マンリョウがクモ害虫と身体を重ねて胎を好き放題されてから早数日が経過した。
毎日雄クモから口移しで餌を与えられ、不味さと気持ち悪さにえずきながらも生きるべく必死に飲み込む生活が続く。
それでも彼女は仲間の花騎士達が救いに来てくれる一縷の望みを捨てず、日に何度も蟲と舌を絡ませ唾液を混ぜ合わせていた。
だがこの僅かな期間で害虫の縄張りの最奥まで助けが来るはずもなく、少女は今も変わらず巣で糸に縛られ恥部を晒している。
「ふぅーっ、ふぅーっ……うっく、んぐぅぅ、はんんんっ!」
マンリョウの口から苦悶の吐息が漏れ、全身が力なく強張り拳が握り締められる。
しかし指先は痙攣しており、力が全く入っておらず隙間だらけだ。
その原因はぷるぷると揺れる豊乳の上にいた。
白い双丘と対比したかのように綺麗なピンク色を呈する乳首が頂にちょこんと乗っている。
だがその周りには黒いクモが何匹も群がっており、勃ち上がった母性の象徴に牙を突き立てていた。
クモ害虫の群れの一員である雌が、マンリョウの身体に麻痺毒を注入しているのだ。
こうして常に交代で毒を流し込むことで苗床の麻痺が途切れることがなく、マンリョウは捕まって以来一度たりとも身体の自由が戻ったことは無かった。
しかし、それはあくまで彼女の身体の麻痺の原因。
苦悶の声を上げている理由は、乳首に打ち込まれている毒とは全く異なる理由であった。
「うぐ、ひあああ、ふああ……っ! そんなに、動き回らないでぇ……んぐうううっ、はげしっ、ふはあんん! はぁ、はあぁ、こんな音立てて……ひうう、気持ち悪い、です……」
マンリョウは涙目になりながら、小クモが群がる乳頭の向こう側に訴えかけた。
彼女の目線の先にあったのは、呼吸に合わせて上下する双丘とむっちり肉の付いた大きな腰の間にある自身の腹。
普段ならば豊満な乳房に隠れてしまい、その細くくびれた美しい腹部が瞳に映ることはない。
だが今は、掌で鷲掴みにしてなお余る巨乳の谷間から、寝そべっていても見えてしまうほど内側から膨らんでいた。
腹の中からはガサガサ、ゴソゴソと、本来聞こえてはならない夥しい数の何かが這い回る音と振動が伝わってくる。
それらは全て、クモ害虫の幼虫。
マンリョウの胎内に産み付けられた千を超える蟲の卵が孵化し、急成長した幼虫に子宮を押し拡げられて妊婦の如き大きな腹と化したのだ。
「ふっ、んぐうううっ、お腹の中から、んぐあぅ、叩かないで、くださいぃ……はああ、はぐぅ、んあああんっ!」
彼女の母なる揺り籠の中で生を受けた幼虫達は、母体の苦しみに思い至ることすらなく我が物顔で子宮内を蠢く。
互いの身体を擦り合わせ、踏み、踏まれて兄弟姉妹の波を掻き分け温かな胎の中を歩き回る。
マンリョウが我が子を授かり育むために生まれ持った子宮は、もはやクモの幼虫のものと言っても過言ではなかった。
だが、マンリョウの人としての尊厳をこうも踏みにじっていながら、幼虫達は胎内の環境に不満を持っていた。
この温かく柔らかな命の宮は、マンリョウをボテ腹にするほど膨らませてもなお、千匹ものクモ害虫が十分な大きさに育つには狭すぎるのだ。
狭い。餌もない。おまけに子宮壁から包み込むように滲み出てくる世界花の加護が、まだ未熟な幼虫達を命ごと解毒しようと徐々に弱らせていく。
そんな切羽詰まった状況だからであろう。
マンリョウの胎の中で、害虫による惨劇が始まった。
「ふぐううう、はっ、んぐんんんうぅ……! ふいうぅ、暴れ、ないでぇ……はぁんんんうぅ、はあ、お腹で、何がぁ、んむああ、はあんんううー!」
元々不快な蠢動音を立てて子宮内を闊歩していた幼虫達が、突如激しく暴れ出したのだ。
子宮壁に四方八方から数百匹の幼虫がぶつかり、強い振動と共に膨らんだ腹を揺らす。
その衝撃は母体たる苗床を省みる気配など一切なく、マンリョウはただただ無秩序に腹の中で響く蟲の躍動に呻く事しか出来なかった。
それは幼虫達が共食いを始めた証であった。
餌も乏しく、あまりにも数が多すぎるが故に手狭になったのであれば減らせばいい。
そう原始的結論に至るのは至極簡単であり、クモ害虫の幼虫達は同じ胎で孵った兄弟姉妹に牙を剥いたのである。
