※この作品はR-18です。

BanG Dream!~The story of adult~   作:TRcrant

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お待たせしました沙綾編の第3話です。
今回は、前回の続きからになります。


山吹 沙綾(Third Step)

「ぅ……ん。あれ?」

 

目が覚めた私は、いつもと違う光景に、首を傾げた。

私はベッドにもたれかかるように床に座って寝ていたのだ。

しかも全裸で。

 

「私……なんで、裸に……ぁ」

 

段々と回り始める頭の回転によって、私は先日の情事を思い出すことができた。

 

(そうだ。私、昨日一人でして、そのまま寝ちゃったんだ)

 

昨日のことを思いだすと、恥ずかしさで顔が真っ赤になる。

 

「うぅ、まだ暖かくてよかった」

 

もう数か月時期がずれていたら確実に風邪になることが確定する格好で寝ていた自分に、次からは自重しようと思いつつ、私は時間を確認するために近くにあった携帯を手にする。

 

「って、もうこんな時間!?」

 

そして今の時間に私は驚きで頭の中が真っ白になった。

もうすでに家を出ている時間だったのだ。

 

「や、やばいやばいっ、早く支度しないとっ」

 

まだ遅刻するという時間ではないが、さすがに家を出ていないとまずくなる時間なだけに、私は大慌てで下着を履いて制服を着ると、自室を半ば飛び出すように後にするのであった。

 

 

 

 

 

「おはよう、さーやッ」

「おはよう、香澄」

 

教室に入ると、すでに来ていた友達でありバンドメンバーでもある香澄が、いつものように話しかけてきた。

 

「さーや、今日はギリギリだね」

「う、うん。ちょっと寝坊しちゃってね」

 

いつもよりもかなり遅い時間に来ることになってしまったため、香澄の疑問は当然と言えば当然なのだが、私はどうしてもドキッとしてしまう。

そして香澄と話をしながら鞄を机に置いて椅子に腰かけた時だった。

 

「っ!?」

 

下半身に感じた感覚に、私は思わず息をのんだ。

 

「……? どうしたの、さーや」

「な、何でもないよ」

 

私の様子に違和感を感じたのか、首を傾げながら聞いてくる香澄に、私は平静を装いながら答える。

 

(なに、あそこがズンッて)

 

何とか誤魔化せたことに安堵しながらも、今感じたそれに私は混乱しながらも考えを巡らせる。

 

(丸で、何かがあそこに入ってるみたい………あ)

 

”入ってる”で、私は一つだけ可能性を見出すことができた。

それは、前日の夜の情事だ。

昨日、私は大人のおもちゃをいくつか買っていて、その中には男性の形を模したバイブもあった。

ベッドの上にそれを全部出していたのだが、もしかしたらそれが床に落ちたのかもしれない。

何より今日起きた時私は、ベッドにもたれかかるように寝ていた。

いっぱいイった後の記憶があやふやで自身はないけれど、おそらくは、ベッドから落ちたのだと思う。

もし、その時に何らかの偶然が重なってあそこにバイブが挿入されていたのだとすれば、今感じている感覚はバイブによるものだという仮説が成り立つ。

 

(ちゃんと見ておくんだったッ)

 

寝坊したこともあって、そう言ったおもちゃを確認することもなく段ボールに詰め込んで隠してしまっていたため、バイブの存在についてはしっかりと確認していなかった。

そして、急いでいるせいであそこに何かが入っていることにも気づかずに、今に至る。

そんな感じだと思う。

 

(ど、どうしよう。早く抜かないと)

 

このままあそこにバイブが入った状態にするのは色々とまずいと思った私が、バイブを抜くためにトイレに行こうとした時、虚しくも予冷が鳴ってしまったため、それができなくなってしまった。

 

(しょうがない。休み時間に取りに行こう)

 

こうして私の、長い一日は幕を開けるのであった。

 

 

 

 

 

放課後、私は一人で誰もいない廊下をため息交じりに歩いていた。

先生から資料を空き教室にもっていってほしいとお願いされた私は、無事に書類を指定された場所において、そのまま下校するべく自分の荷物が置いてある教室に向かっていた。

 

「はぁ……結局放課後までできなかった」

 

休み時間に取ろうと思ったバイブは、今日がたまたま日直だったことなど、様々な偶然が重なってできず、放課後を迎えてしまった。

 

(ば、バレてないよね?)

