パンッパンッパンッと肉厚な柔尻を打つ音が小部屋の中に鳴り響く。
蟲の卵を孕み、母乳を搾り取られる搾乳苗床とアリ害虫の交尾の音だ。
「はああんっ、んあぁ、ふあううっ! も、もうやめてよぉっ、あんっ、んううっ……また、イっちゃううっ! ひゃんんっ、あんんぅっ!」
害虫の巣に囚われた搾乳苗床の一人であるスパティフィラムは濡れそぼった秘裂を出入りする赤黒い巨根に啼かされながら、今にも絶頂しそうなのが手に取るように分かるほど腰をガクガクと震わせながら浮かせている。
彼女が連れ去られてから既に数日っているが、その間雄アリ達は入れ替わり立ち替わりで陵辱し続け、蟲の卵を宿した胎に精子を注ぎ込んだ。
短期間で数十回もの交尾を強要されたスパティフィラムの肉壺はすっかりアリの陰茎の味を覚え、拒絶ではなく搾精のために膣肉を収縮しペニスを締め付けていた。
「んあああっ、やだぁっ、ふあっ、ああああ、イっくうううううううっ!」
アリ害虫が泥濘の最奥へ怒張を押し込み濃厚な熱塊を吐き出すと同時に、スパティフィラムも母乳を噴いて絶頂に至った。
確実に、一つも余すことなく卵を受精させるため子宮に蟲精液が流し込まれ、まるで押し出されたかのようにピンと勃った乳首から止めどなく母乳が溢れていく。
「ひんんんっ、おっぱい吸わないでぇ……んううっ、おちんちん、押し付けちゃあああ、んあっ、んんんんんっ!」
アリの卵と精子で満たされたボテ腹の奥を熱くしながら母乳を噴く様は花騎士の姿とは程遠い。
だがそれでも、四肢の自由を奪われている苗床達にはどれだけ蟲に胎を使われようとも拒絶することは出来ないのだ。
「ひあっ、ふはあううう……もう、許して……。わたしのおまんこ、はうんん、害虫のおちんちんの形になっちゃうぅ……。んあんんっ……乳首も、エッチな音立てて、吸わないでよぉ……」
スパティフィラムはまだ気付いていない。
彼女の害虫と交尾したくない願望がもうすぐ叶うということを。
そしてそれは、子宮の中に大量に産み付けられた蟲の卵の表面に、パキリ、パキリと音を立てて少しずつヒビが入っていることが理由であった。
両乳首をねぶられているスパティフィラムの口にアリ害虫の口が重ねられ、反芻された食物が流し込まれていく。
彼らにとって苗床となった女は替えの利く繁殖道具だが、花騎士、それも加護を含んだ母乳を吸い出すのに適した巨乳の者は希少価値が高い。
故に搾乳苗床にした花騎士をキチンと世話し、少しでも永く健康に生かして母乳を搾り取り、何より一匹でも多くの幼虫を産ませるのだ。
「ふぐっ、んぐううう……ぐぶ、ごきゅ、ふぅんんん……ごく、んぐぅ……ごくん……」
舌をねじ込まれ口移しされたドロドロの食物を、生きるために何とか嚥下し身体の内へと取り込む。
日に数度与えられているそれには麻痺毒はもちろん母乳毒も混ぜられており、害虫にとって都合が良いようにスパティフィラムの身体を蝕む。
だが口に出来るものはこれしかない以上、彼女は嫌でも口にするしかないのだ。
「けほっ、けほっ……ふあっ、んぎううう……っ! ふっ、くううう……動き、回らないでよぉ……!」
不快な食事が終わり、せっかく紛らわせていた感触が腹の奥から押し寄せてきた。
ただでさえくびれが消えているスパティフィラムの腹は産卵直後よりも更に膨らみ、パンパンに張って重さを物語っている。
加えて呼吸に合わせて上下する中で、時折ゆさゆさと不自然に揺れ動いていた。
その理由は語るまでもない。
既にスパティフィラムの胎内では害虫の卵が孵り、十数匹もの幼虫が蠢いているのだ。
「ひううんんんっ、お腹の中、モゾモゾしないでぇ……んああ、気持ち、悪いよぉ……っ!」
幼虫達は温かく柔らかな子宮を通じて母体から加護や魔力を奪い、すくすくと成長し身体を大きくしていった。
