※この作品はR-18です。

BanG Dream!~The story of adult~   作:TRcrant

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大変長らくお待たせしました。
香澄編最終話になります。
あとがきのほうで大事なお知らせがありますので、よろしければご覧ください。


戸山 香澄③

「……」

 

蔵での出来事があってから数日経った放課後。

香澄は一人で学校から帰っていた。

その表情はどこか浮かないものであった。

 

(私、どうしたら……)

 

『わ、私香澄のことが好きなんだ』

 

思い起こされるのは、彼女にとって辛い出来事があった日に自身の友人である有咲から掛けられた言葉。

 

(有咲のことは好きだけど、でも……)

 

その”好き”が、友達としての物なのか、はたまた違う物なのかが、本人には分からなかったのだ。

 

(明日、りみりんやおたえ達に相談してみよう。それで――)

 

そこまで考えたところで、前方の道路脇に止まっていた見るからに高級そうな車の助手席のドアが開かれる。

 

「……?」

 

明らかに自分が来たタイミングで開いたドアに、香澄は思わず立ち止まって首を傾げる。

そして車の中から、乗っていたであろう人物が降り立つ。

 

「ッ!?」

 

(う、うそ……)

 

その人物の顔を見た瞬間、香澄は驚きに目を見開かせる。

その人物は、数日前に香澄をレイプした男達だったのだ。

 

(や、やだ……!逃げないと)

 

男の存在に気付いた香澄は、その場を逃げようとするが、足が震えて上手く動かない。

香澄の脳裏に数日前の悪夢のような出来事がフラッシュバックして、無意識に歯と歯がカチカチと音を鳴らした。

そんな香澄の様子をよそに、男は後部座席を開くと、中から別の人物が降り立った。

その人物は短髪の白髪交じりの初老の男性だった。

男はその初老の男性に、まるで目上の人物であるかのように頭を下げていた。

 

「失礼ですが、戸山様でいらっしゃいますね」

「……え? あ、はい……」

 

初老の男の問い掛けに、香澄は反射的に、警戒しながら頷く。

 

「私は藤堂と申します。以後お見知りおきを」

「は、はい……よろしくお願いします」

 

どこか演技がかった様子で礼をする、藤堂と名乗った初老の男に、香澄はつられるようにして頭を下げる。

 

「実はうちの若い者から、話を聞きました。この度は戸山様にとんでもないことをしてしまい、大変申し訳ありませんでした」

 

そう言って深々と頭を下げる藤堂に、香澄はどう反応したらいいのか分からず、困惑してしまう。

すると、そんな香澄の様子を見た藤堂が頭を上げると、後ろに立っていた男達に目を向ける。

 

「おい、お前らッ! ちゃんと謝らねえか!」

 

藤堂に一喝されて、後ろに控えていた二人の男達は慌てて頭を下げる。

 

「す、すみませんでした!!」

「申し訳御座いませんでした!!」

「い、いえ、もう大丈夫ですから……」

 

二人揃って謝る男達の迫力に、香澄はそう言うしかなかった。

その香澄の言葉を聞いた藤堂はそれまで下げていた頭を上げて、改めて香澄の方に顔を向ける。

 

「つきましては、戸山様。お詫びと言っては何ですが、今から私の屋敷にて、ささやかながらパーティーを催したいと思っております。よろしければ参加してくださいませんか?」

「え? えっと……」

 

藤堂の突然の申し出に、香澄は困惑した。

 

(ど、どうしよう……)

 

正直、このまま家に帰りたいというのが本音であった。

 

(でも、もしかしたらこのおじさんは良い人なのかもしれない)

 

そう思った香澄は、少し迷った末に首を縦に振った。

それを見た藤堂は嬉しそうに笑みを浮かべる。

 

「ありがとうございます。それではどうぞ、こちらにお乗りください」

 

そう言って、藤堂は香澄を車の方に案内する。

藤堂と同乗していた男がドアを開ける。

 

「さぁ、どうぞ」

「は、はい……」

 

藤堂に促されるままに、香澄は車内に乗り込み、それに続くように藤堂も車に乗り込んだ。

それを確認した運転手の男がドアを閉めると、車は走り出す。

 

 

 

 

車内で会話も無く、重苦しい沈黙が流れるなか、やがて車が止まり、助手席の男がドアを開けて藤堂が先に降りる。

 

「どうぞ、こちらです」

「あ、はい……」

 

香澄は藤堂に導かれるまま、恐る恐る車を降りた。

 

「うわぁ……」

 

車から降りて目に飛び込んできた光景に、香澄は思わず感嘆の声を漏らす。

そこは、まるで中世ヨーロッパを思わせるような豪華な屋敷であった。

 

(すごい……まるでこころんの家みたい)

 

「戸山様、どうぞこちらへ」

「あ、はいッ」

 

自身の知り合いの家のような豪邸に、思わず圧倒されてしまう香澄は、藤堂に導かれるようにして、そのまま屋敷の中に入る。

 

「戸山様、パーティーの前にお風呂で汗をお流しになってはいかがでしょうか?」

「え?」

 

不意に投げかけられた言葉に、香澄は一瞬呆けた顔になる。

 

「今日は暑い日でしたからね。きっと汗をかいてしまったでしょう」

「……そう、ですね」

 

(きっとそういうのがマナーだよね)

 

確かに今日は暑くて汗ばむ陽気だったので、パーティなどの場ではそういった気遣いも必要なのだろうと思い、香澄は頷いた。

それを確認した藤堂は、香澄を脱衣所へと案内する。

脱衣所はまるで温泉の脱衣スペースなのかと思うほどに広かった。

いつもであれば興味に駆られるが、緊張している今の香澄にはその余裕はなかった。

 

「では、ごゆっくりおくつろぎください。お風呂から上がられましたら外にいるものが広間に案内します」

「は、はい。ありがとうございます」

 

香澄の言葉を聞いて、藤堂は一礼すると脱衣所を後にする。

一人残された香澄は服を脱いで裸になると、浴室に入るのであった。

 

 

 

 

 

「……どうですかい、旦那」

 

脱衣所を後にした藤堂に、車に乗っていた二人の男達が声を掛ける。

声を掛けられた藤堂は、顎に手を当てながら思案顔をする。

 

「……まだ分からんな。だが少なくとも、もうすでに罠に嵌っているのだ。抗いようはないさ」

「流石でさぁ、旦那様」

 

藤堂の言葉に男達は感心した様子で頷く。

「……しかしあの嬢さん、豪邸に来たというのに、随分落ち着いていましたね」

「普通ならこんな大金持ちの家に連れてこられたらもっと動揺しそうなものだが……まあ、あの弦巻家の令嬢と知り合いなだけはあるな」

 

香澄の交友関係を調べた中で知ったことを口にしてニヤリと笑みを浮かべる藤堂に、男達も釣られて笑う。

だが、それもすぐに鳴りを潜めて厳しい表情をする。

 

「さて、お前らは一足先に”お客様”をもてなしてこい」

「へい!」

「了解でさぁ!」

 

藤堂の指示を受けた男達はすぐに行動に移すべく駆け出すのだった。

 

 

 

 

 

「ふぅ……」

 

藤堂たちがそんな会話をしていた時、香澄は浴槽に浸かっていた。

 

(あの人……優しい人だったから、悪い人じゃないのかな)

 

先ほどまでの紳士的な態度の藤堂に、香澄はそう思い始めていた。

だが、それは彼らの狙いだった。

今こうしている間にも、彼女に魔の手は迫っていたのだ。

 

(ぁれ? なんだか、頭がぼーっとして……それに体が疼いてくる)

 

その時、香澄の様子に変化が現れる。

体中が火照りだし始めたのだ。

浴槽に浸かっているのだから当然なのだが、それと同時に香澄の中にもう一つの感情が疼き始めていたのだ。

 

(さ、触りたい。今すぐ触ってこの疼きを止めたいッ)

 

その欲望に逆らえずに、彼女の手は自然と自分の胸元に伸びていた。

 

「ひゃっ!」

 

その瞬間、彼女の体に電撃が走る。

 

「んぁっ! ひゃう……はぁん!」

 

手のひら全体で胸を愛撫するたびに、香澄の口から甘い声が漏れる。

 

「なにこれ、止まらないよぉ~! それに、すごく気持ちいぃ~~ッ!!」

 

香澄が腰をがくがくと揺らすたびに、浴槽に張ったお湯が波打つ。

 

「あ、あ、あ! 何か来る! キラキラがぁっ!! ん~~~~~ッ!!」

 

