夢から醒め意識が覚醒しだしたホルデュウムがゆっくりと瞼を持ち上げる。
眠りは現実から目を背けられる唯一の逃げ道であったが、先程まで見ていた夢はクスコで拡げられた膣に蟲を流し込まれるという最悪の内容あった。
そんなものは現実で実際に体験し、今でもあの時のおぞましい感触と恐怖は鮮明に思い出せる。それをわざわざ夢で追体験するなど、眠りを神聖な行為と考えるホルデュウムにとって己の心の聖域すら害虫に穢された気分になっていた。
そんな鬱屈とした目覚めの彼女の意識の方向を変えようとするかの如く、腹の内から衝撃が響く。
ホルデュウムが怯えた目つきで己の腹に目をやると、そこには彼女の小さな体躯には不釣り合いなほど膨らんだ腹があった。
「また、大きくなってます……。んくぅぅっ、ひうあんっ、んぁっ、んうううーっ! お腹の中で、ひぅ、そんな、動き回らないでくださいぃ……」
呼吸に合わせて上下する大きな腹の中では、もぞもぞ、ぐちゅぐちゅと大量の何かが蠢く。己の内から伝わってくるこの感触をホルデュウムは起きている間、常に感じているのだ。
ホルデュウムの中を無遠慮に這い回る物の正体。それは、ナメクジの幼虫であった。
ナメクジ害虫に交尾されホルデュウムの膣奥で吐き出され、あどけない子宮を満杯にしてなお注ぎ込まれたナメクジの精子と卵。
それらがホルデュウムの胎内で結びつき有精卵となり、ナメクジ害虫の子供達が孵化したのだ。
「ふぅー、ふぅー……ひあっ、あんんんっ! ホーちゃんのお腹どんどん大きくなって……んあんっ、はあんぅ、中の動きも、強くなっていってぇ、んあ、ひんうぅ、く、苦しいですぅ……」
人間の女の子宮という温かく柔らかな最高の揺り籠で孵ったナメクジ達は、ホルデュウムの魔力と加護を奪い取り急速に成長した。
幼虫の身体は非常に短期間で大きく重くなり、母体の子宮を急激に拡げて腹を膨らませた。
それがホルデュウムの大きな孕み腹に起こった出来事だ。
今のホルデュウムは害虫の苗床として己の胎内でナメクジの幼虫を育て、その小さな肉壺から蟲を出産する刻をただ待つだけであった。
パンパン、バチュバチュと薄い尻肉を叩く音が響き、粘ついた水音と共に愛液と粘液の混り汁が秘裂から飛び散る。
卑猥な二重奏の出処ではぷにっとした縦筋の割れ目が拡げられ、幼気な膣口をガチガチに屹立し反り返った蟲の怒張が出入りしていた。
「んあうっ、はあっ、あんっ、あんんっ! ホーちゃん、お腹おっきいのにぃっ、んあっ、あっ、あんぅ、んぐぅぅっ……害虫の硬いのでそんな激しくっ、ひぅんんっ、あんっ、あああんっ、お腹っ、掻き回さないでくださいぃっ、ひあっ、ふあううんっ!」
妊婦腹のホルデュウムにナメクジ害虫が覆い被さり、粘膜接触の快楽に喘ぐ彼女の秘裂に害虫が一心不乱に剛直を叩きつけている。
ホルデュウムを犯し苗床にしたこのナメクジ害虫は、既に胎内に幼虫を宿している彼女と未だに交尾しているのだ。
「あっ、あっ、ああんんっ、奥っ、強く叩かないでくださいぃっ、んんんううっ! ひんぅ、んむあぅっ、ナメクジのおっきいのぁ、あっ、あっ、ホーちゃんの奥に、んうっ、ふああっ、刺さっちゃいそうですぅぅっ!」
ホルデュウムの胎内で蠢くナメクジの幼虫達は、母体の加護と魔力を貪り一気に成長を遂げた。
だか、その夥しい数の蟲の急速な成長をまかないきれるほど一人の人間に力は宿っていない。
そのため腹が減れば兄弟で共食いをしようとする幼虫達のため、親であるナメクジ害虫は生殖器から幼虫の餌となる栄養液を日に何度も吐き出して与えていた。
