※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

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害虫と人間がお互いの精子と胎で種の存続をしている凄まじく特殊な世界観でのお話です。


奇妙な共存関係〜ノヴァーリス〜

スプリングガーデンは害虫という人類の敵対種族が跋扈している世界だ。

それ故に人類の生存圏は限られており、各国間の交流が盛んな割に国内でも未開の地が非常に多い。

特に最北に位置するウィンターローズは年中吹き荒れて事あるごとに雪に阻まれる立地のため、人が寄り付かない手付かずの地が他国と比べて広範囲に存在している。

 

そしてそれは、隠し事をするにはうってつけの場所がそこら中にあるということだ。

 

 

 

ウィンターローズのとある雪山に存在する洞窟内。

王家直轄地であることに加えて雪で阻まれたこの地を訪れる者は誰もおらず、洞窟があること自体を一部の関係者しか認知していない。

その辺境の洞窟の中では、あまりにも場違いな艶やかな雌声が響いていた。

 

「はぁんんっ、あんっ、あっ、あっ、おちんちんっ、大きすぎますわぁぁっ!」

 

洞窟の奥では岩とは違う濁った白色の壁から下半身が生えており、下着すら着けていない大きな尻が丸見えになっている。

いわゆる壁尻状態だ。

肉付き良く柔らかな腰には劣情を唆る割れ目が股の間から見えており、この美尻の持ち主が女であることが一目で分かる。

 

そんな卑猥な割れ目は雌汁を太ももに垂らしながら極太の肉棒を挿入されており、粘ついた水音を立てて出入りする怒張に大きく拡げられていた。

 

「奥っ、奥ぅぅっ! ひああっ、あんんっ、んあっ、ふああっ……おちんちんっ、わたくしのお腹の奥を、パンパン突いてぇぇっ、んんんぅっ!」

 

壁から生えた丸尻にペニスをねじ込んでいるのは害虫、巨大なハエ害虫であった。

ハエ害虫は腹先から伸びる赤黒く勃起した蟲陰茎を膣口に挿れ、一心不乱に腰を打ち付けている。

害虫の屹立で肉壺を掻き回されている下半身は結合部から愛液を飛び散らせながらガクガクと震えており、蟲との交尾で快感を味わっているのを一切隠していなかった。

 

「害虫おちんちんっ、はああんんっ、んひううっ、はぁんんっ、何度エッチしても、快楽に耐えられませんんんっ! あんっ、あんんっ、おちんちんの先っぽが、わたくしの奥ぅっ、んんうっ、はひううっ、押し上げてますのぉぉっ!」

 

特殊な粘液と共に放精し積み重ねて固められた害虫の精液で作られた白濁の壁の反対側では、壁から上半身を出した声の主が雌の悦びに悶えながら嬌声を上げている。

涎を垂らし胸元の豊かな肉果実を揺らしながらよがるその姿は淫靡と言う他なく、女ではなく雌と呼ぶに相応しい乱れ方だ。

 

害虫との交尾に喘ぐ彼女の名は、ノヴァーリス。

この国の頂点に君臨しスプリングガーデンで最も貴き血を受け継ぐ一人である、ウィンターローズの国家元首たる女王。

その女王たるノヴァーリスの手首では、害虫に屈服し所有物となった絶対服従の証である淫紋のミサンガが呪瘴を漂わせていた。

 

 

 

この世界では死にゆく世界の支配者がばら撒いた害虫の呪いによって人間の男は存在せず、逆に害虫には雌が存在しない。

だが生物とはしぶといものであり、絶滅を免れるべく精霊の末裔であるこの世界の人間は人の男ではなく害虫の子種でも子を成せるよう己を変質させた。

故に男がいないこの世界の女達は子を授かるためには害虫と交尾して胎に蟲の精を注がれ、害虫を父に持つ子を産む必要がある。

害虫の発生以来、女しか生まれてこない人間は千年の間ずっと雄しか生まれない害虫と交わり種の存続をしてきた。

ちなみに交尾の過程で絶頂すれば淫紋のミサンガを着けられ害虫の所有物となり、人の子の代わりに害虫の巣で生涯に渡って幼虫を孕み産むことになる。

 

