※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

198 / 300
ごーごーれっつごー(Uncensored ver.)

報告番号:SPG-004-TWT

名称:バッタ型害虫(仮称)

危険度指定:一般

開示判断:閲覧制限→一般非公開→オープン

代表報告者:タケリタケ所長

 

 

 

注意:当該レポートは情報更新目的の追加資料あり! レポート閲覧者は追加資料にも目を通すように!

 

 

 

この害虫は、植物を主食とするバッタ型の中型害虫です。

主に草原を生息地としていますが、森や沼など食べ物となる植物さえあれば寒冷地以外の様々な場所に生息出来ます。

広範囲に分布し、十数匹から百匹ほどの規模で構成された群れで活動していますが、同種で構成された他の群れとの統合や新天地を求めての分離が頻繁に行われるため群れの数は常に変動しています。

 

 

 

バッタ型害虫(仮称)は足場の悪さをものともしない頑丈な足と巨大な後肢による優れた跳躍力、そして長距離を移動できる飛行能力を有しています。

これによって様々な地形の環境でも適応することができるため、広範囲かつ多彩な生息域、そして容易な生活圏の変更を可能としています。*1

 

バッタ型害虫(仮称)は草食性であり主に口にするのは植物の葉、特に新芽や若葉、さらには花や果実といった柔らかな物を好んで食べます。

しかしバッタ型害虫(仮称)は非常に頑強な顎を有しており、好物が無ければ固い葉や殻を持つ果実、果ては木の幹さえも食料とします。

それに加えて非常に悪食であり、毒を持つ植物であろうとも平然と口にしてしまいます。また、食物から摂取した毒への防御も非常に優れており、これが悪食に拍車をかけています。*2

 

これらの性質により、バッタ型害虫(仮称)は非常に優れた生存能力を保有しており、害虫としてさほど強力ではない種にも関わらず広い地域で多くの個体数を維持しています。

 

 

 

バッタ型害虫(仮称)の繁殖は、主に繁殖期に地面に掘った穴に卵を産み付けることで行われます。

地面を掘るのは雄の役割であり、掘った穴にあらかじめ射精しておき、穴を確認して気に入った雌が卵を産み付けることで受精させ有精卵にします。*3

しかしこれは雄と雌の双方に番がいない場合の繁殖方法であり、番がいる場合はあらかじめ交尾して雌の胎内で受精させ、雄が穴を掘ってそこに有精卵を産み付けます。なおこの場合は産卵の時点で有精卵であるため、雄は穴の中に射精しません。

 

バッタ型害虫(仮称)が番を作るか否かは個体差及び相性であり、全てのバッタ型害虫(仮称)が番を作りたがるわけではありません。しかし一度番を作ると片方の個体が死ぬまで番関係を維持し続けます。*4

 

バッタ型害虫(仮称)の子育ては番か否かに関わらず群れ全体で幼虫を育てます。

そのため、バッタ型害虫(仮称)の群れは繁殖期になると産卵及び育児のために一箇所に留まるようになります。この期間は幼虫が翅を成長させ飛翔能力を得て長距離の移動が可能になるまで続きますが、幼虫の飛翔能力獲得までに食料となる植物が不足すると、稀に歩行での群れの移動が行われます。

 

 

 

バッタ型害虫(仮称)は周囲の環境によって相変異が起こり、通常とは異なる変異種が生まれることが知られています。

孤独相と群生相の二種類が確認されており、通常は群生相として生まれてきますが、相変異が起きることで孤独相のバッタ型害虫(仮称)が生まれてきます。

 

・群生相

群生相は数十匹以上で構成される群れで生活することを前提とした形態です。

群生相の個体は年間を通して決まった繁殖期の間のみで発情し交尾を行い、親世代が十分な量の餌を確保できる環境かつ多数の同種のバッタ型害虫(仮称)に囲まれた状態で繁殖することで、子供世代も群生相として生まれてきます。

 

基本的にバッタ型害虫(仮称)は多数で群れを構成し、移動を繰り返して常に十分な量の餌を得られる場所で生活するため、この群生相がバッタ型害虫(仮称)の基本的な姿と言えます。

凶暴性も低く、人間を積極的に襲うことはあまり無いため危険度もさほど高くありません。

移動の経路上にいたり群れの生息地に足を踏み入れた人間が襲われることはありますが、バッタ型害虫(仮称)自身が積極的に人間に関わり攻撃をすることはまずありません。

群生相の個体はあまり戦闘能力が高くない種族であるため、一匹でいる際は人間が子供や老人等の確実に勝てる相手でなければその場から離れることを優先します。*5

 

