※この作品はR-18です。

BanG Dream!~The story of adult~   作:TRcrant

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お待たせしました。
ハーレムルートの最新話です。


勉強会と勢い

「ど、どうぞ」

「「お邪魔します」」

 

ある日曜の昼下がり。

僕と沙綾は花音の部屋を訪ねていた。

その理由は、簡単な勉強会だった。

 

(もしかして、またただの口実なのかな?)

 

これまでの流れが流れなだけに、僕の脳裏にそんな考えがよぎり、警戒を強めていた。

……のだが。

 

「あ、沙綾ちゃん。そこはそうじゃなくて、こうしたほうがいいかも」

「あ……本当だ。花音先輩、ありがとうございます」

 

始まったのはごく普通の勉強会だった。

 

「一樹君? どうしたの?」

「あ、いや。何でもないよ。それよりも、そこの問題は―――」

 

一瞬でも、ただの名目だと思った自分をぶん殴りたくなりながらも、僕は勉強会のほうに集中することにした。

 

 

 

 

 

「そろそろ休憩にでもしようか」

 

それからしばらく勉強をつづけた僕たちは、僕の提案で一度休憩をとることにした。

 

「そうですね」

「あ、そういえば、お母さんがお菓子を用意してるんだった。持ってくるからちょっと待っててね」

 

用があって出かけている花音の母親が用意したというお菓子を取りに、花音が部屋を後にする。

 

「一樹さん、今日は私のためにありがとうございます」

「別にいいって。色々とお互い苦労してるんだし」

 

時間があるときはお店の手伝いをして、バンドの練習もしてと、苦労していることはみんなが知っている。

だから、花音もこの勉強会の講師役を引き受けてくれたのだ。

 

「一樹さん……」

 

沙綾の目が、ゆるゆると揺れているような気がした。

 

「二人とも、お待たせ~。はい、どうぞ」

 

ちょうどそのタイミングでお菓子を手に戻ってきた花音がテーブルの空いているスペースにお菓子の乗ったお皿を置く。

 

「チョコなんですね。頂きます」

 

それは、ごく普通のチョコレートだった。

 

「ん、とても大人な味ですね」

「本当だ。カカオとかが強いのかな?」

 

沙綾と花音が次々と食べていくのを、僕はちょびちょびとチョコを食べながら見ていた。

 

(あ、本当に苦いな)

 

それは、何とものどかな人時であった。

……この時までは

 

「ふふふ。なんだか気分がよくなってきますねー」

「そうだねー。沙綾ちゃん」

 

チョコを食べ始めてしばらくした時、二人の様子に変化が現れだしたのだ。

 

(二人とも、なんだか陽気になってない? しかも、どこか顔が赤いようにも見えるんだけど)

 

まるで、テレビドラマで見るような酔っ払いのようになっている二人に、僕は首をかしげる。

 

(酔っ払い……まさか)

 

その時、僕はある可能性を考えていた。

僕はお皿に残っているチョコを手に取ると、においをかいでみる。

 

(これ、ボンボンチョコじゃんっ!!)

 

ボンボンチョコとは、簡単に言うとアルコールを含んでいるチョコレートのことだ。

 

(つまりは、二人は酔っぱらってるってことか)

 

見た感じ危険な状態ではないにしろ、あまりよろしい状況でないことには変わらない。

 

「二人とも、少し横になって休んだら――「一樹さんっ」――うわ!?」

 

僕はとりあえず二人を横に寝かせようとしたところで、いきなり沙綾が僕に抱き着いてきたのだ。

その勢いに、僕はたまらずそのまま倒れてしまう。

 

「ちょっと、危ない――「一樹さん、キス、して」――う゛」

 

目を潤ませる沙綾の言葉に、僕は言葉を詰まらせる。

 

「……ちゅ」

 

そして僕は、沙綾と唇を合わせた

 

「チュッ、チュッ、チュ」

 

最初は軽く何度も触れ合わせるだけの軽いキス。

 

「んー」

「んッ、チュッ、じゅるる……一樹さん。チュパ……はむぁ」

 

僕は流されるままに舌で沙綾の唇に触れると、すぐに沙綾も舌を出して僕の舌と絡める。

 

「チュゥゥ、んはぁッ、じゅるる。一樹さ―――きゃッ」

 

何度もやっているはずなのに、僕は沙綾の顔しか見えなくなっていた。

 

「もー、沙綾ちゃん夢中になりすぎだよ。チュッ」

 

