そしてハナモモは命を宿す
「……うっ。あたし、一体……ここは…?」
薄暗いどこかで、ピンク色の髪をした小さな少女が目を覚ました。
少女の名はハナモモ。ブロッサムヒルの騎士団に所属し、幼いながらもその授かった強い加護で将来を有望視されている花騎士だ。
ぼっーとしながら周りを見ると、周囲には岩肌が見え、発光性の苔がちらほらと生えている。昔、敬愛する従姉妹のモモから人がほとんど足を踏み入れない洞窟の奥深くに自生している光る苔の話を聞いたことを思い出した。
どうやらここは光も入ってこないようなどこかの洞窟の奥で、それにも関わらず周りが見えるのはこの光苔のおかげらしい。
「そういえば……私達の部隊、害虫に襲われて……」
覚醒しだしたハナモモの脳が、気を失う直前の光景を徐々に思い出してきた。
その日ハナモモは騎士団から派遣され、討伐部隊の一員として遠征に参加していた。
当初は余裕をもって出発したが、途中で害虫に襲われていた商隊の救助など様々なトラブルが重なったため大幅な時間ロスをしてしまっていた。このままでは目的地への到着予定が大幅に遅れてしまう。そうなれば作戦に支障をきたしてしまうため、なんとしてでも避けなければならない。
部隊で協議した結果、遅れを取り戻すため害虫の目撃例も少ない比較的安全な森を横切って行進しショートカットをすることとなった。
道中特に問題もなく、このまま森を抜ければ何とか予定には間に合うだろう。ハナモモ達は安堵の息を吐いていると、突如としてハチ型の大型害虫が現れ部隊と交戦に入った。
「皆様、大型の害虫ですわっ!あたしに続いてください!」
ハナモモは先陣を切ってその害虫の懐に潜り込み重い一撃を与えたが、それに怒ったのか害虫はハナモモにばかり執拗に攻撃をし始めた。
無論ハナモモはそれに応戦し、仲間達も最も若いハナモモに後れを取るまいと害虫への総攻撃をしかける。
だがその害虫は想像を絶する強さを誇っており、仲間達はハナモモへの攻撃の片手間で一人、また一人と戦闘不能にされていった。
そして先の攻撃へのお返しと言わんばかりの一撃を受け、ハナモモの意識は刈り取られたのだった。
「……っ!そうですわっ、早くみんな無事なのか確かめないとっ!こんなところで寝ている場合じゃ……っ!?」
ハナモモは完全にあの時の状況を思い出し、すぐさま仲間の元へと戻るべく起き上がろうとした。
だが、それは叶わなかった。
手足が何かによって地べたに固定されており、立ち上がることが出来なかったのだ。
「な、なんですのこれっ!?ふんっ…ぬ、抜けないっ…、これじゃあ身動きが…」
手足はゼリー状の何かに包まれており、中で少しは動かせるものの抜き取ることは一切出来なかった。
ならばこれごと立ち上がろうかと力を入れてみるも、地べたの岩肌に強力に張り付いており仰向けの姿勢から変わることは出来なかった。
それでも何か手段はないかと自身の体を見て、そこでハナモモはようやくある異常に気付くこととなる。
「よ、よく見たらお洋服もボロボロになっててほとんど裸…。これ、破れたんじゃなくて……溶けてる?あたし、気絶している間に一体何をされたんですの…?」
歳の離れた恋人である団長と一緒に買った服が見るも無残な姿にされていたことで、ハナモモは泣きそうな気持ちになった。
目を覚ませば人の気配のしない洞窟の中で四肢を拘束され、さらには乳房や陰部といった恥ずかしい場所まで曝け出された状態で放置されている。そのような状況で、強い加護を持っているものの人としてはまだまだ幼く未熟なハナモモの心が不安に支配されたことを、一体誰が攻めることなど出来よう。
「ふっ…くぅぅ…っ!うーんっ、本当にこれっ、何なんですのぉ…!」
しばらくして、このままではいけないと気を取り直し脱出しようと悪戦苦闘する。