群生相のバッタ型害虫(仮称)は他のバッタ型の害虫と比較してもさほど目立った特徴はない、極めて平均的な種と言えます。

 

 

 

 

以下は、孤独相の説明となります。

 

 

・孤独相

孤独相は群れが数匹〜十数匹の非常に小規模な状態を長期間経た後に生まれてくる形態です。

群生相の個体が直接孤独相に変化するのではなく、親世代が上記の環境で長期間生活した後に繁殖して生まれた子供世代のバッタ型害虫(仮称)が孤独相として少数出現します。*6

 

孤独相のバッタ型害虫(仮称)は雄の個体しか生まれてこず、なおかつ多くの点で群生相の個体と大きく異なっています。

孤独相のバッタ型害虫(仮称)は群生相と比較して体格が大きくなり、体色も緑色だった群生相と違い幼虫の時点で黒く変化しています。大型化に伴って身体能力もより高くなっており、そして表皮も強固になっています。飛翔能力や跳躍力は勿論のこと、物を噛み砕く咬合力や発達した後肢による蹴りの破壊力も群生相と比べて遥かに強く、戦闘能力が飛躍的に向上しています。

また知能も非常に高くなっており、人間や他の生き物の行動パターンを学習したり人間の言葉をある程度理解することも可能となります。

 

 

 

孤独相の最大の特徴として、過剰なまでに強い性欲と交尾への執着が挙げられます。

群生相の個体は年間を通して定まった繁殖期の間のみで発情し交尾を行いますが、孤独相の個体は一年中常に発情しています。

孤独相のバッタ型害虫(仮称)は雌との交尾を非常に強く求め、穴を掘りその中に射精して産卵を待つことはありません。交尾の対象は番とは限らず、群れの雌全てが交尾の対象となります。交尾の際は雌への同意は求めず、群生相よりも遥かに強いため強制的に交尾します。*7

 

強すぎる性欲による交尾欲求の対象は同種のバッタ型害虫(仮称)の雌に留まらず、ある程度の大きさの生物の雌であれば全てが交尾対象となります。

他種のバッタ型の害虫は勿論のこと、別種の害虫や動物の雌、果ては人間の女性さえも見かけ次第交尾目的で襲かかります。*8

ただし、孤独相のバッタ型害虫(仮称)にとって最も性的魅力を感じるのは同種の雌であるため、同じ場に同種と他生物の雌がいた場合は優先的に雌のバッタ型害虫(仮称)と交尾します。*9

 

 

 

孤独相はいわばバッタ型害虫(仮称)の個体数を増加させるために身体能力と生殖能力を強化させた繁殖用形態と言えますが、その実態は個体数増加に殆ど寄与していません。

 

同種の雌である群生相のバッタ型害虫(仮称)は発情期が決まっているにも関わらず孤独相の個体は年中発情して交尾を求めるため、群れの雌からは孤独相は大抵嫌われて交尾を拒否されます。

また、ある程度の体躯であれば同種以外の生物の雌とも積極的に交尾しようとするため、見かけた雌を追いかけて群れからはぐれる事例が頻繁に起こります。

群れが他種の害虫の群れと遭遇し回避する中で、孤独相の個体のみは他種の群れに襲撃して無理矢理雌と交尾しだすこともしばしば発生します。

当然他種の害虫からは攻撃されますが、孤独相の個体は高い戦闘能力を持っているため雄は返り討ちにして殺し、雌は捕まえて交尾を繰り返します。

上記の事例が一年中起こるため、肝心のバッタ型害虫(仮称)の繁殖期に群れを離れて他種と交尾してしまい、群れに戻った時には繁殖期は終了していることが頻繁に発生します。

当然繁殖期以外では雌は卵を産まないため、その年は孤独相の個体が子供を作ることはありません。*10

 

 

 

前述の通りバッタ型害虫(仮称)は群生相、孤独相共に凶暴性は高くなく、人間を積極的に襲うことはほぼありません。

孤独相の個体は戦闘能力が高く襲われれば非常に危険ですが、その戦闘能力の高さ故に敵となり得る存在が殆どいないため、他の生物の雄を見かけても大抵は無視します。

ただし、遭遇した他種の生物が雌であれば、交尾をするため積極的に襲ってきます。

その際に雌の付近に雄がいれば交尾を邪魔されないよう排除しようとするため、この時に限れば非常に危険な存在と化します。しかし雌を放置して雄がその場から離れれば、雌との交尾を優先するため雄の存在は無視します。*11

 

 

 

群生相のバッタ型害虫(仮称)は近縁種であれば雑種の子孫を残すことは可能です。しかし孤独相の場合は、近縁種であろうとも他種と交尾して繁殖する事例は今のところ確認されていません。