逃げるもの、追いかけるもの、全身を生きたまま食いちぎられるもの、暴れる相手にかぶりつき貪るもの。
害虫とはいえ曲がりなりにも命が育まれていた子宮内は、一転して死と体液と断末魔で満たされた阿鼻叫喚の坩堝と化す。
幼虫達による生存競争はしばらく続き、やがて千匹近くいたクモの子供達は一気に三分の一が兄弟の腹の中に納まることとなった。
「はっ、はぁ、はあ……んく、ふぐっ、はあぁ……」
下腹部で起こった嵐がようやく過ぎ去り、マンリョウは目に涙を浮かべて息も絶え絶えになっていた。
子宮内では腹を満たして殺し合いを止めた幼虫達が元のように落ち着きを取り戻し、餌に見えていた周囲を再び兄弟姉妹と認識し始めた。
胎の中にはあちこちに食べ残した爪や頭が転がっており、せめて母胎を道連れにしようと害虫毒を撒き散らしている。
だが、それは世界花の加護によって中和され成し遂げられることはない。
しかし毒の中和によって加護が消耗してしまい、マンリョウの花騎士としての力は大幅に弱まった。
それによって生き残った発展途上の幼虫達は加護に曝される恐れが大幅に減り、これでまた伸び伸びと身体を強く大きく育てることが出来る。
「ふっく……はっ、はひうう、や、やっと、収まりました……。んふあぁ、また、加護が弱まって、んううっ、嫌ぁ……幼虫、まだ動き回ってます……」
ボテ腹の中からは未だに大量の害虫が蠢いている感触が伝わり、共食いがこの一回で終わりではないことを仄めかしている。
マンリョウはこれからあれを何度も味わうこととなる。
むしろより大きく育った幼虫が暴れるのだから、腹の膨らみに比例して衝撃は更に大きくなっていくだろう。
無論、拒否権などない。
繁殖道具は何もせずただ胎を害虫に使わせればいい。
そう言わんばかりに、四肢に絡みついたクモの糸はマンリョウの自由を完全に奪い取っていた。
それから数日が経過し、その間に幾度も共食いが起こりマンリョウの腹の中で幼虫達は大暴れした。
共食いの度に胎内のクモ害虫は減った数以上に身体を大きく成長させ、苗床の子宮を内側から押し拡げていった。
もはやマンリョウの孕み腹はたわわな双丘より高くなるほど膨らんでおり、子を宿した女の役目をしっかりと果たしていることが一目で分かる。
もっとも、彼女のボテ腹内で這い回る数百の命は一匹たりとも血が繋がってはいないが。
「ふっ、ん、ふああ、んぐうぅぅ……! 大人しく、してくださいぃ……ひうんん、んあううっ……いつまで、お腹に害虫の仔を宿していれば……ふぎうぅ、はぁあんんんぅっ……!」
この日も幼虫達はガサゴソと身の毛のよだつ音を立てて激しく動き回り、決して慣れることのない不快感を苗床に与えていた。
当初は千匹近くいたクモ害虫達も弱肉強食の生存競争の末に今では三百匹程度まで減っており、よりすぐりの個体のみがマンリョウの中で生き残っている。
胎内のそこら中に散らばる生まれ損ねた残骸を踏みしめながら、小さなクモ害虫達はまるで何かに急かされているかのようにガサゴソと蠢いていた。
もはや陵辱前の美しいくびれが影も形もないボテ腹内を跳梁跋扈する蟲の振る舞いに少女が息を荒げていると、ソレは突然訪れた。
「ふぎううっ、うく、はあっ、んぐうううーっ!? お、奥、こじ開け……はっ、ふぐぅんんんんぅ! そこ、拡げてはぁぁ……っ!」
大きく膨らんだ下腹部の奥で、これまで感じたことのない言い表せぬ感触が走った。
……だが、より正確には生涯で一度、マンリョウは味わっている。
幼虫を孕む前、胎に産卵すべく膣内に潜り込んできた雌クモ達が子宮口をこじ開けて侵入した時だ。
すなわち、彼女が今感じているのは子宮口を拡げられている感覚。
安全な苗床の腹の中で十分に育ったクモ害虫が新天地を求めて膣道に這い出てきた証。
マンリョウの、クモ害虫の繁殖道具にされた女の初めての出産が始まったのだ。
「はあ、はんっ、んぐうぅんんんっ! 子宮から、幼虫、どんどん出て……んあああっ、嫌ぁ、蟲、はぐ、んんんん、中で、動いてぇ……!」
