※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

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カブトムシ編
慰み者ギンランの交配記録


スプリングガーデンにおける闘争とは、大多数の者がまず害虫と戦いを真っ先に思い浮かべるであろう。

平和を脅かす害虫から力無き民を守るために世界花から加護を授かった花騎士達が武器を取り、害虫相手に殺し殺される生存競争。

多くの者は自身や愛する者が災禍に見舞われることに恐怖し忌避する。

 

「頑張れー! 負けるなー!」

 

だが安全な場所から、と頭に付ければ話は別だ。

街に押し寄せてきた害虫の群れと戦う花騎士達を避難誘導されながら遠巻きに応援している一般人、という光景は誰しも一度は目にしたことがあるはずだ。

闘いの場に放り出され身の危険を感じたなら恐怖に足はすくみ声も出ない。だが安全を確信した場所からなら、害虫を前にしても大声だって上げられる。

 

「何やってんだ今攻撃出来ただろうがーっ!」

 

それはすなわち、恐ろしい害虫との戦いさえも興行として成立し得るということだ。

闘技場での人と人の異種格闘試合が成立するなら、花騎士と害虫の異“種”格闘試合を行う発想は自然の道理であろう。

無論、害虫との闘いを金稼ぎの見世物にするなど常識的に許されるはずもなく、例外なくスプリングガーデン全ての国で禁止されている。

 

「いけいけいけいけいけいけえええええーっ! お前の勝ちに有り金全部賭けてんだぞーっ!」

 

だが、いるのだ。

自分は戦う力を持たずとも他人の戦う姿を間近で見たい者が。

腕試し目的で害虫と戦い、ついでに金と名声を得たい者が。

その両者の欲求を満たす場を用意することで金を稼ぎたい者が。

 

「うおおおおお勝ったあああああっ! よくやったああああああああーっ!」

 

かくして、傭兵団や騎士団、自警団にも所属しない野良花騎士と捕獲された害虫が戦う違法の地下闘技場が各地で建設された。

その殆どがあくどい手法や倫理に背くことに躊躇いの無い地元有力者や犯罪組織が一枚噛んでおり、利用者の口の硬さもあってその存在が明るみに出ることはない。

 

今宵も地下では人知れず花騎士達が名声と金をかけて害虫との戦いを見世物にし、刺激と興奮を求めて席についた観客達を大いに盛り上げていた。

 

 

 

 

 

 

金網に囲まれたリングの上で重々しい音を立て、カブトムシ型の大型害虫が倒れ伏した。

その身体は世界花の浄化作用によって徐々に塵となって消えており、生命活動を停止しているのがこの場にいる誰の目にも理解できる。

 

今しがた命が果てた害虫の亡骸と相対するのは、傷だらけになり肩で息をしている一人の花騎士。

普段は一般人として市井で暮らしているが、承認欲求を満たすべくこの違法の地下闘技場に登録し、日夜観客たちの前で害虫と戦い賞金を得ている選手だ。

そんな彼女はランキング制を取っているこの闘技場で2位に位置しており、今夜の戦いに勝利したことでついに1位に繰り上がった。

主催者側が用意したカブトムシ害虫を討ち取り名実ともに闘技場最強の花騎士の座に就いた彼女を迎えるのは、手に汗握る試合に最高潮になった観客達の歓声。そして賞金が書かれたボードを掲げたレフェリーの1位就任宣言。

 

観客席の最後列ではつい先程2位に転落した花騎士が友人への祝福とライバルへの闘志を瞳に宿しながら拍手を送り、この試合を見るべく抜け出した本業に戻るべく静かにその場を後にする。

 

新たな地下女王の誕生を祝う声が闘技場内に鳴り響き、金をかけて防音対策をしていなければ地上にも聞こえていたであろう。

今宵最後で最も盛り上がった試合は興行として大成功と言え、この場にいる全ての者達の花騎士の名を呼ぶコールはしばらく止むことはなかった。

 

 

 

花騎士と害虫の闘いを観戦するリングの地面の下。

地下闘技場の施設はさらに下層まで続いており、観客たちの大音量の歓声はそこまで響いていた。

天井をビリビリと震わせるそれは下層にいる者達にもしっかりと伝わっており、今日の興行の内容を知っている者にはこれだけで結果が察せられる。

 

「はあ、ん、くっ……! ふんっ、んぐぐぅー……はぁ、はぁ……」

 

