ありふれた技能で奈落産モンスター女体化ハーレム性活 作:|◉〻◉)
「んっっ、くぅ! やぁ、ん……はぁ♡」
自分のものとは思えない声が出ている事に、ハジメは困惑していた。
指で内側を触られたとしても、ここまで喜色に満ちた声を震わせることなんてなかった。
なのに、レインの触手舌のクンニリングスには抗いようのない快楽が付きまとった。
「あぁんだめ♡ イクッ♡ イクッ♡ 僕、もッ─────〜〜〜♡♡♡」
意識が飛ぶほどの電流が頭の中で弾けた。高鳴る快楽の波に流されていくようだ。腰を浮かしながら何度もブリッジしそうなほどのけぞり、意識を失う。
何度そうしていた事か、確かな手応えを感じたとレインが申告するまで、ハジメはレインから執拗な膣内愛撫を受け入れていた。
全ては雌達の内側に射精用の愛液を溜め込む為に、本来なら入れたくない、棒状のものを受け入れていた。
「ハジメさん、お疲れ様です。十分にシロップは溜め込まれたと思います」
物惜しげに触手舌を巻き取ってレインが申告してくる。
「んっっ、ごめん、腰抜けちゃって」
息も絶え絶えに、ハジメは待たせている雌達に申し訳なさそうに頭を下げた。
「無理をするな。イキ疲れてるハジメに無理矢理迫る雌はここには居らんよ。そしてレインよ、ハジメのおまんこはどうじゃった?」
「はい、とっても美味でした。舌に絡みついてくる濃厚な味わい。それに伴って奏でられる甘い声。何時間でも舐め上げて、お付き合いしたいと思わせるほどです」
うっとりするような口調でクロからの質問に答えるレイン。
さっきのですっかり疲れてしまったハジメはゾッとしながらレインから距離を取った。
「嫌われてしまったの?」
「あら、残念です」
あまり残念がってない様子でレインは宣う。もしハジメがオスを消失していなくても、彼女にこってり搾り取られる未来が見えるほどだ。
「して、ハジメ。まぐわい終わったら次は……」
「うん。進むよ。ここの環境にもなれてきたし、それに僕のおまんこもすっかり雌のように感じ始めてる。感じたんだ。あと何かをつけ食われれば、僕のチンポは完全復活すると。その為にも前に進む必要はある。そう思うよ」
「別に珍棒に拘らんでも、我らはハジメから離れぬぞ?」
「それは分かってる。それでもぶら下げていないと落ち着かないんだよ。イラマにとっての尻尾や、クロにとっての爪なんかと一緒でさ」
「分かるような分からんような」
「僕にとってのアイデンティティって奴さ。僕のチンポで全員孕ませる。それが将来的な夢だ。家族を作って、このダンジョンで暮らそう」
「ふふふ、そんな日が来ると良いな」
十分に休息を済ませたハジメのクリチンポが天を突き上げるように起立した。
それへ指を巻きつけるクロと、羨ましそうに睨め付けるケリー。とにかくおまんこしたいフウカとレインが見守る中、ジルが一人寂しそうにディルドで慰めている。
幼膣はすっかりハジメの形を覚え込んでおり、愛液によってテカテカにされたディルドが艶かしく光った。
「ジルもおいで。チンポ入れてあげるよ♡」
「あぅ、ウチは別に……」
困ったように視線を外すジルだったが、結局のところ我慢できないのか、諦めたように膝をついて四足歩行でハイハイしてくると、しなだれかかるようにハジメのチンポの根元に顔を埋めた。
「ん、良い子良い子」
「む〜〜」
ハジメがジルの頭を撫でてやると、少し不満そうな顔で足をじたばたさせた。
ハジメの足の中ではチンポを取り合うように雌達が近づいてきては愛撫する。
みんなハジメのチンポに魅入られたような表情だ。それを見下ろすように見つめるハジメハジメ、何処か嬉しそうにしていた。
「今日はジルからね。みんなもそれで良い?」
「むぅ、仕方ないの。今日は譲ってやるとするか」
「えー、フウカもハジメにビュッビュされたい!」
「もちろんフウカにもしてあげるよ?」
「う〜〜〜」
「じゃあフウカちゃんは私と一緒に向こうで遊ぼっか?」
「じゃな。我とケリーも一緒に遊ぶぞ?」
「そうだな。レインはどうする?」
「では私もご一緒します」
「ありがとう、みんな♡」
