BanG Dream!~The story of adult~ 作:TRcrant
今回、キャラ崩壊を起こしておりますので、ご注意ください。
なお、今回の半紙はリクエスト作品になります。
香澄に続き、沙綾とも秘密裏にセックスをした次の週の日曜日。
「電話……有咲さんから?」
(もしかして、エッチの誘いかな)
自室でのんびりとしている問い頃になった電話の相手に、そんな淡い期待を持ちながら電話に出る。
「もしも――「今すぐ蔵に来いっ! 今すぐだからなっ」――あ、ちょ……切れちゃった」
出るやいなや、捲し立てるように要件を告げて青年の返事を一切聞くことなく電話を切った有咲に、青年は首を傾げる。
(何だか怒ってるみたいだし、これはエッチの誘いじゃないな)
どこか残念な気分で、青年は市ヶ谷家の蔵に向かうべく自室を後にすると家を後にする。
その道中、足取りがものすごく重かったのは言うまでもない。
蔵に到着した青年は、そのドアを開けて中に足を踏み入れると、前のように階段を降りていく。
「お邪魔します」
「そこ、正座」
階段を降りた先で仁王立ちになって待ち構えていた有咲は、青年に淡々と指示を出すと再び口を閉じる。
青年は有咲の指示に従うように、素早く階段を降りると有咲が指さした方の床に正座をする。
「何で呼んだか分かるよな?」
「えっと……さっぱり」
”エッチの誘いだと思った”とは口が裂けても言えない雰囲気だと思った青年は、首を横に振りながら答える。
「先週の日曜、沙綾のとこに行ってただろ」
そんな青年に告げられた言葉は、予想を遙かに超える内容だった。
「え?」
「すっとぼけても無駄だからなッ! お前が沙綾の家から出てくる証拠だってあるんだからっ」
(あれを見られてた!?)
そう言って突きつけられた携帯の画面には、山吹ベーカリーから出てくる自分の姿が映し出されていた。
沙綾からは内緒にして欲しいと言われているため、青年は動揺を隠せない。
「お前、また沙綾を無理矢理、しかも家に押しかけてお……犯したんだろっ」
「ち、違いますっ!! あれは――「言い訳すんなっ」――は、はいぃッ!」
顔を真っ赤にしながら罵声を浴びせる有咲に反論する青年のそれはバッサリと切り捨てられた。
(こ、これは何を言ってもだめそう)
青年はこの瞬間、反論するのを諦め有咲からの罵倒をただ受ける覚悟を決めた。
「ったく、だから男は嫌なんだっ。どうせ今度は香澄を犯そうとか考えてんだろッ」
「……」
”もうエッチしました”などと軽口を言えるはずもなく、青年はただ無言を貫くことにした。
「やっぱりそうだったのか……絶対に、そんなことはさせねえっ」
「って。あ、有咲さん何をっ!?」
一気に捲し立てるやいなやいきなり服を脱ぎ始める有咲に、青年は慌てた様子で声をかけるが、有咲はそれを無視して着ている服をすべて脱ぎ去り全裸になる。
「お前も服脱ぐっ! しょうがねえから私がお前が気を失うまで相手してやる」
(香澄達をこれ以上こいつの毒牙にかけさせないように私が頑張らねえとっ)
「……えっと?」
(これって、一体どういうこと?)
そんな有咲の心境とは裏肌に、突然の展開について行けずに頭の中が“?”で埋め尽くされていく青年は、目を瞬かせていた。
「いいから脱げっ」
「は、はいぃっ!!」
そんな青年にかけられた有咲の強い口調に、青年は体を震わせて慌てて返事をすると、有咲と同様に着ている服を脱いで全裸になった。
「よし、そこに座れ」
「は、はい……」
そのまま青年をソファーのところに座らせた有咲は青年の前に移動するとしゃがみこんで大きくそそり立つ一物を胸で挟んだ。
「ほら、これがいいんだろっ」
そしてそのままパイズリをし始める。
「あ、有咲、さんッ」
(す、すごい……パイズリってこんなに気持ちいいんだ)
初めてのパイズリの感覚に、青年は感想を心の中で漏らす。
最初はぎこちない動きだったが、一物から出る先走り汁によって徐々にその動きは滑らかになりつつあった。
「ふっ、お前のもうビクビクしてるぞ。もしかしてもう限界か?」
「だ、だって有咲さんの胸、気持ちいいから、うッ」
挑発のまなざしでかけられた言葉に、青年はだらしない声を上げながらも答える。
(これはもしかして、今までされてきた事への仕返しのチャンスじゃね?)
そんな青年の様子に、有咲の心の中で、それまでされてきた事への復讐心が芽生え始めていた。
「だったら、こうしてやるよ、はむっ」
「うあ!?」
その復讐心に突き動かされるように、有咲は青年の一物に口をつけたのだ。
「はむっ、チュプッ、チュパッ、チュポッ」
「っく、有咲さん、それ、持ちいいです、あっ」
そしてそのまま吸い始める有咲の攻めに、青年は快感に体を震わせる。
「まはまは、ジュルルルルッ! レロッ、ヂュゥゥゥッ」
それを見た有咲はさらに青年を追い込もうと、舌で一物をなめ回しながら勢いよく吸い始めた。
さらに同時に一物を胸でしこるように動かしていく。
「ふぅ……ふぅ」
(なんだろう、こいつのを舐めてたら、私まで変な気分に……)
自分が圧倒的有利であると思い込んだ有咲だったが、徐々に自分の体が熱くなっていくのを感じた有咲は気のせいだと思い込んで、なおも執拗に青年の一物を舐め続け青年を絶頂へと導こうとする。
「はむっ、チュルチュル、ヂュゥゥゥゥッ! ふぁ、レロレロ」
そんな有咲の絶妙なフェラとパイズリに、ついに青年に限界が訪れようとしていた。
「あ、有咲さん……俺、もうッ!」
(よっしゃ)
青年の説破つい待った声を聞いた瞬間、有咲は心の中でガッツポーズを撮りながら、さらにとどめと言わんばかりに一物をしごく速度を速める。
「チュゥゥゥッ、レロレロッ、ジュルルルルッ」
「っく、射るッ!」
有咲のとどめに、青年はあっという間に陥落し、絶頂を迎え白濁液を解き放つ。
「んぶぅ!?」
(な、なんだよっ、こんなの聞いてねえ……)
解き放たれた白濁液が有咲の口の中を汚し、さらに喉の方にまで流し込まれるのではないかと思わせるほどの勢いに、有咲は目を見開かせるが、口の中は容赦なく白濁液が注がれ続けていき、ついに有咲の口の中いっぱいにまでなりつつあった。
「んぐ、んグッ、んぐっ」
無意識のうちに、有咲は喉を鳴らしながらそれを飲み込み始めるが、とうとう収まりきらなくなった白濁液が口の端から垂れ始める。
(くそぉ、出し過ぎなんだよっ、しかも苦いし)
心の中で毒づきながらも大量の白濁液を飲み干した有咲は、きっと青年をにらみつける。
「えっと……」
「お前、どんだけ出してんだよッ」
「す、すみません。気持ちよくて……」
有咲の罵倒に青年は申し訳なさげに謝るが、仄かに頬を赤らめて荒い息づかいをしている有咲の様子に気づいていた。
(有咲さん、もしかして興奮してるのかな?)
