああっ、お願いです。外でっ!・・ダメです。今日は危ない日なんです。』

「そうかい、じゃあ余計に中で出してやんよ。さあっ!!孕めぇ!!」

 

シンジは、ルナに射精した。

『ああっ! 出てるっ! お願いぃ・・やめてぇ・・妊娠しちゃう・・ひぐっ・・ひぐっ・・』

 

「いい子を孕めよぉ、奥さん、きっと旦那も喜ぶぜぇ。」

 

『ひぐっ・・・あ、アナタぁ・・ごめんなさぁい・・ひぐっ・・』

 

シンジは、チャックを上げるとルナを近くにあったタオルで縛ると玄関に向かった。

「じぁな、奥さん。元気な子を産めよぉ。」

 

ルナは床で泣き崩れた。

 

 

シンジは、玄関を出るとホールを抜け、着替えを入れてあるコインロッカーへと向かった。

 

ルナは、暫くするとすっと起き上がりトイレで陰部を洗浄し次のシナリオに備えた。

敗れた服を片づけ、別の古着に着替え、荒れた部屋を整える。

 

カレーの様子を見てからコンロを停止させた。

 

ルナはスクリプトの幾つかを整理しすぐに使えるようにした。

 

部屋の電話が鳴る、時刻は6時半だ。

 

『はい。』

『あ、碇です。ルナさんですね今帰りました。今日もご苦労様です。』

『いえ、とんでもないです、家政婦としてこれがお仕事ですから。』

 

着替えたシンジが、何気なく帰ってきた。

「あ、ただいまです。」

『お疲れ様でした。碇さん、今日はリクエスト通りカレーをお作りしました。では、私はそろそろこれで。』

 

「ありがとうございます。で、家内が旅行に行っている間だけでも偶にでいいですから一緒に食べませんか? 一人で食べるのって結婚してからあまりなくって。いいワインがあるんです、貰い物ですけど、お好きですよね。」

『は、はい。お気持ちは嬉しいのですが、今奥様ご旅行中ですから・・・』

 

「そういわないでさ、遅くなったらちゃんと駅まで送りますから。ちょっとだけいいでしょう?」

『今日だけですよぉ。』

「ええ、ありがとう。ちゃんと仕事時間にしておきますから。」

『はい。ありがとうございます。では準備いたしますね。』

 

ルナは、外しかけてたエプロンをもう一度着けキッチンに向かった。

シンジは、棚からワインを取り出すと、少し考えてミックスナッツの入った缶も取り出す。

食器棚からワイングラスを二つ取るとテーブルに置いた。

 

「ルナさん、軽くワインでも飲んでからでいいでしょう。」

『はい、あ、あのホントに少しだけですよ。あ、そうだ冷蔵庫のサラミとチーズ、お切りしましょうか? 』

「ええ、ぜひ。」

 

ルナは手際よくサラミとチーズを切ると、さらに盛り付けテーブルに置いた。

シンジは、缶をあけてツマミ皿にカラカラとナッツを盛っている。

 

「さあ、ルナさん。いただきましょう。」

『はい、あ、そんなに注がないでくださいね、私、あまりお酒に強くないんです。』

「残してもいいですよ、ワインって開けちゃったら早めに飲まないと味が変わるんです。」

『ええ、でも・・・』

 

「そういえば、ウチに来て頂いてもう一週間ですね。」

『はい、早いものですね。家政婦としてこちらを紹介頂いた時は助かりました。

 実は次の長期契約がなかなか無くって・・』

「よかったら、家内が帰ってきてもお願いできますかね。

 ほら、ウチの家内って家事が壊滅的でしょ。」

『うふふっ、嬉しいお話ですが、奥様に知れたら怒られますよ。ふふっ。』

 

「ああ、ルナさんやっぱり笑うとかわいいなぁ。」

『そういえば奥様戻られるの来月の中頃ですよね。』

「ええ、結婚してまだ1年も経っていないとうのに、海外協力隊でしょ。

 結婚する前からしていたこととは言え、ちょっとねえ。」

 

『お若くしてご結婚されたのに、大変ですね。』

 

「僕らは、今時珍しく見合いなんです。見合いと言っても形だけですけどね。」

『形だけ?』

「ええ、実は僕の実家、岐阜の作り酒屋なんです、杜氏の資格を持つ母が亡くなってから少しづつ売り上げも落ちて、だんだんと経営が苦しくなって来たのが数年前。

 去年父は取引先でもあった大手ホテルチェーンの社長に支援を申し込んだんです。」

『公的融資や公社融資は受けられなかったんですか?』

「ええ、もう既に限度一杯でした。銀行も無理でして。」

『で、援助は頂いたんですね。』

「はい、危うく不渡りになりそうないくつかの手形を引き受けて頂き、その後新しい杜氏さんと契約もできてなんとか持ち直しました。」

『奥様はその取引先の?』

「はい、彼女はその取引先の次女でした。

 先方から話しがあって断る事も出来ず、まあ、僕もお付き合いしている人も居なかったので、と言う感じですね。」

『そうなんですか。』

 

