※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

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孕み袋シャボンソウと胎内の幼虫

卵管から降りてきた受精卵が子宮内に着床し、新たな命になるための準備を進めていく。

それも一つだけではなく、二つ、三つ……と時間が経つごとにどんどん増えていき、異性と交わった身体を乙女から母親へ変えていった。

 

生命の誕生は本来めでたいことであるが、未来の子供達の父親にあたる母胎に精子を注いだ存在が問題であった。

何せ子種を胎にぶちまけた交配相手とは害虫であり、この受精卵は人間の卵子と害虫の精子が結びついたものなのだ。

ここまでくればもはや手遅れ。

妊娠させた害虫にとって女はもはや人間ではなく、幼虫を産むことだけが存在意義の生きた繁殖道具、孕み袋だ。

もう母親となる女は、蟲を父に持つ胎児を宿して腹を大きくするしかない。

 

……そしてもう一つ。

胎内に癒着し、まるで一部分であるかのように振る舞っている異物。

それは子宮の僅かな変化を感じ取り宿主が妊娠したことに気付いたが、微動だにせず我が物顔で命の揺り籠の中に居座っている。

だが、表情どころか顔すら無いにも関わらず、蟲を孕まされた哀れな女を嘲笑しているようでもあった。

 

 

 

 

 

 

雌雄二匹のカマキリ害虫に辱められ膣内射精されたシャボンソウは、蟲との交尾の末に動けぬ身体のまま連れ去られた。

そこは彼女を犯した雄カマキリの巣。

花騎士のシャボンソウは害虫に胎を穢され、一糸纏わぬ恥辱的な姿で住処に放り込まれていた。

 

「んっ、ふくあぁ……はあ、はあんん……」

 

カマキリ害虫の巣の中でシャボンソウは苦しげな息を吐く。

張りのある肌を露わにし、肉付き良い丸尻も柔らかに実った豊乳も曝け出して寝かされている彼女の姿は艶めかしいと言う他ない。

だが本来であれば唆られた劣情のまま貪りたくなる女体であっても、今の彼女の姿を見れば性欲よりも憐憫を抱いてしまっても仕方がないであろう。

 

入浴と共によく手入れされ枝毛の一つすら無かった艷やかな青い髪は、カマキリの精液をぶちまけられ至る所に白濁の塊がこびりついている。

シャボンソウの清楚な容姿を引き立てていた女の命は、今では精子特有の生臭さと汚く濁り固まった粘塊にまみれた、陵辱の象徴と化していた。

 

そして何より。

 

「んああ……ふはあぅ、お腹、重いよぉ……。ふぅ、ふうぅ、私のお腹、んふあぁ……どこまで大きくなっちゃうのぉ……」

 

彼女の腹部は内側から膨らんでおり、女性にとって理想的なプロポーションを崩してしまっている。

これが何であるかは、彼女が若く健康的な女であり、そして害虫から受けた仕打ちを考えれば言わずとも分かるであろう。

 

「うう、嫌だよぉ……害虫の赤ちゃん、産みたくないよぉ……。ひあああ、う、動いてるぅっ、幼虫、お腹の中で動いちゃってるぅ……っ!」

 

シャボンソウは、妊娠している。

胎に注がれたカマキリの精子で受精し、血の繋がった我が子を宿して母親になった。

すなわち、シャボンソウはその子宮に害虫の幼虫を孕まされ、これから蟲を産むべく日に日に腹を大きくしているのだ。

 

 

 

シャボンソウが妊娠した原因が、彼女の肉壺に陰茎を突き入れ膣内射精した雄カマキリであることは言うまでもない。

だが、人間であるシャボンソウが蟲の精子で孕んだ元凶、あるいは黒幕とでも言うべき存在がいた。

それこそが彼女の子宮内に寄生しているハリガネムシ害虫である。

 

そもそも本来のカマキリ害虫は卵生であり、かつ同種の雌雄で交尾して繁殖する生物。

本来であれば人間とは決して血が交わらない種族だ。

しかし、その生態にハリガネムシ害虫が横槍を入れる。

 

