ぬめぬめネムノキ
じっとりと肌にまとわりつく不快な湿気が籠もった、とある森の奥深くにぽっかりと空いた洞穴。
至る所に苔生すその内部は薄暗く入り組んでおり、いかに足元に意識を向けようとも濡れた岩肌に足を滑らせるのは必須であった。
だがそこに灯りを持ち込めば、地面の湿り気が水分のみならず、テカテカと光を反射するぬめりを帯びた粘液も存在することに気付くだろう。
何かを引きずったような粘汁の跡は洞窟の奥へと向かい、不安定な足元を物ともせず暗闇の深みへ続いている。
その他者を寄せ付けぬ最奥に彼等はいた。
もはや一寸先すら覚束ない闇の果てにいたのは、壁から天井に至るまで視界を埋め尽くさんばかりに集まって蠢いているナメクジ害虫の群れであった。
重力を無視して洞窟内を縦横無尽に這い回っているこの軟体生物達は、全身から粘液を分泌しながら互いに絡み合いグチョグチョ、ニチャニチャと不快な粘音を立てている。
見る者によっては鳥肌を立てるような生理的嫌悪を催す光景であり、害虫であることを差し引いてもこの中に足を踏み入れようと考える者など皆無であると言い切れる悍ましさであった。
「ひぅあっ、あっ、んぅああっ……ふあっ、んんんっ、んううぅっ!」
そんな生きたナメクジで形作られたおぞましい軟塊の中から、粘音に混じって場違いな声が洞窟内に反響していた。
若い女、否、あどけなさの残るその声質は少女と言った方がより正確であろう。
闇に包まれた洞窟の行き止まりで、人間大のナメクジ害虫に纏わりつかれた少女が確かにそこにいた。
「も、もう許しひてくらはいぃ……んふああ、んじゅぶ、ひうう、んあああ! や、やめ、ナメクジの精液、これ以上ナカに入れないれぇ……んううっ、ひうぅ、イくっ、んうううううっ!」
少女は蟲の粘液にまみれた長い銀髪が乱れているのも気にせず、乳首を咥えられている慎ましやかな胸を主張するかのように仰け反りながら、場違いな艶めかしい淫声を上げる。
ビクビクと痙攣のように震えている腰には一匹のナメクジ害虫が張り付いており、その尾先は足を広げた彼女の股に強く押し付けられていた。
よく見ればナメクジの身体も蠕動しており、腹の奥から尾先へと何かを送り出しているのが分かる。
それが何を意味しているか、害虫達に押さえつけられた少女の焦点が定まっていない雌顔と、蟲に押し拡げられナメクジの粘液とは明らかに違う汁を垂らしている秘裂を見れば子供でもない限りすぐに理解出来るであろう。
この害虫はこの少女と交尾しているのだ。
そして異種である人間の女が相手にも関わらず、膣奥までねじ込んだ生殖器から絶頂している彼女の子宮へとナメクジの精液を流し込んでいた。
「ひあっ、ふああ……わらくひのナカで、おちんちん震えてぇ……は、はんんぅ、また射精、されてます……。んう、んあんん、イくの、ふあ、止まりませんんん……」
陵辱されている少女は嫌悪を口にしながらも、全身を甘い雌の快楽で震わせるばかりで纏わりつくナメクジ達を押し退けようとする素振りすら見せない。
むしろ全身が弛緩しており、されるがままに胎の内へ害虫の精を注がれ続けた。
繊維を溶かすナメクジの唾液に服はもちろん下着さえも食まれ、シミ一つ無い珠のような白い肌を恥部に至るまで害虫の目に晒している彼女であったが、蟲に辱められながらも失われていない気品がその身はやんごとなき存在であることを示していた。
そして粘液まみれの頭頂に唯一残された、どことなく王冠を彷彿とさせる髪飾りが、このナメクジと交わっている少女の正体を教える。
「ま、魔力も使えなくなる麻痺なんて、はんん、千年前には、聞いたこともありません……ひんっ、んううっ、射精しながら、あんっ、おちんちん動かしてはっ、ふああ、んくううぅっ!」
