打ち捨てられ忘却の彼方で悠久の時を過ごしてきた辺境の遺跡。
人々の営みの外で朽ち果てる時を待つばかりだったその無骨で古びた石造りの入り口は、何故か今では喜びを湛えて微笑んでいるようにも、悪辣にニタついているようにも見えている。
崩れかけた門を潜り、侵入を拒むと同時に脱出を妨げているかのような荒れた通路を地下に向かってひたすら歩き続けると、その果てには天然の地下洞を利用した大広間へと辿り着く。
そここそが、はるか昔に人に捨てられたこの遺跡の新たな主の棲み家。
千の頭のミズウォルム。その分体たるミミズ害虫。
群体で一つの害虫として成り立つこの三大害虫の一角の一派が、かつてこの地に住んでいた人々が造りそして今では害虫の巣窟となった遺跡の現在の主。
人目から隠れたこの地下にはスプリングガーデン中に繋がった無数の細い穴が壁に作られており、何百、何千、何万と、もはや数えるのも馬鹿らしくなる数のミミズ害虫達が空間を埋め尽くしていた。
「んくぁっ、はぁっ、はぁ、んううっ……」
そんなミミズ害虫の楽園と化した遺跡の奥には、スプリングガーデンのあちこちから連れ去られてきた女達が囚われていた。
その中に一人、ミミズ害虫達の巣と化しているとは知らずのこのこと自ら遺跡の奥へと足を踏み入れた哀れな女がいた。
その不運な女の名はマロニエ。
彼女は害虫と戦う花騎士であったが、花騎士といえどもこの狭い石造りの中で数万のミミズ害虫の軍勢相手に単身で勝機も脱出の可能性もあるはずが無く、囚われてその乙女の身を蟲の淫欲に穢され尽くした。
幾度快楽の閾値を超え達しようとも害虫達による花騎士への陵辱は緩まず、女の最も大事な場所をミミズの猥汁に満たされ染め上げられた。
「あぐぅっ、んはっ、んあ、はあぁぁぁぁ……! 私の腹、何で、何でこんなに膨らんで……。ひあっ、んぐううぅっ……! 腹の中に、いるぅ。動いて、ごんごん叩いてるぅ……」
腹の内側から叩かれる衝撃と信じ難い現実を前に、裸で手足にミミズ害虫が絡まり身動きの取れないマロニエは表情を歪ませながら己の腹を見ることしかできない。
彼女の腹は、ミミズ害虫に捕まる前と比べて遥かに大きく膨らんでいる。
その腹の中から、より正確には数時間前にミミズ害虫の精を注がれた胎内から、何百ものナニカが蠢き這い回っているの感触がマロニエに伝わってくる。
「こんなこと、不可能だ。あり得ないはずなのに……何で、はぁ、はぁ、何で、私は……害虫を、妊娠しているんだ……っ!」
マロニエは、妊娠している。
ミミズ害虫と交尾し、肉壺に挿入された蟲の肉棒からミミズの精子を子宮に流し込まれ、一日も経たずに孕んで腹を大きくした。
マロニエの胎の中には、彼女の卵子が蟲の精子で受精し、着床して妊娠したミミズ害虫の仔がいるのだ。
マロニエの胎内で数百匹の小さなミミズ害虫達が蠢き、互いに絡みつきながら子宮の中を這い回る。
子宮内の大量のミミズが壁面を擦りつつ縦横無尽に蠢動し、少しでも広い空間を求めて時折母の腹を内側から叩く。
「ひああっ、んあっ、んあうう……っ。子宮の中を、大量の蟲が、動き回ってる……んくぅ、はぁ、んひぅぅっ、いったいどれだけの数が、はぁ、はぁ、私の中にいるんだ……」
大きくなった腹の重みと内側から響く感触が、彼女に己の胎の中で育つ存在を嫌でも教えてくる。
その全てがマロニエの卵子が膣内射精された蟲精子で受精し妊娠した、害虫の雄と人間の女の間に儲けられたマロニエの血を引く実の子供。
着床することなく母体の加護を奪いながら受精卵から直接幼虫に至り、物理的に繋がらずとも母と仔という概念的に繋がっている、マロニエの幼虫だ。
「はぁ、はぁ、んぐうぅぅ……ひぐ、んんっ、んうううっ! んああああっ、腹っ、大きくなってるぅ……私の子宮が拡がって、また、幼虫が大きくぅぅ……っ」
