~時は少し戻って~
クイーンコンフォート201の43階に一角にその少年は住んでいた。
少年は、今年小学校2年となり最大の楽しみである天体観測に心を躍らせていた。
それは、今日届いた屈折型望遠鏡で最大倍率600倍、今では貴重なフローライトレンズを使用した100mm口径の物だった。
もちろん、電動式赤道義や極軸望遠鏡も備えている本格的な物だ。
裕福な家庭ではあるが、両親とも会社を経営しておりいつも帰りが遅く、平日はおろか休日でさえ一人でいることが多かった。
昨日届いた望遠鏡のパーツを部屋いっぱいに広げ、小さな手で器用に組立て始めた。
「えっと、これで三脚と赤道義はOKか・・・・」
実は、父親も趣味で天文をやっており、実際に彗星を発見している、まあ、同時に発見したのが他に一人おり連名となったが父親の望遠鏡は離れた長野の別荘に設置されている。
小学生に不釣り合いな高度な望遠鏡は、父親の普段かまってやれない後ろめたさと、息子が同好の志となった喜びからであった。
少年は小さなころから喘息を持っており、激しい運動は苦手で、エンサイクロペディアをネットで見たり今では珍しい本の百科事典を眺めるのが好きだった。
おかげで、大体の漢字も読め、思考も大人びていた。
そんな少年の心をつかんだのが宇宙や星で、少年にとってこれほどエキサイティングな物は無かった。
もちろん、ネットを使っている以上は、アダルトな記事も多く、少年も興味が無かった訳ではないがそれよりも宇宙の事の方が好きだった。本来なら、ホームサーバー経由で接続されるはずの彼のネットワークは業者の設定ミスによりフィルターがまったく機能せず、アダルト情報もそのまま閲覧できるようになっていた。
彼が使っている喘息の薬には非常に稀な副作用があり、性器の異常発達、性欲亢進などがあり医薬品としては珍しく12歳以上は使用が制限される薬を服用していた。
もちろん8歳程度では大人の様な性欲は湧かないが、3か月前からこの薬を飲む様になって、女性の股間や性器に興奮することは判り始めていた。
ネットで添付文書を読み、判らない言葉ねネットで検索し、この現象が0.05%の確率で起こることを知っていた。
しかも、この副作用が出る男性にとって最大の問題はED治療薬の様に一度勃起するとなかなか収まらないという副作用まで持っていた。
少年にとっては、辛い薬であった。
もちろん、オナニーの仕方もネットから知っており性欲を押さえる為、日課のようにオナニーを繰り返しているが、快感はあるものの、精液は透明なものでしかなく、ネットの様な白濁した精液は出ていない。
そのことについても、ネットで知っておりまだ精虫が生産できない未成熟な睾丸で有る事を知っている。
射精しても少量なので、ティッシュ一枚で事足りるが、性欲はいつも薬の血中濃度が最も高くなる午後に強く発生している。
学校では意識しない様に心がけているが、同級生や上級生たちのパンチラや水着姿に強い勃起を起こしてしまい、トイレに駆け込むことも多々あった。
病気の為、少年は体育の授業のほとんどが見学であり、最初のころは見学していたが最近では教室で自習していることが多い。
また、少女たちの運動着姿や水着姿に勃起してしまうことも避けたかった。
丁度、薬の血中濃度が最大になる午後、やっと完成した天体望遠鏡を眺め今夜の天気が気になりだしていた。
ネットを起動し夜の天気を確認しはじめた。
「・・・曇り、所により雨・・・・今日はダメかあ・・」
そこで、少年は望遠鏡に接続されたカメラのセッティングをしていないことに気付いた。
カメラをONにすると、適当に1kmほど離れているビルに向けWiFiで自分のタブレットと接続し、ネットからコントロールアプリを落とした。
「・・えっと、接続はOKっと・・・設定は、天体観測用の標準でいいか・・・」
買ってもらった望遠鏡はオートフォーカスであり、カメラと赤道儀もリンクして動くようになっている。
「北極星設定は・・・と」タブレットを操作すると、キューと音がして自動で極点を設定した。
「よしよし、赤道義も問題無しっと。」
少年が観測設定を解除すると望遠鏡は元の位置に戻り、離れたビルの方へと向いた。
「後はカメラの動作確認か。」
少年は絞り、シャッターをオートに設定すると、タブレットで撮影ボタンを押した。
すぐさま、タブレットに表示された画像は、驚くべき光景だった。
ビルの窓際で、同じか少し上の年の少女が足を全裸で広げていた。
ドクンと強い血流が少年のペニスに流れ込んだ。
少年はすぐさま、タブレットを操作し、少女を大きくズームした。
その操作に伴い望遠鏡の倍率が変更され、無毛の美しい少女が性器もあらわに、ポーズを取っていた。
カメラをビデオモードにするとともに、任意の画像で最大詳細画数でシャッターを切り続けた。
少女の性器をアップすると膣口から愛液のようなものが流れ出ているのも判った。
既に少年のペニスははちきれんばかりに勃起していた。
少年の為か、カウパーは殆どなく真っ赤に膨れ上がった亀頭がズボンの中で痛みさえ発生していた。
(こ、こんな事って・・・オナニーしたいけどもっと見たい・・・・綺麗な子だけどどっかで・・・)
窓から見える少女たちは、3人いた。
皆真っ裸で笑顔を浮かべていたが、一人だけ緊張した面持ちの少女を見て驚いた。
たしか一つ上の学年の委員長の子だと気が付くのには時間はかからなかった。
その少女が全裸で二人の少女と絡み合っている、性器は見えないが間違いなくお互いの性器を舐めあっていた。
少年は堪らず、ズボンも下着も捨て、ペニスを掴んだ。
それだけで射精感がこみあげてくる。
何時もの様に、ペニスにティッシュを巻きつけるとゆっくりと右手で包み上下に動かした。
タブレットに映る少女たちの姿は、次第に激しい行為となりお互いの性器に指を入れ喘いでいた。
少年のペニスは痛いほどにカリ首を広げ、いままで感じたことの無い快感が訪れようとしていた。
いっそう、手を激しく動かすと、新たにペニスに道が出来るような快感が襲った。
「・・んっ・・・くっ!! あうっ!! あうっ!!」
ビッュ! ビッュビッュビッュビッュ!
