BanG Dream!~The story of adult~ 作:TRcrant
ちなみに、今回は実験として一人称となっております。
それでは、本編をどうぞ!
松原 花音(Fast step)
ある日の夜、私は自室で明日の予習をしていた。
カチ カチ カチ
時を刻む時計の音がやけに大きく聞こえる。
「あ、もうこんな時間」
集中力が切れた私は時計を確認すると、いつも寝る時間になっていた。
(ちょうど終わった所だし、寝ようかな)
予習も終わり、寝ることにした私は机の上に広げていた教科書やノートを鞄に詰めると、部屋の明かりを消してベッドに潜り込んだ。
あとは目を閉じて眠りにつくだけ。
「うぅ、何だか眠れない」
でも、今日の私はなかなか寝付けない。
それは目が冴えてとかではなく、もっと違うもの。
あそこがムズムズするような感覚が原因だと思う。
そして、その感覚を私は知っていた。
「ちょっとだけ……良いよね」
自分に言い聞かせるようにつぶやいた私は、手を自分の胸に伸ばす。
「んッ」
手で胸を触った瞬間に入った電気のような感覚に、私の口から声が漏れる。
私はとても悪い子です。
だって、私は夜な夜なエッチなことをしているから。
きっかけはよくわからない。
気が付いたら”それ”を始めていて、夜な夜な自分を慰めている。
「はぁ、はぁ、んッ、もっと……」
パジャマの上から胸をまさぐるように動かしただけで、もう私の体は火照ってきた。
「んっ、はぁっ、ふぅ」
私の手を押し返すような感覚の中にある、ぷっくりと膨らんでいるそれに刺激を加える度に、私の体にはびりびりっと電気が走る。
それが気持ちよくて、私は次第にそこを重点的に触れるようになっていく。
「あッ、はぁッ、んっ」
触る度に口からエッチな声が出てくる。
お母さんたちにバレないように声を抑えないと。
そう思っても、手の動きは止まることはなく、むしろ激しさを増していく。
「こ、今度は直接……」
パジャマの上からの刺激が物足りなくなってきた私は、上着とブラジャーを一緒に脱いで裸になった。
今の私は上半身裸で、きっとものすごくエッチな顔をしていると思う。
これは家族のみんなや千聖ちゃん達には、絶対に見せられない姿だった。
私の胸の頂点にある乳首は、もうすでにぷっくりと膨らんでいた。
「んッ」
私は躊躇せずにそれを指でつまむと、今までよりも強い刺激が体中に走った。
「ああッ、んぁッ、はぁん」
一度始めたあとは夢中で、私は両手で自分の胸を揉みしだいた。
片方の手は乳首をコリコリとつまんで、もう片方の手は乳房を揉みしだく。
それだけでも私はとても気持ちよくなっていて、体がビクンビクンって跳ねるように動いていた。
「あんッ、はぁぁ、胸、気持ちいい、んッ……よぉ」
段々と声の大きさを抑えられなくなってきているけど、今の私にとっては気持ちよくなることのほうが大事だった。
気持ちいい感覚に耐えるように、自分でも気づかないうちにどんどんと体を丸めていた。
もう体は熱くて仕方がない。
その熱に呼応するように下半身……私の恥ずかしい場所がムズムズし始めてくる。
「そう、だ……あそこも……」
私は、履いているズボンと下着を脱いで、ついに裸になった。
ひんやりとした空気が今の私にはとても心地よく感じられる。
(もう止められない)
本当はダメなのに、頭の中はエッチなことでいっぱい。
だから、私は仰向けになると手を下半身に伸ばしていく。
「ひぁ」
そして指がそこに触れた瞬間、私はこれまでよりもさらに強い快感に声が出た。
「はぁ、ぁんッ、んくぅっ」
あそこの割れ目に沿うように指を上下に動かしてみると、そこはもう既に濡れていた。
「あっ、んんっ、ひぁぁ」
上下に動かすたびにクチュクチュってエッチな音が出るようになってきて、それを聞くだけで恥ずかしくなるけど、それすらも私のひめゴトをさらに加速させていく材料になっていた。
「ひゃっ、はぁッ、んぅぅッ」
上下に動かすだけでは飽き足らなくなった私はあそこの上のほうにある、ちょっとだけ膨らんだクリトリスを指でこねくり回すと、もっと強い電気のような刺激が体中を駆け巡っていく。
「ひぅぅぅぅっ、ダメダメダメぇっ」
クリトリスを指でこねくり回すだけで頭の中が真っ白になって、目の前がちかちかしてくる。
小刻みに腰がぴくぴくって跳ねらせて、自分が自分じゃないような感覚になっていく。
いつもならそれだけでイッていたけど、この日はいつもとは違った。
(もっと気持ちよくなれるかな?)