そしてそのまま香澄は一瞬で絶頂を迎える。

実は、彼女が浸かっている浴槽のお湯に媚薬が混入されていたのだ。

それも、非常に強力なものが。

そんなお湯に浸かっていた香澄は、ダイレクトに媚薬の影響を受けて、体が敏感になっていたのだ。

 

(あそこを触ったらどうなるんだろう)

 

そんな香澄の抱いた疑問に従うように、手は秘部に伸びていく。

 

「んぃぃぃッ!!」

 

秘部に手を当てただけで、香澄は絶頂を迎え、腰を大きく浮かせる。

 

「あんっ! あぁっ! ひゃあん! 手が止まらない……もっともっと、気持ちよくなりたい~~~~ッ!」

 

香澄は胸と秘部を同時に手で愛撫していき、一気に上り詰めていく。

 

「んんんッ!! あひぃぃぃぃッ!!」

 

そして、無意識にぷくっと膨らんだクリトリスを思いっきり摘まむと、目を見開かせて喘ぎ声をあげながら腰をエビぞりにのけぞらせると達した。

 

「はぁ……はぁ……」

 

絶頂を迎えたことで身体の疼きが一時的に収まった香澄は、身体を小刻みに震わせながら、荒い息を整えるといそいそとお風呂を後にするのであった。

 

 

 

 

 

「こちらです」

「うわぁ……」

 

お風呂から上がり、執事と思われる男性に案内された場所は、やや広めの大食堂のような場所だった。

装飾のどれもが高価な品で埋め尽くされており、その雰囲気に香澄が飲み込まれかけていると、すでに席に着いていた藤堂が自身の向かい側の席に腰かけるよう手で促した。

 

「改めて、この度はうちの者がとんだことをしてしまって申し訳ない。お詫びに、ささやかで申し訳ないがディナーをごちそうさせてほしい」

「そ、そんな……ありがとうございます。いただきます」

 

藤堂が深々と頭を下げて食べるように促され、香澄は逆に申し訳なく感じながらもテーブルに並べられた料理の一つであるステーキに箸を伸ばすとそれを口の中に入れる。

 

「……美味しいです」

 

噛むたびにあふれ出る肉汁に、香澄は率直な感想を口にする。

 

「それはよかった。さあ、好きなだけ食べてくれ」

「はい!」

 

その時点で、香澄に残されていた警戒心は完全に解かれており、藤堂と楽し気に談笑しながら食事を勧めていく。

だが、食が進むにつれて、香澄の意識に霞みがかり始めていた。

 

(そろそろだな)

 

「戸山様、戸山様」

「え、あ、はい! 何ですか?」

 

藤堂に呼びかけられた香澄は、慌てて背筋をただす。

 

(どうしたんだろう。今日の私、なんか変)

 

香澄は自分の異変に、首をかしげていた。

その時だった。

 

「ひゃう!?」

 

突然香澄の体中に、快感が駆け巡ったのだ。

その理由は、藤堂が彼女の足の付け根部分に自分の足を押し付けたからだ。

 

「どうしたのですか?」

「そ、その……おじさんの足が……」

「この足が、何ですか?」

「ひゃうっ! 私のあそこにぃッ!」

 

すっとぼけたようにいう藤堂は足を震わせて香澄に快感を与えていく。

 

「あそこ……ではわかりません。分かりやすく仰っていただけますか? あと、どうしてほしいかも」

「んやぁぁ!! わ、私のんぃぃぃッ!!! あ、いやぁああ……~~~~っ!!」

 

藤堂の言葉に、香澄は答えることができずに、そのまま体を震わせて絶頂した。

腰をがくがくと震わせた香澄は、そのまま腰を下ろすと、そのはずみに椅子が後ろに下がる。

 

「戸山様……もしかして、興奮されているのですか?」

「ち、違い……ますっ」

 

藤堂の指摘に、香澄は弱々しい声で否定するが、トロンとした目に頬を赤く染めている顔を前にして説得力は皆無だった。

 

「違う、ですか。では……」

 

藤堂は席を離れて香澄の元まで歩み寄ると、香澄が座る椅子を引いて力なく開かれた両足の間の秘部に手を伸ばすと、ショーツの上から手を当てる。

香澄のそこはすでにぐっしょりと濡れており、クチャという水の音を立てる。

 

「ひゃああ!!」

「これは一体何でしょうか?」

 

甘い嬌声を上げる香澄に、藤堂は容赦なく言葉を続ける。

 

「戸山様……分かりました。では、失礼して」

 

藤堂は香澄の制服の上から、胸に手を触れさせた。

 

「え―――んぁ! いや、触らないでください」

 

香澄の抵抗もむなしく、藤堂によって制服の上から胸を触られたちまち喘ぎ声をあげる香澄に、藤堂は内心ほくそえみながら、胸を触り続ける。

 

「ぁん……あぁっ! はぁんッ!!」

 

そのたびに、声を上げながら体をくねらせるが、藤堂の攻めは止まらない。

 

「気持ちよくないですか?」

「それは……んぃぃぃぃッ!! そ、そこはダメです! んぁぁぁ~~~ッ!!!」

 

答えようと口を開きかけた香澄の言葉を遮るように、藤堂は香澄の胸を絞るように揉んで、快感を与える。

その快感に、香澄は再び達してしまった。

 

「では、気持ちよくなるまで続けましょう。次は、こちらを」

「ひっ! そ、そこはダメ―――あひぃぃぃッ!」

 

藤堂が、スカートの中に手を伸ばしショーツに手をあてがうと香澄は甘い嬌声を上げて腰を浮かせる

 

「あんっ! あぁっ! ひゃう!?」

 

ショーツの上から手を上下に動かすたびに、香澄の体はビクンっと跳ねて口からは甘い声を上げる。

そんな彼女の様子に、藤堂は下着の中に指を滑り込ませると、指を彼女の膣内に挿入させる。

 

「んぁぁぁ!? ゆ、指ぃッ!」

「気持ちよくなってください、戸山様」

「あひぃぃぃッ!! そんなに強くされたらぁぁぁっ!! んぐぅぅぅっ!!」

 

激しく書きだす藤堂の愛撫に、香澄は一瞬にして絶頂を迎え、秘部からは勢いよく愛液が噴き出て、藤堂の手を汚していく。

 

「はぁ……はぁ……」

 

激しい絶頂を迎え、肩で息をする香澄に対して、藤堂はさらに追撃をかけるべく行動に出る。

藤堂は懐からあるものを取り出すと、それを手に持って香澄に近づく。

 

「はぁ……はぁ……それ……なんですか?」

「こちらは、ローターですよ」

 

息も絶え絶えになりながら尋ねる香澄に、藤堂はにやりと笑みを浮かべながら答えると、ピンク色の楕円形の物体を彼女の胸に下着の上から押し当てる。

すると、それが振動して乳首を刺激する。

 

「ぁんっ! あっ! んぅっ!!」

 

それだけで、香澄の口から喘ぎ声が漏れ出す。

 

(いやぁ……こんなのダメなのにぃ)

 

必死に声を抑えようとする香澄だったが、その思いとは裏腹に体中に快感が走り回り、自然と声が上がってしまう。

そんな香澄をあざ笑うかのように、藤堂は彼女に新たな責めを加える。

今度はローターを下半身へと移動させると、下着の上からクリトリスに押し当てたのだ。

 

「んぎぃっ! だめぇぇぇッ!!」

 

その瞬間、電流が走ったかのような刺激に襲われて絶叫に近い声をあげる香澄は、椅子からずり落て両足をだらしなく開いたまま腰を震わせていた。

そんな香澄の様子を見た藤堂は、満足げな笑みを浮かべる。

 

(いい調子だ。これならそろそろ次のステップに移れるな)

 

「戸山様、お疲れのようですね、よろしければお休みいただけるお部屋にご案内しますね」

「ふぁい……」

 

虚ろな目をした香澄を抱きかかえるように持ち上げると、藤堂はある一室に向かうのだった。

 

 

 

 

 

薄暗い一室に香澄を抱きかかえた状態で入ると、彼女の身長と同じ大きさのテーブルの上に横たえさせ、両手両足を縄でテーブルの脚に縛り付けていく。

 

「……」

 

その間も、香澄は意識が朦朧としているのかぼんやりとした表情で虚空を見つめているだけだった。

そして、両手両足を縛り付けた藤堂は、彼女の服を脱がせる作業に取り掛かる。

藤堂ははさみを手にすると、躊躇せずに香澄の服を切り刻んでいき、あっという間に香澄は下着姿になってしまう。

ピンク色のかわいらしいブラに包まれた胸に、くびれた腰に、そしてすらりと伸びた足は白くきめ細やかで、藤堂は舌なめずりをする。

そんな彼女の下着はびしょ濡れになって肌に張り付き、透けてしまっているほどだった。

 

はあれ……私……」

 

そこでようやく正気を取り戻したのか、香澄は視線を周囲に向ける。

 

「お目覚めですか? 戸山様」

「……え?」

 

自身の置かれた状況を把握できずに混乱している香澄に、藤堂は笑みを浮かべて声をかける。

 

「あの……ここは?」

「ここですか? こちらはレクリエーションルームですよ」

 

(えっと……確かおじさんに誘われておじさんの家に来て、それで食事してそれから……)

 

そこまで思い出したところで、香澄は自分が何をされたのかを理解した。

 

(そうだ! 私、この人にエッチなことされて……!)