(うぅ、何だか体が火照ってやばい……いやいや、ここでしたらあいつの思い通りに……私が主導権を握らねえと)
その一方で、有咲はなんとしてでもこのまま主導権を握ろうとしていた。
「あの、有咲さん」
「なんだよ」
(うーん、普通に言っても怒るだけだよな……だったら)
「体に触ってもいいですか?」
有咲の性格をなんとなくだが把握していた青年は、変化球をとばかりに有咲に伺いを立てる。
「はぁ? ダメに決まってんだろっ」
「そう、ですか……」
(どうしよう。どうすれば有咲さん素直になってくれるんだ?)
(待てよ? これって私が主導権を握れるチャンスなんじゃ……)
青年が考えを巡らせる中、有咲はそのことがふと脳裏をよぎった。
「し、しょうがねえな……触ってもいいぞ」
「ほ、本当ですか!?」
頬を赤らめて青年から顔を背けながら渋々といった様子で許可を出した瞬間、青年は表情をぱっと輝かせた。
(良かった、これで突破口は出来た)
(お、喜んでる喜んでる。こっちの目論見も知らないで)
それぞれが別々のことを心の中でつぶやいていた中、先制とばかりに有咲が口を開く。
「そ、その代わり胸だけだぞからな。胸以外触ったら怒るからなっ」
「はいッ」
有咲が出した条件は胸のみ触ること。
それでも、青年には十分だった。
「それじゃ……」
青年はそう言いながら気をつけの姿勢で立っている有咲の前に移動すると、その胸に手を伸ばした。
「ッ!」
胸に手を触れさせた瞬間、有咲は体をビクッと震わせる中、青年はその感触を確かめるように指を動かし始める。
「有咲さんの胸、すごく柔らかいです」
「は、、恥ずかしい事言うな……ッ」
指先に力を込めてると、まるで指を飲み込むのではないかと思わせるように指が乳房に食い込んでいき、そしてそれを追い出すように跳ね返す弾力の感触に、青年は周りの男子達が巨乳が好きな理由がわかったような気がした。
「ふっ……お前、手つきやらしい、ぞ」
「……もう少し強くしてもいいですか?」
「か、勝手にすれば」
そっぽを向いて答える有咲の言葉を聞いた青年は、感触を確かめる動きから、本格的な愛撫へと動きを変えた。
「ぁ……んッ……くっ」
胸の形を指の力で変えるように揉みし抱き始めると、有咲の口から徐々にではあるが熱のこもった吐息が漏れ始める
「有咲さん、気持ちいいですか?」
「気持ちよくなんて……ない」
(何だよこいつ。手の動きがこなれすぎだろっ)
有咲は口では否定しているが、実際は青年の愛撫に快感を感じていた。
香澄や沙綾との経験が、青年のテクを磨いていたのだ。
(やっぱり刺激が弱いのかな? だったら)
そのことに気づいていない青年は、本での知識を元に、片手はそのままでもう片方の手を揉みしだいている胸の頂上部に存在を示すようにぷっくりと膨れ上がった乳首へと向かわせる。
「んッ!」
指先が乳首に触れた瞬間、有咲は一瞬ビクッと体を震わせその口から声が漏れた。
(乳首こんなに大きくなってる……有咲さんも興奮してるんだ)
そのことを知った青年は、さらに気持ちよくさせようと乳首を指先でこね回すようにいじり始める。
「ふぁ……ッく、ふぅ………」
(乳首触られるたびに、声出ちゃッ……いや、耐えろ。ここで声出したらこいつの思うつぼだ)
「ぁッ!? んぅ……ふぅ……」
声を上げないように片手を口に当てるが、徐々に漏れ出る声が大きくなりつつあった。
(そろそろかな)
体をビクッと小刻みに震わせる有咲を見ていた青年は、ちょうどいい頃間と踏んで、さらに愛撫の強さを強めていく。
青年がしたのは、こねくり回すのをやめ、乳首を指先でつまむようにしただけだ。
「ひあ!?」
だが、それでも有咲には絶大な効果を発揮していた。
「んんんん~~ッ」
(や、やべえ……さっきまであいつの咥えてたから体が敏感に……ッ)
意地でも声だけは出さないといわんばかりに手で口を押さえつけるが、そんな有咲をあざ笑うように青年はつまんだ乳首をコリコリとこねくり回し始める。
「んひゃあ! それ、反則……んくぅっ」
「胸だけだったら、触っていいんですよね?」
体を小刻みに震わせながら抗議の声を上げる有咲に、青年は彼女が最初に出した条件を口にした。
「それは、そうだけど――――んああッ!」
自分が出した条件を言われた有咲が、ばつが悪そうに答えるのを遮るように、青年はもんでいたもう片方の手を乳首に添えると片側と同様にこねくり回し始める。
「そんな、両方なんってぇぇっ!」
「でも気持ちいいですよね?」
「気持ちよくなんか……ねえしっ」
青年の言葉を否定する有定が、とろんとした目や小刻みに震えている体、何より両足の付け根から足を伝うようにたれている透明な液体が、答えを物語っていた。
「じゃあ、有咲さんが気持ちよくなれるようにしますね」
「ちょまっ―――ひゃああ!?」
両胸の乳首を力一杯つまみ上げた瞬間、とめようとしていた有咲の言葉は甘い声へと変わった。
「そんな、乱暴に……んぁぁぁぁぁッ」
つまみ上げながらもコリコリとこねくり回す動きを咥えられた有咲は、押し寄せる快感に耐えようとするが、その甲斐もなく快感に飲み込まれつつあった。
(これやべえ、こんなの今まで感じたことなんてねえ……あ、ダメ、もう限か―――)
それまで経験したことのない強烈な快感に、必死に抵抗しようとしていた有咲だったが、限界はあっけなく訪れた。
「んッくぅぅぅぅっ!!」
それまでよりも大きく体を震わせながら、有咲は絶頂を迎えたのだ。
「はぁッ、はぁッ、はぁッ!」
「どうでしたか?」
小刻みに体を震わせながら荒い息づかいの有咲に、青年はそう尋ねた。
(イッたなんて言ったらあいつの思うつぼだ……)
「ぜ、全然なんともねえな」
