BanG Dream!~The story of adult~ 作:TRcrant
今回の話は陵辱系の話になります。
また、一部に暴力描写がございます。
苦手な方はご注意ください。
それはある日の放課後。
市ヶ谷家の蔵で練習をしているポピパのメンバーたちだったが、練習の終了時刻を迎えていた。
「じゃあ、私帰るねー」
「あ、うん。気をつけてね」
荷物をまとめて足早に去って行く香澄にりみは柔らかい笑みを浮かべながら声をかける。
「香澄のやつ、大丈夫なのかよ」
「うん。ちょっと、心配だよね」
香澄が去って行ったのを見計らって口を開いた有咲に、りみが相槌を打つ。
(最近、すぐに帰って行くし、暗闇とかを見ると体を震わせるし……)
香澄の変化に、有咲たちは不安を抱いていたが、本人が直接言うのを待つか、直接問いただすのかを迷っていたのだ。
自分たちが聞いたことでさらに香澄を苦しめる結果になったとしたら、それは本末転倒でもあるし、避けたいと思ったからだ。
……実際、香澄に直接聞いても本人が答える可能性は低かったりするが、それは置いとくとして、有咲たちは香澄のために出来ることを精一杯考えていた。
(どうするか……あ、そうだ)
そんな時、有咲の脳裏に、週末に開かれるお祭りのことがよぎった。
そのお祭りでは、屋台が出たりするが、何よりも目玉なのは終盤に打ち上げられる花火だ。
「なあ、みんな今週末って予定とか大丈夫か?」
「私は大丈夫だよ」
「私も」
「私も、平気だけど……どうかしたの有咲?」
有咲の問いかけに、りみを筆頭に答えていく中、沙綾がその真意を問いかける。
「今週の土曜、お祭りがあるんだよ。場所はあのときと同じ。そこに、香澄を誘おうと思ったんだけど……ダメか?」
有咲が思いついたのは、お祭りに香澄を誘うことだった。
前のお祭りの時の香澄の姿を思い出したからこその案だった。
「ううん。すっごくいいと思うっ」
「うん。香澄ちゃん、喜ぶと思うよ」
自分の出した案に不安を抱く有咲だが、彼女たちの二つ返事でOKになった。
「でも、有咲が提案するなんて意外」
「どういう意味だよっ。ただ、香澄に元気がねえと落ち着かねえし……」
たえの言葉に顔を赤くしながら応える有咲のことをからかう物は誰もいなかった。
「じゃあ、後でグループチャットで香澄に聞いてみるね」
最終的には、沙綾のその言葉で締めくくられ、この日は解散となった。
その後、香澄の二つ返事での”行く”という返信により、お祭りに行くことが確定するのであった。
「ったく、人をパシリみたいに使いやがって」
お祭り当日、有咲は香澄たちに指定された飲み物を手に抱えながら文句を口にしていた。
だが、言葉とは裏腹に、その表情は柔らかい笑みが浮かべられていた。
(でも香澄が、元気になって良かった)
香澄が元気になったことに、ほっと胸をなで下ろしていた、そんな時だった。
「うお!?」
「きゃっ!?」
前方から歩いてきていた黒髪の男と接触してしまい、お互いの持っていた飲み物が地面にばらまかれた。
「す、すみませんっ」
「いやいや。こっちも前見てなかったしお互い様と言うことで……それよりも落ちたやつ、早く拾った方がいいんじゃないかい?」
頭を下げて謝る有咲に、黒髪の男は人の良さそうな笑みを浮かべながら答えると、有咲に地面にばらまかれた飲み物を拾うように促し、地面に落ちた自分の飲み物を拾い出す。
「あ、はいッ」
それに倣うように、有咲も地面に落としてしまった飲み物を拾い集めた。
「よし、お互いに全部拾えたようだな」
「はい。本当にすみませんでした」