そんな沙綾を、弾き飛ばすといういつもの彼女だったら、決してしないであろう方法で、僕の上からどかせた花音は、入れ替わるように僕の上に移動した花音は、そのまま目を閉じて口ぶりを重ねてくる。

 

「ん、ちゅぅぅぅ………チュッ、チュッ、じゅるるるっ!」

 

軽く一度キスをした花音は先ほどとは逆に、僕の口の中に舌を入れてきて僕の舌と絡めてきた。

 

「花音、やめるんだっ」

 

その積極的なディープキスに、頭の中にもやのようなものが出始めてきた僕は、慌てて花音の肩をつかむと強引に引きはがした。

引きはがされた僕と花音の間に銀色の橋ができ、花音の上気した表情と相まって扇情的な姿となっていた。

 

「一樹、君」

「二人とも、こんな形で、するのはダメだよ」

 

いくら何でも勢いでするのはさすがに間違っている

 

「うん。そうだよね」

「一樹さん……」

 

僕の言葉に、二人は納得してくれたようで、ほっと胸をなでおろす。

 

(これでいい。この二人への対応はそれでいいんだ)

 

「うんっしょ!」

 

そして、心のどこかでちょっとだけ残念だと思っている自分の気持ちに蓋をする。

 

「って、花音!? いったい何をッ」

「ふぇ? 服を脱いでるんだよ」

 

いつの間にか上着を脱いで上半身が下着姿になっている花音は、僕の問いかけにさも当然のように答える。

 

「いや、脱がなくていいからっ」

「だって、そうしないと一樹君とエッチなことできないもん」

「だから、それはしない――「じゃあ、私も脱ぎますね」――って、沙綾も便乗しないっ」

 

僕の制止を無視して、二人は上着を脱ぎ、ブラを取っ払って、スカートや下着を脱いでいき、最終的には生まれたままの姿になってしまった。

 

「ほら、んっ! 私の胸、気持ちいよ?」

「それなら、私の胸も……ッ」

「ちょっ」

 

僕の両手を取った沙綾と花音は、それぞれ自身の胸に手を触れさせる。

 

(やばい……僕も頭がくらくらと)

 

先ほどのキスで移ったのか、僕の頭の中がぼーっとしていき、何も考えられなくなり始めてくる。

 

「二人とも、本当にダメだからっ」

 

それでも、僕は無に等しい理性をフルに働かせて二人を止めようとする。

 

「ふふ、そんなこと言っちゃってー」

「うおっ」

 

花音は妖しい笑みを浮かべると、僕のズボンに手を伸ばして股間を触り始めてきた。

僕の股間は二人のあられもない姿にすでにいきり立っており、ズボンにテントができていたのだ。

 

「ここは、こんなに硬くなっちゃってるよー」

「一樹さん、口ではいやだいやだって言いながら、本当はやりたいんですよね?」

「っく」

 

二人からの挑発的なその言動に相まって、股間から来る快感に僕の理性は溶かされていく。

 

「ねえ、一樹君。私たちと一緒に」

「エッチなこと、しましょう」

 

二人のその言葉がトドメだった。

理性というストッパーが消え、まともな判断能力を描いている僕は

 

「花音っ、沙綾ッ!」

「「きゃあ」」

 

二人に飛び掛かったのだ。

 

 

 

 

 

「んッ、んッ、ああッ! 一樹君、いきなり積極的ぃ」

「んあッ! ら、乱暴ですっ」

 

二人に覆いかぶさるように押し倒した僕は、二人の胸をやや乱暴に揉みしだいていく。

 

「あ、あ、あッ!? 一樹君ッ!」

「あんっ! 一樹さん。んんっ」

 

胸を揉みしだいていくたびに二人の口から漏れ出る声のハーモニーに、僕の勢いは衰えることはなかった。

そんな二人の柔らかい胸の感触に、夢中になっていると、手のひらにぷっくりとした突起のような感触が伝わってくる。

 

「んああッ!」

「ひゃあッ!」

 

その突起物……乳首をつまみ上げると、二人はたちまち体をビクビクと震わせて嬌声を上げた。

 

「んあああッ! そんな、乳首ばっかりぃッ」

「あああんっ! 一樹君ッ! 先っぽはぁッ! はぁんッ」

 

二人は身体を左右に振って甘い声を上げる中、僕は二人の耳元に顔を寄せると

 

「二人とも、乳首をこんなにしてるね」

 

と囁いた。

 

「いやぁぁッ! 一樹君、言わないでぇ」

「んぃぃぃッ! 一樹さん、恥ずかしいですっ」

 