それから二人(一人と一台?)は、暫く会話を楽しんだ。

 

「ねえ、ルナちゃん・・と呼んで言いかな。」

『・・はい、いいですよぉ』

 

「ルナちゃんは何で家政婦になったの?ああ、複雑な事情なら別に話さなくとも・・単なる興味だから。」

『ええ、そうですねぇ。いいですよぉ、お話しても。

 私は東北の小さな漁村で生まれました。

 でも震災の津波で家族を失って・・・たまたま内陸に出かけていた私だけが助かったんです。』

「それは、気の毒に。」

『幸い、家事も嫌いじゃないし、母から料理をよく教えてもらってたので此方へ出てきたという次第です。

 あちらでは仕事が無いんで。』

「そう・・大変だったね。実は話しが変わるけど此方で新しく出来た商品の大口契約が纏まってね、こちらへ支店を作ろうと思っているんだ。

 此方が落ち着けば僕らは佐賀へ戻る事になると思う。

 父も既に年で病気がちだしね。

 良ければ、君も佐賀へ来ないかい。専属として。」

『そうですね、考えて見ます。』

「君さえ良ければだけど、僕に君の生活やら面倒を見させてくれないかな?」

『どういう意味かしら?うふふ。』

シンジは、ルナの手を握りゆくっりと話しだした。

 

「そうだね、君には公私ともに仲良くなりたいんだ。もちろんそのお手当ては出すよ。」

『愛人になれってことですよね? それ。』

「無理強いはしないよ。」

『でも奥様がいらっしゃるのに。ばれたら事ですよぉ?』

「構わないさ、アスカも外で遊んでいる節が感じるし、最近は疲れてるって抱かせてもくれない。」

『女って、お金かかりますのよ。』

「大丈夫だよ、事業が軌道に乗ったら、アスカとは別れるつもりだ。」

 

『そうねぇ、どうしようかしら・・・でも、私は学歴も何にも知らない小娘ですよ。』

「普通の小娘は、公社の融資なんて知らないよ。」

 

『でも、やっぱり嫌だわ。後妻なんて』

「僕は好きだよルナのこと。」

『わたし、そろそろ帰りますね、もう酔っていらっしゃるようですし。』

 

ルナが、たちあがりエプロンを解くとシンジも椅子を立ち、ルナを抱きしめた。

 

『・・困ります、こういうこと。んっ・・』

「好きなんだ!」

 

シンジは、ルナのセーターの中へ手を入れながらキスをしていた。

 

『んっ・・・んんっ!・・・んっ・・・』

シンジの舌がルナの口腔を蹂躙していく。

 

『・・酷い人です。初めてだったんですよ。』

シンジは、それでも止めず、スカートのホックを外し始めた。

 

『い、いけません碇さん。止めてください。私・・・』

「優しくしてあげる。」

 

『だ、ダメです。奥様にクギを刺されてたのを伺ってますから。』

 

「知ってるよ・・・この前の土曜日・・・」

ルナは、はっとした表情にする。

自分のマイクロMAGIだけでなく、ファクトリーのミニMAGIも目一杯使ってスクリプトの修正を図る。

 

『な、何を見たとおっしゃるんですか・・言っていることが・・』

「この前、アスカと僕が朝しているのをコッソリ見ながらオナニーしてたでしょ。」

『な、何を・・根』

「根拠ならあるよ、実は居間にはカメラが仕掛けてあってね。

 君が来る前は何度かタバコの香りが残っていたり、男性用のコロンの香りがソファからしたりね、まあ、証拠を掴む前に君が来たから無くなったけど。

 カメラはそのままだったんだ。」

『信じられない・・うそ・・』

「嘘じゃないよ、ちゃんと写ってるよ。ルナの痴態がね。」

 

『ひ、酷い人。脅迫するつもりですか。』

「君しだいだよ。あの時、嫌がるアスカを無理やり犯してたんだ、その二日後に海外協力隊に一言も相談無く復帰したよ。

 僕らの関係はもうとっくに冷えてるんだ。

 それに比べ君は料理もできるし、家事も完璧。僕の理想の人だよ。」

 

『でも・・・今日はダメ・・・私・・』

「好きな人でもいるのかい?」

ルナは力無く首を振った。

 