それはすなわち、毎日毎日一日に何度も腹の大きなホルデュウムと交尾し、膣奥に押し付けた生殖器から子宮へと幼虫達の餌を注ぎ込んでいるということだ。
「んああっ、はぁんっ、んううーっ! グチュグチュってエッチな音立てながら、あっ、ああっ、おっきいので突いちゃダメですぅっ! んふああっ、ひあぅっ、んぐうううっ! お腹の中っ、幼虫が暴れてぇぇっ、んきぅぅっ、ふあうううっ!」
ホルデュウムは仔を孕む子宮を突き上げ緊縮する媚肉を掻き擦肥大したる蟲の剛直から逃げようと小尻を振る。
だがそんな健気な抵抗を意に介すことなくナメクジ害虫は膣奥を攻め立て、充血した亀頭を肉壺内の浅い場所にある子宮口に叩きつける。
その淫欲にまみれた振動はホルデュウムの子宮を揺らしており、安寧の揺り籠を震わせる外部からの衝撃に幼虫達は母体などお構いなしに暴れ蠢いていた。
「んむあぅぅっ、んあんっ、ああんんっ、また中で害虫のがおっきくなって、あっ、ひううんっ、お股拡げられてっ、パンパンですぅっ! 熱いの、またホーちゃんのお腹の中で、出されちゃいすぅっ、ふあっ、はあんんんっ、んむううぁっ!」
ホルデュウムの幼膣を満足するまで味わったのであろう。
ナメクジ害虫は蜜壺内で生殖器をさらに肥大化させ、ピストンをより早く細いものにしていく。
ナメクジ害虫の体液を胎内に注ぎ込む絶頂が近付いているのだ。
膨らんだカリ首によって肉壺の奥で溢れた愛液が掻き出され、怒張を咥え込むあどけない膣口の隙間から雌汁が零れ落ちる。
孵化した幼虫を胎に宿しているとはいえ未だに未熟なホルデュウムの童膣も、それに応えるかのように膣ヒダを震わせナメクジの怒張に絡みつかせながらキュウキュウと収縮し、女の本能に従って蟲の淫液を搾り取ろうとしていた。
「あんっ、ふあっ、あっ、あんっ、あんんんっ! ホーちゃん、また、害虫とエッチしてるのにぃ、んんぅっ、あんっ、あんっ、キちゃうっ、キちゃいますううううっ!」
ホルデュウムの小躯が昂ぶりに震え、潤いの尽きぬ秘穴が挿入された淫棒をきつく締め付ける。
熱を帯びた剛直がビクンビクンと一層強く脈動し、ナメクジの腹の中で作られた粘汁を先端へと運んでいく。
媚肉はそれを手助けするかのように包み込んで怒張を扱き、子宮口は亀頭に突かれるたびに物欲しそうにビクついている。
そうして雌穴から与えられる快感の限界に達したナメクジ害虫は結合部を密着させて蟲棒を押し込み、ホルデュウムの最奥で子宮口と鈴口の淫靡な接吻を強要した。
「んあんっ、ふはああっ、ひゃあああああああああああっ!」
少女の口から奏でられる絶頂の嬌声と共に怒張が跳ね、それと同時にホルデュウムの膣奥へとナメクジの亀頭から粘液が叩きつけられた。
噴水の如く吐き出される蟲の淫汁は鈴口を押し付けられた子宮口に注がれ、そのまま害虫の幼虫達を抱えた腹の奥への流し込まれていく。
これらはホルデュウムを孕ませるための精液ではなく、幼虫達の成長を促す餌。
腹を空かせた我が子達のため、一滴でも多くの餌を苗床の胎の中へと注ぐため、親害虫は脈打つ怒張をしっかりと膣奥に押し込んだ。
「んむううう、害虫の熱いの、ドクンドクンって、ホーちゃんのお腹の中に入ってきてますぅ……んぐうううっ! そんな暴れないでくださいぃ……ひぐぁ、んんんんっ、お腹、く、苦しいですぅ……」
子宮内で再び幼虫達が激しく動き回る。ただし今度は親害虫が子宮を突き上げる衝撃から逃げるためではなく、子宮口から注がれた餌を奪い合うためだ。
