※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

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その日、バッタ害虫は運命のおまんこと出会った。


アネモネのお手頃なお楽しみ

アネモネは己の所属する騎士団の団長と恋人であり、当然ながら男女の肉体関係である。

仲は非常に良好であり、ベッドを共にする夜は団長の精を一滴残らず搾り尽くすまで、あるいはアネモネの全身隅々を味わい尽くすまで互いに貪りあい、毎度毎度朝日が昇るまで二人は肉欲の獣となっていた。

だが昇進と規模拡大に伴い団長は多忙を極め、お互いを求め合う熱い時間は以前よりも確実に減っている。

 

団長をいやらしいとよく咎める彼女ではあるが、時と場所さえ弁えればむしろ団長以上に際限なく性に貪欲になるのがアネモネという女だ。

所構わず発情されれば嗜めるが、逆に濃密に触れ合える時間が減れば、団長と出会う以前は人間不信気味であった反動で心も身体もたまらなく寂しさを覚えてしまう。

 

端的に言えば、その頃のアネモネは欲求不満であった。

 

 

 

 

 

 

ふとしたことで団長の熱を思い返し下半身に疼きを覚えていたアネモネであったが、互いに時間が取れた夜は肉欲を貪り食って愛欲を満たし、下腹部に残るその感触を支えに真面目に日々任務をこなしていた。

 

そんなある日のこと、騎士団に大規模な害虫の群れを討伐する任務が与えられ、遠征部隊に選ばれたアネモネは仲間達とともに害虫を討つべく赴いた。

群れが街を襲うことは容易に想像できたためアネモネ達は進路を予測し先回りして準備を行った。おかげで彼女らは万全の体制で群れと遭遇することができ、街から離れた場所で花騎士部隊と害虫の群れの戦闘に突入した。

そんな中でアネモネが偶然出くわしたのが、とある種族特性が話題になり最近騎士団内で有名なバッタ型の害虫の雄個体であった。

 

「う、うわ……ほ、本当にこの害虫、他の生き物とえっちなことするんだ……。しかも、群れが私達と戦っているこんな状況で……」

 

アネモネと出会った当初、バッタ害虫は木々で死角になっていた場所で交戦中にも関わらず交尾中であった。

ただし、交尾相手はアネモネ達が戦っている群れのハチ害虫の雌。

雄であろう大きな体躯のハチ害虫の浄化しかけている死体の横で雌が逃げられぬよう押さえつけながら、勃起したペニスを蟲膣に挿入し腰を振っている。

そう、このバッタ害虫はアネモネ達の討伐目標の群れに他所から乱入した部外者であり、たまたま目に付いた他種の雌を異種姦陵辱していたのだ。

 

これがこのバッタ害虫を有名にしている特性。

特定条件下で繁殖に特化した突然変異の雄が生まれ、性成熟と同時に雌であれば動物だろうと他種の害虫だろうと異常な性欲を持って交尾して回る。

しかもその強さと知能は元の同種のバッタを遥かに上回り、付近にいる雄は同族だろうと殺して排除し雌と交尾しだす無法ぶりを発揮するほどだ。

 

「でもこんな時期外れに交尾って……見境無さすぎて突然変異した意味が無いって本当だったんだ。うわぁ……」

 

ただし、その高すぎる性欲故に繁殖期以外でも交尾したがるため同種の雌からは嫌われ、他種の雌すなわち子供を作れない相手であろうとも見かけ次第交尾すべく襲って同族の群れから離れてしまう。

そして肝心のバッタ害虫の繁殖期には、目に付いた雌を後先考えず追いかけて群れから離れてしまうせいで、同種の雌との交尾回数は他の雄バッタと大差ないかむしろ少なくなってしまうという本末転倒ぶり。

 

交尾しか考えておらぬため他の生物への敵愾心も低い。競合相手と認識し積極的に殺しにかかる害虫の雄と違い、なまじ強いぶん動物の雄や人間の男性は脅威と見做されず見かけてもほぼ無視。その高い戦闘能力と知能は見かけた雌との交尾と雄害虫の排除にしか発揮されないという、いわゆる“ネタ枠”として有名な害虫であった。

 

「……ごくっ」

 