「気にしない気にしない。それよりも、早くお友達のところにイキな」
それぞれ飲み物を拾い終えたのを確認した男の言葉に、有咲はもう一度謝罪の言葉を気にすると、男は人当たりのいい笑みを浮かべたまま答えると、早く戻った方がいいと促した。
それに有咲は”は、はいっ“と返事をすると、男に一礼して足を進める。
(お祭りだからって浮かれてたらまずいよな)
有咲はどこか浮かれ始めていた自分の気持ちを引き締めると、香澄たちのいる場所に向かうのであった。
「………ククク」
その後ろ姿を見る男の口角は、不気味に上がっていた。
その後、合流した香澄たちとしばらく屋台巡りをしていたが、香澄と沙綾がトイレに向かったためりみたちと別れて先に穴場スポットでもある神社に向かった有咲は一人、境内の階段に腰掛けて香澄たちの到着を待った。
「ったく、おせーな……」
未だに誰も来る気配がないことに、苛立ちながらも、何かあったのではと不安に感じ始めたときだった。
彼女の後ろから、ミシッという足音が聞こえてきた。
「なん――――」
”なんだ?”という声を上げようとした有咲だったが、その言葉は背後から忍び寄ってきていた金髪の男に拘束されたことで遮られる。
「みぃつけた」
いつの間にか前のほうから近づいていた黒髪の男がニタァっと気味の悪い笑みを浮かる。
「な、なんですか!? 放してくださいっ」
「その前に、俺たちの持っていたジュースを返してもらうのが先だがな」
両腕を拘束され、身動きが取れなくなった有咲は、丁寧な口調で開放するように要求するが、黒髪の男性はそう言って切り捨てた。
「じ、ジュース?」
(この人、あの時ぶつかった……っ)
有咲は、黒髪の男の言葉で少し前に、香澄たちの分の飲み物を買いに行ってぶつかった時のことを思い出した。
「し、知りませんっ。それに、あれはもう飲んじゃいました―――」
「飲んだ……それは困ったなぁ。あれはな、俺たちの会社が開発した媚薬でな……かなり値の張る奴なんだよ」
黒髪の男の演技がかった言葉に、有咲は驚きを隠せなかった。
(び、媚薬!?)
「飲んじまうと、見知らぬ男でも平気でセックスしたくなっちまう強力な奴だ。こんなふうにな」
気味の悪い笑みを浮かべたまま男はスマホを操作すると、画面を有咲に見えるように掲げる。
「ッ!?」
それを見た瞬間、有咲は目を見開かせて息をのんだ。
(こ、これって……りみ……ひ、ひどい)
そこに写し出されたのは、胸や秘部を露出させて気を失っているりみの姿だった。
秘部からはおびただしい量の白濁液があふれ出しており、何が起こったのかを容易に想像させるのに十分なものだった。
(沙綾におたえまで……)
さらに次々と画像が切り替わり、沙綾とたえのあられもない姿が表示されていく。
そして、最後に写し出されたのは
(香澄ッ)
浴衣をはだけさせて、秘部や胸を露出させたまま座り込んでいる香澄の姿だった。
香澄だけはほかのメンバーとは違い、白濁液をかけられてはおらず、ことに及ぶ前であるというのがすぐにわかる画像だった。
「君が俺たちの言うことを聞けば、
「……何をさせるつもり、ですか」
有咲の頭の中は、香澄だけでも男たちの魔の手から守りたいという思いしかなかった。
「俺たちのセフレになれ」
「ッ!」
表情はそのままに、男の口から告げられた言葉に有咲は息をのんだ。
(こいつ……香澄を人質にッ)
だんだんと有咲の中に怒りの感情が芽生えていく。
その怒りの感情に従うように、有咲は唯一自由だった足を蹴り上げるように振り上げた。
「どうだ? 悪い話じゃな―――んが!?」