 

理解したと同時に、香澄は顔を真っ赤に染め上げると、起き上がろうとするが手足を縛られているため身動きが取れなかった。

 

(嘘……私下着姿に……逃げなきゃッ)

 

ここで初めて自身がどのような状況にあるのかを認識した香澄は、顔を真っ赤に染めてその場から逃げようと身体をよじるが、拘束されているため、逃れようがなかった。

 

「おやおや、どうされましたか?」

 

そんな香澄の様子をにやにやと笑いながら見つめる藤堂は、わざとらしく質問を投げかけた。

 

「か、帰らせてくださいッ」

「何を仰ってるんですか? まだパーティーは始まったばかりですよ?」

「も、もう大丈夫ですから……だから帰してくださいッ!」

 

涙を浮かべながら懇願する香澄に対し、藤堂は笑みを浮かべたままで首を横に振ると、次の段階に移ることにした。

 

「ところで戸山様、先ほどから体が疼いていらっしゃるのではないでしょうか?」

「そ……そんなことありません」

 

藤堂の言葉に一瞬動揺を見せるものの、すぐに平静を装って否定する香澄だったが、そんな香澄の反応を見て藤堂はさらに笑みを深める。

 

「そうですか。ですが、こちらの方は正直のようですがね」

 

藤堂はそう言っておもむろに彼女の胸に手を伸ばす。

 

「ひゃうん!」

 

突然触れられたことに驚きの声を上げた香澄だったが、藤堂の手つきは止まることなく、ブラの上からゆっくりと揉み始める。

 

「んぁぁ! あひぃん!」

 

最初は驚いた様子を見せていた香澄だったが、その声は甘く、艶めかしく変化していった。

藤堂の手が動くたびに、香澄は体をくねらせて甘い声を上げ、藤堂はその反応を楽しむように、緩急をつけて揉んでいく。

 

「あぅん……んぁぁ……ふぁぁ……んぅぅ……ぁんっ……あぁぁ……んんッ!!」

 

やがて、藤堂の指がブラの上から乳首を摘まんだ瞬間、香澄は大きく体を震わせる。

 

「おや、ここが弱いんですか?」

 

藤堂はそう言いながらも手を止めることなく、執拗に乳首を責め立てていく。

 

「あふぅ……んぁぁぁ……はぁ……んんっ……んんんッ!!」

 

コリコリと転がすように弄られ、時折強く引っ張られる度に嬌声を上げる香澄の顔は赤く火照り、口の端からは涎が垂れ落ちている。

 

(なにこれぇ……どうしてこんなに……気持ちいいのッ)

 

今まで感じたことのない快楽に、香澄は戸惑いながらも歯を食いしばって耐えていたが、その我慢も長くは続かなかった。

 

「んひぃぃ!?」

 

香澄にさらなる追い打ちをかけるべく、藤堂が狙いを定めたのは、彼女の秘部だった。

すでに下着には染みができており、割れ目に沿って指でなぞれば、指に愛液が付着して糸を引く。

 

「すごいですね、びしょびしょに濡れておりますよ」

「いやぁっ! もういやぁッ!」

 

羞恥心を煽られて涙を流しながら懇願する香澄だったが、藤堂はそれを無視してさらに行為を続ける。

 

「それでは失礼して」

 

藤堂は指先に力を込めてゆっくりと下着ごと押し込んでいく。

 

「やめ――あぐぅぅぅっ!!」

 

次の瞬間、香澄は大きな声を上げて背筋を仰け反らせる。

その様子を見ながら、藤堂はゆっくりと手を動かし始めた。

 

「――んぁ! あっ! あぁっ!!」

 

その動きに合わせて声を上げる香澄の表情は既に蕩けきっていた。

 

(ダメェ……このままじゃ……)

 

香澄は必死になって抵抗をしようとするが、そんな香澄の思考を読み取ったかのように、藤堂は秘部を責めながら胸を揉んでいく。

 

「あぁんっ!! いやぁぁぁっ!!」

 

二つの性感帯を同時に責められて、香澄は一際大きな嬌声を上げた。

 

「んひぃぃッ! あっ! んぁぁッ!いやぁぁッ!! ああぁぁぁぁ―――ッ!!!」

 

全身を駆け巡る快感に耐えきれず、体を弓なりに仰け反らせながら絶頂を迎えた香澄はぐったりと脱力して荒い呼吸を繰り返していたが、そんな彼女に藤堂は不気味な笑みを浮かべると、彼女が身に纏っていたブラと下着を剥ぎ取り、とうとう香澄は生まれたままの姿にさせられる。

 

(うぅ……おかしいよぉ……こんなの変だよ……)

 

「戸山様、まだまだ終わりではありませんよ」

 

全裸にさせられたことに羞恥心に苛まれる香澄に構うことなく、藤堂はさらに責めるべく、ある物を手にしてそれを香澄に見えるように掲げる。

 

「ひっ!?」

 

それを見た香澄の表情がさっと青ざめる。

 

それは男性器を模した大人の玩具……ディルドは、スイッチを入れると振動し始める代物だった。

そのディルドは一般的な一物よりも一回り太く、ディルド全体に無数の突起物がついていた。

 

(何あれ……怖い)

 

その凶悪な見た目をしたそれに恐怖の表情を浮かべる香澄に対して、ほくそ笑む藤堂は、ディルドを振動させると、彼女の秘部へと近づけていく。

 

「さぁ、お楽しみの時間です」

「ひっ!? いやっ! やめてっ!!」

 

これからされることを察したのか、恐怖に満ちた表情を浮かべる香澄だが、そんなものなどお構いなしに藤堂は香澄の濡れそぼった秘所にディルドをあてがうと、勢いよく挿入していく。

 

「いぎっ!? いやぁぁぁぁっ!!」

 

膣内を押し広げられる痛みに悲鳴を上げる香澄だったが、そんなことは関係ないとばかりに藤堂はそのままディルドを奥まで突き入れる。

そしてそのまま前後に動かし始めると、香澄の口から苦しそうな声が上がる。

 

「いぎぃっ!? 痛ぃ……抜いてぇ……」

 

(なにこれ……お腹の中に太いものが入ってるみたい……)

 

異物感と圧迫感を感じながら苦悶の表情を浮かべて涙を流す香澄だったが、藤堂はそんな香澄の反応を見て笑みを浮かべつつ、ディルドを動かしていく。

 

「あぐっ! ひぐぅぅぅッ!」

 

ディルドの突起部分が膣内を擦り上げ、その度に香澄の身体が跳ねる。

 

「どうですか? 気持ち良いでしょう?」

「き、気持ち良くなんて……ありませんッ!!」

「おやおや、強情な方だ」

 

藤堂はそう言うと、ディルドのスイッチを操作して出力を上げると、ディルドが激しく振動を始めた。

 

「あぁぁぁッ!! あひぃぃぃッ!!」

 

激しくなった刺激に堪らず絶叫を上げて苦痛に顔を歪める香澄だったが、その表情とは裏腹に彼女の膣壁は収縮を繰り返しており、まるでもっと動かして欲しいと言わんばかりに蠢いていた。

そんな香澄の様子を尻目に藤堂は、ディルドを抽送させていき、子宮口を突き上げるように動かす。

 

「んひぃっ! やだっ! もうやだぁぁっ!」

 

あまりの激しさに涙を流しながら懇願する香澄だったが、藤堂はそれを無視してピストン運動を続けていき、やがて限界に達したのか、大きく身体を震わせる。

 

「あひぃっ! くるッ! 何か大きいのがきちゃいますぅぅッ!」

 

その次の瞬間、目を見開きながら背中を仰け反らせて絶頂を迎えた香澄は、ビクビクと痙攣を繰り返す。

 

「はぁ……はぁ……んぅ」

 