「じゃ、まずはいきなりじゃ君も、気が進まないだろうから、恋人からでどうかな。」

『それって、碇さんの場合は、愛人だと思います』

 

「今日ね、探偵会社の浮気調査の結果が届いてね。

 アスカの相手って同じ海外協力隊の男だらしいよ。

 すでに、2年も付き合っているんだって。

 これがあればアスカと別れられるしね。」

『でも、奥様には良くしてもらってます。それが決着してからなら・・・』

「僕のことは嫌いかい?」

『・・・いえ、イケメンだし素敵だし・・・羨ましいなぁって。』

 

「僕は、今すぐ君が欲しいんだ。」

 

シンジは、そう言って、ルナを抱きかかえ寝室へと運びベットに押し倒した。

『や、ヤメテ。お願いです奥様に・・きゃ・・』

「アスカとはもうすぐお終いだよ。決着がついたら結婚してくれるね。」

 

『んもう・・せっかちな人なんですね、碇さん。』

「シンジって呼んでよ、僕もルナって呼ぶから。」

『ダメですよぉ、私嘘が上手じゃないんです。

 だから今日はここまで。

 帰りますね。

 送っていただけるんですよね。

 恋人なら。』

「言っただろ、今すぐ欲しいって。」

 

 

ルナはとっさに別のスクリプトに切り替える。

 

『き、今日はダメですぅ。だって・・・』

「だって?」

 

『今日は危ない・・いえ。せ、生理なんです私。ええ。』

「実はね、僕って鼻がとても良いんだよ、通り過ぎる知らない人でも分かるほどね。嘘だよね生理」

シンジはそう言ってルナの恥丘わさらりと撫でた。

『きゃっ・・でも・・・』

 

「一緒にシャワーを浴びようか」

『そ、それだけはダ、ダメです。』

「どうして?」

『そ、その今日は可愛い下着でなく・・』

「かまわないよ。そんな事。」

『ダメですぅ、恥ずかしいですから。』

 

「そうかい、じゃ先に浴びてくるよ。」

 

シンジはシャワーを浴びて出てくると、ルナが素早く入り込んでバスルームのドアをロックした。

シンジは思った、トイレはまだ判るがなぜバスルームのドアにロック機構が付いているのかと。

 

そんな事を考えてベットにいると。

ルナが脱衣所に置いてあったロバスローブをまとって出てきた。

 

 

「ほら、ここへおいでよ。」

『・・あの・・・今日は危ない日なんです・・・ちゃんと・・・そのっ・・避妊してくたさいね。』

 

「うん、大丈夫だよ。ほらおいで。」

ルナはバスローブを脱ぎながら素早くベットのシーツにもぐりこんだ。

 

『ほ、ホントにほんとですよ。今日は絶対危ない日なんですから。』

「家内と決着付いたら、子供作ろう。」

『は、はい。でも・・・』

「でも?」

『少しの間は二人だけもいいかな・・・あ、でも子供は好きなんです私・・・』

 

シンジは、体を硬くしているルナに愛撫していった。

ルナの呼吸が速くなり、だんだんと喘ぎ声も出てくる。

シンジは、ルナの足を割ると既に濡れている膣口からペニスを入れていく。

 

『んっ・・・あう・・ち・・ちゃんと・・避妊を・・・してくださいね。』

「ああ、外に出すから大丈夫だよ。」

シンジの抽挿が早くなるに連れ、ルナの嬌声も上がってくる。

 

「気持ち良いかい。?」

『そ、・・んっ・・なこと・・聞かないで・・あうぅぅ、下さい。恥ずかしい・・・』

「出すよ」

『ああっ・・ん。だめぇ・・・外にぃ・・・』

「愛してるルナ。僕の赤ちゃん妊娠して。」

『で・・んあぁ・・できちゃう・・・だめぇ・・・』

シンジは、深くペニスを差し込むと既に十分に準備のできているルナの子宮へとペニスを刺し込んだ。

 

『あっ・・・深いぃぃ・・・だめぇ・・・そこで出されたら・・出されたらぁ・・・絶対妊娠しちゃうぅぅぅぅぅ・・・・』

ルナの喘ぎを聞きながら、子宮の中へ直接射精した。

今日では一番の大量射精だ。

 

寝室には二人の早い呼吸だけが聞こえている。

 

『あ、・・・・暖かい。生で出しちゃって・・。知りませんよ出来ても。』

「大丈夫だよ、できても。一年以内に決着付くし。」

『あーあ、悪い人。できちゃっても知らないわよぉ。堕すなんてしませんからねぇ。』

 

「ああ、きもちよかった。ルナ、モード解除。通常モードへ移行。」

『はい、通常モードに致します。』

 

