暗くジメジメとした洞窟の行き止まりで、ナメクジ害虫に連れ去られ陵辱されたネムノキが生まれたままの姿でいた。
繁殖期の蟲達がネムノキに求めた役割とは、体内で休むことなく作られている精子と卵を詰め込み、安全な場所で幼虫を孵化させる苗床。
それ故に彼女は不快な湿気が肌を撫でる洞窟の奥深くへ連れ去られた初日から、何匹ものナメクジと代わる代わる交尾してその細く括れた綺麗な腹の中に蟲の子種と卵を注ぎ込まれた。
ネムノキが初めて害虫との交尾を経験してから幾日が過ぎ去った。
もっとも、深く入り組み日の射さない洞窟の奥深くでは太陽の動きなど知りようもなく、誰一人として正確な日数を把握していない。
それでも、身体の中も外もナメクジ害虫の粘液まみれで蹂躙されてさほど長い時間が経ったわけではないというのはネムノキ自身にも分かっている。
その上で、彼女の身体にはこの短期間で取り返しのつかない変化が起こっていた。
「はんんぁっ、ぅあ、んくうううぅんっ!」
クチュっと粘り気のある水音を立て、ナメクジ害虫の生殖器がネムノキの膣口から引き抜かれた。
媚毒と交尾でたっぷりと開発された膣粘膜を怒張が掻く快感に思わず嬌声が上がり、痙攣のように腰が震える。
もはや何度行ったのか分からない害虫相手の結合であったが、彼等の目的は捕らえた花騎士の胎への膣内射精ではない。
「はあ、はあぁ、はあ……ふんうぅっ、んぐぅ、ふあああ……! そんな、動き回っては、あんんうぅ、激しい、です……私のお腹、はぁ、はぁ、裂けちゃいます……!」
雌悦の喘ぎから一転して苦悶の声を漏らすネムノキの視線の先にあるのは、つい先程絶頂しながらナメクジの蟲汁を注ぎ込まれた己の腹部。
だがそこには、ほんの数日前まで存在していた美しく括れている細い腹は無かった。
彼女の腹部は明らかに内側からの圧による膨みで張っており、呼吸に合わせて重そうに上下していた。
年頃の女性であるネムノキのその姿を見れば、誰もが妊娠を思い付くだろう。
だが、この中に彼女の子供はいない。
当事者であるネムノキのみが感じられる、腹の中で蠢き、這い回り、グチョグチョと絡みつくように響いてくる粘音。
「ふいううっ、ふああ……なんで、幼虫、んぐうう、こんなに早く、お腹の中にぃ……んああっ、ひぐああぅぅっ!」
彼女の腹を膨らませているのは、害虫に陵辱され、精液と卵をパンパンに詰め込まれた子宮であった。
そしてその中に、本来いてはならない者達がいる。
ロータスレイクの元女王の胎内で受精し、孵化し、母体から奪った加護と魔力を喰らって急成長した大量のナメクジ害虫の幼虫だ。
小さな粒の有精卵から孵った幼虫達は極上の養分を糧に命の揺り籠の中ですくすくと育ち、今ではネムノキを妊婦腹にするほど大きくなっていた。
先程まで成体の親ナメクジがネムノキと交尾していたのも、加護等だけでは賄いきれない成長のための養分を与えるべく胎内に栄養満点の体液を注ぎ込むためである。
幼虫達は子宮口から流れ込んできた餌を求めて一斉に蠢き、我先にと這い回って子宮を揺らし兄弟を押しのけていた。
「ふぐううう、ひう、暴れないで、んんんうう、くださいぃ……っ! んむうぅっ! じゅぶぅ、ぐぽぉ、ひやぁ、ぐぶ、ずりゅ……」
そしてナメクジ達が体液を与えるのは苗床の胎内にいる幼虫だけではなく、その苗床であるネムノキ自身にもだ。
幼虫を産ませる大事な繁殖道具を長く使うべく、いつの間にか頭部に近付いていたナメクジ害虫が養分を与えるために彼女の口へ生殖器を無理矢理捩じ込んだ。
苗床を利用するこの軟蟲にとっては幼虫への給餌と同じ感覚であったが、ネムノキにとっては害虫のペニスを加えさせられ、口内射精と精飲を強要されるに等しい。