ホルデュウムから奪う加護と魔力では腹を満たしきれず共食いすら辞さぬナメクジの幼虫達が、安全な苗床の胎内に居る内により大きく育つために。
「へああ、んん、ふえあああ……お、お腹、重いです……エッチの度に、どんどん大きく、重くなってますぅ……」
ホルデュウムが胎に感じるその重さは、幼虫の成長と、彼女が苗床としての役割をしっかりと果たしていることの証であった。
肉壺内でのナメクジの生殖器の震えが治まり、胎内に送り込まれる熱が無くなった。
だがそれは親害虫が餌の供給を終えただけであり、ホルデュウムの子宮の中では注ぎ込まれた餌を少しでも多く口にしようと幼虫達の蠢動は続いていた。
ねちゃり、と粘つく水音を立ててナメクジが生殖器を引き抜くと、ホルデュウムのあどけない膣口と害虫の鈴口の間に粘液の糸が引く。
その卑猥で背徳的な光景は、ナメクジの幼虫を宿し大きく膨らんだ腹で視界が遮られたホルデュウムには一切見えておらず、ただ己に覆い被さったナメクジが女の大事な場所から硬いものを引き抜いた感触だけが伝わっていた。
「は、はぁぁ、んく、へあ、ひう、ふああ……」
長い交尾と吐汁が終わり、絶頂の余韻が残るホルデュウムは全身を甘い痺れに支配されていた。
これが毎日、それも数度行われてきたのだ。
強制的に浴びせられる快楽に抗う余力も、子宮内で蠢く幼虫に恐怖する余裕もない。
ただ無力に横たわることだけが、害虫の苗床たる今のホルデュウムに出来る唯一のことだった。
ただし、ナメクジ害虫にとって彼女のそんな都合は一切関係なかったが。
「はぁ、はぁ……んぐうううっ、んじゅぶっ、じゅぶぉ。んんっ、んふえあううっ、お、お口に、害虫のがぁ……! んむうう、ずじゅぅ、じゅぼぉ、やめ、やめてくらはいぃぃっ! じゅずぶぅ、ぐぢゅ、じゅるぅっ、んんんんぅっ!」
ホルデュウムの秘裂から生殖器を引き抜いたナメクジ害虫は、身体の向きを変え今度は彼女の口に交尾を終えたばかりの淫棒を押し込んだのだ。
ホルデュウムの口内に広がる、ナメクジの怒張の生臭さと鈴口から漏れる粘液のエグみ、そしてそれらに混じる己の愛液の味。
ナメクジ害虫は剛直の汚れを拭かせるかのように舌に押し付け、唾液で濯ぐように口内を掻き回す。
「げほっ、んむあううっ! ホーちゃんのお口、ちゅぶ、んぢゅうっそんなの入れる場所じゃないんですぅっ! んぐぅ、ぐじゅ、ずちゅぅ、害虫のなんて、汚いですっ、気持ち、悪いですぅぅっ……じゅずぅ、ぐじゅぶぅっ!」
苗床の涙声を気にすることなく害虫は口内を蹂躙し、交尾直後の蟲の生殖器の味をホルデュウムに教え込んでいく。
ホルデュウムも年頃の少女らしく性知識はある。当然口淫も知っており、愛する男の肉棒であれば口で奉仕するのは苦ではないだろうと乙女の妄想もしていた。
だが実際に、こうして生まれて始めて口に咥えているのは、将来を共にするであろう男の陰茎ではなく己を犯す害虫のイチモツであった。
それだけでも十分に彼女の尊厳を穢す陵辱であったが、ナメクジ害虫はさらに彼女の雌体を弄び始めた。
「ずちゅぅ、んひうううっ、ひあううんんんんんっ!? しょ、しょこはぁぁっ、んぶぁ、じゅぼぉ、しょこ、舐めちゃぁ、ふああっ、んふうううんっ、んあううんっ、はんんんんうううううっ!」
ナメクジ害虫は己の生殖器をホルデュウムに舐めさせながら、同時に彼女の陰核を舐めだしたのだ。
突然下半身に走った桁違いの快感にホルデュウムは腰を震わせ、秘穴から愛液を溢れ出させる。
皮を剥かれ空気に曝されながら刺激を与えられた幼い淫豆は容易く充血し、目一杯勃起して愛撫を求めて自己主張しだした。