これは孤独相が群れの個体数が減った同種のバッタ型害虫(仮称)の個体数増加を目的として変異した形態であるため、同種以外との繁殖能力が失われたためと思われます。

 

 

 

補遺1.バッタ型害虫(仮称)が食物から摂取した毒素の排出方法の内、排出量の大部分を汗が占めます。

補遺1−2.毒素の排出の9割以上を発汗によって行いますが、繁殖期の雄は7割程に留まり、残りは精液に混ざります。

補遺1−3.排出されなかった残りの毒素は体表に集められ、摩擦等により外部に飛散し流出するため、摂取した毒素によっては戦闘時における防御または攻撃にもなります。

 

補遺2.孤独相の個体は害虫以外の生物の雌とも交尾をしますが、襲われた雌がバッタ型害虫(仮称)の精子で妊娠した事例は確認されていません。

 

補遺3.孤独相の個体が他種の雌と交尾する際、相手が交尾可能か否かを実年齢や性成熟の度合いではなく体の大きさで判断しています。

補遺3−2.人間の女性と交尾しようとする際は、二次性徴前の児童であっても交尾可能と判断して交尾しようとします。

補遺3−3.他種の高齢の雌及び人間の高齢の女性に対しては、生殖能力を維持しているか否かに関わらず交尾しようとはしません。

 

 

 

 

 


追加資料

 

当資料は、別種と考えられていたバッタ型の害虫がバッタ型害虫(仮称)の相変異であると発覚したため、レポートを統合及び再編集したものである。

種の同定に伴う生態の再調査中であるため、今後も更新される可能性があることに留意されたい。

 

 

 

 

・中間相

中間相は、孤独相の子世代以降に生まれる群生相と孤独相の中間的性質を持つ形態です。

当初は交配可能な近縁の別種と考えられていましたが、幼虫の捕獲及び解剖により、バッタ型害虫(仮称)の相変異の一つであることが判明しました。

 

群生相から孤独相への変異は親子二世代のみで完了するのに対して、孤独相から群生相への変異は数世代を経る必要があります。

いわばバッタ型害虫(仮称)が孤独相から群生相へと戻る過渡期の世代とも言え、さらに言えば孤独相は群れに中間相の個体を生み出すための形態と捉えることも出来ます。

 

 

 

中間相は孤独相と群生相が交配することで第一世代が誕生します。

孤独相は雄の個体のみが存在するため必然的に群生相の雌が産んだ卵から中間相が産まれ、孤独相と群生相の組み合わせから産まれる子世代は全ての個体が中間相となります。

孤独相と違い中間相は雌雄両方が存在します。また、中間相は中間相同士及び群生相、孤独相の全ての相のバッタ型害虫(仮称)と交配することが可能です。

 

第一世代の中間相と群生相または孤独相が交配した場合、産まれてくる子世代は全て中間相となります。

これは中間相が父方または母方どちらであっても同じ結果となり、中間相が発生したバッタ型害虫(仮称)の群れはしばらくして世代交代が進むと最終的に全ての個体が中間相に置き換わります。

中間相同士で交配した場合も子世代は中間相となりますが、その場合は世代を経る事に孤独相から引き継いだ性質が失われていき群生相に近付いていきます。

また、群生相に近付いた世代と群生相の個体が交配した場合でも孤独相の性質が薄れていきます。

全ての個体が中間相となった群れでは必然的に中間相同士で交配するため、数世代後には孤独相の性質が完全に失われ、再び全ての個体が群生相となります。

 

 

 

中間相は身体構造が孤独相に近く、群生相と比較して大型かつ身体能力が非常に高くなっています。同様に群生相よりも知能が高く、中間相に置き換わった群れでは群生相の群れでは見られない高度な連携や複雑多岐な行動が確認されます。

孤独相と比較すれば個体ごとの戦闘能力はやや劣りますが、一つの群れに多くとも数匹のみ誕生し個体数が非常に少ない孤独相と違い、中間相は群れのほぼ全てを占めるほどの数が存在します。

そのため群れ単位で考えれば孤独相よりも危険度は高く、さほど戦闘能力が高くない群生相の群れと異なり非常に危険な存在と化しています。

 

 

 

中間相の繁殖は主に群生相と同様に地面に穴を掘り、そこに射精及び産卵することで行われます。

その際群生相のような不特定の相手との繁殖は行わず、番を作りパートナーとのみ繁殖を行います。

しかし群生相で見られた番同士での交尾で雌の胎内で有精卵を作り地面に産み付ける方法を中間相は取らなくなっており、雄が地面を掘って中に射精した穴に雌が卵を産み付けて有精卵にする方法を取っています。

