BanG Dream!~The story of adult~ 作:TRcrant
「……はぁぁー」
夜、私は自室で机の上に置かれている物を前に深いため息を吐く。
それは、ピンク色の卵のような形をしたローターに、お、男の人のような形をしたバイブという物の二つ。
所謂、エッチなおもちゃの数々だった。
(なんで買っちゃったんだろう……)
思わず頭を抱えたくなっちゃうほどに、私はとても後悔していた。
これを買った経緯は、実に単純でこの間の夜にしたことが忘れられなく、もっと気持ちよくなる方法で調べていたら、これらの物に行きついたのだ。
『自分でするのとは違う』、『未知の体験』
そんな謳い文句に、ついつい購入してしまい、届いたのが今日になる。
一応荷物に貼られている伝票の内容欄には、”精密機器”としか書いてないので、お母さんにはばれてはいないと思う。
「ち、ちょっとだけ……いいよね」
まだ寝るには早い時間。
この時間でお母さんたちが部屋に来ることは滅多にないので、大丈夫だとは思う。
私は勇気を出して大人のおもちゃを手に取ると、ベッドの上に座ってパジャマを脱いだ。
「えっと、これはこのボタンを……ひゃッ
ローターを手にとった私は、取扱説明書で見た通りにコードにつながれているリモコンのボタンを押すと、それは”ブーーー”という音を立てながら小刻みに震え始めた。
「そ、それでこれを胸に……んぁッ」
本能に導かれるようにローターをブラの上から胸にあてると、その振動に、私は体をびくっと震わせる。
「す、すごい……ビリビリって、ぁん」
ローターの振動は強すぎず弱すぎずで、私は気持ちよくなっていく。
「ひぁっ!」
試しに乳首にあててみると、いつも感じるのよりも強い電気が走ったような快感に、私は思わず体を震わせて声を上げた。
「あぁッ。は反対側、も……ひぅ」
もう一つ買っていたローターのスイッチを入れてもう片方の胸にも同じようにローターを触れさせると、さっきよりも強い刺激が体を駆け巡る。
「もっと……今度は直接」
ローターから与えられる刺激を直接受けたらどうなるんだろう、という好奇心に、私は自分でもびっくりするほどすぐに行動に移していた。
ブラをたくし上げて胸を露出させた私は、もうすでに大きく膨らんでいる乳首に、ローターを触れさせたの
だ。
「んぁぁああっ」
その瞬間、私は思わず自分でも驚くくらいエッチな声を上げてしまった。
「はぁぁっ、な、なにこれぇぇ」
もう座っていることなんてできなくて、その場に寝転がるように崩れ落ちる私の体は、ローターから与えられる刺激にビクンビクンと震え続けていた。
「ぁぁぁぁッ、これらめ……らめぇぇ」
気づけば私の快感は一気に高まっていて、頭の中がちかちかとし始めてくる。
「あッ――――んぁぁぁああああッ」
これってもしかして、と思った時にはもう遅かった。
ひときわ大きな声を上げながら体をのけぞらせるようにして、私はイッちゃったのだ。
「はぁ、はぁ、はぁ……む、胸だけでイッちゃった」
今まで自分でした時も、胸だけでイッたことなんてなかったので、驚きを隠せなかった。
でも、まだ私の中は満たされない。
体の火照りは、収まるどころか、むしろさらに強くなっていた。
「あ、あそこにやったら、どうなるんだろう」
だって、自分の中の好奇心は、無くなってないんだもん。
私は、既に濡れ始めている下着を脱いで、ベッドにタオルを敷くと、いまだに震えているローターを割れ目に押し当てた。
「あッ!?」
その瞬間体に今までよりも強い刺激が駆け巡る。
思わず口をパクパクとさせてしまうほどに、それは衝撃的だった。
「あひぃぃぃぃッ、これ、これぇぇぇ」
それをクリトリスにあてると、気持ちいのが一気に頭の中に押し寄せて、私は無意識的に腰を浮かせていた。
「はぁぁぁっ―――んぅぅぅぅぅッ」
さらに大きくなっていく声を何とかしようと、私は手を口に当てて抑えようとする。
でも、私の意思とは関係なく、片手はさらにクリトリスに強くあてて快感を得ようとしていた。
「んむぅぅぅぅッ」
段々と手で押さえる意味もなくなるほどに、声が大きさを増していく。
「やぁぁぁぁ、もうイクッ、イッちゃうぅぅ」
気が付けば、もう手で押さえるのをやめていた私は、そう言いながら空いた手でローターを持つと、それをもう一度乳首に押し当てた。
「ひゃあっ!? んぁぁあああ~~~~ッ!!」
あそこと乳首をいっぺんに与えられた快感に、私は視界が真っ白になって、空を飛んでいるような感じになった。
「はぁッ、はぁッ、はぁッ」
それが絶頂を迎えたのだとわかるのに、時間はかからなかった。
「す、すごかった……」
乱れた息を整えながら、私はイッた瞬間に手を離したのかベッドの上で未だに震え続けるローターを見る。
それは、本当に私にとって未知の体験だった。
でも、まだ一つだけ残っている。
「これ………」
それは男の人の形をしたバイブだった。
根元のほうに枝分かれしたものが付いているものだった。
「い、入れるん……だよね?」
形から見ても、そうとしか考えられない。
(こ、こんなのが、私のあそこに入るの、かな?)
