BanG Dream!~The story of adult~ 作:TRcrant
年齢=彼女いない歴(童貞)の青年、
だが、その日常はある日唐突に終わりを迎える。
年齢イコール童貞の俺が○○する話
「ふぅ、今日も一日終わった~」
今日一日の授業が終わり、HRも終わった俺は、軽く伸びをしながら解放感に浸っていた。
「お、須藤。今日は暇か?」
そんな俺に小柄な黒髪の男子学生……亮が気さくに話しかけてくる。
「悪い、今日はバイトだ」
「そっかー。そいつは残念だ。せっかく今日は合コンの日だったんだけどな」
「なっ!?」
わざとらしく言う亮に、俺は声を荒げた。
「いや~、今日はかなりの当たりが来るそうだからもしよければって思ったんだが。バイトだって言うんなら仕方ないか~」
そう言いながら亮は教室を後にしていく。
(くっそ~。あいつ絶対わざとだっ)
俺、
生まれてこの方彼女も出来たこともなく、当然童貞だ。
このままいくと、魔法使いになる条件を満たすのではないかと思ってしまう今日この頃だ。
(今年こそ、絶対に彼女を作るっ。そして、童貞を卒業してやるッ)
俺は自分の不遇な状況を思いながら決意する。
「……まずはバイトに行こう」
そう意気込むと、俺は教室を後にするのであった。
☆ ☆ ☆ ☆
「ありがとうございましたー」
俺のバイト先は、ライブハウス『CiRCLE』だ。
ここで働くきっかけは、偶然にもCiRCLEの求人広告を見つけたというシンプルな物だった。
音楽には詳しくなかったが、時給は悪くなかったし、なにより音楽未経験でも歓迎という一文もあって、ダメ元でバイトの面接の応募をしてみたのだ。
そして、面接を受けて運良く採用となり、晴れて俺はCiRCLEのスタッフとなった。
「あ、須藤君。スタジオの片付けお願いできるかな?」
お客さんが出て行くのを見送った俺に、面接をした短めの黒髪の明るい女性スタッフ……月島さんから指示を受ける。
「はい!」
俺は月島さんに返事をして、スタジオの片付けに向かう。
最初は音響機材の扱い等、覚えることが多くて大変だったが、働くにつれて少しずつ覚えてきた。
このライブハウスは、外はカフェテリアがあったり、中には練習用のスタジオにライブを行うステージがあったりと結構幅広い客層の人が訪れる場所だ。
運が良ければライブもただで見れるかもと言うのは月島さんの話だ。
(まぁ、俺がバイトしているのは受付か片付けといった裏方だから、ライブなんて滅多にお目にかかれることはないんだが)
そう思いながらスタジオの片付けを終えた俺は、受付に戻る。
するとそこには、バンドのメンバーらしい女の子たちが月島さんと話をしていた。
「あ、結城君だっ」
そう言って手を振ってくる少女は、戸山さんだった。
名前は、戸山香澄。
Poppin'Partyのギターボーカルだ。
猫耳に見える特徴的なヘアスタイル(本人曰く星形なのだとか)が印象的で、その明るい茶色の瞳はいつもキラキラと輝いている。
元気いっぱいで誰にでも積極的に話しかけるタイプで、ここで働き始めて月島さん以外で一番最初に知り合ったのはもしかしたら彼女なのかもしれない。
「こんにちは、戸山さん、牛込さん」
「こ、こんにちは……須藤君」
俺が挨拶を返すと、彼女の隣にいた黒色の髪の女の子が小さく頭を下げた。
彼女はPoppin'Partyのベースの牛込りみさんだ。
少し人見知りな性格だが、優しい笑顔を見せてくれる。
さらにその後ろには栗色の髪の少女に金髪のツインテールの少女、そして腰まで伸びた黒髪の少女が立っていた。
彼女たちもPoppin'Partyのメンバーで、栗色の髪の少女がドラムの山吹沙綾さん。
金髪のツインテールの少女が市ヶ谷有咲さん。
その隣で興味津々に俺を見つめているのがギターの花園たえさんだ。
「皆さん練習ですよね」
「うん! 今日もいっぱい練習するんだっ」
香澄さんが嬉しそうに言う。
「あ、そうだ聞いて聞いて。あのね、今日昼休みにね、有咲が――「何を話そうとしてやがるっ。ほら、さっさと練習行くぞー」―あ、待ってよ有咲~」
