※この作品はR-18です。

BanG Dream!~The story of adult~   作:TRcrant

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お待たせしました。
今回より、新章が始まります。

記念すべき1話目は今回は香澄編です。


少女達との初夜物語
超えた一線


「じゃあね、みんな」

 

日が暮れた夜。

僕の通う学園の一年後輩が、友人とともに結成したバンド『Poppin'Party』の皆と、いつもの分かれ道で別れの挨拶をしあう。

 

「もうすっかり暗くなっちゃったね」

「うん。気を付けて帰ってね、香澄ちゃん」

 

沙綾さんの言う通り、辺りはもう真っ暗なので、りみさんが気を付けるように声をかけるのも無理はない。

沙綾さんたちは人通りが多かったり、街灯があったりなどで比較的安全な場所を通って帰るのだが、香澄の場合は人通りが少ない道をどうしても通らなければいけないため、最も危険にさらされているのだ。

もちろん、この付近で不審者や事案が発生したという情報はないが、気を付けておくに越したことはない。

 

「ふふ。香澄には頼もしい人がいるから大丈夫。ですよね、一樹さん」

「さ、さーや!」

 

そんな僕に、沙綾さんは含みのある言い方をしてくると、僕の横にいた香澄が声を荒げる。

街灯に照らされたその顔は、恥ずかしさで赤く染まっていた。

かくいう僕もだけど、ちょうど街頭から離れていたので、バレていないはずだ。

 

「ごめんごめん。それじゃまた明日」

「バイバイ、香澄ちゃん、一樹さん」

 

からかいもそこそこに、三人はそれぞれの道に進んで帰路に就く。

 

「一樹先輩、送り狼になって香澄を守ってくださいね」

「ッ!?」

「なるかっ!!」

 

一人、こちらに振り返ったたえさんに、僕は思いっきりツッコんでいた。

今度は赤くなった顔をごまかせてはいないだろうけど。

 

(あれはからかっているだけだよな? 彼女の場合、本気で言ってそうで怖い)

 

「はぁ……行こうか」

「はい♪」

 

彼女たちの背中を見送りながら、僕たちも帰路に就くことにした。

そんな彼女……戸山香澄は僕が練習を見ているバンド、『Poppin'Party』のボーカルギターを務める人物で、僕の恋人だ。

時々突拍子もない言動をとるので、振り回されることも多いが、彼女といると退屈はしないし、恋人となった今ではそれすらもかわいく見えてしまう。

 

「それじゃ……お邪魔します」

「う、うん」

 

香澄の家の前まで来た僕は香澄に誘われるまま家の中に足を踏み入れる。

 

(香澄、本気なんだ)

 

放課後、香澄から家に誰もいないことを伝えられていた僕は、そんなことを考えながら香澄の家に泊まりに来ないかという誘いを受け入れていた。

 

 

 

 

 

香澄の作った料理(本人曰く、今までで一番の出来らしい)を二人で食べた僕たちは、香澄の部屋に移動していた。

 

「……」

「……」

 

ベッドの端に腰かけた僕たちの間に沈黙が走る。

自分の鼓動がうるさいくらいに聞こえてくる。

 

「本当に、いいのか?」

「はい……」

 

沈黙を破るようにした僕の確認に、香澄は赤い顔をして頷く。

彼女だって、意味は理解しているはずだ。

よく見ると体を震わせているぐらいだ。

それでも、頷くということは、それだけの覚悟があるということでもある、

恋人となって以来、手をつないだことは何度でもあるし、キスだってしたことがある。

それでも、そこから先の一線を越えることはなかった。

それを今から超えようとしているのだ。

 

「分かった。できるだけ優しくするね」

 

ならば、僕はそんな彼女の覚悟を尊重するべきだ。

僕は香澄にそう声を掛けると左手を香澄の頬に添えて、顔をこちらに向けさせる。

 

「ん……ちゅ」

 

手が触れた瞬間、緊張からかビクッと体を震わせる香澄の緊張を取り除くべく、僕は彼女にそっとキスをする。

唇同士を触れ合わせるだけの優しいキスだ。

 

「んぅ!? じゅる……はむ……」

 