虚ろな目をした香澄の秘部からは愛液が流れ出しており、それがテーブルの上を濡らしていた。

 

「ふふふ、気に入っていただけたようで何よりです」

 

そんな彼女の姿を見た藤堂は、そう言って笑みを浮かべる。

 

「では、もっと気持ちよくなりましょうか」

 

そう言って藤堂は、香澄の膣内に突き入れられているディルドを抜き差しを始める。

 

「んあぁぁぁっ!!」

 

ディルドが再び動き始めると、香澄はすぐにまた喘ぎ始める。

 

「あんっ! あひぃっ! ああぁぁっ!!」

 

藤堂はそんな香澄の反応を楽しむように、何度も出し入れを繰り返した後、今度は奥深くまで挿入するとぐりぐりと押し付ける様に動かす。

 

「んひぃぃっ!! それだめぇっ!! お腹の中抉られてるみたいでぇぇッ!」

「お気に召していただけましたか?」

「ち、違いますぅぅッ!」

 

藤堂の言葉に、香澄は首を横に振って否定するが、その様子を見た藤堂はニヤリと笑うと、さらに強く押し込むようにして動かしていく。

ぶぶぶっという音を立てながら小刻みに振動しているディルドが膣内を掻き回し、香澄はあまりの衝撃に目を見開いて身体を反らせる。

 

「ひぎぃぃぃぃッッ!!?」

 

絶叫を上げる香澄のことなど気にすることなく、藤堂はさらに奥へと押し込み、先端部分で子宮口を刺激する。

 

「あひぃぃッ! おごぉッ!!」

 

子宮口が押し上げられる度にビクンッと身体を揺らす香澄の様子に笑みを浮かべながら、藤堂はさらに力を込めていく。

 

「あぐぅぅっ! ああぁぁぁっ!!」

 

強烈な快感が押し寄せてくるのと同時に、膣内からは香澄の医師とは関係無しに愛液が溢れ出してテーブルの上に水溜まりを作っていく。

 

「おや、これは凄いですね」

 

藤堂はどこか驚いたように言いながらも、手を動かすことを止めず、むしろさらに速度を上げていく。

 

「あぁっ! もう許してくださ――んぎぃっ!」

 

懇願しようとしたところで、ディルドが抜ける所まで引き抜くと、藤堂は再び最奥まで突き入れられる。

 

「あひぃぃぃッ!! ふぁぁぁッ!! イクッ! またイッちゃうぅぅぅッ!!」

 

絶頂を迎えて身体を弓なりに反らしながらガクガクと震わせる香澄だったが、それでもディルドの動きは止まることはなかった。

 

「んあぁぁぁッ!!」

 

休む間もなく与えられる快感に、もはやまともな思考すらできなくなっていた。

 

「あぁッ……あぅ……もう……やめ……てぇ……」

 

涙ながらに訴える香澄の様子に、藤堂は手を止めると、ディルドを引き抜いた。

香澄は荒い呼吸を繰り返しながらぐったりとしており、体を小刻みに震わせ続けていた。

 

(私、どうなっちゃうんだろう……)

 

「……そろそろ頃合いですかね」

 

不安に駆られながらもどうすることもできずにいる香澄だったが、そんな彼女の姿を見ていた藤堂がそう呟くのと同時に、それまで壁だった場所がゆっくりと横に動き始める。

 

「……」

 

それを香澄はただぼんやりと見つめていた。

 

「……なッ!?」

「……え?」

 

驚きの声を上げるのは、壁の向こう側の部屋にいた人物と香澄だった。

 

「かす……み?」

「あり、さ? りみりん? さーや、おたえ?」

 

そこに居たのは、親友でもありバンドのメンバーでもある有咲と沙綾、りみとたえの4人だった。

その4人は全裸になっており、有咲以外の3人は男たちとセックスをしていた。

 

(なに……これ)

 

「あ……ああ……」

 

香澄は、目の前の光景が信じられないといった様子で呆然とする。

 

「あっ! あっ! あっ!」

「どうだぁ? 気持ちいいかぁ?」

「はいぃ! すごくいいです!」

 

男は腰を振り続けながら沙綾に問いかける。

それに対し、沙綾は恍惚とした表情で答える。

 

「ふぁっ!? ああっ! すごいっ!激しいっ!」

 

たえは快楽に身を任せるように自ら腰を動かし始め、それに合わせて男のストロークも速くなる。

 

「あぁぁぁんっ!! しゅごいっ! 奥まで届いてますぅぅぅっ!!!」

「うおっ!! 締まるぜこいつの膣内!!」

 

男が下から突き上げるように腰を動かすと、その衝撃でりみの小ぶりな胸がぶるんと揺れるのを、男が胸を揉みしだきながら乳首を摘まんでやると、彼女は甲高い声を上げて反応する。

 

(嘘……だよね?)

 

目の前で起きていることが信じられず、香澄は言葉を失う。

 

(なんでみんな裸で、男の人とエッチなこと……してるの……?)

 

だが、香澄には考える余裕などなかった。

 

「さあ、お友達に君の姿を見せてあげなさい」

「や、やぁっ。あんッ!」

 

藤堂が香澄にそう囁くと、秘部に指を沈み込ませる。

 

「ああッ、やぁぁぁッ」

 

クチュクチュという卑猥な水音を鳴り響かせながら指でかき混ぜるように動かすと、それと同時に香澄の口から甘い声が漏れ出る。

 

「どうです? さっきよりも気持ち良いですよね?」

「ひゃめへぇっ!」

 

秘部を弄られ続ける香澄だったが、藤堂の責めはまだ終わらず、香澄は顔を真っ赤にさせながら左右に首を振っていた。

 

「さあ、大切なご友人達に戸山様の淫らな姿を見てもらいましょうね」

「いやぁぁっ! やめてぇっ!」

 

藤堂の言葉を聞いた香澄は首を横に振って拒絶するが、藤堂はテーブルを回転させ、彼女の体が有咲たちに見えるように向きを変えた。

有咲に見られているのを感じた香澄は、羞恥心から顔を真っ赤にしてしまう。

 

「見な……いでぇッ、有咲ぁ。あ、強くしちゃ、や―――あぁぁぁっっ!!」

 

藤堂の指が香澄の秘所を強く擦った瞬間、電流が流れたかのような衝撃に襲われ、香澄は大きく仰け反りながら絶頂してしまう。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

荒い息を繰り返す香澄を見て満足げな表情を浮かべた藤堂は、彼女を縛っていたロープを解いていく。

 

「あ……」

 

ようやく解放されたことにも気づけないほど、香澄は放心状態になっていた。

そんな香澄に対して藤堂は優しく声をかける。

 

「なん、で……こんな、ひどいこと、する……んですか……?」

 

弱々しい声で尋ねる香澄に対し、藤堂は笑顔のまま答えた。

 

「ひどいことなどとんでもない。皆様とても喜んでいますよ」

「うそ……」

 

香澄は、嘘だと信じたかった。

 

「うそではございませんよ。ほら」

 

藤堂はそう言いながら、有咲達の方に顔を向ける。

それにつられるようにし、香澄も有咲達の方に視線を向ける。

 

「んひぃっ! そこぉっ! もっと突いてくださいぃっ!」

「んぁぁぁっ、しゅごいぃぃッ」

「俺たちも、ペース速めるぞ」

「ひゃあアッ、あんっ、あんっ、あッ! おちんちんじゅぼじゅぼ、ちゅかれてりゅぅぅぅ」

「こっちも負けてられないな」

 

そこには、男達によって犯されているたえと沙綾とりみの姿があった。

 

「あんっ! あふっ、すごぉいっ! おちんぽきもちいぃよぉっ!」

「あっ! あっ! あっ! いいっ! いいよぉっ!」

 

3人とも、完全に理性を失っているようで、雌の表情を浮かべて快楽をむさぼっている彼女の様子を見た香澄は絶句した。

 

「さて、こちらも楽しませていただきましょうか」

 

そう言って藤堂は、着ていたズボンを脱いで、自身の一物を取り出す。

 

「ひっ……!」

 

それを見た香澄は思わず悲鳴を漏らす。

藤堂の一物のサイズは平均より大きく、その太さも並ではなく、血管が浮き出ているグロテスクな見た目をてしていた。

 

(あんなに……大きい)

 

それまで見た一物の中では最大級の大きさに、香澄は恐怖を覚えた。

 

「いやっ、やだぁっ、そんなもの近づけないでぇっ」

 

怯える香澄を無視し、藤堂は自身の一物を香澄の口に押し込んだ。

 

「むぐっ!?」

 

突然の出来事に驚く香澄だったが、藤堂はそのまま抽送を開始する。

 

「んぶっ、んぐうぅ」

 

(臭い……! 苦しい……!!)