 

にも関わらず中間相の雄は孤独相の特性を引き継いでいることによって交尾を非常に好むようになっており、孤独相と同様にバッタ型害虫(仮称)以外の雌との交尾に躊躇しません。*12

それによって繁殖方法にも変化が出ており、中間相の番は地面以外にも卵を産み付ける習性を獲得しています。

 

 

 

前述の通り中間相は世代を経るごとに群生相へと近付いていき、それに伴い個体数の増加と反比例して個体及び群れ全体が弱体化していきます。

中間相は本能でそれを理解しており、子世代の個体数を確保しつつ弱体化を少しでも低減させるための手段を積極的に用いようとします。

 

その手段とは、花騎士の子宮内での卵の孵化及び幼虫の育成です。

中間相のバッタ型害虫(仮称)は卵の段階から世界花の加護を吸収させ、なおかつ孵化した直後の幼虫もある程度成長するまで花騎士の胎内で育つと、弱体化せず親世代とほぼ同等の強さを持って産まれてきます。

そのため、繁殖期の中間相のバッタ害虫(仮称)は加護を持つ女性を優先的に襲い、捕えて苗床として用います。

 

バッタ型害虫(仮称)は加護を持つ女性を捕獲すると、まず番の雄が女性と交尾を行って膣内射精し、子宮に精子を送り込みます。次に番の雌が膣から産卵管を挿入してバッタ型害虫(仮称)の精子で満たされた子宮内に卵を産み付け、女性の胎内で有精卵にします。*13

子宮内で受精したバッタ型害虫(仮称)の有精卵は母体の加護を取り込んで身体の一部と誤認させて浄化を免れ、以降も加護を奪い続けて幼虫の身体の形成を促します。

さらに子宮内で孵化した幼虫は成長するための餌として母体から継続して加護を吸収し、苗床にされた女性が出産する頃には地面に産み付けた卵から孵化した幼虫よりも強い個体に成長しています。

花騎士の胎内を利用した繁殖では、世界花の加護の力を成長のために利用するため幼虫は通常よりも早く産まれてきます。

地面に掘った穴で有精産を孵化させる通常の方法では受精から孵化まで十数日かかるところを、花騎士の胎内では孵化から出産に至るまで僅か数日で完了します。

そのため、苗床にされた女性は繁殖期の間、短い頻度で交尾と出産を繰り返すこととなります。

 

 

 

中間相のバッタ型害虫(仮称)の群れは繁殖期に人間の女性と遭遇すると、苗床にすべく捕獲して群れ全体の共有物として交尾します。

苗床は一組の番が独占して使用することは無く、幼虫を出産後の苗床は次は必ず違う番と交尾して卵を産み付けられます。

これは同じ番ばかりが苗床を使用すると、次世代では花騎士が産んだ強い個体が同じ親を持つ子供ばかりになってしまい、地面に産み付けられた卵から孵化した弱い個体と番にならざるを得なくなり結果として孫世代から急激に群れ全体が弱体化してしまうからです。

そのため、違う親を持つ花騎士が産んだ個体が番になれるよう、群れ全体で苗床を共有して幼虫を出産させます。

地面に掘った穴に産み付ける繁殖法と違い、一度の交尾で苗床に出産させることが出来る幼虫の数は限りがあるため、バッタ型害虫(仮称)は少しでも多くの幼虫を産ませるために出産直後から苗床と交尾をして可能な限り次の出産までの期間を短くしようとします。

 

 

 

バッタ型害虫(仮称)は繁殖期に花騎士を見つけると、花騎士を苗床にすべく捕獲しようとしますが、この種には糸や毒などの拘束手段がありません。

しかし、バッタ型害虫(仮称)の身体には食物から取り込んだ毒を体液や表皮に溜めて排出するという機能があります。

加護を持つ女性を捕獲するときはバッタ型害虫(仮称)はそれを利用しており、あらかじめ麻痺毒等の致死性の無い毒を持つ植物を積極的に摂取して自身の表皮や体液に大量の毒を含ませます。

その状態で捕獲した花騎士と長時間接触することで、害虫の表皮や汗から花騎士の皮膚を通して体内に毒を取り込ませます。

また、毒が含まれた唾液を花騎士に経口摂取させたり、膣内射精によって精液に含まれる毒を女性器の粘膜から吸収させるなどの方法で体内に直接毒を送り込む方法も用います。

これによってバッタ型害虫(仮称)は花騎士の運動能力を奪い、さらに子宮内に産み付けた卵が加護を奪うことで苗床の逃亡を防ぎます。

 

 

 


【参考資料】

以下は、中間相のバッタ型害虫(仮称)に繁殖目的で捕獲された女性の日記からの一部抜粋となります。

なお、提供者及び記載されている人物のプライバシー保護のため、日付及び地名、個人を特定可能な単語は削除しています。


 

✕月✕日

バッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニアたるこの私、■■は今日ついに、ようやく、やっと、禁断のグラスホッパー・コミュニケーションの準備を整えた!