「でも、今イッて――「イッてねえし」――……」
艶やかな表情を浮かべながら、イッたことを認めない有咲の様子に、青年は言葉を失う。
(よし。ここで私が主導権を握れば)
その青年の様子に、有咲は作戦がうまくいったと思い、主導権を握るべく行動を開始しようとする。
「じゃあ、イクまで続けます」
「え? ちょまっ、何を――――ひゃあ!?」
青年が乳首を再びつまみ始めたために、有咲は行動を起こすことが出来なくなった。
「そんな、いきなり―――ぁああッ」
「だって、俺だけ気持ちよくさせてもらうのは申し訳ないですから」
「ぜってえ嘘だ――――って、人の話を聞け……んくぅぅぅっ」
聞く耳を持たないといった様子で最初の時よりも強く乳首をつまみ上げた青年は、さらに乳首を上下に引っ張っていく。
その動きに合わせて有咲の胸は形を変えていき青年を夢中にさせていった。
「んぅぅぅぅぅぅっ!!!」
その乱暴な動きに、有咲は余韻が残っていたこともありあっさりと二度目の絶頂を迎え、体を震わせながら嬌声を上げた。
「い、イッてなんかねえから、これ―――はぁぁぁッ!」
有咲が言い切るよりも前に、青年は絶頂したときに止めていた手を再び動かし始める。
「そんなに強くつまむなぁぁっ、引っ張るなぁぁっ」
艶のある声を上げながらも、有咲は青年に声を荒げる。
「それじゃあ……んッ」
その言葉に青年はそうつぶやくと、手を離して代わりに口を胸に近づける。
「ひぅぅぅっ! おま、何を」
乳首を口に含んだ青年の行動に、有咲は慌てた様子で問いただすが
「なにって、吸ってるんですけど。チュゥゥゥッ」
青年はそう答えると、音を立てて吸い付き始める。
「んぃぃぃぃッ、吸う、なぁぁぁ」
「じゃあ、舐めます」
「ひあああ! それもだめぇぇっ」
有咲の言葉を受けて口を離してチロチロと乳首を舌でなめ回し始めると、有咲の体はどんどん前屈みになっていくが、青年は逃がさないとばかりに乳首を舐め続ける。
「あれもダメこれもダメって、有咲さんはわがままですよ。んチュッ」
「余計異なお世話―――んああああッ」
青年の苦言に反論する有咲の言葉は、一転して艶のある声へと変わっていく。
「チュッ、ジュルルルルッ」
「んぁぁぁぁッ!」
有咲の上げる嬌声は大きさを増していき、徐々に抑えが効かなくなりつつあった。
片手を有咲の背中に回して逃げられないようにした上で、青年は有咲の乳首を吸ったり舐めたりを繰り返し続けた。
「んッ! はぁッ、はぁッ、はぁッ」
「どうですか?」
10分ほどそれを続けたところで、何度目かわからないほどの絶頂を迎えた有咲に、青年は胸から口を離して問いかける。
「イッて、なんか―――あひぃぃぃッ!!」
未だに認めようとしない有咲の言葉に、青年は再び胸に口をつけて有咲に快感を与えていく。
「ひゅー、ひゅー、ひゅー……」
さらに10分、20分と時間が過ぎた頃には、有咲の息づかいは乱れていた。
体の力が抜けているのか膝が震えており今にも崩れ落ちそうなのを青年が支えている格好だ。
「わかった……認める……気持ちいいって認めるからぁ……」
有咲の口からついに、本心を離させることが出来た青年は内心で喜びをあらわにする。
(あそこがさっきから疼いてて……このまま続けられたら、おかしくなっちゃう)
「このままセックス……してもいいからぁ」
「……ん?」
とろけきった表情で青年を見つめながら口を開く有咲の言葉に、青年は違和感を感じて首を傾げる。
「私、は……したくねえけど、お前だって限界だろ」
未だに残っているほんの少しの意地が有咲に虚勢を張らせていた。
「いや、このままでいいです」
「え、そん――――なぁぁぁっ!!」
だが、その意地が青年にさらなる攻めへと動かさせていた。
「んぃぃぃぃッ! ぁぁぁぁっ!」
有咲が上げる声は最初の時よりも、切羽詰まったもので、狂ったように首を左右に振り乱しながら青年の愛撫を受けていた。
(らめらめらめぇぇぇ……これ以上しゃれたらぁぁ)
次に絶頂を迎えればどうなるかを本能的に悟っていた有咲は、必死にこれ以上イかないように堪えようとするが、体はそれに耐えきれるはずもなかった
「ひぅぅぅぅっ、やめへぇぇぇぇっ」
「有咲さん、イッてくださいっ」
そんな有咲にとどめを刺すように、青年は片方の手で口をつけていない方の胸の乳首をつまみ上げ、同時に乳首を甘噛みした。
「んぎッ!! ひああアアアあ~~~~~ッ!!!」
その瞬間、有咲は体を硬直させると、今までで一番大きな声を上げながら絶頂を迎えた。
「あぁぁあああっ、イッくぅぅぅぅぅ」
嬌声を上げ続けながら、体をのけぞらせる有咲の秘部からは止めどない量の潮が吹き散らされ元々彼女の愛液で濡れていた床は、その面積をさらに広げる。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁぁっ」
(もう、無理……わらし……)
口をパクパクと動かしながら体中に駆け巡り続ける余韻に、有咲の思考は止まっていく。
青年はそんな有咲の体を抱えて、自分が座っていたソファーに横たえさせる。
「この、鬼畜ぅ……鬼ぃ」
抵抗することなく横たえた青年に、有咲は弱々しい声で青年を罵るが、その顔は完全にとろけきった艶やかな表情となっていた。
「おね、がい。私の、膣内に……ここに、それ入れて」
「……ッ」
途切れ途切れになりながらも両手を秘部に添えて左右に広げながら懇願する有咲の姿に、青年の中の何かが音を立てて崩壊した。
「有咲さんっ!」
ソファーに横たわる有咲の足を広げ、両手で開かれた膣内に、青年は逸物を一気に奥まで挿入させる。
「あひぃぃぃッ!!!?」
(な、何だ今の!?)