ハリガネムシはまず同性のカマキリ害虫に寄生し、体内で自身が性成熟したら宿主を操って人間の女を襲わせる。

最初に寄生された雌カマキリが女を捕まえ、膣に産卵管を挿入させてカマキリの体内から人間の子宮内へ移動していく。

胎内に侵入した雌のハリガネムシ害虫は子宮に癒着して宿主と血管を繋ぎ合わせ、子宮の改造と同時に雄のカマキリ害虫を誘引するフェロモンを送り込み、宿主に今度は雄と交尾させ精子を注がせる。

ちなみに殆どの場合この雄カマキリも雄のハリガネムシ害虫に寄生されており、カマキリの精液の中にはハリガネムシの精子も混ざっている。

 

そうして害虫に犯された宿主にカマキリの幼虫を孕ませ、さらに寄生している雌ハリガネムシ自身も卵を産み受精させて胎内で孵化させる。

そう、ハリガネムシ害虫がわざわざ人間にまで寄生している理由はただ一つ。

人間の女の胎を使い、我が子であるハリガネムシの幼虫の寄生先であるカマキリの幼虫を繁殖させるためなのだ。

 

 

 

温かな羊水で満たされたシャボンソウの子宮内で十匹近いカマキリ害虫の幼体が静かに微睡む。

一切の危険を想像させない揺り籠に守られている彼等は時折身体を動かして内側から腹を叩き、母親に自分達の存在をアピールしている。

全員の腹先からは成体には無い紐のような器官が伸びており、一つの例外もなく胎盤に繫がっていた。

これこそがシャボンソウが母親になった証。

そして彼女がこの害虫達と血の繋がった実の親子である揺るがぬ証拠である。

 

「はぁ、んぐうぅ……フラフラする……。やっぱり立てない……ふあ、うう、起きるどころか、はあ、はふあ、身体動かそうとするだけでも、気持ち悪いよぉ……」

 

カマキリ害虫の体液は人間にとって毒であり、成体の雄に子宮を満杯にされるほど精液を流し込まれて以来、一度も立つことすら出来ていない。

だが妊婦になった今では既に精液は全て膣口から流れ出ているか粘膜から吸収しきっており、彼女の体内にはもう一滴も残っていない。

 

では何故症状が続いているのか。

答えは簡単。

母親であるシャボンソウはへその緒で幼虫達と繋がり、我が子を育てるべく栄養を送り込んでいる。

代わりに幼虫達は自らの体液を血に乗せて母の身体に送り返しているため、彼女は常にカマキリ害虫の毒に冒され立つことすら出来なくなっているのだ。

これにより、孕み袋にされた女が幼虫を出産するまで巣から逃げ出すことは無い。

生命の神秘、あるいは害虫の邪悪さを煮詰めた生態と言えよう。

 

こうして胎内で幼虫がすくすくと育っている中、これまでにない急激な変化がシャボンソウを襲った。

 

「ふあ、ふぐううぅっ! んあ、あんんんぅっ……! きゅ、急に、お腹、暴れて、あんぐううっ、ひぐ、ふああああ……く、苦し、やめ、そんな激しく、ひああ、動かないでぇ……!」

 

母から養分を受け取りつつ大人しくしていた幼虫達が、突如として子宮内で暴れ出したのだ。

カマキリの幼体達がへその緒の伸びる限り羊水内を縦横無尽に動き回り、まるでもがき苦しんでいるかのような一心不乱の挙動を示す。

十匹近いカマキリ害虫達に子宮の内側で一体何があったというのか。

 

……忘れてはいけない。

シャボンソウの胎内にいるのは、血縁的・肉体的に繋がったカマキリだけではないのだ。

彼女の命を宿す女の器官に存在するのは実の子であるカマキリ害虫の幼虫と、受精前から寄生しているハリガネムシ害虫。

そして、そのハリガネムシ害虫が子宮内に産み付けた卵から孵化したハリガネムシの幼虫だ。

 

