※この作品はR-18です。

BanG Dream!~The story of adult~   作:TRcrant

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大変長らくお待たせいたしました。
スランプだったというよりは、単純に執筆に割ける時間がなかったからだったりします。

*注意

この話は凌辱系になります。
苦手な方はご注意ください。
なお、作中にて”♡”を使用しております。


市ヶ谷有咲②

お祭りから数日後、夕方の時間帯のとある公園に、有咲は一人で訪れていた。

その公園の奥にある公衆トイレに入ると、そこには先客の姿があった。

 

「おー。きたきた。遅いから待っちまったよ」

 

有咲の姿を見た男達は、下品な笑みを浮かべて有咲を出迎える。

有咲がここを訪れた理由、それは有咲が犯された時

 

『こいつらの恥ずかしい写真がバラまれたくなければ、俺たちの相手をしろ。そうだな、二週間でいいや。そうすれば俺は今後お前達には手を出さねえ』

 

と言う内容の脅迫をされていたからだ。

そして、この日もまた彼らの”辱め”を受けることになる。

 

「ほら、早くしろよ」

「こ、これでいいんだろっ」

 

男達にせかされるように着ていた服を脱いで全裸になった有咲は、せめてもの抵抗とばかりに男達をにらみつける。

 

「おら、しゃぶれよ」

「レロ……んふ……ジュルルルッ」

 

男に命じられるまま、有咲は男の前にしゃがみこむと、一物を手にして舌でなめ回し始める。

 

「あぁ、いいぞ、その調子だ」

「んむ……ジュブッ……はむ……チュルルっ」

 

さらにそのまま口にくわえ込んでフェラを始めると、男は感嘆の声を上げながら有咲の頭に手を置いて逃げられないようにさせる。

 

(くそっ、何でこんなやつのチンポなんかっ)

 

心の中で悪態をつきながらも、有咲は必死にフェラを続けた。

 

「いい子だ。君が頑張ればお友達は守れるんだ。おら、もっとしっかりやれ」

「うるはいっ、クチュ……ジュぶっ、れぉ………ジュルルルッ! ヂュゥゥゥッ」

 

横で下品な笑みを浮かべながら見ていた黒髪の男の言葉に、有咲はにらめつけるように視線を送りながらも、言われたとおりに口を前後に動かしてフェラの勢いを増させる。

 

「っく、射るッ」

「んぶぅっ!?」

 

男の言葉と共に口の中に吐き出された白濁液に、有咲は目を見開かせ逃げようとするが、男はそんな有咲の頭を押さえつけ逃げられないようにさせていた。

 

(く、口の中にっ、苦しぃっ!)

 

「んーーーーっ、んーーーーっ」

「おら、全部飲み込めよ。こぼしたら承知しねえからな」

 

必死に手をばたつかせて抵抗する有咲をあざ笑うように、男はそう言葉を投げかけた

顔は動けないように押しつけられ、逃げ場のない彼女が出来るのは、男の言うとおりにそれを飲み干すことだけだった。

 

「んぐっ、んぐ……」

 

(何だよこれ、苦いし……喉にへばりついて、気持ち悪いっ)

 

白濁液と独特のその感覚に、顔をしかめながらも、有咲は喉に流し込むようにしてそれを飲み干していく。

 

「お、全部飲んだな。いい子いい子」

「ぷはぁッ、げほッ、ゲホッ……ぜってえ許さねえ」

 

それを見た男は、有咲の頭から手を離すと、慌てた様子で一物を口から抜いて咳き込みながら男をにらみつける。

その目には言いようのない怒りが込められていた。

 

「おー怖い怖い」

 

だが、そんな有咲のそれも、男達には通用しない。

 

「じゃあ、メインディッシュと行こうか、ねっ」

「きゃっ!」

 

黒髪の男は有咲の肩をつかむと、力尽くで仰向けに押し倒し両足を力尽くで広げさせると露出させていた一物を、秘部にあてがった

 

「ッ! そこダメッ! お尻だけって約束だろっ!!」

 

先ほどのフェラで、彼女の意思とは関係なく濡れていた秘部から”ぬちゅッ”と言う音を立てたことにも気づかず、有咲は声を荒げる。

 

「んだよ、仕方ねえな。だったらその分――」

「かはっ!?」

 

秘部から一物を反した男は、そのまま有咲の下半身を浮き上がらせると、ためらいもなくアナルに一気に挿入させる。

 

「激しくさせてもらうわ」

「やめ―――んぎぃっ!」

 

苦痛の声を上げる有咲を無視して、乱暴な腰使いをする男に、有咲は体をのけぞらせるだけだった。

 

「んぐッ、はぎッ……んぅぅっ」

「っち、だったら俺は口マンコでもいただくか」

「んむぅぅっ!?」

 

それを見ていた金髪の男は、大きく開かれた有咲の口に一物を無理矢理咥えさせると、彼女の顔をまたがるようにして口の中を犯し始める。

 

「んーーーッ! んんーーーーっ」

「おめえ、噛むんじゃねえぞ」

「おらっ、ケツ締めろっ」

 

涙目になりながら必死に抵抗する有咲に、心ない言葉を投げかける男達には、ただ自分が気持ちよくなることしか考えてなく、有咲を気遣う気持ちは一切なかった。

 

「んむぅぅぅっ、ジュポッ、ジュルッ、ヂュゥゥゥ!」

 

(く、苦しい。お腹壊れるっ!)

 

抵抗したくても出来ない状況に、有咲は心の中で悲鳴を上げ続けるしかなかった。

 

「こいつのケツマンコ、すげえ名器だっ。もうそろそろ射そうだッ」

「おめえ早漏かよっ。まあ俺も、また射るがな」

 

(や、やだっ! もうそれ以上射すなっ)

 

「んぶぅっ! じゅぶッ、ジュルッ、ンぅぅぅぅぅ」

 

男たちの下品な笑みを交えた会話に、有咲は目を見開かせて抵抗しようとするが、体を動かすこともできず、くぐもった声を上げるしかなかった。

 

「行くぞっ!」

「んぅぅぅぅっ~~~!!」

 

最初に果てたのは、黒髪の男だった。

 

(また、お尻に射されて……っく)

 

一番奥まで打ち付けるのと同時に放たれた白濁液の感覚に、有咲は悔しさと悲しさが入り混じった感情を抱く。

 

「おら、飲み込めっ」

「んぶぅっ!?」

 

だが、そんな彼女に追い打ちをかけるように、次は喉に直接白濁液が解き放たれる。

 

「んぐぅぅぅぅぅ」

 

(い、息ができ―――)

 