少年は歯を食いしばり、目を強くつむって初めての射精感に耐えていた。
数枚のティッシュを精液は突き破り、机や壁に白い精液がへばり付いていく。
「はあっ! はっ、はっ、はっ・・・・はあ~っ」
始めて精通した快感の残差と、右手にねっとりと粘りつく大量の精液に驚いた。
初めての精通を伴った射精は言葉に言い表せないほど強烈であり、性機能が早期成熟を始めたことを示していた。
そういえば、最近ペニスの大きさも大人の大きさに近くなってきていると感じる。
「なんてきもちいいんだ・・・・射精ってこんなに気持ちよかったんだ…」
射精と引き換えに襲ってくるのは、虚脱感と性欲の消失である。
少年は、握ったペニスから精液をポタポタとこぼしながら、新しいティッシュを取り、少しばかり惨めな気持ちで飛び散った精液を拭き取った。
タブレットを見てみると、少女たちはすでに画面から消えており、ビルの窓だけが写されていた。
それから少年は、撮影されたビルの階や住人を調べようとしたが、委員長が住んでいないことは確かだった。
学校の職員室で何気なく見た教師のCRTにその少女のクラスが表示されたまま放置されていることを見たからだ。
記憶力は良い方で、学級委員長の文字が入った少女の名前と住所を記憶した。
「ハヅキさんて言うのかぁ」
少年は、この少女たちに純粋な気持ちで注意しようと思った。
みてしまったのは自分だが、こんな行為は見える所ではしない方が良いと思った。
少年は意を決し、上のクラスへと階段を上った。
丁度、4時限めが終わり、下校のタイミングた。
「あの~すみません、このクラスの委員長さんいますか?」
「あら、2年の子?ちょっとまってて・・・ハヅキぃ~お客さんだよぉぉぉぉ!」
「は~い。」
ハヅキは、ドアの所へと歩いてきた、見たことのない男の子だ。
「な~に?用事?」
「あ、はい。実は二人っきりで話を・・じやなくって・・えと・・・」
「うふふ、告白?」
周りの男子や女子からヤジが飛ぶ。
「・・っと、あのっ! 大切なお話です。あなたのお友達も関係のある。」
「お友達?・・・・・・・わかった、ここじゃ話せない事ね。今日時間ある?」
少年は、コクリと頷いた。
「名前とクラス、一応学年は?」
「ユウキ・・・2年3組」
「30分後に中庭でいいかな?」
「はい。」
ユウキはすぐにでもこの場から去りたかった、一年上の上級生たちの興味津々な視線と、何人かが囃し立てている。
「ハヅキ、下級生? 今の子」
同級生の仲の良い女子に話しかけられた。
「ええ、2年の3組ね、ほら、今年から始まったシスターブラザー制かも。今月あたり、顔合わせがあるからかな?」
「委員長も大変なんだ。」
「なに言ってんのよ、あんたもでしょ副委員長。」
「え?わたしもぉ? 今日は早く帰りたいし・・」
「いいわ、私が聞いておく。だとすると、ちゃんと部屋借りた方がいいか。職員室いってくるね、バイ!」
ハヅキは、職員室に寄り副担任に部屋の使用許可を取った。
「時間は3時までだからね、伸びるようなら連絡を。あと、君のIDカードがキーになっているけど持ってる?」
「あ、はい。あります。」
「3時過ぎると、一度開け閉めするとロックがかかるから気を付けて。」
「はい、顔合わせの打合せだと思いますので、そんなに時間はかからいと思います。部屋は使い終わったら、そのままでいいですか?」
「かまわないよ、でも16時前には下校するようにね。」
「はい。」
ハヅキは、中庭に向かった。
既にユウキ君は来ていてベンチで座っている。
「またせちゃった?」
「あ、はい。いや・・そうじゃなくって・・さっき来たとこ・・・です。」
「そんなに、緊張しなくたって大丈夫よ、苛めたりしないから。じゃ、ついて来て」
「え? あ、はい。」
ユウキはハヅキの後を尽いて行った。
ハヅキはIDをドア横のボックスにかざしキーをアンロックした。
「さ、部屋借りておいたの、打合せでしょ? 入って?」
ユウキは素直に従い「ミーティングルーム2」と書かれた部屋に入った。
一応、カメラで職員室からモニターされているためドアはしめても構わない。
「で、ユウキくんだっけ、私はハヅキ、3-3の委員長をしているわ。顔合わせのの打合せ?」
「ちがいます、実は・・・・あの・・・ボク・・・見ちゃったんです・・一昨日の・・・窓際の事・・。
ご、ごめんなさい・・覗く気はなかったけど、偶然見ちゃって・・。」
ハヅキは足が震えた。
一昨日、覗く、窓際・・このキーワードから導かれるのは一つだけ。
ミルクちゃんやナツミさんたちとエッチをした日だ。
「・・・その・・・な、なにを見たのかしら?」
「そんなに、睨まないでください・・・あの、別に誰にも言ってないし、ただ外から見えちゃったから、注意してくれればと・・」
ハヅキは目の前が暗くなった。
ハヅキはスマホでミルクに助けを求めたが、帰ってきたラインは「ごめん、ロケ中」だ。
「な、なんの事かわからないのだけれど、何を見たのかしら。」
「これです。」
そう言って、勇気が取り出したタブレットには、ハヅキの顔がはっきりと分かった三人の少女が窓際で一糸まとわず淫行に耽っている姿だった。
「・・・・おわった・・・なんてこ・と・・」
ハヅキの目からポロポロと涙がこぼれた。
「あっあの・・・泣かないでください。そんなつもりでは・・」
「えぐっ・・えぐっ・・じ・・・しゃ何のつもりよっ!!」
「ひえっ! ぼ・・ぼくっ・・ただ、ほかの人に見られたらって思って・・・ぐすっ・・」
「えぐっ・・えぐっ・・・わたし・・えぐっ・・・どうしたら良いの・・・・」
「あの・・・データも消しますから・・・なかないで・・・」
暫くハヅキが泣いた後ハヅキは落ち着いて言った。
「・・なにが望み? お金? 体? お金ならあるわけないじゃない。」
「・・ぼ、ぼくそんなこと望んでないです、ただ、本当に・・他の人に見られると思って…だから・・・」
「どうやって覗いたの?」
「ぼ・・・望遠鏡・・・」
「この写真は?」
「望遠鏡のカメラで・・・・」
ハヅキは、なんとなくこちらが悪い訳では無いと感じたが、それは判らなかった。
いまは、ただ、この事態をどうやって収拾するかを考えていた。
ふと、ハヅキはスマホを取り出し、メールで【緊急事態!!】と題打ってナツミとミルクにこう打った。
[たいへん、私たちのエッチを向かいのビルの人に見られてた!! 写真もとられた!!]
すぐにナツミから電話がかかってきた。
『今どこ? 学校?』
「学校…ミーティングルーム・・・どうしょう、ねえ!どうしたら良いの? わたし・・・えぐっ・・・」
『落ち着きなさいハヅキ。相手は誰?』
「一学年下の、ユウキくん・・・・」
『写真を持っていたのね?』
「・・うん・・」
『大丈夫よ、私に任せなさい。この電話、そのユウキって子に代わってくれる?』
「わかった・・・ユウキ君・・・電話・・」
ユウキは「へっ? 僕に?」
といって代わった。
「はい・・・2年3組のユウキですけど・・・。」
『私は、ナツミといいます。あなたにとっても私達に取ってもすごく大切な話があるの。
私は、君が撮った写真に写っていた一人よ。
たしかに、私たちも不用心だったけど・・まあ、話は会ってからしましょ?