「んあああっ、やめ、てぇ……やめてよぉ……! はんんっ、ふはああっ、んあ……こんなに動くなんて、ひうう、わたしのお腹ぁ、ふんんぅ、害虫の幼虫、いったい何匹いるのぉ……っ!」

 

寄生しているハリガネムがシャボンソウから得た養分や魔力、そして加護を餌にして産んだ卵は百個近い。

それら一匹一匹は孵化したばかりということもあり非常に小さいが、それでも百匹以上もの蟲が羊水内を泳いでいるのだ。

カマキリの仔を宿した花騎士の妊婦の腹の中は、今、幼くもおぞましい害虫達の巣窟と化している。

 

卵から孵化したハリガネムシ害虫の子供達は、本能で自分が為すべきことを理解した。

同じ揺り籠の中にいるまだ幼いカマキリ害虫の体内に入り込み、内側から操って共に成長すること。

そして、数が限られている寄生先を、他の兄弟達に先んじて手に入れること。

そこから先は地獄の幕開けだった。

産まれたばかりのハリガネムシ達は自分が生き残るために血を分けた兄弟姉妹を押しのけながらカマキリの幼虫に殺到し、逆に母胎の温もりに安心しきっていたシャボンソウの子供達は、明らかに害意を持って纏わりついてくる大量の小さな異物にパニックになり半狂乱で暴れ出す。

それが妊娠中の子宮内という狭い空間で行われたため、母体のシャボンソウに強い衝撃として伝わったのだ。

 

「はあ、はあ、はあ……う、うぐ……ふあ、んうう……。お、治まった……? はあ、はあ、さっきの、何だったのぉ……。ふぅ、ふぅ、はうう……わたしのお腹、どうなっちゃうのぉ……もう嫌だよぉ……」

 

しばらくしてシャボンソウを苦しめていた胎内からの衝撃は収まり、下腹部に再び静寂が訪れた。

ハリガネムシによる、カマキリへの寄生が完了したのだ。

雄の幼虫は雄のハリガネムシに、雌の幼虫は雌のハリガネムシに体内に侵入され、寄生虫に肉体が掌握されていく。

 

こうしてカマキリ害虫は産まれる前から支配され、シャボンソウと幼虫の母子は揃ってハリガネムシ害虫のために生きる身体にされてしまった。

 

「ひあうっ、お腹の中、何かもぞもぞしてる気がするぅ。ううう、気持ち悪いよぉ……早くわたしの中から出ていってぇ……」

 

自分の中で何が起こっているのかも教えてもらえない哀れな妊婦は、これまでと変わらず起き上がれない身体のまま、重く大きな自分の腹に目を向ける。

下腹部を膨らませている子宮の中では虚ろな目をしたカマキリの幼虫が、今まで通りへその緒から養分を受け取り産まれるその日に備えて己の身体を育てていく。

ただしその目は意思を感じない虚ろなものであり、周囲には寄生し損ねた残りのハリガネムシの幼虫達が恨みがましげに泳ぎ回っていた。

 

 

 

 

 

 

花騎士のシャボンソウがカマキリ害虫と交尾して精子を注がれ、一人のうら若き人間から幼虫を妊娠した孕み袋へと堕ちてしばらく経ったある日のこと。

誰がどう見ても妊婦と分かる腹は日を追うごとに膨らみ、鷲掴みしても掌に納まらなかった胸も幾分大きくなることで、彼女が蟲の仔とはいえ母親としての役目を全うしていることが伝わってくる。

 

「はあっ、んうううっ! んあ、はあああっ、んぐううううーっ!」

 

脱出はおろか、どこかで同じく害虫に孕まされているであろう友人達の救出など夢のまた夢であり、重くなっていく腹の中で害虫の仔が動く感触を味わう日々。

そんな花騎士として、何より女として屈辱的な姿となった己の身体を見せつけられる日常に、ついに終わりが来た。

 