本来ならこの隙に交尾している二匹まとめて刺し貫き討ち取るべきだろう。

だがアネモネは害虫達から、否、他種の雌に怒張した陰茎を抽挿するバッタ害虫から目が離せないでいる。

やがてバッタ害虫がピストンを終え妊娠するはずがないバッタの精子を雌の胎に注ぎだす頃には、気付けばアネモネは腹の中で肉棒を脈動されている雌害虫を己と重ねてしまっていた。

 

しばらくして雌害虫の胎いっぱいに射精を終えると、野生にあるまじき集中で交尾していたバッタ害虫はようやく彼らを眺めていたアネモネの存在に気が付いた。

交尾を終え雌に種を仕込んだ突然変異のバッタ害虫がこの後することなど一つ。

相対する花騎士との戦闘……ではなく、新たに見つけた雌との交尾。

そのためにアネモネを雌として屈服させるべく、初めて味わう人間の雌の膣具合を想像し体内で精巣をフル稼働させながら、バッタ害虫はアネモネに襲いかかってきた。

 

「くっ……っ! この害虫強い……けど、勝てない程じゃあないっ!」

 

片や他の害虫を容易く屠る突然変異。片や騎士団でも一、二を争う手練の花騎士。

群れの害虫達は実力差故に部外者と敵の戦いに横槍を入れられず、反対に他の花騎士達も却って邪魔になってしまうため迂闊に手助けが出来ない。

一進一退を繰り返しながらアネモネとバッタ害虫は主戦場から離れていき、部隊の目が届かぬ場所に着いた時に勝負は決した。

 

「ふぅ、ふぅ……動かないで」

 

満身創痍で足を止めたバッタ害虫に穂先を向けるアネモネの勝利であった。

いかように動こうとも数瞬先には槍がバッタの身体を貫き、稲妻が体内からバッタを焼き尽くすであろう完全な詰みである。

後は槍を前に突き出すだけ。

 

「ねぇ、あなたえっちなことをする相手を探してるんだよね?」

 

それで終わるはず……だった。

 

「なら、逃してあげる代わりに……時々私の欲求不満の解消を手伝ってくれない?」

 

そのあまりにも場違いで要求がどういう意味なのか、突然変異に由来する高い知能を持つバッタ害虫は意味を理解しつつも意図は欠片も理解できず困惑しきっていた。

 

 

 

アネモネの考えはこうだ。

団長と身体を重ねることが出来ぬ日々が長引いており、団長という男の味を知ってしまった己の身体は自分や道具で慰めるだけでは欲求を解消しきれない。

かといって他の男と一夜を共にするなど論外。浮気、ダメ、ゼッタイ。

なら女。残念ながらアネモネにはそちらのケは微塵もないし、何より同じ女には男のみが生まれ持つ女の下腹部の火照りを癒すモノが無い。

だが、このバッタ害虫ならどうであろう?

先の異種姦で見た申し分ない怒張を持ち、他者への攻撃より性交を最優先し、何より人ではなく害虫なので生きた絶倫肉バイブに相当し浮気には値しない。

 

すなわち、アネモネはこのバッタ害虫に交尾を……団長と情交出来ず溜まりに溜まった性欲の発散手段を見出しているのだ。

 

「いきなりこんなこと言われても信用出来ないよね? だから……んしょ」

 

アネモネは他の花騎士の目が無いことを確認するとその場でショーツを脱ぎ捨て、スカートをたくし上げ恥部を露わにして目の前の雄蟲に見せつけた。

真っ先に目に入る、毛が薄くきめ細かな肌が映り、むっちりと肉の付いた太ももとの境に蠱惑的な鼠径部を形作る恥丘。そこから目線を下げれば、アネモネが女である証たる秘裂が先のバッタの交尾を見たことで既に濡れており、陰唇をビクつかせて雄を欲しているのが丸わかりである。

人間の女を犯す機会が無かったバッタ害虫がこれまで見たどの他種の雌より雄欲を誘う女陰に釘付けになっていると、アネモネは汚れるのも気にせず四つん這いになり丸尻を向けた。

 

「皆が見ていない内に今ここで……貴方が大好きなこと、私にしていいよ? 元々私とえっちなことしたくて襲ったんでしょ? それに……そんなに大きくして、私のあそこを見て我慢できる?」

 