そこから僕は彼女の下に自分の舌を絡ませるようにつつくと、最初は驚いていたもののすぐにそれに応じた。

チュパチュパという音を立てながら、僕達は触れ合わせるだけの軽いキスからディープなものへと変えていく。

 

「はぁ、はぁ……一樹さん」

 

どれくらいそうしていたのか、どちらからともなく顔を離した時には香澄の顔はさらに赤みを増していた。

どうやら、緊張は少しはほぐれたようだ。

なので、僕はステップを進めることにした。

 

「香澄、壁のほうに寄りかかってくれる?」

「は、はい」

 

香澄は頷くと、ゆっくりと壁際のほうに体を移動させる。

緊張からか両腕はまっすぐに下におろされ、女の子座りをしていた。

こちらを見る目は、これから先行われる事への期待と、不安が入り交じっているようなもののようにも感じられる。

 

(ここは男として、先輩としてリードしなければ)

 

これで合っている自信はないけれど、それでも目の前の彼女を不安にさせるわけにはいかないのだ。

 

「香澄、触るよ」

「は、はい」

 

僕の言葉に、再び体をこわばらせる香澄の、服の上から控えめに主張している双丘にそっと手を伸ばす。

 

「あ……」

 

手を触れさせた瞬間、香澄が声を上げる。

 

「大丈夫?」

「は、はい。平気です」

 

痛くしてしまったのかと思ったが、どうやらそうではないようだ。

 

「優しくするから、痛かったら言ってね」

「ありがとうございます、一樹さん」

 

僕は香澄に声をかけて、手に力を込めて軽くつかむと離すを繰り返した。

 

「ん……ふぁ」

 

香澄さんは時々声を漏らすが、苦痛の色はなさそうなので、胸を揉む速度を少しだけはやめていく。

それからしばらく揉み続けていると、僕の掌にそれまで感じたことのない触感が伝わってくる。

 

「あっ!」

 

その部分を指先で触れると、香澄さんが驚いたように声を上げた。

 

(これって、もしかして……)

 

僕はある予想を立てて、彼女の存在を主張するように大きくなった胸の先っぽを指先で転がるように触ってみる。

 

「ひゃ……んっ」

 

すると、先ほどよりも強い反応が返ってくる。

それを見て、僕は彼女をすこしでも感じさせられていると実感ができた。

啓介の本に書いてあった『女性は気持ちよくなると乳首が勃起する』が間違いでなければだけど。

 

「一樹さん、変な感じがします。触られるたびに頭の中にぴかって電気が走って……」

「多分、それが気持ちいい……じゃないのかな?」

 

おそらく初めて感じるそれに、戸惑いの色を隠せない香澄の言葉に、僕はそう答えた。

 

「これが……気持ちいい」

 

繰り返すようにつぶやく香澄だが、僕とて確証があるわけではない。

 

「続けるよ」

 

香澄は無言でコクリと頷くのを見た僕は、彼女の胸の先を重点的に触っていく。

 

「ん……ふぁ……はぁ」

 

触っていくにつれて、香澄の吐息がどんどんと熱くなっていってるような気がした。

 

「香澄。服、脱がすよ」

「は、はい」

 

僕は断りを入れてから彼女の上着をまくり上げた。

 

「ひゃ!?」

 

上着と一緒に下着もめくりあげてしまったのか、上半身裸の姿になった。

あらわになった彼女の胸を見てに、思わず喉を鳴らしてしまう。

 

「そ、そんなに見られるとその………恥ずかしいです」

「ご、ごめん」

 

顔を赤くして視線を逸らす香澄に、僕は慌てて謝ると、”触るよ”と告げて彼女の胸に手を伸ばした。

 

「んっ!」

 

胸に手を触れた瞬間、声を上げた香澄の様子をうかがいながら、先ほどと同じように手を動かしていく。

 

「ん……ふぁッ。んぅ!」

 

最初は戸惑ったような声も、徐々に熱を帯び始めていく。

 

「ひゃあ!」

 

そんな彼女の胸に口をつけると同時に体をビクンと震わせるのと同時に、驚きの混じった声が返ってきた。

 