それを見たナメクジ害虫は少女の秘部全体を一舐めすると、口を付け雌勃起を集中的に攻めていく。
「ぴちゃ、ひんんぁっ、んはああんつ、じゅるぅっ、んふうううっ! それっ、ホーちゃんっ、おかひくっ、んぶぅっ、おかひくなっちゃいまっ、んへぁぁぁっ、ひえあううんんんっ!」
ナメクジによる陰核奉仕に目を白黒させ、ホルデュウムは雷のように駆け巡る快感に全身を震わせていた。
否、この大きな腹の少女が受けているのは奉仕では決してない。
ナメクジ害虫のイチモツをホルデュウムが咥え舐め、ホルデュウムのクリトリスをナメクジ害虫が舐め吸う。
見た目はまるで男女が互いに相手の性器に奉仕し合うシックスナインのよう。だが実態は交尾で汚れた蟲の生殖器をホルデュウムの口に掃除させ、同時にホルデュウムの陰核の味と感触を舌で楽しみヒクつく陰唇を眺めるという、ナメクジ害虫による苗床への紛うことなき陵辱であった。
「ひあうううっ、ホーちゃんっ、もうっ、もうううっ、んぶぅっ!? んぐぅ、じゅぽぉっ、ふえああっ……へああああああああぅっ!」
蟲の舌による剥き出しの陰核への刺激はホルデュウムにとってあまりにも強い快楽をもたらし、瞬く間に絶頂に達した。
子宮は火照り、肉壺が媚肉を蠢かせ、昂りに悶える雌穴からは愛液が止めどなく溢れている。
ナメクジ害虫も己の舌でこうも簡単に果てたホルデュウムの恥態にに気を良くしたのか、先程肉壺で絶頂したばかりだというのにホルデュウムの口内で再び絶頂し淫液を迸らせていた。
幼虫のために子宮に注ぎ込んだ栄養液と同じものであったが、膣奥で噴き出したものと違いホルデュウムの口に注いだ汁には精液もいくらか混ざっている。
雌雄同体とはいえホルデュウムの女としての淫気にあてられた結果であり、ナメクジはホルデュウムの口内にたっぷりと生臭い雄精を吐き出し続けた。
ナメクジ害虫がホルデュウムの股から口を離し、同時にようやく縮んだ生殖器を彼女の口から抜き出す。
そのまま小さな身体の上から降りると、ホルデュウムの全身はナメクジ害虫が興奮で分泌した粘液まみれになっており、大きな妊婦腹の頂からドロリと胸元に垂れ落ちていく。
散々弄り尽くされた女陰もナメクジの唾液とホルデュウム自身の愛液に濡れ、口の周りも口内に注がれた粘液を溢した跡にまみれてドロドロに汚れていた。
「ひぅ……んく、ごく……げほっ、げほっ! ふぇあ、んあうう……ホーちゃん、害虫の、飲まされちゃいましたぁ……不味くて、お口の中……さっきよりも生臭いです……。はぁ、ふあぅ、んぎぅっ! ひぐぁっ、んぐううっ!? お、お腹っ、はぁっ、ひぎううっ……中っ、激しっ、んんんっ、ふぐぅぅぅんっ!」
害虫の重さから解放されたホルデュウムであったが、今度は身体の内側……幼虫を宿した大きな腹の中から強い蠢震に襲われた。
幼虫達が子宮内で動き回っているのだ。
だが今回は、今までのような胎内の壁面全体を内側から叩くような無軌道でバラバラのものではない。
子宮の下部へと一斉に集まっており、子宮の奥から我先にと押し合い、一つの目的の元で全体が一ヶ所に向かい這い進んでいた。
子宮内の幼虫達が目指している場所。それは、子宮口。
十分に身体が育っていたところに先程の陰核攻めでの絶頂が最後の一押しとなり、ホルデュウムの胎内で孵化し成長してきた幼虫達は狭く安全な揺り籠の外へと出ようとしだした。
すなわち害虫の苗床となった花騎士……ホルデュウムの、ナメクジの幼虫の初出産が始まったのだ。