体に走った電気のようなものに、有咲は体をのけぞらせながら、混乱に陥っていた。
(す、すげえ。有咲さんの膣内、ものすごくきつくて、温かい)
そんな有咲の混乱など知るよしもない青年は、有咲の膣内のヒダが一物に絡みつくように締め付ける感覚に体を震わせる。
「んあっ! ちょまっ、いきなー―――りぃぃぃっ」
動かしたいという欲求に突き動かされるように、青年がピストンを始めると、たちまち有咲の口から嬌声が上がる。
「ああアアッ、んくぅぅぅっ! んぁぁぁぁぁっ」
されるがままのように一物が出入りする度に体を上下に揺すられる彼女の艶やかな表情に、青年はさらに腰の動きを速めていく。
そのたびに、有咲は口を閉じることを忘れたかのように口を広げて甘い声を上げ続けていた。
「おま、そんなに激しく……突くなぁっ!」
「ごめんなさいっ、もう止まりそうにないですっ」
にらみつけるような表情を浮かべるものの、一物から与えられる刺激に表情はすぐにとろけていき、言葉も甘く熱が入り交じっていく。
「あッ、あッ、あッ、あッ、あッ!!」
一物を動かす度に聞こえるのは、ソファーがきしむ音とヌチュヌチュという淫らな音と、小刻みに上げられる有咲のあえぎ声だけだった。
(やばい、もう射そうっ)
腰から一物にかけてこみ上げてくる射精感に、青年は歯を食いしばるようにしながらラストスパートをかけるように腰の動きを強める。
「んああああッ、さっきよりも、強いって――――それだめッ、ダメだからっ!!」
(射そうなんだ……やべー、今膣内に射されたら私―――)
青年の動きの変化に、青年の様子を把握した有咲は、先ほどよりも激しいせめに甘い声を上げながらも膣内に射精して欲しい気持ちと、これ以上青年の前でイク所を見せたくないという意地とをぶつかり合わせていた。
「有咲さん、俺射るッ」
だが、その決着がつくよりも前に青年に限界が訪れ彼女の一番奥である子宮口に一物を押しつけたのと同時に、白濁液を解き放った。
「んひゃあ!? んぅぅぅぅぅ~~~~~~ッ!!」
その勢いと感触に、有咲の体中に先ほどよりも強い快感が駆け巡り、まるで頭の中で爆発が起こったのではないかという勢いで真っ白になりながら、絶頂を迎えた。
「はぁッ、はぁッ、はぁッ」
(やべぇ、またイカされた)
「はぁ、はぁ、有咲さんっ」
とろんとした目に、だらしなく開いている口元からよだれをこぼれ出させている姿に、青年の欲求は尽きるどころかさらに燃え上がり始める。
「お前、また固くなって……ちょまっ、何を―――ひああああッ!?」
呆然としていた有咲が、膣内で再び勢いを取り戻す一物の感触にはっとして声を荒げるのを無視して一物を挿入させたまま有咲の体を持ち上げて膝立ちにさせると、勢いよく突き上げた。
「ちょっ、いきなり、何すん―――んあああッ」
「俺、もっと有咲さんを気持ちよくしたいですっ」
青年はそう言うと、有咲の両腕をつかんだまま先ほどよりも早く一物を動かして有咲の奥を突き上げ始める。
「激しく突くなぁっ! んぃぃぃぃッ!」
最初は咎めるような強い口調だったそれも、青年が後ろからつき始めると甘みを増していき、それは嬌声へと変わった。
「んっ、んっ、んっ、んんっ! んふぁぁぁ」
(やべえ、声抑えられない)
そんな自分の声を押し殺そうと必死に口を閉じるが、突かれるたびに意思とは関係なく自らの口から甘い声を上げている有咲は、頭を振りかぶって快感を吹き飛ばそうとするが、膣内から送られてくる快感は容赦なく有咲を責め立てていた。
「あ、あ、あ、あッ、んぅっ!? ひぁぁぁああ!」
(また締め付けが強いっ。まだまだぁっ)
そして、再び達した有咲が体をのけぞらせながら嬌声を上げるが、青年はなおも腰を動かして有咲の膣奥を突き続ける。
「んひぃぃぃぃっ! 今イッてるからやめ――ひぐぅぅぅぅッ」
青年の方を見ながらとめるように言う有咲の艶やかな表情は、青年の劣情を高めていくだけだった。
「おま、ちょっと落ち着け――――んくぅぅっ!」
必死にとめようと口を開くが、有咲の意思に反して甘い声が口を次いで漏れ出て止めさせていた。
「あッ、あッ、あッ、あッ、ああっ!」
青年の高速ピストンに、最初は上げていた制止の声も次第になくなり、有咲の口からは甘く熱のこもった嬌声のみしか出ないようになっていた。
(こ、これらめッ! らめらめらめ!)