「はう……一樹さん……んッ! それ、強い……はぁう!」

「気持ちいい?」

「わ、わかりませ……んぁッ!」

 

まだ気持ちよさを理解できていないのか、それとも混乱しているのか。

僕は、彼女の乳首を舌先で転がすように触れさせる。

 

「んぅっ! あっ」

 

そのたびに、香澄は声を上げる。

先ほどまでピンと伸びていた両手は力なく降ろされ、足も最初のころよりも左右に開いていた。

その状態の香澄の胸を、執拗に僕は刺激を加えていく。

 

「んあっ」

 

さらに、吸い込んだりしてみると、甘い声を漏らして体を震わせる。

 

「んッ!」

 

さらに刺激を加えようと、彼女の足に手が触れた瞬間、香澄は声を漏らして、一瞬体をこわばらせたのだ。

それと同時に、足をもじもじと動かしている。

まるで、何かをこらえるように。

その正体を本能的に理解した僕は、もっと彼女を気持ちよくさせたいという思いで、彼女の両足の間のほうに手を添えた。

 

「んああ!!」

 

その瞬間、香澄は腰を若干浮かせるとひときわ大きな声を上げたのだ。

 

「な、何……今の……あんっ! そんな、一樹さん!」

 

ズボンの上から、ひざを押し付けて刺激を加えると、香澄はさらに体を震わせる。

 

「香澄」

「………」

 

僕の言葉で、悟ったのか香澄が頷いたのを確認して僕は彼女のズボンに手をかける。

途中で香澄が体を浮かせてくれたおかげで、何とかズボンを脱がすことができた。

ついでに、まくり上げた上着も完全に脱がせると、パンツのみというあられもない姿となった。

 

「ぅぅ……」

「きれいだよ。香澄」

「う、うれしいですけど、恥ずかしいです」

 

恥ずかしそうにしている香澄だけど、その姿は本当にきれいの一言でしか言い表せないのだ。

 

「触るね」

「ッ!」

 

僕の言葉に、香澄は目を閉じてくるであろう刺激に備える。

そんな彼女のパンツに、軽く手を当てる。

パンツは少しではあるけど濡れていた。

 

「んっ!」

 

その瞬間、それまでよりも大きな声をあげだす。

 

「ひゃん……ぁ……んんッ」

 

手を上下に動かしてみると、そのたびに香澄は身体を震わせて喘ぎ声をあげる。

それが、僕の興奮を高めていく。

 

「んあ! か、一樹、さん! つ、つよ――――んぅぅぅ!!」

 

気が付けば、僕の手の動きはかなり早いものになっていた。

その強い刺激に、香澄は腰をがくがくを震わせる。

 

「香澄、いくよ」

 

そんな香澄の様子を見ていた僕は、パンツの横にずらすと、彼女の秘部を直接手で触った。

 

「ふぇ? んひゃあ!? そ、そんな直接、はぁっ!!」

 

手を上下にさするたびに、くちゅくちゅという水の音がしている。

 

「んぅぅっ! あ、だめだめッ。頭の中が、真っ白になってッ……んあぁッ!!!」

「イッて、香澄」

 

切羽詰まったような様子で声を上げる香澄にそう告げると、僕は先ほどから感じている陰核を指先で軽くこね回した。

 

「んぅっ! イッくぅぅぅ~~~ッ!!」

 

その瞬間、香澄はビクッとそれまでで一番大きく体を震わせた。

 

「はぁっ……はぁッ……」

「どうだった?」

 

まるで全力疾走したかのように、肩で息をする香澄に、僕はあえて聞いてみた。

 

「すごく、気持ちよかった……です」

 

目をトロンとさせて肩で息をする彼女の姿がとても魅力的で、僕の理性をどんどん溶かしていく。

 

「……香澄、いいかな?」

「……」

 

僕の言葉の意味を理解した香澄は、無言で頷いた。

僕たちはお互いの着ている服をすべて脱ぐと向かい合った。

お互い、何もまとわない生まれたままの姿に、恥ずかしさとこれから行うことへの不安やら期待やらが入れ混じったような視線が交差する。

もっとも香澄の視線は僕の一物に注がれているけど。

 

「一樹さんの、おちんちん……おっきい」

「………そう、かな?」

 