喉にまとわりつくように注がれる白濁液に、有咲はうまく呼吸ができずにそのまま視界が白く染まっていくと、そのまま意識を手放したのか、体中から力が抜けたようにその場に崩れ落ちる。

 

「っと、こいつ気失っちまったな」

「しょうがねえな。意識戻ったら続きするか」

 

そのことに気づいた金髪の男に、黒髪の男はそう答える。

二人の頭の中に、有咲への心配は一切なかった。

 

 

 

そして、それからしばらくして意識を取り戻した有咲は、男たちから凌辱を受けていた。

 

「オラオラおらっ! へばってんじゃねえよ」

「やぁぁぁっ!! もうやめろぉぉぉ」

 

男は、悲鳴を上げる有咲を見てほくそ笑みながら腰を動かし続ける。

 

「ひぎぃぃぃッ、そんなとこ触る―――ぃぃィィっ」

「ぐはは、ここぐしょぐしょだなっ! そんなにお尻がいいのかよっ」

 

アナルを犯されながら、もう一人の男から秘部に指で掻き出すように高速ピストンをされ、痛みと快感で頭の中がぐちゃぐちゃにされながら体を震わせる有咲の様子に、男たちは楽しげに笑いながらその動きを続けた。

 

「んッくぅぅぅぅっ!! ぁぁぁっ」

 

そんな男達の責めに耐えきれるはずもなく、有咲は絶叫に近い声を上げながら秘部から大量の愛液を吹き散らしながら体を硬直させるようにして絶頂を迎えた。

 

「おいおい、ケツとマンコ触られただけでいったのかよっ。とんだ淫乱女だなっ」

「ひが、イってなんか――んむぅ!?」

 

体をガクガクと震わせる有咲をあざ笑うように言う男の言葉を否定する有咲の口に、男は一物を強引にくわえ込ませると乱暴な動きで口の中を犯し始める。

 

「ん~~~~~~ッ! ん~~~~~ッ!!」

 

(苦しいッ、そんな乱暴に動くなッ)

 

「ほら、今度は受けとめろよっ!」

 

口の中を一物で犯される有咲の悲痛な声を無視するように、男は腰を動かし続ける。

 

「俺も、射すぞぉぉぉっ」

「んぶぅぅっ!? ん~~~~~ッ」

 

(また、お尻と口に射されて………ぁ、やぁッ)

 

口と餡ルに同時に解き放たれる白濁液の勢いに、再び有咲は頭の中が真っ白になり絶頂を迎える。

 

「ゲホッ、ゴホッ、ぁ」

「さて、今度は俺がケツに入れるわ」

「よぉし、俺は口だなっ」

「も、もうやめ―――んぅぅぅぅぅっ」

 

その場に力なく横たわる有咲の言葉を無視するように、男達は位置を変えると再び有咲の体を犯し始める。

それは日が暮れる時間になるまで続けられた。

 

 

 

「ふぅっ。すっきりした―」

「また明日もよろしく頼むわ。ぎゃははッ」

 

男たちは満足がいったのか、地面に力なく倒れる有咲にそう言い捨てて去って行く。

 

「……グスッ……ひっく」

 

しばらくして、上半身を起き上がらせた有咲は、白濁液まみれになった自分の体を抱きしめるようにしながら、静かに涙を流し続けながら、辺りに散らばった自分の服を着ると、その場を後にする。

それが、市ケ谷有咲の日常となっていた。

 

 

 

 

 

そんな有咲にとって苦痛の日々だったが、それはあっけなく終わりを告げていた。

二日前に指定された場所に行って以来、有咲は男達の要求を無視したのだ。

 

(今日もなんともなかったな)

 

最初はビクビクしていたが、それでも何もなく二日目である今日も要求を無視したが、男達からのアクションは見られない。

 

(なんだ。やっぱただのはったりじゃねーか)

 

念のためにと普通はそこにいるとは思わないであろうバンドの練習に使っている蔵で身を潜めていたが、明日からは大丈夫だろうと考えていた。

 

「ッ!?」

 

そのとき、天井……ちょうど蔵の出入り口のある階から聞こえた物音に、有咲は思わずビクッと体を震わせる。

 

(まさか、あいつらっ!?)

 

有咲は慌てて立ち上がると辺りを見回すが身を隠せるような所などなかった。

 

「有咲~」

 

もうダメだと思ったとき、明るい声と共に姿を現わしたのは、香澄だった。

有咲の姿を見た香澄は、いつものように満面の笑みを浮かべながら階段を降りる。

 

「なんだ、香澄か」

 

その姿に、ふっと体の力が抜けた有咲はソファーにボスッと言う音を立てながら座り込む。

 

「む~、なんだってひどいよ~」

「悪い悪い。それで、なんのようだよ。今日は練習は休みだって言っただろ」

 

そんな彼女の前に立ってむすっと頬を膨らませる香澄に軽い口調で謝った有咲はここを訪れた用件を尋ねる。

 

「有咲の様子がおかしいから、何かあったのかなって思って」

「べ、別に何もねーし」

 

自分の放課後の情事が見破られているのではないかという不安で動揺した有咲はドモリながらも取り繕うように香澄に答えるが、香澄はそれで納得するはずもなく有咲の隣に腰掛けると真剣な面持ちで有咲の方を見る。

 

「……ねえ、何も力になれないかもしれないけど、教えて。だって、私たち友達でしょ?」

「………それ、は」

 

”友達”と言う単語と、心配そうな表情を浮かべる香澄の様子に、有咲の心は大きく揺らぐ。

”誰かに相談すれば、なんとかなるのでは?”という考えも浮かぶが、それでも有咲はその考えを振り払う。

 

(言ったら、香澄だけじゃなくて沙綾やりみ達も傷つくよな)

 

それが怖くて、有咲は何も言えずにいた。

 

「そ、そうだ。飲み物買ってきたんだ。はい、有咲はお茶だよね」

「お、おう。ありがと」

 

そんな重い雰囲気を変えるべく、あえて明るい声を出しながら鞄の中から取りだしたお茶が入った缶を有咲に手渡した香澄は、鞄の中から別の缶ジュースを取り出す。

 

「「んぐ……んぐ……んぐ」」

 

二人でプルタブを開けて、それを口にしていく。

 

「はぁぁ……おいしいな」

「よかった~」

 

すべて飲みきった有咲の感想に、同じく飲み物をすべて飲み干した香澄は嬉しそうに相槌を打つ。

重苦しい雰囲気は少しだけではあるが和らいでいったのは二人にも分かっていた。

だが、それは長くは続かなかった。

 

「ふぁぁぁ……あれ、何だか眠く………」

「お、おい、いきなり寝るなって……たく」

 