指で割れ目を拡げ桃尻を振って誘いながら振り向くアネモネの目線の先には、腹先から伸びたバッタの剛直があった。

アネモネという最上の雌を前にした興奮と、生命の危機に瀕した雄の本能で勃起しきった蟲陰茎は爆発寸前に充血しており、子種を注ぎ込む雌穴を求めてビクビクと脈打っている。

 

「ほらここ、いいよ。……その代わり人は襲わず、私以外の人の女性にはえっちなことをしないで、これから私の好きな時に相手してね? 約束出来るなら私のここいっぱい使って、中にたくさん精液出していいよ? んあっ、挿って……んんっ、んむうううっ!」

 

アネモネが言い終わるや否やバッタ害虫は即座に女体にのしかかり、契約成立の証と言わんばかりに生まれて初めて挿れる人間の女の膣口にペニスを突き入れた。

これまでバッタ害虫は数多の害虫の雌は勿論、大型の哺乳類も犯して膣内射精してきた。

だがアネモネの肉壺は挿入した瞬間からこれまで経験してきたどの女穴よりも強い快感を蟲淫棒にもたらし、バッタ害虫は一心不乱になってピストンした。

 

「んんんっ、んあんっ、ふんんぅぅっ……団長以外のがぁ、はあんっ、んぅっ、んんぅぅっ、私の中っ、動いてるぅ……! んんんぅ、んぐぅ、ふあうんんっ、ビクビクしながらぁっ、はぁぁっ、んあっ、あんんぅ……奥っ、当たってるぅぅ、んんんんっ!」

 

アネモネにとっても初めての団長以外での異物挿入であったが、バッタの怒張との肉体の相性は悪くなく、イチモツが膣奥を突く度に甘い雌声を漏らしてしまう。

近くでは仲間がいるためバッタ害虫と交尾していることがバレぬよう、アネモネは久々の性交の快感に身体を震わせながら喘ぎ声を必死に抑える。

他の花騎士達が害虫の群れとの激しい戦いの真っ最中でなければ、結合部を打ち付ける乾いた音と耐えきれずに零している嬌声で蟲姦が露呈したであろう。

 

「んんんぅ、んあっ、はあんんっ、ひきぅぅぅ! 激しいぃっ……あんっ、んはあんんっ、いいよっ、いいよぉ……! そのまま貴方の大きいので、ふあっ、んあんっ、団長みたいに激しく、私の中、全部掻き回してぇ……!」

 

カリ首に掻き出された愛液を涎のように結合部から垂らしながら、アネモネは害虫へのさらなる要求を重ねる。

だが、それはお預けになった。

バッタ害虫はアネモネとの戦闘で生命の危機を感じ極限まで生殖本能が高まっていた。

そこにまさかの自分に死を予期させた雌が尻を振って交尾をねだり、張り詰めたイチモツを淫穴で出入りさせてやれば胎を突く度にだらしない啼き声を上げる。

しかもその肉壺は極上の締め付けというおまけ付きだ。

 

それらの要因が重なった結果、バッタ害虫は挿入してさほど経たぬ内に射精感の限界に達し、結合部を密着させて肉棒を脈打たせながら亀頭を膣奥に押し込んだ。

直後、死を予感して作られた大量の白濁液が噴水のように吐き出され子宮口に浴びせられた。

 

「んんんんぅ、んくああっ、はああんんんんんっ……! あ、熱いのっ、奥に出てぇ……んぅぅっ、お腹、蟲の精液入ってきてるの、分かっちゃうぅ……!」

 

己の肉壺内に根本まで挿入されたバッタのペニスが震え、膣内射精されている濃厚な蟲精子が子宮に流れ込んでいるのをアネモネははっきりと感じていた。

肉棒の感触。抽挿の具合。射精の勢い。胎で味わう精液の味。

アネモネの蟲姦への、バッタ害虫との交尾への評価は……。

 

「んあっ、ふあぁぁ……貴方のおっきいの、お腹の中で凄く震えてるぅ……。はああんっ、んあぅ、こ、これなら、団長とえっち出来ないの、ふぅぅ、我慢できる、かもっ……」

 