なんの統率もなく各々が好き勝手に這い回り、うねうね、モゾモゾと兄弟で絡み合い押しのけ合って蠢動する。
孵化直後は集中すれば認識出来た程度だった仔蟲達の自己主張は成長と共に強まっていき、加護を喰らって丸々と肥え育った今では四六時中スパティフィラムに存在を知覚させるに至っていた。
無論、ボテ腹内の幼虫達がざわめいている間も、成虫が搾乳を止めることは無い。
スパティフィラムの乳首を舐めていた二匹のアリ害虫はまるで示し合わせたかのように豊乳を押さえつけ圧しながら甘噛みしだし、勢いよく搾り出された母乳をじゅるじゅると啜っていく。
「ふあああああ、んくぃうううううん! ダ、ダメぇぇ! ひああっ、おっぱいこれ以上はぁっ、ふくぃんんんーっ!」
家畜の如く乳を搾られ、秘裂を湿らせながら艶身が仰け反る。
持ち上った膨腹の中では、蟲の仔を宿す子宮が乳を噴く快楽に火照りながら震え、ぬくぬくと寛ぐ幼虫達を揺さぶった。
母体に守られ身に迫る危険など知らぬ彼らは命の揺り籠そのものが悶える事象に不快感を示すようにぐねぐねと身を捩り、子宮壁を叩いてスパティフィラムに不満をぶつけた。
「ふぐっ、んああ、はきぃぅんんん……やめ、暴れないでぇ……ふあ、んあああ……んひううう、もう、やめてよぉ……」
スパティフィラムの言葉に誰も応えることはなく、同じように犯弄ばれている周囲の花騎士達は啼き声を上げ、害虫達は苗床の女体を好き放題に貪る。
むしろ煩わしいと言わんばかりに再び乳首を甘噛みしながら捏ね回し、スパティフィラムはもう一度母乳を噴き上げて絶頂することとなった。
アリ害虫に産み付けられた卵が孵化してからどれほどの時間が流れたであろうか。
搾乳苗床にされた花騎士は、舌を絡ませ、肉棒を突き込まれ、母乳を啜られることを延々と繰り返すだけの存在となっている。
巣穴の奥深くで囚えられ、起きている時間は休みなく陵辱と搾乳を強要されている彼女達には、もはや一日はおろか昼と夜の概念すら存在しない。
「ふぐっ、んああああああっ!」
「う、産まれちゃううう……! い、嫌ぁっ……んぎうううう……!」
「はっ、はあっ……あと、何匹、お腹にいるのぉ……っ」
だが、蟲性器を幾度も挿入され卵と精子を詰め込まれたその身体の変化が、時間の流れを否応なく自覚させる。
スパティフィラムと共に連れ去られ、その巨乳を見初められて搾乳苗床に選ばれた花騎士達の股から、アリの幼虫が次々と産まれ落ちていた。
彼女達の胎内で孵化した幼虫がたっぷりと加護を喰らい、もう外で生きていけるまで育ったと本能で認識して子宮から出てきているのだ。
それはすなわち、同じタイミングで幼虫を身籠ったスパティフィラムにも、蟲を出産する時間がすぐそこまで迫ってきているということ。
「ふうぅぅっ、ふううーっ! ぅあ、んぐううう、んうううう……!」
その証拠に、パンパンに膨れたボテ腹の中から響く、子宮壁を叩く振動に苦悶を漏らしていた。
何事もなく健やかに育った幼虫達にとってもはや胎内は手狭であり、少し這うだけでも兄弟姉妹を押しのけなければならない。
それ故に、彼らはもはや自分達には母体は不要と考え、命の揺り籠から脱しようと藻掻いているのだ。
「はっ、んああああっ、叩か、ないでぇ……! んひあう、んんんんぅぅっ!」
蟲がウゾウゾ蠢く感触と共に重い子宮が下腹部を圧し、スパティフィラム自身にももう己の腹が母体としての限界に達していることを理解させる。
そうしていると、ついに一匹の幼虫が子宮口の存在に気付いた。
アリ害虫の卵と精子を迎え入れた入り口が今度は出口の役割へと変わり、手足の無い身体をねじ込まれてこじ開けれられていく。
周囲の花騎士達と同様、スパティフィラムもついに害虫の出産が始まった。