胎内にみっちり詰まった数百匹のミミズの幼虫が、マロニエの加護と魔力を吸い上げて一斉に身体を成長させ、それに合わせて子宮が我が子のために急激に拡張していく。
それは外側から見てもはっきりと分かる程であり、一気に増えた腹の体積と重さにマロニエは苦悶の声を上げた。
本来であればこれほどの急激な体型の変化も、そもそも数百もの命を人間の女性であるマロニエが一度に孕むことなど不可能である。
だが彼女が妊娠している幼虫達の父親は、三大害虫たるミズウォルムの分体たるミミズ害虫。その生物として人間よりも絶対的上位たる存在の種で仔を宿していることは、道理を捻じ曲げるのには十分な理由であった。
「んううっ、はんあっ、やめっ! ひあぅぅっ、そんなに、私の腹の中で激しくっ、ぐあぁ、んぎぅっ、んはあああっ……はぁ、はぁぁ、幼虫が、そんなに激しく……動き回るなぁ……っ!」
それに加え、実はマロニエの胎はミズウォルムの精子を注がれたことで既に作り変えられてしまっている。
幼虫達の運動を制限せぬよう、へその緒で繋がらずとも幼虫に母体の持つ力を与えられるよう害虫妊娠専用に。
何より、本来であれば生涯有限であり女性が生まれてから増えることがない卵子が、マロニエの卵巣の中で作られ続けている。
全ては、「無限害虫」の異名を持つミズウォルムの仔を無限に産むため。
今のマロニエの身体は、無限に卵子を作って排卵し、一度に数百匹の幼虫を妊娠し、死ぬまで無限に幼虫を産み続けることを可能とした孕み袋と化しているのだ。
「んふああっ……! やめろ、やめろぉ……子宮の中を這うなぁ……。はぁっ、あんんんっ、さっきまでよりさらに、私の腹の中で幼虫が動いてるの……はふぁっ、ひあぅ、はっきり分かって、しまうぅぅ……っ!」
もっとも、実態はどうであれマロニエにとっては己の胎に蟲を宿しているという事実に何一つ変わりはなかったが。
それからさらに数時間が経過し、マロニエの腹はさらに膨らみ内側から幼虫達が叩く衝撃も強くなっていた。
夥しい数のミミズの幼虫を彼女の加護で育てた妊婦腹は、人間の赤子の妊娠で言う臨月に相当する大きさに達している。
ならば次に成長した幼虫がどんな行動を起こすのか、仔を孕んだ女であるマロニエはこれから身をもって体験することとなる。
「はっ、はっ、んぐああ、はんうううっ! 子宮の中の蟲が、こじ開けて膣にぃ……っ! んんんっ、んはぁっ、ひゃあああっ……膣の中を幼虫が這ってるぅっ! 子宮からどんどん、んひううっ、ふあああ、蟲が、這い出てきてるぅぅっ!」
害虫と交尾し蟲の子種で妊娠した女の最後の仕事、胎に宿した幼虫の出産が始まった。
十分に育ちきった幼虫達は子宮口に殺到し、我先に産まれようとこじ開けて胎の外に身を乗り出していく。
そうして産道に出たミミズの幼虫達はうねうねと身を蠢かせながら膣壁を拡げ、淫ヒダを掻き分け蜜粘膜を擦りながら進んでいった。
「はああんっ、んんんんんっ、膣っ、幼虫が搔き回してるぅぅっ! ひあああっ、んあううっ、やめてくれぇっ、そこっ、触りながら動いたらぁっ、んああああんっ!」
大量の幼虫が子宮口を擦りながら肉壺を掻き分けていく感触に、マロニエは出産とは場違いな嬌声を奏でながら腰を震わせる。
身体に絡みつき拘束していたミミズ害虫達が出産の兆候を察したことによって彼女の足は拡げられ、中を幼虫が這っている秘裂が陰唇を卑猥にヒクつかせているのが周囲に丸見えになっていた。
夥しい数の幼虫が出口を求めて暴れまわる子宮と、子宮から抜け出し母の胎からの独立を目指す幼虫が這い進む膣。
「んひぎぅぅっ、ふあああ、んぐっ、壊れるぅっ! こんなの、私の腹っ、はあんんっ、あんっ、蟲に、おかしくされるぅぅっ……ひあああああっ!」