振り上げた足はちょうど顔を近づけようとしていた男の顔にクリーンヒットし、男は勢いよく後ろに倒れた。
「ふざけんなっ! 誰がそんなことするかっ! 警察に電話してお前たちをとっつ構えてやるからなっ!!」
「おい! 大丈夫かっ」
ひっくり返った男をにらみつけながら、大きな声で啖呵を切った有咲に、金髪の男は動揺した様子で黒髪の男に声を掛ける。
(こいつらは今混乱している、今のうちにッ)
有咲は背後の男の拘束を逃れ、その場を抜け出せると思っていた。
だが―――
「ってぇ……」
そんな、有咲の考えは一瞬にして崩壊した。
「このクソガキがぁぁっ」
「え、きゃあああ!!!」
激高した男が、有咲の浴衣の襟元に手をかけると、引きちぎらんとばかりに剥ぎ取り、有咲は一瞬で下着姿にされてしまう。
さらに下着を剥ぎ取られ、有咲は生まれたままの姿となった。
「いやああ! やめっ――「うるせえっ!」――ひっ」
胸をさらされた有咲が足をばたつかせて大声を上げて抵抗するが、それも男の罵声によって無力化される。
「こっちが優しくしてれば調子に乗りやがって……男をなめたらどうなるか思い知らせてやるっ」
(こ、怖い……だ、誰か助け―――)
男の剣幕に、有咲は歯をカタカタと震わせ、恐怖に顔をゆがめる。
そんな有咲に目もくれず、男は両手を有咲の胸に動かすと、両胸の乳首をこれでもかと言うほどに強くつねり上げた。
「いぎぃぃい!?」
乳首から伝わる痛みに、有咲は目を見開かせて悲鳴を上げるが、男は力を緩めることなくさらに乳首を引っ張り出す。
「おらおら! どうだ? ああッ?」
「痛ぃぃぃぃっ! やめっ――んぎぃぃぃ」
「あーあ、兄貴を怒らせちまうなんて、嬢ちゃんもついてねーなー」
悲痛な叫び声を上げながら、男から逃れようと体をよじる有咲に、押さえつけている男が笑いながら有咲に声をかけるが、有咲の耳には届いていない。
「ぃぃぃぃッ、はぁッ、はぁッ、はぁぁッ」
男は胸から手を離したことで、体中から力が抜け、ぐったりとした様子の有咲は痛みに震えながら呼吸を整えていった。
(終わった……良かった)
そう思っていたときだった。
「おいおい。こいつ、痛めつけられて濡れてるぞ! がははっ、そんなによがるほど気持ちいいか。だったら、もっとしてやるよ」
「ッ!?
有咲大の字に開かれた両足の中間部分……秘部の方に目をやった男が下品な笑い声を上げながら告げられた言葉に、有咲は恥ずかしさで顔を真っ赤に染める。
そんな有咲の表情が、男の加虐心にさらに火をつけていることに、有咲は気づいていなかった。
「や、やめて……お願いします。やめ――」
「誰がやめるか。バーカ」
恐怖に体を震わせる有咲の懇願に、男はそう切り捨てると片手を秘部の方へとやった。
「いや……いや……」
そして、力なく首を左右に振る有咲を無視した男は、秘部の入り口に手をあてがうと
「これは、罰、だ」
手を膣内に突き刺すように挿入させた。
そう、”腕ごと”に。
「あぎぃぃぃぃっ!!?」
腕を入れられた瞬間、有咲はまるで体が引きさかれたのではないかと思うほどの強烈な痛みに、目を大きく見開かせて絶叫を上げながら足をばたつかせた。
「いやぁぁあっ、動かさな―――かはっ、でぇぇっ! あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
「おらおら! もっと叫べっ!」
有咲の悲痛な叫びに、男は満足げに笑いながら腕を乱暴に動かしていく。
相手を気遣う様子もなく、ただただ有咲を痛めつけるためのものだった。
(痛いっ、このままじゃ、死んじゃうっ。私、死んじゃうっ)