幼虫達が次々と子宮口をくぐり、膣肉を掻き分けながら産道を進む。
数日前にクモの剛直を突き込まれ掻き回された肉壺は、今度は子宮から溢れ出てきたクモそのものに拡げられ膣粘膜を擦られる。
胎内で数百匹の幼虫が兄弟を押し退けながら我先にと出口をこじ開け這い出てきたことで、マンリョウのヴァギナの中は小蟲まみれになっていた。
「ひんんんっ、はっ、んはああんんんっ、おま、んこぉ、ふくぅぅんんんっ……はぁ、ふあああ、幼虫、モゾモゾとぉ……んむうううんんぅ!」
マンリョウは夥しい数の生きた蟲が女の大事な場所で蠢動している不快感と、数日前に生涯で最も深く強い絶頂を教え込まれた淫穴を奥から弄られる雌快楽を同時に浴び、苦悶にも喘ぎにも聞こえる声を上げながら腰をくねらせている。
足は柔らかな太ももをぷるぷると波打たせながら震え、裸足の左足と、一糸纏わぬ中で唯一足袋が残された右足が下腹部から襲いかかる正反対の感覚に耐えようと指をギュッと閉めていた。
陰唇も媚肉への刺激に反応して溢れ出てきた愛液で濡れそぼりながらヒクついており、彼女がこれから害虫の仔を産むと知らなければトロトロの淫壺を想起して誰もがイチモツを硬くしたであろう。
そしてとうとう、一番最初に子宮口をこじ開けてざわめく膣ヒダを掻き分けながら先陣を切っていた幼虫が、ついに産道を進みきった。
うねる膣壁を押し拡げながら前を見ると、少女のわななく秘裂から入ってくる刺激が目に刺さる。
胎内では決して感じることのなかった、これから生きていく外の世界の光だ。
幼虫は本能に導かれるままそこを目指し、膣口を内側から開いて顔を覗かせた。
「ふんうううぅ、はっ、くぁ、い、嫌ぁ……害虫の赤ちゃん、産まれちゃいますぅ……ひぐっ、んぐううううっ!」
まるで絶頂のように仰け反るマンリョウの股の間で、割れ目を拡げてクモ害虫の幼虫が頭を出した。
少女の瑞々しい秘穴から蟲が入ってきた身の毛のよだつ光景。
これが害虫の苗床になり幼虫を産むということだ。
小指の先ほどの小さな害虫は膣口でモゾモゾと身体をくねらせ、一本、また一本と足を出していく。
潤滑液になった愛液に塗れた身体が徐々に姿を現すが、そこには人間の女であるマンリョウから本来産まれるべき人の赤子の形質など一切存在しない。
クモ害虫の卵をその胎の内で安全に孵し、一匹でも多くの幼虫を産み落とすために生きる繁殖道具に、自分の子を産む権利などないのだから当然である。
「ひうああっ、ふぐうううっ、はぎぁ、で、出て、んああああんっ!」
マンリョウの啼き声が周囲に響き、クモ害虫の幼虫が重力に引かれて産まれ落ちた。
それと同時に、後につかえていた他の幼虫達も零れるようにボトボトボトと一気に産まれていく。
これが、マンリョウが初めて産んだ子供達となった。
だが感傷に浸る暇などない。
なにせ膣内にも、子宮内にもまだクモ害虫が溢れかえっており、この出産であと数百匹もの蟲を産まなければならないのだ。
早速膣口から再び幼虫が頭を出し、身を捩りながら少しずつ全身を抜き取っていく。
「ひうう、ふぅ、ふうう、んうううぅ! 私、害虫、産んで……んはうんんん、やめてぇ、産まれ、ないでくださいぃ……くあぁぁ、んひああ、ふうんあああぅっ!」
目に涙を浮かべながら蟲を打ち続けるマンリョウをよそに、胎内では幼虫達が子宮口を拡げて絶え間なく肉壺へと這い出していった。
「はああ、あっ、あんっ、あんっ、んううっ、しゃ、射精、射精、ダメですぅっ! あっ、ふああんっ、また幼虫がぁ……あんっ、あんっ、もう、産ませないでくださいぃ、んあああんっ!」
森の奥で乾いたピストン音が木霊し、マンリョウの艶めかしい嬌声が響き渡る。
マンリョウはその後、胎内で生き延びたクモの幼虫を全て産み落として腹に再びくびれを取り戻した。
ようやく出産が終わり、自分が蟲を産んだ事実に打ちひしがれていたが、道具にそんな贅沢な時間の使い方が許されるわけがない。
出産を終えて空き胎になったなら、それは次の出産に向けた種付けが始まるということだ。
成虫の雄の大クモはまだ息の整っていないマンリョウの元に近づくと、女陰に腹先を向けながら肉棒を伸ばした。