口いっぱいに広がる不快な味と臭いに涙目になっているが、絶えず浴びせられている麻痺毒のせいで抵抗は許されない。
「ぐしゅ、ずちゅ、くさいれふぅ……ナメクジのおひんひん、じゅるぅ、口に入へないで、じゅぶぉ、くらはいぃ……!」
そうしている間にもさらに別の個体が股に張り付き、ガチガチに屹立した生殖器を肉壺へ挿入した。
全ては大きく育った幼虫を一匹でも多く産ませるため。
「んふううっ、ふああ、はんっ、んひうううんっ!」
膣と口の両方でナメクジの性器を味わいながら、腹に幼虫を宿したネムノキは悲鳴にも喘ぎにも聞こえるくぐもった声を上げた。
並の花騎士とは一線を画す破格の加護と魔力、そして成虫達から蜜壺経由で与えられる体液を餌に幼虫達は日に日に成長し、それに比例してネムノキの腹も大きくなっていった。
胎内で大量のナメクジ害虫が絶えず這い回っている彼女の腹はさらに膨みを増しており、小柄な体躯も相まって悲壮感を醸し出している。
「はああ、はんぐぅっ……ひぎぅぅ、ふはああ……お腹の中から、はあ、はあ、グチュグチュって音、響いてきてますぅ……。ふぐぅ、んはんんんぅ……何でいつもより、こんなに激しく、んぐはぁぅ、動いてぇ……」
この日、いつものように失神同然に眠りに付いていたネムノキは、内側から子宮を叩かれる衝撃で無理矢理覚醒させられた。
相変わらず麻痺毒のせいで動けない粘液まみれの全裸の自分を目にし、そして夥しい数のナメクジが蠢いている変わり果てた下腹部を視界に収める。
幼虫が苗床など気にせず蠢動し胎を揺らすのはいつものことであるが、それにしても様子がおかしかった。
普段であれば無秩序に、それでいて母体であるネムノキの苦悶の反応を楽しむかのように暴れていたのに、今日の幼虫たちはまるで何かを探し待っているかのように子宮全体を這い回っている。
「うぐうう、んんんん、はあ、んぎぅう……っ!」
息を荒げ、自分の意思では動かせない四肢を震わせながら、ネムノキはまだ産まれてすらいないナメクジの戯れに耐えていた。
だが、それももうすぐ終わりを迎える。
「はっ、はああっ、ふぎぁ……ひぅっ、んううううーっ! お、奥っ、拡げられ、ふぐうぅんんん……よ、幼虫、お腹から出て、んあああっ、産まれ、はああ、んむううう……っ!」
子宮壁を叩き這いずっていた幼虫の一匹が、最高の苗床の中で育まれた丸々と肥えた身体を子宮口に押し込んだ。
自分自身が分泌する粘汁を潤滑液に小さな入り口……否、出口をこじ開けて捩じ込むと、そこにあったのは膣ヒダがざわめき媚肉がうねる元女王の産道。
千年前の治世では魔王の放った死の呪いによってついぞ使われることのなかった、本来ネムノキが世継ぎを産むための女の器官を、胎内で孵化したナメクジ害虫が産まれるために掻き分けていく。
「ふうぅん、んううぅ、んひううぅっ! ナカ、そんな拡げて、ひゃんんっ、動いちゃあぁ……んああんっ、ふはううんんんっ!」
幼虫達は子宮口をこじ開けて次々と膣穴の中へ這い出し、膣粘膜を擦りながらゆっくりと進む。
勃起した肉棒のピストンとは全く違う、生きた蟲そのものがヴァギナの内を蠢くおぞましい感触が下腹部からネムノキに伝わっていく。
女の大事な場所がナメクジにまみれていくのが嫌でも理解できてしまい、元為政者とは思えぬか弱き声が口から漏れていった。
「ひふぅっ、ふあ、嫌、嫌ぁ……私のナカから、はっ、はああ、出てちゃいますうぅ……! んぐううっ、ひうっ、んふああぅ!」
中を掻き回されヒクついているネムノキの恥部の割れ目から、子宮から溢れ出てきた幼虫の分泌液がゴポリと零れ落ちる。
それと同時に綺麗な薄ピンクの膣口が内側から拡げられ、とうとう彼女に艷声を上げさせていた元凶が姿を現した。
「ダメです、ダメですううっ……ふぃううっ、害、虫……産まれちゃうううううぅ!」