女だけが持つ生殖器からもたらされる苦痛と快楽に、マロニエはただ背を反らし身体を震わせながら声を上げることしか出来ない。
そこには彼女がこれまでの人生で培ってきた知性など何一つ含まれていない。
学者としての叡智も、花騎士としての武力も関係ない、ただ若く健全な胎としての価値のみを見出され害虫に犯され蟲の精子で孕まされた女がそこにいるだけだ。
「んぅぅぅっ、はんんっ、赤ちゃん、出て、くるうううっ! んあんぅ、んふあんんんんんんんん……っ!」
悲鳴とも嬌声ともとれる声を上がったのと同時に、股の間の濡れそぼった割れ目が内側から拡げられた。
そして、マロニエの子宮内で育ち、肉壺の中を通ってきたミミズ害虫の幼虫が愛液と共に膣口から頭を出した。
それも一匹ではない。
5、6匹のミミズの幼虫が同時に秘裂の中から姿を現し、ぐねぐねと身体をくねらせる。
何匹ものミミズがマロニエの雌穴から生え、蠢いてるおぞましき光景。
これこそが、ミミズ害虫に幼虫を孕まされた女の出産であった。
「ひうううっ、んあっ、あああんんっ! こ、これぇ、ペニスとも違うぅっ……膣の中も入り口もぉっ、んああんっ、んふぅぅっ、幼虫が、はああっ、ひああああっ!」
膣肉の緊縮によって幼虫達は肉壺から押し出され、ボトボトと地面に落ちていった。
マロニエの胎から生まれ落ちてきた新たな命の姿。
そには手も足も、耳も、鼻も、毛も無い。体節で分けられた細長い軟体。
小さいがそれは確かに、人間の女に孕ませて産ませたミミズ害虫……ミズウォルムの分体。
それが、マロニエが血を分け腹を痛めて産んだ、彼女の子供であった。
「んぐぅぅぅっ、ひあうっ、ふあうううっ、また、出てくるぅっ! 私の膣、幼虫まみれで、はんんんっ、またミミズ、産まれてくるぅぅっ!」
だがマロニエには害虫の仔の初出産の感傷に浸っている暇などない。
膣内には出口に向け這い進む幼虫達がひしめき、子宮内にいたっては未だ数百匹のミミズ害虫が蠢いているのだ。
そマロニエはこれからその全てを、母として秘裂から産まなければならないのだ。
「んあああっ、はぁっ、はんんっ、んふうんんんんっ!」
蜜壺から分泌される粘液と共にマロニエの子供たるミミズの幼虫が休みなく地べたに産み落とされていくが、彼女の腹はまだまだ膨らんだままである。
柔らかな女尻を叩く乾いた音と粘ついた淫汁を掻き混ぜる水音がリズム良く鳴る中、艶めかしい喘ぎ声で啼く一人の女がいた。
「んああっ、はぁんっ、あっ、あんっ、あんんんっ! ペニス激しいっ、激しいぃぃっ! はああっ、あっ、あぁっ、あああん、私の膣っ、さっき幼虫産んだばかりだからっ、ふあっ、んううっ……こんなのっ、感じすぎてしまうぅぅっ!」
花騎士でありながらミミズ害虫の精子で孕み、数百匹もの幼虫をその秘穴から産み落としたマロニエだ。
彼女の腹はすっかり小さくなり子宮内にはあれだけ蠢いていた蟲の一匹も残っていないが、その代わり胎の奥では新たな妊娠に向けて卵巣から夥しい量の卵子が吐き出されていた。
普通の人間の女ではあり得ない。だがミミズ害虫によって蟲の孕み袋にされた彼女の子宮は生きている限り卵子を無限に生成するように作り変えられている。
そのミミズの仔を宿すために存在する女を再び孕ませるため、ミミズ害虫は幼虫を産んですぐのマロニエを蟲の肉棒で陵辱しているのだ。
「はぁんっ、んあっ、あんっ、あんっ、子宮っ、ミミズのペニスに押されっ、んああんっ、ああっ、あんっ、頭の奥までっ、ペニスの感触伝わってくるぅぅっ! ひぅぅっ、んふぅぅっ、腹の中っ、害虫の熱で隅々までっ、熱いぃっ、んんんんぅっ!」
赤黒く怒張した蟲の肉棒との粘膜接触に、マロニエは結合部から愛液を撒き散らし仰け反りながら嬌声を吐く。