自分にも垂れかけるように眠り出す香澄に、あきれた口調で声を上げる彼女だが、その目はとても優しく微笑んでいた。

 

(香澄、ありがと)

 

「さ、さてとっ。香澄のやつどうしようかな」

 

心の中で、有咲は友人へのお礼の言葉を口にすると、恥ずかしさを紛らわせるようにして彼女をソファーに横たえながら声を上げて立ち上がる。

有咲はこのまま寝かせておくかと、すやすやと眠っている香澄の表情を眺めながら考えていると、階段の出入り口の扉が静かに開かれる。

そして、一人の男が顔をのぞかせて中に有咲がいるのを確認すると口角をつり上げてほくそ笑み、足音を忍ばせるようにして顔をのぞかせた男に続いて二人の男達も階段を降り始める。

そんな侵入者に、有咲は気づく様子もなく、男達が階段を降りきると有咲の背後を取った。

 

「ん? なっ!?」

 

そこでようやく気配に気づいた有咲は後ろを振り向こうとするが、それよりも先に男に羽交い締めにされた。

 

「よぉ、有咲ちゃぁん」

「は、離せっ、このっ!」

 

ジタバタともがくものの、男女の……成人男性の前では無力で男は余裕の笑みさえ浮かべていた。

 

「二日も約束をすっぽかされちゃったから会いに来ちゃったよ」

「勝手に入るなっ! もう、あんたらの言いなりになんてならねえからなっ!」

「ふーん、そうなんだ。それは残念だ」

 

キッと羽交い締めにしている男性の方を見てにらみつける有咲に、男はつまらなさそうに相槌を打つ。

 

「なあ、この子すっごいかわいいぜ」

 

そんな中、スキンヘッドの男がソファーに横たわっている香澄のそばに近寄りながら声を上げる。

 

「こんなところで寝ちゃうなんて不用心だぞ♪」

 

(香澄っ!)

 

二人の男達が不気味な笑みを浮かべながら近寄っていくのを見た有咲は心の中で動揺を隠せなかった。

 

「……だったら、その子に代わりになってもらうとするか」

「なっ!?」

 

その様子を見た黒髪の男の言葉に、有咲が声を詰まらせる。

 

「ふ、ふざけんなっ! 香澄は関係ないだろっ」

「だってねぇ、君が約束を破ったんから、しょうがないよな~。それとも、あの飲み物代を弁償するか? 数百万ぐらいはするぜ?」

 

声を荒げる有咲に突きつけられたのは、あまりにも非常な言葉だった。

 

「そ、そんなに払えるわけねえだろッ」

「だから、お前の体で支払ってもらってるのに、君が約束を破るんだもんな~。だから、この子に代わりに払ってもらうんだよ。それとも、あの写真をネットや近所にばらまいてやろうか? おい、そいつをテーブルの上に寝かせろ。ほら、有咲ちゃんはここで俺と一緒にお友達が女になるのを見ようじゃないか」

 

黒髪の男の指示に従うように、香澄の体を抱きかかえた男はテーブルの上に横たわらせる。

 

「それじゃ、お洋服を脱ぎ脱ぎしましょうね~。香澄ちゃん」

 

スキンヘッドの男が下品な笑みを浮かべながら制服を脱がし始める。

その動きは、まるで有咲に見せつけるようにゆっくりだった。

 

「わ、わかったっ。もう約束破らねえから、香澄にそれ以上触るなッ」

「だってよ。おめえら、信用できるか?」

 

黒髪の男の言葉に、全員が首を横に振る。

 

「信頼って、一度なくなると大変だなー」

 

一人の男がつぶやいた言葉に、全員はゲラゲラと笑いながら深く頷く。

 

「ほんとだっ、本当に守るからっ。だから――「そんなに香澄ちゃんを助けたいのか?」――当然だっ。香澄は関係ねえんだからっ」

 

信じてほしいと懇願する彼女にかけられた黒髪の男の言葉に、有咲は凄まじい勢いで応える。

 

(これは、使えるな)

 

その答えを聞いた男は、心の中でほくそ笑みながら考え込む仕草をする。

 

「それならゲームをしねえか?」

「ゲー……ム?」

 

突然の提案に目を瞬かせている有咲に、男は続けて口を開く。

 

「そ。今から30分以内に、俺たちを10回射精させたら君の勝ち。ここにいる香澄ちゃんには手を出さない」

「ほ、本当……なのか?」

 

男の口から語られたゲームの内容に、有咲は信じられないと言った様子で口を開く。

 

「別に信じたくなければ信じなければいい。その代わり香澄ちゃんと”遊ばせて”もらうがな」

「………」

 

(こいつらのことを信用なんて出来ない……でも)

 

だが、香澄を守れる方法がそれしかないという事実に、有咲は心の中で迷っていた。

やがて、彼女は一つの結論を出す。

 

「わかった……そのゲーム受けて立ってやるっ」

「そう来なくっちゃ。おいお前ら、そういうわけだ」

 

黒髪の男の呼びかけに、男達は香澄から離れると有咲を取り囲むように立ってズボンを脱いで一物をあらわにさせる。

 

「ひっ!?」

「そうだ、服は脱いでおいた方がいいぜ、有咲ちゃん。じゃねえとこいつらのザーメンで大事な服が汚れちまうぜ」

 

目の前に現れた一物に思わず小さい悲鳴を上げる有咲に、男は小馬鹿にした口調で囁きかける。

 

「ッ! ……こ、これでいいんだろ」

 

その男の言葉に、悔しげに唇をかみながら男に立ち上がらされた有咲は服を脱いでいき生まれたままの姿を男達の前にさらす。

 

「うひょー、服着てたから分からなかったが、胸でけえなー」

「こいつのオマンコ、毛が生えてねえぜ」

 

(っく、これも香澄のためだッ)

 

その場にいた男たちがまじまじと有咲の体をなめ回すように見ながら感嘆の声を上げるのを、有咲は必死に恥ずかしいのを我慢していた。

 

「こいつがタイマーだ。んじゃ、はじめっか」

 

黒髪の男は、有咲に見えるように携帯のタイマー機能の画面を見せると、タイマーを起動させた。

こうして、男達による残酷なゲームが幕を開けた。

 

「ほら、さっさとしねえと香澄ちゃんが汚されるぜ」

「わかってるっ……んッ」

 

1秒1秒と時間が過ぎる中、一物を露出させて立つ男たちを前に動きを止めている有咲に急かすように声を掛けた男を睨みつけながら答えると、そのまま一物を咥えこむ。

 

「んぶっ、じゅぶっ……チュルっ……れろ」

 