ネムノキ、それが彼女の名前である。
千年に及ぶ長い眠りから蘇り、眠り姫として国中から信仰を集めるかつてロータスレイクの女王は、害虫の巣に囚われナメクジと身体を重ねてその玉体を穢されていた。
ネムノキは千年前の害虫発生期に生まれた最初期の花騎士だが、長い年月をかけて訓練方法や戦術のノウハウが蓄積した現代においても非常に優れた力を有している。
しかし彼女の花騎士としての強さの根幹とはその身に宿す強大な加護と魔力に由来するものであり、身体能力自体は見た目相応のあどけなさが残る少女のそれにすぎない。
そして千年の時を積み重ねてきたのは害虫も同様。
洞窟に巣食ったこのナメクジ害虫達が分泌する粘液には彼らの先祖が数え切れぬほどの世代を経て獲得した様々な毒素が含まれ、その中の一つが身体の自由はおろか魔力や加護を使う感覚すら麻痺させてしまう毒であった。
いくらネムノキと言えども、それらを封じられてしまえば年頃のか弱い乙女と何も変わりはない。
故に、ナメクジの粘液を全身に塗りたくられた彼女は麻痺毒のせいで指先一つも動かせぬまま恥穴を辱められ、同じく粘液に含まれている媚毒の作用で蟲との交尾に嬌声を上げる。
年若きかつての女王は、本来であればものの数分で群れごと全滅させることも可能な相手に為すすべなく生殖器を味わわされ、その胎をおぞましい害虫の白濁液で染められていった。
ネムノキと交尾していたナメクジが身体の震えを止め、肉壺を犯す生殖器をゆっくりと引き抜いていく。
ニチャリ、と結合部から粘音を響かせて満足気に萎えたペニスが抜き取られると、彼女の子宮を穢した害虫はもはや用済みと言わんばかりに股から離れていった。
その直後、まるで後を追うように大量の白濁の粘汁がゴポリと膣口から垂れ落ちた。
たっぷりとネムノキの奥に注ぎ込み、子宮に入り切らずに溢れてきたナメクジ害虫の精液だ。
「ひうぅっ……ふあっ、はあ、んぁぁ、せ、精液、ナカから溢れてきてます……ひんんぅぅっ、そんなに吸っても、ふああ、私、あんんっ、おっぱい出ませんんん……!」
膣内射精を終えてもなお身体に纏わりつくナメクジ達は、媚毒の影響でぷっくりと勃った乳首にむしゃぶりついて味わい続ける。
小柄な胴の上を占有する彼らのせいでネムノキには見えていないが、秘穴から零れ落ちている白濁液には大量の黒い粒が混じっていた。
その正体はナメクジ害虫の卵だ。
雌雄同体のこの害虫達はネムノキの膣奥に突き込んだ生殖器の先から精液を注ぎ込むのと同時に、己の卵も彼女の子宮の中へ放出していたのだ。
既に何匹ものナメクジに犯され射精された細い腹の中では、女にとって最も大事な場所で大量の蟲の有精卵が漂っていた。
「ふっ、ふうう、んくうぅ……お腹、害虫の精液で、はあ、はあ、パンパンに張っちゃってます……。んあ、ふああ……重くて、それに、はひうぅ、奥まで熱いです……」
今、ネムノキの胎内は数匹分の射精がもたらした濃厚な蟲の白濁液で満たされ、入り切らずに流れ出た卵以外は余すことなく受精している。
しかもこの卵達は子宮を通じて母体から加護と魔力を吸い取り、殻の中で急速に明確な形を作りだしてナメクジの幼体へと成長し始めていた。
乙女としての分水嶺はとうの昔に過ぎ去っており、ネムノキはまだ命を宿したことのないその若い胎で、害虫の幼虫を育む未来が決定してしまった。
ジュルジュルと二匹のナメクジ害虫が慎ましやかな乳房の先端を啜る不快な音をネムノキが聞かされている中、蟲との交尾が終わり軽くなっていた腹の上に再び何かがのしかかる重さを感じた。