「はぎぃぃぃっ! おねが――――やめっ」
「だったら、俺達のセフレになるな?」
腕を抜き差しされるたびに上がる悲痛な有咲の声が届いたのか、男はいったん腕を止めると有咲に問いかける。
(今ここで頷かなかったら、また乱暴される。それに、香澄を守れるんだったら……ッ)
「本当に、セフレになったら香澄には手を出さないんだろうな?」
「おい、お前誰に――」
有咲の口調に、身動きを取れないように押さえつけていた金髪の男が声を荒げようとするが、それを黒髪の男は視線一つで制した。
「もちろんだ」
口角を吊り上げる男の答えに、もはや有咲には選択肢はなかった。
「だったら聞くッ! 聞いてやるっ! だから、カスミには手を出すんじゃねえ!」
ついに、有咲は男の要求を吞んだのだ。
「よぉし……最初から言うとりにしてればいいんだ」
そのことに満足げに頷いた男は、腕を引き抜いた。
それと同時に、有咲の体を開放して身動きを取れるようにさせる。
「なら、まずは俺のこいつをしゃぶってもらおうか」
「ひっ!?」
ズボンを下ろして、露出させた硬くなっている一物に、有咲の顔は一瞬ひきつらせる。
「どうした? できないのか。ならばあの写真の子に――「だ、誰もやらないなんて言ってねえだろっ」――だったら、早くしろ」
(クソっ。これも香澄のため……)
有咲はこみあげる怒りや恥ずかしさなどをこらえるように、男のほうに近づくと、男の一物に顔を近づける。
「んッ」
そして、一物を咥えこんだ。
「歯立てんじゃねえぞ。立てたりしたら……わかってんだろうな」
「ンむっ……じゅぶっ、ジュルっ」
たどたどしくはあるが顔を前後に動かして男の一物をフェラを始めた有咲は、舌で男の一物全体をなめていく。
(うぇ。大きっ……それに熱いっ)
生まれて初めてのフェラ……そして男の一物に、有咲の思考は徐々にもやがかかり始める。
「んぶっ、じゅぶっ、ジュルルルっ! ンぅぅっ」
「あぁ、いいぞ……初めての癖にうまいじゃねえか。素質あるぜ、お前」
男の一物の亀頭部や竿の部分などを巧みに舐め、さらには一気に吸い込む有咲のテクニックに、男は舌を巻いていた。
「そんなこと言われて、嬉しくねえッ――「おい、誰が休めと言った」――くッ」
男の物言いに、一物を口から話して抗議の声を上げる有咲に、男は冷たく言い放つと、有咲は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべて再び男の一物をくわえこむとフェラを再開させた。
(クソっ、こんなの嫌なはずなのに……体が熱くなってきやがるっ)
フェラをしていた有咲の体は、徐々に熱を帯び始め快感を感じる準備を整えようとしていた。
その感覚の変化に、有咲は戸惑いながらも無我夢中で男の一物に快感を与え続けた。
「おぉ、そろそろ射そうだッ」
(え、射るって……まさかッ)
快感にだらしない声を上げる男の言葉の意味を理解した有咲は、はっとして再び顔を離そうとするが
「そのまま全部飲み干せ」
それを見越した男の言葉で、有咲はやむなくそのままラストスパートをかけて行く。
「射るぞっ!」
「んぶぅぅっ!!?」
そして、有咲の口の中に、男の白濁液が解き放たれた。
「ンぐッ、んぐっ……ぷはぁっ」
それを有咲は、男の言いつけを守るようにすべて喉の奥に流し込む。
(うぇぇ、苦えっ……)
「けほっ、けほっ」
その男の白濁液が喉にこびりつくような感触に、思わず咳き込む。
「言いつけ通り飲み干したか。よし、じゃあそこに手をついて尻をこっちに向けろ」
「……っく」