激しく舐めまわしながらも両手は二人の男たちの一物を握りしめて前後に動かして快感を与えていく。

 

「あぁ、それ最高だわ」

「おいおい、右手がお留守だぜっ」

「じゅぶッ! チュゥゥゥゥッ! んぅぅ!」

 

感嘆の声を上げる男に続くように、右手で一物をしごかれている男が不満の声を上げ、有咲は慌てた様子で右手を動かす。

 

(早くしねえと香澄が……くっ)

 

男達のゲームに勝たなければ香澄が目の前で犯される。

それを阻止するべく、有咲は必死だった。

 

「んぶっ、じゅぶっ、ふぁ……じゅるるるッ」

「お、いいぞ。そろそろ射るぞ。飲み込め」

「んん゛!? んーーっ、んんーーーーっ」

 

口の中に出された白濁液に有咲は一瞬目を見開かせるが、すぐにそれを飲み干していく。

その間も、有咲は一物をしごく手を止めない。

 

「俺も射るッ」

「俺もだっ」

「きゃっ!」

 

ほぼ同時に二人の男から放たれる白濁液は射精に驚いた弾みに一物を口から離した有咲に容赦なく浴びせられていき、髪や顔、胸元までをも穢していく。

 

「うぅ、精液が体中に……ゲホッ」

 

(な、何で私は精液飲んでんだよ)

 

咳き込みながらも、有咲は自然な動作で口に出された白濁液を飲み干したことに驚きを隠せなかった。

 

「おいおい、休憩してる余裕あんのか? 10分でまだ3回しか射させてねえんだぞ?」

「ッく、言われなくてもっ―――んッ」

 

男の挑発に、有咲は口元に付着していた白濁液を手で拭うと、先ほどとは別の男の一物をくわえ込み、二人の一物を両手でしごき始める。

有咲は体中が男の白濁液に穢されるのも気にせずに、順調に男達をイカせ続ける。

だが、残り時間が15分を切ったときだった。

 

「な、何でッ!?」

 

一人の男の一物が、勢いをなくして柔らかくなったことに、有咲は先ほど口の中に射された白濁液を飲み込むと悲痛な声を上げる。

 

「いやぁ、お前のしごきが単調だからなれちまったわ」

「そ、そんな……」

 

にやりと笑みを浮かべながら告げられる残酷な言葉に、有咲は言葉を失いながらも必死にしごくが、一物が勢いを取り戻す様子はない。

 

「こりゃ大変だな。あと15分で俺たちを6回イかせねえと、お友達が大変なことになるのになぁ」

「そろそろ、こっちでやんないとやばいんじゃね?」

 

有咲を急かすように言う男に続いて、黒髪の男が有咲の下半身で足を前後に動かしながら提案する。

 

「っく……わかった」

 

(これも、香澄を守るためなんだ……)

 

「それじゃ、俺横になるわ」

 

自分にそう言い聞かせながら、いつの間にか硬さを取り戻している男が横になるのを見ていた有咲は、男に背を向けるように一物の上に跨がると、自身のお尻の穴に向けてゆっくりと腰を下ろしていく。

 

「んぅ……ふぁっ!!」

「おぉ、兄貴の言う通り、いいケツマンコだっ」

 

ゆっくりと中に入っていく一物の感覚に、有咲は息を吐き出しながら声を上げる一方で、男は有咲のアナルの感触に、感嘆の声を上げていた。

 

「ほら、早く動けよ」

「俺のも、ちゃんとしゃぶれよ」

「んぅっ、チュパッ、ジュルル……んふぁぁぁ」

 

(くぅっ、なんて初々しいんだっ! やべ、動きたくなってきた)

 

がに股騎乗位の体勢で、腰を動かしながら手を動かし、フェラをする有咲の腰使いは初々しくもあるが、その初々しさが男の劣情を高めていき、腰を動かしたい衝動に駆られるが、それを必死に堪える。

 

「んふぁぁっ、んふぅっ……ちゅぅぅぅっ、レロッ」

 

(どうしてっ、嫌な、はずなのに……気持ちよく、感じるんだよっ)

 

腰を動かす度に、熱い吐息が漏れ出す彼女は、この数日間男達にアナルを犯され続けたことで、アナルセックスに快感を抱くようになっていたのだ。

 

「おら、左手がおざなりになってる、ぞ」

「んぅッ!? ジュルル……んんんっ」

 

自然と手でしごく勢いが弱まっていたのを催促するように声をかけながら有咲の体を上から押さえつけると、ひときわ大きなくぐもった声を上げながらフェラと手を動かすペースを上げていく。

 

「うおッ、すげえ締まるっ」

 

常時与えられ続けた快感で、有咲のアナルは自然と男の一物を強く締め付けており、それは必然的に男を高みへと誘うことにもつながっていた。

 

「んむぅぅぅっ!!」

 

そしてアナルに解き放たれた白濁液に、軽く絶頂を迎えた有咲は目を見開かせて無意識に一物を強く吸い始める。

 

「おぉ、来た来たきたぁぁっ」

「んーーーーっ!!」

 

誘発されるように口の中に放たれた白濁液に、有咲は声なき悲鳴を上げるが、

 

「俺も射るぞっ」

 

そんな彼女に追い打ちをかけるように、手でしごいていた一物から白濁液が放たれ、彼女の体をさらに汚していく。

 

(あ、また精液……かけられて)

 

「おいおい、へばってる場合か? あと3回残ってるぜ」

 

汚されていく自分の体に、有咲は悲壮感に駆られるが、その暇を与えないといわんばかりに男が有咲に促す。

 

「ッ……んッ、んっ、んっ、チュパッ、チュプッ、ヂュゥゥゥッ」

 

(っく、体に力が入らないっ)

 

男からの無慈悲な言葉に再び彼女は男達をイかせるべく腰を動かそうとするが、先ほど軽くイったことによって有咲はうまく体に力が入らなくなっていたのだ。

 

「んふぅぅっ、はむっ、チュパッ、チュルルルルル」

「もっとしっかり舐めろよ」

「はむっ……チュパッ、ジュルルルッ」

 

男から飛ばされるヤジに、有咲は再びフェラの勢いを取り戻すが、最初の頃と比べるとまだまだ弱い状態だった。

 

「ったく、しょうがねえな。有咲ちゃん、ここを使えばいいんだよ」

 

それを見ていた一人の男が有咲の秘部に手を触れさせながら有咲にそう囁く。

 

「んぅぅぅッ!?」

 

(そ、そこ触るなッ)

 

男の腕をつかんで必死に抵抗する有咲に、男はテーブルの上に置かれたタイマーアプリが起動してあるスマホ画面に目をやる。

 