「んううううっ、ひあっ、おまんこ拡がってるぅぅ……はっ、んああ、んぃひああああ……っ!」
一匹が通れば、それに倣って残りの者たちも次々と産道へと潜り込んでいく。
孵化して以来交尾が行われず閉じていた膣が奥から拡げられ、肉ヒダを掻き分けてモゾモゾと肥えた幼虫達が這う。
異物感に収縮しながらうねっている膣壁を押し広げながら蠢動し、徐々に滲み出てくる愛液を全身に絡み付かせながら膣口へと向かう。
何匹ものアリの幼虫が肉壺内を蠢くおぞましい感触を味わいスパティフィラムは全身を強張らせていたが、秘穴内の蟲が止まることは無い。
「うああああ、やめてぇ、産みたくないっ! 害虫の赤ちゃん産みたくないよぉ……! はんうううっ、ふぃううぁ、ふぃあああああーっ!」
この状況でも成虫によって搾られ続けている母乳が豊乳を伝って地面に垂れ落ち、まるで水たまりのように身体の傍に溜まっていくが、下半身の異物感のせいでそんなものを気にする余裕など残っていない。
そしてとうとう、ヒクヒクと震えていた膣口が内側から拡がり、スパティフィラムの股の間から幼虫が頭を出した。
「んぐううううっ、はあっ……嫌ぁ、嫌ああああああああああっ!」
秘裂から半身を出していた幼虫は媚肉の蠢きと後ろで閊えている幼虫に押し出され、ボトリ、と地面に生まれ落ちた。
乳白汁を零す双丘と未だに仔蟲が這い回るボテ腹で己の股の間を見ることは出来ずとも、女陰から抜け出た感触ははっきりと理解できる。
周りで巨根を突き込まれ腹に子種を注がれているゼラニウムやイソギク、フィソステギア……他の搾乳苗床にされている花騎士と同様、スパティフィラムもアリ害虫の幼虫を出産したのだ。
「ひう、ふああ、よ、幼虫、ふぅぅ、う、産んじゃったぁ……。んくぅうぅうっ、ひあ、はんんん……! ま、まだ、出てきちゃうう……んいぅぅぅぅう、ふあううううっ!」
スパティフィラムが初産を幼虫で体験した絶望に打ちひしがれる暇もなく、二匹目が身体をくねらせながら秘裂を拡げて姿を現す。
苗床の出産が始まってしまえば、後はもう最後の一匹が産まれるまで止まらない。
三匹目、四匹目と産道を通ってきた幼虫が次々とスパティフィラムの股からこの世に送り出されていく。
「も、もうやだぁ……んあっ、ひああああああ……!」
己の胎で育てた幼虫によって子宮口がこじ開けられ、産道内を這い進んで行く感触に、スパティフィラムは声を上がる事しか許されていなかった。
丸々と太ったアリ害虫の幼虫が綺麗なピンク色の媚肉に挟まれた身体をくねらせ、やがてボトリ、と地べたへと落ちた。
幼虫の頭上では蟲を産み落とした膣口が愛液を垂らしながらヒクヒクとうねっているが、次の仔蟲が出てくる気配はない。
子宮に十数匹もの害虫を孕んでいたスパティフィラムはついに出産を終え、数日ぶりの蟲を宿さぬ身体を取り戻したのだ。
「ふぃううぅ……ふあ、はんぅぅ……んくぁ……」
二桁の幼虫を産んだスパティフィラムは、未だ乾いていない涙の跡を残しながら息も絶え絶えになっている。
未婚の若い女、それも花騎士が害虫に犯されて体質すら変えられ、さらには蟲の仔を産まされたのだ。
踏みにじられた尊厳を思えば、力なく横たわっている彼女を誰が攻められよう。
「はあぁ、ふああ……ひんっ、んんんうう……っ!」
だがここはアリ害虫の巣、そして花騎士の胎を使って幼虫を殖やす搾乳苗床の農園だ。
出産を終えたばかりの彼女を慮ることなく成虫アリがそのたわわな巨乳にむしゃぶりつき、乳白液が滲み出る乳首を口内で捏ねてジュルジュルと卑猥な音を立てて飲んでいた。
出産の刺激によるものか普段より母乳の量が増えており、アリの口に収まりきらなかった母なる甘露が珠肌を伝って地面へと垂れ落ちていく。