 

途中、何回かあそこに入っているバイブの感触に、息を呑んでしまったり、体が震えてしまったりする場面があったが、誰にもバレていないことを祈るしかなかった。

朝からやろうとしていtバイブを抜くという行為は、今更意味をなさない。

何せ、このまま家に帰るだけなのだから。

 

「やぁッ」

「ん?」

 

そんな時、私の耳に微かにではあるけど誰かの声が聞こえてきた。

 

(聞き間違い……かな)

 

「あん」

 

再び聞こえてきたその声に、私は好奇心に駆られて声のしたほうに足を進めて行った。

 

(確か、この辺からしたはずなんだけど……)

 

「ダメっ」

 

今度ははっきりと聞こえてきたその声に、私は息をのむとゆっくりと声がしたであろう教室に近づいていく。

 

「ッ!?!?」

 

声の下と思われる教室のドアは半開きになっており、そっと教室の中を除き意味た私は、その光景に思わず声を上げそうになるのを両手で口を抑えることで必死にこらえた。

そこにいたのは千聖先輩と花音先輩の二人だった。

二人は同じクラスなので一緒の教室にいてもおかしいことはない。

花音先輩が制服を着ていないことを除けば。

 

「そんなこと言って、もう花音のここはぐっしょりよ」

「だ、だってぇ……」

 

衣服を一切身に纏っていない花音先輩の体を支えるように腰に手を回しながら、もう片方の手で花音先輩の大事なところにを触っていた。

 

「あら、言い訳するなんて悪い子ね。そんな悪い子には……お仕置きしないとね」

 

まるでいたずらっ子のような栄を浮かべながら、触るだけだった花音先輩のあそこに、千聖先輩は指を沈めこませる。

 

「ひぅッ」

 

それだけで花音先輩は体をびくっとさせて甘い声を上げた。

 

「ひぁぁッ、ち、ちさとちゃ――――激しい、よぉッ」

「ふふ。聞える? 花音のここ、指を動かすたびに恥ずかしい音立ててるわ」

 

激しく指を抜いたり入れたりを繰り返し、甘く乱れる花音先輩に、千聖先輩は攻めるように口にする。

実際、廊下にいる私の耳にも花音先輩のあそこから発せられる、クチュクチュという淫らな音は聞こえていた。

 

「は、恥ずかしいこと、言わないでぇ」

「あら、こんなことで恥ずかしがってたら、持たないわね」

 

千聖先輩は、そう言うと花音先輩の胸に吸い付き始め、さらに嬌声を上げ始める。

そんな甘く甘美な声から逃げるように、私はおぼつかない足でその場を離れた。

 

 

 

 

 

「はぁ……はぁ……」

 

教室に入って後ろ手でドアを閉めた私は荒い息遣いのまま自分の席に腰かける。

 

(ま、まさかあの二人がそういう関係だったなんて)

 

前から仲がいいのは知っていたけれど、まさかああいうことをする間になっているとは思ってもいなかった私は驚きを隠せなかった。

あの時の二人の姿を思い出すだけで、体中が熱くなってくる。

 

「あ……」

 

その感覚に、私はまさかと思ってスカートをめくり下着にそっと手を触れさせてみる。

 

「うそ……」

 

私の下着は、すでにぐっしょりと濡れていた。

 

(このまま家に帰る……のは無理だよね)

 

今の自分の状態は手に取るようにわかる。

もうすでに私の体は発情していて、抑えることができないようになってるということも。

しかも、今私のあそこにはバイブが入っている。

そんな中であそこに刺激が加われば、快楽を得るために人目を気にせずに始めてしまう自信があった。

 

「大丈夫……だよね」

 

もうこの時間で教室に来る人はいないはずと思った私は、自らの欲望を……熱を冷ますために慰めることにするのであった。

 

「教室で裸になるのって、恥ずかしいな」

 

制服を脱いで下着姿になった私は、ブラもひと思いに脱いで上半身裸になる。

 

「んッ」

 

そして、そのまま胸に手をやると乳房を覆うようにするだけで、ビリっとした電気が体中を駆け巡る。

 

「すご……今までと、あッ……違うっ」

 

ゆっくりと胸を揉んでいるだけなのに、それまで感じたことのない刺激が体中を駆け巡ってくる感覚に、私は困惑しながらも手を止めることはなかった。

 