「おっと、もう5分しかねえぜ。5分で3回もイカせられるのか? ん?」

「んんッ、んふっ、ちゅるっ、うるはいッ」

 

口角を上げながら声を上げる男に、有咲は腰を前後に動かしながらフェラをしつつ男に言い返す。

だが、その動きには焦燥感が表れていた。

 

(このままじゃ、香澄がッ。でも、だからって……)

 

「もし、こっちを使わせてもらえるんなら、1回にしてやるし、俺たちが動いてやってもいいぜ」

 

香澄を守ることと処女を失うことを天秤にかける有咲に、男はとどめを刺すように囁いた。

それは、彼女にとってはこれ以上にない提案だった。

男性が動けば、男達を素早くイカせることが可能になる上に、1回のみであれば確実に男達のゲームに勝つことが出来る。

 

「さあ、どうすんだ? 時間はどんどん過ぎるぜ」

「んグッ……」

 

男のその言葉に、有咲は男を睨みつけつつも秘部を触る男の腕から手を離した。

 

「それは、同意したって事でいいんだな?」

「……ッ」

 

その様子に有咲に確認するように言葉をかける男に、有咲は渋々といった様子で頷いた。

 

「よぉし。取引成立だ」

 

有咲の返事を受けて、有咲の口から一物を抜いた男と共に二人がかりで有咲の体を持ち上げてアナルから一物を抜いた。

 

「んッ!」

 

一瞬声を上げる有咲だったが、男達は特に気にした様子もなく有咲を床に仰向けに横たわらせる。

 

(思った通りだ)

 

抵抗する様子もない彼女の姿に、男は心の中でほくそ笑む。

 

(こいつは”友達”のためなら、簡単に処女でも捧げるやつのようだな。しかももうお前もあいつも処女じゃねえのになッ)

 

有咲の処女は、お祭りの夜に男の腕によって奪われていた。

本人は暗がりだったこと、処女を奪われた痛みを違う痛みと勘違いしていたこともあって、そのことに気づいていないのだ。

さらには、香澄もすでに処女ではない。

その事実が、男に興奮を抱かせていく。

そして、男は先ほどまでアナルに挿入させていた男と顔を見合わせると頷き合い、有咲の両足を大の字に開かせると間に入り込むと一物を有咲の秘部の入り口にあてがう。

 

「ッ!!」

 

ヌチュッと言う音と共に有咲の体を駆け巡る刺激に、有咲は一瞬体をこわばらせながら固く目を閉じる。

 

「それじゃあ、いただきまぁすッ」

「んぐっ!」

 

男の言葉と共に、一物を奥まで突き入れたことで、有咲はまるで体が貫かれたような感覚を覚え閉じていた目を一気に見開かせる。

 

(ああ……私の処女が、こんな男に……ッ)

 

処女を失ったという実感が彼女の中で悲しみと怒りという感情で埋め尽くしていく。

 

「おまッ、いきなり―――んあああッ」

 

その感情に従うように、体を軽く起こして挿入した男に文句を言おうとする有咲の言葉を遮るように、男は腰を動かし始めると有咲の声は嬌声へと変わる。

 

「おら、どうだっ! 初めての感想はよっ」

「最低、だッ! んあッ、あッ」

 

(これが、セックス……こんなの、全然気持ちよくなんて、ないッ)

 

男の言葉に嬌声交じりに言い返す有咲の言葉に男は、有咲の心の中を見透かしたようにほくそ笑んでいた。

 

「お前のここ、締まりがいいぞ。こりゃ名器だな」

「下らねえこと、言って……んあッ、ねえで、早くイケよっ」

 

味わうようにゆっくりと腰を動かす男に、有咲は声を荒げる。

 

「そうだな。んじゃ、そうさせてもらいますわ」

 

有咲の言葉を受けたスキンヘッドの男は、いったんカリまで引き抜くと膣奥まで一気に一物を突き入れた。

 

「あひぃっ!?」

 

その衝撃に、有咲はたまらず目を見開かせながら体をのけぞらせる。

男達に屈するものかと言う思いで放たれたその言葉は却って有咲を追い詰めることになったのだ。

 

「ぐははッ。おいおい、今のでイッたのかぁっ? お前の膣内がヒクヒクしてっぞ」

「うる……さいッ! んッくぅぅぅっ! あ、あ、あ、あ、アッ」

 

(激、しいッ。こいつのが私の膣内で暴れてるっ)

 

先ほどよりも速い速度で前後に動く一物に、有咲は言い返す余裕がなくなっていた。

そして、早くも本人の知らない所で変化が出始めていた。

 

「っと、見ろよ。こいつ思いっきり突かれて顔が蕩けてきてんぞ」

 

有咲のそばで見物にしていた黒髪の男が、有咲の表情を見て嘲笑うように口を開く。

男の言うとおり、有咲の目はとろんとしており、色っぽい物になっていた。

 

「マジだ。処女だったのにもう感じてんのかよ」

「ち、ちが――――ひぅぅぅっ! ああアああッ!」

 

否定の言葉も、男の一物の動きですべてかき消される。

 

(な、何で……初めて、なのに……)

 

そんな中、有咲は自分の体に戸惑いを隠せなかった。

 

「違わねえだろ、現に―――」

「ひぐぅぅぅッ!?」

 

男が一物を子宮口に押しつけた瞬間、有咲はまるで体の中で爆発が起きたような刺激が走り、初めて甘い声を上げる

 

「はいイッた~」

 

(な、何これ……こんなのおかしい。なんで、こんなに気持ちいいんだよ)

 

「おら、へばってんじゃねえ、よ!」

 

無理矢理犯されているような状況で快感を感じていることに、驚きを隠せない有咲をよそに、男は有咲のお尻をつかんで軽く持ち上げると、本格的なピストン運動を始めた。

 

「ひあッ、んぐっ、ひぁっ」

 

(くくっ、少し手こずるかと思ったが、チョロかったな)

 

男の腰の動きに合わせて声を上げる有咲の姿を、黒髪の男は内心ほくそ笑みながら見ていた。

 

「おらおらッ、もっとマンコ締め付けろやッ」

「はぐぅぅぅぅっ! あ、あ、あ、あッ」

 

スキンヘッドの男の言葉にも返事をすることなく固く目を閉じて耐えようとする有咲は、ただただ嬌声を上げるだけだった。

 

「あぁ、そろそろ射そうだっ!」

「おいおい、早すぎだろ」

「こいつの、すげえ名器なんすよ」

 

(え、射る? ……っ!)