何かを言いかけた戸山さんの言葉を、遮るように言ってスタジオがある奥の方に歩いて行く有咲さんを追いかけるようにして香澄さんが走って行く。
それに続くように他のメンバーも続いていった。
「うーん」
そんな彼女たちの後ろ姿を見送っていると、月島さんが何かを考え込むような声を上げる。
「どうかしましたか? 月島さん」
「いやー、須藤君。あの子たちの中に気になる子とかいないの?」
「っ!? ゲホッ、ゲホッ」
突然の質問に思わずむせてしまう俺。
「なっ……何を突然……」
まりなさんはニヤリと笑いながら続ける。
「だってさー、普段あんなにカワイイ子たちと接してるんでしょ? 正直、どうなの?」
彼女の問いに答えられず視線を逸らす。
確かにPoppin'Partyのメンバーは全員魅力的だ。
香澄さんの天真爛漫さ、牛込さんの優しさ、有咲さんのツンデレな態度、山吹さんの包容力、花園さんの不思議な魅力……それぞれが独特の魅力を持っている。
「……そりゃあ皆さん素敵な方々ですけど……」
「そ・れ・と・も……私に気があったりする?」
口ごもる俺に、月島さんは追い討ちをかけるように近づいてきた。
彼女の香水の甘い香りが鼻をくすぐり、妙にドキドキしてしまう。
童貞の俺には刺激が強すぎる。
「月島さん……からかわないでください」
「ごめんごめん」
俺の言葉に、彼女は楽しそうに笑う。
「でもさ、須藤君みたいな真面目な子に好かれたら女の子は嬉しいと思うよ?」
その言葉が妙に心に引っかかる。
「そんなこと言われても……」
まりなさんは俺の肩をポンと叩いた。
「まあ頑張って! 青春は短いよ?」
そう言って彼女は別の作業に向かった。
(彼女とか出来たらどんなに良いことか)
一人取り残された俺は、心の中でそう呟くと、深いため息をついた。
「なんで俺は恋人が出来ないんだろう……」
指先でペンを回しながら考える。
過去に何度かチャンスはあった。
隣の席の女子と親しくなったこともあったが、「須藤君って友達としてしか見れないんだよね」と言われてそれっきりだ。
(きっと俺は一生彼女無し、童貞のままなんだろうな)
そんな諦めに似た気持ちが胸の奥でくすぶっていた。
☆ ☆ ☆ ☆
あれから時間が過ぎて夜になった。
窓から見える外は既に暗く、街灯だけが道を照らしている。
「結城君、そろそろ上がりだよね、お疲れ様」
月島さんが受付に顔を出しながらねぎらいの言葉を掛けてくる。
「あ、はい。お疲れ様で―――」
「こんばんは~」
俺が、”お疲れ様です”と言いかけたタイミングで扉が開く音と共に、明るい声が店内に響いた。
入り口に立っていたのは、ロングウェーブの髪の女性だった。
「あれ、リサちゃん。こんな時間に珍しいね」
月島さんが驚いた表情で尋ねる。
彼女の名前は今井リサ。
『Roselia』のベーシストで、このライブハウスの常連だ。
「明日のRoseliaの練習時間、間違えてないか不安になっちゃって……あ、須藤君もいたんだ。やっほー☆」
今井さんは俺の方に視線を向けると、柔らかく微笑んだ。
その笑顔が、眩しく見えた。
(やべぇ……かわいすぎる……)
結城は内心で動揺しながらも、「こんばんは」とぎこちなく返した。
長い髪が肩で揺れ、微かに甘い香りが漂ってくる。
「あー、ちょっと待ってね……うん、大丈夫。時間は合ってるよ」
今井さんが告げた時間を基に、月島さんが予定表を確認するとすぐに答えが出た。
「よかったぁ~。それじゃ、アタシは帰りますね」
「あ、ちょっと待って」
CiRCLEを後にしようとする今井さんを月島さんが呼び止めた。
「今日はもう遅いし、一人で帰るの危ないよ?」
「まりなさん大丈夫ですよ。この辺そんなに物騒じゃないですし」
今井さんは少し困ったように笑う。
「でも、お姉さん少しだけ心配なんだよね~。だから……」
月島さんはそう言って俺の方を見る。
その視線が意味することを察して、俺の心臓が跳ね上がった。
(まさか……)
「せっかくだから須藤君に送ってもらいなよ。男手があるに越したことはないでしょ?」
「「えっ!?」」
今井さんと俺の声が重なる。
俺は思わず顔を赤らめて固まった。
(こんな美人と二人で夜道を歩くなんて……どう考えても無理だろ!)