「はぁ……ぅっ、ぁあッ」

 

胸を揉むたびにビリビリと走る電気は快感に変換されて頭の中を甘くとろけさせていく。

 

(もっと……もっと)

 

その快感を求めて、私は片手で胸を揉みながらもう片方の手をすでにぷっくりと膨らんだ乳首に持っていくと、それを胸に押し込むように潰してみる。

 

「ひぅッ」

 

やはり先ほどよりも大きな快感に、私は飛び上がりそうになる。

 

「あぁっ……ンくぅッ、こんなの、ダメ……なのにぃ」

 

胸を揉むだけで甘い声が出て、乳首を遊ぶようにこねくり回しただけで、頭の中が真っ白になっていく。

もう自分を止められそうになかった。

 

「ひゃん!」

 

思い切って乳首をつまむように二本の指で挟みこんでみると、これまでで一番大きな快感の波が押し寄せてくる。

 

「ひィィっ、んくぅぅぅっ」

 

さらに引っ張り上げる動きを加えると、さらに気持ちよくなって、体が無意識に震える。

そのたびに頭の中はどんどん白く染まっていき、それが自分の限界が近いことを告げていた。

 

「んぁぁッ、もう、ダメっ―――いくッ、イッちゃうぅッ」

 

もう少しでイきそうになった時、私は胸を揉んでいたほうの手で片方の乳首を力いっぱいつまんだ。

 

「イ゛ぃッ!? んぁぁあああ~~~~~~ッ」

 

その瞬間、私の目の前はちかちかとして、頭の中が真っ白になった。

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

今までで一番すごい絶頂だったのに、私の体は満足するどころか、むしろさらに気持ちよくなりたいと訴えているような気がするほどに火照り続けていた。

 

「こ、こんどは……あそこ」

 

思考がうまく回らない中、私は来ていたスカートを脱ぎ捨てると手は自然とあそこに向かっていた。

下着の中に手を潜り込ませた私は、バイブをさらに奥に押し込むようにバイブのお尻部分を押してみる。

 

「んぁッ!」

 

バイブが中で動く感触に、私は気持ちよくてたまらず声を上げる。

 

「あッ、ああッ! これ、すご―――んくぅッ」

 

そこから抜き差しするようにバイブを動かすと、さらに気持ちいい刺激が体中を駆け巡っていく。

バイブのごつごつとしたデコボコが私の中をまるでかき回されているような感じが、とてもたまらなく良かったのだ。

 

「んぁあッ! あぁん! ふぅぅぅっ」

 

バイブを動かすたびにジュクジュクとエッチな音が聞こえてきて、それがさらに私の動きをエスカレートさせていく。

 

「ひぁぁあッ」

 

バイブの先端が私の一番奥をこんこんと突くたびに、体を揺さぶられるような快感が、体中を駆け巡って私の頭を痺れさせていく。

 

「ぁッ! 来るっ、またきちゃ―――ん゛!? ~~~~ッ!」

 

そして、私はそのまま絶頂を迎え、足をピンっと伸ばしながら体全体でビクビクと震えさせた。

頭の中は真っ白になって、いつもの心地よいそれが体中を包み込んでいた。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……抜か、ないと」

 

イッタばかりでまだ息が整っていないけど、私はバイブを抜こうとあそこに手を伸ばした。

 

(奥に入ってて、取りづらい)

 

さっきのオナニーがトドメになったのか、バイブはさらに奥深くまでは言ってしまったようで、お尻の部分が掴みづらくなっていた。

あそこを広げて膣内に指を入れる勢いで抜こうとすればできるけど、今それをやったら変なスイッチが入ってしまいそうでできなかった。

だから私は体に力が入らない中、必死に場部を抜こうと奮闘し続ける。

そんな時だった。

 

「あひぃっ!?」

 

いきなりの衝撃に、私は体をびくっと跳ねらせ顔をのけぞらせた。

あそこから”ズズズ”というリズミカルな振動が快楽として体中を駆け巡りだす。

 

(こ、これって……ッ)

 

「ば、バイブがぁぁぁッ!」

 

その振動の正体は、あそこに入っているバイブなのは間違いない。

おそらく、間違えてスイッチを入れてしまったのだと思う。

そのバイブが、モーター音を上げながら私の膣内でうねうねとうねるように動いているのだ。

 

