ぐちゅっ、ぐちゅっ、と暗い洞窟内で粘ついた水音が響き渡る。
ここがナメクジ害虫の番の巣穴と知らぬものなら何かが蠢いている音だと察する程度であろうが、それに加えて立ち込めているむせ返るような淫臭と絶えず聞こえてくる若い女の艷声で、奥で何が行われているのかは容易に理解出来るであろう。
「はんぅっ、あんっ、あんんっ……も、もうやめてくださいぃ……。お腹の中、蟲の硬いので掻き回されてっ、んぅっ、あっ、ふああっ、もう何度もイっちゃってるんですぅっ! んあぅっ、んふぅあぁっ、奥ぅっ、そんな激しく突かないでぇぇっ!」
害虫の巣穴の深奥、そこに喘ぎと猥音を奏で続ける一つの塊があった。
より正確に言うならば、その塊の正体は一人の少女と二匹の害虫。
粘液まみれになりながら仰向けにされ害虫に上下から挟み込まれて雌声で啼く花騎士のプラムと、彼女の膣に二匹同時に生殖器を突き入れ抽挿を繰り返しているナメクジ害虫である。
「んはあっ、んひぁ、はぁぁんっ! 私のお腹っ、もう害虫の精液と卵でパンパンなんですぅっ、あっ、あっ、あっ、あぁんぅっ……射精してもっ、もう入らないからぁっ、はんっ、んあんっ、ナメクジのおっきいの、抜いてくださいぃ、蟲のでっ、イかせないでくださいぃ……っ!」
その言葉の通り、プラムの下腹部は陵辱が始まる前と比べてポコリと膨らんでいた。
子宮によって皮膚の下から押し上げられているのだ。
雌雄同体であるナメクジ害虫の番は絶頂の度にお互いに射精役と産卵役を入れ替え、休むことなくプラムと交尾し続けてきた。
その結果、今プラムの胎内は大量のナメクジの精液と卵で埋め尽くされており、子宮が膨らむほど詰め込んでいるにも関わらず未だに害虫達はプラムとの交尾を行っていた。
「ふああっ、あっ、あっ、あっ、あああんっ……太いので掻き回しながらっ、お腹の奥そんなにガンガン叩くなんてぇっ! んああっ、はああんっ、キちゃうぅっ、また熱いナメクジ卵っ、精液ぃっ、奥に出されちゃって、あんっ、あんんっ、ひあああんんっ、またイっちゃうぅぅっ、イっちゃいますぅっ!」
害虫の番の二本の生殖器が肉壺の中で硬く肥大しながら子宮口を小刻みに叩き始め、蟲の淫棒に子宮を押し上げられながら掻き回されているプラムのヴァギナが膣ヒダをざわめかせながら締め付けていく。
プラムにもナメクジ害虫達にももはや何度目か分からない、少女と蟲の交尾の果ての絶頂が再び訪れようとしていた。
「お腹の中っ、弱いとこをおっきいのが……あんんっ、ふああっ、ゴシゴシ、擦ってますぅっ! はぁんっ、ああんっ、嫌なのにぃ、もう射精されたくないのにぃっ……んんぅっ、ふああんっ、身体がナメクジ精液欲しがって、あっ、あっ、ひあああっ、勝手に、締め付けちゃって……もうっ、ダメぇぇぇっ!」
ナメクジの粘液にまみれた身体を仰け反らせながら喘ぐプラムの秘裂からは、肉壺内を往き来する膨張した生殖器に掻き出された彼女の愛液と害虫の繁殖汁が溢れて続ける。
力が入らず広げられた股の間には白濁した粘液の水溜りができており、それらはほぼ全てがプラムの淫らな割れ目から零れ落ちたものだ。
その中には黒い粒が大量に混じっており、白濁との対比が生理的な嫌悪と気味の悪さを醸している。この粒の正体、それはプラムの膣奥に注ぎ込まれ、しかし子宮に入りきらず溢れてきたナメクジ害虫の卵である。
「あっ、あっ、あっ、あああっ、イくっ、イくぅぅっ! お腹の中もう蟲の卵と精液でいっぱいなのにぃっ、はぁんっ、あんっ、あんっ、ナメクジの太いのに乱暴にされてっ、私、気持ち良くなっちゃってますぅぅっ!」
これと同じものがプラムの子宮を膨らませ、卵管の中まで満たすほど詰め込まれていた。
プラムの胎の中で害虫の幼虫になるべく、ナメクジの卵と精子が次々と結びつき受精していた。
そして、プラムの膣肉を掻き回し昂ぶりの頂点に達しようとしているナメクジ害虫の生殖器から、より多くの幼虫をプラムに孕ませるべく今まさに肉壺の最奥に注ぎ込まれようとしていた。
「あああんっ、あんんっ、ふあああっ! 蟲のおっきいのが中でビクビクしてますぅっ! んむうううっ、抜いてっ、射精前に、抜いてぇぇっ、んあああああああっ、イっくううううううううううっ!」
ナメクジ害虫達が少しでも多くプラムの胎に子種と卵を送り込もうと生殖器を子宮口に押し込んだ瞬間、プラムは蜜壺を緊縮させながら淫らな啼き声と共に絶頂に達した。