「い、いえいえ! 須藤君に悪いですよ」
今井さんが慌てた様子で手を振る。
「須藤君もそろそろ上がりだし、問題は無いと思うよ。ね?」
「あ、はい……」
事実を突かれて言い返せない。
「それに須藤君は真面目で頼りになるから心配ないよ」
「そ、そうですか……」
今井さんが俺を見る。
その視線に、全身が熱くなるのを感じた。
(ど、どうすればいいんだ……)
月島さんのニコニコとした笑顔が妙に意味ありげに感じられる。
「……じゃあ、須藤君さえ良ければ……」
今井さんが恥ずかしそうに微笑んだ。
「は、はい! 俺は全然大丈夫です」
「じゃあ……お願いしてもいいかな?」
思わずうわずった声が出てしまう俺に、今井さんは微笑みながらそう口を開いた。
「それじゃあ決まりだね♪」
そんなやりとりを見た月島さんが、満足そうに頷くと、俺に上がるようにと促してきたので、俺は足早に控え室の方に向かうのであった。
☆ ☆ ☆ ☆
夜の街灯が照らす道を並んで歩く。
隣を歩く今井さんの横顔は街灯の光を浴びてより美しく見える。
「えっと、なんか急にごめんね」
「いえ、今井さんの役に立てるなら、それで……」
今井さんの言葉に俺はそう相槌を打つ。
ひんやりとした夜風が、火照った頬を冷ましていく。
街灯の光が道をぼんやりと照らし、遠くで車の走る音が微かに聞こえる。
(……気まずい)
隣を歩く今井さんの存在感が強すぎて、言葉が出てこない。
完全に童貞丸出しだが、会話が出来ないのだ。
(何か話さなければ)
そう思えば思うほど、上手く言葉が出てこない。
我ながら、なんて口下手なんだと自己嫌悪に陥る。
(こんな美人と夜道を歩いて会話を普通にするなんて……どう考えても無理だろ!)
そんな焦りのような物が脳裏を駆け巡る。
(ん?)
沈黙が続く中、俺はふと今井さんの様子に違和感を覚えた。
彼女の歩調が僅かに乱れているような気がするのだ。
なんとなくだが肩が小刻みに震えているように見え、何だか熱っぽい表情をしているようにも感じる。
「今井さん?」
「あ……ごめんね」
彼女が顔を上げた瞬間、目が合った。
ほんのり赤らんだ頬と潤んだ瞳が街灯の下で妙に色っぽかった。
(って、何を考えてるんだよ俺は)
彼女の様子をどうしても別の意味に取労とする自分を戒める。
「なんだか息が苦しそうだけど……大丈夫ですか?」
「うん……大丈夫」
そう言いながらも、今井さんの声には微かな震えがあった。
ふわりと漂う甘い香りは彼女自身の匂いなのか、それとも……。
と、そこでちょうど公園にさしかかる。
(公園だったら座るとこがあるよな)
そう思った俺は、今井さんを公園に誘導するべく口を開くことにした。
「もし具合が悪いなら、公園で休んでいきませんか?」
俺はそう言って今井さんの顔を見る。
「だ、だいじょう……ぶ。だから、心配、しないで平気……だよ」
大丈夫だという今井さんだが、段々と呼吸が荒くなってきている気がした。
(本当に大丈夫なのか……?)
今井さんの様子を見て俺は少し心配になってきた。
(ええい、ここは少しだけ強引に)
「全然大丈夫そうじゃないですよ。とりあえず、少しだけ休んで」
「あ、や――――っ」
俺が今井さんを休ませるべく中に引っ張っていこうと、勇気を振り絞って半ば強引に手を取った時だった。
今井さんが息を詰めるような声を漏らす。
彼女の手は、異常な程熱かったが、その事は今井さんの息を詰めるような声で全てかき消えた。
「今井さん?」
その様子に歩くのを止めて声をかけるも、今井さんは俯いてしまった。
どうしたものかと悩んでいると、不意に彼女が顔を上げた。
その表情からは普段の明るさは消え失せており、代わりに何かを抑えきれない衝動に駆られているようにも見える。
「須藤君……ゴメンっ……」
「え? のわ!?」
それは突然のことだった。
俺は、その出来事に頭の中でパニックを起こしていた。
(俺、押し倒された……のか?)