今日、時間とれるかしら、できれば君の家へお邪魔しいんだけど。』
「あ、はい。大丈夫です。親は8時ころまで帰ってこないし、鍵っ子だから・・・」
『そう、じゃ4時に伺うわ、場所は何階』
「えと・・第三東京市・・『しってるわ、たぶんクィーンコンフォート201でしょ?』・・・・あ、はい。」
『何号室?』
「4803」
『言っとくけど、逃げちゃダメだからね、じゃ、ハヅキに代わって。』
ユウキは、何が彼女を怒らせているのか判らなかった。
「ハヅキさんに・・・って」
「えぐ・・・ひぐっ・・・はい。」
『ハヅキ、よく聞きない。』
「はい・・・」
『今から、ユウキと一緒に彼のマンションに乗り込んで。』
「ええっ? い、今から?」
『そうよ、後から詳しく話すけど、ユウキのやっことは「犯罪」なの、逃がしちゃダメよ。わかった?』
「・・・う、うん・・・わかった・・・」
『私も、今からそこへ行くから。行ったらロック解除させて。』
「うん。」
『大丈夫、全て私に任せなさいって。』
ハヅキは、すでに切れたスマホを見つめていた。
出るのはため息しか出ない。
そこへミルクからコールが入った。
『ハヅキちゃん、ナツミちゃんとは連絡取れた?』
「うん・・ごめん・・」
『大丈夫。私は今日ロケで行けないから、ナツミちゃん行ってくれるって?』
「うん、大丈夫かなぁ」
『大丈夫だよぉ、ナツミちゃんなら。』
「そうかなぁ・・・・」
『私も、もし行けたら電話するね~。じゃ、いまからロケだから、バイ!』
「うん・・・」
「・・はあっ・・・・」
「あの~ハヅキさん・・もう、帰っていいかな・・・」
「・・そうね、さっきナツミちゃんから話し有ったと思うけど、君の家にお邪魔するわ。」
「・・ですよね・・・・やっぱり。」
ユウキは一言注意したかっただけなのに、なぜこんな大事になっているか判らなかった。
二人は無言でクイーンコンフォート201に向かった。
すでに、ナツミが来ていた。
「あら、早かったのね、もっとかるかと思ってた。」
「ナツミちゃん、ごめん・・・」
「あら、原因を作ったのは私だもの、事態の収拾はまかせなさいって。こっちこそ、ごめんなさいなのよ。で? 君がユウキ?」
「あ、はい。」
「じゃ、お邪魔するね~、案内よろしく。」
三人は、エレベーターに乗った。
「ナツミちゃん、自転車通学だったんだ~」
「はいな。これでも自転車部のエースだもん。日頃の通学も貴重な鍛錬です。」
「うちの小学校、自転車通学って・・」
独り言のようにつぶやくユウキの目の前に、ズイッと出されたのはナツミの学生証だった。
「残念ねえ、これでも高校生なの。さて、少年。きりきり案内せい。」
「は、はい!」
エレベータを下りて、ユウキは電子ロックを開けた。
「ここです、今日は・・って、いつも僕しかいないけど・・」
「自転車、玄関の中に入れていいかな?」
「入るかな~、でも大丈夫かも」
ナツミは、ハヅキに「これ持ってて」といってコンビニ袋を渡すと、あっと言う間に前輪と後輪を外し、サドルを下げた。
「はい、完了。」
「ナツミちゃん、それってバラけるんだ~」
「だよ? 一応ロードレーサーだからね。さて、よいしょっと。」
ナツミは玄関のスペースに自転車をコンパクトにまとめると、三人は、ユウキの部屋へと向かった。
一番後ろからオズオズとハヅキが付いてくる。
「ナツミちゃん、余計なお世話かもしれないけど、制服のスカートだと下着見えない?」
ナツミは無言で振り向きもせずにスカートの後ろをまくった。
スカートの下に履いていたのは、自転車用のサイクルショーツだ。
見た目はスパッツとかわらない。
「ちゃんと「減らない」よう履いてるよぉ~」
「さて、ここかな少年。いざ、犯行現場へ突入~っと。
おおっ! すごいの持ってる。高そうな望遠鏡。」
「犯行現場って…なんで?」
「さて、座らさせても良いかな? 少年Y。」
そういって、ナツミは了解も聞かずにユウキの机の椅子に座った。
「では、少年Y。被害者少女Hに見せた証拠物件のタブレットをだしなさい。」
「はい。」
ユウキは素直に、タブレットを出した。
「起動してから、渡してね。」
ナツミは、タブレットを受け取ると、すぐさまデータファイルを確認した。
ありふれたOSならば、データが格納されているフォルダを探すことは簡単だ。
「あらら~、ほとんどすべて撮ってるわね。こりゃ悪質だわ~、ほう・・ビデオまで。」
ナツミは、メモリーを取り出すと、タブレットと接続し関係する画像とビデオファイルを全てメモリーに移動した。
「さて、少年Y、君はいま二つ以上の犯罪が確定している。判るかな?」
「・・なぜ・・僕はただ・・「だまらっしゃい」・・・はい。」
「軽犯罪法軽犯罪法1条23号条、正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者は、1日以上30日未満の拘留または罰金に処す。 判りやすく言えば、少年のやったことはここの軽犯罪法で言う所の「覗き」なのよ。あと、カメラで被写体として取っていた少女たちの年齢は18歳未満、このデータを持っていること自体が「犯罪行為」なのよ。 それは児童買春・児童ポルノ禁止法によりこう規定されているわ。
自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者、児童ポルノに係る電磁的記録を保管した者。」
「簡単に言うとね、少年Y。君は望遠鏡で私たちの事を覗く事自体が犯罪だし、それを写真に撮って保存していたこと自体が犯罪なの。」
「・・・・・」
「しかも、明確に成立しちゃってるしね。証拠物件もあるし。あなたは「たまたま覗いてしまった」かもしれないけど、データに保存したり、それを続けてもいけなかったの。まして、他人に話したら完全にアウトね。」
「そ、そうなの? ナツミちゃん。」
「ええ、間違いなくね。」
「あの・・・公然わいせつ罪・・・って・・」
「あははっ! そんなものが成立すると思ってるの? 少年Y! 」
「だっって、見えることであんなこと・「黙れ、頭でっかちのクソガキ!」・」
「公然わいせつ罪ってね、公衆の「場所」でしか成立しないのよ。私たちが居たのは、自宅の中、それも浴室よ。
ここの場所の何処に「公衆」の場所があるのよ。あームカついてきた。マジで警察呼ぼうか、ハヅキちゃん。」
「ごめんない! ごめんなさい・・えぐっ・・もうしません!!」
「ついでに言うと、これをネタに何かを強要したり金品を要求すると、強要罪、恐喝罪が成立、体を要求したらさらに強姦罪になるわね~、少年院っていう刑務所みたいなところで大人になっても出れないかもよ~。」
「ハヅキちゃん、そうなんだ。」
「ええ、間違いなくね。ユウキ君、一つ聞くけどこの望遠鏡かなり高価なはずだよね、覗きをするために買ってもらったの?」
「・・・違います、これは天体を見るために・・・」
「そう、で、それを証明することはできるの? 望遠鏡、ネットに接続可能なタブレット、私たちのエッチな写真、状況証拠だけを見れば営利目的で私たちの写真を動画サイトに流した可能性もあるわよね。これをしていないという証明は?」
「・・・・できません・・・」
「ナツミちゃん、営利目的って?」
「ハヅキちゃん、動画サイトで人気のコンテンツとなれば、多くの人が見るわけ。それに広告を出したいスポンサーもいるわけよ。で広告を出して多くの人が見れば大きな収入が転がり込んでくる。という訳よ。」
「・・・多くの人に!」
「まあ、先進国のほとんどの国がチャイルドポルノに厳しいけど発展途上国では、これを収入の糧にしようとする動きも見え始めているわ。国が違えば法の手は届かない。チャイルドポルノだけでなく殺人動画、死体姦なんてものもアップされているわ。たとえ、ユウキにその気がなかったとしても、それを行う機材、能力があれば「行ってない」事を証明することは困難なの。」
ユウキが震えだす。
「そんな・・・・お願いします。なんでもしますから助けてください。」
「どうしよっかな~ハヅキちゃんはどうしたい?」
「やっぱり、怖いかな。」