そんな僕の言葉に二人は顔を赤くして恥ずかしがりながらも快感に震えている。

 

「そんなこと言ってるけど」

「ひぐぅッ!?」

「ひああ!」

 

僕は二人の乳首をつまむと上に引っ張りながら指の腹でねじるように動かす。

 

「はぁぁあッ! か、一樹君ッ! そんなに乱暴にしちゃダメっ!」

「ぃぃぃッ! 乳首がとれちゃ―――んぐぅ!」

 

その刺激に、二人は目を見開かせてひときわ大きな声を上げだした。

僕は一度花音の乳首から指を離して、花音の乳首に顔を近づけると、僕は乳首を舌で軽く舐めた。

 

「ひゃあッ!?」

 

腰をビクンっと震わせる反応を示した花音の胸に、奥は口をつける。

 

「ちゅぅぅぅっ」

「はあぁぁあんッ!! 一樹君が、私のおっぱいを吸ってるぅっ!」

「いいいいいっ! そんなに強くされたらおかしくなっちゃいますっ! んぅぅぅっ」

 

乳首を勢い良く吸い上げるたびに、体を震わせて目がトロンとしてくる花音とは打って変わって、沙綾は目を見開かせたまま嬌声を上げ続けている。

 

「んはぁぁぁッ!! 今度は私ぃぃッ!!」

 

僕はいったん花音の胸から口を離すと、沙綾の胸を触る手を止めて沙綾の胸に口をつけると、花音と同様に思いっきり吸い上げた。

 

「ひぃぃぃッ! また乳首ぃぃッ!!」

 

その代わり、花音の乳首を今度は指でこねくり回していく。

 

「やあああああッ! それ気持ちよすぎて、何か来ちゃいそうでっ!」

「んぐぅッ! わ、私もそれ以上される………頭が変に、なりそうっ、だよっ!」

 

二人の声色がどんどんと、ひっ迫していくような感じになっているのを聞いて、僕はこれまでの経験から、二人がイキそうであると踏んだ。

 

「二人とも、イッちゃえ」

「んあっ!? やあああ!」

「あいッ!? んぃぃぃぃッ!」

 

僕は二人の乳首を思いっきり引っ張り上げて二人を絶頂へといざなおうとする。

 

「あ、もうダメっ! ダメダメっ! イキそうッ」

「私も、もうイッちゃうっ!」

 

二人は、これまでよりも大きな反応で体を震わせながら、快感に体を震わせる。

 

「あっ、もうイッちゃ――――んぁぁぁあああッ!!」

「わ、私ももうッ……ひあああああッ!!」

 

そして二人は身体をのけぞらせるようにして絶頂を迎えると、バサッとのけぞっていた腰を床におろした。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

「はぁ~、はぁ~」

 

絶頂を迎えた二人は、顔を火照らせて肩で大きく息をしながら呼吸を整えているようで、両手を投げ出すような状態で横になっていた。

そんな二人の下半身に目を落とすと、だらしなく広げられたあ両足の付け根にある二人の秘部が目に留まる。

 

(二人とも濡れてる)

 

二人の秘部からは、透明な液体が大量にあふれ出ていた。

 

(あんなに人のこと言っておいて、自分だって感じてるんじゃん)

 

そう思うと、さっきの二人の挑発的な言葉が脳裏によみがえって、だんだんと腹が立ってきた。

僕は、それをぶつけるように、目の前にある花音さんの足を持ち上げる。

 

「ふぇ? 一樹君、なにしてる……んひっ!?」

 

足の感触でこちらに顔を向ける花音さんの言葉を待たずに、僕はまんぐり返しさせると、その秘部に口をつけた。

 

「ひやああああッ! そ、そこはだめぇぇえッ!!」

 

たちまち体を震わせて再び甘い声を上げる花音の反応に、僕は気をよくして淫らな音を立てて花音の秘部を吸っていく。

 

「じゅるる……こんなに濡らして、花音のエッチ」

「いやあああッ! 言わないでぇっ! はああぁぁっ」

 

腰をがくがくと動かしながら感じている花音の姿に、僕はさらに舌を花音の膣内に挿入させる。

 

「ひゃああッ! 一樹君の舌ぁッ! あッ、ひうぅっ! そんなに嘗め回さないでぇ~~」

 

そのままかき回すように舌を動かすと、花音は嬌声を上げながら目を見開かせると体をビクビクと震わせる。

そんな光景を、いつの間に落ち着いたのか、沙綾が食い入るように見ていた

 