「ルナ、どうだった。」

『はい、シチュエーションへのスクリプト変更は大変でしたが、参考となることが沢山ありました。

 ご協力ありがとうごさいます。

 ご主人様は楽しんで頂けました? 』

「そうだね、最初のレイプは思い付だったけど、何かルナがかわいそうでさ、何度かモードを解除しようと思ったか。」

『そんなお優しいご主人様が大好きです。』

 

「でも、二回目の本来のシナリオはまあまあだったかな。」

『はい、一度目は2.2cc、二度目は3.8ccでした。元気な精虫さんが活発に卵子を求めて泳ぎ回ってます。』

 

「ルナがホントの人間だったらね・・・ルナ。もうアンドロイドでもセクサロイドでも関係ないよ、家族だからね。できれば妊娠させてあげたい。」

 

ルナは、初めて感じる「感情?」に戸惑っていた。

私のAIは「ココロ」を持たない。

これは感情なのだろうか・・。

気が付くと、ルナはポロポロと大粒の涙を流しながら、シンジにしがみ付いていた。

そして、そのままAIがシャットダウンした。

 

 

シンジは、微動だにしないルナを見て、スマホを取った。

ヒカリに電話するためだ。

 

数コールおいてヒカリが出た。

 

『シンジ様ね』

「うん、ルナの件だけど。」

『分かっているわ、此方でも原因を調査中ですの。

 ミニMAGIの瞬間負荷35%まで許可していたけど。

 シャットダウン十数秒前から最大負荷。

 その直後ルナがシャットダウン、何故かその直後からミニMAGIの処理負荷が95%まで増加、現在でもそれを維持中なの。

 原因はまだ不明ですわ。』

「とりあえず、こちらで出来る事は?」

 

『そうね・・・復帰には5分ほどかかるわ、待ってる以外なにもしないでいいですわ。』

「呼吸も止まってるけど」

『呼吸・・まあ、ガス交換ね。大丈夫再起動すれば復帰しますわ。』

「そうだね、分かったら何時でも良いから教えてくれるかい。」

『いいけど、徹夜かも知れませんわよ、担当者がポリバイタンD大量に発注してましたから。』

「かまわないよ。所で、シャットダウン直前までの詳しい話しはいいの?」

『要りませんわ、今ルナのログを取り出しているところですから。では、一旦切りますわ。』

 

そのまま電話は切られた。

 

シンジは、ログって何処まで詳しいことが判るんだろうかと考えていると。

ルナの自発呼吸が回復し、ゆっくりと目を覚ました。

 

すすっ、とシンジに擦り寄りピトッとくっつく。

 

「ルナ、大丈夫?」

『はい、一時的にシャットダウンしましたが現在は機能、処理ともに問題ありません』

「で、ルナ。なぜくっついてるの?」

『わかりません、ルナも理解できません。でもこうしているとAIの処理が楽になるんです。どうしてでしょう。』

「どうしててっ・・・判らないよ。」

『シャットダウン直前は、意味が判らない思考というのでしょうか、ぐるぐるループルーチンに入ってしまったようで、あまりの負荷にAIがミニMAGIに負荷処理を代行したまでは私のログにあるんですが・・・。あ、これが失神でしようかぁ!』

「それは無いと思うよ。思考による処理停止つまり失神は哺乳動物の限られたもだけのはず。」

『確かに、CPU温度も上がってましたが熱落ちするほどでも有りませんね。』

 

「じゃ、手を離してくれる?シャワーでも浴びて眠ろうよ。」

『はい。』

返事はしたが、ルナの指はシンジの指に絡ませたままだ。

 

「ルナ? 手を離してくれないと・・・」

『はい、解ってます。・・・けどなんでしょう。離れたくない・・?』

『なんか・・こう。安心?というのでしようか・・・なんでしょう?』

ルナは小首をかしげている。

 

「とりあえず、一緒にシャワー浴びようか。」

『はいっ!!』

 

シャワーを浴びる間も、ずっとルナはくっ付いたままで洗うのに苦労した。

何故か人間のように思えて、アスカの時のように髪をタオルで拭いてあげると。

 

『でへへ~』

と言いながら、トロンとしている。

 

『ご主人様・・・私・・・故障したのかもしれません。

 AIの中でご主人様のご指示と希望? がぐるぐる回ってますぅ。』

「そうかも知れないね。今日は、僕と一緒にベットで眠りなさい。」

『はいっ!、あ、今のはループせず一発で回答できました。』

シンジは、ななんとなくルナの頭を撫でている。

ルナは、幸せそうにシンジのローブを掴んだままだった。

 

その夜は、ルナの抱き枕と化した。

アスカの抱き枕から開放されたかとおもったら、今度はルナだ。

 

 

 




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