そんな有咲に続けて出された指示に、有咲は無言で睨みつける。
それが彼女にできる唯一の抵抗だった。
(いいぜ。その反抗的な態度。堕とし甲斐があるってもんだ)
だがそれすらも、男にとっては興奮の材料でしかなかった。
「ほら、早くしろ」
「……こう、か」
男に促されるまま、有咲は近くの木の幹に手をつくと、お尻を突き出すような体制になり男のほうに顔を向ける。
「そうだ。さて……」
「ひっ!」
男がお尻に手を当てた感触に、有咲の口から短い悲鳴が上がる。
(い、いや……こいつらに私の初めてがっ)
男がこれからしようとしていることを察した有咲は、初めてが奪われることへの恐怖と、悔しさに目を閉じる。
目じりにはうっすらと涙が浮かんでいた。
(耐えるんだ。耐えれば香澄は……)
それでも有咲の中にあったのは、友人である香澄を守りたいという思いだった。
だが、それも男の一物が秘部にあてがわれたことで一瞬で吹き飛んだ。
「ッ!? お、お願いです。それだけは……そこだけはッ。私、初めて、で……」
恐怖に耐え切れず、有咲は必死に男に懇願したのだ。
だが、それが聞き入れられるとは、有咲は考えていなかった。
どうせ無視されるんだとさえ思っていたのだ。
「いいだろう。いうことを聞いたご褒美だ。”ここ”は、勘弁してやる」
だが、有咲の予想に反して、男は素直に聞き入れ、一物を秘部から離した。
「その代わり、こっちでやらせてもらおうか」
ほっと胸をなでおろすのもつかの間、男は代わりとばかりに一物をお尻の穴にあてがうと
「ッ!? そ、そっちはおし―――りィっ!?」
一気にアナルに一物を挿入させたのだ。
(う、嘘だろ!? お尻に、男の人のが入って――――)
「おー、流石初物だな。ぎゅうぎゅうに締め付けやが、るっ」
「かはッ!? ぐ、ぐるじいっ」
一物から伝わる刺激に、体を震わせる男は、そのままピストン運動を始めると、それと連動するように有咲は息を吐きだすように、苦痛に満ちた声を上げだす。
「や、やめッ。あぐッ、イタッ――ンぐっ」
一物が出たり入ったりするたびに中から感じる圧迫感や痛みが、有咲の頭の中を駆け巡り、その口から苦痛に満ちた声を上げさせているのだ。
(すげえ締め付けだっ。これは、上玉だな)
一物を締め付けるその強さに、男は彼女の素質に、喉を鳴らす。
「そう言いながら、こっちはそうでもねえ、ぞっ!」
試しにと、一度一物を亀頭部まで抜いた男は、それを一気に奥まで突き入れる。
「あぎっ!?」
その瞬間、有咲の口からは苦痛に満ちた声が上がるが、その声に苦痛とは別の物が混じっていた。
(な、なんだよ今の……痛くて、苦しいはずなのに………いや、違う。そんなことはないッ)
一瞬感じた”その感覚”に、有咲は困惑しつつも認めないと言わんばかりに頭を振りかぶる。
「おいおい。今、お前のお尻がぎゅって締め付けてきたが、まさか感じてんのか?」
「そ、そんなわけねえだろっ! 今のは痛かったからだっ」
下品な笑みを浮かべながら、その感覚の正体を口にした男に、有咲は声を荒げて必死に否定するが
「そんなこと言いながら」
「んぎっ!」
「突かれるたびに」
「はぐっ!?」
「色っぽい声上げてんのは」
「あぐッ!」
「誰だ、よっ」
「んあッ!」
一言ずつ小刻みに言葉を区切りながら、一物を突くたびに、有咲の声色は徐々に甘みを帯び始め、最後の一突きで有咲は初めて艶のある声を上げた。
「がはは。俺のチンポが馴染んだみたいだな。じゃあ、こっちも遠慮なく、やらしてもらうぜっ」
「ま、待って―――ンぎぃっ」