「ふわぁ……花音先輩が、あんなに……気持ちよさそ―――あぎぉあッ!?」

「だったら、沙綾も気持ちよくなれッ」

 

そんな彼女の秘部に、指を二本突き刺すように挿入させて僕が告げると、指を容赦なくかき回すように動かしていく。

その瞬間、沙綾は体を強張らせて目を思いっきり閉じてると、与えられる快感に体を震わせ始めた。

 

「んひゃあああ!! か、一樹さぁんッ! それ、激しすぎっ! んあああああッ!!」

「ひぃぃぃッ! 一樹君っ! もっと、もっとやさ――「なんだ、もっとしてほしいのか?」――ち、ちがっ、んひゃあああッ!!」

 

部屋中に二人のくちゅくちゅという音や、じゅるるという秘部に吸い付く音や二人の嬌声といった淫らな音が響き渡る。

 

「んんあああッ! ま、また来ちゃいますっ! 大きいのが来ちゃいますっ!!」

「私も、もうイッちゃうよっ!」

 

沙綾と花音の言葉を聞いた僕は、さらに激しく二人を責め続ける。

 

「んあああああッ!! もうダメっ! いぃッ!?」

「んひゃああ!! イクっ! イッちゃいますっ んんあッ!!」

「「んんんん~~~~~~ッ!!」」

 

そして、二人は僕の責めによって沙綾は腰を浮かせ、花音はつかんでいた足をピンと真上に伸ばしながら絶頂を迎えた。

 

「んはぁっ!」

「はひゅぅっ!」

 

そして、力なく床に倒れる二人は半開きの目をトロンとさせ、頬はほのかに赤く、その口元からはだらしなく涎が垂れていた。

 

「花音、どうしたい?」

「ふぇぇぇ……一樹君のおちんちん、私のあそこに入れてぇぇ」

 

二回もイッているためか、弱々しい声で答えながら自らの秘部に手を伸ばして割れ目を両手で開いた花音に、僕はズボンを脱いで一物を花音の前にあらわにさせることで答えた。

 

「わぁぁ」

 

それを見た花音は、恍惚とした表情で僕の一物を見ると、何を思ったのか上半身を起こして、立ち上がろうとした時だった。

 

「きゃあッ」

「っと」

 

まだ足に力が入らないようで、花音は僕を押し倒す格好で前のめりに倒れてきたのだ。

 

「あッ、一樹君のおちんちんが、私のあそこに……ッ」

 

ちょうど僕の一物の上にぺたんと座り込む格好で倒れてきたため、僕の一物が花音のに押さえつけられている格好になっていたのだ。

 

「ぁッ、動くとびりびりって気持ちいのが来るよぉっ、あんっ」

「花音、それすごいっ」

 

花音は無意識なのか、僕の一物にこすりつけるように体を前後に動かして自身に快感を与えていく。

そのたびにくちゅくちゅという水音が立てられ、花音の頬はだんだんと赤く上気し始めていた。

 

「花音、自分で入れてみることはできる?」

「ふぇ? うん、やってみる。よいしょっと」

 

僕の言葉に、花音は一度立ち上がると押さえつけるものが無くなったことでピンっと真上に向かって反り返るような形になった。

 

「そ、それじゃ、いくね」

 

そう言って、花音はゆっくりと腰を僕の一物に向かって落としていく。

 

「んッ!」

 

そして、僕の一物が花音の秘部に触れた瞬間、花音は目をぴくっと動かして声を上げる。

 

「んぅ……はぁぁ……な、中に一樹君のおちんちんが、入ってきてる。ッく」

 

ゆっくりと腰を落としていき、僕の一物が花音の中に飲み込まれていく。

 

「苦しい、花音?」

「大丈……夫。一樹君は、そのまま、横になってて……ね」

 

気持ちいい感じが少しだけもどかしく、腰を動かして、今すぐ突き上げたい衝動に駆られるが、この時の僕はそれを行動に移すことはなかった。

もしかしたら、無くなりかけていた理性が少しだけ戻り始めてきたからかもしれない。

僕は、花音が腰を下ろしていくのを、静かに見守っている。

だが、そんな時花音に近づく人物がいた。

 

「沙綾?」

「ふぇ?」

 

僕の足をまたぐようにして花音の後ろ立つ沙綾の表情は、どこか妖しく微笑んでいてまるでどこかの王女のような感じがした。

 

「花音先輩、抜け駆けはダメです、よッ」

 