フウカはすぐに自分の番は来ないと知って拗ねたが、同じように順番待ちしていたイラマ達によってその性欲を解消するべく雌同士でまぐわう事を提案された。
食いしん坊のフウカにとって、それはありがたい提案だったらしい。
特にクロのおまんこからはワイルドな味がすると彼女の舌は認めている。
ケリーのおまんこは甘酸っぱくて、イラマのおまんこはトロトロしていてゼリーのようにブルブルしていて甘い。レインのおまんこは粘りが強くて甘味も強い。
フウカにとって仲間のおまんこはデザートであり前菜だった。
メインはハジメの精液だが、次いで愛液だ。一度知ったら他のじゃ満足できないほどの多幸感をフウカに与えていたのだ。
その事からフウカはハジメの側から離れられないでいる。
目が退化しすぎて見えない、可愛らしい容姿も相まって庇護欲をそそるのもフウカの特徴と言えた。
少し離れた場所でまぐわいはじめた雌達を他所に、ハジメはチンポに夢中になってしゃぶりつくジルの頭を優しく撫であげていた。
「どうだい、久しぶりのクリチンポは?」
「別に、普通だし」
ややツンケンとした物言いではあるが、吸い付きから察するに照れ隠しのようだ。
ジルは普段から雌同士のまぐわいに非常に高い興味を示している。が、裏を返せばそれはただ男が苦手だったからじゃないかと思えた。それと処女の奪い方も最悪だったとハジメは思い直している。
「そんなにがっつかなくても誰もとったりしないぞ?」
「あむ、ちゅ、れろ。そういうんじゃないし。ハジメは黙ってしゃぶられてて!」
「はいはい」
まるで図星を突かれて焦っている幼子のようだと目の前の少女を見やる。
実際のところ年齢通りの幼子なのだ。あんな暗闇で一人寂しく生きてきたんだ。
チンポを石化されたからって大人気なかったな。
「ジル……」
「?」
呼びかけると一生懸命にチンポに注がれていた金の瞳が上を向いた。
口の周りはジルの唾液と漏れ出た愛液でベタベタになっている。
「好きだよ、愛してる」
「ん」
自分もだ。口の中にチンポを目一杯含んだ状態で、目を細めるジル。
上気して朱に染まる肌と相まって彼女の可愛らしさが浮き上がる。
そしてついに我慢が限界を迎える。
張り上がっているとはいえ、クリトリスは未だにハジメにとってのウィークスポットである。
強く摘んだり、舐め転がされるだけで達するその場所を、甘噛みされたり舌で巻きつくように愛撫されたら流石のハジメとてたまらない。
「ジル、出そうだ」
「良いよ、出して」
「ああ、ジル! ジル!!」
ジュポッ、ジュポッ♡ ハジメがジルの頭を固定してクリチンポを容赦なく叩きつけていく。
ピストンのたびに息苦しそうなジルの横顔。喉を犯している感覚がハジメの射精欲求を更に高め、圧縮された愛液が、彼女の喉で爆発する。
ビュッビュー♡ ビュルルル♡ ビュルルル、ブビッ♡
泡立ち、白く粘つく液体を吐き出した。
喉から少し抜いて彼女の口の中にも残していく。
巻きつく舌が鈴口の奥を探るようにほじくり、そしてまだ出せるでしょ? と言わんばかりの吸引がチンポに優しい。たまらず吐き出した第二射も余す事なく吸い込まれ、ようやくハジメはクリチンポをジルの口から抜き出した。
「最高だったよ、ジル」
「ん♡ ハジメのクリトリスからもあまーいシロップ出てた。どう、ウチの口もなかなかでしょ?」
「うん。少し横になろうか?」
「挿入れてくれないの?」
「挿入するだけが交尾じゃないだろう?」
「ん♡」
ジルは女性同士の絡みを好んでいる。だったら思う存分、自分の体を使うと良い。そうジルに耳打ちしてやると、ようやく本来の意地悪な彼女が顔を覗かせた。
「おっぱい、触って良い?」
「好きなようにして良いよ。僕もジルのおっぱい触るし」
「ウチ、ハジメみたいに大きくないよ?」
自信なさげに俯くジル。ハジメの乳房を触る手つきも何処か配慮するような手つきだ。
「おっぱいに大小はないよ。僕はジルの小さいおっぱい好きだよ? 柔らかくて、暖かくて、そこにジルの可愛い顔がついてれば文句なしだ」