そんな中、地下闘技場の下層に作られたとある一室で一人の若い女が歓声とは真逆の苦しげな声を上げていた。

上層に設置されたリングなど見たこともない彼女には、先程から騒がしくしているこれが何なのか知る由もなく、また気にする余裕も持ち合わせていない。

 

「……ダメです、やっぱり壊せません……。ふう、ふう、加護さえちゃんと働いていれば、こんな鎖くらいあっという間ですのに……!」

 

居室というより牢屋に近い印象を与えるこの部屋で生まれたままの姿をしている彼女は、その四肢を鎖で繋がれ拘束された状態で仰向けにされていた。

鎖を外そうともがく度に胸元の二つの山脈が大きく揺れ、美しくくびれた腹と丸みを帯びた肉付き良い尻も相まって艶めかしい女体美を強調する。

染み一つ無い白い首には現代では失われた技術である加護を封じる力を込められた首輪が嵌められており、それが彼女は花騎士だということを、そして今は加護を封じられ見た目相応の若い女の非力さしか持ち合わせていないことを無慈悲に伝えていた。

 

そして彼女の恥部には割れ目から太ももにかけて、そして地面に乾いた白濁の跡が残されており、美しい“女”である彼女がここでどういった扱いを受けているのか言わずとも察せられる。

 

「ううう、早くここから逃げなければ……私、どうなってしまうんですか……」

 

彼女の名はギンラン。

リリィウッドの貴族にしてブロッサムヒルの騎士団に所属する花騎士。

そして今は違法な地下闘技場に囚われ男達の慰み者にされている女であった。

 

 

 

何故ギンランがこのような場所に囚われているかといえば、単純に運が無かっただけである。

近くの街にギンランがたまたま立ち寄った時、街を治めている貴族が彼女に目を付けて手に入れるよう命じた。

それを受けた配下の花騎士が彼女に近付き、油断したところで加護封じの首輪を着けて攫ったのだ。

いくらギンランが拳術や格闘を修めて腕に自信があろうとも、加護を封じられ拘束されてしまえば一人の年若い女性にすぎない。

そして運命の人のために守っていた貞操を口を利いたこともない貴族の男にベッドの上で散らされ、翌朝には有効活用を兼ねた証拠隠滅のためにこの地下闘技場に身柄を引き渡されてきた。

 

大口スポンサーから無力化した花騎士を提供された地下闘技場運営組織は、ギンランの美しく男の情欲をそそる容姿に大いに盛り上がった。

彼女の素性が本来であれば生涯触れることすら出来ない貴族の御令嬢なのも相まって、オーナー以下地下闘技場の男達の性欲の捌け口としてギンランは三日三晩犯され全身で肉棒の味を覚え込まされた。

媚薬を注射されて無理やり発情させられた肢体は名も知らぬ男達の愛撫に興奮し、不快感しないはずの挿入に喘ぎ声が止まらない。

果ては下腹部の中で怒張が脈打ち膣内射精されて、ギンランは意思にかかわらず亀頭に子宮口を吸い付かせながら絶頂した。

 

ほんの数日前まで清い身体だったにも関わらず、今ではチンピラ同然の男達相手に経験人数が両手の指では数えきれぬほど積み上がっている。

だがこれでもその後の事を考えればまだマシな扱いであったと、この時のギンランは思ってもみなかった。

 

 

 

今日もギンランが気絶同然の眠りから覚めても、眼前に映るのは昨日と変わらず己の愛液と白濁汁の跡が床に残ったままの牢屋兼陵辱部屋。しかも前日の交わり前に打ち込まれた媚薬の効果は未だに抜けておらず、敏感になった全身の火照りと腹の奥の甘い疼きに息が熱くなっている。

それでもここから逃げ出そうと必死に足掻いており、鎖に繋がれた四肢を動かして身を捩り、充血した乳首を勃たせた豊乳を揺らしていた。

 

「ふうぅ、ふうぅぅ……んっ、くあ、んぐううう! これ以上ここにいたら、はあ、はあ、ふっくうう……身体、保ちませんわ……はあ、はあんん、んううん……」

 

加護を封じられたギンランが年頃の乙女相応の力を振り絞っている中、部屋の扉が開かれ地下闘技場で働く男達が入ってきた。

全員一度は彼女に淫棒を突き入れて胎に精を注いでおり、彼らを見たギンランは今日も陵辱が始まるのかと身体を強張らせる。

だが彼らは以前と違い自らの衣服を脱ごうとする気配はなく、淡々と拘束具の確認と再度の媚薬の注射をするだけであった。

 