沙綾は、そう言うと花音の両肩に手を置くと、勢い良く下に押し込むように力を入れたのだ。

 

「あぎっ!?」

 

それによって、花音は一気に一番奥まで僕の一物を咥えこむ格好になり、その衝撃に口から息を吐きだし、体をのけぞらせる。

 

「っく」

 

花音の膣内が、一気に僕の一物を締め付けてくるため、僕はその快感に顔をしかめる。

 

「ほら、動かないと一樹さんがかわいそうですよ!」

「んああッ! ま、待って! あぎぃぃッ! んぃぃぃぃッ!!!」

 

沙綾は表情を変えることなく、花音の腰をつかむと強引に上下に動かしていく。

そのたびに、花音の口から苦痛に満ちた声があふれ出す。

 

「動けないんだったら、こうすればいいんですっ」

「あぎぃぃぃッ!! やめてぇぇっ! 沙綾ちゃん! 痛いいっ!!」

 

沙綾はまるで、僕の一物を花音の一番奥にぐりぐりと押し付けるように肩を押すが、そのたびに花音の口から悲鳴が上がる。

 

「いやいやって言いながら、花音先輩のここ、濡れてますよ。花音さんってマゾの変態さんなんですね」

「いやああッ! そんなこと言わないで~っ」

 

(どうしたんだ? いつもの沙綾じゃない)

 

いつもは優しい性格のはずの彼女が、ここまで攻撃的になることが、僕には信じられなかった。

だから、僕はすべての行動が遅れた。

 

「そんな変態の花音さんに、とっておきの快感を味合わせてあげますね」

「だ、ダメダメっ! これ以上されたら、私壊れちゃうっ! ぁぁぁッ」

 

顔を横に振る花音の体を引っ張って、一物が抜けるかどうかのところまで持ち上げた沙綾は、

 

「じゃあ、壊れちゃえ♪」

 

と満面の笑みで告げると、花音の体を一気に降ろして、一物を一番奥まで突きさしたのだ。

 

「かはっ!?!? んぎぃィィぃッ!! ん゛ぉぉぉぉぉっ」

「うぐっ」

 

一気に奥まで入れられた衝撃で、花音の膣内が一気に収縮し、僕の一物に与えられる快感に、僕は耐えることができなかった。

 

「んきゅ~~~ッ! 熱いのが出てりゅぅぅっ! あ゛あ゛あ゛……ッ、ッ、ッ」

 

僕はたまらず花音の中に精液を放出してしまい、花音はその勢いで白目をむいて舌を突き出しながら声を上げると、僕のほうにもたれかかるようにして倒れてきた。

 

「花音。そこで休んでて」

 

僕は、花音の中から一物を抜くと、花音を彼女のベッドの上に横たえる。

 

「あはは、色目向いてイッちゃうなんて、花音先輩は――「沙綾ッ」――あっ……」

 

花音の様子を見て笑っている沙綾の名前をやや咎めるように呼ぶと、沙綾はハッとした様子で押し黙った。

 

「沙綾、どうしてこんなひどいことをしたんだっ」

「……だって、みんなみんな、一樹さんのことを独り占めして、私をのけ者にするから」

 

それを確認した僕の問いかけに、沙綾は、うつむきながらポツリポツリと答えてくれた。

 

「私がわがまま言ったら、一樹さんもみんなも困るから、ずっとずっと我慢してたのに……私だって! 私だって、一樹さんに甘えたいッ! ぎゅってしてほしいのッ」

「……ッ」

 

沙綾の顔から、ポロリと落ちる透明な液体と沙綾の言葉に、僕は息をのんだ。

 

(そうだ。馬鹿は僕だ)

 

沙綾の性格は知っていたつもりだ。

でも、自分の身の回りの変化のことしか考えることができなかった僕は、いつの間にか忘れていたのだ。

沙綾は優しすぎるがゆえに、何でもかんでも抱え込んでしまう性格なのだということを。

蓄積されたそれが、ボンボンチョコレートによって一気に噴き出てきた結果なのかもしれない。

僕にできることは一つしかない。

 

「ぁ……一樹さ――――んぅっ」

 

俯いている沙綾の体をやさしく抱きしめ、驚いて顔を上げた沙綾の唇に、キスをすることしかなかった。

 

「ちゅ、チュ……ふぁ……チュ」

「ごめんね、沙綾。もう我慢しなくてもいいよ。好きなだけ甘えてもいいんだ」

 

沙綾の口から顔を離した僕は、静かに沙綾に語り掛ける。

 