だがそんな彼女の声を聞きつけたのだろうか。洞窟の先からヴヴヴ…と大きな羽音がハナモモに近づいてきた。
「こ、この音、害虫!?マズいですわっ!早くっ、早く逃げて態勢を整えないと……っ!?こ、この害虫、まさかあの時のハチの害虫……」
ハナモモの前に姿を現したのは、彼女たちの部隊を襲撃し、そしてたった1匹で壊滅状態へと追い込んだあのハチ型害虫であった。
しかも今目の前に現れたハチ型害虫は、先の個体とは別に2匹目が隣にいた。もしやツガイなのであろうか?もしこいつまでもが同等の強さを誇っているのであれば、ここから脱出するのはもはや絶望的であった。
(もしかして、あたしを相手に食べさせるつもりで生きたまま連れてきたんですの……?い、嫌ですわ…!将来は団長さまのお嫁さんになって素敵な家庭を作るのに、害虫の夫婦のご飯になるなんて絶対に嫌っ……)
そう思っているものの、ハナモモの心は既に何も出来ずに死ぬことへの悔しさと恐怖でいっぱいになっていた。
団長と初めて出会い一目ぼれした時のこと。愛を知りたいと頼み、胎で団長の愛を受け止め女にしてもらった時のこと。告白を受け入れてもらい、恋人同士となった日のこと。いろんな場所へデートに行き、プレゼントを贈り合い、そして情熱的なセックスをたくさんしたこと。
それらが走馬灯のように駆け巡り、もう愛しの団長とは二度と会えないという事実にハナモモは一筋の涙を流していた。
そしてそんなことなどお構いなしに2匹目のハチ型害虫が近づいてきた。
ハナモモは恋人の団長や敬愛するモモに助けを求めようとするのを必死に堪えながら、生きたまま喰われる恐怖に打ち震えていた。
だが、害虫の様子が少しおかしい。
近付いては来たものの、その頑強そうな顎の付いた口を体に突き立てようとする気配が無い。よく見てみると、この害虫の腹は先の個体よりもずっと大きく膨れており、心なしか苦しそうであった。
(もしかして…お腹の調子が悪いんですの?まさかまだチャンスが…?)
ハナモモの心に淡い期待が生まれ、絶望に塗りつぶされていたその瞳に生気が戻る。
だが、そんなものはただの勘違いであったと次の瞬間理解することになった。
目の前の害虫はわずかに力むと、その腹の先からズルリと管のようなものを出した。
何度も口で奉仕し、その幼い膣で受け入れた団長の肉棒とは似てもにつかぬグロテスクな器官が、謎の粘ついた汁を滴り落としながらハナモモの眼前に姿を現したのだ。
その生理的な嫌悪を感じさせる様子にハナモモは体を硬直させるが、お構いなしに害虫は何かを探すかのようにハナモモの股間に管を擦り付ける。
「ひぃっ…な、何をする気なんですの……!?や、やめっ……」
そしてお目当てのもの……ハナモモが男を受け入れ、将来子供を産むための大切な場所である膣口を見つけ出すと、管の先をそこに押し当てた。
「ま、まさか…?嫌っ、嫌ぁぁぁっ!やめて下さいっ!そこは団長さまのための場所なんですっ!やめてっ、やめてぇぇぇ!」
ハナモモは目の前の化け物が何をしようとしているのかを察し、もがいて逃げようとする。だが害虫は6本の足でハナモモの体を押さえつけ腰を固定させると、腹を突き出してその幼く狭い膣へと管を押し込んだ。
ハナモモの膣内への挿入を果たした害虫は、さらに管を伸ばし膣肉を掻き分けながら奥へ奥へと突き進んでいく。
前戯も何もなく、蟲の性器を挿入されている嫌悪感しかないハナモモの膣は当然濡れているはずがない。しかし害虫は構わず先端から漏れる汁を潤滑油にして、さらに膣の奥へと管を送り込んでいった。
管の先は少しずつ奥へと進むたび膣壁をあちこち叩き、膣ヒダを擦っていく。それはピストン運動こそしていないものの、まるで初めて挿入した女の弱い部分を探る肉棒のような手探りの動きであった。