害虫の剛直が出入りする秘裂は大きく拡げられながらも大悦びでヒクつき、ペニスを咥え込んで離そうとしない。
それはヴァギナの内も同様で、膣粘膜を掻き擦られる興奮で蟲陰茎を食い締めながら媚肉をうねらせていた。
「ひああっ、あんっ、んふああっ、はあああん! ペニスっ、膨らんっ、跳ねっ、震えているの分かるぅっ! あんっ、あんっ、あんっ、イくっ……そんな太いので奥突かれたら、あっ、あっ、あああっ、またイかされるっ! ミミズの精液、射精されてっ、孕まされながらイくぅぅぅっ!」
射精感の限界に近づき肉棒をさらに充血させたミミズ害虫は、膣奥を突きながら肥大したペニスを震わせ射精の準備に入る。
吸い付こうとするマロニエの子宮口を硬くした亀頭で叩き、腹の奥を押し上げて快楽に痺れる身体を揺らす。
男の欲情を掻き立てる形の良い乳房が小さな蕾を勃たせながらぷるぷると震える様は淫猥そのもの。
だがその女体、生殖器はもはや人の男のものではなく、彼女の身体に絡みつくミミズ害虫達のものだ。
それを、彼女はもう“女”ではなく蟲の孕み袋であるという覆せぬ現実を彼女自身の奥の奥に刻み込むかのごとく、ミミズ害虫はペニスの先端を肉壺の最深にめり込ませ白濁の熱塊を勢いよく噴き出した。
「ひああああっ、蟲の精液きたぁっ! イくぅっ、イくうううううううううっ!」
昂りきった子宮に飲まされる熱い害虫の精子の味に雌体が耐えられるはずもなく、マロニエはミミズ害虫に射精されながら絶頂に至った。
ドクンッ、ドクンッ、とヴァギナの中で蟲の怒張が脈動するごとに濃厚なミミズの精子が胎に注がれていく。
絶頂し肉棒を包みながら収縮するヴァギナは敏感に己が食い締めているものの震えを感じ取り、雄汁を流し込まれる雌の悦びに歓喜していた。
「ひんんぅっ、また私の腹……害虫の精子、入ってきてる……。膣の中で、ミミズの大きなペニスがビクビクして……んふぁっ、はんんっ、ドロドロの精液、奥に当たってるぅ……」
マロニエは下腹部から腹の奥へと熱が流れ込んでくるのを感じていた。
それが己の胎に夥しい数の幼虫を孕ませ、ヴァギナから蟲の仔を産ませるミミズ害虫の精液であることも理解している。
だが理解したところでどうしようもない。
今の彼女はミミズ害虫の孕み袋。肉壺は膣肉を蠢かせてミミズの陰茎に射精を促し、子宮は数百個の卵子を差し出しミミズの精子で孕みたがっている。
その胎を仔を産ませるためにミミズ害虫に『使っていただく』栄誉に悦び、孕み袋としての役割を全うしようとしているのだ。
「はぁ、はあ、んああっ、んんんんんんっ! またっ、ペニス入ってぇっ、ひんんぅ、んふぁっ、はあんんっ! 腹の中っ、もう蟲の精子でいっぱいなんだぁっ! もう、孕ませないでくれぇっ、イかせないでくれぇっ、んああっ、イくぅっ、んひううううううっ!」
絶頂の余韻が残ったままの白濁液を垂らすヴァギナへ再びミミズの剛直を挿入され、孕み袋は啼きながらすぐに絶頂した。
その胎の奥ではとうとう彼女の卵子と害虫の精子が出会い、彼女の血を引く幼虫を孕ませるべく瞬く間に受精していった。
TIPS:
卵子を無限に生成出来るよう卵巣を改造されたマロニエには孕み袋の使命の終わりはありません。
毎日卵子を作り、毎日受精し、毎日妊娠して毎日ミミズ害虫の幼虫を出産しています。
そんな彼女をミミズ害虫達は生かし続け、地下深くで今も孕ませ産ませ続けています。
次回は水曜日に投稿します。
獣姦!
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貴族御令嬢に首枷着けて豚と交尾させてぇ
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