「んん、んふううう……ふああ、はあ、んはああぅ、一体何を、はあ、はあんんん、する気なんですか……?」

 

媚薬が血液に乗って駆け巡り全身を催淫させて行く中、無意識の内に勃起した陰核を包皮から露出させてギンランは喘ぎ混じりに男達に尋ねる。

そのあまりにも淫靡な艶姿に周囲の者は生唾を飲むが、それでも雌穴への欲求に打ち勝って彼女の傍を離れていった。

 

発情させられた思考であってもギンランは彼らの振る舞いが明らかにいつもと違うことに気付いたが、気付いたところで現状が変わるはずもない。

そうこうしていると、ズシン、ズシン……と重たげな足音が部屋の外から聞こえてきた。 

近付いてくる音は明らかに人のものとは異なっており、足音の正体が判明したのはそれが部屋に入ってからであった。

 

「が、害虫……!? な、なぜ害虫がこんなところに……それに、何で皆さん害虫といて平然としているんですか!?」

 

ギンランが驚くのも無理はない。

従業員に連れられてきたのは頑強な甲殻にいくつもの傷を付けた歴戦のカブトムシ型の大型害虫であり、しかも他の者達は逃げる素振りすらしていないのだ。

害虫自身も周りの男達に危害を加えようとする素振りはなく、ただ発情の淫臭を放つギンランを見るだけである。

するとカブトムシ害虫は彼女に向かって歩き出し、一歩、また一歩と距離を詰めてきた。

 

「ひっ……こ、来ないでくださいっ! お、お願いします、だれか鎖を、この鎖を外してくださいっ! 害虫を倒さないと……っ!」

 

ゆっくりと迫ってくる害虫に、ギンランは戦うべく拘束から逃れようと藻掻くが、誰一人として彼女に手を貸す者はいなかった。

むしろ慌てている様子を見てニタニタと笑っており、害虫を前にして唯一の対抗手段たる花騎士が身動きを封じられているにも関わらず危機感を持っている様子は一切ない。

そうこうしている内にカブトムシ害虫は拘束されたまま地べたに寝かされているギンランの上に跨り、手足を押さえ付けながら覆い被さった。

 

「うくぅっ……ど、どいてください! こんな、こんな最期なんて嫌ですっ……私、まだ運命の人と添い遂げていないのに……!」

 

己の最期がすぐそこまで迫っていると感じたギンランは、それでも決して諦めず己の命が刈り取られるその瞬間まで抗おうと身をよじる。

だがそんな彼女の身体に、予想すらしなかった感触が害虫からもたらされた。

 

「ひううっ!? 何か硬いものが擦れて……はあんんぅっ! ま、まさかこれ……害虫の、お、おちんちん、ふああぅっ……何で今、おちんちんをおっきく……」

 

ギンランは媚薬によって敏感になった秘裂を擦る硬い感触に、先程まで命の危機に強張っていた身体をビクンと震わせた。

たわわな双丘が視界を遮り恥部は見えていないが、これまで数日間肉棒を味わい続けた彼女の予想通り濡壺の入り口に触れているものの正体は害虫の陰茎であった。

カブトムシは見定めたギンランの身体を押さえ付けた直後、腹先からおぞましい蟲性器を露出させて勃起させたのだ。

今はそれを眼下の花騎士の割れ目に這わせ、膣口の位置を探ること同時に滴る雌汁を怒張に馴染ませていた。

 

「んううんぅっ、き、気持ち悪いです! 害虫のおちんちんなんて押し付けないでくださいっ、はんんんぅっ……! 薬のせいでおまんこ敏感になって、ふあうっ、エッチな声、出ちゃいますぅ……」

 

普段であれば男性器はペニス、女性器はあそこと呼んでいるギンランであったが、男達から猥語で言えと散々陵辱されたため、自然と性器の名前を口に出す。

 

そもそも何故ギンランは地下闘技場に運び込まれたのか。

その答えは、街中の地下に作られたこの違法な闘技場が、どうやって選手と戦わせる程々の強さの害虫を調達しているのかという話に繋がってくる。

街の外で捕獲した害虫を運び込んでいるのか?

見つけた害虫の卵を持ち込んで孵化させているのか?

地下のどこかから害虫が湧き出てくるのか?

