※この作品はR-18です。

命育む花の乙女たち   作:桃色レンコン

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注意:原作に存在しないオリジナル害虫が出てきます。オリジナル要素が苦手な人はご注意ください。


才媛マンリョウは蟲の苗床

じっとりと湿った地面から伸びる木々は見上げるほど高く、陽光を奪い合うべく生い茂った枝葉が互いの頂を地上から覆い隠している。

そんな我こそは森の支配者と言わんばかりにどっしりと構えた数々の巨木の間には、幾重も張り巡らされた糸がかけられていた。

この森の真の支配者たる大型のクモ型害虫が築き上げた縄張りの証だ。

あちこちに張られた糸は木々の深奥へ進むほど数と密度を増しており、中心部には玉座を兼ねた巨大なクモの巣が形作られていた。

 

「ち、近付かないでくださいっ! ひぃっ、や、やめっ、嫌っ、嫌ああぁぁっ!」

 

日中にも関わらず薄暗い、八本の足が駆け回る不気味な雰囲気を醸す森の奥で、若い女の泣き叫ぶ甲高い声が木霊した。

クモ害虫に捕らえられ、獲物として巣に持ち帰られた哀れな犠牲者だ。

麻痺性の毒に加えて全身を糸に絡め取られて身動きが出来ない彼女は、美しく整った顔立ちの中にあどけなさを残したまだ少女と言える年頃である。

 

艷やかな黒髪を振り乱しながら叫んでいるのは、花騎士のマンリョウであった。

英才教育を施されたバナナオーシャンの富豪の令嬢であり才媛と褒め称えられる彼女も、今は害虫の脅威を前にして無力に泣き叫ぶ一人の女に過ぎなかった。

 

「離してくださいっ! お願いです、服、破らないでぇっ! い、嫌ぁぁ、見えちゃいますっ! 離してっ、やめてくださいぃっ!」

 

マンリョウの絹を裂くような悲鳴と共に、身に纏っていた上質な衣服が害虫の鋭利な爪と牙によって容易く引き裂かれていく。

大クモは乙女の柔肌を刻まぬよう、器用に身に着けている物だけを破り捨てていった。

生地も仕立ても全てが一級品の着物が、その価値を微塵も理解しない蟲によってビリビリと音を立てて原型を留めぬボロ布と化し、無残にも足元の地べたに打ち捨てられる。

 

「ひ、酷い……何でこんなことを……ひっ、やめ、せめて下着はっ、ダメぇ! そんな、嫌ぁ……恥ずかしいところまで全部、見えちゃってます……」

 

肌を隠していた邪魔な布を全て剥ぎ取り、最後に恥部を守っていた肌触り良いショーツさえも破り捨てると、そこに残っているのは蟲の巣で一糸纏わぬ姿を晒したマンリョウの女体美のみ。

その肉感溢れる瑞々しさを女陰に至るまで余すことなくクモ害虫に見せつけていた。

唯一身に着けているものは、連れ去られる途中で履き物が脱げてしまいながらも右足に残った足袋だけだ。

だが左足は素足を晒しているため、片足のみに半端に残された足袋はむしろ今のマンリョウの惨めさを強調している。

 

どう足掻こうとも完全に手詰まりの有り様を見て、彼女が害虫から人々を守るために戦う花騎士だと言われて信じる者がどれだけいようか。

全裸の大股開きで足を固定されて丸尻と割れ目を見せつけ、身じろぎに合わせて豊満な双丘をぷるぷると震わせている。

害虫によるその恥態は、普段のマンリョウは奔放なバナナオーシャンの民にも関わらず大和撫子を体現した清楚な少女だという事実から一切の説得力を奪っていた。

 

 

 

攫ってきたマンリョウを巣の上で生まれたままの姿にしたクモ害虫は、今度は何を考えてか彼女の身体に覆い被さってきた。

最初は生きたまま食われると思い恐怖していたマンリョウであったが、クモ害虫が腹先からズルリと赤黒い器官を伸ばし始めたことで、これから己が失うのが命ではなく女の尊厳であるとすぐに理解した。

 

「うあ、ああぁぁ、無理です……そんなおっきな害虫のものなんて、私の中に入りません! 私、人間の女なんですっ! 害虫と……エ、エッチなんて無理なんです!」

 