香澄の言葉に、なんだかこそばゆい気持ちになる。

 

「それじゃ、いくよ」

「は、はい。あの……私、初めてなので……優しく、してください」

「頑張るよ」

 

ゆっくりとベッドに横たわる彼女の秘部に、僕は自分の一物をあてがう。

 

「んっ」

 

その瞬間、香澄が声を上げる。

 

「いくよ」

 

そして、僕は一物を彼女の膣内に挿入していく。

 

「あうっ」

 

その瞬間、香澄が声を上げるが、僕はゆっくりと進めていく。

 

「う……ぐ」

 

初めて受け入れるそれは、香澄にとっては苦痛なのか、時々顔を痛みにゆがめる。

そして、行く手を遮るような感覚が、一物を伝ってきた。

 

「いくよ」

「ぁ……はい」

 

そんな香澄の苦痛を少しでも和らげようと、彼女の手を取って僕は一気に腰を突き出して、遮る何かを突き破った。

 

「いぎっ! あ゛がっ!」

 

その瞬間、香澄の口から苦痛に満ちた声が上がる。

 

「か、香澄! 大丈夫!?」

「だ、いじょうぶ……でも、少しだけ……このまま、で」

 

本当は叫びたいほど痛いはずなのに、僕を心配させまいと顔を歪ませながらも気丈にふるまう彼女に、僕の胸は痛む。

 

(こういう時ってどうすればいいんだろう)

 

啓介が見せてきた本には、そのようなことは一切書いておらず、必死に考えた結果導き出した答えは

 

「ひぁッ!?」

 

痛みを快感で打ち消すことだけだった。

彼女の胸の勃起した個所を指先で挟み込むと、たちまち喘ぎ声をあげる。

 

「か、一樹さん!? な、何を――」

「大丈夫だから、気持ちよくなって」

 

僕の行動に驚く彼女を安心させるように告げると、僕はさらに彼女に快感を与えるべく愛撫を強める。

 

「あん! そんな、いっぺんに、はぁっ! ……あぁん!」

 

胸に吸い付きながら開いているほうの手で彼女の胸の先を指先でこねくり回す。

 

(っく、締め付けがッ)

 

そのたびに、香澄の膣内が僕の一物をこれでもかというほどに締め付けてくる。

 

「んひゃああああ!? 強いッ! それ、強いですぅッ」

 

それに耐えながら、僕はなおも手を休めることはない。

次第に彼女の声が甘い声色に変化してくる。

そんな彼女の様子を見て、僕はいったん愛撫を止めると腰を軽く動かしてみる。

 

「あっ!」

「どう?」

「い、痛くないです。さっき一樹さんに……触ってってもらった時と……同じ感覚がしました」

 

荒い息で、教えてくれた香澄の言葉が本当ならば、少しはましになったのかもしれない。

 

(とはいえ、もう少し様子を見よう)

 

本当は、思いっきり動きたい。

でも、今動かせばもう歯止めが利かなくなりそうな予感を僕は感じていたのだ。

自分だけが気持ちよくなっても意味がない。

だからこその、様子見なのだ。

 

「一樹、さん。一樹さんも、気持ちよくなって、ください」

「いや……でも」

 

そんな僕を見た香澄の言葉に、僕はためらう。

 

「私は、大丈夫ですから」

「ッ! もう、止められないからね」

 

トロンとした目でやさしく微笑む彼女の言葉に、僕の中にあった枷が一気に外れていく。

 

「……気持ちよくしてください」

 

その言葉がトドメだった。

 

「はぅ……んぁあああああ!!!」

 

彼女の腰をつかんだ僕は、一度一物を限界まで抜くと、一気に奥まで入れたのだ。

肌同士が合わさる音共に、香澄は喘ぎ声をあげるが、それに苦痛の色は感じられない。

 

「は、激しっ! あ、あぁっ! ……ひゃう!? はぁんッ」

 

そこからはがむしゃらだった。

ただただ気持ちよくしたいという感情のみで、僕は腰を振り続ける。

肌同士を打ち付けるような乾いた音とくちゅくちゅという音が入り混じり、それがさらに僕の興奮を誘って来る。

 