「って、何をしてるんだよ?!」
少しずつ状況を理解し始めている中、今井さんは尻餅をつく格好で倒れたままの俺の足下に移動すると、何を考えたのかズボンのファスナーを開け始める。
「ごめん……もう……我慢できない」
そう呟く彼女の息は荒く、頬は上気していた。
俺のズボンのファスナーがゆっくりと下げられていく。
(こんなのおかしいだろ……)
理性が警鐘を鳴らす一方で、身体は硬直したまま動かない。
いや、動けなかった。
そして、今井さんの手によって俺の肉棒が外気に晒される。
「っ!」
外気に反応して思わず身体が震える。
「わぁっ……須藤君の……すごい」
今井さんの声は興奮で少し震えていた。
その瞳は潤み、欲望に満ちている。
「こんなの……我慢できるわけないじゃん……」
彼女は小さく呟くと、自分の唇を舌で湿らせた。
その仕草が妙に艶めかしく、俺の背筋に電流が走る。
「今井さん……正気に戻って……っ!」
俺が必死に呼びかけるも、今井さんは熱に浮かされたような瞳で俺のモノを見つめている。
そして次の瞬間、その熱い口腔に俺のものを含み始めた。
「や……め…っ……!」
言葉とは裏腹に、俺の腰がビクッと跳ねる。
生温かい粘膜に包まれた感覚は未知の快感だった。
「ん……ちゅぱ……」
淫靡な水音が静寂の中響き渡る。
(今井さんに……フェラされてるっ?!)
信じられない事態に思考が停止する。
その間にも柔らかく温かい口腔内の感触が、ダイレクトに伝わってくる。
「んん……はむっ……」
今井さんの舌が亀頭を舐め回し、カリ首をなぞるように動き回り、その度に電流のような快感が背筋を走る。
(これ……ヤバい……)
初めての感覚に戸惑いながらも、確実に興奮している自分に気づく。
(どうして……こんなことに……)
混乱する頭で必死に状況を整理しようとするが上手くいかない。
ジュブ……ジュブ……と淫靡な水音が夜の静寂に響く。
「ん……ちゅ……ぁ…」
時折漏れる今井さんの吐息混じりの声が鼓膜を刺激する。
「今井さ……ダメだ……っ!」
必死に抵抗しようとしても力が入らない。
むしろ下半身に血が集まっていくのを感じた。
(こんなの……まずいって)
頭では分かっていても、身体は正直だ。
今井さんの舌先が亀頭を這い回る度に腰が浮き上がる。
「ふぁ……大きくなってきたね……♡」
今井さんの熱い吐息が股間にかかる。
彼女の舌が器用に絡みつき、カリ首を重点的に攻め立て、その度に腰が跳ねるほどの快感に襲われる。
「くっ……やめろって……」
抵抗しようとしても身体が言うことを聞かない。
むしろ彼女の行為に呼応するかのように、ペニスが脈打っているのが分かる。
「ジュルルッ……ズブッ……ジュポッ」
卑猥な水音が夜の静寂に響き渡る。
「ん……はぁ……ぁ…んむぅ……」
今井さんの口元から唾液が溢れ出し、竿を伝って滴り落ちていく。
その感触すら快感に変わる。
「んっ……んふぅ……」
「っぐ!」
喉奥まで飲み込まれると温かさが増してさらに刺激的だ。
舌先で裏筋を舐め上げられると背筋がゾクゾクする。
「ジュル……チュパッ……レロ……」
今井さんの舌が這い回る度に、背筋に電流が走り、熱い口腔内に包まれた肉棒は痛いほど張り詰めていた。
(くっ……これやば過ぎだろッ)
俺の頭の中は混乱と快感でぐちゃぐちゃだ。
目の前には今井さんの顔が俺の股間に埋められ、彼女の艶やかな髪が俺の太腿に触れている。
その感触すら刺激となって背筋が震える。
「今井さ……本当にもう……やめっ……」
「ん……ふぁ……でも、須藤君のすごく……熱くて……硬いよ?」
彼女は口を離して上目遣いで見つめると、潤んだ瞳でそう言った。
俺の言葉とは裏腹に、肉棒は快楽に忠実にその勢いを強めていた。
(こんなの……ダメだ……)
理性が警鐘を鳴らすも、腰の奥から湧き上がる快感がそれを押し退ける。
その間に今井さんは再び顔を埋めると、今度は深く飲み込んだ。
「ぐぷっ……じゅぽぉ……ぢゅるるっ」
そして、今井さんが頭を上下させる。
その度に彼女の柔らかい唇がカリ首を擦り上げ、舌が絡みつき、動きに合わせるように、卑猥な水音が夜の公園に響き渡る。
(これ……マジでやばいって……ッ!)