思えば騎士学校の滅茶苦茶厳しかった■■教官やあの強さでまだ学生とかおかしかった■■ちゃんパイセンの地獄めいたシゴキに耐えられたのも、騎士団で欠片もやる気が出ない一般人の保護やバッタ以外の害虫との戦闘を真面目にこなしてきたのもこの時のためだったのかもしれない……。

騎士団も円満退職し、騎士団内の資料で色々と調べまくった結果から私の目的は■■に行けば達成出来ると割り出せた。

この日記を書き終えたら最後の仕上げを行って明日出発だ!

 

✕月□日

お昼になってもおまんこめっちゃ痛い……。

最後の仕上げとして昨夜お隣の■■くんを誘惑してショタちんぽ相手に処女を捨てるつもりだったのに、可愛い顔してあんなデカいちんぽとかおかしいでしょ。

しかもおねショタのはずだったのに途中から攻守逆転されてショタおねにされちゃって、初めてなのにあんなに何度も■■くんのショタザーメン中出しされるなんて……。

ガニ股にならなきゃ歩けないしそもそも歩きたくないから今日の出発は中止にする。

いやこれしょうがないでしょ一応余裕を持って計画立ててたから出発が遅れても大丈夫だし。

まああの大人顔負け凶悪ズル剥けちんぽと出しすぎザーメンのおかげで自分の子宮がお腹のどの辺にあるのか実感持てたから良しとしよう! うんそうしよう!

 

✕月△日

一日遅れでようやく家を出て目的地近くの街である■■に宿泊中。

騎士団の任務以外で遠出したのって久しぶりだから新鮮。おまけに今は騎士団の花騎士■■じゃなくて、バッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニア加護持ち一般女性■■として訪れてるから自由だー!

これから飲み屋街に繰り出して前祝に飲みまくるぞー!

 

✕月◇日

頭めっちゃ痛い。

初めてお酒飲んだけどお酒が私の毒無効を貫通するなんて知らなかった。

小さい頃から持ってるこの毒無効体質のおかげで毒を持ってて厄介だけど本体は弱いような害虫相手に無双してたし、この体質ありきで今回の計画立ててたのに……。

お酒って毒判定じゃなかったのかー……。

まあまだ余裕はあるから宿泊を延長して明日出発しよう。

酔っぱらってた私を持ち帰って睡姦したあのアホ共からお金は巻き上げたから問題は無いし。

 

✕月○日

まさかのトラブルで2日遅れだけどよゆーよゆー。

今日は元々予定してたポイントでの野宿。

しかも道中一緒になった馬車移動の旅の人達と野宿することになったから、ご飯は干し肉とかじゃなくちゃんと温かい物が食べれた!

ありがてぇ……人の心の温かさってもんが身体に染み渡るわぁ……。

こうやって野宿するときは何をすればいいのか騎士団の遠征で野宿の仕方に慣れててホントに良かったって思うわー。ウチの団長、ブロッサムヒルのあの団長と違って出世からは程遠かったけどこういう知識は豊富だったからラッキーだったわー。

まあ真夜中に野営してる近くで野外プレイし始めて副団長の■■さんを啼かせまくって五月蠅かったのは許さないがな!

 

✕月▽日

あの連中マジでふざけるなよ街の留置所で臭い飯食って反省しろや……。

深夜になって乱交パーティー始めたのは別にいいけど、ご飯に媚薬盛って私まで巻き込むとかブッコロコロして死体を害虫の巣にばら撒いてやらなかっただけありがたいと思えよ……。

ちょっと前まで処女だったのにあそこにいた男全員に中出しされたせいで昨日でついに私の経験人数が2桁超えたし、あの貞操観念ゆるゆる女共と竿姉妹になったとか嫌すぎるわ。

朝になってボコボコにして近くの街に連行したのはいいけど、この後も事情聴取の続きしなきゃいけないのは面倒臭い。

でも余罪がめっちゃあるみたいだから少なくとも私がヤられたことは事細かくぶちまけて少しでも多くの余罪が発覚するまで絶対に保釈されないようにせねば……。

まだ媚薬が残ってるせいでブラに乳首が擦れるだけで感じちゃうし、子宮とおまんこが疼いてパンツもぐしょぐしょ。

おまけにクリトリスの勃起も治まらなくて今日一日で何度不意にイったか分からん……。

というか媚薬って毒判定じゃないんかい……媚薬が私の毒無効体質を突破するとか知らんよそんなもん……。

こんなんで移動なんて無理なんだから泊まるしかないじゃん。

 

✕月◎日

3日分の遅れを取り戻すために夜通し歩いたから眠い!