全身を震わせながら仰け反るプラムの下腹部では孕もうとする女の本能に基づいて生殖器を刺激しようと膣壁がうねり、媚肉が蠢きヒダを絡みつかせながら蟲の突起を締め付けていく。
既に脈動が始まり限界まで秒読みだったナメクジ達が女陰の挑発に耐えられるはずもなく、腹の中から送り込まれた大量の精子と卵を子宮口に向けて勢いよく噴きだしていった。
「ひんうぅぅぅ……お、お腹の中、もういっぱいなのに、まだ入ってきますぅ……。んはぁ、はぁぁ、はああんんぅ、私のお腹、パンパンに張ってるぅ……これ、全部ナメクジのものが詰め込まれちゃってるんですかぁ……」
ドクン、ドクン、と二匹の害虫から放たれる淫汁が止まる気配も見せず延々とプラムの子宮に流し込まれる。
それは子宮の限界以上に注がれても変わらず、逆流して二本の蟲の生殖器に拡げられている膣口から零れ落ちても続いていた。
プラムは今、仰向けにされ上下からナメクジに挟まれながら生殖器を雌穴に挿入されている。
髪も、顔も、背中も、双丘も腕も脇も腹も尻も足も口の中も、そして当然膣内も。全身のありとあらゆる箇所をナメクジ害虫の粘液まみれにされており、ただ呼吸して乳房が震えるだけでもネチャネチャ粘音が響く有り様であった。
だがそんな彼女にも、まだナメクジに穢されていない場所がただ一つだけある。
「ふぅ、ふぅ、んはぁぁんんんっ! はあ、あぁぁ……害虫の太いの、お腹からやっと、抜けましたぁ……」
プラムのヴァギナに挿入されている二本の蟲の生殖器のうち、射精を終えた一本が粘汁と共に割れ目から引き抜かれた。
抜き取られた際も膣粘膜を擦られた肉壺はその刺激でビクリと震え、膣口から濁液を零しながら未だに挿入されたまま卵入りの粘液を膣奥に注いでいる残った生殖器を改めて締め付けていく。
「はぁ、はぁ、はぁ……こ、これでようやく、害虫とのエッチが終わるんですか……? ううぅ、ナメクジの精液をこんなに中に出されるなんて、不幸ですぅ……ひぃぅっ!? えっ、えっ……そこっ、いっ、一体何を……!?」
つい先ほど射精を終えたナメクジ害虫の片割れ……より正確に言えば地面とプラムの背中に挟まれながら彼女を犯している方の個体は考えていた。
“今回は雄役として、雌役の番の産んだ卵を受精させるべく射精した。次は交代して自分が雌役となりこの人間の雌の柔らかく温かい繁殖穴の奥に産卵し番には射精してもらう。”
“だが先程からこの花騎士はせっかく出した精液や卵を穴から溢しており、おそらく胎にはもう入らないであろう。”
“だがまだ射精も産卵も出来るのだからあまりにも勿体ない。何とかしてもっと花騎士の中に産み付けより多くの幼虫を産ませたい。”
“そうだ! 穴ならまだあるじゃないか!”
ナメクジ害虫は蜜壺から引き抜かれたプラムと蟲の粘液まみれの生殖器を器用に動かし、まるで何かを探すかのように先端でプラムの尻を撫でていく。
絶頂したばかりで震えている柔らかな尻肉をなぞり、割れ目を拡げて先端が狙いを定めたそこは……女性器とは違う、股の間にあるもう一つの“穴”であった。
「ひぃっ!? ま、まさか……そ、そこは違いますっ! そこは挿れる場所じゃ、エッチするところじゃないんですっ……ダメぇっ、嫌あああっ、そこ触らないでくださいぃっ!」
満杯の子宮に代わってプラムの不浄の穴に生殖器を挿入し、その中に卵を産み付けようとしているのだ。
ナメクジ害虫は腰を前に動かし、再びプラムと一つになろうとすぼんだ穴に生殖器を押し付け力を込めていく。
「あああああっ、太いの挿れないでぇっ! やめてくださいっ、やめてぇっ、やめっ、んひぅぅっ、は、挿って……んぐぅうううううんっ!?」
本来交尾で使われるはずがない、後ろの穴への挿入をプラムは嫌悪とともに拒絶する。
だが害虫にそんなのものが聞き入れられるはずもなく、興奮で膨らんだ害虫の生殖器がプラムの穢門へと突き込まれていった。
膣での交尾時に絡みついたプラムの愛液やナメクジの精液、先端から漏れる粘液といった淫汁を潤滑液代わりに、ズブズブと止まることなくナメクジの生殖器が不浄の穴の中と送り込まれていく。
「ひぎぅぅっ、ふぐぁっ、んんんっ……お尻の中に、ナメクジのおっきいのが入ってきてますぅぅっ! んぐぅぅ、んあああっ、そんな汚いところ、使わないでくださいぃ、早く、抜いてくださいぃ……っ!」