ネムノキの秘穴から出てきたもの、それは彼女の胎内に産み付けられた卵が孵化し、肉ヒダがうねる蜜壺の中を這い進んできたナメクジの幼虫であった。
シミ一つ無い肌の蠱惑的な淫股をどれだけ冒涜的に穢せるかと言わんばかりの、出産という本来神聖であるべき行為を貶めている粘液を纏ったちいさな小さな軟体害虫。
そんなものが膣口から半身を覗かせ、窄まった媚肉から逃れようとうねうね、にちゃにちゃとその身をくねらせていた。
「んくうううっ、やめ、お腹、押しちゃあぁ! ふぎうあぁ、中、暴れちゃ、んぐああんんんっ……で、出てぇ……んんんんんんんんーっ!」
その光景を見て何を思ったのか、ネムノキに纏わりつき身体を押さえつけていた成虫ナメクジの一匹が、中で幼虫が蠢くボテ腹の上に覆い被さり体重をかけてきた。
直後、子宮から産道へ、そして秘裂へと幼虫達が押し出され、ボトボトと数匹の仔ナメクジが一気に膣口から零れ落ちた。
これが、千年前の世に女として生まれ、そして現代に目覚めた彼女の生涯初めての出産。
害虫の苗床に堕ちたネムノキがナメクジの幼虫を産んだ瞬間である。
「ふああ、ふぐぃううう……まだ、ナメクジ産まれて、んあんんんぅっ! 害虫の幼虫、はあ、はああん、私が、ホントに産んで……んあぅうう、ふあああああっ!」
こうなればもはや止まらない。
ネムノキの股からナメクジが溢れ、這い出し、次々と産まれ落ちていった。
股の間では生まれたての幼虫が蠢き、好奇心旺盛な個体は膣口から這い出てすぐに太ももや恥丘を登る。
時間が経つ毎に少しずつ妊婦腹は小さくなり、それに反比例して下半身は夥しい数の幼虫にまみれていく。
「ひああ、ふぎあんん、はあぁ、早く、全部産まれてくださいぃ……うあううんんっ!」
腹を圧していた成虫が退き、代わりに股から登ってきた幼虫達がボテ腹の表面を我が物顔で這っているので見せつけられながら、ネムノキは己の子宮で育てたナメクジを産み続けた。
手のひらにすっぽりと納まる慎ましい乳房の上に粘液の跡を残しながら、何匹もの小さなナメクジ害虫が這っていく。
きめ細かな柔肌に何本も付けられた跡を辿っていくと、その全てが産毛しか生えていない股の恥穴から伸びていた。
ネムノキが出産したナメクジの幼虫が膣口からそのまま彼女の身体を登り、珠肌の上を歩き回っているのだ。
「ふぅ、ふうう、ふううぅ……う、ううう、ふあ、はひあうぅぅ……!」
しかし洞窟の壁や天井に張り付き見下ろしている成体ナメクジの視界には、小さな双丘のみならず彼女の細身全体が映っている。
そこには、足先から顔面に至るまで大量の幼虫が全身を這いずりながらも、未だにナメクジ害虫を秘裂から産み落としている姿があった。
「ひうう、んああうう……気持ち悪い、です……ひぃっ、お口、んむううっ、入ろうとしないでくださいぃ……!」
もっとも、生まれたてにも関わらずそうやって苗床で遊んでいる幼虫達はあくまで一部だ。
多くの仔ナメクジは産み落とされるとそのまま四方八方へ好き勝手に這い回り、ある者は成虫と同じように壁面を登り、またある者は足元に気付かれず踏み潰されて余命数分で生涯を閉じていた。
さすがにそれだけ出産すれば悪目立ちしていたボテ腹もすっかり小さくなっており、今ではくびれが再び現れてほんの少し張っている程度の大きさにまで戻っている。
だがそれでも蜜膣内はまだ幼虫まみれであり、子宮の中にも僅かに残っていた。
「はあ、はぐんんんぅ、や、やっと……害虫の赤ちゃん、全部、はあ、はあ、んぅうう、もうすぐお腹から、出てってくれます……」
ネムノキも腹が軽くなったのを感じながら、もうすぐ害虫の幼虫を孕まされる苦痛から解放されることを喜んだ。
愛する男の子供を宿すための場所に蟲の卵を産み付けられ孵化させられるという、おおよそ考えうる中で最悪に分類される女の尊厳の破壊。