「あぅ……ハジメってどうしてそんなスラスラ恥ずかしい事言えるわけ?」
胸を隠すようにしてジルがもじもじしだす。
そんな恥辱に濡れる彼女の唇を奪うと、ゆっくりと舌を絡めながら彼女の緊張を解きほぐした。
「ハジメ、ウチ……」
「もう欲しくなっちゃった?」
上目使いで涙を溜めた瞳からポロポロと滴がこぼれ落ちる。
どこまでが本心かは分からないが、ハジメはジルへ挿入してやろうと仰向けで寝かせて足をレバーのように掴んだ。
「まずは貝合わせからしようか? 見て、僕のおまんこもこんなにトロトロになってる」
「ハジメ……ウチでこんなにトロトロにしてくれたの?」
チンポを押さえつけて、その下にあるおまんこを見せつけると、ジルは驚いたような顔でハジメを見た。勿論だよと答えると、少し照れたようにはにかんだ。
おまんこ同士が合わさり、方やチンポの如く肥大化したものと、小豆サイズのものとでぶつかり合う。
「手、繋ごうか?」
「うん」
お互いの太ももが愛液塗れになった頃合い。
一度呼吸を整えて仕切り直しとした。
「ハジメ、ハジメェ♡♡♡」
「うん?」
「好き♡ ウチ、どうしようもないくらいにハジメの事が好きなんだ♡♡」
「僕も、ジルのことが好きだよ。最初こそ最悪なムードでのエッチだった。でもね、流石にあれはやりすぎたと思っている。今度は優しくするから。ね?」
「うん、ハジメのおっきいので慰めて♡ ウチのおまんこ、奥の奥までハジメのものにしていいから♡♡」
「そこまでお願いされちゃったら断れないな。僕のクリチンポでジルのおまんこの奥の奥まで、僕のものにする」
「うん♡」
ゆっくりとクリチンポをあてがい、すんなりと一番奥までたどり着く。
「痛くない?」
「ハジメにもらったディルドのお陰でね」
「あれはフル勃起状態まで反映してないって知ってた?」
「あ、え? うそ、まだ大きくなるの?」
「うん、ジルを好きって気持ちが強くなればなるほどね。大丈夫、我慢できる?」
コンコン、と子宮をノックすると、ジルはギュッと目を瞑った。
「頑張る。ハジメの全部受け取るまで起きてる」
見開いた金の目に射抜かれたハジメは、その気丈な表情を見せるおでこに唇を置いて、腰を引き上げた。
「じゃあ、動くよ?」
「うん」
すっかり火照った肌をさらけ出し、雌の体をくっつけ合わせての本気ピストン。
腰を振るうたびに垂れた胸が上下に揺れて不思議な気持ちになっていく。
見れば先端もビンビンに勃起していて、甘噛みするように吸い付いたジルの愛撫で腰を抜かしそうになった。
「あん♡ あん♡ あ♡ あ〜〜♡♡♡」
「んちゅ、れろ、ちゅ、あむ」
「ジル、おっぱいダメ♡ あん♡ あ♡ 腰、止まんなくなる♡♡♡」
どちらの喘ぎか分からないほど、両者が同時に喘ぎはじめた。
お互いの弱点を擦り付けての愛情表現は、双方に深い快楽を与えては渦巻く。
急に吸いつかれた乳房の先端が熱を持った。内側がビリビリとして、その反応は母乳が出るときに近い。
射精が近い。我慢の限界が終わろうとしている。
そしてジルの最奥でハジメの愛液が波のように流し込まれた。
濁った濁音がジルの膣内へ暴力的に叩きつけていく。
それも一度で出る量ではなかった。
口に出したとき以上の濃厚な種が放りでる感覚がハジメの下腹部から発したのだ。
そして決壊したのは腰だけではなく、胸もだ。
ジルは顔面を母乳塗れにしながら、舐めとれる範囲で舌を動かしていた。
「ジル……まだ大丈夫だよね?」
未だ勃起し続けるハジメのクリチンポの脈動を感じ取り、ジルもまたコクリと首を縦に動かす。
「ハジメ……もし、オスに戻っても、抱いてくれる?」
「おかしな事を聞くね。ジルはとっくに僕のメスだよ? それとも僕との子供は産みたくない?」
「ううん、違うよハジメ。ウチ、本当はオスなの。体をメスにさせられても、心では雌の方が好きで、それで……」
「ああ、そういう事か。つまり僕はジルにおまんこを差し出すって事?」
「うん」
「それはちょっと難しいな。無論、ジルとの行為は嫌ではないんだけどさ」
「じゃあウチはこのままで良い。ハジメに嫌われてまで、オスに戻りたくないもん」