今日は特になし!

■■で野宿!

おやすみ!

 

✕月■日

期日ギリッギリでようやく■■に辿り着くことが出来た。

道中トラブルがありすぎて本当に危なかった……。

現在の群れの生息地や今年の天候での餌となる植物の生育具合を考えれば、ほぼ間違いなくここを通過して■■へ向かうはず!

そしてここで加護を持っている私がいるのを見つければ、バッタ害虫は間違いなく私を苗床にするために捕まえて新たな繁殖地へ一緒に連れていくはず!

くぅ~!

今から楽しみすぎる!

バッタと交尾してバッタのちんぽからバッタ精子を中出ししてもらう!

バッタの卵を子宮いっぱいに詰め込まれてバッタの幼虫をお腹の中で孵化させて、そして最後にバッタの幼虫をおまんこから産む!

はぁ~、その日を迎えるために花騎士になったんだし、この毒無効体質だって明日ここを通るお目当てのバッタがどんな毒を持ってても問題なく交尾出来るために生まれ持ったに違いない!

お父さんお母さん、バッタと交尾出来る身体に生んでくれて本当にありがとう!

私、心置きなくバッタと交尾してバッタの幼虫産むね!

 

✕月▲日

遠くの空に黒い塊が見えてきた!

バッタの群れ来たー!

ヤバいおまんこもう濡れちゃってるよ!

これから連れ去られるための準備しなきゃ!

どうせ毒は効かないんだから日記の続きは交尾が終わってからにしよう!

バッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニアたるこの私、■■の華麗なるバッタライフ、はーじまーるよー!

 

 

 

□月○日

バッタの群れと遭った場所にまだこの日記が残っててビックリ。

あの時私を捕まえようと群がってきたバッタ達が荷物を蹴飛ばした先が運良く近くの岩陰だったおかげで、雨風をしのげて表面が汚れただけで済んだっぽいねー。騎士学校卒業祝いで防水性の丈夫なヤツをプレゼントしてくれたお姉ちゃんありがとう!

以下備忘録。

 

いやー、ひと夏の思い出作りのつもりだったのにまさか3年以上もバッタの苗床をすることになるとは思わなかったなー。

予定通り(荷物ごと日記を無くしたのは予定外だったけど)目的の種のバッタの群れに捕まって繁殖地まで運ばれた私は、これまた予定通りバッタの苗床にされた。

バッタにディープキスされて毒入りの唾液をたっぷり飲まされて、身に着けてた服を全部剥ぎ取られた後は足を広げられてぶっとい凶悪なバッタちんぽをおまんこに挿入されて交尾が始まった。

初めてのバッタとの交尾は感無量で何度イったか分からなかったね! バッタちんぽでおまんこの中をゴリゴリされながら何度も子宮口を突かれて気持ち良すぎて喋れなかったもの。

で、バッタちんぽをおまんこの一番奥まで押し込まれて子宮にたっぷりとバッタの精子を中出しされた後は、当然雌のバッタに産卵管を子宮の中まで挿れられて卵を産み付けられた。

あのぼボト、ボトって精液でパンパンになってる子宮に卵が産み落とされてお腹が膨らんでく感触は今でもオナネタとして使えるくらい良かったなぁ……。

 

想定外だったのはここから。

お腹の中で卵が受精して有精卵になったであろう頃から、急に加護がごっそりと持っていかれて身体が痺れて動けなくなってきた。

バッタとベロチューしながら唾液交換した時も、おまんこの中に唾液を塗りつけられた時も、中出しされた時も全部お汁に含まれてた毒を無効にしたのに本当に急だったわ。

いやはやまさか私の毒無効体質が加護由来のものだったとはねー。そりゃ加護の力ならお腹の中の卵に加護を吸い取られちゃったら精液に含まれてる麻痺毒が効いて動けなくなるのも仕方ない。

繁殖地に生えてた植物に含まれてる毒が麻痺させるものでホントに良かった良かった。これでバッタ達が食べてた植物が致死性の猛毒持ちだったら私死んでたわ。

 

そこからお腹の中で卵が孵化して幼虫が育っていくにつれてお腹も大きくなっていって、その間毎日バッタに口移しでご飯を食べさせてもらっていた。

何もしなくても毎日バッタと触れ合って毎日バッタとキスして、おまけにお腹の中でバッタの幼虫が何十匹もモゾモゾガサゴソ音を立てて動き回ってるのを感じることが出来るとか極楽すぎて、身体が動かなかったことが一切問題にならなかったわ。

 

そしてついにやってきた出産日!