「ちなみにチャイルドポルノは異常な高値で取引されるそうよ。10分程度のもので本番・・つまりセックスね、これが含まれる場合で数百万、性器の細部まで写っていれば数十万から100万、あとはいろいろね。子供同士のセックスの場合は、数千万の値が付いた事例もあるらしいわ。金を稼ぐなら動画サイトよりもこうしたアングラ業者に売った方が良い金になるのよ。」
「アングラ?」
「アンダー・ザ・グラウンドつまり非合法組織ね。一番怖いのは、こんな組織が動き出す事よ。捕まったら人としての人生は終わるわね。拉致されて、薬漬けにされて、さんざん犯されまくって、それを撮影されて。最後は殺人動画に出演してジ・エンドかしら。」
「そんなの嫌だよぉ~」
「でもねユウキが証明出来ない以上、信用して大事にしないか、刑事事件まで公にするかどちらかね。どちらにしても私たちにはデメリットしかない。」
「どんなことでもします、だから助けてください。」
「・・本当に? どんなことでもするの? 」
「はい、します!」
「画像データは回収したけど、タブレットは完全初期化、起動ドライブは物理フォーマット。望遠鏡は・・・壊しちゃうのはいろいろ後から問題出そうだからしかたないか。」
「ハヅキちゃん、これでとりあえずはOKね。あとはユウキしだいかな~。」
「どうするの? ナツミちゃん。」
「ユウキ、これでも証明された訳では無いの、そうね3か月はネットを確認しないとね。それは、プログラムで可能だけど。このままじゃ、こっちの腹の虫が収まらないわね。」
「どうするの? ナツミちゃん。」
「そうねユウキにオナニー動画でも出てもらおうかしら、それも自主的に。もし、私たちの動画や画像がネットから発見された場合、報復処置としてそれがすべての動画サイトにばらまかれる、もちろん彼のIDでね。」
「ここで、撮るの?」
「それも有りだけど、少し時間をおこうか。そうね、来週のこの日で如何かしら、それまではユウキ、オナニー禁止ね。がまんできるできないじゃないわ、禁止なの。考えることもダメ。」
「はい、絶対に。」
そこへ、ミルクからコールが入った。
『あ、ナツミちゃん? 今クイーンコンフォート201のロビーに居るんだけどどうしたら良い?』
「4803号室よ、いまからロック解除するから上がってきて。」
『わかった~』
ミルクは、セキュリティドアを開けエレベーターに乗り部屋番号を押した。
4803号室の前まで来ると呼び鈴を押した。
カチャリとロック解除の音がして、ユウキが恐る恐る顔を出した。
「来たよ~って?! ユウちゃん?」
「あれ・・・ミルク姉・・・。」
「そっか、そっか。ユウちゃんだったのか。」
「うん、どうぞ。」
「やほっ、ナツミちゃん、ハヅキちゃん。まさかユウちゃんだったとはミルクびっくりだよぉ~」
「なに、知り合い?」
「うん、芸能界入る前に住んでたとこあるでしょ? その時の幼馴染だよぉ~。」
「そう・・・で、良く上がれたわね。ロケ中だったんでしょ今日。」
「うん、それがね急な局地的豪雨で中止、て言うか私もずぶ濡れでアウト。着替えもロケ車の窓が開いてて、しかも運悪くバック開けっ放し。モバイルバッテリーは煙上げるし服もおジャン。さんざんでしたぁ~。」
「で、ジャージ姿と。それは濡れなかったの?」
「うん、劇中で家の棺桶で寝てるときはジャージという設定なの。そのまま一着貰っちゃった。」
「なにその残念な吸血鬼少女」
「そりゃ災難だわね、ところで、メールは読んだ?」
「うん、途中の車の中で見たよぉ。でもね、ユウキ嘘付けない性格だし、純粋に注意したかっただけだと思うよ。
物心つく前から良く遊んでいたから知ってるよぉ。ところでどんなデータだったのナツミちゃん。」
ナツミは、自分のスマホにメモリーを差し込み、ミルクに渡した。
暫く操作して見ていたが、ナツミにスマホを戻して言った。
「そっか、そっか。なんでデータにしたか言ってみ、おねえちゃんに。」
「・・・見ちゃったのは本当に偶然なんだよ、丁度望遠鏡が届いて、セットアップしてたんだ。撮影の連動設定をしている時に写っちゃって、それから・・・・」
「それから? オチンチン、ムズムズした? 」
こくりとユウキが頷いた。
「オチンチン、可愛い可愛いして気持ちよく成った?」
「・・ミルク姉・・ごめんなさい・・・」
「なに、ミルクちゃんユウキとそんな関係?」
「うふふ、ユウキはねぇ、お薬の副作用で性欲がすごく強くなっちゃったんだよ、オチンチンもね。よく、慰めてたな~ユウキのオチンチン。ほら、ユウキ。パンツ脱いでオチンチンお姉ちゃんに見してみ?」
「えっ? ここで? は、恥ずかしいよお。」
「だぁ~め。ユウキは悪い子だから、これは罰だよ。」
ユウキはおもむろにズボンを脱ぎだした。
「ちょっ、ミルクちゃん、もしかしてセックスフレンド? 聞いてないよぉ~ナツミショックうぅぅ」
「ちがうよぉ、ちょっとパンツ見せて手で扱いてあげただけだよぉ。オマンコも見せてないし触らせてもいないよぉ。お手で、ちょっとクニュクニュしてあげただけ、体がビクンビクンしてオチンチンの先っぽからお汁が出たら終わりだもん。」
「なんだ、すっかりセックスしたのかと。」
「しても良かったんだけど、まだ幼稚園児だよぉ? 私は小学生だったけど、さすがに、セックスまでは・・・ねえ、ユウキ。」
「・・なに、ミルク姉。」
「もう、オナニーは知ってる?」
「うん、しってる。」
「いつもどうしてたの?」
「ミルク姉を思ってしてた。」
ミルクの目がすっと細まった。
「それだけじゃないでしょ? 私のパンツ大事にしてた?」
「!!? なんで・・それを・・・」
「風でユウキの庭に飛んだ私の子供パンツ、ユウキがしっかりポケットに入れて持ち帰ったの知ってるよぉ? はい、正直に言う。あのパンツ、まだ持ってるでしょ? それでオナニーもしたよね?」
「うん、した。悪い事だと思ったけど、ミルクおねぇちゃん大好きだから。」
「どういう風にしてたの?」
「気持ちよくなるまでは、オチンチンを包んで擦って、気持ちよくなりそうになったら、汚れるから外して手で・・・」
すでにズボンもパンツも脱いだユウキのペニスはとても7歳児とは思えないほどの大きさで勃起していた。
「ふうん、おねえちゃんに見せてみて。」
「・・・はい。」
ユウキは、机に向かった、臍の方まで反り返ったペニスはそのたびに揺れ、真っ赤な亀頭が膨らんでいた。
「へぇ、結構立派な持ち物・・・」
「そうなんですか? ナツミさん。ハヅキ初めてみました。フル勃起のオチンチン。」
「7歳児にしては大きいわね、たぶん薬の副作用でしょうけど。だいたい15歳程度の大きさね。」
「じゃ、ハヅキのお兄ちゃんも勃起したらあの位に?」
「ええ、個人差があるけど平均的にはね。睾丸も育っているみたいだから、射精も可能なのかしら。」
ユウキは机の奥にあるプラケースからミルクの女児用ショーツを取り出した。
「ここに、横になって。」
ユウキは素直に従った、ペニスは完全に臍に向かってお腹の上でビクンビクンと震えている。
「さ、ユウキ。オナニーしなさい。」
「ミルク姉、ボクもう射精するんだ。汚れちゃうよぉ。」
「へぇ、昔は透明な液しかでなかったのに、何時から?」
「望遠鏡でおねえちゃんたちを見たとき・・・オナニーで・・・」
「ふむふむ、じゃ、ちゃんと今日は射精するまで撮影してあげる。今日はパンツのお股の所に射精しなさい。これはおねえちゃんの命令。」
ユウキは、女児用ショーツを広げると、ショーツの内側のクロッチが亀頭にあたるように被せて、ペニスを巻くように握った。
眼をつむりゆっくりと手を動かし始めた。
「うっ・・・んっ・・・」
ナツミとミルクのスマホは動画撮影を始めており、ミルクは主に接写で顔の表情やペニスを映していた。
ナツミはミルクが映らない様に注意しながら、ユウキのオナニーの全体像を撮っていた。
「んっ、んっ、んっ、んっ」
ユウキの手の速度が段々と上がっていく、腰はカーペットから時折浮き今にも射精が近づいてそうだ。
突然、ミルクはスマホを放り出すとユウキの手首を握ってペニスから手を外させた。
「お、おねえちゃん!!」
ミルクは、ユウキのカリ首をパクリと咥えると唾液を絡ませゆっくりと飲み込んでいった。
「ああっ!! おねえちゃん!! ああああああっ! でるぅっ!!」
ビュクッ! ビュクッ! ビュクッ! ビュクッ!