 

口の中に広がる生臭い匂いと味に吐き気を覚える香澄だったが、藤堂はそれを無視してピストン運動を続ける。

 

「んぶぅッ! んんッ!!」

 

喉奥まで突かれたことで息ができなくなり苦しくなり、目を見開かせて白黒させる香澄を尻目に、藤堂はさらに激しく動き始める。

 

「良いですよ。そのまま吸ってください」

 

頭を押さえつけられていた香澄には藤堂の言葉に従うしかなく、香澄は言われるままに口をすぼめて吸い上げる。

 

「んんっ、んっ、ちゅっ、れろっ、んふぅっ」

「ああ、いいですよ戸山様……」

 

藤堂は恍惚とした表情を浮かべながら、香澄の一物を前後に動かし続ける。

 

「んぶぅっ!? んんんーッ!!!」

 

香澄は目を見開きながら、必死に藤堂の一物をしゃぶる。

 

(苦くてしょっぱくて変な味がする……)

 

「おお……素晴らしい……」

 

藤堂が感嘆の声を漏らしながら、さらにスピードを上げる。

 

「んぅっ!! んぐぅぅっ!! んむっ!! んぐぅぅっ!!」

 

(早く終わって……)

 

心の中でそう願う香澄だったが、そんな願いとは裏腹に、藤堂の行為は激しさを増す一方だった。

 

「旦那様。例の”あれ”準備してきますぜ」

「ああ。よろしく頼むぞ」

 

(”あれ”? あれって一体――――)

 

「んぷっ、じゅぽっ、じゅるるるるるッ」

 

香澄に考える暇を与えないようにするために、藤堂は容赦なく彼女の口を犯す。

 

「戸山様、そろそろ出しますよ!」

 

藤堂はそう言うと、ラストスパートをかけるように腰を振り始めた。

 

「んぶぅぅっ! んぐっ! んくっ! んくぅぅぅっ!」

 

あまりの苦しさに涙目になりながら呻く香澄だったが、藤堂の動きが止まることはない。

 

「んぶぅぅぅっ!! んっ! んっ! んっ! んっ!」

 

激しい抽送により香澄の顔は苦痛に歪み、口の端からは唾液が流れ落ちる。

藤堂の動きはどんどん速くなっていき、そしてついに限界が訪れたのか、

 

「いきますよ。全部飲んでくださいね」

 

その言葉と共に藤堂が腰を突き出して、大量の白濁液が吐き出される。

 

「んむぅぅぅぅッッ!?」

 

大量の白濁液を口内に出されたことで香澄は大きな声を上げるが、口を塞がれているため、それは声にならずに消える。

 

「んぐっ、ごくっ、んくっ、んくっ」

 

(いやあああッ! 苦くて気持ち悪いぃぃっ)

 

大量に放出された白濁液を吐き出すこともできず、飲むしかない香澄は涙を流して飲み干していく。

 

「ちゃんと飲めましたね」

「けほっ、けほっけほっ」

 

ようやく口から引き抜かれた香澄は、咳き込ながら呼吸を整える。

香澄の口元からは飲み込み切れなかった白濁液が垂れてきていた。

 

「では本番といきましょうか」

 

それを見た藤堂は、香澄にそう告げると足下に移動した。

 

「……え?」

 

その言葉に、呆然としている香澄を無視して、藤堂は閉じられている香澄の両足を強引に左右に開かせると、その間に体を滑り込ませる。

 

「や、やめてくださ――」

 

慌てて閉じようとする香澄だったが、藤堂の一物が膣内に侵入するのが早かった。

 

「ひっ!?  いやああああぁぁぁっっっ!!」

 

一気に最奥まで貫かれた衝撃に、香澄は目を見開いて悲鳴を上げる。

藤堂は、そんな香澄の様子を尻目に抽送を開始した。

パンッ、パンッという肌同士がぶつかり合う音と、グチュッという水音が部屋に響き渡る。

 

「いやあっ、抜いてっ……これ以上、犯さないでぇぇッ」

「ふふ。すぐに戸山様もあの子達と同じようにして差し上げます」

 

藤堂はそう言って抽送を繰り返していく。

その度に結合部から愛液が飛び散り、室内に水音が鳴り響いていった。

 

「ひゃうっ! あうっ! やぁっ!」

 

突き上げられる度に嬌声を上げる香澄の様子に、藤堂はさらに速度を上げていく。

 

「やっ!あっ!あぁっ!」

 

(なにこれ……いやなのに、どうして気持ち良くなってきてるのッ)

 

初めて感じる感覚に戸惑ながらも、身体は正直に反応してしまい、香澄は自分の変化を受け入れられずにいる。

そんな香澄を見て嗜虐的な笑みを浮かべると、藤堂は手を胸に伸ばして揉みしだく。

 

「あんっ、やぁんっ……おっぱい触らないでぇっ」

 

胸を揉まれたことで、先程よりも強い快感に襲われた香澄は、甘い声を上げて悶えてしまう。

そんな香澄の反応を楽しむように、藤堂は執拗に胸への愛撫を続ける。

 

「ひぅっ、あんっ、あぁんっ」

「気持ち良いですか?」

 

藤堂の問いかけに香澄は首を横に振って否定するが、その表情は明らかに快楽に溺れていた。

 

「嘘ですね。こんなに感じているじゃないですか」

 

藤堂はそう言いながら腰の動きを加速させると、その動きに合わせて香澄の口から嬌声が漏れ出る。

 

「ひゃうんっ! ああっ! だめぇっ! こんなのいやぁッ!」

 

否定の言葉を口にし続ける香澄だったが、その体は正直であり、秘所から溢れる蜜の量は増え続けていた。

 

「ここですか? それともこちらの方がお好きですかな?」

 

藤堂は双丘の先端にある突起物に手を伸ばすと、それを摘み上げて引っ張る。

 

「きゃうぅぅぅっ!?」

 

突然の刺激に香澄は大きく仰け反りながら甲高い声で叫んだ。

 

「おや? ここがよろしいのですかな?」

 

そう言って藤堂はもう片方の胸に顔を近づけると、今度はそちらを口に含んだ。

 

「ふぁぁっ!? ああぁんッ!!」

 

舌で転がすように舐められたり甘噛みされたりすると、そのたびに電流のような痺れが全身を走る。

それと同時に膣壁を擦り上げるようにして子宮口を突かれる。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!!」

 

何度も激しく抜き差しされるたびに、頭の中が真っ白になって何も考えられなくなってしまう。

 

(気持ちいい……もうなにも考えられなくなっちゃうぅ……)

 

与えられる快感に、もはや限界が近いことを悟らざるを得ない状況だった。

 

(私……このまま犯されてイっちゃうの……?)

 

そう思った瞬間、自然と涙が溢れてくるのを感じた。

そんな香澄を見て、藤堂はさらに動きを加速させる。

 

「ああぁっ! あんっ! ああっ!」

 

香澄の身体がビクビクッと痙攣し、絶頂を迎えようとし始めるが、藤堂はまだ満足していないようで、さらに抽送を強めてきた。

 

「戸山様。私の精液を膣内に出しますよ! しっかりと受け止めてくださいね」

「いやぁ! 膣内は駄目! 赤ちゃんできちゃうっ! お願いだから外に出してっ!」

 

香澄は必死になって懇願するも、聞き入れてくれるはずもなく――

 

「出しますぞぉッ」

 

藤堂が腰を一気に奥まで突き入れたのと同時に、 熱いものがお腹の中に広がっていく感覚があった。

 

「いゃぁぁああああああッッ!!」

 

ドクンドクンと脈打つ度に注ぎ込まれる熱を感じて、香澄の目から涙が流れ落ちる。

 

(出てる……また膣内に出されてる……ッ)

 

射精が終わったところで藤堂がゆっくりと腰を引き抜くと、ゴポッと音を立てて白濁色の液体が溢れ出てきた。

 

「ぁ……ぁぁ」

 

その光景を見た香澄の心に絶望感が押し寄せてくる。

 

「戸山様。まだ終わりではありませんよ」

 

そんな藤堂の言葉に、香澄は目を見開く。

 

「ま、待って! もう無理です……許してください……」

 

(媚薬で感度が高い状態であれだけ責めても理性を保てるとは……これは本当に逸材だな)

 

「旦那様。例の”あれ”、お持ちしましたぜ」

 