大クモ……雄のクモ害虫がマンリョウを見初めたのは、食料としてではなく雌としてだ。

その証拠に、腹先から伸びたグロテスクな蟲のペニスは瞬く間に怒張し、眼前にいる身動きを封じられた上質な雌の淫穴に向けて極太の肉茎を血走らせている。

すなわち、この雄害虫はマンリョウと交尾しようとしているのだ。

 

通常であればおぞましい蟲を前にして女壺が濡れているはずもなく、人間のイチモツの一回りも二回りも長大なクモの勃起を挿入するのは難しい。

だが残念ながら、この害虫の種の繁殖過程には最初から異種の雌との交尾が組み込まれていた。

動物の中でも人間は程良い身体の大きさと耐久性を持っており、特に世界花の加護をその身に宿し丈夫で長持ちする花騎士の胎は彼らにとって理想の繁殖道具である。

それを効率良く利用するため、膣を濡らし子宮に精子をねだらせる媚毒を持ち、それを麻痺毒と一緒に苗床にする獲物に打ち込む生態を進化の果てに獲得していた。

 

「お願い、糸、切れてぇ……ひっ、おっぱいに、クモがこんなにたくさん、……ふぐあぅっ、んはああんんっ! ひぐっ、痛っ……やめ、乳首、噛んじゃあぁ……」

 

自分の背丈より大きなクモ害虫が犯そうとのしかかる中、マンリョウは何とか逃げようと未だに無駄な足掻きを続ける。

だがそれを嘲笑うかのように、たわわな肉果実の頂にあるピンクの蕾に指先ほどの大きさしかない極小のクモが群がってきた。

オスである大クモの群れの一員であるメスのクモ害虫だ。

 

全身を縛られた少女の藻掻きに合わせ、大きさと形の良さを両立させた豊乳がぷるぷると柔らかに揺れる。

雌クモ達は振りほどかれないよう八本の足でしっかりと珠肌を掴んみ、ぷっくりと膨れた乳首に噛みつく。

肌の下に刺し込まれた彼女らの牙には毒腺が通っており、群れの主が種付けしやすいよう、獲物の体内へ麻痺毒や媚薬を流し込んでいった。

 

「ふあああ、やめ……はあ、はああ、何か、おっぱいに入れられ、んうううぅ……!」

 

毒自体は身体の自由を奪うために捕まった時にも注入されていたため、体内で濃度が増し瞬く間に効果が現れ始めた。

性感帯に走る痛みや痒み、あるいは徐々に増していく快感に、マンリョウの口からは熱を帯びた吐息が漏れる。

小蟲に噛まれ毒を流し込まれている乳首はまるで身も心も許した男に捏ねられたかのように硬く勃ち、下腹部から沸き上がる甘い火照りが無意識の内に腰をくねらせ肉付き良い大きな丸尻を振っていた。

 

それこそが、この害虫達の苗床を利用した繁殖の準備。

気付けばマンリョウの女陰は物欲しそうにヒクつきながら湿潤し、秘穴から溢れた愛蜜が尻の曲線を伝って垂れ落ちている。

こうなればもはや、クモ害虫による人間の女への挿入を妨げるものは何も無い。

 

「ふう、ふうう……ふあ、あっ……ひ、ひいぃ! あ、あああ、やめ、そんなの向けないでくださいっ! 嫌ああぁ、そんなの入りませんっ、ダメ、ダメえぇぁぁっ!」

 

頃合いと判断した雄クモが腹先を突き出したことで、ポタポタと先走りが滴る蟲肉棒の先端が綺麗なピンク色の媚肉に押し当てられた。

害虫と花騎士の性粘膜が触れ合い、まるでペニスを奥へと誘うかのように膣口が蠢く。

亀頭に感じる淫らな熱と湿り気にクモ害虫は様子見をやめ、そのままマンリョウの割れ目を拡げてズブズブと怒張を沈め始めた。

 

「んああ、ひ、んくうううっ、が、害虫が、私の中に、ひぅっ、入ってぇ……ふぐぅ、お、大き、ふああ、んんんんんーっ!」

 

全身に回った媚毒の影響で敏感になった膣粘膜を擦られ、害虫の肉棒相手にも関わらずマンリョウの口から嬌声が上がる。

痛みや苦しみには耐えられても快感に抗うことは出来ず、剛直が膣肉を掻き分けた先で子宮口と蟲の鈴口が接吻を交わした瞬間、マンリョウは周囲に啼き声を響かせながら仰け反った。

 

 

 