「んあっ、んぐううっ、ひぐぅっ、んああああっ! ホ、ホーちゃんのお股でっ、また、また蟲が動いてっ、ひああっ、んふあ、はあんんっ!」
胎内の幼虫が子宮口をこじ開けながら進み、一匹、また一匹と産道に這い出し膣肉を掻き分けていく。
ナメクジが肉壺内を蠢く感触に、ホルデュウムはナメクジ害虫に秘裂をクスコで開かれ蟲を流し込まれた時のことを思い出していた。
だがその時と違い、今ホルデュウムの肉壺内を這い進んでいる幼虫達は膣口から流し込まれたものでははない。ホルデュウムの内側、子宮から出てきて産まれようとしているのだ。
「んあああっ、ひあっ、害虫っ、中でいっぱいっ、うねうねってぇっ、んんんんぅっ! ホーちゃんっ、聞こえちゃってますうっ! ホーちゃんのお腹の中もっ、お股の中もぉっ、いうううっ、ふあっ、ぐちゅぐちゅっ、ナメクジの動く音しちゃってますうううっ!」
次々と幼虫達が子宮から這い出し浅い蜜壺の中が粘液と幼虫にまみれた頃、膣内で蠢くナメクジ達に先立ち先頭を這い進んでいた幼虫がついに出口に辿り着いた。
淫汁を垂らしながらヒクヒクと震える無毛の縦筋が内側から拡げられ、短い幼膣を進みきった新たな命が頭を出した。
ホルデュウムの膣口からスプリングガーデンに向け顔見せしたもの。それは紛れもなくナメクジの幼虫。
まだあどけなさの残る花騎士の、将来愛した男の子供を産むはずだった少女の女穴から、害虫の幼虫が産まれようと姿を現した。
「はぁ、はぁぁっ、んふああんっ!? お、お股っ……ホーちゃんのお股からっ、んむぁうっ、何か出てきてますううっ! ふぅぅっ、ふぅっ、ひうっ、ひぁぁ、い、嫌ぁ……ホーちゃんから、ホーちゃんのお腹から、害虫の幼虫が産まれちゃいますぅ……っ!」
幼虫は膣口から抜け出るべくグネグネと身をよじる。
ぴっちりと閉じていた少女の割れ目からナメクジが身を出し蠢く光景は、端的に言ってあまりにもおぞましい。
だが幼虫達の母体への辱めはこれだけに飽き足らず、出生が待ち遠しい後続の二匹のナメクジがさらに膣口から頭を出してきた。
三匹ものナメクジの幼虫がホルデュウムの小さな淫口から身を出し、早く産まれたがってバラバラの動きで身をよじり蠢いている。
妊婦腹に視界が遮られていなければ、ホルデュウムは己の秘裂の様子に悲鳴を上げていただろう。
「んあああっ、ふいああああっ、はああっ、んくっ、んうううううう……っ!」
やがて潤滑液代わりの粘液によって幼虫の身体は抜け、重力に従い三匹まとめて地面に落ちた。
女に生まれたホルデュウムの、人生初の出産。
花騎士のはずのホルデュウムが害虫と交尾して胎内で卵を孵した、ナメクジ害虫の幼虫を初出産した瞬間であった。
そしてホルデュウムが人間の女を辞め害虫の仔を産む苗床としての第二の人生を歩み始める、記念すべき最初の出産だ。
「ひきうっ、んふああっ! はぁぁんっ、よ、幼虫……ホーちゃんのお股から、んぐううっ、ふあっ、どんどん産まれてきてますぅっ……! ホーちゃん、花騎士なのに、へああっ、あんんっ、女の子なのに、害虫の赤ちゃんっ、ひううっ、んはああんっ、産んじゃってますうぅ……っ!」
粘液が溢れ出る秘裂から、道が開けたと言わんばかりに次々とナメクジの幼虫達がボトボトと産まれていく。
産めども産めども、とうに両手両足の指の数を超えても一向に終わる気配はない。
そもそも、ホルデュウムの腹はさほど小さくなっていない。
すなわち、産道内はおろか彼女の子宮の中では未だに夥しい数のナメクジの幼虫が這い回っており、出産の刻を待っているのだ。