「一樹さぁん……」

「沙綾、どうしてほしい?」

 

そして、僕は沙綾に尋ねる。

 

「それは……私のここに、一樹さんのおちんちんを入れてほしいです」

「うん。分かった。それじゃ、入れるよ」

 

そのままの体制で、すでに準備万端と言わんばかりに固くなっている一物を、沙綾の割れ目にあてがう。

 

「ゆっくり入れるからね。」

「一樹さん、思いっきりやってください。さっきの花音先輩がされたようにしてください」

 

沙綾の口から出た言葉は、僕にとって思いがけないことだった。

 

「沙綾、何を――」

「花音先輩にひどいことをしちゃったので、私も同じ目に合わないといけないんですっ。お願いです、私に罰を与えてくださいっ」

 

その目はとてもまっすぐで、絶対に考えを変える気はないという強い決意のようなものを感じた。

 

「……分かった。それじゃ、思いっきり行くよ」

「はい。お願いします」

 

これが正解かはわからない。

でも、僕は目を閉じた沙綾を見ながら、一物を一気に突き入れた。

 

「はぐぅッ!?」

 

苦痛に満ちた声を上げながら目を見開かせて体をのけぞらせる沙綾腰をつかんだ僕は、容赦なくピストン運動を始めた。

 

「んぎッ! かはっ、あぐぅッ! い、痛いっ! で、でも花音先輩も同じ目に……あってるからッ」

 

奥を突くたびに、沙綾の口から洩れる苦痛に満ちた声に、僕は止めたくなるが、それでも沙綾の意思を尊重して、僕は腰を動かし続ける。

 

「んんッ! す、すごいっ。奥を突かれるたびに、頭の中に電気が走って―――んんッ!」

 

だが、その声色に徐々に変化がみられるようになってきた。

苦痛に満ちたそれから、甘みを帯びたそれに。

 

「沙綾、気持ちいいっ?」

「は、はいッ! んぁッ、気持ちいい、です」

 

うっとりとした表情を浮かべる沙綾に、僕は何度も何度も出したり入れたりを繰り返していく。

 

「一樹、君」

 

そんな時、後ろ……ベッドのほうで身じろぎする音と共に、僕を呼ぶ弱々しい声が聞こえたので、顔を向けてみると、意識を取り戻したのか花音が上半身を起こしてこっちをぼんやりとみていた。

 

「ここ……に」

 

花音は自分のベッドを指さすと、ゆっくりとベッドから降りて床に座り込む。

 

「あ、あ、あ、あッ! はぁんッ! は、初めて、なのにッ! とっても気持ちいいっ んああッ」

 

そんな花音の様子に、沙綾は気づいた様子もなく、快感に震えていた。

 

「あッ! え、ふぁっ!」

 

花音がしようとしていることを悟った僕は、沙綾の腰をつかむと後ろ向きに歩いて移動する。

 

「んあッ! 奥ぅっ! これ、奥にずんずんって来るッ! あぁッ!」

 

そして僕はベッドに腰かけて、沙綾を膝の上に座らせるという、背面座位という形にもっていくと、僕は下から沙綾の膣内へのピストン運動を再開させた。

 

「沙綾ちゃん、気持ちよさそう」

 

そんな咲綾の足元に移動した花音は、うっとりとしたような声を上げる。

 

「え? か、花音先輩!? な、何を――ひゃあッ!」

 

ようやく花音の存在に気づいた沙綾は、いきなり大きな声を上げて体を震わせた。

 

「うっ」

 

同時に、僕の一物の締め付けが強くなったことに驚き、僕は腰の動きをいったん止める。

どうやら、花音が沙綾の秘部をなめているようだ。

 

「ぴちゃ、ぴちゃ……沙綾ちゃん、気持ちいい?」

「んんんッ! ま、待ってくださいッ。そんなところ舐め……んああッ! か、一樹さん! う、動いちゃ……ひゃんッ!」

 

(っく、すごく締まってる)

 

たまらずに、僕も腰の動きを再開させると、沙綾の口から甘い声があふれ出す。

腰の動きに合わせて、沙綾は気持ちよさそうな声を上げ、つながっている部分からは花音の舐める音やくちゅくちゅといった音が入り乱れていた。

 

「あ、あ、あ、あッ! あ、やあッ! 来るッ! 気持ちいのが来ちゃうッ」

「えへへ、イっていいよ。沙綾ちゃん」

 

限界が近いのか、沙綾の中が軽くひくひくとし始め、僕の一物に快感を与えていく。

それでも僕はすぐに果てるのをこらえて腰を振り続ける。

 