「んぁ……おいひぃ……♡」
恍惚とした表情でそう呟く今井さん。
その姿を見て、俺の背筋がゾクリと震えた。
「んっ……んむぅ……ぢゅるるっ」
さらに激しくなるフェラチオ。
「んっ……んぐ……じゅぽぉ……っ♡」
彼女の唇が強く吸い付いたかと思うと、喉奥まで一気に飲み込まれる。
彼女の舌が根元から亀頭までねっとりと絡みつく感触に腰が震えた。
(やべぇ……マジでイキそうになるッ)
必死に理性を保とうとするが、童貞の俺にはそれは無理な話だ。
そんな俺を嘲笑うように、今井さんの頭が上下する度にズチュッ……ズブッ……と卑猥な音が響く。
「……っく……ぁ…」
思わず漏れた俺の声に反応したのか、今井さんは一旦口を離すと、妖しく笑みを浮かべた。
「ふふ……気持ちいいんでしょ? もっとしてあげる……だから」
―――私に、須藤君の頂戴。
まるで囁くように言われた瞬間、今までとは比べ物にならないほどの快感が襲ってきた。
「うあ……!?」
今井さんが俺の肉棒を、再び口に含んだのだ。
しかも今度はより強く吸い上げてくる。
「ぢゅるるっ……ずぞぞぞっ……♡」
激しい吸引と舌技によって射精感が一気に高まる。
(もう……限界だ……ッ!)
「今井さ……マジで、やばッ……!」
しかし彼女は全く聞く耳を持たず、むしろさらに激しく責め立てる。
「んぶっ……れろ……れろぉ……んぐっ♡」
舌先で尿道口をほじくるように弄られるともう堪らない。
「っ……マジで出るッ……!!」
俺が叫ぶと同時に、熱い奔流が迸り、今井さんの口内に白濁液が勢いよく放出される。
「んぐっ……!?」
突然の欲望の塊の放出に、今井さんは驚いたように目を見開かせる。
「んっ……んんっ……」
熱い塊が今井さんの口内に流れ込んでいく中、彼女の喉仏がゴクンと上下に動くのが見えた。
「んぅ……んくっ……」
なんと、今井さんは嫌がるどころか、妖艶な笑みを浮かべると、俺の放った欲望の塊を味わうようにゆっくりと嚥下し始めたのだ。
(くっ……まだ止まらねえ……ッ!)
熱い奔流が彼女の喉を直撃するたびに、彼女の肩が小刻みに震える。
「んっ……んぶっ……! ぢゅるるっ……ごくっ……んんっ……♡」
彼女は最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように強く吸い上げ続ける。
口の中いっぱいに広がる雄の味を余すところなく受け止めようと必死だ。
「んむっ……んっ……ごくっ……れろぉ……んんっ……♡」
今井さんの舌が丁寧に尿道口を舐め上げ、残滓までも吸い尽くそうとする。
「ふぁ……おいひぃ……♡」
恍惚とした表情でそう呟くと、彼女はようやく俺のモノから口を離した。
「んぅ……ごちそうさま……♡」
そう口にする彼女の唇の端から白濁した液体が一筋垂れている。
それを指で拭いながら、彼女は妖しく微笑んだ。
「はぁ……はぁ……はぁ」
俺はまだ整わない呼吸のまま、目の前の光景に圧倒されていた。
夜の公園に漂う淫靡な空気と、今井さんの艶かしい姿が現実離れして見える。
だが、股間に残る生温かい感触が、これが現実であることを告げている。
「須藤君の……すっごく濃くて美味しかったよ?」
「……」
俺は今井さんの言葉に何も言うことができなかった。
(なんだこの状況は……夢なのか?)