 

男達が笑い合いながら言葉の応酬をする中、有咲は男の発言にはっとして目を開けてスキンヘッドの男の方に視線を向けた。

 

「だ、射すってそ、外だよなっ!? 膣内じゃ、あああッ! ねえよなッ!?」

「あ? 何言ってんだよ。膣内出しに決まってんだろう」

 

確認をするように問いかける有咲に、横にいた黒髪の男はさも当然だと言わんばかりに答える。

その答えは、有咲にとっては最悪なものだった。

 

「いやッ、膣内だけは、いやぁぁッ」

 

体をもがかせて抵抗しようとするが、お尻を男に捕まれているため意味をなさず、むしろ男の劣情を高めさせるだけだった。

 

「おら、射るぞっ、受け止めろぉぉっ」

「嫌あああああッ」

 

有咲の悲鳴と共に、彼女の膣奥を突き上げた一物から大量の白濁液が解き放たれ彼女の膣と子宮に満たされていく。

 

(いや……こんなやつの精液、出されて……赤ちゃん、出来ちゃう)

 

体の中で感じる温かい感触に、有咲はその事実に呆然としていた。

 

「ふぅぅ、出た出た……っと、時間は、12秒前か」

 

一方、スキンヘッドの男は満足した様子で一物を抜いてタイマーを止めると時間を確認する。

その言葉は、有咲の勝利を確定させるものでもあった。

 

(よか……た。これで、香澄は……)

 

「それじゃ、約束通り香澄ちゃんは俺たちが責任持って外に連れて行っておくからな」

 

ほっと胸をなで下ろす有咲に、スキンヘッドの男はそう告げると、横たえられた香澄の体を抱え上げて階段の方へと歩き始めた。

 

「ま……て。香澄に、触る……な」

「さて、今度は俺たちと遊ぼうか」

 

未だに息が整わない中、男達をとめようとする有咲の前に黒髪の男が下品な笑みを浮かべながら立ち塞がるとそう告げた。

 

「え? もう、終わった……だろ」

「それは”ゲーム”の話な。俺たちの相手は終わってねえだろ」

「そん……な」

 

男の言葉に、有咲の表情は一気に絶望に染まっていく。

 

「ようやく有咲ちゃんのここが使えるようになったんだからな。たっぷりと楽しませてもらおうか」

「ひッ!? や、やめ――――ひぅぅッ」

 

白濁液がこぼれ出る秘部にクチュッと言う音を立てて軽く手を触れさせた男は、秘部に一物をあてがう。

 

(い、いや、また入れられるッ)

 

「いやあああッ!」

 

一物を挿入させまいと、有咲は目を閉じて渾身の力を振り絞って体をジタバタさせて抵抗を始める。

 

「うおっ、暴れんじゃねえって」

 

そんな有咲の抵抗に、男は止めさせようとするが、有咲の必死の抵抗の前に近づけずにいた。

この間に逃げ出していればまだ彼女には希望の道は残されていただろう。

 

「ああ、めんどくせえなッ。おい、D-3もってこい!」

「お、おう!」

 

舌打ちをしながら男はそばにいた金髪の男に命令を出すと、男は黒髪の男の持ち物の中から『D-3』と書かれたラベルが貼ってある小瓶を取り出すと黒髪の男に小瓶を手渡す。

それは有咲にこの後訪れる絶望を免れる、最後のチャンスを手放した瞬間だった。

 

「よし、そいつの手を押さえつけろ」

「おう!」

 

黒髪の男の指示に、返事をした金髪の男は闇雲に振り回されていた両腕をつかんだ。

 

「は、離せっ! っく、このぉッ」

 

腕をつかまれ取り押さえられてもなお足をばたつかせて暴れる有咲だったが、男達には意味をなさない。

 

「おら、飲め」

「ッ!」

 

そんな彼女の口元に小瓶の蓋を開けて近づけると、有咲は絶対に飲まないと言わんばかりに口を固く閉じてそっぽを向く。

 

「飲めッつってんだろっ」

「ッ!?」

 

そんな彼女に、声を荒げながら男は有咲の鼻をつまんだ。

 

(い、息ができな―――ッ!)

 

鼻呼吸が出来なくなった人が取る行動は限られていた。

 

「ぷはぁっ―――んむぅ!?」

 

息苦しさに耐えきれなくなった有咲が口を開けた瞬間、男はその口にねじ込むように小瓶を突っ込んだのだ。

 

「んぐっ、んぐっ、んぐっ」

 

小瓶の中の液体は本人の意思とは関係なく喉を鳴らしながら流し込まれすべて飲み干してしまった。

 

「おー、全部飲んだな。関心関心」

「はぁッ、はぁッ、はぁッ、な……にを、飲ませ、たんだ」

 

それを見届けた男がからかうような口調で言いながら、鼻から手を離して小瓶を有咲の口から出すと、荒い息づかいをしながら鋭い目で男をにらみつけながら問いただす有咲に、男はただただ不気味な笑みを浮かべるだけだった。

 

(な、なんだか気味が悪いな……でも今だったら逃げられる)

 

「っ!?」

 

そんな男達に気味悪さを感じ男達から逃げようとしたとき、有咲の体に異変が現れた。

ドクンッ、と強い鼓動を感じた瞬間、有咲は体中に熱を感じだした。

 

(な、なんだよ……体が、熱いッ)

 

「はっ、はっ、はっ、はっ」

「お、早速効いてきたな」

 

体を丸めながら荒い息づかいをする有咲を、愉快そうに見ていた男が口を開く。

 

「何を、飲ませた……」

 

荒い息づかいのまま男をにらみつけながら声を上げる有咲に、男は

 

「ちょっとだけ素直になれるお薬さ♪」

 

と、あっけらかんと答える。

 

「それより、体が疼いてんじゃないの?」

「そ、そんなこと―――ひゃあ!」

 

男の指摘に、有咲は否定しようとするが、おもむろに割れ目に沿うように指を触れさせると、体をビクッと震わせその声は一瞬で甘い声へと変わった。

 

「ちょっと触っただけでここはぐしょぐしょだ。体は正直なようだな」

「イッ、あ゛ッ、やめ―――んんんッ」

 

指を”ツプっ“”と膣内に潜り込ませてそのまま掻き出すように動かす男の愛撫に、丸まっていた有咲の体はまっすぐになっていく。

 

(な、何で……さっきよりも、感じてっ)

 

「あぁ、ひぅぅっ、んぃっ、もうやめ――い゛ぃっ」

 