「んぃィィッ! イクっ、イクイクイクッ! んぁぁぁぁああっ!!」

 

そして、あっけなく沙綾は絶頂を迎え身体を弓状にのけぞらせて震わせる。

それでも、僕は腰を動かし続ける。

 

「いひゅうううっ!! わ、私今イって―――あああッ!!」

「もっともっとイってね、沙綾ちゃん」

 

絶頂の余韻が残っている中で与えられる快感に、沙綾は一気に高みへと昇り始めていく。

 

「んひぃぃぃッ! あくぅっ! またイッタぁッ! ひゃああんっ、お願い、もう許してぇっ」

「さっきのお返しだよ♪」

 

やはりというべきか、花音の執拗な責めは先ほどのお返しだったようで、沙綾は顔を振りかぶりながら乱れていた。

 

「あひぃぃッ! ま、またイッちゃうぅっ! わらひ、これ以上しゃれたらおかしくなっちゃうぅぅっ!」

「僕も、もう限界ッ」

 

ここにきて僕の我慢も限界を迎え、一物のほうに熱い塊が一気に向かってきているのを感じていた。

 

「だひてぇッ! 一樹さんの、わらしの中にぃッ! ああああッ!」

「行くよ、沙綾」

 

沙綾の言葉に、僕は彼女のお尻をつかむと、さらに腰の動きを速める。

 

「んぃィィッ!! つよぃぃッ! 体の奥に響いてっ! あ゛あ゛あ゛ッ!」

 

ラストスパートをかける僕を、容赦なく沙綾の中のひだが絡みついてきて、僕を絶頂へといざなっていく。

そして、その時は訪れた。

 

「出るっ」

 

僕が彼女の一番奥に一物を突き入れた瞬間、僕は彼女の中に精液を解き放つ。

 

「んぎっ! んああああああッ!! イックぅぅぅ~~~ッ」

 

それと同時に、沙綾は再び体をのけぞらせると体をがくがくと揺らして絶頂を迎え、力が抜けたのか僕の体にもたれかかるようにして崩れ落ちる。

 

「ひゃッ」

 

熱いものが噴き出るような感覚がしたので、おそらくは沙綾が吹いた潮が花音の顔にかかったのだろう。

僕はとりあえず沙綾をベッドの上に横に寝かせることにした。

 

「ぁぁぁ……ぁひぃ」

「沙綾ちゃん、気持ちよさそう」

 

仰向けに横になって荒い息をしている沙綾の姿を、四つん這いでベッドの上に上がって恍惚とした姿で見ている花音の言葉が、どこか羨ましげなものに感じられた僕の目に、花音の秘部が留まる。

彼女の秘部からは、僕が先ほど出した成績と思われる白濁液がこぼれ落ちようとしていた。

そんな彼女の姿に、一物が勢いを取り戻していく。

 

「ふぇ、一樹君、何を―――ああっ!?」

 

気づけば僕は、花音のお尻をつかんで一物を彼女の中に挿入していた。

 

「か、一樹君、いきなりは、ぁッ!?」

「花音も、気持ちよくなろうッ」

「んんんッ!! あ、あ、ああッ! 気持ちいいよ、一樹君っ!」

 

沙綾の秘部をなめていて感度が高まっていたのか、花音の声には苦痛の色などなく、むしろ快感に満ちた甘い声になっていた。

 

「あぃぃッ! 奥ぅっ! そこ突かれると頭の中が真っ白にぃッ!!」

 

後ろで突かれ俯きながらも、花音は甘い声を上げ続る姿に、僕の劣情は高まっていくばかりだ。

 

「花音、花音、花音ッ」

「一樹君ッ、一樹君ッ、一樹君っ」

 

お互いに名前を呼び合うと、先ほどよりも気持ちよくなってきたような気がした。

僕はたまらず、花音の一番奥まで届くように腰を打ち付けた。

 

「んあッ」

 

その衝撃で、花音は大きな声を上げると力が抜けたのか、突っ伏すように崩れ落ちる。

横たわっている沙綾の上に。

 

「んッ」

 

どういう偶然かは知らないが、花音の口元に沙綾の秘部が来る格好で崩れ落ちたため、沙綾が一瞬顔をしかめた。

 

「ああっ! はぁっ! んッ!!」

「んぁッ! な、何!?」

 

快感に震えながらも、沙綾の秘部に口をつけた花音によって、沙綾は気を取り戻したようで困惑している。

 