容赦ない突き上げに、再び近づく絶頂に有咲は必死に抗おうとするが、
「あひっ!? んッくぅゥゥぅぅぅ~~~~~ッ!!」
それもかなわずに、有咲は短時間で三度目の絶頂を迎える。
「やめへぇっ! しょんなに突いたりゃ、おなかが壊れるかやらぁぁっ」
まるで自分の膣内の形が変わってしまったような感覚に、有咲は呂律が回らなくなりながらも声を上げるが、青年はただただ一物をピストンさせるだけで止める気配がない。
「あひぃぃぃっ! あやまきゃらっ、言うとおりにしゅりゅからもうッ―――んああ゛あ゛あ゛あ゛あッ」
激し青年のピストンに、いつもの彼女だったら言わないであろう言葉が出始める。
そんな有咲の表情は快感に染まっており悦んでいるようにもとれるものだった。
ピストンさせる度に”ヌチュクチュ”という淫らな音を立て、秘部からは一物の隙間から透明な液体を吹き散らし続けていた。
「有咲さんっ、俺またっ」
そんな有咲にとって無限にも思えたそれも、青年の言葉で終わりが見えた。
「にゃかぁっ! そのままにゃかにりゃしてぇぇっ!!」
(あぁ、私何言っちゃってるんだろう……もう、何も考えられな――――~~~♡♡)
ついに有咲のかすかに残っていた理性と思考は完全に止まり、少しでも大きな快感を得ることしか考えられない状態になった。
「射るッ!!」
そして、勢いよく彼女の膣奥まで一物を突き上げたのと同時に、青年は再び彼女の膣内に白濁液を解き放った。
「あひぃぃぃぃっ! きたぁぁぁ! にゃかにどぴゅどぴゅってぇぇぇ♡ んひぃぃぃ、まらイくぅぅ! イッッッ~~~~♡」
悦びに満ちた声色で嬌声を上げた有咲は、膣内に射された勢いに再び絶頂を迎え、体をこわばらせる。
「……ッ、……ッ、……ッ」
一物を抜いた青年が、つかんでいた腕を放すと、有咲はそのままソファーに仰向けに崩れ落ち、体を小刻みに震わせる。
(やばい、俺は何を―――)
「あ、有咲さんすみませんっ」
そこでふと我に返った青年が慌てて有咲に謝りながら声をかけるが、軽く白目をむきながら舌を出している有咲から返事もなく、秘部からはゴポッと言う音を立てて青年が吐き出した白濁液があふれ出していた。
「ふふ……ふふふ」
「有咲、さん?」
突然上げた笑い声に青年が困惑している中、有咲はのそりと体を起き上がらせる。
「うわぁ!?」
そしてそのまま青年を床に押し倒して上乗りになると妖美な笑みを青年に向けながら腰を浮かせると自らの秘部に一物をあてがう。
(まさか……)
「あはは、お前が悪いんだからな。んぅ……入ってき――――んお゛ぉ゛ッ!?」
ゆっくりと腰を下ろして再び一物を挿入させようとするが、先ほどの余韻があるのか力が抜け、奥を貫かれる形で一物が有咲の膣内に挿入され、有咲は体をのけぞらせると口をパクパクとさせる。
「あ、有咲さ―――うあ!」
「はん、んんぅ、ふああッ! えへへ、お前のちんぽが、私の膣内で暴れてりゅぅのぉぉ」
そんな彼女の様子に心配そうに声をかけようとした青年は、有咲が腰を動かし始めたことでその言葉を遮られる。
妖美な笑みを浮かべた有咲は、快楽を貪るように腰を上下に動かし続ける。
「こりぇ、奥まで、ズンッズンッて響きゅぅぅぅ♡ 気持ちいいよぉぉ♡」
(有咲さん、完全にスイッチが入っちゃってる)
髪を振り乱し、口元からよだれを垂らしても気にした様子もなく腰を振り続ける有咲の様子に、青年はそう結論づける。
そんな有咲の体の動きに合わせて上下に揺れる双丘が目に留まった青年は、それに手を伸ばすと鷲づかみにした。
「んっ、んっ、んっ、んっ、ふぁぁぁぁぁぁっ!!」
途端にさらに声のトーンを上げ、悦びに満ちていた声を上げる有咲に、青年はまるでこねるように胸を揉みし抱き始める。
「しょりぇしゅきぃぃっ! おっぱいひもひいいいのぉぉぉッ」
それだけでも有咲は過敏に反応し、腰を動かし続けたままでまるで狂ったように声を上げるのを聞きながら青年もまた夢中になって胸を揉みし抱き続ける青年はその手を乳首へと移動させると力一杯つまみ上げる。
「んきゅぅぅぅっ! 乳首ぃぃぃ、ゴリゴリィィィ」
さらに指同士で乳首をこねくり回すようにすると、絶叫に近い声を上げて悦びをあらわにする。
そのとき、それまで髪を振り乱していたためか、とめていた髪がほどけストレートになる。
(あ、有咲さんの髪が、うッ)
ストレートになった彼女の姿は、青年がいつも見ている有咲とは変わりやや大人っぽい印象をいいだかせるのに十分だった。
「あひぃぃぃっ! しょこしゃわりゅのはぁぁぁ!」
そんな彼女の姿が、青年の劣情を高めさせ、青年は乳首をつまんでいた片方の手をt部分のぷっくりと膨らんだつぼみ……クリトリスへと向かわせると、それをつまみ上げたのだ。
「おぉぉぉっ、お゛お゛お゛おっ!」
そんな青年の攻めに、有咲は目を見開かせ舌を出しながら獣のような嬌声を上げるが、腰の動きは止まることがなかった。
そして、とうとう有咲は限界を迎えようとしていた。
「イぐぅっぅっ! まらイッひゃぅぅぅぅ♡ ん゛~~~~~~ッ!!」
青年の一物を膣奥に押しつけたのと同時に再び達した有咲は、秘部から大量の潮を吹き散らしながら絶叫を上げて体をのけぞらせながら痙攣させる。
「うあっ、すご―――」
「んぅぅぅぅぅ~~~~~~ッ!」
まるで引きちぎらんと言わんばかりに膣内のヒダが一物を締め付ける感覚に、こみ上げてきそうになるのを堪える青年をよそに、有咲は何度も達しているのか体をピクンピクンッと痙攣させ続ける。
「おッ、おッ……」
「っと」
やがて、落ち着きを取り戻したのか、力を失って青年にもたれかかるように崩れ落ちてくる有咲を青年は優しく受け止めた。
「ったく、お前のせいだからなっ」
しばらくして、正気を取り戻した有咲は、慌てた様子で青年の上から退くと、青年をその場に正座させ腕を組んで見下ろすようにしながら青年を罵倒するが、その言葉には最初の頃のトゲは微塵もなかった。
「有咲さんだって、さっきまであんなに気持ちよ誘うにしてたじゃないですか」
「し、してねえっ! あれは演技だっ」
(えぇ~……)
青年の指摘に顔を真っ赤にしながら否定する有咲に、青年は唖然とする。
「そ、それに誰がお前のチンポなんてどうってことねえし」
「む……」
(なんか、意地でも認めさせたくなった)
有咲一言が、唖然としていた青年の心に火をつけたのだ。
「な、なんだ―――――ひあッ!?」
「じゃあ、こんなにここが濡れてるのは、どうしてですか?」
立ち上がって有咲の前まで移動した青年が片手を秘部に触れさせると、怪訝そうな表情から快楽に染まった表情へと変わった。