「ならばこういうのでどうかな?」
ハジメは少し小ぶりなクリチンポを作り上げた。
まだ未熟で、精通してるかも怪しい皮被りチンポだ。
薄皮に覆われた、まだメスを知らないウブなチンポを、ジルにプレゼントした。
もちろん、出し入れをするにはハジメの許可がいる。
「ウチ、チンポ生やしてもらったの?」
「特別にね。それにウチのメンバーで元オスも少なくないんだ。初めからメスの子もいるけどね。でもオスとして精神的にメスが好きなら仕方がない。オスとして、僕とまぐわってくれるかい?」
「良いの? ハジメのおまんこ使っても?」
「ついさっきジルのおまんこ使わせて貰ったしね? それと僕のチンポはいつでも出し入れできるし。どう? これを機にジルの心の童貞捨てちゃわない? それでジルがスッキリするのなら、僕としても歓迎するよ?」
ハジメは足を開き、肥大化したクリトリスを押し込みながら、我開いた膣穴を見せつけて誘う。
ジルはどうしたものかと迷うが、このチャンスを逃したら次はないかもしれないと弱々しく勃起するクリチンポを膣口に当てがった。ニュルンと内側に滑り込ませると、えも言われぬ快楽がジルの下腹部を包み込む。
「んっっ♡♡ あったかい♡♡ ハジメのおまんこ、ヌルヌルで、すごく絡みついてくる。何か、おしっこが出ちゃいそうな感覚まで……これ、ウチも射精できるの?」
「出るのは愛液だけどね? 僕と一緒だよ」
「ああ、嬉しい。ウチも射精の感覚を味合わせてくれるんだ♡♡」
ジルの腰つきは最初は内側を味わうようにゆっくりと。次第に気持ち良さを求めるように叩きつけられた。
「あん♡ ジル、激しいよ」
「だって、おまんこ気持ち良すぎるよ♡♡ こんなの知ったら、もうメスに戻れない♡♡♡」
「ふふふ、すっかりちんぽにハマっちゃったか。良いよ、僕のおまんこで受け取ってあげる。ビューってして、一緒に気持ちよくなろ?」
「ああ、ハジメ♡ ハジメ♡」
もはや勢いは止まらない。
自分が気持ちよくなるためだけのピストンが、ハジメの内側に強い刺激をもたらした。
まだ弱々しいチンポとは言え、勃起力の衰えを知らないクリチンポに、だんだんとハジメの方もハマっていく。そしてダムが決壊する如く、ジルのクリチンポの先端が熱くなって、周囲に泡立った愛液を撒き散らした。残念なことに一番奥ではないけれど、出されてるという感覚が締め上げたクリチンポを通じて感じ取れるようになっていた。
不思議と嫌悪感はない。事前に出産を体験しているからであろうか?
それとも小さなジルが頑張ってくれてたからかな?
愛おしさが止まらない。
自分でもびっくりしているハジメである。
「いっぱい出したね。びっくりしちゃった。射精って出されてるときすごく気持ち良くなれるんだね。だからメス達はこれを欲しがるのか。僕もちょっと癖になりそうだ」
「ごめんなさい、ハジメのおまんこすごく気持ちよくて……」
「ふふ、まだ出し足りないって顔に書いてあるよ?」
「ごめん、ハジメ。もう少し射精させて?」
「良いよ。もういっそみんなに射精してもらったほうが良いかな? それとも僕だけが持ってたほうがいい? ジルはどう思う?」
「ウチは……たまーにでいいよ?」
「そっか。じゃあ、僕もたまにジルにおまんこ使わせてあげるね」
「うん♡」
そこからは交代で射精し合って、抱きついてキスしながら眠った。
流石に出しすぎた感は否めないけど、ジルの愛液も、次弾装填に賄えるみたいなので、これはこれでよしと思っておこう。
「と、次のお相手は」
眠りジルに彼女の衣装をかけておき、次の相手を探しにフウカ達のもとに向かうと、全員伸びていた。
「ありゃま」
何処か肩透かしを喰らった調子のハジメは、自らセンズリこいて、高まった射精欲を雌達の顔にひっかけていく。
寝返りを打つクロは、寝苦しそうにしていたが、ハジメは何処か抜き足りない感覚をぶつけるように倒れ込むメス達の体を使って発散していた。
ケリーのお腹が大きく膨らんだところでまぐわいを終了する。
自分でも驚くほどに出たと感心するハジメ。無論、寝ていたケリーからは大目玉を喰らったが。