「ひぅ、ひうぅ、ふくうううんんんっ……お願い、大人しくしてぇ……。はあ、はあ、ふああ、あんんっ、中から、そんなに強く叩かないでよぉ……んぐうっ、このままじゃわたしのお腹、ふぎああぁぅ、壊れちゃうぅ……っ!」

 

胎内でハリガネムシの卵が孵化し、カマキリの幼虫達が寄生される恐怖にもがき苦しんだあの日以来、シャボンソウの女部分に巣食った蟲達は比較的静かにしていた。

だが今日になってカマキリ達は大きく丈夫に育った身体であの日以上に子宮内を動き回っている。

 

そしてついに、胎盤から伸びてシャボンソウと幼虫を繫げていた母子の証たるへその緒が、衝撃に負けて腹先からかさぶたのように剥がれ落ちた。

とうとう来たのだ。

蟲を妊娠した孕み袋が、本当の意味で女から母に変わる時が。

シャボンソウの、カマキリ害虫の幼虫の出産が始まった。

 

「ふはっ、ひあ、んんんぐうぅぅぅ……お、おまんこから……はふ、お水、出てきてるぅ……。これ、はあ、はああ……まさか、破水? わたし、ふぐああぅ、これから、害虫の赤ちゃん、はあ、はあ、産んじゃうの……?」

 

我が子を衝撃と自重から守るためにシャボンソウの胎内を満たしていた羊水が、子宮口が開いたことで秘裂から零れてきた。

それが我が仔が産道を抜け出るための破水であり、もうすぐ腹の中の幼虫が産まれてくることを彼女は瞬時に理解する。

 

産道を濡らして股の間に広がっていく水溜りの中では、羊水と共に割れ目から出てきた小さく細長い何かがうねうねと動いている。

ハリガネムシの幼虫達である。

寄生しそこねて羊水の中を泳いでいたハリガネムシの幼体が破水に巻き込まれて出てきたのだ。

子宮から流れ出てきた水で蟲が蠢くおぞましい光景が、この出産が真っ当な出産でないことを嫌というほど表している。

 

「ひふぐぅ、んあっ、んうああああーっ!」

 

シャボンソウのもはや言葉にすらなっていない呻きに合わせ、カマキリの幼虫の頭が子宮口を潜り抜けた。

幼虫はそのまま潤滑剤となった羊水で身体を滑らせて、狭い産道を拡げながら流れるように膣口へ向かっていく。

肉棒よりも遥かに大きな塊が、膣奥から股に向かって下腹部の中を進む。

 

「はあっ、うあ、んぐうううっ! おまんこっ、拡げ……んぎうう、ふあ、はあんんんっ!」

 

初産のシャボンソウにとって未知の体験であり、本から得ただけの知識は現実を前にまるで役に立たない。

膣内では子宮から追い出されながらも媚肉に引っかかったハリガネムシの幼虫が何匹も蠢いてるが、それより遥かに存在感のあるカマキリの幼虫に気を取られ気にする余裕など一切なかった。

 

破水で濡れた陰唇がヒクヒクと震え、産みの苦しみに全身を強張せながら息を荒げる。

そしてついに、子宮口から始まった短い旅を終えた赤子が、綺麗な薄ピンクの膣口を内側から大きく拡げて頭を出した。

 

「ふああっ、ひぐああっ、赤ちゃん……おまんこから出て、ひぎぅ、ふぐううううーっ!」

 

女の本能で足を広げていた股の間から、ハリガネムシ混じりの汁と共にシャボンソウの子供が姿を現す。

 

最初に女穴から出てきた頭はギョロっとした大きな目を持つ攻撃的な三角形をしており、頂から伸びた触覚が周囲を探るように揺れている。

次に細い首を経て出てきた長い腕は鎌の形状をしており、その先端は手と形容出来るような構造をしていない。

そしてまだ半身とはいえ、外骨格で覆われた表面と、まだ色素が足りていない薄緑の体色は、あらゆる点が人の赤子とはかけ離れた容姿であった。

 

「ひう、ひうう、ふっ、んぐぁ……ひんん、んああああっ!」

 