その辱めに壊れず耐えきったのだから、称賛に値するであろう。
だが、ネムノキはまだ己の立場を、害虫による己の扱いというものを理解していない。
これ以上さらに女の尊厳を穢されることを、想像出来ていなかった。
ネムノキが悶え声を上げながら蟲の仔を世に送り出していると、一匹のナメクジ害虫が股に近付いてきた。
成虫が目指す先には太ももや恥丘で生まれたての幼虫が這っており、何より膣口から半身を出した仔ナメクジが産まれようと必死になって身体をよじっている。
「ふあ、はんん、ひうぅ……い、一体何を……? きゃあんっ!? ひっ、ひいぃっ、幼虫潰れて……はんうっ、嫌ぁ、つ、潰れたナメクジの感触がぁ……!」
その様子を見て不審に思っていると、何とナメクジ害虫は肌の上を幼虫が這い回っている彼女の身体にのしかかってきたのだ。
当然、小さくヤワな幼虫が成虫の重量に耐えられるはずもなく、ネムノキとナメクジの間に挟まれてぶちゅりと不快な音を立てながら潰れた。
腹の表面に広がる数匹の幼体ナメクジの残骸の感触にネムノキは鳥肌を立てるが、害虫の辱めがその程度で終わるはずがない。
次の瞬間には、秘裂に硬く熱いものが触れていた。
そしてその感触の正体を、彼女は嫌と言うほど知っている。
「こ、これ……嘘、おちんちん……? ダ、ダメですっ、待ってくださいっ! まだ、まだ私のナカに貴方達の赤ちゃんいるんですよ!? 今おちんちんなんて挿れたら、中で幼虫がっ!」
それは、ナメクジ害虫の勃起した生殖器であった。
幼虫ごとネムノキの身体にのしかかったこの成虫は、出産中にも関わらず交尾を始めようと性器を怒張させているのだ。
膣口は幼虫が頭を出していたが、害虫はお構いなしに血走った剛直の先端を押し付けており、今から生まれようとしていた新しい命が苦しそうに藻掻いている。
「嫌、嫌ぁぁっ! やめて、挿れないでくださいっ! 潰れちゃいますっ、ナカで幼虫潰れちゃうんですっ! ダメっ、ダメぇぇっ!」
ネムノキの悲痛な叫びが響くが、既に意識の全てが交尾に向いているナメクジ害虫には一切届かない。
秘穴に向けている尾先を前に突き出すと、先走りが滴るイチモツが圧迫され破裂寸前の幼虫を巻き込みながら淫穴へ押し込まれていく。
「うああぁぁ、やめ、やめてくださいいいっ! ひぐんんんんんっ!」
そして秘裂の中へ先端が埋まると、害虫は幼虫が蠢く膣の最奥まで怒張を一気に突き入れた。
直後にネムノキに伝わってくる、下腹部の中でぶちゅぶちゅと柔らかいものが潰れる音と感触。
逃げ場のない肉壺内で彼女の膣壁と蟲の生殖器に挟まれた大量の幼虫が、産まれる前にすり潰されて中身をぶちまけているのだ。
「ひうううっ、んあ、んぐううっ、抜いて、抜いてくださいぃ……! ふあうう、ふぎううっ、幼虫、これ以上ナカで、ふあん、んあんんっ、潰さないでくださいいいい!」
剛直が往き来する度にぶちゅり、ぐちゅり、と生きたナメクジが蜜壺の中でペーストと化すおぞましい感触が下腹部に広がる。
もうすぐ外に出られるはずだった幼虫も、膣内で媚肉を擦り膣ヒダを掻き分けていた幼虫も、子宮口から這い出ようとしていた幼虫も全て等しく怒張に潰され、原型を残さぬ蟲の死骸となっていく。
それがネムノキの女の大事な場所で行われ、ぶちまけられ混ぜられた体液と肉片がピストンによって膣粘膜に擦り込まれていった。
「んんんーっ、んあんっ、ふあ、はあああんっ! おちんちん、おっきいぃ、ひゃんんうぅっ! あんっ、ふぁあうっ、奥にナメクジ、あんっ、あんっ、押し込まれて気持ち悪いのにぃ、んうううっ! ひう、ふああ、奥突かれて……ひああっ、声、勝手にぃ……!」