まだ若いプルプルしたゼリーの様な精液が喉の奥に飛び出す、気を抜くと飲み込んでしまいそうだ。
唇でカリ首を擦りながら、舌を鈴口に差し込んだり、カリ首の下を舐め上げさらなる射精を催す。
会陰からカリ首の下まで尿道を扱きあげ、尿道に残っているすべての精液を吸い出した。
「ふうん、ミルクちゃんもまんざらじゃないんだ。」
ミルクは小首を傾げ、ナツミとハヅキの方を向き、頬を指さした。
「興味あるわ、私にも少し分けて」
ナツミは、仰向けになりミルクの膝枕に頭を乗せ大きく口を開けた。
ミルクの口から精液の塊がドロリと落ちる。
ふらふらと、ハヅキも同じように膝枕に乗った、ミルクは、残りの半分ほどをハヅキの口に垂らした。
射精されたばかりの精液はゼリーのような塊となり二人の口に入った。
ハヅキは両手の平で口を囲み香りを楽しみながらゆっくりと舌の上で精液を転がした。
舌や喉まで粘りつくような粘着性を伴って若い精液はゆっくりと喉を通っていく。
喉の奥に強い苦みと鼻に回ってくる強烈な精液臭に頭がくらくらした。
それを見ていたユウキのペニスは、先ほど射精したばかりなのに、痛いほど勃起しビクンビクンと動いている。
ミルクは立ち上がると、ジャージの下を脱ぎ、ショーツも脱ぐ。
横になっているユウキに口づけし、ユウキの口に出したばかりの精液の残りを全て移した。
「んっ! ん~!」
「黙りなさいユウキ。これは罰なの。まだ、飲み込んじゃ駄目よ。」
そういうと、ユウキの腰に跨り、左手で陰唇を広げ右手でペニスを持ち、膣口にピタリと当てた。
ミルクの膣口からは愛液がすでに滴り始めており、ぬるりとペニスを飲み込む。
「こういういけないオチンチンはおねえちゃんが食べてあげる。いい? 射精する瞬間に口の中の精液を飲み込むの。 ユウキちゃんの童貞はおねえちゃんが奪っちゃうからね。」
そして、そのままペニスの根元まで騎乗位で飲み込んだ。
もちろん、子宮口からペニスは入り込み、初めてだというのに凄まじい快感がペニスを締め上げる。
ミルクは大きな動きではなく、主に子宮口の凹凸による快感をユウキに与え、子宮に亀頭を収めたまま射精させるように動いた。
もちろん、ミルクにとっても精液を子宮に受けることは数えきれないほどしているが、生のペニスから射精された精液を直接子宮で受けることにすさまじく興奮していた。
ハヅキも口の中の精液の匂いに酔ったようになり、スカートとショーツを脱ぎオナニーを始めている。
ナツミも、我慢できずサイクルショーツを脱ぎ捨て、中指と薬指の二本を膣口に深く沈めた。
「ンッ! ん~~っ!!」
ユウキの喉が音を立てて「ゴキュッ!」と自らの精液を飲み込む、同時にミルクの子宮に激しく精液を噴出させた。
それを見ながら、ハヅキとナツミも精液を飲み込みながらアクメに達した。
「んふふ、ごちそう様。ユウキ。どう? おねえちゃんのオマンコ気持ちいいでしょう。もう、他の女の子は抱いても多分つまらない。だって、おねえちゃん、ユウキのオチンチン子宮で飲み込んでるのよ。これが出来るのはおねえちゃんとナツミちゃんだけ。いまここで、誓って? おねえちゃんたちの奴隷になるって。」
「うん、なる。おねえちゃんたちの奴隷になる。言われたとおりにする。大好きミルクおねえちゃん。」
「良い子ね~ユウキ。」
「はあ、ミルクちゃんにも男出来たかあ。」
「違うよ、ユウキはみんなの性奴隷。まあ、将来はハンサムになりそうだけどね。ナツミちゃんも、ハヅキちゃんも好きにしていいんだよ。」
「で、どう? 私も生のオチンチンは知らないけど、気持ちいい?」
ナツミが尋ねた。
「うん、やっぱり全然違う。しなやかさ、弾力、でも表面はとっても柔らかくて熱い。精液の勢いも段違い。きっと卵管まで入っているよ、精液。すっごく気持ちいい。」
ナツミもしてみたいと思ったが、やはり初めてのペニスは彼のペニスと決めていた。
「ハヅキ・・・・してみたいな。」
「うんいいよ、ユウキが回復したらね。」
そういって、立ち上がった。
膣口から精液が落ちない様、手で塞ぎ離れる。
「ミルクちゃん、それ私にちょうだい。もっと・・・もっと飲みたい。」
ハヅキがトロンとした眼で訴えた。
「いいよ、横になって。」
大きく口を開けたハヅキの頭を跨ぎ、膣口から指を離しピタリとハヅキの口に膣口を合せた。
ドロリと精液の塊が直接ハヅキの口に下りてくる。
ハヅキは少しでも精液が落ちてくるよう、舌を深くミルクの膣口に差し込んで舐め上げた。
「あんっ! あふっ! ハヅキちゃんしょうず・・・あんっ! 気持ちいいよぉ・・・」
膣と子宮に射精された精液をすっかりハヅキに舐めさせると、ハヅキにキスをしながらこう言った。
「ユウちゃんのオチンチン入れてみる? ハヅキちゃん。」
「いいの? 食べちゃって。」
ハヅキは夢遊病のように頷いた。
ミルクはハヅキの後ろに回ると、ハヅキの両ひざを持ち上げでユウキに命じた。
「ユウキ、ハヅキちゃんを犯しなさい。ちゃんと射精するのよ。それまで止めちゃダメ。」
「はい。」
ユウキは度重なる射精と初めてのセックスで覚束ない足取りだったが、ハヅキの両ひざを手で持ちペニスを膣口にあてがった。
完全に濡れ愛液を垂らしているハヅキの膣口は簡単にペニスを受け入れ、しかもきつく締め上げた。
ユウキの亀頭にコリッとしたまだ幼い子宮口が食らいつく。
ユウキは、根元まで完全にハヅキの膣にペニスを差し込み、ゆっくりと抽送を始める。
「ああん!あんっ! いいよぉ! オチンチンでいっぱい!! 」
ミルクの膣口から口は外れ、空気を求めて喘いだ。
ユウキは、先ほどから膣に挿入してはいるが一度子宮姦を味わった後では、味気なく、確かに処女に近い膣に入れているというのに、射精感は訪れずさらに抽送のスピードを上げた。
「判った? ユウキ。これが普通のオマンコなの。イケないでしょ? 何度も射精してるし、もう普通のオマンコではイケないの。私達から離れられないわ、一生ね。ナツミちゃん、ユウキの射精手伝ってくれる?」
「ええ、いいわよ」
ナツミは、リュックの中から隠されたコンドームを取り出し、それを中指と薬指の二本にまとめて被せた。
「ユウキ、口を大きく開けて、肛門の力を抜きなさい。」
ユウキがその通りにした。
ナツミは、自分の膣に何度か挿入すると、愛液を膣口から掬いユウキの肛門に擦り付けそのまま指を差し込み、前立腺の位置を確認した。
前立腺は直腸内にポッコリと丸く膨らんでいる。それをグイッっと押しつぶした。
「あ゛くぅっ! あうっ!」
ユウキの首がのけ反り、呼吸が早くなる。
「さ、セックスの再開よ。腰を振りなさい。」
ミルクの命令で抽送を再開するが、動かす度に指が前立腺を刺激し、大きな快感が襲ってくる。
3分ほど続けると、いままで感じたことの無い強い射精感がユウキを襲った。
「ああああッ! 出ちゃうッ! 射精するっ!」
ナツミは、器用に陰嚢にマッサージを与えながら、前立腺を刺激し、左手は自分の膣口をかきまぜた。
三度目の射精とは思えないほど、大量の精液はハヅキの膣の奥に溜まり続け、受入れ切れない精液が膣口とペニスの間からブチュリと流れた。
くたりと弛緩したユウキを床に横たえると、ほぼ失神に近いハヅキの頭を膝枕した。
「ハヅキちゃんも初めてのオチンチンなのにとっても気持ちよかったみたいね。」
「ユウキ・・失神してる・・・」
ナツミは、驚いた。
女性では快感のあまり失神する話はよくあるのだが、男もすることは初めて聞いた。
「そりゃそうかも、精通からそんなに経っていないのに、子宮姦射精、陰嚢を掴まれながら前立腺刺激射精、オナニーなら失神する前に止まっちゃうけど、それも許されず強制的にアクメに持っていかれ、なおかつハヅキちゃも処女穴同然。うふふ、良い罰ね」
「ミルクちゃん、結構怖いっぽい?」
ミルクはナツミにそう言われて小悪魔の様に微笑んで小首をかしげる。
そんな仕草はとても子供とは思えない色っぽさが見えた。
「んなことないよぉ~、私達の間に割り込んできた罰なの。今日からユウキは私たちの性奴隷。そうだナツミちゃんもセックスする? 10分ほど休ませれば使えると思うけど。」
「私はいいわ、やっぱり初ペニスはあの人って決めてるもの。」
失神からユウキが帰ってきた。
「ユウキ、これから私だけでなく、ナツミちゃんとハヅキちゃんも貴方の飼い主なの。呼ぶときは、ハヅキおねえちゃん、ナツミおねえちゃん、こう呼びなさい。わかった?」
「うん。」
パンッ!!