赤子はシャボンソウの呻きに合わせて残りの半身も滑るように抜け出て、そのまま全身が膣口から産まれ落ちた。

ぬちゃり、と水音を立てて地べたに落ちたが、産まれた直後にも関わらず鎌状の前肢を除いた四本の足でしっかりと身体を支え、その細長い身を不自由なく支えている。

 

その姿は人間の新生児とは似ても似つかない異形そのもの。

だが、まだ腹先に残っているへその緒の跡がこの赤子とシャボンソウの血の繋がりをはっきりと示しており、何より母と交わり孕ませた父親とはそっくりであった。

害虫のカマキリを父に、人間のシャボンソウを母に持つ、人と蟲の間にもうけられた子供。

 

それがシャボンソウが産んだ実の子、カマキリ害虫の幼虫であった。

 

「はっ、はあ、はあっ……んく、ふああ、わたし、産んじゃった……人間なのに、害虫とエッチして、ふう、ふう、害虫の赤ちゃん、産んじゃったよぉ……。はぁ、んくぅ、んんんうっ、ひう、んぐうううう……っ!」

 

雌壺を拡げていた感触が下腹部から消えたが、それは幼虫が己の股から抜け出たことを意味している。

花騎士であり、何より人間である自分が害虫に犯されて妊娠した挙げ句、己の血を引く幼虫を出産した。

 

それは女としてあまりにも受け入れがたい事実であったが、現実はそこでは止まらない。

二匹目が子宮口を通り、産道を進みだしたのだ。

ハリガネムシ混じりの羊水を纏い、先んじて産まれた長子が解した膣内を滑るように秘裂へ向かう。

そうして先程よりはスムーズに、それでも膣口を思い切り拡げながら、二匹目のカマキリの幼虫がシャボンソウの股から頭を出した。

 

「ふぐうううっ、んああ、はあっ、ま、まだ、出てきちゃうぅ……! ふあっ、んううぅっ、もう、無理だよぉっ……もう幼虫、産みたく、ひぐぁっ、ないよぉっ……んあ、はあああああんっ!」

 

シャボンソウは弱音を吐くが、産まれようとしている子供達にとって母の心情など知る由もなければ、己の欲望より優先すべきものでもない。

狭い膣口で身を捩っているカマキリ害虫の幼虫がズルリ、と股から抜け落ちて産まれると、すぐさま次の仔が子宮から産道へ送り込まれた。

 

 

 

 

 

 

生まれたばかりの幼虫の小さな顎が双丘の頂に乗った蕾を挟み、まだ弱々しい咬合力で噛んでいく。

幼虫にとってはそれが全力かもしれないが、甘噛み、あるいは捏ねるような扱きにしかならない。

だがその力加減こそが目的にとって理想的な圧であり、幼虫……シャボンソウの子供であるカマキリ害虫が噛んでいる乳首から乳白色の甘汁が溢れてきた。

 

「ひんんんんぅ……乳首、噛まないでよぉ……。ふあ、んううっ、おっぱいに、カマキリがいっぱいいるぅ……ひいっ、嫌ぁ、おっぱいから母乳出ちゃって、幼虫に飲まれてるよぉ……これ全部、わたしが産んだなんてぇ……」

 

出産を終えて大きく膨らんでいた腹も元の細さを取り戻していたシャボンソウであったが、今は十匹近いカマキリ害虫の幼虫が以前より豊かになった胸に群がり、二つの乳首を好き放題に弄っている。

この幼虫達は全てつい先程シャボンソウの股から産まれてきた、害虫でありながら彼女と母子関係にある実の子供。

 

そんな幼虫達のお目当ては、乳首から溢れて垂れ落ちる栄養満点の母乳を飲むこと。

すなわち、この光景は母親になったシャボンソウから子供達への生まれて最初の施し、授乳であった。

 

「ひああ、んあ、あんんんうっ! おっぱい止まらないぃ……ひううっ、乳首、母乳が出て敏感になっちゃってるよぉ。ふああ、弄らないでぇよぉ……」

 