その動きを受け、ハナモモの膣は意思に反して愛液を分泌し膣奥への管の挿入を助け始めていた。
「ああ、あぁぁぁ……なんであたしのオマンコ、エッチなお漏らししてるんですのぉ……。抜いてぇ…。害虫のおちんちんがドンドン奥にぃ…。お願いします…抜いてくださいぃ…」
愛液を分泌し害虫の侵略を手助けする己の体に困惑し、団長の肉棒とは全く違う感触に強い嫌悪感を抱きながらハナモモは敵である害虫に抜くことを懇願する。
当然害虫がそのようなことを聞き入れる理由などなく、あっという間に管はハナモモの小さな膣の最深部……子宮口へと辿り着いた。
「ふぁ、あぁ……オマンコ、一番奥までぇ…。うぐ、や、やあぁ…オマンコの奥、おちんちんで叩かないでくださ……ひぎっ!?な、何をっ…それ以上はっ、入りませんわ……っ!」
管はハナモモの膣を満たし、最奥の子宮口に触れていた。しかし害虫はそれで終わらせず、子宮口を先端で叩きながらさらに管を伸ばし押し込んでくる。
そこをハナモモの最奥と認めず、その先に隠されたさらなる場所があると言わんばかりの動きで先端を叩きつけ、子宮口を押し潰していく。
人間の陰茎ではありえない管の長さに幼いハナモモの未成熟な膣はさらに拡がり、子宮口にかかる圧力はどんどん増していった。一突きするたびに伸びていく管は子宮口を攻め立て続け、限界が訪れるのは時間の問題であった。
そしてとうとう子宮口は害虫の攻めに屈し、敗北した。
本来であれば膣内射精された愛する男の精液を飲み込み子宮へと送り込むための硬く閉ざされた門を、管がこじ開け侵入していく。そしてその先端が、女の最も神聖な不可侵の場所…子宮へと到達してしまった。
「うぐぅ、あ゛っ、ぐっ…そこは、あの人の、団長さまの赤ちゃんを作るところですの…。人間と害虫じゃ赤ちゃんなんて、作れないんです…っ。はっ、はぁ、だからお願い、します…おちんちん、子宮から抜いて、ください…っ!」
普通であれば入ってくることがない場所に異物を挿入されたハナモモは、苦しそうに息を吐きながら頼み込む。
無論、害虫がその様なことを聞き入れる理由など何一つとして無い。
ハナモモの子宮を犯す害虫はそれ以上管を伸ばすことはなかったが、抜き取ろうとする様子も一切ない。害虫は何かを確認するかのように腹を軽く左右に振る動作を繰り返し、管の側面が膣ヒダを擦りあげる。その感触にハナモモは本能的な気持ちよさを一瞬感じてしまい、同時にそのことに嫌悪を抱いた。
やがて管の先端に空間があることを把握すると、害虫は動きを止めて腹をビクンと震わせた。
するとハナモモの膣を拡げている管も、根本から徐々に太くなってくる。管の中を、害虫の腹から先端にかけて何かが通っているのだ。そしてその出口は、ハナモモの子宮である。
当然ハナモモも己の膣内で管が大きくなっていく感触を感じている。とうとうこの狂った性行為が、己の中で害虫のものを受け止めるという最悪の形で終わりの時が近付いているのだ。その絶望の事実にハナモモは涙を流しながら、何も出来ない己の無力にうちひしがれていた。
(団長さま、ごめんなさい…。あたしの体、害虫に犯されてしまっただけでなく、害虫のせーしをオマンコで、子宮で受け止めてしまいます…。許してくださいませ…)
やがて管の中を通る何がついに先端にまで達し、最後のその時が近付く。ハナモモは現実逃避的に団長の精液が己の子宮内に広がっていく感覚を思い返していたが、その思い出もこれから汚されてしまうのだと感じていた。
そしてとうとう管の先から中のものが解き放たれ…
…液体ではなく、ボトリ、と何かが子宮内に落ちる感触がした。
「………え?」
それは気のせいではなく、続けてさらにボトリ、ボトリと子宮内に入っていく。