プラムの絞り出すような声を無視してナメクジ害虫は後穴の奥へ奥へと生殖器を押し込む。
やがて抵抗も逃避も出来ないプラムが腰を震わせる中でとうとうそれは根本まで挿入され、今ここに二匹の蟲に前後両方の穴を同時に犯されている哀れな花騎士が完成した。
勿論、繁殖が目的で彼女と生殖行為をしているナメクジ害虫達がこれで終わりにするはずがない。
番のナメクジ達は言葉を交わすこともなく、まるで示し合わせたかのように同時にプラムの穴の中で生殖器のピストンを再開した。
「んはぁっ、あんんっ、んひぐぅぅっ……害虫の硬くて太いのが、前も、後ろも……一緒に動いてますぅ。んんんっ、はあ、んああ、ぎぅぁぁ……お尻の中、ゴリゴリって、んむぅぅぅっ! お尻なのに、初めてなのに、何で私っ、あんっ、あっ、あんんっ、こんなに感じちゃうんですかぁ……っ!」
陰唇をヒクつかせ媚肉が蠢く肉壺の中をナメクジの生殖器が往き来し、拡げられた穴を閉めようとして挿入物を食い締めてしまっている肛門をもう一匹ののナメクジの淫棒が出入りする。
全身を媚薬と麻痺毒混じりの害虫の粘液まみれにされているプラムはそんな状況の中で喘ぎ、雌壺と肛門を弄ばれる快感に身体を震わせていた。
「あんぐぅ、ふぐぁっ、ひああんっ! お腹の奥、コンコン突きながらっ、はぁんっ、あぁんっ……お尻の中、掻き回さないでくださいぃっ! んむぅぅぅっ、お尻っ、ナメクジのおっきいのをそんなに動かしたらぁっ、はあんっ、んっ、あんんっ、拡がっちゃいますぅっ、んあっ、ひんぅぅぅっ!」
出口であるべき穴に異物が入り抽挿していることに羞恥するも、媚薬によって敏感になった彼女の淫体は二つの穴への攻めに強い快楽を見出していた。
蟲の生殖器によって膣粘膜を擦り子宮口を突き上げる感触と、尻穴を拡げられて出入りする感触。プラムの不幸を悦ぶ被虐的な性癖との相性は、不運にも、あるいは幸運にも抜群であった。
雌穴と穢穴の両方を陵辱され嬌声を上げていたプラムであったが、それも終わりに近づいてきた。
生殖器のピストンが早く細かく突く動きに変わってきており、ナメクジ害虫の腹がビクビクと熱く震えている。
とうとう、プラムの“胎の中”と“腹の中”への射精と産卵の時が来たのだ。
「ひああっ、はんんっ、あっ、あぅぅんっ、動き早くなってぇ、ビクビクしてますぅっ! 射精しないで、入れないでくださいぃっ! お願いしますぅっ、あんっ、あんっ、ああんんっ、お腹の中っ、ナメクジの卵産み付けないでっ、精液入れないでくださいぃ……っ!」
プラムの懇願を聞いた瞬間、ナメクジ害虫達は限界に達した。
二匹の害虫は己の生殖器を挿入している穴に根本まで押し込んで可能な限り奥まで伸し、充血し剛直した生殖器を脈動させて腹の奥で生成を運んでいく。
そしてプラムの願いを欠片も聞き入れることなく、先端から生殖液を勢いよく噴き出した。
「ひぅんんんんっ、熱いの当たってぇぇぇ、ふああああっ、イくううううううううっ!」
害虫の絶頂に合わせ、熱塊を体内に注ぎ込まれたブラムも同時に絶頂に至った。
ビュルビュルと生殖器の震えと共にプラムの中に熱いものが流れ込んでいく。
子宮には膣奥に叩きつけられた精液が注がれていき、不浄の穴の奥には単為生殖させようと雌雄同体であるナメクジの卵と精液が混じった汁が吐き出される。
「うああああっ……。お尻の中に、熱いのが……ナメクジ害虫の精液、入ってきてますぅ……。んむぅっ、はんんんっ、お腹の中で、震わせないでくださいぃ……」
胎内のみならず、尻穴という本来あり得ない場所さえもナメクジの産卵場所に使われてしまった。
だがその暴挙すら全て許される。
何故ならプラムは花騎士であるにもかかわらず害虫に負けた苗床だから。
ナメクジ害虫の番はプラムという上質な花騎士の苗床の持ち主なのだから。
「はあ、はあ、はああ、んんんぅぅっ……そんな急にっ、擦りながら抜いちゃっ、ひんううぅぅぅっ! んああ……蟲のおっきいのやっと抜けたのに、お腹パンパンのままですぅ。ううぅぅ、お尻……まだ挿れられた感触が残ってます……」
腟口と肛門。二つの穴からドロリと粒が混じった白濁液を垂らしながら、身体が痺れて逃げることも出来ないプラムは体内に残る熱と重さに恐怖していた。
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