「ひぅ、んはあああぅ……! お願い、休ませてぇ……あ、ひっ、ひぃぃっ!? よ、幼虫っ、き、気持ち悪いよぉ! こっち、来ないでぇ!」
そして地べたへ零れて作られた乳白の水たまりでは、アリ害虫の幼虫が群がり美味そうに母乳を啜っていた。
目も手足も無いアリの幼虫達は甘い匂いにつられてスパティフィラムの巨峰の真下まで這い寄り、乳首から直飲みしている成虫のおこぼれに預かって母乳を味わっているのである。
何を隠そう、彼らは全てつい先程スパティフィラムが出産した幼虫であった。
胎内にいたときに彼女の加護を貪っていた幼虫達は、それまで食んでいたものと同じ加護がたっぷりと含まれている母乳を餌と認識して嗅ぎ付け、産まれて初めての食事にありついているのだ。
なお、より多くの母乳を飲もうとスパティフィラムの身体に登ろうとした幼虫は、成虫にはたき落されて近くで気絶している。
搾乳苗床の乳首からの直飲みが許されているのは、女王が自ら産んだ上級兵アリのみだ。
所詮は人間の苗床に産ませたにすぎない未来の下級兵にはその権利はなく、地面に広がるおこぼれに預かるのみ。
よく観察すれれば全ての搾乳苗床で同じ光景が見ることができ、アリ害虫の社会では幼虫の時点で既に上下関係がはっきりと確立されていた。
「ふあああ、んあっ、ふぃあぅんんんんーっ! もう、産んだから、帰してよぉ、はんんんっ、はぁ、はぁぁ、おっぱい、元に戻してぇ……」
だが、害虫の生態など興味ない彼女には腹を痛めて産んだ幼虫が格差社会の洗礼を受けていることなどどうでもいいこと。
そしてそれは、スパティフィラムの苗床としての価値以外どうでもいいアリ害虫も似たようなものだ。
出産を終えて空き胎になったスパティフィラムの身体に、母乳に舌鼓を打っていたアリ達を押しのけて一匹の成虫アリが覆い被さってきた。
その腹は一目で分かる程パンパンに膨らみ、腹先からはペニスとは似ても似つかぬ管が伸びている。
体内で卵を作った雌アリが再びスパティフィラムに幼虫を孕ませるべく無精卵を産み付けようとしているのだ。
そして産卵が終われば今度は雄アリによる交尾、その果ての膣内射精による卵の受精だ。
「あ、あああああ、やだっ、やだやだやだぁ! やめて、卵産まないでっ、もう産みたくないっ! お腹の中が蟲まみれになるなんてヤダよぉ!」
必死の表情で懇願するも、産卵管が秘裂に触れ、膣口へ押し込むべく力が込められていく。
これからスパティフィラムと一つになろうとしている雌アリが視線を左右に動かせば、そこに映るのは他の搾乳苗床に負けず劣らず彼女の加護でしっかりと育った幼虫達が母乳を啜る姿。
それはすなわちスパティフィラムが繁殖道具として及第点の証左であり、今後も、そして今すぐ卵を産み付けるに値する苗床ということだ。
「やめてっ、そんなのおまんこ挿れないでぇ! やめてえええええっ!」
アリ害虫は同じ雌でありながら自分には無い眼前の爆乳を前脚で圧して母乳を搾り出しながら、子宮内を目指して産卵管を肉壺へと挿入した。
TIPS:
搾乳苗床の四肢を拘束している麻痺毒を固めた結晶は見た目だけなら美しい琥珀色のため、外観上は宝石にしか見えません。
そのため巣の近くの地域の反花騎士教徒の間では、装飾品に偽装して花騎士に不意打ちが出来る武器として人気が出ています。
なお結晶は基本的に女王が寿命を迎えて滅んだ巣穴に潜って採取します。
そのため早すぎればまだ生き残っているアリ害虫に襲われ、遅すぎれば風化していたりその巣穴に新たに住み着いた害虫に殺害されるためタイミングが非常に難しく、流通量は非常に少ないため騎士団にはその存在が露呈していません。
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