クモ害虫は彼女の肉壺の味を思い出して瞬く間に勃起させ、グロテスクに怒張したペニスは先走りを滴らせながらすぐに臨戦態勢に入った。
そして出産直後のマンリョウの下腹部の中へ、遠慮という概念の気配すら感じさせずに奥まで一気に突き入れて交尾が始まったのだ。
「し、子宮、降りてきてるの、分かっちゃうう……ふんうう、ふあ、あっ、んくあううっ! ダメぇ……ま、また、害虫にイかされて、ふはぅううっ、精液注がれちゃいますううっ!」
クモ害虫は子宮ごと膣奥を突き上げながらたっぷりとヴァギナを掻き回し、幼虫の蠢動では決して味わえない快感を膣粘膜に与えた。
マンリョウの蜜壺も涎のように淫蜜を垂らしながら、お返しとばかりに膣ヒダを擦りながら往来する蟲陰茎を締め付けながら扱く。
媚肉が吸い付かせカリ首が掻き擦る少女と害虫の交尾は互いを昂らせあい、既に絶頂に向けて最高潮に達していた。
収縮した熱い秘穴内では限界まで充血し張りつめた肉棒がピストンの間隔を短くし、早く細かい抽挿で降りてきた子宮口を執拗に叩く。
「硬いので、そんな激しくしてはぁっ、ふあああ、ああん、んむううっ! まだ、入り口敏感なんですぅっ、あっ、あぁっ、も、もうイっちゃ、んあああっ、精液っ、子宮にはっ、中はダメぇぇぇっ!」
マンリョウが仰け反りながら全身を痙攣させ、クモ害虫も結合部を密着させて亀頭で子宮を押し上げた。
そのまま雄蟲は射精感に身を任せて剛直を脈動させ、マンリョウの膣奥に久方ぶりの害虫の精液をぶちまけた。
「ふあああ、イくっ、イくううううううううっ!」
熱い粘液が子宮口を貫き火照った胎へ注ぎ込まれる感触に、マンリョウは喉元まで精子が届く錯覚に陥りつつ絶頂した。
緊縮し子種を絞ろうと食い締める淫穴の中で害虫の肉棒はビュービューと勢い良く射精を続ける。
迸る濃厚な粘液が流れ込む先は、少し前まで大量の幼虫がひしめき、今は共食いに負けて食い散らかされたクモの死骸が残るマンリョウの子宮。
せっかく再び細くなった少女の腹は、害虫の精液でまた重くなっていった。
「ふあああ、はう、また、ひうんん、お腹に……クモの子種がぁ……。これじゃあ、また、んうううぅ……幼虫、孕んでしまいます……はあんんぅ、もう、精液入れないで、くださいぃ……」
射精を受け入れる雌の悦びに全身を痙攣させ、マンリョウはたぷんたぷんと豊乳を震わせながら無意味な言葉を口にする。
彼女はまだ自分の立場を理解していなかった。
マンリョウは幼虫を産ませるための繁殖道具であり、クモ害虫がその持ち主なのだ。
雄に股を開いて射精に導き、胎内に産み付けられた卵を受精させて孵し、そして腹の中で育った幼虫を産む。
それが害虫の苗床たる彼女の、残りの生涯でこなす全てだ。
膣奥にクモの精子を浴びせられ甘い吐息を漏らすマンリョウの双丘の上では、乳首に牙を立て毒を注入している雌クモ達が自分の出番を今か今かと待ちわびている。
この膣内射精が終われば、次は雌のクモ害虫が肉壺に潜り込み繁殖道具の子宮内で直接産卵するのだ。
「嫌ぁ……お、おちんちん、まだ、抜かないでくださいぃ。エッチ終わったら、ひううんんぅ、またお腹の中にクモがぁ……誰か、誰か助けてくださいぃ……」
それを思い出したマンリョウは、射精の勢いが徐々に弱まっていることを察して思わず先程までとは真逆の言葉を口に出した。
そんな花騎士にあるまじき惨めな有り様を見ながら、彼女を犯す雄クモは満足げに肉棒を脈打たせていた。
TIPS:
マンリョウは助けを求める時には真っ先にセンリョウの顔を思い浮かべますが、決して彼女の名前は口にしません。口に出してしまえば、助けに来たセンリョウが返り討ちに遭い彼女まで苗床にされてしまうような気がするからです。
当のセンリョウは森の片隅でクモ害虫にお目溢しされて小さな巣を作っている若い雄クモに苗床にされており、マンリョウに助けを求めながら幼虫を産んでいます。
古代花騎士マジ厄介……せや!捕まえて幼虫産ませる母胎にしたろ!
-
スイカズラ
-
ジュズダマ
-
ヒャクニチソウ
-
ジニア
-
タケ
-
コルベット
-
ネムノキ