膣内で潰れた幼虫ナメクジの体内から漏れ出た体液には成虫と同様に麻痺毒や媚毒も含まれており、ネムノキは否が応でも秘穴を敏感にさせられていた。
膣壁を拡げ粘膜を掻く剛直によって淫ヒダにナメクジのペーストを擦り付けられ、さらには生きた幼虫ごと子宮口を突き上げられる生理的な気色悪さを過分にネムノキに感じさせる。
それでも、心はどんなにこのおぞましい交尾を嫌悪しようとも喘ぎが勝手に出てしまう。
媚毒のせいで発情したヴァギナに与えられる、昂った害虫の生殖器に掻き回される快感は心理的な嫌悪をいとも容易く超え、膣奥を押し込まれるたびに嬌声が上がる。
ネムノキ自身も気付かぬ内に乳首も勃っており、その身体はナメクジ害虫との交尾に悦んでしまっていた。
「はああっ、あっ、ああ、んあ、ふあああっ! 気持ち悪いのと、気持ち良いのが同時にっ、ひああっ、これ私、ひゃんんっ、あんっ、ああんっ、おかしくなっちゃいますううっ!」
快楽に震える小さな尻にナメクジの腹先が打ち付けられる乾いた猥音に混じり、グチュグチュと粘ついた音も下半身から奏でられている。
蟲の生殖器のピストンで膣から掻き出された幼虫の残骸が秘裂から零れ落ち、一人と一匹の結合部を汚している音だ。
もはやナメクジとしての形は留めていないものの、元は皮膚や頭部であったであろう形跡がぐちゃぐちゃに混ざった肉片の中に僅かに見える。
ネムノキの女壺の中で多くの幼虫が潰され、掻き混ぜられ、そして膣粘膜に擦り込まれているのを示していた。
そしてついに、この吐き気を催す交尾が終わろうとしていた。
ナメクジ害虫の生殖器が膣内で肥大しながら脈打ち、抽挿もより子宮口を叩くようにより速くなっていく。
「んあっ、ふあ、はんんんんっ! おちんちん、中でさらに大きくっ、ひゃあああっ! 嫌ぁ、もう射精しないでくださいいっ、あんっ、んあんんっ、もう産みたくないですっ! ナメクジ精液、ナカに入れないでっ、んひううっ、もう幼虫、ふあ、ひああん、産みたくありませんんん……!」
幼虫を孕まされる前に嫌というほど味わった、ナメクジ害虫の射精の兆候であった。
バチュバチュと粘音を立てて尾先を激しく打ち付け、執拗なまでに勃起で膣奥を掻き回す。
繋がった相手の吐精を感じ取った肉壺は一滴でも多くの精子を注がせようと収縮しだし、火照った子宮が雌の本能で精液を飲みたがり降りてくる。
ネムノキとナメクジ害虫の性器は互いに絶頂に向かっており、もはや膣内射精は不可避だ。
「ふああっ、あっ、あんっ、んぐうううっ! イっちゃううっ、ひああっ、私また、ナメクジ相手にイちゃいますうぅ! あんっ、んあああっ、抜いてっ、抜いてくださいっ、ひゃんんっ、イきたくないですぅっ!」
やがて反り返った害虫の生殖器が蜜壺の中に根本まで挿入されてピストンを止め、先端が子宮口に密着するように押し付けられた。
交尾の動きを止めたナメクジ害虫の腹はブルリと蠕動し、まるで何かを送り込むことに集中するかのように尾先を膣口に重ねている。
緊縮し窄まった膣はナメクジの性器の熱と脈動をはっきりと感じ、絶対に逃すまいと吸い付き締め付けた。
まだ胎内には数匹の生きた幼虫が残っていたが、子宮口はもはや出口としての役目を完全に忘れて入り口として蟲精液を求めている。
「イくっ、あっ、ああああああっ、イっちゃううううううっ!」
ネムノキが絶頂の強い快感に仰け反りながら痙攣するのと同時に、ナメクジ害虫の生殖器から濃厚な白濁液が迸った。
膣奥で噴き出た蟲汁は膣奥に押し込まれていた幼虫の死骸のペーストと共に子宮口に流し込まれ、胎内を存分に穢していく。
そしてナメクジ害虫は雌雄同体。
精液の中には前回の交尾と同じく黒い粒のように見える卵も混じっており、怒張の脈動の度にネムノキの胎に害虫の精子と卵が溜まっていった。