「か、一樹さん! きもち、いいですっ!! んんんっ!」

 

「僕も、だっ」

 

香澄が押し寄せる快感に得ようと両手でシーツを握りしめているのと同じく、僕も歯をかみしめていた。

そうでもしないと、すぐに果ててしまいそうだったから。

 

「あんっ! あ、あ、あっ! 何か来るっ! さっきのより、大きなのが……んあんっ! ……来ちゃいますっ」

「僕も、出そうだ!」

 

香澄が果てようとする中、僕もまた同じく果てようとしていた。

 

「中に、はぁんッ! 出して、ください!」

 

快感に耐えるように閉じられていた眼がうっすらと開かれて告げられたその言葉は、僕の中にあった最後の理性を吹き飛ばさせた。

 

「ッく、香澄っ!!」

 

僕は思いっきり腰を突き出して、一物を彼女の一番奥まで突いたのだ。

 

「んぃッ!? んぁぁあああ~~~ッ!!」

 

そのはずみで、香澄は大きく目を見開かせると、腰を浮かせてがくがくと震わせながら絶頂した。

 

「出るッ」

 

強い締め付けに、僕は彼女の膣内に精液を出した。

 

「んひゃあ!! 熱いっ! あ、ま、また来ちゃ――――んんん~~~ッ!!」

 

その勢いで、再び香澄は絶頂を遂げた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ。す、すごかった、です」

 

呼吸を整えながら、感想を口にする香澄の頭を、僕は優しくなでる。

 

「あ、えへへ……さっき、私一瞬ですけどキラキラドキドキしましたっ」

 

そのことに顔をほころばせながら口を開く香澄の言葉に、僕は”そうか”と相槌を打ちながらしばらくそのままで余韻に浸ることにした。

 

 

 

 

 

「なんだか、すごく汗かいちゃいましたね」

「そうだな」

 

落ち着いて自分の一物を抜いたころには、お互い汗だくだった。

あれだけ激しく求め合っていれば、当然だろう。

 

「お風呂、入りましょう」

「そうだね」

 

一度お互いにお風呂に入って汗を流しておいたほうがいいかもしれない。

 

「それでですね……」

 

そう思って頷いた僕に、香澄さんは頬を赤く染めながら視線をあちこちに巡らせると

 

「一緒に、入りましょう」

 

と、提案してくるのであった。

 

 

 

 

 

香澄の部屋を後にしてお風呂場に入った僕と香澄はお互い裸で向き合っていた。

 

「なんだか恥ずかしいんだけど」

「私たち、さっきまでエッチしてたんですけど」

 

お風呂場でお互い裸で向き合った僕は恥ずかしさを感じずにはいられなかった。

たとえ香澄の言うとおりに最後までしていたとしても。

 

「あ、一樹さんのが……」

 

そんな時、香澄の言葉に、思わず僕は彼女の秘部に目をやる。

確かに、彼女の太ももを伝うように、白濁液が垂れてきていた。

 

(やば……)

 

その光景を見ていたら、僕は無性に劣情を抱いてしまう。

そして、それはすぐに体に出てきた。

 

「え、一樹さんのおちんちんまた大きくなって……」

「香澄、洗ってあげる」

 

僕の大きくなっていく一物に驚いている香澄に僕はそういうと、シャワーを手にしてお湯を出す。

 

「あ、ありがとうございます」

 

まずは方からシャワーをかけていき、徐々に下に移動させる。

 

「んっ」

 

胸にシャワーをかけると、体を震わせるが、僕はそれに構わず下に移動させる。

 

「か、一樹さん、そこは――――ひゃああああ!!」

 

そして僕は、彼女の秘部にシャワーをあてた瞬間、香澄は目を思いっきり見開かせて腰をがくがくを震わせる。

シャワーによって強められた水流が、彼女の秘部に容赦なく快感を与えていく。

 

「んぃぃぃぃ!! そ、そんな……だ、だめです! あひぃぃっ!? 指がぁっ!」

 

さらに彼女の膣内に指を一本入れると中をかき回すように動かしていく。

そのたびに香澄は、喘ぎ声をあげながら体をくねらせる。

 