有咲の言葉を遮るようにして、男は再びピストン運動を始める。
その動きは、先ほどよりも激しく、荒々しいものへと変わっていた。
「あ、あ、あ、あ、アァッ!」
容赦ない男の責めに、有咲は体中を駆け巡るそれに耐えるように、片目を閉じながら体を揺さぶられるようにして、喘ぎ声を上げ始める。
(こんなの、痛いだけのはず……なのにっ。声、抑えられ……ない)
「おらいくぞっ、まずは一発!」
「だ、ダメ――――んぐぅぅぅっ!!」
男の言葉に、有咲は拒否しようとするが、すでに男は有咲のアナルに白濁液を解き放っていた。
解き放たれた白濁液の感覚に、有咲の頭の中が一瞬真っ白になり、その口から出る声には誰が聞いても苦痛の色はなくなっていた。
「ぁ……ぁ……」
(中に……出されて……イッたんだ)
その事実を理解した有咲は、静かに涙ぐむ。
声を出さなかったのは、男たちに聞かせてなる物かという彼女なりの抵抗だったのかもしれない。
「ゲハハハ、こいつアナルでイきやがったぜっ」
「とんだ変態っすねッ」
そんな有咲の心を踏みにじるように、男たちは下品な笑い声を上げながら言い合っていた。
「もういいだろ。いい加減、早く抜けよッ」
「あ? そうだな」
そんな男たちをにらみつけながら有咲が声を上げると、男は目を丸くさせつつも一物を引き抜いた。
「んッ……」
一物が引き抜かれる感触に、体を小刻みに震わせた有咲は、力が抜けたのかその場に突っ伏して、これで終わりだと胸をなで下ろしていた。
「ッ! お、おい……何するつもりだ」
「なにって……そんなの決まってるだろ」
そんな彼女の背後に回った金髪の男は有咲のお尻を両手でつかむ感触に、慌てた様子で後ろの方に顔を向けて声を上げる有咲に答えつつ、一物を有咲のお尻にあてがう。
「いただきまーす!」
「やめ――んぐぅっ!」
アナルに再び挿入された一物の感触に、有咲は体を大きく震わせる。
(な、なんだ……さっきまでとは、違う)
それと同時に体に起きた異変に、有咲は混乱する。
最初は痛みや圧迫された苦痛しか感じなかった有咲の体は、快楽を感じ始めるようになっていたのだ。
「くぅぅっ! ケツマン最高だぜっ!」
「んッ、動かす、なぁっ!」
容赦なくハイペースでピストンさせ始めた一物の感覚に、有咲は艶っぽい声を上げながら抵抗の声を上げるが
「あはは! こいつ二回目なのに感じてるぜ、兄貴」
「とんだ淫乱娘だなぁ、おい」
「勝手に……あぐっ、言うなぁっ! 私は淫乱なんかじゃな――んぎぃぃぃっ!?」
小馬鹿にするような笑い声を上げながら有咲に心ない言葉を投げかける二人に反論しようとするが、金髪の男に執拗な責めに甘みのある声が混じり言葉に力を奪っていく。
(くそっ! 感じたくなんかないのにっ。どうして……)
「見てたらやりたくなったぜ」
自分の体に起きかけている異変に、有咲は混乱して続けているが、そんな彼女に追い打ちをかけるように黒髪の男が有咲の横に移動してそう言葉を漏らした。
「だったら……これでいいですかい? 兄貴」
「あぎぃぃぃっ」
腰を動かし続けながら、金髪の男は彼女の体を支えている両手を持ちながら、男の方に体の向きを変えさせる。
体制を変えさせたことで、一物の感じ方が変わり、さらに有咲の体に快楽という名の刺激を与えていく。
「十分だ、ぜっ!」
「や、やめろっ! これ以上は――――んむぅっ!?」
男は有咲の言葉を遮るように、その口に容赦なく一物を挿入させる。
「あぁっ、こいつの口マンもいいぜっ」
前では、容赦なく口の中を一物が暴れ回って穢していき、後ろの方では金髪の男の一物が彼女のアナルを犯し続けていた。