マンリョウに跨った大クモが腹先を前後させて秘裂に打ち付ける。

パンパンパンッと一人と一匹の結合部から響く乾いた音は、さながら害虫が花騎士と交尾していると周囲に誇示しているかのようだ。

蟲に犯されているマンリョウの膣口は怒張した害虫の一部を咥え込んで拡げられ、クモの動きに合わせて赤黒い勃起が出入りする度に粘ついた蜜を飛び散らせていく。

 

「ひああ、あんっ、あっ、んああんっ! 害虫が、私の中にぃ……んううぅ、はぁん、ぅんあうんっ、そんな、奥突いちゃあ、はああんんっ!」

 

膣奥から止めどなく溢れる愛液を潤滑液にして害虫の陰茎がピストンし、挿入直後から痙攣のように蠢き締め付けてくる肉壺を掻き回す。

クモの肉棒が突き込まれ子宮口を叩く度にマンリョウの身体が揺れ、その肉感溢れる女体美を惜しげもなく害虫に晒していた。

糸が絡みつき閉じられない肉付き良い太もも。

彼女が子を産む性別であることを周囲に教えるしっかりとくびれた丸く大きな腰。

そして胸元でぶるんぶるんとたわわに弾み、張りと柔らかさを兼ねそろえて雄の劣情を唆る豊乳。

 

抽挿によって艶めかしく波打つマンリョウの淫体全てが害虫のものとなり、雄クモは我が物顔で緊縮する蜜膣を掻き擦っていた。

 

「やめ、やめてぇ、はあぅ、ふあ、あんんっ、くあぅんっん! 害虫と、あんっ、エッチしてるのにぃ、んううっ、あっ、あぁんっ、はしたない声、勝手に出ちゃ、んふああんっ!」

 

害虫と粘膜接触している肉壺から駆け登ってくる強い快楽がマンリョウを仰け反らせ、蟲と深くで繋がっている下半身がガクガクと震える。

雄性を強く感じさせる猛々しいクモのペニスに愛撫された媚肉は歓喜にわななき、肉壺全体をうねらせてペニスを抱擁していた。

充血したカリ首にゾリゾリと掻かれている膣ヒダはまるで別の生き物のように蠢いており、往き来している蟲陰茎に絡みつき淫らに扱く。

 

自らを辱める肉棒を美味そうに食い締めるヴァギナの有り様は、本人の奥ゆかしく清楚な気質とは真逆の高級娼婦顔負けの淫猥さ。

マンリョウを攫った理由は繁殖期にたまたま縄張り近くで見かけただけであったが、誘拐の張本人たるクモ害虫は怒張を咥え込む秘穴の快感に、彼女を苗床に選んだことは大正解だったと確信した。

 

「んうぅぅんっ、はぁんんっ、あっ、んあああんっ! 子宮、そんなに押し込んではぁ、ひゃううんっ、んんん、あんん! やめ、そこ弱いんですうぅ、ふあああっ、感じすぎちゃ、んああ、ふぃううううんっ!」

 

何より、蟲に犯されている彼女には雄を滾らせる天性の才があった。

蜜壺を掻き回されながら上げる啼き声は雄の脳を蕩けさせ、そして反比例するように肉棒を硬くさせてピストンを激しくさせる。

怒張したペニスの先端で子宮口を小突けば豊満な太ももや豊かな乳房をぶるんぶるんと揺らしながらよがり、外骨格の害虫では到底再現できぬ柔らかさをこれでもかと見せつける。

何より、その淫穴で雄を悦ばせ子種を授かることが雌の務めと言わんばかりに肉壺を引き締め、抽挿するクモの剛直を媚肉で扱きながら涎のように膣口から愛液を零していた。

 

「ひううっ、んあっ、んああんん! もう、止め、ふああっ! 奥、こんなに突かれて、あぅっ、あんっ、私、おかしくぅ……んうううっ、あんっ、はあん、あっ、んんんんーっ!」

 

マンリョウの子宮は交尾の快楽にすっかり当てられ、雌本能の火照りを抑えきれず降りてきた。

クモ害虫がマンリョウの腰に腹先を押し付ける度に子宮口は亀頭に吸い付き、己を穢し、それでいて至上の快楽をもたらす雄の精子を欲して食い締める。

 