「ひあ、ま、またナメクジ……い、嫌、お願いします、んうう、もうエッチしたくないです……害虫のおちんちんも精液も、ふあ、私のナカに入れないでください……」
ネムノキとナメクジの群れしかしないこの洞窟内において重さの正体がナメクジ害虫であることと、そしてその目的が彼女との交尾であることは語るまでもない。
粘液まみれの彼女と自分の肌を擦り付けてネチャネチャと粘音を立てながら、害虫は尾先から生殖器を露出させ硬く伸ばしていく。
ナメクジが肉壺を犯すべく淫棒を怒張させているのは理解出来ているが、全身に麻痺毒が回っているネムノキにはM字に大きく開いた股を閉じる手立ては無い。
むしろ粘液に含まれる媚薬のせいで勃起が治まらないクリトリスにナメクジの軟体が触れている刺激が、発情しっぱなしの子宮とヴァギナを性交への期待で昂らせて膣奥から愛液を溢れさせた。
すなわち、ネムノキの雌体は完全に害虫との交尾、そして胎内への射精と産卵を受け入れてしまっていた。
そんな好き勝手に使っていい瑞々しい艷身を前にして興奮を抑えられるはずもなく、蟲の生殖器の屹立はすぐに完了し、元女王である花騎士の恥部へ先端が擦り付けられる。
「ひっ、硬いのが当たって……んう、はんんうぅっ!」
先程の交尾の余韻に痺れている膣口は熱い異性の欲望に昂り、精子と愛液にまみれた媚肉を蠢かせて物欲しそうにヒクつく。
その淫猥な雌穴にナメクジ害虫は生殖器を血走らせながら先端を押し当て、濡れそぼった秘裂を拡げながらズブズブと生殖器を埋めていった。
「はんんんううっ! ナメクジのおちんちん、ふあ、私の、ナカにぃ……んああ、太いのが、ひうっ、擦って、んううう、ひあ、ふあああんっ!」
媚毒に蕩けきった肉壺は何の抵抗もなく害虫の怒張を受け入れ、いとも簡単に一番奥まで挿入を許した。
軟体とは裏腹に充血したナメクジの生殖器は凶悪なまでの硬さと大きさを誇る剛直と化しており、敏感な肉ヒダや膣壁をゾリゾリと抉るように抽挿していく。
洞窟の奥深くへ連れ去られて以来、蟲との望まぬ性行為はこれが初めてではない。
だが交尾の度に媚薬が擦り込まれ性快楽へ敏感になっていく粘膜接触に、ネムノキは蟲性器が往き来する感触に喘ぎ声を止められなくなっていた。
「はぁんっ、あぁん、んうぅん、んふぅんん! 奥に当たってぇ、ひゃうっ、んああん、そんな、掻き回すみたいに動かしてはぁっ、んくうううんっ!」
ナメクジの精子と卵がたっぷりと詰まった胎を子宮口ごと押し上げられ、膣奥に怒張が突き込まれる度に嬌声が漏れる。
剛直がピストンすることで齎される雌快楽に肉壺は緊縮し締め付けを増すが、害虫が生殖器を伸ばした尾先の動きを抑えることは一切ない。
その証拠に、彼らの結合部からはバチュバチュと粘り気のある水音が絶えず鳴り響き、喘ぎ声と共に洞窟を騒がせていた。
シミ一つ無い白く綺麗な小尻に、夢中になって怒張を前後させるナメクジの尾先が打ち付けられる猥音だ。
ネムノキの尻肉と太ももが交尾のピストンで波打ち、股と尾先の間で粘液が糸を引く。
「あんっ、あっ、あっ、害虫とのエッチなのに、んううっ、はあんっ、そんなに強く、奥、突いてはぁ、あんっ、んうううんっ!」
窄まった蜜壺を掻き回すように動く蟲の生殖器の勢いを前に、粘液から常に浸透する麻痺毒が啼き声を上げる事以外の反応を許さず、ネムノキは子宮に響く衝撃を無力に味わわされ続けた。
膣ヒダをざわつかせながら媚肉を吸い付かせてくるネムノキの膣道を堪能していたナメクジ害虫であったが、そのピストンは徐々に速く、そして強く細かく子宮口を攻める動きに変わっていた。
生殖器自体もさらに硬さを増しながら太くなっており、ビクンビクンと何かを堪えるように脈打っている。