「はぁぁ、ゆびぃ、入れるぅぅ」
割れ目よりも先のあそこの中がキュンキュンって疼いて仕方がなかったのだ。
この疼きは、いつものようにしただけでは収まりそうもなかった。
なので私は、この日初めて指を入れて見ることにした。
怖かったから入れる指は中指の一本だけ。
「んぁッ!」
つぷっという音と共に中に入ってくる指の感覚に、私は一気に頭の中が真っ白になって意識に白いもやがかかる。
「にゃにゃにこりぇ」
もしかしたら軽くイッちゃったのかもしれない。
私のあそこからは、初めて入ってきた異物の感覚が快感となって伝わってきて、そのせいで思うように喋れない。
怖かったので、ゆっくりと指を入れていくけど、まるでブラックホールのように指を吸い込んでいく。
それでも第二関節まで入れたところで、私はそれ以上射れるのを止めた。
(私の中って、こんなに熱い、の)
指から伝わる私のあそこの中はまるで温まった浴槽のように熱くて、少しだけ狭いようにも感じられた。
(えっと、動かせばいいのかな?)
本で読んだ知識をもとに、私は指をくいっと曲げてみる。
「ひゃんッ」
たったそれだけで、体中を駆け巡る電気のような刺激に私は思わず体を跳ねらせる。
(も、もしかして、今のってGスポット……なのかな)
一番感じる場所であるそこをもしかしたら私は刺激したのかもしれない。
「あん、あああッ、しゅごいぃっ、ひぁあっ」
そう思った私は、確かめるように指を曲げると再びさっきのと同じ快感が体中を駆け巡ってきた。
「ひィィッ、んぁッ……ひゃぁん」
指を曲げては伸ばし曲げては伸ばしを繰り返していた私は、気が付けばそこを押し上げるように指で押さえていた。
その度に、頭の中は電気が走ったように白くなっていって、目の前がちかちかしてくる。
「止まらなぃィ、指とまりゃないぃィ~~」
もう止められそうにはなかった。
私は指で強く押し上げるように指を動かし続け、そのたびに私はエッチな声を上げ続ける。
気持ちよさのあまり腰を弓なりにのけぞらしている私の手は、意識していないのに胸のほうに伸びていた。
「ああああっ、んひぃぃッ」
気が付けば私は左手をクチュクチュとエッチな音を立てながら激しく動かして、あそこの一番感じるところを押し上げて、右手で乳首をコリコリとつまんでいた。
「んぁぁッ、ひゃめぇぇぇっ、はひぃィィ!」
もう声を押さることなんて頭の中にはなかった。
私は憑りつかれたように指を動かし続ける。
「ひゃぁぁぁぁッ、もう来るっ、来ちゃうぅぅ!」
あそこから頭のほうに向かってこみあげてくる熱を帯びた”感覚”に、私は絶頂を迎えることを悟った。
「あああッ、ああああああっ! イクッ、イクイクッ!」
もう頭の中がめちゃくちゃになって、気持ちよくなることしか考えられない。
胸を揉んでいる右手は乳首をぎゅってつまんで、もう片方の手は人差し指と親指でクリトリスをぎゅっと力いっぱいつまむ。
それがいつもの私がイク時のやり方だった。
それに今日はプラスして指を曲げて一番感じているところを力いっぱい押し上げる。
「い゛ぃ!? ~~~~ッ!!」
その瞬間、体中にこれまで味わったことのない電気のような快感が駆け巡り、それはまるで底なし沼のように私を快楽の渦に飲み込んでいく。
頭の中で爆発が起こったように目の前がちかちかとして、それでもそれに不快な気持ちはなくて言葉では言えないほど気持ちよかった。
この日、私は今までで一番の絶頂を体験した。
「はぁ……やっちゃった」
ぼんやりとしている中、靄がかっていた意識がようやくクリアになり始めた時、私はいつものように罪悪感に苛まれる。
こんなことしちゃいけないのに、したい気持ちが抑えられない。
「片付け、ないと」
私は、まだ余韻が残っているのか、重い体に鞭を打つように上半身を起こして衣服を整えると、後片付けを始める。
「ふぇぇ……ベッドがびしょびしょだよ~~」
部屋は暗いけど、ベッドは私のいるところから広範囲にわたってぐっしょりと濡れたのかシミが付いているのが分かった私は、恥ずかしさに思わず声を出してしまった。
もしかしたら気持ちよすぎて潮を吹いてしまったのかもしれない。
いつもは濡れる範囲はそんなに広くはなかったので、初めてのことだった。
(うぅ……癖になっちゃいそうだよ)
あの時の快感を思い出しただけで、またあそこが熱くなってくるのを、私は頭を振りかぶって消し去ると、濡れている場所を乾かしていく。
結局、完全に乾かすことはできなくて、少しだけ濡れた感触を我慢しながらその日は眠りに就くことにした。
……これからは終わった後のことを考えてしよう。
そう学んだ瞬間だった。
と言うわけで、新しい章の1話目でした。
この章は、少女達が主に一人でエッチなことをする話になります。
一人あたり四話出構成されております。
前もってお断りしておくと、こちらのジャンルは”GL(ガールズラブ)”です。
そんなわけで、突然ですが、アンケートになります。
このアンケートでは四話目で登場する人物でこの人が良いと思う相手に投票をお願いします。
得票数の多い人物が四話目に登場します。
期限は三話目が投稿されるまでとさせていただきます。