だがそれでも、害虫との交尾を嫌悪し一刻も早く終えるように懇願しているのも事実。

蟲肉棒に屈した雌身とは違うマンリョウの心からの声は、しかと聞き届けられた。

ただし、おそらくそれを受け取ったのはこの世界に住まう者達を愛し力を与えている世界花ではなく、別のナニカであろう。

 

マンリョウと繋がっているクモ害虫の陰茎がさらに充血し、より硬く反り返りながら脈打ち始めた。

交尾の果てに待つ雄の本懐、膣内射精が迫ってきている証だ。

 

「はぁんっ、あぁん、こ、これぇ……! んあ、ふあ、ダ、ダメですっ、中は、あっ、はあぁ……害虫の子種、ひんんぅ、あんんっ、中に、出してはぁぁっ!」

 

マンリョウは自らも腰をくねらせながら射精の兆候を察したが、そもそもこの蟲姦陵辱が始まった時点、否、クモ害虫に連れ去られた時点で既に手遅れであった。

バチュバチュと雄棒を打ち付け結合部から淫蜜を飛び散らせる間隔は徐々に短くなり、マンリョウ自身も下腹部から広がる甘い熱に耐えきれず手足を強張らせながら背中を反らす。

 

そしてクモ害虫が剛直を根本まで押し込み結合部を密着させた次の瞬間、限界まで肥大し膣壁を押し拡げいる肉棒がドクンと大きく脈打った。

直後、子宮ごと膣奥を押し上げている亀頭の先から、マンリョウの女として一番大事な場所に目掛けて濃厚な熱塊が噴き出した。

 

「んくふああああ、んあんうううううううっ!」

 

マンリョウは害虫に辱められた末、クモの精液を胎に流し込まれて絶頂に至った。

注ぐ者と注がれる者はビクビクと快感に震え、性器がもたらす種付けの悦びに身体の自由を奪われている。

陰茎を食い締めながら緊縮する肉壺の奥でビュルビュルと迸る蟲の雄欲が、害虫と交尾した花騎士の子宮を白濁に染めていく。

 

「ふあ、はひぅ、んあうぅぅ……害虫の精液が、ふああ、私の、中に、んうぅ、入ってぇ……」

 

精子を搾り取ろうと勝手に締め付けてしまう膣の中で脈動している肉棒の震えが、腹の中で確かに感じる熱と重さが、マンリョウに己が蟲に種付けされている事実を深く刻み込んでいく。

脈打つイチモツから吐き出され胎内に入った夥しいクモの精子は受精させる卵を求めて泳ぎ回り、止めどなく注ぎ込まれる雄汁に押されて卵管の中まで穢していった。

 

「んあ、はぁ、あん、んううぅっ! 嫌ぁ……んふあぁ、お腹、害虫の熱いのでいっぱいにぃ……ひうぅんっ、射精しながら、奥、押し付けちゃ、ひう、ふああっ!」

 

マンリョウのヴァギナはクモ害虫がこれまで犯して孕ませてきたどの女とよりも相性が良かったらしい。

出せども出せども射精の勢いは弱まることなく、肉棒も硬く大きなまま熱い粘汁で子宮口を叩き続ける。

 

やがて子宮に入りきらず膣口から精液が溢れ出てなお、クモの膣内射精は止まらなかった。

 

 

 

 

 

雌悦に震える腰に押し付けられていた害虫の腹先がゆっくりと後ろに引き、ヒクつく膣口から肉棒が抜き取られていく。

徐々に姿を表す雄根は己が出した白濁にまみれており、どれだけの量を女の胎に注いだのか想像も付かない。

クチュっと淫音を立てて萎えた亀頭が引き抜かれると、栓を失った精液が秘裂の震えと共に大きな尻を伝い零れ落ちていく。

マンリョウのクモとの交尾が終わり、同時に胎内を満杯にするほど蟲の精子を注がれきったのだ。

 

「ふあ、んああぁ……私の、お腹、子宮……はぁ、はぁんん、害虫の子種で、いっぱいになってぇ……」

 

昂った子宮口に濃厚な熱塊を散々吹き付けられ、マンリョウは種付けされる雌の本能に染まって全身を痙攣させていた。

荒げた吐息は甘い熱を帯びており、陵辱直後とは思えぬ悦びを示している。

交尾中も乳首から注入されていた媚毒のせいもあり、マンリョウの身体は完全にクモの肉棒に屈してしまっていた。

 

「ふぅ、ふぅ、ふうぅ……ふあ? ち、ちっちゃなクモが……い、いったい何を……?」

 