「そ、それは、さっきまでのっ、んふぅ」
「そうですか? でも、どんどん溢れてきますよ?」
有咲の答えに青年はすっとぼけた様子で相槌を打つと、指を一本膣内に挿入させて軽く掻き出すように指を動かす。
「んぁッ や、やめろ―――ひぅッ」
最初から濡れていたそこは、青年が軽く指を動かしただけですぐにクチュクチュという音を立て始める。
「ィッ、あッ、やっ」
ゆっくりと少し前に浮かべていたとろけたような艶やかな表情を浮かべ始める。
そんな有咲の表情や、細かく震える体に熱のこもったと息や甘い声が青年の劣情に火をつけ高めていく。
(もう一回したい)
それが青年の素直な気持ちだったが、それを言ってしまえば有咲がどのような反応をするのかはわかりきっていた。
「んぃっ、あっ……ん、んぅぅッ」
(あ、また来ちゃうぅ♡)
だからこそ、青年はそこでピタッと指を動かすのをやめるとゆっくりと引き抜いた。
「ぇ……何で」
「有咲さん嫌がってたので」
突然止められた愛撫に、思わず物足りなげな声を上げた有咲に青年は静かにそう答える。
それは青年のはったりだった。
こうすれば有咲は自分の口でしたいというはずだという想定で起こした行動。
その根底には”有咲もセックスがしたい”という前提で成り立っているため、賭けでもあったのだ。
(絶対私から言わせようとしてる)
そして、それは有咲にも十分わかっていた。
(絶対に言うもんかっ―――――ぁ、だめ……からだが熱い……ッ)
心の中で強い決意をする彼女だったが、体のうずきがその決意を揺さぶる。
「じゃあ、俺帰りますね」
さらに追い打ちをかけるように、青年はそう言い放つと脱いでいた服を手にすると、ゆっくりとした動きで着始める。
(だ、ダメだっ。今ここで止めたらあいつの思うつぼ……でも)
意地でも思い通りにはならないと決意を新たにする彼女をあざ笑うように、体のうずきは強まっていた。
膝同士をもじもじとさせているのにも気づけないほどに、有咲は追い詰められていたのだ。
(~~~~~~ッ、もう、無理)
このとき、すべての決着がついた瞬間だった。
「どうしたんですか? 有咲さん」
(よし、来たっ)
俯いたまま服を着ている青年の腕をつかむ有咲に首を傾げながら言葉を投げかけつつも、青年は心の中でほくそ笑む。
「……て」
「え? 何ですか?」
俯いたまま紡ぎ出された声は、とてもか細く聞こえなかったため再度聞き返す。
「私とセックス、してもいい……ぞ」
その言葉は、有咲の中にある理性の最後の抵抗でもあった。
「いえ、大丈夫です」
だが、それを青年は一蹴する。
「む、無理すんなって。お前のチンポ、そんなになってんじゃん」
「自分で処理できるので大丈夫ですよ。それに有咲さんに頭を下げてまでしたくはないんですけど」
なおも食い下がるように言う有咲の言葉に青年はそう切り捨てた。
(あ、危ない……大丈夫、だよな?)
だがその内心、青年はヒヤヒヤしていた。
高まった劣情が一物の方にダイレクトに出てしまっているのを有咲に気づかれれば、そこを突破口にされるという懸念が的中した形になったが、今の受け答えで大丈夫なのかの不安は拭えない。
「~~~ッ。わ、わかったから……私とエッチしてッ!」
そんな青年の不安は有咲の懇願で吹き飛んだ。
その言葉は、青年の完全勝利を告げるものであった。
「じゃあ、有咲さん。ちゃんとお願いしてください」
「は、はあ!? ……やればいいんだろっ」
それまでされてきた自分への扱いに対する反撃とばかりに告げられた青年の要求に、有咲は拒否しそうになるが、笑みを浮かべる青年の前に、有咲は顔をしかめながら言い放つとソファーにボスっとやや乱暴に腰掛けると足をM字に開いて青年に秘部が見えるような体勢をとる。
「わ、私のオマンコ……に、チンポを入れてください」
両手で秘部をくぱぁっと開きながら懇願する有咲の表情は真っ赤に染まっていた。
「有咲さんっ!!」
「うわぁ!?」
そんな彼女の様子に青年の我慢は一瞬で限界を迎え、青年は有咲をソファーに押し倒すと覆い被さるように跨がり、マンぐり返しのような体勢をとると、片手で再び一物をあらわにさせて、有咲の秘部にあてがう。
「ちょ、がっつきす――――んぎぃぃぃぃっ!!」
そして、そのまま一気に一物を膣奥へと突き入れる。
彼女の膣内はぐっしょりと濡れており、準備万端の状態で青年の一物を迎え入れる。
(やべぇ。焦らされてたから、体が敏感に―――)
「んぃぃぃぃッ、激、しぃっ! ひぁぁぁぁ♡」
間髪入れずに始まった抽送に、有咲の表情はぐにゃりととろけきったように表情を変え動く度に甘い声を上げながら、体をこわばらせる。
「有咲さん、まだ少しだけ動いただけですよっ」
「らって、チンポが気もちいいからぁっ」
それが絶頂を迎えたのだと把握した青年は有咲に声をかけると、快楽に浸るように表情をとろけさせながらそれに応える。
青年は、その間も有咲を責め続けるのを忘れない。
「あひぃぃぃぃっ、まっへ、まらいくッ! イグイグイぐぅぅぅぅっ」
「イッていいですよっ、一杯一杯イッてください」
いやいやと言わんばかりに髪を振り乱す有咲に、青年は装囁くとさらに腰の強く打ち付けるようにして動かしていく。
そのたびに”グチュグチュ”という淫らな音を立てる秘部からは、止めどなく愛液が溢れ出てソファーのシミを増やしていった。
「イッくぅぅぅぅぅっ」
そんな青年のささやきに従うように、有咲は体を弓なりにのけぞらせて絶頂を迎える。
だが、それでも青年は腰の動きを止めることなく、有咲の膣奥を執拗に突き続ける。
「壊れひゃうぅぅぅっ! わらし壊れ―――んむぅ!?」
目を見開かせ、呂律の回らない状態で嬌声を上げる有咲の口を塞ぐように青年は有咲に口づけをする。
「ふぁっ、レロ……ジュルッ、ヂュゥゥゥッ」
(有咲さんのキス、すごいッ)
さらに素直にさせようと思っての口づけだったが、すぐさま貪るように青年の口の中に舌を入れる有咲に、青年は驚きを隠せなかった。
(こんなの卑怯だろ。今そんなキスされたら……~~~~ッ)
「んん゛~~~~~ッ!!」
青年の唇を貪るようにキスをしていた有咲はそのまま絶頂を迎え、体をこわばらせたところで青年は一度腰の動きを止める。
「ぷはぁぁ……はぅぅぅ……」
力が抜けたのか唇を離して横たわる有咲の様子を、青年は静かに見守る。
「えへへ」
そんな中、悦びに満ち表情を浮かべながら有咲はまるで壊れたように笑い始める。
「……しぇっくしゅ、さいこぉぉ♡」
(ッ!)