「あ、あ、ああぁっ! だ、ダメ! き、来ちゃうッ! シャワーでイッちゃいますッ!!」

「イッて、香澄」

 

僕はそう言って香澄のクリトリスに手を伸ばすと、それを指でつまんだ。

 

「んぅっ! あぁぁああああッ!!」

 

その瞬間、香澄は僕の背中に手をまわして、絶頂を迎えた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

イッたことで体に力が入らないのか、僕から離れると、ふらふらした足取りで壁のほうに手を突いた。

当然お尻をこちらに向けて突き出す格好になるわけで、僕はシャワーを止めると彼女の後ろに歩み寄ると。

 

「え、一樹さ――――んぃぃぃぃ!?」

 

一気に背後から彼女の背後に一物を挿入した。

先ほどイッたことで、もう痛みはないのか香澄の声に苦痛の色は一切感じられなかった。

 

「しょ、しょんな、またぁ……ひあ!」

 

今度は最初から加減はしていない。

素早く彼女の膣内でピストン運動をしていき、高みへと上り詰めていく。

 

「ふ、ふかぃぃぃッ! か、一樹さん! 気持ちよすぎ……―――あ、あ、あぁっ! ……はぁんッ」

 

体位が変わったことで、感じ方も変わったのか香澄は首を左右に振って快楽に震えていた。

そんな彼女の手がどんどんと下がっていき、

 

「あっ!!」

 

ついに壁から手が滑って前屈の状態になった。

 

「あ、あぁ……んん~~~っ」

 

体をビクンっと震わせてのけぞらせるのと同時に膣内が大きく締め付けられる。

 

「あひぃッ! ま、待ってぇ! 今、イってます。イッてますからぁ!」

 

達したのか、体を小刻みに震わせる香澄の膣内に、僕は再び抽送を再開させると、再び絶叫に近い喘ぎ声をあげる。

 

「あぁぁあああッ! おかしくなるッ! 頭の中がおかしくなる……んやぁぁぁッ!」

 

(すごい。今にも出そうだっ)

 

膝を震わせながら快感にもだえる香澄の姿に、僕の勢いは収まらない。

 

「ふああッ! もう、ばかになるっ! これ以上やられると、ばかになっちいます~~っ!」

「香澄、出すよ!」

 

先ほどから何度も言ってるのか、徐々にろれつが回らなくなっている香澄に告げて、僕はラストスパートと言わんばかりにさらに勢いよく打ち付ける。

 

「あひぃぃぃっ!? わ、わたひも! わたひもイッひゃいますっ!」

 

いやらしい音がお風呂場内に響き渡る中、僕は勢い良く彼女の奥に腰を突き出す。

それと同時に、僕はこの日二度目の絶頂を迎えた。

 

「い゛っ! んぁぁあっ!!」

 

それと同時に香澄も達したのかエビぞりにのけぞらせる。

 

「あぁ……またいッく―――~~~~っ!?!?!?」

 

さらに続いて香澄はオーガニズムを迎えると、そのままへなへなと倒れた。

 

(やばっ)

 

「香澄っ!」

 

つい調子に乗ってやってしまったが、僕は慌てて香澄の体を抱き上げて声をかけるが

 

「すぅ……すぅ」

 

どうやら完全に意識を失っているようで、少々荒い息遣いをするだけだった。

 

(猛省しないと)

 

僕は自分の行いを悔いながら香澄の体を軽く洗うと、彼女の体をふいて脱衣所に置いておいた服を着させたうえで彼女を背負って香澄の部屋に戻り、ベッドに横たえさせた。

 

(僕も寝よう)

 

そして、部屋の明かりを消すと僕は床で眠りにつくのであった。




いかがでしたでしょうか?

この章は主人公である一樹がヒロイン(今回の場合は香澄)と付き合っていると言う設定の話です。
書けないキャラが射るため、そのキャラ以外全員の話を書かせていただく予定です。
一人当たりに、それぞれテーマ的な物を持たせた約三話ほどで、進めていく予定です。

とりあえず、バンドごとに区切って書いていこうと思います。

なお、こちらは定期的に(間隔はお察しください)投稿していくので、次回も楽しみにしていただけると幸いです。
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