「おらおら、もっと尻の穴締めねえと、こっちに入れるぞっ」
「ん~~~っ!」
有咲の腕から片方の手を離すと、未だ汚れを知らない秘部に手をあてがうと、有咲は大きく体を震わせてくぐもった声を上げる。
そこは有咲の意思とは関係なく、ぐっしょりと濡れていた。
「おい! しっかりしゃぶれっ!」
「んぅぅぅぅ!! ジュルルッ」
黒髪の男は、有咲の頭に手をやると、さらに腰の速度を速めさせる。
涙目になりながらも、有咲は男に言われたとおり、一物を舌でなめ回していく
(前も、後ろもめちゃくちゃにされてっ……私、おかしく……っ)
二カ所から与えられるその刺激に、有咲の頭の中は真っ白になり始め、思考が止まりかけていた。
「よぉし、俺もイクぜっ!」
「俺も、そろそろそろイキそうだっ」
「んぅぅぅぅッ!」
そんな時絶頂が近づいたのか男たちが、それぞれラストスパートをかけるように動きを強め始め、さらに有咲を責め立てていき有咲を絶頂へと誘おうとする。
「んんんッ! んッ、んッ、んッ!!」
(くるっ、さっきのがまたくるっ!)
体中に駆け巡る刺激に、有咲がそう感じた瞬間だった。
「おら! 受け止めろっ」
「んぅぅぅぅぅぅ!!」
金髪の男が有咲のアナルに白濁液解き放ち、さらに同時に口の中にも白濁液が解き放たれ、有咲はくぐもった声を上げながら目を見開かせ体を大きく震わせる。
「ぷはぁ! ゲホッ、ゲホッ」
白濁液が放たれ続けていた有咲は、たまらず男の一物を口から出すが、彼女の顔や体中に白濁液が注がれることになった。
顔を中心に髪や背中が男の白濁液に穢されていくなか、有咲は力尽きたのかその場にうつ伏せに倒れる。
「あーあ、出しやがった」
「ふぅぅ、でも、悪くはなかったっすよ」
小刻みに体を震わせる有咲を見下ろしながら、満足したのか男たちはズボンをはいて一物を仕舞うと、有咲の体に手をかけ仰向けにさせる。
「ッ! 何をしてんだよっ」
二度目の絶頂に、呆けていた有咲は突然のフラッシュに正気を取り戻すと男たちを問いただす。
男たちが手にしていたのは携帯だった。
「何って、写真を撮っただけだが?」
「ッ!? 勝手にとってんじゃねえっ! 消せ、今すぐにっ!」
悪びれる様子もなく答える男に、有咲は目を細めると、写真を削除するように求める。
「お前が、俺たちの言うことを聞いたら消してやる。妙なまねをすれば、こいつをおまえの家の近所や学校……ネットにばらまく。無論、君のお友達の恥ずかしい姿もな」
「汚えぞ……このクズッ」
男の脅迫の言葉に、有咲は悪態をつく。
有咲は、今すぐにでも男につかみかかりたかった。
だが、辱められたことによって、体に力が入らずあられもない姿のままただにらみつけることしか出来なかった。
「はいはーい! 俺たちは人間のくずでーす!」
そんな有咲の言葉も、男たちに軽く受け流されるだけだった。
「じゃあな。あまり裸でいると、犯されちまうぜ。がははッ」
そして、そのまま男たちは馬鹿笑いをしながら立ち去っていく。
(私、知らないやつに、犯されて……ッ)
改めて突きつけられた現実が彼女の心に重くのしかかっていく。
「……ッ、……グスっ……ッ」
そして有咲は、自分の体を抱きかかえるように丸くなりながら、静かに嗚咽を漏らしていた。
夜空には、香澄たちと見るはずだった花火が打ち上げられ、鮮やかな花を咲かせていた。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとばかりきつめのレイプ物になってしまいましたolz
次回も楽しみにしていただけると幸いです。