そのどれもが違う。

 

ここで害虫を繁殖させているのだ。

攫ってきた女に種付け用の害虫と交尾させて孕ませ、人と蟲の血を引く幼虫を産ませる。

そしてその幼虫を育てて見世物として使用できるようになったら、リングに上げて選手と戦わせるのだ。

この地下闘技場には日々消費される害虫を補充するために数多くの女達が囚われており、毎日誰かが害虫に犯され、蟲の子種で孕まされ、そして幼虫を出産している。

 

特に花騎士は胎の中の幼虫が加護を吸って早く成長し妊娠期間が短縮されるため孕み袋として大変重宝されており、闘技場の支援者達も花騎士を手に入れればスポンサー料の代わりに積極的に提供していた。

 

ギンランがこれまで数日に渡り従業員達から陵辱されていたのも、害虫と交尾させ孕ませるために女性器を解すことが一番の目的であった。

拘束も媚薬の注射も、そして実は媚薬に排卵誘発剤が混ぜられているのも、全ては商売道具である害虫を生産するため。

つまり、ギンランはこれからカブトムシ害虫と交尾して妊娠し、そして己と血の繋がった害虫の幼虫を産むのだ。

 

「ふひううんっ! ま、まさか本当に、私の中に挿れるつもりなんですか……んあんんっ、や、やめてください! 私、人間なんです、ふああ、害虫とエッチなんて、出来ません! ひっ、ひんんぅ、そんなに押し付けちゃあっ!」

 

害虫は身体を沈ませ、硬い甲殻とギンランの柔肌を密着させた。

大型害虫の重さにたわわに実った豊乳が圧され、むにゅり、と歪に形を変える。

投薬による催淫と擦れる感触で硬くなった乳首と同様にカブトムシの肉棒も充血しきって怒張しており、ガチガチに反り返った先で亀頭が硬く膨らんでいた。

 

「やめ、おまんこに、本当に害虫のが入っちゃいますっ! 挿れないでくださいっ! 止めてくださいっ……んああ、硬いのが当たって……!」

 

カブトムシ害虫はそれで準備が整ったと判断したらしく、濡れそぼった割れ目に擦り付けていた陰茎の先端を真っ直ぐに膣口へ向けた。

カウパーが垂れる鈴口と愛液が溢れる秘裂が触れ合い、くちゅっ、と淫らな水音が鳴る。

さながらこれからギンランと害虫の交尾が始まる合図のようであり、ギンランが孕む幼虫への先走った福音にも聞こえた。

 

そして蟲の剛直はそのまま前に押し出され、花騎士の膣口がパンパンに膨らんだ人外の亀頭に拡げられていく。

媚薬がしっかりと効いた女穴は雄害虫の分身を拒むことはなく、むしろ奥へと誘うようにヒクついていた。

 

「嫌ぁっ、害虫のおちんちんが触れてますぅっ……私、害虫と一つになるなんてぇ……ひんんんんっ、お、大きいっ、ふああ、んんんううう!」

 

ギンランの女の証たる雌壺の中へ、害虫の肉棒がズブズブと沈んでいく。

理性による拒絶の声は雌の本能の嬌声に上書きされ、ビクビクと震える腰は涎のように結合部から女汁を零す。

こうしてカブトムシ害虫とギンランの交尾が、すなわちギンランを蟲の精子で幼虫を孕ませるための繁殖活動が始まった。




TIPS:
ランキング1位になった花騎士は、普段は街のパン屋の看板娘として働いている加護持ちの一般人です。ですが加護があまりにも弱いため、騎士学校を卒業したての准花騎士なら訓練通りに戦えば負けないような害虫にも苦戦します。もし今後自分の腕を過信して街の外へ害虫と戦いに行くことがあれば、その時が彼女の最期です。そしてその時は地下闘技場1位になったことで近い内にやってきます。

ランキング2位に落ちた花騎士は新1位の花騎士よりも長く地下闘技場に在籍しており、タッグマッチでコンビを組んだこともありました。本業は格安娼館の娼婦で、リング上で害虫と戦っている選手を抱けると観客がリピーターになっており店では上位の売上を誇っています。実は騎士学校卒ですが加護が弱すぎて准花騎士になれなかった過去があります。
文官になれるほどの頭もなく衛兵への任官もプライドが邪魔して拒否してしまい仕事にあぶれたため、食うに困って娼婦になりました。

蟲姦中出しで自分の高貴な血を引く幼虫を孕んじゃうのは誰が似合う?

  • 夢を大切にする巨乳女王様
  • 義娘子育て経験あり巨乳女王様
  • 泣かされがち生真面目女王様
  • 為政者と小動物と雌の顔を持つ元女王様
  • カリスマ抜群肌色王女様
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