彼女の口から紡がれたその言葉に、青年は思わず息をのんだ。
彼女の浮かべる表情は、快楽に満ちたものよりもさらに艶やかで妖艶なものへと変貌を遂げていたのだ。
「ねぇ、チンポちょうだいぃっ! チンポぉぉぉ」
(あ、あの有咲さんがこんなになるなんて)
艶めかしい動きで求める有咲に、青年は驚きを抱くと共にある悪ふざけをしてみようと考えつく。
「じゃあ、俺の雌犬になりますか?」
冗談交じりに有咲に投げかけたその言葉に、青年はさすがに怒るだろうと思いながら、その反応を待つ。
「はいぃぃ♡ なりましゅぅぅ。私は、あなたの雌奴隷でしゅぅぅぅ」
だが、その青年の予想に反して、帰ってきたのは肯定の言葉だった。
(俺、もしかして有咲さんのに秘めている何かを目覚めさせちゃったのか?)
自分の舌行為に、軽く後悔するのと同時に、妖艶な表情を浮かべる彼女の姿に、青年の劣情は限界まで達していた。
「じゃあ、行きますよっ!!」
「ンヒャアアア、きたぁぁぁぁ」
再び始められた腰の動きに、有咲は歓喜の声を上げながらその快感に体を震わせる。
「あ、あ、あ、あ、あ、アッ! んきゅぅぅぅぅッ♡」
有咲の膣内は、先ほどよりもさらにその締め付けを強め、膣肉が一物に絡みついて青年自身にも快感を与えていた。
「有咲さんの膣内、すごく気持ちいいッ」
「わらひもおちんぽひひいいいのぉぉぉッ―――あぁぁああアアッ♡」
青年が口にした言葉に、嬌声交じりに相槌を打つ有咲の乱れた姿は、青年の劣情をさらに高めさせ、それが腰の動きを増させるのにつなげていた。
「しゅごいぃぃぃ、わらしのにゃかをズンッズンッてちゅかれると、頭の中真っ白にとろけりゅぅぅ♡」
とろけきった表情を浮かべながら嬌声を上げ続ける有咲の口元からよだれがあふれ出すのも気にならないほどに、有咲は快楽によがり狂っていた。
青年の動きに合わせて溢れ出る愛液もその量を増して、さらにソファーの濡れている面積を広げていく。
そのとき、青年は膣内が一気に伸縮し始めたのを感じる。
「有咲さん……またイッたねッ」
それが絶頂を迎えたからだとすぐに理解した青年は、それをかき分けるように動かしながら有咲に声をかける。
「はいぃぃぃぃッ! しゃっきからじゅっといっひゃってりゅっぅぅぅッ。わらし、へんらい雌犬になっひゃったぁぁぁ」
「たくさんイッてっ! おかしくなっちゃえっ」
青年はそう告げると、足を持ち上げていた片手を離して、秘部の方へと向かわせる。
そして、そのままぷっくりと膨れ上がったクリトリスを指で力一杯つまみ上げる。
「んお゛お゛お゛おっ!?!?」
それと同時裏返った声を上げて体を海老反りにのけぞらせる有咲に追い打ちをかけるように腰の動きを速めていく。
「んぃぃぃぃッ お゛お゛お゛お」
そのたびに、有咲はまるで獣のような声を上げながらなすがままに青年の一物から与えられる快感と、クリトリスから押し寄せるそれを受け続ける。
(ッく、もう限界だッ)
夢中になって腰動かし続けていた青年は、一物にこみ上げる何かに顔をしかめながらも、それに向けてさらに腰の動きを速めた。
「有咲さんっ、膣内に射しますねっ」
「んひぃぃぃぃ、りゃしてぇぇぇぇッ、濃い精液りゃしてぇぇぇぇっ」
もはやおかしくなったのではないかと思うほどに首を振り乱した有咲の姿に、青年はさらに興奮を抱く。
「クりゅぅぅぅっ、わらしろっかに飛んじゃうぅぅぅ! んあッ、あッ、あッ、あッ」
「射るッ」
再び絶頂に達そうとしている有咲の子宮口を力一杯突き上げる。
「かひゃ!?」
その勢いに、有咲の口から空気が漏れる。
「んッくぅぅぅぅぅぅ!! あぁぁああああッ」
それと同時に、絶頂を迎えた有咲は、その口からそれまでで一番大きな声を上げ体を震わせた。
さらに無意識のうちに膣内は伸縮をして青年を絶頂へと誘う。
「俺も、射るッ」
「あ゛ひゃぁぁぁぁっ!? 出てりゅぅぅぅ♡ 子宮にドびゅどびゅってぇぇぇ―――お゛お゛お゛お゛」
子宮に直接注がれた白濁液の勢いに、有咲は目を見開かせて悦びに満ちた嬌声を上げると、再び達したのか体をビクンッと大きく震わせる。
「んひぃぃぃ、りゃしにゃがらちゅいちゃやぁぁぁぁ」
「ごめんなさいっ、止まらないっ」
目を見開かせて狂ったように喘ぎ声を上げる有咲に、青年は射精しながら無意識のうちに一物を動かしていた。
「あひぃぃぃぃ………んぉぉおおおおおッ―――ん゛くぅぅぅ~~~~~~ッ!!」
波が引いていない有咲は、怒濤のごとく押し寄せる快感に耐えきれず、体を一瞬硬直させたかと思うと、絶叫に近い声を上げながら何度目かわからない絶頂を迎え続ける。
「お、おさまっ……た」
「はひぃぃぃぃ……もぉりゃめぇぇぇ」
それが終わった頃には、青年はスイッチが切れたように折り重なるようにして倒れ込み、有咲は白目をむきながらだらしなく口を開いた状態でそれぞれが失神するのであった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
その頃、市ヶ谷家の蔵に向かう二人の人影があった。
「有咲いるのかな?」
「うーん、射なかったときは一緒に謝れば大丈夫だよ……多分」
その二人の一人……沙綾の問いかけに、香澄が相槌を打つが、その言葉に力はなく目をそらす様子に、沙綾は不安を抱くが、その足を止めることはない。
「ごめんね~、一緒に着いてきてもらって」
「平気だよ、だってあれがないと香澄が困っちゃうんだしね」
二人がここを訪れたのは、香澄が前日に練習をした際に忘れ物をしたのを回収するためだった。
ちなみに、沙綾も一緒にいるのはそれに気づいたのが山吹ベーカリーであったと言うことと、ちょうど休憩のタイミングが重なったからだ。
「ところで、さ」
そこで言葉を句切る香澄の表情は、恥ずかしそうに赤く染まっていた。
「有咲がいたらその……一緒にしない?」
「う、うん。そう……だね」
香澄の言わんとすることが伝わったのか、沙綾もまた頬を赤く染めながらこくんと頷射ていると、二人は蔵の入り口にたどり着き、そのドアを開くと手慣れた手つきで地下の練習をしているスペースへと向かっていく。。
(あれ、明かりが点いてる)
「有咲―、い―――――ッ!?!?」
下に明かりが点いているのに気づいた香澄は、階段を降りながら下にいるであろう有咲に声をかけるが、その声は目の前に広がる光景によって遮られた。