子宮から幼虫が出てきておまんこの中いっぱいに幼虫が動いてて、最後にバッタの幼虫が私のおまんこから産まれてきたときなんて極まりすぎて産みながらイっちゃった。

 

それから幼虫を全部産み終えたら次のバッタの夫婦と交尾!

バッタにわかの苗床花騎士には違いが分からないだろうけど、バッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニアたるこの私には別の夫婦だってちゃーんと分かったね!

そうやって交尾して幼虫を妊娠して出産してまた別の夫婦と交尾して……というのを冬になるまでずーっと休むこと無く続ける幸せすぎる生活を送っていた。

 

さすがに冬になったら繁殖期も終わって苗床卒業かと思ったけど、何とバッタの群れは私ごと生息地を移動して、新天地で私を洞窟に藁や枯れ葉と一緒に押し込んで越冬させた!

全裸のままだったから凍えるかと思ったけど、苗床の私を生かすために頻繁に藁の山の中にバッタが潜り込んできて身体を震わせて温かくしてくれたし、ご飯も毎日交代で食べさせてくれたから全く問題が無かったわー。

それで春になってまた別の繁殖地に移動して、そこでまた繁殖期が終わる冬になるまで苗床としてずーーっとバッタの群れ相手に交尾と出産をし続けた。

しかも2年目の途中からは前の年に私が産んだバッタが成虫になって、自分が産まれてきた私の苗床おまんこにちんぽを挿れてたっぷり中出ししてくれた!

あの時ほど苗床やってて良かったっていうやりがいを感じた瞬間は無かったね!

あ、違うわ。番の雌の方も私が産んだバッタで、私のお腹の中で私が産んだバッタ達の子供が孵化してそれを産んだ時も気絶しかけたくらい感動と快感でイってたわ。

 

そうやって苗床として生きていたら、何度目かの越冬を終えて移動中に、何と群れと騎士団が遭遇してしまいバッタが全滅してしまった!

せっかく、せっかく私があれだけ計画立てて苗床にしてもらったのに! 死ぬまでバッタの群れで苗床を続けて交尾と出産をするつもりだったのに!

しかもその騎士団は昔私が所属してたところだったという運命のイタズラ付き。

まあ流石に本当のこと言って危険因子扱いで幽閉されたくなかったから、連れ去られて苗床にされてたから救出されて感謝してもしきれないって言って誤魔化したけどね。

 

その後は病院に送り込まれて治療してもらって、加護が復活して体力も戻ったから退院してこうしてダメ元で荷物を回収しに来て残っていた日記に続きを書いている。

 

そして私はバッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニアの女、■■!

あの程度のことではへこたれないし、何よりバッタと交尾するこの世で最上の快感を知った身体とおまんこが止まることなどない!

 

バッタを愛しバッタに愛されたスプリングガーテン1のバッタマニアの私は知っている!

私を苗床にしたあの群れのバッタの近縁種に、一年中交尾の事しか頭にない精力絶倫の突然変異バッタがいるということを!

次はそのバッタの苗床になって今度は一年中交尾しておまんこをバッタのちんぽの形にしてもらう!

ふふふ、今度は中出しエッチだけじゃなくてバッタのちんぽをフェラしたりバッタ精子を飲ザーしたいなぁ……!

あ、知能が高いらしいしお願いしたらシックスナインもしてくれるかなぁ! バッタ相手に私がちんぽの上に跨って騎乗位もしてみたい!

 

さあ、甘美な新バッタライフに向けてレッツゴー!