藤堂が心の中でつぶやいていると、男が先端に注入口があるボトルと、蓋付きの容器の二つを持ってやってきた。

 

「良いタイミングだ。それを塗って差し上げなさい」

 

それを見てニヤリと笑うと、藤堂は蓋付きの容器を男に指し示しながら指示を出す。

 

「へいッ」

 

男はニヤニヤと笑いながら返事をすると、藤堂の隣……香澄の足下に回り込み、蓋を開けて中身を自分の手の平に出した。

それは透明なローションで、粘度が高く糸を引くほど濃いもので、男の手の中でネチャネチャと音を立てた。

 

「それではいきますぜ」

「嫌……やめて……」

 

男の言葉を聞いて、これから何をされるのか理解した香澄は表情を恐怖に染めながら首を横に振る。

だが、そんなものは何の意味もないと言わんばかりに、男は容赦なく香澄の割れ目に手を伸ばし、先程のローションをたっぷりと塗り込んでいく。

「ひぃっ!?  いやぁっ!! 変なの塗らないでぇっ!!」

 

ヌルッとした感触が敏感な箇所に触れる感覚に、香澄は思わず悲鳴を上げる。

しかし、それでも男は手を止めずに、満遍なく塗り込んでいき、十分に濡れたことを確認すると、男は手を離した。

男が香澄に塗っていたのは、強力な媚薬だった。

それが塗られた秘部は、熱く疼き始め愛液が溢れ出ていた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……ぅう……」

 

(身体が熱い……あそこがジンジンする……)

 

荒い呼吸を繰り返し、息を荒げながら身体をくねらせている香澄の姿に藤堂は、ニヤリと笑う。

 

「そうとう気に入ったようですね。もう一つの”あれ“を、彼女に注ぎ込んであげなさい」

 

その言葉を合図に、男は先端に注入口のあるボトルを手にすると、露わになっている秘所の膣穴にノズルの先端を挿し入れる。

 

(えっ、何か入ってくる……?)

 

戸惑う香澄をよそに、男はボトルを握り潰して中の液体を流し込んでいく。

 

「ひゃうっ!? 冷たッ!?」

 

突然の感触に驚く香澄を無視して、男はボトルの中に入っていた液体を全て流し込むと、ボトルを抜いた。

そして、変化はすぐに現れた。

 

「ひゃあっ!? なに、これぇ……お腹が熱いぃっ!」

 

いきなり襲ってきた強烈な快感に、香澄は背中を仰け反らせながら絶叫した。

身体中を駆け巡るような快感と、身体の奥深くから熱が湧き上がってくるような感覚に襲われ始めたのだ。

 

(なにこれ……身体の中が熱い……疼く……我慢できない……)

 

「な、なにを……した、んぁっ! ああぁっ!」

 

香澄は息も絶え絶えになりながら、藤堂に問いかける。

 

「戸山様が気持ちよくなれるように、非常に強力な媚薬を注いで差し上げました」

 

藤堂はそう言って笑みを浮かべる。

藤堂が香澄の膣内に注入したのは、非常に強力な媚薬の原液だった。

その媚薬の効果は、数十倍に薄めて摂取しても即座に発情し、普段よりも感度が高まってしまうほどの効果を発揮するものだった。

それの原液を大量に注がれてしまった香澄の身体は、異常なまでに火照り、疼いていた。

その症状は凄まじく、まるで全身が性感帯になったかのように感じてしまっていた。

現に、香澄は誰も触れていないにもかかわらず、乳首やクリトリスなどが激しく勃起しており、秘所からは大量の愛液が流れ出ており、シーツに大きな染みを作っていた。

 

「あぁ……はぁ……んんっ……」

 

必死に耐えようとする香澄だったが、無意識のうちに艶かしい吐息を漏らしてしまう。

今の香澄は、空気だけであっても感じてしまうほどに感度が高まっている状態なのだ。

藤堂は、香澄のお腹に手を乗せる。

 

「ひゃうっ!?」

 

たったそれだけのことで、香澄は大きな声を上げてしまう。

そんな反応を楽しむように、藤堂はお腹から手を離すと、乳房を鷲掴みにする。

 

「ああぁっ! んっ、あぅっ、あふぅっ!」

 

柔らかな胸を揉まれるたびに絶頂に達して潮を吹き出す香澄を見て、藤堂は満足げに微笑む。

 

「どうですか? 気持ち良いでしょう?」

 

そう言いながら藤堂は胸から手を離すと、その手を下半身に向かわせる。

 

「いや……やめて……もう許して」

 

拒絶の言葉を口にするものの、その声は弱々しいものだった。

 

「さあ、感じなさい」

 

藤堂はそう言って二本の指を勢いよく挿入した。

 

「ひぐぅぅぅぅっ!!!」

 

突然の衝撃に香澄は大きく仰け反らせるが、それで終わりではなかった。

 

「ああぁぁぁぁぁああっっ!!!!」

 

あまりの快感に、香澄は大きく目を見開き絶叫を上げる。

藤堂の指がGスポットを刺激したのだ。

 

「んぎぃ!? お゛ぉぉッ! う゛ぐぅぅぅッッ!!! イ゛グゥゥゥゥッッ!!!」

 

Gスポットを責められたことで、香澄は絶頂を迎え、プシャアアアッと盛大に潮吹きをする。

絶頂を迎えてもなお、藤堂は香澄への責めを止めず責め続けた。

 

「イグゥ――――へぁ? なんれ、やめるの」

 

そしてまた香澄が絶頂を迎えようとした所で、藤堂は指を引き抜いた。

 

「戸山様がおっしゃったではないですか。”止めて欲しい“と」

 

呂律が回らず間抜けな声を漏らす香澄に、藤堂は笑みを浮かべて答える。

その言葉に、香澄はハッとした表情になる。

確かに自分はそう言ったことを思い出したからだ。

 

(そうだ。私は何度も止めて欲しいってお願いしてたんだ)

 

香澄は自分の言葉を思い出していた。

 

(今なら、ここから逃げ出せるかもしれない)

 

そう思って逃げようとするが、身体に力が入らず立ち上がることができない。

 

(どうして……! なんで身体が動かないの……!?)

 

媚薬の効果で、身体は燃えるように熱く疼いており、今もなお秘部からは愛液が流れ出している。

秘所に触れられると、それだけで軽く達してしまうほどだ。

そんな状態で逃げることなどできるはずがなかった。

藤堂はそんな香澄の様子を見ながらニヤニヤと笑うと、香澄に声を掛ける。

 

「もし戸山様がお望みになるのであれば、その疼きを静めるお手伝いをして差し上げますよ」

「……え?」

 

藤堂の言葉に、香澄は目を丸くする。

 

「ほ、本当ですか……?」

「ええ。本当ですとも」

 

藤堂の言葉に、香澄は迷うような素振りを見せる。

 

(この疼きから解放されるなら……でも、エッチなことをするのは……)

 

葛藤している様子の香澄に、藤堂は秘部に顔を近づけると、軽く息を吹きかける。

 

「ひゃうんッ!?」

 

それだけの事にも、香澄は敏感に反応して、秘部から勢いよく愛液が溢れ出る。

 

(もう……限界)

 

もはや、香澄は我慢の限界だった。

香澄は有咲達の方に視線を向ける。

そこには床に横たわっている有咲達の姿があった。

彼女たちの身体には白濁液が付着しており、まだ犯されている最中だということが分かる。

沙綾は四つん這いになって後ろから男に突かれ、たえは騎乗位で下から突き上げられている。

二人とも虚ろな目をしていて、完全に理性を失っているようだった。

 

「あああっ! イクっ! イッちゃううぅぅっ!!」

「んひぃっ!? らめぇっ! そこぉっ! 弱いのぉおっ!!」

 

二人は同時に絶頂を迎えたようだが、それでも男達の動きが止まることはない。

りみと有咲の二人は意識を失っているのか、白濁液まみれになって仰向けに倒れていた。

二人の表情は蕩け切っており、目は虚ろで口から涎を垂らしながら、時折ビクッと痙攣を起こしていた。

 

(私、頑張ったよ。だからもう……良いよね?)

 

もはや、香澄は理性を保つことができなかった。

 

「お願いします……私の身体を……めちゃくちゃにしてください」

 

そう言って香澄は自ら足を開くと、両手で割れ目を開いて見せた。

 

「本当に、よろしいのですね? もしかしたら、壊れるかもしれませんよ?」

 

藤堂の問いに、香澄はゆっくりと頷く。

 

「はい……私を滅茶苦茶にして下さい……」

 

その言葉を聞き、藤堂は笑みを浮かべると、一気に奥まで突き入れた。

 

「あああぁぁぁあああっっ!!!」

 

子宮口を激しくノックされ、香澄は大きく仰け反りながら絶叫を上げた。

 

(なにこれぇぇぇええっ!! しゅごいぃぃいっ!!)