当然それは王族とて例外ではない。

女王は世継ぎを産むことも大事な役目であり、害虫と交わり快楽に耐えて子を産む必要がある。

ウィンターローズの女王たるノヴァーリスもその義務を果たすため、王家が種付け用に保有していた過去に王族の女が産んだ貴き血が流れるハエ害虫との子作りに臨んだ。

 

そして……ノヴァーリスは失敗した。

ハエ害虫との交尾でノヴァーリスの膣は蟲の肉棒の快感に耐えられず絶頂し、屈服の証として淫紋のミサンガを着けられ幼虫しか産めない胎にされてしまった。

事実、ノヴァーリスはその交尾中に繰り返された膣内射精で受精してハエ害虫の幼虫を妊娠し、秘裂から王族の血を引く何十匹ものウジ虫を出産している。

 

もうノヴァーリスは世継ぎを産めない。彼女が産めるのは、ノヴァーリスの加護を奪い尽くしたハエ害虫との間に作る女王直系の血を引く幼虫だけだ。

故に、世継ぎを産むことではなく、世継ぎを作るための幼虫を産むことが彼女の女王としての新たな義務となった。

 

これからノヴァーリスはハエ害虫と数え切れぬほど交尾して、何百、何千もの彼女の血を引くハエの幼虫を産む。

国はそれを回収してより優秀な個体を選別し、女王直系の血を継いだ種付け用害虫に育てる。

そして次世代の女王の母に相応しい女と交尾させ、ノヴァーリスの血を引く世継ぎの王女を産ませるのだ。

 

そのために、ノヴァーリスは王家直轄地の秘匿されたこの洞窟で人目に触れずハエに種付けされ続け幼虫を産み落とす。

短期間公務を行った後は長期に渡りこの洞窟に籠もって幾度も蟲の仔を孕み、何百ものウジ虫を産んでまた短期間公務のために城に戻る。

 

こうして女王と害虫の所有物の二足わらじを義務付けられたノヴァーリスは、仔を産むために持ち主たるハエ害虫の子種を賜るべく、壁尻状態の女を犯すことを好むご主人様の性癖に付き合い交尾していた。

 

 

 

ノヴァーリスの尊穴に挿入されたハエのペニスが蜜壺内を往き来し、快感に昂ぶり蕩けた媚肉を掻き回す。

充血し硬く大きく張り出したハエのカリ首が膣粘膜を擦りながら子宮口を突き上げ、ざわめく膣ヒダを抽挿の度に抉るように撫でる。

 

「んあああっ! お腹の中っ、大きいのでゴリゴリって、あちこち突かれてぇぇ……あんんっ、んむああんっ、わたくし、こんなの耐えられませんんんっ……ひううっ、はあああんっ!」

 

乾いた音を立てて害虫の肉棒が打ち付けられる度に張りのある桃尻が震え、拡げられた割れ目から掻き出された雌汁が飛び散り両者の結合部を汚す。

もっとも、愛液を零しているノヴァーリス本人の方が圧倒的に濡れており、ヴァギナから垂れた汁が太ももから足へと伝い地面に滴り、足元に雌液の水溜りを作って淫臭を匂わせていた。

ニチャニチャと卑猥な水音を出して分かりやすく感じているノヴァーリスの姿にハエ害虫はますます興奮し、子種を欲しがって降りてきた子宮を思い切り突き上げた。

 

「んふいうううんっ、それぇ、それおちんちん、凄すぎますのぉっ! はあんんんっ、んあっ、はひうううっ、わたくしもうイって、イってしまいましゅううっ!」

 

壁で遮られ下半身が見えずとも、ノヴァーリスにはハエ害虫が肉棒を激しく打ち付けているのが敏感になった淫穴からはっきりと伝わる。

夢中で彼女を犯すハエ害虫にも、壁の向こうでノヴァーリスが豊満な乳房を揺らして蟲陰茎の快感に悶えているのが、媚肉を蠕動させながら肉壺を収縮させていることで手に取るように分かる。

 

「あぁっ、ああああっ、ふああああっ! ハエおちんちんっ、中でさらに大きくぅっ! んあんっ、はんっ、ふひううんっ、わたくしのお腹っ、奥までおちんちんに、んんっ、あんんんんっ、さらに拡げられてますううっ!」

 