「ひどいぞハジメ。起こしてくれればいいものを。でもおまんこされて喘ぐハジメも可愛かった。次はわたしもハジメに入れたいぞ?」
あちゃーと思った。
そりゃ流石に見られているか。クリトリスを肥大化させての挿入は、ハジメだけの特権と思われていた。しかしそれを体験させられたジルは幸せそうに眠っている。
舌や指だけでは味わえない快楽が内側に隠されているのであろうとケリーは訝しげにハジメを見やった。
「ちなみにだけど、この中のメスで僕に挿入したいのってどれくらいいるの?」
全員が手を上げた。
おおう、とその場でよろける。
何せフウカまで挙手をしていたからだ。
これにはハジメも驚いた。
「うん、まあ僕自身愛されてると受け取っておくよ。でもまだ僕はこの役割を誰かに任せるつもりはないんだ。たまーに、出してもらいたい時は言うから、それまで待ってて欲しい」
「つまり、わたし達にもチャンスがあるのだな?」
「ケリーはさ、そんなに僕のおまんこに挿入したいの?」
「ハジメは自覚が足りないようだな。もう既にメスとして守ってやりたいほどの庇護欲を醸し出しておきながら、未だオスであろうとするその態度。皆、分からせてやりたいと思っている」
「君たちが僕をどう思っているかよく分かったよ。それでも僕はオスを捨てきれない。でも欲しくなった時は頼む。それでいい?」
「十分だとも。それまでテクニックを磨いているさ」
「なんか釈然としないなぁ」
一波乱あった今後の愛し方について話を打ち切り、次の場所へと一行は進む。
そこで現れたのは大きな蛾だった。
羽ばたくと同時に鱗粉を撒き散らし、それを間近で吸い込んだケリーの全身が痺れてその場で倒れ込んだ。
幸いにも動きはパターン化しており、撃退は造作もない。
ハジメの拳銃から発射されたポイズンバレットで動体に風穴を開けた蛾は、すぐにその場で消滅した。
が、それは問題が一匹だった場合だけ。
ハジメ達は襲いくる蛾の群れによって全滅寸前まで追い詰められた。
数が多すぎる。
空間を埋め尽くすほどの茶色は、痺れて動けぬクロやケリーに一斉に襲いかかる。
「ヤメロォオオオ!」
ハジメはその場で火炎放射器を錬成し、それを焼却する。
しかしどれだけ倒しても終わりが見えない。
油断をしているつもりはなかった。しかし敵の規模の見積もりは甘かったのだ。
焼き焦げた蛾の死体が積もる上がってもなお、蛾の襲来は治らない。
そこでハジメ達は一度退散する事にした。
あれはきっと倒してしまったからダメだったんだろう。
拳銃で撃ち抜いた衝撃で、蛾の体液が周囲に撒き散らされてしまったのだ。
思えばあの蛾はその体液に群がるように現れた気がする。
それならばと一度階層を上がり、小休止してから再度挑戦する。
殺さないように最新の注意を払ってジルの魔眼で眠らせて、その隙にハジメが女体化の錬成を施した。
そのあとはもう、前の階層に連れ帰ってまぐわうだけだ。
つい先ほどまで盛っていたのにまた? と思うかもしれない。
しかし仲間として迎え入れなければあの場所は乗り越えられないと全員が理解していた。
故に仲間にする際のまぐわいはカウントしない事にしている。
「あれ、ここは……。たしか、あたし……あ、お前は!」
蛾だった魔物は今やすっかり美人なお姉さんに早変わりしていた。
しかし自らの肉体の変化に戸惑い、やがてこんな風に自分を変えてしまった首謀者を見つけて声を荒げていた。
「手荒な真似をしてごめん。僕たちはどうしてもあなたと打ち解けたいと、そう思っている」
「先に手を出しておいて抜け抜けと! あたし達は仲間を傷つける奴らを許さない!」
「だからそれは悪かったと言っているじゃないか。それに襲いかかってきたのはそっちが先だぞ? 僕たちはただ君たちの土地を歩いていただけだ」
「なんの報告もなしに勝手に出歩けばそれは警告をくらうに決まってるじゃない」
「そんなルール知らないよ。僕たちは君たちの言葉がわからないんだ。だから僕たちの言葉がわかるように君の体を作り替えた。そのことは詫びよう」