「んぅぅぅっ ジュルルルっ! 」

「んきゃあああッ! だ、ダメっ! 花音先輩、それ以上は……んぃぃぃッ!」

 

無我夢中で沙綾の秘部に吸い付く花音に、たちまち沙綾は快楽の渦に飲み込まれて行き、必死に歯を食いしばらせ、腰をがくがくと震わせる。

必死に逃げようにも、それ以上後ろに下がることができない。

 

「ひゃあああッ! んん、ちゅぅぅっ」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! おかひくなるぅっ! わらひ、おかひくなっひゃうっ」

 

沙綾の秘部から口を離して嬌声を上げた花音は、一心不乱にさらに激しく沙綾の秘部に口をつけると、目を見開かせひときわ大きな声を上げる沙綾の様子に、僕は花音のお尻をつかむとさらに腰の速度を速めていく。

 

「ひゃああッ! か、一樹君! そんなに激しくされたらッ、イッちゃう……ん゛あああ!!」

「イっていいんだよ、花音っ!」

「一緒にぃッ! 一樹君と一緒にイキたいッ」

 

花音のその言葉が、トリガーだった。

 

「んあ!! んぃぃぃッ! もう、ダメっ! イッちゃうっ! イクイク、いぃッ!?」

「ッく、花音ッ!」

 

僕は力の限り腰を振り続け、一物が彼女の一番奥にあたるように腰を突き出した瞬間、花音の中が一気に締め付けてきたのだ。

その締め付けに、僕はこの日何度目になるのかわからない射精をする。

 

「~~~~~ッ! 出てる~~~ッ! 一樹君の、精子が~~ッ! じゅるるるるッ!! 」

 

出されたことで顔を上げてひときわ大きな声で叫ぶ花音は、思い出したかのように沙綾の秘部に口をつけると、がむしゃらに吸い付いた。

 

「んひぃぃぃッ! そんなに吸われたら、私もイッちゃ―――――んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

 

その責めに、沙綾もまた絶頂を迎え身体をのけぞらせるように浮かせると、パタッと糸の切れた人形のように崩れ落ちた。

 

「ぁぁぁぁ……」

 

そして、花音もまたうつぶせに崩れると、体を小刻みに震わせる花音の横に、僕は寝っ転がるのであった。

 

 

 

 

 

「「「……」」」

 

あれからしばらくして、正気に戻った僕たちはお互いに服を着て、テーブルをはさんで正座していた。

 

「わ、私たち、なんだか勢いですごいことをしちゃいました、よね?」

「ふぇぇぇ、恥ずかしいよ~」

 

静かに口を開く沙綾の言葉に、花音は顔を真っ赤にしていた。

 

「勢いとはいえ、なんかごめん」

「か、一樹さんのせいじゃないですよ。私たちが無理やりやったことですから」

「そ、そうだよ! だから、一樹さんは謝らなくていいんだよ。……それに、とても気持ちよかったし」

 

二人してフォローしてくれる当たり、本当にやさしい人だなと、僕は改めて実感した。

……花音の最後の方の言葉は聞えなかったことにしておこう。

そんなこんなで、僕たちの勉強会はお開きになるのであった。




いかがでしたでしょうか?
色々と筆が乗っていたら、こんなになってました。
完全に沙綾がキャラ崩壊を起こしています。

さて、こんか家一通りのパートのキャラを描きました。
ですが、まだ残っているバンドが二つほど存在します。
はい。
RASとMorfonicaの二バンドが。

ということで、ここからはEX編ということでアンケートを実施いたします。
ルールはこれまで同様、得票数が『上位二名』のキャラの話を描きます。
ちなみに、この二バンドのヴァイオリンとDJですが、キャラの特徴や魅力などをかける自信がないため、除外しております。
設定上では、『恋人』になってますが、現時点でこの二人の話を描く可能性は低いです。
 ただ、いずれはトライしてみたいと思います。

そんなわけで、選択肢に上がっているメンバーはバラバラになっておりますので、ご了承のほうをお願いします。
期間は、本日から二日後の17日いっぱいまでとさせていただきます。

【補足】
 本作で登場した『ボンボンチョコレート』のようなアルコール成分を含んだお菓子は、未成年でも購入することは可能で、法令に違反する可能性は低いです。
ただし、未成年の方が食べた場合、健康のほうで悪影響を生じる可能性があるので、未成年の人に食べさせないよう、ご注意ください。

なお、本作では未成年者のアルコール成分を含むお菓子を、食べることを推奨してはおりません。
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