 

香澄はあまりの快感に頭が真っ白になり、何も考えられなくなるほどの快感に襲われる。

そのままピストン運動が開始され”パンッ! パァンッ!”という肌同士がぶつかり合う音が響き渡るほど激しい抽挿が行われる。

 

「あっ、あんっ、はぁんっ! すごいぃっ!」

 

膣内を擦り上げられる度に凄まじい快感に、香澄は普段の彼女からは想像できないような淫乱な表情で喘ぐ。

 

「どうですか? 気持ち良いでしょう?」

「はひぃっ! すごく気持ちいいです!」

 

藤堂の問いかけに、香澄は恍惚とした表情を浮かべながら答える。

藤堂はさらに強く腰を打ち付ける。

その度に結合部から愛液が飛び散る。

 

「ひゃうっ! だめぇっ! 壊れちゃいますぅっ!!」

「まだまだこれからですよ。さあ、もっと気持ち良くなりましょう」

 

藤堂はそう言ってさらにペースを上げていく。

 

「んあぁっ! 激しすぎますぅうっ!!」

 

あまりの快楽に涙を流して悶える香澄だったが、その表情はとても幸せそうだった。

 

「んあぁっ! イグゥッ! わらひ、イグゥウウッ!!」

 

絶頂を迎えたようで大きく仰け反り潮を吹き出すが、藤堂はまだ満足していない様子で腰を振るスピードを緩めない。

それどころかどんどん速くなっていく。

 

「まらぁっ! イってる途中なのにぃいいいっ!!」

 

絶頂を迎えたばかりの敏感な状態のまま再び絶頂を迎えてしまい、香澄はビクンッと身体を震わせるが、それでもなお藤堂は腰の動きを止めようとしない。

むしろ更に加速していくばかりだ。

 

「ひぎぃいぃっっ!!!」

 

あまりの衝撃に悲鳴を上げて歯を食いしばる香澄だったが、その顔は快楽に染まっていた。

 

「戸山様、そろそろ射そうですよ。どこに欲しいですかッ」

「中っ! 中にいっぱい注いでくださいっっ!」

 

その言葉と同時に藤堂は射精する。

 

「あああぁぁぁあああっっっ!!!」

 

熱い奔流を感じ、香澄は大きく仰け反って絶頂を迎えながら、大量の白濁液が流れ込んでくる感覚に身を震わせた。

 

(男の人の……熱い)

 

初めての感覚に翻弄されながらも、今まで感じたことのない何かが湧き上がってくるのを感じていた。

 

「戸山さま、まだ終わりではありませんよ」

 

そんな香澄の様子をしり目に、藤堂は不敵な笑みを浮かべて言うと、一物で奥を押し上げるようにぐりぐりと動かし始める。

 

「あぁっ!! すごぉおおっ!! こんなぁぁあああっ!!」

 

子宮口を押し上げられ、ゾクゾクとした感覚が背筋を駆け抜ける。

藤堂はそのまま再び抽挿を開始する。

 

「ああっ、んっ、ふぅっ、はぁっ、んっ、あぁっ!」

 

その動きに合わせて香澄の口から甘い吐息が漏れる。

 

(あぁ……私いま、知らない男の人に犯されてるんだ……)

 

そう思うと背徳感が襲ってくるが、それもすぐに快感に塗りつぶされる。

 

(気持ち良いよぉ……)

 

「ふぇ……?」

 

セックスに酔いしれる香澄だったが、不意に動きが止まったかと思うと、藤堂に抱えあげられる形で床に横になった藤堂の上に覆いかぶさる、いわゆる騎乗位の体勢になると、もう一人の男が香澄の背後に回り込む。

それを見た、藤堂は両手を香澄のお尻に添えると、左右に割り開くようにする。

すると、香澄のアナルが露わになる。

香澄のアナルはヒクヒクと収縮を繰り返しており、まるで何かを求めているかのようだった。

 

「お尻広げちゃ、やぁぁッ」

 

恥ずかしいところを露わにされ、羞恥に顔を赤く染める香澄をよそに、男はゆっくりと近づいていく。

それを見た男は思わず舌なめずりをすると、自分の一物をアナルの穴にあてがう。

そして……

 

「んぎぃぃいいッッ!!」

 

ズブッと音をたてながら男の一物が、アナルに挿入された感覚に、香澄は目を見開き絶叫を上げる。

 

「そこ、お尻ぃ……」

「大丈夫ですよ、すぐ良くなりますから」

 

藤堂の言葉を皮切りに、男が挿入した逸物の抽挿を始める。

 

「ふああぁああっ!? おしりの中こすれてりゅうううぅっっ!!!」

 

(すごいぃっ、こんなの初めてぇえっ)

 

生まれて初めて体験する未知の快感に、香澄は戸惑いつつも悦びを感じているようで、膣内に挿入されている藤堂の一物を強く締め付ける。

 

「くぅっ!? 戸山様は、やはり淫乱ですな。これは、私も負けてはいられません、ねっ!」

 

藤堂はそう言うと、下から思い切り突き上げる。

 

「んほぉぉおおおっ!?」

 

突然の衝撃に、香澄は背中を反らせ獣のような喘ぎ声をあげる。

 

「おや、もうイッてしまったのですか?」

 

藤堂の言葉に、香澄はどこか惚けたような表情をしている。

その様子を見て藤堂は笑みを浮かべて香澄の背後にいる金髪の男に視線を向けて頷き合うと、二人は同時にさらに激しく責め立てる。

パンッパンッという肌がぶつかり合う音とグチュッヌチャッグポッといった水音が鳴り響く。

 

「んひぃいっ!! おひりもぉおまんごもぉっ! おぐっ! ゴリゴリィってええぇええぇっ! おぐまできてりゅぅううぅぅっっ!!」

 

二つの穴を同時に責められるという初めての経験に、香澄は完全に理性を失い表情は完全に蕩けきってしまっている。

もはや自分が何を叫んでいるのかすらわからないほどに乱れ狂っていた。

 

「どうですか? お尻とおまんこの両方を責められる気分は?」

「きぼちいいですぅっ!! しゅごくきもちいいれすぅうっっ!!」

「そうですか、それは良かったです」

 

藤堂は満足げに頷くと、より一層激しく腰を打ち付ける。

 

「ひゃうんっ!? おひんぽはげひいぃいっっ!! しゅごいのぉおおおおぉぉっっ!!!」

 

あまりの激しさに呂律が回らなくなりながらも、香澄はその快楽を受け入れていた。

 

「おらっ、こっちも忘れるんじゃねぇぞっ!」

 

背後にいる男はそう言いながら香澄のお尻を鷲掴みにし、乱暴に揉みしだきながらピストン運動を続ける。

 

「ひゃめへぇええっっ! おひりそんなにされたらぁあっ! おかしくなりゅうぅうううぅっっ!!!」

 

もう何度目とも知れない絶頂を迎えた香澄だが、それでもなお男達の動きが止まることはない。

それどころか激しさを増す一方であった。

 

「そんなこと言って、本当はお尻ですんのが好きなんだろっ!」

「ちがうのぉおっ! わらひっ、そんなんじゃなっ、あひぃいいぃぃぃっっ!!!」

 

否定しようとする香澄だが、言い終わる前に背後から思いっきり突かれてしまい言葉にならない声を上げる。

さらに続けて前からも突かれてしまい、完全に思考が停止してしまう。

 

(だめぇっ、これすごいぃぃぃっっ!!!)