「どうしたの香澄―――って、うわああッ!?」
続いて階段を降りた沙綾も、その光景を目の当たりにすると、驚きのあまり大声を上げた。
二人が目にしたのは、全裸姿でソファーに重なるようにして横になっている青年と有咲の姿だった。
(有咲のこんな顔見たことない……)
(うわぁ、有咲のあそこから彼の精子が溢れ出てる)
有咲のとろけきったような表情を浮かべながら眠っている顔に困惑の色を隠せない香澄と、未だにつながったままの秘部から溢れ出る白濁液に喉を鳴らす沙綾。
(ぅぅぅ、エッチしたく鳴っちゃうよぉぉ~~)
(あ、あそこが濡れちゃうっ)
そんな二人は劣情が高まりセックスをしたい衝動に襲われていた。
「ん……」
そんな時、それまで気を失っていた有咲が意識を取り戻した。
(私……そっか、あの後気を失ったのか)
「あ、起きた」
未だに回らぬ頭で思い出した有咲は上に覆い被さるように意識を失う青年を起こそうとしたときに聞こえてきた声に、ふと顔を声のした方へと向ける。
「………」
そして自分たちの真横で立って頬を赤らめる二人の姿を見た瞬間、有咲は形容しがたい恥ずかしさを感じた有咲は体を震わせる。
「ぎゃあああああッ!!」
「痛ッ―――って、うわぁ!?」
そして大声で悲鳴を上げながら青年を吹き飛ばすと、その衝撃で目を覚ました青年もまた悲鳴を上げるという混沌ができあがるのであった。
「それで、二人でエッチをしてた、と」
「はい。そうです」
それから数十分後、ようやく落ち着きを取り戻した二人に衣服を着させた沙綾達は、二人を正座させると事のあらましを二人から聞き出していた。
「二人でなんてずるいっ! 私も一緒にしたいっ」
恥ずかしさで俯く二人に、香澄は怒った様子で声を上げる。
「し、仕方ねえだろっ……あれ以上沙綾とこいつがセックスしないようにするため何だからっ」
「ッ!? あ、有咲見てたの!?」
有咲の爆弾発言に、顔を真っ赤にした沙綾が声を上げるが、それは有咲の言葉が正しいと言うことを物語っていた。
「沙綾もずるいっ! ずるいずるいずるいっ!」
「そ、そういう香澄だってこの前彼にシテもらったんでしょ? その……お尻とかも」
「ッ!?!?」
そして、そこからドミノ倒しのように明らかになっていく三人の情事に先ほどとは変わって沈黙が広がる。
―――彼とのセックスは、危険日のみ。
その決まり事は、この瞬間三人によって事実上なかったことにされた。
となれば、たどり着く結末は一つしかなかった。
「ね、ねえ。私とエッチしよ~よ~」
その口火は切ったのは、香澄だった。
しなを作るように青年に甘えた仕草をしながら猫撫で声を上げながら青年を誘う香澄の肩に手をやる人物がいた。
「か、香澄!? 香澄はエッチしたでしょっ。だから、私とした後だってっ」
「沙綾は前したんでしょ? 私はかなり前にしたんだから私が先ッ」
さやの言葉にむっとした表情で反論する香澄。
「これ以上お前らを穢させねえためにこいつとするのは私だって、決めたんだから勝手なこと言うなっ」
そんな二人の間に割って入るように有咲が声を荒げる。
「そんなこと言って自分がしたいだけでしょ!」
「有咲ずるいっ」
「ばっ――そんなわけ、ねえじゃん」
香澄の言葉に、即座に否定するがその目は完全に泳いでいて嘘であることがバレバレだった。
(うわぁ、これは収拾がつかないな)
言い合いを続ける三人の姿に、青年は収拾がつかないことを悟っていた。
「じゃあ、お泊まりしよっ!」
そんな言い合いに幕を下ろしたのは、香澄のその発言だった。
「え?」
「な、何だよいきなり」
「お泊まりして、みんなでエッチすればいいんだよっ」
香澄の突然の提案に困惑の色を隠せない様子の彼女たちに、香澄は言葉を続ける。
「お泊まりって……いつやるんだよ、それにどこで」
「それだったら、再来週に三連休になってる日があるから、そこだったらできるかも」
「沙綾も賛成なのかよ」
有咲から出された問題点に手を差し伸べるように案を出した沙綾に有咲はなんとも言えない複雑そうな表情を浮かべる。
「だって、有咲のそれを見てたら……したくなっちゃって」
頬を赤らめながら恥ずかしげに答える沙綾の視線をたどっていく。
行き着いた場所は持参の下半身であり、スカートがややめくれており、下着が見える状態となっていた。
その下着には大きなシミが出来ていた。
「み……見るな~~~ッ」
そんな自分の下半身を見た有咲は、顔を真っ赤にして隠すようにスカートを引っ張りながら沙綾に大声を上げる。
「あの、場所なら俺の家とかどうかな? その日親いないから」
「それだっ!」
そんな中、おずおずと手を上げながら提案する青年に香澄の即答で採用となった。
「って、勝手に話を進めるなっ!!」
「じゃあ、有咲は行かないの?」
「え?」
声を荒げている有咲にかけた香澄のその言葉に、固まる有咲
「別にそんなこと言ってねえ……~~~ッ、分かったよ、私も行くっ!」
「じゃあ、合宿決定だねッ」
(な、何だかすごいことになったような気が……)
トントン拍子に決まったそれに、青年は困惑しながらも、心のどこかで楽しみにせずにはいられなかった。
こうして、彼女たちの合宿が決まるのであった。
いかがでしたでしょうか?
最近月一の投稿となってしまっておりますが、できるだけ皆様に楽しんでいただけるようにするためのと、単純に執筆に割く時間が少ないことが理由です。
お待たせしてしまって大変申し訳なく思いますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、引き続きリクエストは募集しておりますので、活動報告の『リクエストBOX』より、お気軽にリクエストしていただけると幸いです。
読みたいキャラは誰ですか(EX2)
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広町 七海
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二葉 つくし
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朝日 六花
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佐藤 ますき