「と、とめないろ………」

 

あそこからこみあげてくる”それ”に私は何としてでも止めようとうねるように動くバイブに手を伸ばすが、どうすれば止まるのかがわからず、苦戦を強いられる。

バイブを抜くのも手だけど、その刺激でもう止められなくなるかもしれない。

 

「んんんんんッ、ふぅぅぅぅッ!」

 

どんどん体が椅子からずり落ちていく中、止めようとする私だったけど、もう頭の中は真っ白になり始めていて、エッチなスイッチが完全に入りかけてきた。

 

「ん゛ぅ!?」

 

それは軽い絶頂だった。

 

「ぎもぢ、いぃ」

 

でも、今の私には残った理性を取り除くに十分だった。

 

「ん~~~~~ッ! 中で動いて気持ちいぃッ! でも、もっとぉ……」

 

バイブの刺激に、気持ちよくなろうとした私は震える脚で立ち上がると、近くの机の角にあそこを押し当てる。

 

「んぁぁああああ゛! グリグリィ」

 

あそこに押し当てたことでバイブがより一層奥に沈み、先端が私のさらに奥の敏感なところを押し上げてくる。

さらにバイブがうねうねと動くのだから、駆け巡る快感は言葉にはならないほど強かった。

 

「あああああ! いぐぅぅッ! またイぐぅぅ~~~~ッ!」

 

そして私はまるで当たり前のように絶頂を迎えた。

体がピンっと硬直するが、すっと力が抜けてそのまま机にうつぶせになるように倒れた。

その間もバイブは、私を快楽の渦へと誘い込むように、うねうねと動き続けていた。

 

「やぁぁぁぁッ! またイッ――――」

 

その容赦ない攻めに、私は一瞬でイってしまった。

 

「ひぅぅぅぅぅッ」

 

二回、三回と止めどなく押し寄せる快感の大波のたびに私はイキ続けた。

 

「んくぅぅぅぅッ! も、もう無理ぃィッ! しぬぅぅぅ、しんじゃうぅぅッ」

 

何度も何度も間髪を置かずにイキ続けている私は、死んでしまいそうなくらいの快感に、もう声を抑えることも、自分が今いる場所のこともすべて頭の中から消え去っていた。

そんな中、再び大きめな快感の波が私を襲った。

 

「いぐッ、イグイグイグぅぅ―――――~~~~~~~~ッ」

 

”プシャァァァ”

今までの絶頂の中で一番大きなそれと共に、あそこから恥ずかしい音を立てながら何かが噴き出すのが聞こえた。

でも、そのことを気にかける余裕がないほど、体を駆け巡り続ける快感は大きくて、私はびくっと体をのけぞらせアタイ性のまま硬直させて、酸素を求めて魚のように口をパクパクと動かし続けた。

 

「~~~~~ッはぁ、はぁッ、はぁッ」

 

それはとても長く感じられたけど、ようやくそれも落ち着いた私は、脱力して机の上に突っ伏した。

 

(すご……かった)

 

最後の絶頂は、今まで自分が感じていた中で、もっとも大きく感じられて、癖になりそうなほどに気持ちよかった。

 

「ぁ……床、びしょびしょ……」

 

その余韻に浸りたかった私だったけど、床や机が気になった私が重い体に鞭を打つように机を離れると、床は透明な液体の水たまりが出来上がっていた。

どうやら思いっきり潮を吹いてしまったのだと思う。

その水たまりの中にイッた拍子に抜けたのか、いまだにうねうねと動き続けるバイブがあったので、私は手にするとそれのスイッチを切った。

 

「机もぐっしょりだし……早くきれいにしないと」

 

私がもたれかかっていた机の角は濡れていて、その付近の床には水溜りができているという、目も当てられないほどの惨状に、私はできるだけ早くきれいにするべく掃除をするのであった。




いかがでしょうか?
現実にはそうそうないシチュエーションですが、地味にこういうのっていいなと思う今日この頃です。

そして、再びのアンケートです。
内容は花音編と同じく、『沙綾の相手は誰がいいのか』です。
この相手との話を読みたいと思う人物に投票してください。
なお、期限は7日間とさせていただきますのでご了承のほどお願いします。

皆様の貴重な一票をお待ちしております。

*追記
アンケートの期限ですが、未定から7日間に変更いたしました。
混乱を招いてしまい申し訳ありません。
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