「んううううっ、ホーちゃんのお腹……あとどれくらい、幼虫がいるんですかぁ……。ふひあううっ、んんんん……早く、早く産むの終わってくださいぃ……!」
一部の器用な幼虫達は、膣口から出て地べたに落ちることなくそのまま肌を這い、太ももや腹を登っていく。
雌穴から伸びる粘液の跡はテカテカとおぞましく光っており、まるでホルデュウムの身体を蟲の仔の母体として征服したのを誇示しているかのようである。
やがて長い時間をかけ数えるのも馬鹿らしくなるほどの幼虫の出産を終えた頃には、ホルデュウムの小さな身体は顔に至るまで全身ナメクジの這った跡まみれになっていた。
仔を産んだばかりの粘液に濡れた秘裂にクスコが挿入され、媚肉に埋まった金属の先端がゆっくり開かれていく。
中を覗けば未熟な肉壺の最奥に至るまで拡げられており、夥しい数のナメクジが通り抜けた子宮口がヒクついているのが見えてしまっている。
「んふあうううううううっ! ぬ、抜いてっ、抜いてくださいいぃっ! ホーちゃんのお腹の奥、見ないでくださいぃっ! もうっ、もうナメクジ入れられるの嫌ですうううっ!」
幼さの残る声で悲鳴を上げ、己の膣奥を露わにした害虫に少女は懇願する。
ナメクジ害虫の苗床として、先程まで己の胎内で孵化させた幼虫の出産をしていたホルデュウムだ。
あれだけ大きく膨らんでいた腹はすっかり小さくなっており、もはや子宮内には一匹も幼虫が残っていないことは明らかである。
ホルデュウムは害虫の苗床としての役割を全うし、幼虫の出産を終えたのだ。
そしてホルデュウムは苗床だ。当然花騎士でなければ、もはや人間としても扱われない蟲の繁殖道具だ。
ならば幼虫を産んだ苗床が、死ぬまで一生幼虫を産むことが生きている理由である苗床のホルデュウムが出産後にすべきことは何か。
それはただ一つ。幼虫を胎に宿すため、彼女の持ち主であるナメクジ害虫と交尾して再び精子と卵を子宮に詰め込んでもらうことだ。
「ひぐううううっ! 嫌、嫌ですぅ……! この格好、ヤダぁ……もうアレ、やめてくださいいいいっ!」
ナメクジ害虫はホルデュウムをまんぐり返しにし、クスコで拡げられた膣を見せつけた。
ホルデュウムにはこの後何が行われるのか、否、自分が何をされるのか分かっていた。
その答え合わせをするかの如く、彼女の正面に回り込んだナメクジ害虫の口に瓶が咥えられている。
瓶の中には、つい先程ホルデュウムが産んだばかりのナメクジの幼虫が詰め込まれていた。
ナメクジ害虫は出産中のホルデュウムの膣口に瓶を押し付け、産まれてきたナメクジを瓶で受け止めた。
この瓶は、前回ホルデュウムを孕ませた時に用いた、幼虫を詰め込んでいた瓶と同じものだ。
それを今回も満タンにするまで幼虫を詰め込み、ホルデュウムに挿入したクスコに近づけている。
何故か。
その答え合わせが、もうすぐ始まる。
「入れないでっ、入れないでくださいいいいっ! ホーちゃんいっぱい幼虫産んだんです! またお股に幼虫入れないでくださいいっ! やめてくださいっ! やめてくださいいいいっ! お股の中でぶちゅぶちゅ潰すための幼虫なんて嫌ですうううっ! 嫌ぁっ、嫌ああああああああああっ!」
泣いて懇願するホルデュウムを見るナメクジ害虫の顔は、心なしかニタニタと下劣な笑みを浮かべているようであった。
クスコごしにヒクつく子宮口を一瞥した害虫は瓶を傾ける様をホルデュウムに見せつけながら、拡げられた幼膣の中へとナメクジの幼虫を流し込んでいった。
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