男が指を動かす度に、体中を電気のような刺激が駆け巡りさらなる大きな快感を得ようとし始めていた。

有咲の思考は本人の意思とは関係なく麻痺し始める。

それに比例するように、男が指を動かす度に秘部からはクチュクチュクチュクチュッという淫らな音と共に愛液があふれ出してソファーを汚し始める。

 

「ほら、聞こえるか? お前のここ、すげえ濡れてるから、指を動かすとクチュクチュいってるぜ」

「んぁぁああっ、音、鳴らす、なぁぁッ」

 

わざと音を立てるように指を動かす男に、有咲は腰をガクガクと震わせ続ける。

 

(や、らめ、大きいの来ちゃ――)

 

「あああああ~~~ッ………へ?」

 

あと少しで絶頂になるタイミングで突然止まった男の責めに、有咲は無意識に物足りなそうな声を上げる。

 

「ぐははッ! そんな物欲しげな顔すんなって。心配すんな、俺のこいつでお前を満足させてやっからよ」

 

そんな有咲のよう巣を見ていた男が愉快そうに笑いながら自らに一物を有咲に見せ詰めるようにしながら口にすると、有咲の腰をつかんで一物を入れやすいようにさせ始める。

 

「か、ってに……いう、にゃ―――ぁあっ」

 

(だ、だめ。今入れられたら、もうッ)

 

「あひぃっ!?」

 

その瞬間、有咲の秘部に一物が突き入れられ、その衝撃で有咲は顔をのけぞらせる。

膣内はすでにぐっしょりと濡れており、男の一物を引きちぎらんとばかりに膣肉が締め付けていた。

 

「おほっ、すげえ締め付けだっ。これは確かに名器だ、なっ」

 

そんな感覚に、男は思わず感嘆の声を上げ、腰を動かし始める。

 

「んぎぃぃっ! んああああっ」

 

それと同時に有咲は目を見開かせ、口を大きく開けた状態で嬌声を上げ始める。

 

「見ろよ、こいつ一突きしただけでイッてるぜ」

 

(反論したいのに、何も考えられない)

 

横で、見ていた男の指摘に反論が出来ないほどまで有咲は余裕がなくなり、頭の中は快楽を得ることでいっぱいの状態だった。

 

「っく、それほどあれの効き目がいいって事だッ」

「んひゃあっ」

 

相槌を打ちながら一気に子宮口を突き上げた瞬間、有咲は再び達したのか一段高い声を上げた。

 

「あああッ、あ、あ、あぁッ」

「奥を突かれただけで堕ちるなんて、チョロすぎだろ」

 

男が飲ませたもの……それは媚薬だった。

その媚薬の効果で、有咲は絶頂を迎え続けていたのだ。

 

「それじゃ、俺もそろそろ行くか、ねッ」

「んあああッ!」

 

有咲の反応を見て楽しんでいた男は本格的にピストンを始める。

 

「あ、あ、あ、あ、あ、あッ!」

 

男が腰を動かす度にグチュっ、ヌプッという淫らな音と、肌通しがぶつかり合う乾いた音を上げる中、有咲の甘い声がひときわ大きく部屋に響き渡っている中、男は射精感を感じ始める。

 

「よぉし、そろそろ射るぜっ!」

「や、やぁぁっ! 射さないでぇぇッ――んぁぁぁぁっ」

 

男の言葉に、有咲は顔を横に振りながら拒絶の声を上げるが、男が腰の動きを速めたことでその言葉はすぐに嬌声に変えられる。

 

「おら、受け止めろぉぉっ」

「んぐっ!? んぁぁぁああああああっ」

 

一気に子宮口を押し上げられた有咲は大きな快感が体中に駆け巡り、一瞬で達し絶叫を上げながら体を震わせる。

 

「おほぉ、全部搾り取られちまいそうだ」

 

一気に締め付ける有咲の膣内の感触に、男は感嘆の声を上げながら腰をさらに押しつける。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!」

 

その刺激と解き放たれ続ける白濁液の感触が合わさり、有咲は絶頂し続けていたのだ。

 

(いやなのに、また膣内に………)

 

膣内に注がれる白濁液に、有咲は心の中で憂いでいた。

それでも泣かないのは、男達をこれ以上増長させるようなことを……弱い所を見せたくないという彼女なりの最後の抵抗でもあった。

 

「おい、俺もいいだろっ」

 

だが、そんな有咲の抵抗など、男達に伝わるはずもなく、そばにいた金髪の男が声を上げる。

 

「ああ、いいぜっ。っと」

 

そんな男に相槌を打った黒髪の男は一物を抜くと有咲の体を抱きかけるように持ち上げて立たせると、金髪の男は有咲の背後に移動する。

 

「何を……ひぁっ!?」

 

力なく声を上げる有咲は秘部とお尻にあてがわれた一物の感触に、目を見開かせながら声を上げた。

 

(ま、まさか……)

 

「ちょまっ、もうやめ―――かはっ!?」

 

男達のしようとしていることを悟った有咲が声を上げるのと同時に、有咲は秘部とアナルを同時に貫かれ、口から息を吐き出す。

 

「おい、お尻とオマンコ突かれてイクなんてどんだけ淫乱なんだよ」

「う、うるは……ぃい゛!?」

 

嘲笑うように声を上げる男達に反論をする有咲を無視して、男達は自分の快楽のために腰を振り始める。

 

(頭、真っ白に……何も……)

 

そこで有咲に残された最後の理性は完全に消滅した。

 

「ああッ、んくぅっ、んぉぉ、ひぁぁぁぁッ♡」

 

男達の腰の動きに合わせて、徐々に色っぽい悦びの声を上げるようになり始めていたのだ。

 

「がはは、こいつケツ穴と同時に突かれて完全に飛んでるぜ。っと、あちらさんもお楽しみのようだな」

 

そんな有咲の様子に、愉快げに笑っていた黒髪の男は上から聞こえる物音に、口角を上げる。

 

「だなっ、じゃ俺たちももっと激しくするとしましょうぜッ」

「や、やめ―――んごあああ゛!?」

 

金髪の男の言葉を受けて一気に腰使いを速めさせると、有咲は目を見開かせるようにして声を上げるが、その目に色はなく完全に焦点が合っていない。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ! お゛お゛お――んむぅっ、チュルルルルッ」

 

腰を動かす度に上げる獣のような声に、男が唇にキスをすると、有咲はすぐさまそれに応えて貪り合うようなキスをし始める。

 

(意識飛んでるとは言え、こいつはとんだ上玉だな。御前が悦びそうだっ)

 

まさかすぐに応じるとは思っていなかっただけに、男の驚きも大きかったが、それはむしろ男にとっては都合のいいことでもあった。

 