 


【補足】

この世間一般から少々外れた珍しい嗜好を持った女性の日記を参考資料としてレポートに添付する必要性があるのでしょうか? 次回の改定時にも残すなら理由を提示してください。タネツケバナ研究員

↑

このレポートのバッタ型害虫(仮称)は研究データの精査の結果、バッタ型の近縁種と同一種の可能性が示唆されています。相変異により群生相、孤独相に変異する近縁種のさらなる別の相である可能性があるため、バッタ型害虫(仮称)の行動を調査する上で重要な資料となるこの日記を削除するのは不適当と考えられます。コダカラソウ研究員見習い

↑

了解しました。この日記は参考資料として残します。それはそれとしてこの日記の入手経路を教えてください。タネツケバナ研究員

↑

研究所近くのアダルトショップの店長がこの日記の著者であり、孤独相と丸一年交尾した後にバッタ害虫のペニス型のディルドやバイブを作るべくお店を開いたそうです。彼氏との初エッチで盛り上がる方法を聞こうとしたらそのまま意気投合して、研究の参考資料として日記を本人から直接譲り受けました。コダカラソウ研究員見習い

↑

了解しました。後日その方を正式に研究所に招き話を伺います。あと貴女にはそういうお店は早すぎるので今後は出禁です。タネツケバナ研究員


【補足】

その後の研究の結果、この参考資料に登場するバッタ型害虫(仮称)は同一種の相変異である中間相と確定しました。他研究所から取り寄せたこのレポートと既存のレポートの統合が行われため、この参考資料を残す必要性が無くなりました。次回の再編集時に参考資料は削除します。タケリタケ所長

なんで仕事だからってこんなド変態女の異種姦日記を隅々まで読んでクッソ真面目に分析しなきゃならんのよ……早く破棄したーい……。

*1:
寒冷地での生息は殆ど確認されませんが、群れが雪原を横断しての移動がしばしば見られるため、寒さ自体には耐性があると考えられます。

*2:
実験1.捕獲したバッタ型害虫(仮称)を解剖し、毒への耐性を調べました。その結果、毒素を分解するのではなく、汗等の体液に溶け込ませて体外へ排出する能力が非常に高いことが判明しました。また、体に残留した毒素は体皮の最表層に集めることで体内の保護を行っていることが分かりました。

*3:
穴の深さの加減や精液量で優劣があり、浅すぎて卵が危険に晒されたり深すぎて孵化に悪影響がある穴は敬遠されます。また、精液量が少ない穴は産み付けた卵が受精出来ないため、雌は射精量が少ない雄が作った穴には産み付けません。

*4:
実験2.複数のバッタ型害虫(仮称)の群れで一組ずつ番にマークを付け、群れの統廃合に合わせた番関係の維持を調べました。その結果、群れの統合及び離散の回数に関わらず全ての組が死別するまで番関係を維持していました。

*5:
成人男性は勿論のこと、女性も花騎士である可能性があるためか逃避を優先する傾向があります。

*6:
飢餓、あるいは花騎士との戦闘や他害虫との勢力争いの敗北によって周囲の個体数が激減し、なおかつ他の群れと合流しなかった場合によく発生します。

*7:
独身の雌は勿論のこと、既に番がいる雌とも交尾したがります。

*8:
実験3.捕獲したバッタ型害虫(仮称)の檻の前に成人男性、女装した成人男性、二次性徴前の少年、成人女性、男装した成人女性、二次性徴前の少女が姿を出し、誰に興奮するか実験しました。その結果、成人男性及び少年以外の全員に反応しました。なお、女装男性が男性器を露出し男性であることを理解した瞬間に吐瀉して窒息死しました。

*9:
ただし、あくまで同種との交尾を優先しているだけであり、雌のバッタ型害虫(仮称)との交尾後も周囲に他種の雌がいればそちらとも交尾しようとします。

*10:
実験4.同一の群れの孤独相の個体と群生相の雄個体を観察し、子供世代の誕生数を確認しました。その結果、孤独相の個体は群生相の雄と比較し生涯に渡り千倍以上もの交尾をしているにも関わらず、子供の数はほぼ同数であることが分かりました。

*11:
某国で夫婦が孤独相のバッタ型害虫(仮称)と遭遇した事例において、夫である男性が妻を置いてその場を離れた際にバッタ型害虫(仮称)は女性との交尾を優先して放置しました。その後、帰投中の騎士団が男性を発見し現場に向かうと、バッタ型害虫(仮称)が満足するまで交尾した女性が気絶しているのが見つかりました。

*12:
群生相と比較して繁殖期も非常に長くなっており、冬季以外の一年中ほぼ全ての期間が繁殖期に相当します。

*13:
この時に産み付ける卵はおよそ十数個~数十個となります。

あ、可愛いショタが飛び出してきた!

  • イーンピオ!イーンピオ!ショータロリ!
  • ここは基本に忠実なおねショタを…
  • 変化球で凶悪サイズの筆下ろしックスを…
  • ここでショタおねをひとつまみっと…
  • ショタはマセガキ仲間を呼んだ!
  • 二次性徴前なら実質女の子だよね(ニチャア
  • 残念、ロリでした!…ならおねロリだね!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。