ハナモモは団長の膣内射精を受け止めた記憶との大きな違いに困惑し、最初は種の違いによるものなのかと思った。
だが、女としての本能か、ある一つの可能性に思い至ってしまう。思い至ってしまった。
「も、もしかして…これ…害虫の、卵…?」
ハナモモは気付いてしまった。
今、目の前の害虫……
つまり今害虫がハナモモに対して行っていることは、受精しない無意味な射精などではなく、相手の種族など関係ない子宮内への
「……い、嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!!抜いてっ、抜いてくださいぃぃぃ!産みたくないっ!害虫の赤ちゃんなんて産みたくないっ!やめてっ!もう卵入れないでくださいぃぃぃぃっ!」
ハナモモは泣き叫ぶが、メス害虫はハナモモの子宮内に卵を送り込むことに必死でそれどころではなかった。
次々と産み落とされる害虫の卵にハナモモの小さな子宮はすぐにいっぱいになるが、それでもなお卵が送り込まれ子宮内に詰め込まれていく。
そんなことが10分ほど続き、実に数十個もの卵がハナモモの子宮内に置かれた。これら全てが害虫の卵であり、そしてこの全てから幼虫が生まれてくるのだ。
その間ハナモモは腹が卵で重くなっていく感触に泣き叫び続けたが、ついぞそれが意味を為すことはなかった。
ハナモモの子宮への産卵を終えたメス害虫が、ようやく産卵管を膣から引き抜く。
ハナモモの腹は託卵前と比べて誰が見ても分かるほど不自然に大きくなっており、苗床としてその役割をしっかりと果たしているのは明白だった。
メス害虫はそれを満足げに見ると、もう用がないと言わんばかりにさっさと飛び去っていった。
後に残ったのは、隅でじっと産卵を見続けていたハチ型害虫のオスと、害虫の卵を宿し腹を大きく膨らませた苗床の人間のメスだけだった。
「何で、こんなことに……。あたしは、団長さまのお嫁さんになって…団長さまの赤ちゃんを、いっぱい産んで…」
苗床…ハナモモは、大きくなった己の腹に涙していた。たとえ大人であっても絶望するこの現実に、未だ幼さの残る少女の心が耐えきれるはずもない。
たとえ奇跡が起きてここから救いだされたとしても、もう一生戦場に立つことは出来ないであろう。その世界花に授けられた強い加護が、もう本来の目的で役立つことはない。
もっとも、そんなありえない未来の予測に何の価値も無いのだが。
TIPS:
ハナモモと同じ部隊にいた花騎士達は、ハナモモが連れ去られた直後におこぼれにあずかろうと隠れていた他のハチ型害虫達に襲撃されました。
最初の戦いで倒れていた者達はそのまま早い者勝ちで持ち去られ、まだ動けた者達も多勢に無勢で敗北し、抵抗むなしく生きたまま巣に持ち帰られました。
害虫の巣にそれぞれ運び込まれた彼女達は、今ではそこで第二の人生を歩んでいます。
どんな話が読みたいですか?(参考にするわけではありません)
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何がふにぃださっさと孕め花騎士おらっ!
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世界より俺達が愛してあげるよ孕み袋ちゃん
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生命樹より俺達の赤ちゃんを産んで育ててよ
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君の天分はそれで男誘って股を開くことだよ
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ママァ…僕達の幼虫いっぱい産んでぇ…