ミルクはユウキの頬を張った。
「違うでしょ? ユウキ。「はいっ」って返事するのよ。わかった?」
「は、はいっ!」
「じゃ、みんなのオマンコを舐めて綺麗にするの。」
「はいっ!」
ユウキの舌がぴちゃぴちゃとハヅキの性器を舐める。
「いい?ユウキ。ちゃんと膣の中まで舐めるのよ、精液は吸出し飲みなさい。」
「ふぁい・・」
立て続けに搾り取られたユウキはふらふらに必死にハヅキの性器を舐め上げた。
ドロリと膣口から出てきた自分の精液に苦みを感じながらも、一生懸命綺麗にした。
「次は、ナツミおねえちゃんのを」
「私はいいわ、たぶん我慢できなくなるから。」
「そう、じゃ私のを綺麗にする前に、私をイカせなさい。射精してもしなくでも良いの。わかった?」
「はい、ミルクおねえちゃん。でもしぼんじゃって…」
「しょうがないわね、ほら横になりなさい。」
ミルクはユウキを横にさせると、ユウキの持っていた女児用ショーツではなく、今日穿いていたショーツをユウキに持たせた。
「ユウキ、今日おねえちゃんがずっと履いていたパンティなの、オマンコが当たっていた所を良く見て。ほら、うっすらとシミがあるでしょ? これはおねえちゃんのオマンコから出てきたお汁や汗、愛液もちょっぴり、どうしたいが言ってごらん?」
右手はユウキのペニスをゆっくりとしごいている。
「はい、舐めたいです、ミルクおねえちゃんのオマンコから出て来たもの舐めたいです。」
「よくできました、舐めていいわの。 おねえちゃんは、昔の子供パンツでユウキのオチンチン擦ってあげるね。」
そういって、ユウキのペニスに女児用ショーツを被せた途端、ムクムクとペニスは勃起を始め、すっかり元の大きさになった。
ピチャピチャとミルクのパンティーのクロッチを舐める音が響く。
「ユウキ、パンティーをしゃぶりながら、おねえちゃんのオマンコにオチンチンを入れなさい。そして激しくセックスするの。」
「ふぁい・・・」
ユウキは、パンティのクロッチをしゃぶったまま、ミルクに覆いかぶさり抽送を始めた。
「あんっ・・いい・・あんっ・・ナツミちゃん・・・・オマンコ舐めさせてぇ」
両手をナツミに伸ばしている。
ナツミは、リュクの底に隠されていたディルドを取り出した。
何時もの射精するディルドではないが、学校などで我慢できなくなったとき、オナニーしてすっきりするため持っていたものだ。
「私には、これでイカせて。」
そういって、ミルクにディルドを渡した。
「んっ・・ナツミんっ・・ちゃんて・・・あんっ・・エッチ・・・・」
「覚えちゃったら、ダメなのよ。膣に入れないと…」
ナツミは、ハヅキを手招きし向かい合って抱き合いながらミルクの頭を跨いだ。
ハヅキとナツミはディープキスをしながらお互いのクリトリスに手を伸ばした。
まだ濡れたままのナツミの膣にヌブリとディルドが入ってくる。
そのまま、子宮口に入り込み、子宮の内部をぐるりと撫でまわされ、ナツミのの体がびくりと震えた。
しかし、すぐさまディルドはハヅキの膣に突き立てられ幼い子宮口をぐちゅりと押しつぶす。
「すぐに・・あんっ・・だしちゃ・・んっダメ・・・はふっ・・・まだ、味する?」
「ううん。」ユウキは頭を振った。
「もういいわよっ、あんっ・・・どう? イケ・・んっ・・そう?」
「も・・・もうすこと・・はあっ、はあっ・・・あと少しで…」
抽送のスピードが速くなる。
ミルクは、ナツミとハヅキの膣に交互にディルドを突きたてた。
二人が体がビクビクと震えだす。
ディルドを入れられながら、クリトリスにお互いが刺激を与えているのだ。
特に性感に馴れているナツミにディルドを抜いた瞬間、すかさずミルクの舌を膣口に深く突き刺した。
ディルドの方はハヅキの膣に深く挿入した。
既にディープキスをする余裕はなく、お互いを抱きしめあいながら喘いでいる。
しかし、お互いのクリトリスは嬲りあっていた。
「お・・おねえちゃん・・・イク・・・出る!!」
子宮の奥深く子宮底まで差し込まれたペニスは今日四回目の射精を迎える。
流石に粘度は低下したが、それでも白い精液がミルクの子宮を満たしていった。
ナツミとハヅキもアクメに達したようで、ハヅキはクタリと後ろへ、ナツミはハヅキを抱きかかえるように、そして、ユウキはミルクとキスをしながら最後の精液を射精し続けていた。
「はあっ、はあっ・・・おねえちゃん・・チンチンの根本・・痛い。」
「射精痛ね、連続で射精すると痙攣する場合もあるの。大丈夫少ししたら収まるから。」
ユウキのペニスはすっかり萎み、ヌプリとミルクの膣から出てきた、遅れてゴポリと精液が吐出される。
「どう? ユウキ。 もっとしたい? 」
「ううん、もうからっぽだよ。」
三人の少女と一人の少年はセックス後のけだるさに任せ暫く床に座っていた
「で? なんで私達セックスしてんだろ」
ボーっとした頭でナツミがボソリと言った。
「んもう、ナツミちゃんたら。ユウキの性奴隷化でなし崩しにセックスじゃない。」
「だね。そういえば、ハヅキちゃん、処女あげちゃったけど良かったのあれで。」
「ん~まあ、もともと処女膜なんて自分で破っちゃってたし、セックスにも興味あったし。まあ、相手も悪くないし、妊娠気にせずできるの今だけだし、けっこう気持ちよかったし・・」
「はいはい、もういいわ。」
「そういえば、ミルクちゃん。セックスの時言ってたことホント?」
「ん? なにかな?」
「ほら・・子宮で飲み込んでる・・って」
「うん、ほんとだよぉ~、゜ナツミちゃんと二人ですっごいセックスしたくってぇ、一緒にお医者さんに子宮口広げてもらったの。だから、オチンチンを子宮の中まで入れられるんだよぉ。」
「い、痛くないの?」
「広げたときは、少し苦しかったけど、今は馴れちゃった。子宮の内側にステントっていう金網みたいなのがはいっててぇ~、これが子宮と子宮口を広げてるんだぁ。男の人にとっては天国の地獄? とっても気持ちいいらしいよぉ~。もちろん、自分も気持ちいいし。」
「あの・・・赤ちゃん産めるの?」
「生理が始まればそのタイミングで外せるって・・あと、生理来るようになっても妊娠しないんだぉ~すごいでしょう。」
「そ・・そうなんだ。私もできるかなぁ・・・」
「ハヅキはそのままの方がいいよ。オナニーの世界って止まりが無くってさ、次はもっとすごいの・・もっとすごい快感がほしいって・・・どんどん嵌っちゃうし。私はちょっと特殊事情と、ミルクちゃんはストレスから、私の場合はせめて15ぐらいまでは初めてのオチンチンはとっておきたいのよねぇ。」
「なつみちゃんが、初めてを上げるのは王子様だもんねぇ。」
「なはは、なんとでも言って。でもねさっきはヤバかった。本気でオチンチン突っ込んでほしかったし、精液出してほしかったかな。ああっ、もう精液の匂いって魔性だよ。」
「そういえば、ここってすごいよねたぶん。」
「ええ、鼻バカになっちゃっているから分からないけど、たぶんすっっっっごくナニ臭いと思う。」
「窓・・・あけよっか」
さわやかな風がベランダを通して吹き抜けた。
殆ど全裸の少年と少女たちは、法律で転落防止柵が付けられたベランダから吹く風に心地よく髪をなびかせた。
「ね、喉乾いたね。」