 

あまりの快感に意識が飛びそうになるものの、それすらも許されないほどの強烈な快楽を叩き込まれ続ける。

 

「嘘はいけませんよっ! こんないやらしい声を出しておいて、説得力がありませんね」

 

そう言って藤堂と香澄の背後にいる男は一層強く腰を打ち付ける。

 

「ひゃうんっ!? ごめんなさいっ! わらひうそつきましたぁっ!!」

 

謝罪の言葉を口にしながら、香澄は快楽に溺れていく。

そんな香澄の様子に満足したのか、二人の男はさらに腰の速度を上げていく。

 

「ひぎぃいいぃっっ! あぁっ! すごすぎますぅっ! もっと突いてくださあいぃいいっ!!」

「ふふふ、わかりました、よ」

 

藤堂はそう言うと、腰を突き上げる。

それとほぼ同時にアナルに挿入していた男も一物を奥へと突き入れる。

 

「んほおぉおおおっっっ!!!」

 

前後から同時に突き上げられ、香澄は身体を仰け反らせ恍惚とした表情を浮かべる。

 

「あひぃいっ! しゅごいぃっ!」

 

前後の穴から与えられる快感により、頭が真っ白になってしまうような感覚に陥る。

 

(気持ちいい……ずっとこうしていたい……)

 

そんなことを考えてしまうほどである。

それは香澄の身体にも変化をもたらしているようで、香澄の膣内は一物をきゅうっと締め付けており、愛液が大量に分泌されて藤堂の動きに合わせるように、結合部から溢れてしまっているほどだ。

 

(しゅごいぃ、おじさんのおちんちんとお尻に入ってるおちんちんが擦れあって……いけないことなのに、きもひいぃぃ)

 

香澄の中にあった最後のほんの微かな理性が、今自分がしていることが悪いことだと認識する。

だが、次の瞬間偶々藤堂の一物が、子宮口をノックする。

 

「ひぐぅううううっっ!!」

 

その瞬間、香澄の中で何かが弾けたような気がした。

一番奥を突かれた快感に、香澄の中にあった最後の理性が完全に崩壊した。

 

「あぁあんっ! 奥ぅううっ! おまんことおひりでずこずこってぇえっ!」

 

普段の彼女からは想像もできないような下品な言葉で喘ぎながら身体を震わせる。

その姿はまさに雌そのものであった。

 

「っく、そろそろまた射そうです。どうして欲しいですか? おねだりしなさいっ」

 

藤堂の問いかけに、香澄は迷うことなく答える。

 

「私の変態アナルと……淫乱マンコにいっぱい射精してくらさいっ」

「いいでしょう」

 

藤堂はそう言って腰の動きを早めると、ラストスパートをかけるように勢いよく抽挿を繰り返す。

 

「戸山様、出ますよっ!」

「はいぃいぃっ! 出してくださいぃいっ!」

そして……

 

「んほぉぉおおおっっ!!」

 

ドクッドクッ、という音と共に大量の白濁液を流し込まれる感覚を覚えながら絶頂に達する。

それと同時に後ろの穴を犯していた男の肉棒からも大量の精液が流れ込んでくる感覚を覚える。

 

「ふあぁぁ……子宮とお尻にたくさん出てる……」

 

うっとりとした表情を浮かべながら呟く香澄の膣とアナルから肉棒が引き抜かれると、ぽっかりと開いた穴からは入り切らなかった白濁液が溢れ出てくる。

 

「ぁ……はぁッ……ん……」

 

両足を大きく開いて、目は焦点が合っておらず、口端から涎を垂らしたままビクビクッと身体を痙攣させ、熱い吐息を漏らす香澄に、男達が群がってくる。

 

「まだ終わりじゃねぇぜ?」

「まだまだ楽しませてもらうからな」

 

そう言いながら男たちは勃起した一物を香澄の秘部に押し当てるとズブッと音を立てて一気に奥まで貫かれる。

 

「くひぃぃいいんッッ!!!」

 

いきなりの強い衝撃に思わず絶叫を上げてしまい、背中を大きく反らせるなか、男達は一斉に香澄の穴という穴に自身の一物をねじ込んでいくのであった。

 

 

 

そして、それからしばらく立った時、床の上に横たわっていた香澄は、顔や胸などには誰のものかわからぬ白い液体が大量に付着しており、口元や膣内、さらには尻穴からも注ぎ込まれたドロドロとした白濁色の粘液が溢れ出しているという、見るも無残な姿になっていた。

しかし、それでもなお、彼女は幸せそうな表情をしていた。

 

(あは……私もう戻れないや……)

 

そんなことを考えつつも、香澄の頭の中は快楽でいっぱいになっており、セックスの虜になっていた。

そんな彼女を見て藤堂は笑みを浮かべると、彼女の耳元に顔を近づけて囁くように言う。

 

「戸山様、あなたはもう私達なしでは生きていけなくなったのです。これから毎日可愛がってあげますので楽しみにしていてくださいね」

「んっ……ふぁ……はいぃ……」

 

その言葉を聞いた瞬間、香澄はビクンッと身体を揺らし、甘い声を上げる。

 

 

 

 

 

それからしばらく立ったある日、藤堂家の屋敷のパーティー会場を彷彿とさせるような広さの一室内で、椅子に腰掛けている藤堂がいた。

 

「さあ、皆さん。入ってください」

『はいっ』

 

そう言って手を鳴らすと、一室に人が入ってくる。

それは、香澄に有咲、そして沙綾にりみにたえの五人であった。

彼女たちは皆一様に顔を赤らめながらも、どこか期待するような眼差しを向けていた。

 

「では、さっそくしょうか」

 

藤堂の言葉に、香澄たちは頷くと服を脱ぎ始める。

最初に上着のボタンを一つ一つ外していくたびに白い肌が露出していき、ブラに包まれた乳房が姿を現す。

やがて全て脱ぎ終えるとスカートを脱いで下着姿になる。

そのままブラジャーを外すと、最後に下着に手をかけゆっくりと下ろしていき、彼女たちは全裸姿になる。

彼女たちの身体はとても美しく妖艶な雰囲気を漂わせていた。

彼女達の股間の秘所からは愛液が垂れており、それは太腿を伝って流れ落ちている。

全員が恥ずかしそうにしつつも、どこか嬉しそうな表情を見せていた。

その様子を見た藤堂がニヤリと笑みを浮かべると口を開く。

 

「ふふっ、皆さん素晴らしい体ですね」

 

そう言いつつ藤堂は一人一人の顔と身体を見回す。

そんな中、全員の視線は藤堂の股間へと向いていた。

 

「君たちは私の何だ?」

「私たちはご主人様の所有物です」

 

その問いに最初に答えたのは有咲だった。

 

「私たちの全てはご主人様のためにあります」

 

次に口を開いたのは沙綾だった。

 

「私達はご主人さまのための愛玩具です」

 

りみもそれに続く。

 

「私たちはご主人さまの奴隷です」

 

そしてたえもそれに続いた。

その言葉に満足したのか、藤堂は笑みを浮かべたまま頷く。

そして香澄を見る。

 

「香澄、君は私の何だ?」

「……私はご主人様のものです」

 

香澄は顔を赤くして笑みを浮かべながら答える。

それを見た藤堂は再び頷く。

 

「では、最初は香澄からだ」

 

そう言って藤堂は香澄を押し倒す。

 

「きゃっ! ごしゅじんさまぁ……」

 

押し倒された香澄は頬を赤らめながら嬉しそうに声を上げる。

そんな香澄の秘部に、藤堂は己の一物を当てがうと身体を交えるのであった。

 

 

 

それからしばらくして……

 

「あっ、あっ、あっ……ひゃうぅぅ~っ!」

「あへえぇええぇっっ!!」

「あひっ、ひぃいっ!」

「あぁあん、すごいぃいぃっ!!」

「もっとぉ、もっと突いてくださぁあいっ!!」

 

五人の少女達が喘ぐ声が部屋の中に響き渡る。

もはや、純粋で汚れの無い彼女たちはもう存在しない。

今いるのは、性欲に溺れてしまった雌と化した少女達である。

 

(まだだ。こんな物では私の気は済まない)

 

彼女たちを変えた男は、それに満足すること無く再び次の獲物を仕留めるべく動き出すのであった。

 

『始まりの章』完




いかがでしたでしょうか?
これにてPoppin'Party編(始まりの章)は完結となりました。

そして、お知らせになります。
こちらの『堕ちた少女たち』ですが、他のバンドの話を執筆をすることになりました。
つきましては、アンケートにてどの章(バンド)の花足を読み対価をお選びいただきたいなと思います。
期限は、この後に投稿されます後日談の話が投稿された日までとさせていただきます。
下記に、各章の概要を記載いたしますので、選ばれる際の参考にしていただければ幸いです。
*なお、どの章がどのバンドの話なのかはお答えできかねますので、予めご容赦いただけると幸いです。

『罠』の章:どこにでもあるいつも通りの日常に張り巡らされた罠が、彼女たちを汚していく。

『闇』の章:光ある所に闇がある。光り輝く裏にある闇が、彼女たちを汚していく。

『悪意』の章:悪しきものが、彼女たちを汚すべく手を伸ばしていく。

『偽り』の章:男たちの嘘が、彼女を絶望に導く。

『革命』の章:とんでもない方向からのからめ手によって、彼女たちは穢されていく。

『持つ者』の章:尊敬する人を持つ彼女たちが汚されていく。
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