「んひあうぅ、ふあ、んふあうんんんん……っ!」
ネムノキは火照った膣道の奥で淫らな熱塊が叩きつけられ、昂った子宮が雄汁で満たされていく感触に、雌の本能の悦びを隠しきれない嬌声を上げていた。
緊縮した肉壺は食い締めるように蟲のイチモツを締め付け、一滴でも多くの精子を搾り取ろうといやらしく膣ヒダをうねらせる。
媚肉と形容される文字通りに媚びてくるネムノキの淫穴の心地に、ナメクジ害虫は精巣をフル稼働させて新たに精子を作り出していく。
止めどなく肉茎に精液が送り込まれてくるせいで、ドクンドクンと脈打つナメクジの生殖器の勢いを決して緩まない。
苗床に絶対に幼虫を産ませるという繁殖本能が、全身を震わせて喘いでいる少女の子宮を重くしていった。
「ひうう、ふあ、ナメクジの精液、入ってきますうぅ……んあああ、またお腹、はぁんん、重くなっていって、んくうぅぅん……」
まだ胎内に残っていた生きた幼虫が溺れ死ぬほど精子を注がれ、焦点の定まっていない目に涙を浮かべながらネムノキは嘆く。
これからまた数匹ものナメクジ害虫に陵辱され、いくら絶頂しようとも決して止めてもらえず溢れるまで蟲の精液を流し込まれる。
そして幼虫を胎に宿し、ボテ腹になるまで育てて産み落とす。
それが終わればまた交尾と出産の繰り返し。
当然、また幼虫を産み終わる前に交尾が始まり、膣内で生きた蟲をすり潰される感触を味わわされるだろう。
それが、ナメクジの苗床になったネムノキの生きる意味と義務。
もちろん、苗床ごときにそれを拒否する権利はない。
ネムノキは害虫の繁殖道具なのだ。
持ち主が道具をどう使おうが勝手である。
「もう、ナメクジの幼虫、はんうぅ、産みたくありません……ひゃうう、んんうぅぅ! 射精しながら、んあんんっ、奥でおちんちん回すみたいに、んあんっ、動かしちゃあ、ふああああ……っ!」
子宮が白濁にまみれていく感触に手一杯になっているネムノキには、彼女と交尾をすべく生殖器を屹立させたナメクジ達が下半身に群がってきていることに気付く余裕など残ってはいなかった。
TIPS:
ネムノキを苗床にしたナメクジ害虫には、幼虫期には共食いする性質があります。
成虫達は一匹でも多くの幼虫を産ませるため、幼虫が孵化してボテ腹になったネムノキと1日に何度も交尾して子宮に餌となる体液を注ぎ込みます。
しかしネムノキの加護と魔力が上質すぎて、それを奪って育つ幼虫の成長に給餌が追いつかず、胎内では腹を空かせた幼虫達の共食いがたびたび発生しています。
その度に食われまいと子宮内でナメクジ達が暴れるため、ネムノキはボテ腹の中から響いてくる衝撃に苦悶の表情を浮かべました。
皆様良いお年を。
次回は1月1日(水)0時に投稿予定です。
古代花騎士マジ厄介……せや!捕まえて幼虫産ませる母胎にしたろ!
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スイカズラ
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ジュズダマ
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ヒャクニチソウ
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ジニア
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タケ
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コルベット
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ネムノキ