「僕、ジュース持ってくるね。」
暫くすると2Lのウーロン茶と紙コップをもって戻ってきた。
「ごめんねお姉ちゃんたち。コップ洗ってなかったからこれで良い?」
「かまわないわよ、ありがと。(ジュースでなくてよかったわ・・・)」
「ね、おねえちゃんたち。僕なにしたらいいのかな・・・」
ウーロン茶を飲みほしたナツミはゆっくりと話し出した。
「まあ、ミルクちゃんはああいったけど、ユウキ君はどうしたい? 確かに今から女の子の味知っちゃうととてもオナニーなんかできなくなるわよ? ユウキ君の選択肢は2つ。一つは、覗きの事実も無かったし、私達ともエッチなかったということにして、これまで通りの生活。もう一つは、自分から望んで私たちの性奴隷になる事、期限ははユウキ君がこの関係嫌になるまで。」
「い、嫌になんかならないよ! 僕、ミルク姉大好きだし、ナツミさ・・おねえちゃんはきれいだし。ハヅキおねえちゃんはなんかやさしそうだし・・・と思う。」
「じゃ、自分からすすんで奴隷になるのね?」
「はい! してください。」
「いいわ、自分から進んで・・・っいう事良く覚えておくのよ? その代り、ユウキにはとっても気持ちいい事してあげる。このことは、誰にも言っちゃダメ。どんなことが有っても。この4人だけの秘密。わかった?」
「うん、僕絶対に言わない。でも・・・」
「でも?」
「我慢できない時はオナニーしてもいいかな?」
「ええ、そのたびこの三人の誰かにちゃんと許可を得ること。」
「はい。」
「ね、ナツミちゃん。可哀想だよ。いちいち許可なんて・・」
「でも奴隷なのよ、何かを拘束しないと奴隷じゃ無いじゃない。どう? ユウキのエッチに関しては3人が管理するって。」
「ミルクは賛成かな。これだけの事をしでかしたんだもん、ユウキがもう私達のこと嫌いになるまで私たちの奴隷。もちろん、エッチな事もいっぱいしてあげるしね。」
「本音はミルクちゃんがシタいだけなんでしょ?」
ハヅキがさらっと毒を吐いた。
「いいじゃん、アイドルってすっごくストレスたまるんだからぁ・・・(しかも理想の物件だし)」
「ん? 小声の方が本音でしょ。まあ、年下だけどいいか。」
「じゃ、決まりで。後ユウキ、勉強は出来る方?」
「・・ごめんなさい、休みが結構あって成績は中位…」
「判ったわ、私たちと行動を共にしても不振がられない様、機会をみて親に紹介すること、これは急がなくともいいわ、あと、私とミルクは妊娠しないけどハヅキちゃんは初潮が来れば妊娠の可能性もあるの、私がもう生はダメっていったら、ちゃんとコンドームを使うこと。コンドームは渡してあげる。」
「はい。」
「あとねユウキ。」
「はい」
「今日から一週間オナニー禁止ね? 」
「はい・・・。」
「明けたら、死ぬほど絞り出してあ・げ・るぅ。」
ユウキの耳元にミルクは囁くように話した。
~~~~
数日して、ユウキは金曜日のよる揃っていた両親に話した。
「ね、パパ、ママ。学校の上級生の人にお友達ができてさ。今度の明日の午後勉強おしえてもらおうと思うんだけどいい。」
「パパは会議があって無理だけど、ママは空いてる?」
父親は母親に訪ねた。
「ええ、14時には帰れると思うわ。ユウキちゃん、何人ぐらい?」
「えと、一人は上級生で、その友達のミルクちゃん。」
「あら、お隣だった?」
「うん、それと高校生の人。」
「いいわよ、それなら。ただし、ママたちの寝室には入れないこと。」
「うんわかった。」
土曜日の日、最初に来たのは意外にミルクだった。
そしてすぐその後ハヅキがやってきた。
「こんにちわ~ご無沙汰してます~」
「あら、ミルクちゃんいらっしゃい。久しぶりね、いまは芸能界だっけ?」
「はい、まだ駆け出しですけど、やっとドラマのお仕事がもらえました。」
「あらあら、それは良かったわ。ユウキちゃ~ん? ミルクちゃんよぉ~」
「聞こえてるってば、ママ。」
「いらっしゃいミルク姉」
「うん、ハヅキちゃんは今こっちへ向かってるみたい。ナツミちゃんはまだ学校のクラブで来れるのは4時ぐらいって言ってたよぉ。」
「あらあら、ユウキちゃんハヅキちゃんははじめてねぇ。」
「はい、ミルクのお友達です。隣のクラスの学級委員長。」
「ごめんなさいね、ミルクちゃん。うちの子厳しく教えてくださいね。」
「うふふ、どちらかというとハヅキちゃんとナツミちゃんに私たちが教えてもらうって感じかも。
今後は、定期的に皆のお家持ち回りでお勉強会しましょうって、計画なんです。」
「ええ、ホント助かるわぁ、ユウキちゃん、ちゃんという事聞いてお勉強するのよ? 」
「うん。」
そこへ丁度、ハヅキが到着した。
エレベーターに乗りこの階へと上がってくる。
「おじゃましま~す。」
「あら、いらっしゃい。ユウキとミルクちゃんは居間に居るわ。あがってくださいね。」
「はい、私ハヅキっていいます。」
「ハヅキちゃんね、宜しく。そうだ、高校生のナツミさんって、女の子かしら、買い物行こうと思ってたんだけどお年頃なら食べられるほうよね?」
「いえ、年は私達と同じ何で、量はそんなに・・あ、でも自転車部だからたべるのかなぁ。」
「はい? 同い年? 高校生?」
「はい、ナツミちゃんは飛び級で高校に入学したんです。すごい人なんです。お勉強もスポーツも。」
「あら、もしかして自転車って・・あの新聞に載っていた? 」
「はい、そうだと思います。」
その時、呼び鈴が鳴った。
「あらあら、とにかく上がって? はいはい。どちら様でしょうか?」
『失礼します、佐伯ナツミと申しますが、ユウキ君から今日のお勉強会の事はお聞きになっていますでしょうか。』
「はい、みなさんお揃いですよ、どうぞ。」
『はい、すみません。後、直接学校から来たもので自転車があるんです、上げてもよろしいでしょうか。』
「はい、いいですよ。」
『すみません。』
「失礼します。佐伯です。」
「ユウキの母です、今日はすみませんね。自転車入れるように靴どけましょうね。」
「あ、大丈夫です。これ、バラせますから。」
ナツミは、自転車を逆さにすると、フロントとリアのホイールをあっという間に取り外し、玄関の片隅に入れた。
「お邪魔に成らなければいいのですが・・・」
「あらあら、凄いですのね。 ささ、上がって? 」
「はい。」
ナツミは、靴を脱ぎリュックを持った。
「失礼します。」
ナツミは居間に通された。
「やほっ、みんな。」
「ナツミちゃん早かったね。」
「そういうアイドル業のミルクちゃんだって。撮影の方は順調なの?」
「おかげさまで。今日はセット組みのスケジュールだから撮影はお休みなのぉ。んーーこの付け毛早く外したーーい。」
「なんでさ、とっても可愛いしいっそ地毛伸ばしてそれにしたら?」
「うーん、それも事務所から言われてるのよねぇ。美容院は必要経費だがら、毎日行っていいって。」
「じゃ、決まりね。その綺麗な髪もったいないと思うわ。」
「僕もミルク姉の髪、すっごく綺麗だと思うな。」
「あらあら、ホントに綺麗ね。」
そこへ、お菓子と飲み物を持ったユウキの母がやってきた。
「そうですよね、ミルクちゃん、学校出れない割に成績良いし、学校じゃ「天使ちゃん」って呼ばれてるんですもん。」