「ふふっ……もうアタシ、我慢できないかも……♡」
彼女はそう言うと立ち上がり、俺の前に立つ。
街灯の光に照らされた彼女の肌は艶めかしく、熱を帯びているように見えた。
(一体何を……)
「……見て」
その言葉と共に、今井さんはゆっくりと自分のブラウスのボタンに手をかけた。
「な、何してんだよ、今井さん!」
驚いて声を上げるも彼女の手は止まらない。
一つ、また一つとボタンが外されていく。
月明かりの下で彼女の肌が露わになっていく光景に目を奪われる。
白い肌が闇に浮かび上がり、艶めかしい陰影を作り出していた。
(マジで何考えてんだよ……ッ!)
彼女の黒色のセクシーなブラジャーが視界に入り、思わず息を飲む。
「っ……」
息を飲む音が自分から聞こえる。
彼女の細い指が最後のボタンを外すと、白い肌が露わになる。
夜風に晒された肌は微かに震えていた。
(くそっ……エロ過ぎるだろ)
「んっ……」
小さく息を吐きながら、今井さんは彼女はスカートのファスナーを下ろす。
ジジーッという音がやけに大きく響く気がした。
ゆっくりとスカートが床に落ちると黒のシンプルなショーツが顕わになる。
(こんなのマジでやばいって……)
下着姿になった今井さんに、俺の頭の中は混乱で満ちていた。
「あはっ……須藤君ったら目が変態さんみたい……♡」
そう言いながらも、彼女の目は期待に満ちている。
「ねえ……アタシのこと欲しくない?」
その声は蜜のように甘く俺の鼓膜を震わせた。
(ダメだ……これ以上は……ッ!)
俺が必死に自分を抑えようとする中で、今井さんが俺の手を取ると自分の胸元へと導く。
掌に伝わる柔らかさと温もり。
「ほら……触ってみて?」
今井さんの甘い囁きに抗うように俺は必死に頭を振る。
(こんなことしていいのか……?)
心臓が痛いくらいに鼓動する。
このまま流されれば、俺は童貞を卒業できるかもしれない。
でも、だからって
(成り行きは、ダメだっ)
「うっ!?」
その時、突然の今井さんはくぐもった声を上げ、次の瞬間彼女の身体がぐらりと傾いた。
「今井さん!」
慌てて支えようとするも間に合わず、彼女はそのまま地面に崩れ落ちる。
「ふぅ……もしかしたらと思ってきてみたら、やっぱりだったみたいだね」
「え……?」
突然かけられた声に、俺は今井さんの背後に立っている人の顔を見るべく顔を見上げると、そこには月島さんが立っていた。
「げっ、月島さん!?」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
「今日は災難だったね。それとも、役得だったかな?」
月島さんはどこかから買うように言葉を掛けてくる。
「とりあえず、私はリサちゃんに服とか着させるから、キミも衣服を着た方が良いよ」
月島さんのどこか照れたような視線が俺の下半身に向けられる。
その視線をたどって視線を落とすと、俺の下半身は肉棒がこんにちはしている状態だった。
「っ!?」
俺は慌ててズボンを履いてそれを隠した。
(ヤバっ……)
今更ながら、自分がどれだけ非常識な状況にいたか自覚する。
「まったく……若いって素晴らしいねぇ……」
月島さんの言葉に何も言えず黙る俺。
慣れた手つきで今井さんの着衣の乱れを直す月島さんに、頭を下げる。
「ありがとうございます……」
「まぁ、今回のは事故みたいなもんだから気にしないで良いよ」
そう言って月島さんは苦笑した。
「さて、事情を説明する前に、まずはリサちゃんを送り届けちゃおっか」
月島さんの提案に、俺は無言で頷くしかなかった。
大変ご無沙汰しております。
一年半ぶりの投稿になります。
こちらは予告編となります。
もしかしたら続きを書くかもしれないという作品になります。
続きを書く際はこちらに投降したのと内容や設定が変わる可能性がありますので、ご容赦いただけますと幸いです。
感想など頂けますと励みになります。
ちなみにリクエスト作品のほうが諸事情で難産状態です。
とはいえ、すでに8割ほど完成しておりますので、今しばらくお待ちいただけると幸いです。