「んぐっ、チュプッ、チュパッ、んふぅぅっ、ジュルルルッ」

「そっちばっかり楽しんでずるいっすよっ」

 

一方、アナルに挿入していた男は不満げに口を開くと腰を一気に突き上げた。

 

「んくぁぁああッ!! おおお゛っ! ん゛ん゛!」

「すまんすまん。そろそろフィナーレといくか」

 

体をぴんっと硬直させ、塞ぐ物がなくなった口からひときわ大きな声が上げられる中、黒髪の男は悪びれた様子もなく謝ると金髪の男にそう告げると、腰の動きをさらに速めた。

 

「んぎぃぃぃぃっ! 激し……やぁぁぁあああッ!」

 

一気に速まった一物の動きに、有咲は悲鳴に似た声を上げる。

 

「あああッ、んくぅぅぅぅっ!」

「しがみつくほど気持ちのか? いいぜ、もっと気持ちよくなんなッ」

 

激しく出入りする一物の勢いに翻弄されている有咲は、膝を大きく震わせて今にも崩れ落ちそうになっていたのを、無意識のうちに両手を黒髪の男の体に回して体を支えようとしたのを見て、金髪の男が愉快そうに笑いながらさらに腰の動きを強めていく。

 

「っと、出そうだっ!! しっかり受け止めろよっ」

「いやぁぁあ、もうこれ以上強くするなぁぁッ!」

 

顔を左右に振りかぶりながら、弱々しく拒絶の言葉を口にする有咲を無視して、男は己の欲望に従うように腰を動かし続ける。

 

「これ以上、されたら、赤ちゃん……出来ちゃ―――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!」

「だったら、孕ませてやるっ! おらぁぁっ」

「んぐぅっ!?」」

 

男が腰を勢いよく突き上げ、一物が子宮を押し上げた瞬間、有咲は媚薬とそれまでに与えられた快感によって体中に電気が走り、目を見開かせながら絶頂を迎える。

 

「俺も、イクぜっ!」

「かはっ!?」

 

さらに遅れるように金髪の男も一気に突き上げるようにして追い打ちをかける。

 

「あぁぁ~~~~~っ!! んぐぅぅぅ~~~~~ッ」

 

膣内とアナルに注ぎ込まれる白濁液に有咲は連続でイキ続けているのか、体を小刻みに震わせながら絶叫に近い嬌声を上げ続けていた。

 

「ふぅ、出た出た。っと」

 

白濁液を出し切った男達は、満足げにつぶやきながら一物を抜いて離れると、有咲はそのまま床に崩れ落ちた。

 

「あ゛っ!? ……お゛……ッ」

 

度重なる絶頂に完全に意識を失ったのか、有咲は体を小刻みに痙攣させながらトロ顔を浮かべていた。

そんな彼女の膣内とアナルから溢れ出た白濁液が床を汚し続ける光景を、男達は無言でスマホの写真に収めていくのであった。

 

 

 

 

 

それからしばらくして、意識を取り戻した有咲は、全裸のまま男達に両腕をつかまれ引きずられるようにして蔵の出入り口のある一階に向かって階段を上がっていた。

 

「ほらほら、有咲ちゃん。ちゃんと歩かないと危ないぞ~」

「うる、しゃい……どこに、連れてくんだ、よ」

 

(私、あんなに乱れて……やぁ、早くお風呂に入りたい)

 

まだ余韻が残っているのか、呂律が回らない様子の有咲は先ほどの自分の痴態に体を震わせていた。

 

「おーっす。そっちはどうだ?」

 

そんな中、階段を上りきった男が、声を上げる。

 

「おう、こっちももうぼちぼち終わるっすよ」

「………ぇ」

 

声をかけられた男が相槌を打っている中、有咲は目の前に広がる光景に、思考が停止した。

 

(う、嘘だ……こんなの)

 

有咲の目の前に広がっていたのは、複数人の男達が群がる中横たわる香澄の姿だった。

服は剥ぎ取られ、反対側に放り投げられており、両手が縛られて抵抗が出来ないようにされていた。

そんな彼女の身体中は、男達の白濁液で穢されており、今もなお秘部には男の一物が突き刺さっていた。

 

「ど、どうしてだよっ! ゲームに勝ったら香澄には手を出さないって約束だったはずだっ!」

「ああ。確かに約束したがよ。俺は”ここで”と言っただけだ。つまり、あの部屋以外では手を出さないというわけじゃねえし」

 

あられもない香澄の姿に、激高する有咲に、男は笑いながら答える。

 

「このクズっ! 外道ッ」

「それよりも、ちゃんと見てやんなよ。お友達のエッチな所をな」

 

罵る有咲になんとも思わない様子の男は有咲にそう告げると、香澄の方へと有咲の顔を強引に向ける。

 

「ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁ!」

 

もはや意識がないのか、うっすらと開いている目は焦点が合っておらず、男が動く度に漏れ出る声は機械的な物になっていた。

 

「おら、射るぞっ! これでトドメだぁっ!!」

「やめろぉぉぉぉぉっ」

「うあ゛っ……ッ……ッ」

 

有咲の大声もむなしく、男が一気に腰を押しつけた瞬間、それまでほぼ無反応だった香澄はその目を見開かせて声を上げると、体を大きく震わせた。

 

「………ッ」

 

その姿を、有咲はただ見ていることしか出来なかった。

 

「ぉっ……」

 

(ひ、ひどい……)

 

男の一物が引き抜かれ、入りきらなかった大量の白濁液が一気に溢れ出している香澄の姿に、有咲は目を背ける。

 

「さぁて。楽しんだし、俺たちは帰るとすっか」

「そんじゃ、後はお友達通しで仲良くな~♪」

「これに懲りたら二度と逆らうんじゃねえぞ~。がはははっ」

 

各々が下品な笑みを浮かべながら有咲に声をかけて去って行き、その場に残されたのは有咲と意識を失っている香澄の二人だけとなった。

 

「ごめんッ……香澄、ごめんっ」

「………」

 

それと同時に、有咲は慌てて香澄のそばに駆け寄るとその体を抱え上げて涙ながらに謝罪の言葉を口にしつづけた。

それにも反応を示すことはなく、蔵の床は香澄の膣内から溢れ出る大量の白濁液によって汚されて続けていた。

それは、有咲の一つの抵抗が生んだ惨劇で、そして有咲の心を壊すものとなるのであった




いかがでしたでしょうか?

次回で、有咲編は完結となります。
かなり先になると思いますが、楽しみにしていただけると幸いです。


それでは、また次回お会いしましょう

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  • 『罠』の章
  • 『闇』の章
  • 『悪意』の章
  • 『偽り』の章
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  • 『持つもの』の章
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