団長を満点に据えて比較した上での及第点であった。

こうしてバッタ害虫はアネモネのお眼鏡にかない、肉壺を満足させるためのアネモネに絶対的優位の秘密の性欲解消契約が結ばれることとなった。

これでお試しの交尾は終わりであったが、せめてもの譲歩としてアネモネは己と交わっている雄蟲が全ての精液を膣内射精しきるまで四つん這いのままで受け入れ続けた。

そうして彼女の子宮を満タンにするほどのバッタの蟲精子が注ぎ込まれ、一人と一匹、あるいは欲求不満な女と性欲過多な蟲の最初の交尾は終えた。

 

 

 

 

 

 

その後バッタ害虫との結合を解いたアネモネは何食わぬ顔で戦線に復帰し、性欲が解消され軽くなった身体で害虫の群れ相手に八面六臂の活躍を繰り広げて仲間と共に騎士団へと帰っていった。

 

バッタ害虫はというと、花騎士の肉壺に射精するというこの上ない快楽を味わった余韻に浸りながらアネモネに指示された森へと向かい、その奥地を縄張りにして近隣の害虫を蹂躙し尽くした。

当然、蹂躙とはいうもののあの世送りにしたのは雄害虫のみ。

雌害虫はクモだろうとカマキリだろうと片っ端から陵辱し、結果としてやたらと強く見境なく犯すバッタ害虫に恐怖した害虫達は一匹残らず遠くへと逃げ出してしまい、人目のつかぬ森にあるまじき平和が訪れたのであった。

 

バッタ害虫はアネモネが来ぬ間は見かけた大型動物の雌や縄張りに迷い込んだ雌害虫と交尾して射精欲を満たす。だがどの雌の性器もアネモネの肉壺と比べれば物足りず、いくら射精しても彼女との交尾と膣内射精欲求は増すばかり。

最初にアネモネが縄張りを訪れ性欲発散の蟲姦をした時は、極まった昂りで肉棒を限界まで怒張させながらまるで中毒のように夢中で彼女の蜜壺を貪った。

それによりアネモネを初めての交尾では成し得なかった絶頂に幾度も至らせ、子宮を蟲の精子でパンパンにした彼女に性処理相手としての評価を上昇修正させることに成功した。

 

相性と都合の良い性処理相手を手に入れたアネモネは、より上質な性欲発散のためバッタの縄張りと化した森の奥に何度も通い、団長に開発された己の身体の性感帯とその攻め方を仕込んでいく。

団長との時間が取れ一夜を共にする日は、まるでベッドの上で溶け合い一つになったかのように互いの熱を求めあった。

しかし団長と長く交われず性欲が溜まれば、たった一匹の、それも人を襲わぬ害虫しかいない森の深奥を訪れて団長以外の男には一度たりとも見せたことのない秘部を日の下に晒す。

そして団長の雄熱を求めて疼く己の淫穴に、彼女を待ち焦がれパンパンに腫れた害虫の蟲肉棒を受け入れ、子宮を突き上げられながら動物と木々しか聞かぬ啼き声を森の奥で響かせた。

 

 

 

アネモネとバッタ害虫の野外交尾。

それは害虫という名の肉バイブとの蟲姦で性欲を発散する、アネモネの秘密の自慰。

そして団長は勿論のこと他の者にも決して言えない、花騎士と害虫との仄暗く、それでいて桃色に染まった淫らなお楽しみの約束であった。




その日、アネモネは運良くいい感じの手頃な肉バイブを見つけた。



TIPS:
アネモネとバッタの相手への印象

バッタ→アネモネ:こんなに交尾してるんだし雌人間って実は俺に惚れてるよな? これだけイかせて中出しもしてるんだからワンチャン雌人間を孕ませられるかも! 雌人間が番になりたいって求愛してきたらどうしようかな~。でも俺って交尾は雌人間大歓迎だけと本命は雌バッタなんだよね~! だけどどうしてもって言うなら愛人にして幼虫を産ませてやってもいいかな~!

アネモネ→バッタ:生涯を共にしたい最愛の大切な存在……の股間の代替品の肉バイブ。

ああっ、あなたの嫁花騎士の目の前にハラマセミが!

  • 嫁の蟲姦陵辱はシコれるからいいぞイけ!
  • 嫁じゃなきゃシコれるから他の娘を狙え!
  • 花騎士に劣情を催す蟲など絶対に許さん!
  • 嫁は牧場で畜産用種付け内定済みなんだ!
  • 孕ませだぁ?逆にお前を孕ませてやるよ!
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