太さは太いようなそうでないような微妙な感じで、それを中に入れることに、私は抵抗があった。
「ち、ちょっとだけ……入れてみよう、かな?」
先端の部分だけ入れて、それで様子を見よう。
そう自分に言い聞かせた私は、バイブを手に取ると、それをあそこの入り口に押し当てる。
「んッ」
バイブのひんやりとした感触に、思わず体をこわばらせた私は、勇気を振り絞って中に入れようと押し込
む。
「あれ……入らない」
やり方が間違っているのか、それとも体勢のせいなのかうまく入れられなくて、私は少しだけ焦って入れようとするけど、やはりうまく入らないで割れ目をなぞるだけだった。
そのたびに、びくっと気持ちよくて体を震わすけど、本来の使い方じゃないのは間違いない。
「そうだ……ああすればいいんだ」
そこで私が思いついたのが、体制を変えることだった。
ベッドの上にバイブを立てるように片手で支えてそれに真多賀うようにいh座立ちになると、私は腰を下ろしていく。
「んッ」
先端があそこの入り口に触れ、私はびくっと震えるけど、それでもそのまま腰をゆっくりと下ろしていく。
「ぁ……入ってる………んッ」
すると、ニュププという音を立てながらバイブが私の中に入ってくる。
初めて私の中に入ってくるその感覚に、体中がゾクゾクとして、力が抜けてくる。
「あひッ!?」
そして半分ほど入った時、私は思わずそのままぺたんと座り込んだ。
「ッ、ッ、ッ」
バイブをすべて飲み込んでしまった私は、口をパクパクとさせるしかなかった。
痛みはないけれど慣れない感覚に、私の頭の中はパニックになっていた。
「と、取らない……と」
私はバイブを取り出そうと取っ手部分をつかんだ。
だけど、その時に指でつまむように持ったのがまずかった。
「あひぃぃぃぃ!!」
カチッと何かを押したような音と共に、私はまるで体中に電気が走ったようにはしたない声を上げながら体をのけぞらせた。
まるで意思を持ったように、ウィンウィンと動くバイブが私の中で暴れているせいだ。
「ひょれ、りゃめぇぇぇ」
容赦なく暴れまわるバイブに、私はなすすべもなくただ声を上げて体をビクビクと跳ねらせるだけだった。
「んひィィッ、ちゅよひぃィッ」
(こ、こんなの初めて、怖い……)
恐怖を感じつつも、私の体はバイブの刺激に慣れたのか、快感を感じるようになっていた。
「はぁぁぁんッ、んぁぁぁぁッ!」
今まで自分でしてたのよりもさらに強い刺激に、私の頭の中はどんどんエッチにそして真っ白になっていく。
「ひぁ、もうイッちゃう……いっちゃうよぉぉ」
そして、私はもうイキそうになっていて、無意識のうちに手はものすごく大きくなっていた乳首に添えていた。
「んひッ、~~~~ッ!」
そして、そのまま乳首をつまんだ私は言葉には言い表せないくらいの快感と共に意識が真っ白に染まる。
まるで体が宙に浮いているようなその感覚は、いつも感じている絶頂の時よりも強く感じた。
それは、今日で一番の絶頂だった。
「はぁ、はぁ、はぁ……しゅ、しゅごかった」
まだ回らない思考の中、私は上半身を起こしてイッた拍子に抜けたのか、いまだに動き続けるバイブを見つめながらつぶやく。
私が敷いたタオルは、やっぱりぐっしょりと濡れていて、また潮を吹いたんだなと知るのに、時間はかからなかった。
(また悪い子になっちゃった)
家族のみんなにばれるかもしれないのに、エッチな声を出しちゃって、しかもエッチなおもちゃまで買ってしまったことが少しだけ後ろめたいけど、それでも後悔はしていない。
だって、こんなに気持ちいいんだもん♡
この日、私はとてもすっきりとした気持ちで、眠りに就くことができました。
長さとしてはかなり短めですが、その分投稿できる感覚は早くなっていたりします。
アンケートは引き続き実施中です。