そしてそれは、ヴァギナに怒張を包まれているハエ害虫にとってもこの上ない快感をもたらしていた。

腹の中で強烈な射精欲が煮沸しだしたハエ害虫は蜜壺内でさらに膨張したペニスのストロークをより短く、早く細かい動きにしだし、ノヴァーリスの膣奥を亀頭で執拗に攻めたてる。

射精の気配を感じさせるこの動きに雌熱で火照った胎は昂ぶり、早く精子を飲ませて孕ませろと膣ヒダを剛直に絡ませながら、肥大し反り返った淫棒の先端に吸い付く。

 

「んああっ、はんっ、あんんんぅっ、奥そんな激しくぅっ、あんっ、あんっ、おちんちんに叩かれてはぁっ! ひああぅ、んあうっ、ミルク注がれる前にっ、イっちゃいますううっ、んくうううんっ!」

 

気色悪い蟲と見目麗しい女王の交尾は淫熱を高め続け、丸尻を打つピストンの音とノヴァーリスの嬌声が洞窟内に反響する。

膣肉はキュウキュウと害虫のイチモツを食い締めて離そうとせず、割れ目を出入りする剛直は興奮で極限まで太くなり表面に血管を浮かせている。

 

「はああんんんんっ、イきますううっ! わたくしぃっ、ハエのおちんちんでっ……ひふああああっ、イきますうううううっ!」

 

これまでも蟲の肉棒に啼かされていた口から一際高い嬌声を吐き出しながら、ノヴァーリスの総身がビクリと大きく跳ねて雷に打たれたかのように痙攣しだした。

ハエとの交尾の快楽が閾値に至り、絶頂に達したのだ。

肉壺は震えながら怒張を締め付け刺激を与え、害虫に我慢の決壊を促す。

 

名器と言う他ないノヴァーリスのヴァギナにそれをされれば雄であれば耐えられるはずもなく、ハエ害虫も射精感の限界に達し既に脈動を始めている肉棒を蠕動する雌穴の最奥へと根本まで押し込んだ。

子宮口と鈴口が濃密な接吻を遂げ膣ヒダがざわついた次の瞬間、肉茎内を駆け登ってきた蟲の熱塊が膣奥で勢いよく噴き出した。

 

「ひあああああっ、熱いミルクっ、わたくしの、お腹にいいいっ、ふあああああああああああっ!」

 

喘ぎを上げ四肢の末端まで絶頂の快楽に痺れながら、ノヴァーリスはハエ害虫の精子を子宮に注ぎ込まれていく。

ビュルビュルと浴びせられる濃厚なハエの白濁液を子宮口は何の躊躇いもなく飲み干し、ノヴァーリスの胎内は蟲汁にまみれていった。

ハエ害虫は絶頂している彼女の肉壺を味わおうと己の肉棒を少しでも奥に挿れようと押し付けており、止まらぬ膣内射精の勢いを全て膣奥に叩きつけていた。

 

「ふああ、んあううう……熱いミルク、どんどん、入ってきていますわぁ……。んうっ、はんんうう、ミルクでお腹タプタプになっているのに、まだおちんちん硬くて、はぁ、んくぅ、奥で震えてるの、伝わってきてます……。ひんんんぅ、ハエのミルク注がれて、排卵してるの、分かっちゃいますわ……」

 

満杯になってもなお害虫の精子が流し込まれているノヴァーリスの子宮の最奥では、射精を受け止めた刺激で排卵が加速していた。

これら全てが蟲の子種で受精卵となり、ノヴァーリスは王族の血を引くハエの仔を胎に宿すのだ。

早速卵管内まで泳ぎ着いた蟲の精子が卵子の匂いを嗅ぎ付け、ほんの数個の卵子の周りに数千万の精子が殺到した。

そして幸運にも卵子の中に入り込めた精子が混ざり合い、ハエ害虫とノヴァーリスの血を引く仔となる受精卵となった。

 

 

 

ノヴァーリスがハエ害虫と交尾して幾ばくかの時が経った。

相変わらず洞窟の奥で精液の壁から下半身のみを突き出した壁尻状態で固定されており、とても一国の女王に対する仕打ちとは言い難い。

だがそれでも問題ない。何故ならノヴァーリスはハエ害虫に屈服し着けられた淫紋のミサンガの力で絶対服従している、ハエの仔を孕むための所有物だからだ。

 

「ふぐうう、んはぁ、はんんううう……っ!」

 