もっとも、そこには親子の愛情など一切存在しない。

蟲を産まされた挙げ句に母乳が出るようになってしまった胸を弄ばれている女と、餌が湧き出る膨らみを持つ人間を使って腹を満たしている幼虫。

それが、この血の繋がった母子の立ち位置であった。

 

「んああううう……ひゃああっ!? お、おっきなカマキリ害虫……っ! い、いつの間に……やめて、離してぇっ、降ろしてよぉ……!」

 

仔カマキリによる乳首への攻めに意識が向いていたシャボンソウは、成虫のカマキリが近付いていたことに気付けなかった。

この害虫こそ、シャボンソウを陵辱して孕ませた雄蟲。

すなわち、この場にいる幼虫達の父親だ。

 

父カマキリは地べたに寝かされ乳を吸われているシャボンソウの身体を起こすと、背中側から両足を抱えて持ち上げた。

いわゆる背面駅弁と呼ばれる格好であり、母乳が垂れる乳房や羊水で濡れそぼった秘裂も丸見えである。

母乳を飲んでいた幼虫達は当然振り落とされ、地面から物欲しげに自分達と同じ一糸纏わぬ母の身体を見上げていた。

 

「こ、こんな格好……おまんこも見えちゃうよぉ。恥ずかしいからやめてぇ、降ろしてぇ……ひいっ、ま、またおちんちんおっきく……ま、まさか、今からエッチして、わたしにまた幼虫産ませる気なの……っ!?」

 

妊娠中にへその緒を通じて幼虫から送られてきた毒がまだ残っているため、シャボンソウは満足に身体を動かすことが出来ない。

そんな彼女でも、拡げられた股の間から勃起して反り返った蟲の巨根を視界に映す事は出来た。

同時にこの雄カマキリの意図……無事に幼虫を産んだシャボンソウの空き胎期間を少しでも減らしてより多くの幼虫を産ませるため、これから再度種付けを行うということも理解出来てしまった。

 

「や、やめてっ! わたし産んだばかりなのっ、まだエッチなんて出来ないよぉっ! 待って、おちんちん挿れないでぇ、おまんこ壊れちゃうっ! 嫌ぁ、やめてぇぇっ、んあ、ふいうう、んふあううううっ!」

 

シャボンソウの説得虚しく、カマキリ害虫は赤黒くグロテスクな怒張を割れ目に向ける。

そのまま何の躊躇もなく膣口へ突き入れ、肉棒を一気に壺奥まで押し込んだ。

 

 

 

バチュッ、バチュッと粘り気のある水音が周囲に響く。

濡れそぼった肉壺を剛直が擦り、秘裂から掻き出された雌汁がピストンと共に飛び散る音。

カマキリ害虫による、シャボンソウを再び妊娠させるための交尾が始まったのだ。

 

「ふあっ、はんんっ、んあっ、んああんっ! 産んだばかりなのにぃっ、ひあ、あん、ああんっ、害虫のおちんちん、ああっ、あんんっ、おまんこの奥まで、入っちゃってるぅ! ひう、んふあんんっ!」

 

極太の肉棒が割れ目を出入りし、白い肌とピンクの媚肉、そして赤黒い蟲陰茎がこの生殖活動を彩る。

出産によって大きくなった尻はカマキリの腹先が打ち付けられて乾いた音を立て、怒張との粘膜接触の快感で身体ごとビクビクと震える。

たわわな乳房も子宮口を突き上げられる度にぶるんぶるんと重そうに揺れており、ぷっくりと勃った乳首から母乳を零していた。

 

「ふああ、あんっ、ああっ、ひああうっ、激しいっ、おちんちん激しいよぉ! んうう、あっ、はううんっ、前より感じちゃうぅ、あんっ、あんっ、こんなの、すぐイっちゃうっ、おまんこイっちゃうううっ!」

 