快楽の痺れに点滅していた視界が回復してきた頃、マンリョウは乳首に群がり噛みついていた小クモ達が移動していることに気付いた。

小クモ……雌のクモ害虫は二つの柔山から降り、艶肌の上を歩いていく。

その先にあるのは恥丘、そして先程まで雄の大クモが自分達よりも遥かに大きな肉棒を出入りさせていた膣口だ。

 

雌クモ達はマンリョウの股に辿り着くと、交尾直後で震えている陰唇を拡げ、精子にまみれて収縮している薄ピンクの媚肉を観察した。

ほんの少し前まで豊乳に群がっていた十匹以上のクモが今は精液と愛液にまみれた股に集まり、今度は何をするつもりだとマンリョウは背筋を凍らせる。

 

直後、秘裂の周囲に集まっていた雌クモはその小さな身体を膣口に押し込み、陵辱されたばかりの少女の雌穴内へと侵入し始めた。

 

「んひうううっ、ひああ、害虫が、害虫が中にぃっ! 嫌ぁぁ、あああっ、嫌っ、嫌ぁぁぁっ! やめてくださいぃっ、ヤダぁっ、入ってこないでぇっ! んあ、あああっ、中っ、中で、生きた蟲がぁぁっ!」

 

一匹、また一匹とマンリョウの中に生きた害虫が入り込み、膣道を掻き分けて奥へと進んでいく。

肉棒のピストンどころではないおぞましい異物感にマンリョウはなりふり構わず泣き叫ぶが、いくら尻を振ろうとも小クモは振り落とされず膣口へ入っていった。

そうして全てのクモ害虫が下腹部の中へと入り込み、モゾモゾと精液まみれの蜜壺を這い進む。

 

やがて先頭の小クモは膣の行き止まり、すなわち子宮口に辿り着いたが、苗床への辱めがそれで終わるはずがない。

なんとクモ害虫は子宮口に頭を入れてこじ開けると、さらに奥まで潜り込んで雄クモがたっぷりと精液を注ぎ込んだ胎内にまで侵入してしまった。

それに続いて膣奥へ至ったクモ達は次から次へと子宮内に入っていき、マンリョウは腹の奥深くで何匹もの蟲が蠢いている感触を味わわされた。

 

「うああ、あ、ひうあああ……嫌ぁ、中で、動いてる……害虫が、私の子宮の中にまで……あああ……」

 

女に生まれて想像すらしたことのない怖気に襲われるも、肌の全てを晒し糸に絡め取られているマンリョウには、ただ涙を流す事しか出来ない。

 

そんな彼女を他所に、胎内の雌クモ達はじっくりと歩き回った末、子宮壁に腹先を押し当てて力を込めた。

すると、そこから現れたのは子宮に入れるほど小さなクモよりもさらに小さな粒。

蟲精子達がマンリョウの子宮内で探し回っていた卵だ。

その一つ一つに精子が群がり、害虫の卵は受精卵に変じて殻の中で幼虫の身体を形作り始めていく。

 

「ふぎぅ、はん、ぐぁううぅ……もう、やめてください……害虫と、エッチして、んぐうぅ、こんな、ことまでぇ……ひううぅ、嫌ぁ、動き回らないでくださいぃ……」

 

十匹を超える雌クモ達は精液の海の中でひたすら産卵し続け、まだ子を宿したことのない少女の子宮の壁面は、やがて数えるのも億劫なほどのクモ害虫の卵でびっしりと覆われていった。

すると、子宮壁を這い回り卵を産み付けていた雌クモ達が次々と精液の海に漂い始めた。

産卵で力を使い果たし、マンリョウの胎の中で天寿を全うしたのだ。

 

白濁液を漂う小クモの死骸からは全ての生物に害をなす害虫毒が滲み出し、母胎を侵さんと迫っていく。

だがそこは花騎士の、それも女を女をたらしめる器官たる子宮の内側。

最も女性の力が宿る場所であり、当然女性にのみ与えられる世界花の加護はマンリョウが害虫毒に侵される前に迅速に浄化していった。

 

「はあ、はああ、んくっ、はあぁ……あ、あああ、な、何で、何で加護が、弱くなって……そんな、これじゃもう、逃げられません……」

 

だが、物事には限界がある。

胎内のクモ害虫の死骸は一匹一匹は小さくとも両の手でも数え切れず、溢れ出る害虫毒の量も相応。

マンリョウに宿った加護は身体の最奥から攻めてくるこの穢れから彼女の命を守るだけで精一杯で、花騎士としての力を与える余力を完全に失っていた。

 