害虫の所有物であるノヴァーリスは女王の立場より優先される繁殖の務めをしっかりと果たしており、蟲精子に己の卵子を捧げて成したハエとの受精卵を一つ残らず胎内に着床させた。

その揺るぎない証拠として、交尾前は美しく引き締まり括れていた彼女の腹が別人と見紛うほどに大きく膨らんでいる。

子宮内に着床した受精卵が何事もなく無事に成長し、ノヴァーリスはハエ害虫との間に作った仔を妊娠していた。

 

「んああっ、ふぅ、ふぅぅ……お腹、重いですわ……。はぁ、はぁぁ、お腹が張って、中でモゾモゾ動いてて……んくぅ、んうう……ハエの幼虫が育ってるの、伝わってきてますわぁ……」

 

ノヴァーリスの胎内では数十匹ものウジ虫が尾先から伸びたへその緒で胎盤と繋がっており、うねうねと手足のない身体で蠢いている。

腹を大きくしている膨張した子宮いっぱいに詰め込まれている幼虫達は互いの身体を密着させながらも動き回り、子宮を揺らして母に健やかな生育を主張する。

身の毛もよだつおぞましい存在であったが、そのへその緒がウジ虫とノヴァーリスに血の繋があることを、すなわちこの幼虫達がウィンターローズの王族の血を引いていることを証明していた。

 

「はっ、はあああっ、んぐううっ、んんうううっ! 幼虫っ、お腹で暴れてぇ、ひああ、ひうううっ! ふぐああっ! で、出てっ、お腹の中から、幼虫っ、出てきてぇ……!」

 

ノヴァーリスが限界まで重くなりきった己の腹に苦しんでいると、たっぷりと肥え太った胎内のウジ虫が子宮口に潜り込んできた。

女王の胎で育まれた貴種の仔の、雪原の王族に連なる害虫の出産が始まったのだ。

 

成長しきったウジ虫の尾先からへその緒が千切れ、生を母に依存する必要が無くなった幼虫達が次々と子宮の出口に這い寄っていく。

そして兄弟達を押し退け子宮口に頭を突っ込んだウジ虫は身をくねらせながら進み、産道に到達した。

 

「ひあああっ、んはああんっ、ふあうっ、はんんんっ! お腹の奥からっ、幼虫っ……ふあああっ、拡げながら、這ってきてぇぇ、ひううっ、はんんっ、んううううっ!」

 

子宮から出てきたウジ虫達が細長い身体をうねうねとくねらせながら少しずつ膣内を這っていく。

何匹もの幼虫が膣奥から媚肉を掻き回しながら雌粘膜を擦って進み、ノヴァーリスに交尾とは異なる女悦を与える。

幼虫の出産は初めてではなかったが我が仔による性感帯への快感など慣れるはずもなく、膣奥からは愛液が溢れ出てウジ虫達の締まった肉壺内での蠢動を手助けしていた。

 

「はあああんっ、あんんんっ、ひあううっ……中ぁっ、そんなエッチに掻き回しちゃああっ、あんっ、んむうううんっ! わたくしぃっ、幼虫産むのにっ、はひううっ、感じてしまいますううっ!」

 

ノヴァーリスには己の蜜壺で響くウジ虫達がくちゅくちゅと愛液をかき混ぜる卑猥な音が体内から聞こえている。

そのあまりにも淫靡で背徳的な粘音は、本来の王族の女の神聖な出産とはかけ離れていた。

だが、ノヴァーリスが今から産むのは人の赤子ではなくハエの幼虫、ウジ虫なのだ。

ならば、そこには何の問題もない。

 

「んあああっ、あんっ、んふあううううんっ! ふあっ、はああああんんっ!」

 

まるで性交しているかのような喘ぎを漏らすノヴァーリスの膣口には何も挿入されていない。

だが膣奥から垂れている淫蜜はハエ害虫との交尾にも劣らぬ量であり、彼女の健康的にむっちりと肉の付いた太ももを粘液で濡らしていた。

 

そしてついに、濡れそぼった割れ目がヒクつき薄ピンクの雌穴が内側から開かれた。

 

「ひあああああっ! 出てっ、おっきな幼虫っ、わたくしの、中からぁっ、あんんんんっ!」

 