何度も蟲の精を注がれたネムノキには、その動きが何なのか嫌でも理解出来た。
彼女を辱めているナメクジ害虫が、交尾の目的である種付けを為すべく射精に向かっているのだ。
「ひんんぅ、ふいぅ、おちんちん、また大きくっ……抜いて、くださいぃ、ひゃううっ、あんっ、あぁん! ダメぇ、射精、あっ、あぁっ、精液、入れちゃあぁ……っ!」
ネムノキ自身も膣内射精を察して喘ぎ混じりに拒絶の意を示すが、快楽に火照り子宮が降りている彼女が実際にしていることはヴァギナを緊縮させて害虫の剛直を締め付けるのみ。
むしろ腰をガクガクと震わせ背筋を反らしながら、下半身で繋がったナメクジによって絶頂へ導かれようとしていた。
「はあんんっ、イくっ、イっちゃいますうぅっ! んあぁ、んむううっ、また害虫とのエッチで、んああんっ、イくうぅーっ!」
その言葉が紡がれたとほぼ同時に、ナメクジ害虫は膣口と密着させ、子宮口に怒張の先端をめり込ませた。
ドクン、ドクン、とナメクジの身体から生殖器を通してネムノキの一番奥へと精液、さらには卵が向かっていく。
そして害虫がトドメと言わんばかりにもう一度剛直を抽挿し膣奥を突き上げると、既に満杯の子宮目掛けて大量の白濁液が迸った。
「ふあああっ、イくううっ、んぅああああああっ!」
蟲の子種を胎に注ぎ込まれ、ネムノキは仰け反りながら果てた。
膣ヒダを屹立に絡みつかせながら媚肉が吸い付き、精子を求める女の本能で蟲性器を甘く、それでいて貪欲に締め付ける。
動きを止めてなお肉壺から襲ってくる快楽に、ナメクジ害虫の淫棒はさらに射精の勢いを増して熱塊を送り込み、異種との交尾で絶頂した少女の胎内に蟲汁を注ぎ込み続けた。
「ふいうぅ、んぅ、ふぇああ……お腹、もう入りませんん……んくうぅ、もう、無理です、ひゃうう……限界、なんですぅ……」
ネムノキは射精されすぎて張った腹の重さに弱音を吐いたが、事実その通りで彼女の子宮内はもはや限界までナメクジの精液が詰め込まれている。
だが、害虫にとって知ったことではない。
限界を迎えたならば限界以上に入れればいい。
どうせ一緒に流し込んでいる卵が孵化して幼虫まみれになれば、その細い腹は見る影もなく膨らみ妊婦腹になるのだ。
ならば、先に交尾したナメクジ達の子種を子宮から押し出してでもこの無力化した花騎士に自分の子供を宿した方が得。
ナメクジ害虫はそう結論付け、嬉々として蟲精子を受け入れるネムノキの胎を穢し続ける。
「んあ、ひあうう……おちんちん、早く、抜いてくださいぃ……」
勝手に締め付けてしまう膣の中で怒張が脈動し、熱く濃厚な粘汁が女の大事な場所を重くしていく。
千年の時を経て目覚めた末に害虫と交尾している元女王は、身体は動かずともその感触をはっきりと感じていた。
TIPS:
ネムノキの子宮内では、ナメクジの有精卵が魔王さえも恐れる極上の加護と魔力を母体から奪って急成長しています。
後から交尾したナメクジの射精で流れ出てしまった有精卵も、運良く孵化まで壊れなければ少しはネムノキの力を吸ったおかげで通常よりも少し強い個体が生まれてきます。
半端に膣内に残った卵はその後の交尾で生殖器に潰され、幼虫になりかけの中身がぶちまけられてピストンですり潰されています。交尾の快感に耐えるのに必死なネムノキは自分の膣内のおぞましい状況に運良く気付いていません。
FANBOXで続きを先に読めます。よければご覧ください。
https://momoirorenkon.fanbox.cc/(外部リンク)
古代花騎士マジ厄介……せや!捕まえて幼虫産ませる母胎にしたろ!
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