これこそがわざわざ胎の中で死んだ雌クモ達の狙い。

これでマンリョウは万が一にも自力で逃げ出すことは出来ず、広げた股の間から蟲精子を垂らす無力な女として巣に捕らえられたまま苗床であり続ける。

そして、子宮内の死骸の毒を浄化するのに手一杯な加護は千以上ものクモ害虫の受精卵に、さらにはその中で形作られていく幼虫達に対処することも不可能。

自らの命さえも利用することで加護を完全に克服し、クモ害虫は花騎士の苗床化に成功したのだ。

 

「ふあ、んくうぅ……麻痺して力が入らないのに、害虫の巣の上で加護まで失ってしまうなんてぇ……ひっ、ま、また大型っ! もうやめてくださいっ、蟲とエッチなんて……んむうぅっ!?」

 

クモ害虫の繁殖道具となったマンリョウの不幸はまだ終わらない。

彼女と一つになり種付けした大型のクモ害虫が再び巣に戻るや、今度は陰茎ではなく口を重ねて舌を入れてきたのだ。

 

「やめ、じゅぷ、キス、舌入って、んぐうぅ!? むぐ、うぐ、んんんんんっ!」

 

そうして無理矢理こじ開けたマンリョウの口の中へ、反芻した果実を流し込んできた。

道具を少しでも長く使うためには適切な取り扱いが不可欠。

クモ害虫はこうして苗床にした女に口移して餌を与え、一匹でも多くの幼虫を産む道具として生かすのだ。

 

蟲の舌と絡み合うマンリョウの舌に、クモの口内から交尾後の食事が押し込まれる。

ほんの僅かな果実の甘さに、クモ害虫の唾液や胃液のエグみが混ざり味覚を汚染していく。

だが吐き出そうにも大クモに接吻されており、押し込まれ続けてだんだんと息も苦しくなっていった。

 

「ふぐうう、ぐじゅ、じゅぶうぅ……ごく、ごくん……うふぇああ、たすけへ、くらはいぃ……んむうぅ、んぐ、ごきゅ、ふぃあうぅ……」

 

そして、飲み込んだ。

麻痺毒をたっぷりと含んだ害虫の体液混じりの餌を嚥下し、喉を鳴らして腹の中へ落としていった。

下半身を白濁汁で汚し、涙目で蟲と口付けして餌付けされているその姿に、もはや清楚さなど欠片も残っていない。

外見のみならず女の最も大事な場所もそうだ。

害虫の精液で満たされ、びっしりと蟲の卵が産み付けられ、さらには十匹以上ものクモの死骸が漂っている。

 

「ぷはぁ、はあ、はあ……もう、もういりません! ご飯はもう十分ですから、これ以上はやめ……んむうう、じゅびゅ、いやぁ、れろぉ、んぐうぅ、ふぐぅ、んう……ごく、んくん、ごきゅ……」

 

もはやマンリョウは、クモ害虫に人間にも、ましてや花騎士にも見られていなかった。

そこにいるのは、数日後に孵化する大量の卵を胎に宿したただの苗床であった。




TIPS:
Q.雌クモが死ぬ前に精子と卵をマンリョウの子宮に詰め込んでたじゃん。それは浄化されてないの?
A.子宮から加護を浴びて徐々に浄化されていたけど、途中で胎内の死骸から大量の毒が出てきたから浄化が中断されちゃったよ。

Q.雌の胎内産卵前に卵管に行っちゃった精子くん達かわいそう。何か救済措置は無いの?
A.卵管の奥には排卵されていたマンリョウの卵子があったため、みんなで頑張って攻めて受精できました。着床出来ないので数日後には孵化した幼虫達に受精卵は壊されてしまいますが、それでもマンリョウを受精させることは出来たので本懐は遂げられました。

Q.クモのお母さん達の死体が出す毒だって有限でしょ? このままじゃマンリョウの加護に曝されて幼虫達が危ないじゃん! マンリョウは自分が害虫の苗床だって自覚して今すぐ加護を捨てて!
A.うふふふふ。

FANBOXで続きを先に読めます。よければご覧ください。
https://momoirorenkon.fanbox.cc/(外部リンク)

古代花騎士マジ厄介……せや!捕まえて幼虫産ませる母胎にしたろ!

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