「うふふ、ハヅキちゃんだってその黒髪のロング、綺麗で羨ましいな。ミルクはどうしても染めたりするから痛みやすいものぉ。お勉強だってナツミちゃんのお蔭だもん。すっごくわかりやすいんだから。」
「あらまあ、バカ息子を宜しくお願いしますね、ナツミさん。」
「いやいや、とんでもない。私も復習になってますんで。」
「ナツミさんは、高校生でしたっけ?」
「はい、今二年です。一応女子自転車部の副部長してます。」
ナツミは上は高校のブラウスだが下は学校の制服のスカートだった。
スカートの下からスパッツの様に黒いサイクルショーツが見えている。自転車の為、スカートはかなり短い。
腰の部分を折り曲げて穿いているので、もし生パンではちょっとした動作で完全にパンチラどころか見えてしまう。
ユウキの母の視線に気が付き下はサイクルショーツというスパッツの様な物だと話した。
「じゃ、私はちっょとお買いものに行ってきますから。みなさん、ちゃんと食べていってくださいね。」
「すみません「ありがとう」頂きます。」
「じや、はじめよっか。」
ナツミの指示でユウキの部屋へ移動した。
ちゃっかりお菓子の皿を持っているのはミルクだ。
ユウキは飲み物をもって着いていった。
「さて、みんな。今日はマジでお勉強だからね。」
「え~っ? ミルク今日は顔合わせの為だとおもってたのにぃ・・」
「だぁ~めっ! ミルク前回成績落ちたでしょ? わかんないとこ教えてあげるから。ハヅキちゃんは?」
「はい、ちゃんと持ってきた。ミルクちゃん、火曜日に小テストあるの忘れてた?」
「はう・・・ロケに行っちゃおうかな・・・」
「ということで、今日はちゃんとお勉強ね。あとユウキ。いままでのテストとかなんでもある物出して。でないと何処が解かってないのか判らないから。」
「はい。出してあるよ。」
ナツミは、ユウキのプリントを見て問題点をいくつか見つけた。
「基本的な所が所々解かってないみたいね。OK、教科書出して。」
「はい。」
その頃、ユウキの母は嬉々としてスーパーで買い物をしていた。
息子が上級生とはいえ、女の子を3人も連れてきたことには驚いていたが、娘も欲しかった彼女にとって今回の事は心躍る出来事だ。
貴重な休みだが、接してやれない息子や初めて連れてきた友達に今日は精一杯の腕を振るおうと誓った。
ブーン、プーン。
丁度その時、携帯が鳴る。
「あら、どうしたの?」
『会議中止になったよ、ちょっと別件が立て込んでてね。』
「まあ、第三物産の件でしょうそれ。」
『その通り、今になって規模を変更してくれだと。』
「大きく?」
『ああ、10倍だ。おかげで月曜日から仕切り直しだ。』
「まあ、じゃ来週から私もたいへんね。」
『今日は早く帰るよ、たまには君の手料理が食べたいしね。』
「わかったわ、今日はユウキのお友達も見えてるの、いつものパンツ一丁はダメよ、女の子なんだから。」
『そりゃ、って女の子? ユウキが? 初めてだな。じゃ、ダンディにして帰るとしよう。』
「お願いね。」
子供たちの好きな物・・・カレーかな、人数もおおいし。
そう思って彼女は、唯一の得意料理のカレーの材料を買い始めた。
「みんな~ご飯ですよぉ~」
「で、ここはって・・・続きは今度ね。」
「うん、ありがとう。ナツミ姉、すっごく良くわかった。」
「ナツミちゃん、ごはん!ごはん!」
「んもう、ミルクちゃんたら。」
「さあ、みんな手を洗っていらっしゃい。」
「「「は~い。」」」
(やっぱり、もう一人産もうかな・・・)
そう考えたユウキ母だった。
「今日は、カレーです!! みんなたくさん食べてね、遠慮はいけませんよ。」
「「「「頂きまーす」」」」
「すみません、夕食までご馳走になっちゃって。」
「気にしないで、逆に時折来てほしいぐらい。」
「ほら、ユウちゃん。カレー零れてるよ。服に付いちゃったらたいへん。」
そう言ってユウキの隣に座ったミルクはティッシュでユウキの目の前のテーブルを拭いた。
「ん、ありがとミルク姉。」
そんな光景をユウキ母はニコニコと眺めている。
「ミルクちゃんがお嫁に来てくれたら、ユウキも幸せね。」
ユウキは赤くなり、ミルクは「うふふ」と笑っている。
「それともハヅキちゃんなのかなぁ?」
ハヅキの顔がポンッと赤くなる。
「あらあらあら、あら~。うちの息子こんなにモテたかしら。」
どうやらこの母親はからかうことが好きなようだ。
ナツミは矛先がこちらへ来る前に先制を打った。
「私も名乗りを上げようかしら?」
「ナツミちゃんは、好きな人居るじゃない、ずるいよぉ。」
「まあ、先の事は判らないけどね。しかたない二人に譲りますか。なんちゃって。」
「あら?あらあらあら~」
「あははっ、冗談です。ハヅキちゃんは?」
「好きですよ。私。(だって初めての・・はカレーと共に飲み込んだ。)」
「じゃ、二人とも貰ってもらおうかハヅキちゃん。」
「ハヅキ一人っ子だし、ちょっと不利かも。」
「ハヅキさん、もっと食べない?」
「あ、もうお腹いっぱいです。あんまり食べない方だから。」
「おばさん、ミルクはもう少し欲しいかな。」
「はいはい、ナツミさんは?」
「あ、いえ。ご馳走様でした。大丈夫です、さっき間食しましたし。今日は80kぐらいしか走ってませんから。」
「え、すごいのねぇ」
そこへ、ユウキの父が帰ってきた。
「お、綺麗どころがいっぱい。ユウキも大したもんだ。はい、これみんなで食べなさい。」
そういって、ケーキの箱をテーブルに置いた。
「ありがとうございます。」
「うん、沢山食べていきなさいね、君たちの体は今ドンドン成長してるんだから。遠慮は無用だよ。」
「おじさん、久しぶり。ミルクだよぉ。」
「おおっ、大きくなったというか・・これまた可愛くなったね。こちらの黒髪の御嬢さんもきれいな子だ。」
「ハヅキって言います。よろしく・・・です。」
「佐伯さんだね、新聞でしってるよ。ユウキを宜しくお願いします。」
「あら、アナタご存じなの?」
「有名人だよ、小学生から高校生への特進試験にパスした天才少女、しかも自転車でもプロチームが注目するほどの有望株。ウチの社もスポンサーになりたいぐらいだよ。」
「あらあらあら。そうだったの。」
「佐伯ナツミさん、ウチのユウキの事友達であげてください。」
「はい、もちろんです。私でお手伝いできることなら。」
この後、ミルクはタクシーで、ハヅキはユウキ母の車で送られていった。
「本当に大丈夫かい? もう、夜だし。」
「あ、本当に大丈夫です。自転車もありますし、いざとなれば平地で60キロぐらい簡単にでますから。」
「じゃ、無事に着いたら電話をくれるかい? 一応大人としての責任があるもんでね。」
「わかりました。今日はありがとうございました。」
「いえいえ、こちらこそだよ。ところで・・・いや、何でもない。気負付けてね。くれぐれも。」
「はい、では。」
ナツミは、リュックから簡易のライトを取り出すとハンドルバーに取り付けた。
カキッとSPDをはめ込み、一気に加速する。
今度の「お勉強会」は今度の木曜日、丁度祭日となっている。
ナツミの家での開催だ、もちろんエッチのお勉強であることは言うまでもない。
ユウキにもこっそりと「オナ禁」を厳命した。