ノヴァーリスの秘裂から、彼女の仔が頭を出した。

それは膣口を拡げながら初めて触れる外界の空気に身をよじる、膣内を掻き分け這ってきたウジ虫。

ノヴァーリスの股から丸々太ったハエ害虫の幼虫、愛液にまみれたウジ虫が産まれようと半身を出していた。

 

「んんんっ、はあんんっ、ひうああんっ、そんなっ、ぐねぐね動いて、ひふぅぅっ、入り口拡げながらっ、擦ってはぁっ、ああんんんっ!」

 

母の悶える声に耳を貸すことなく幼虫は膣口で身をくねらせ、少しずつ身体を外に出していく。

愛液が潤滑液になっているおかげで幼虫の身体はヒクつく割れ目から徐々に姿を表し、毛も手足もない白い虫体がノヴァーリスの股から伸びる。

ノヴァーリスの、ウィンターローズの女王の秘裂でウジ虫が産まれようと身体を上下左右に揺らし暴れ、女陰を擦られる感触に幼虫の母は悶え丸尻を振っていた。

 

「ひんんっ、幼虫っ……産まれぇっ、はああああんんんんっ!」

 

身体の大部分が外に現れた時点で幼虫はようやく重力を捕まえ、ズルリッと膣口から抜け落ちて地べたに広がる愛液の水溜まりにダイブした。

粘汁の中でうねうねと蠢くウジ虫と、先程までこの蟲を女陰から生やしていたノヴァーリスは似ても似つかない。

だが、確かにこの幼虫はノヴァーリスがハエ害虫と交尾してハエの精子で受精し妊娠し、ほんの数分前までへその緒で物理的に繋がっていた本物の母子。

 

ハエ害虫を父に、ノヴァーリスを母に持つ、ウィンターローズ王家に連なるウジ虫の誕生であった。

 

「んううううっ、んあっ、んはあああうっ、まだ……幼虫産まれて、きますぅぅ……! ふああっ、お腹の中っ、ハエの赤ちゃんっ、まだいっぱいぃぃっ……!」

 

続けて二匹目のウジ虫が膣口から頭を出し、兄と同じように身体をくねらせる。

まだノヴァーリスの胎には数十匹の幼虫がいるのだ。つまり、これをあと数十回繰り返す。

当然それが終わってもお役御免ではなく、またハエと交尾して次の種付けと幼虫の妊娠をしなければならない。

そもそも今回の出産も初めてではなく、ノヴァーリスは既に両手で数え切れぬ数のウジ虫の母なのだ。

 

そうして産まれた幼虫達を国が回収して選別し、最も優秀な個体のみを残して育てノヴァーリスの血を引く女王直系の種付け用害虫にする。

そのノヴァーリスの仔と交尾した女が直系の血を引く人の子を産むまで、彼女はハエと交わり続けて果てなくウジ虫を孕み産むのだ。

 

「んんんっ、ひああ、あんっ、あんんんんんんぅっ!」

 

もっとも、幼虫の選別と母体の選定が早期に終わったとしても、彼女が産んでいるウジ虫が成虫となるまでどんなに早くても年単位で時間がかかる。

ノヴァーリスがウジ虫を産むウィンターローズの女王という地位を退けるのは、まだまだ先の話である。




TIPS:
この世界で害虫の血が混ざっていない人間は異世界から来た者か害虫発生以前の千年前に生まれた者のみであり、たとえ古代に封印された存在であろうとも害虫発生以降に生まれている者は全員が害虫を父に持っています。
なお、たとえ異世界から来た者であっても女であるなら、この世界の人間の血を引く害虫は妊娠させることも淫紋のミサンガで服従させることも可能です。
ノヴァーリスの仔と交尾して世継ぎを産む女性は、政務官や直属騎士、継承権の無い傍流、国内大貴族令嬢、試練突破者等の様々な者達が現在候補に上げられています。

ああっ、あなたの嫁花騎士の目の前にハラマセミが!

  • 嫁の蟲姦陵辱はシコれるからいいぞイけ!
  • 嫁じゃなきゃシコれるから他の娘を狙え!
  • 花騎士に劣情を催す蟲など絶対に許さん!
  • 嫁は牧場で畜産用種付け内定済みなんだ!
  • 孕ませだぁ?逆にお前を孕ませてやるよ!
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