カマキリ害虫は、シャボンソウが健康で丈夫そうな幼虫を何匹も産んだことで、優秀な孕み袋だと認識した。

故に、性欲を遠慮なくぶつけて孕ませるに相応しい繁殖道具として扱う。

シャボンソウの身体も、カマキリ害虫は子作りに問題ない雄として種付けを受け入れて精子を搾り取ろうとする。

それが子宮に寄生したハリガネムシ害虫の催淫剤によるものだとしても、この雄蟲の子種で何匹も産んだことは、雌の本能を納得させ肉棒を欲するには十分な実績だ。

 

「んああっ、はあっ、んううっ、そんなに、ズポズポしながらぁ、はああん、おまんこの奥、叩かないでぇっ! ああっ、んうううっ、感じすぎちゃううっ……害虫とのエッチで、蟲のおちんちんで、ふあっ、ああっ……気持ち良く、なりたくないよぉっ!」

 

雌声で喘ぎながらシャボンソウは叫ぶが、語るに落ちるとはこの事。

カマキリとの交尾で身体が悦び、害虫相手に絶頂しようとしていると自ら告白しているに他ならない。

 

そんな一人と一匹の情事を間近で見守ってる者達がいた。

カマキリ害虫とシャボンソウの子供である幼虫達だ。

幼カマキリ達は父と母の交わりを見て、人間の女とはどう扱うものなのか学んでいく。

 

「あっ、あん、ああんんん、イくっ、もう、イくううう! あんっ、ふああ、今、せーえき、出さないでぇっ、はあっ、ああぅんんっ、今出されたら、イきながら赤ちゃん、ああっ、デキちゃううっ! ふああ、また、幼虫妊娠しちゃうのぉぉっ!」

 

されるがままに背面駅弁の体勢で女性器を犯され、啼きながら淫穴で肉棒を咥え込む人間の母。

欲望のままに極太の剛直を抽挿し、雌体に上下関係を教え込みながら好き勝手に快楽を貪る害虫の父。

 

そして一人と一匹は同時に果て、シャボンソウは仰け反りながら嬌声を上げて害虫の精子を胎に注がれていく。

 

「イくっ、イくうううっ、ふああああああああっ!」

 

ビクビクと全身を震わせ、根本まで挿入されたカマキリの肉棒から吐き出された濃厚な精液が子宮を満たしていくのを絶頂しながら受け入れる。

既に排卵は為されており、これでシャボンソウの妊娠は確定した。

 

幼虫達は学んだ。

人間の女とは、害虫の繁殖道具。

母のように、害虫を産むために生まれてきて、その胎で害虫に貢献するための存在なのだと。

 

「はあ、ふああぅ……精液、入ってくるぅ……。ひう、わたし、また、んああぅカマキリの幼虫……産んじゃうぅ。嫌ぁ……害虫の赤ちゃん、産みたくないよぉ……」

 

怒張が震えるたびに白濁液が噴き、子宮を熱く重くしていく。

億を超える精子が泳ぐ海と化したシャボンソウの胎の中、そこに寄生しているハリガネムシ害虫は宿主がまたカマキリの幼虫を妊娠することに喜び、嬉しそうに卵を産み始めていく。

 

カマキリ害虫は孕み袋で子供を作り、ハリガネムシ害虫は孕み袋を利用して作ったカマキリの子供に自分の子供を寄生させる。

この害虫の繁殖過程に、人間を辞めさせられ蟲の繁殖道具に堕ちた女の意思が介在する余地は何一つ存在しなかった。




TIPS:
シャボンソウはその後、雄カマキリが死ぬまで休むことなく妊娠と出産を繰り返しました。
雄カマキリの死後は巣と孕み袋を巡って争い勝ち取った、血の繋がった子供である雄のカマキリ害虫が引き継ぎました。
シャボンソウは我が子と交尾して息子の精子で孕まされ、また休むことなく自分の孫を妊娠、出産し続けました。
それは何世代にも渡って繰り返され、シャボンソウは一生害虫の巣の中で自分が産んだ仔に孕まされ、数え切れないほどのカマキリとハリガネムシを世に送り出して孕み袋の役目を全うしました。

和姦で終われると思った?さあ陵辱の時間だ!

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