ハジメは誠心誠意を込めて頭を下げた。
それに倣ってクロやケリー達も頭を下げる。
それを見せつけられて、蛾の少女は困ったように笑った。
「確かに同じ種族でもないとルールが分からないと言うのはその通りね。でもあたし達だって誰でも彼でも襲ってるわけでもないのよ。ただあなた達の場合、すごく甘い香りがするの。群がったのってそれが原因じゃないかしら?」
「甘い香り?」
「そ、あたし達は今繁殖期でね? 卵を育ててくれるメスに寄って行っちゃう習性があるのよ。ちょうどこの部分が卵を育てる場所よ。思い当たる節はない?」
蛾の少女は恥ずかしげもなくおまんこをおっ広げて、指を中に出し入れした。
別にそのことはどうだっていい。見慣れた景色だ。
だが甘い蜜と聞いて、つい先ほどまでやっていた風景が脳裏をかすめた。
「つまり僕たちは襲われたというより?」
「きっと卵を産んで欲しかったのね。一度だけ受け入れてみてはどう?」
「卵さえ産んでくれれば仲間として受け入れてくれると思うの。どう、悪い条件ではないと思うんだけど?」
蛾にとってのルールを人間換算で例えるなら「ちょっと子宮貸してくれない?」と言うことか。いや、わかってたまるか。
そこで今まで黙って話を聞いていたクロが質問する。
「それは構わんが、手順はどうなっている? 期間は?」
待て待て、クロ! お前正気か? 虫の卵を産むとかどんな特殊プレイだよ!
「期間はそうね。一週間でどうかしら?」
「妥当じゃの」
「ハジメは嫌がってるみたいだけど。何をそんなに気にしている?」
「絵面もそうだけど、僕たちの愛し方はあれらに適応出来るだろうか?」
「何を言っておる、ハジメ。すべてこの娘のようにしてしまえば良いではないか。孕むのはそれからでも遅くない」
「それは……そうなんだけどぉ」
「ならば解決じゃな。ほれ、そこのお前、今から人数分見繕ってこい。我らでお相手してやるからの」
「わかったわ! 呼んでくるわね!」
蛾の少女はあのまんま飛び立って行ったわけだけど、仲間と判断して貰えたのだろうか?
少しして大きな蛾を一匹連れてきていた。
その蛾が唯一の群れの中のオスで、卵を産みつけるしっぽを持つらしい。
その個体を女体化させると、少し驚いたようにこちらへ向き直る。
すぐに調子を取り直して尻尾をだらんとぶら下げる事に成功した。
いや、どうみたってご立派なチンポですけどね、その尻尾。
「これで準備が出来たわ。さ、贖罪を晴らすためにも頑張って産んで頂戴!」
いや、そんな軽く言われてもな。
まぁ、見た目は女の子で、おっぱいも大きめだ。
チンポが生えてるからって物怖じしないぞと意気込む。
「じゃあまずはリーダーの僕からお相手しようか」
「ハジメ、無理をしなくても良いのだぞ?」
「僕が一番彼女たちの仲間を殺したからね。それに、遅かれ早かれ償うつもりでいたさ。さ、頼むよ」
「ふふ、可愛い子。まずはその甘い汁を味見させて?」
開口一番クンニとは、なんとも情熱的な種族だね。
ただ言葉通り口の中から管のようなものを出して啜られるとは思わなかった。
ハジメはされたことのない恐怖で腰を引きそうになったが、後から膨れ上がる快楽の波に流されるように、甘い声を吐き出していく。
「うむ。これほどに寝心地の良さそうなベッドが装備された部屋も珍しい。漏れ出る蜜も高級品だ。きっと子らは喜んでくれるよ」
「いいから早くしろってぇ」
若干涙目のハジメである。濃厚なおまんこキスですっかり骨抜きにされたハジメであったが、尻尾ペニスを滑り込ませたあとは、イクのを我慢するようにおとなしくなった。
「全て入ったぞ?」
「言わなくて、いいから」
「可愛い子。これから卵を流し込む。蜜を蓄えて出迎えてあげて?」
「善処するよ」
耳元へ息を吹きかける蛾のオスを振り払うようにハジメはそっぽを向くと、抽送運動によって接合部から水音が出るのを聞かされる事になった。
自分はこんなので気持ちよくなったりなんかしない。オスだから、絶対にそんなことはない。心の中で何度も、何度も叫ぶ。
けれど抽送運動も佳境に入って来たのか、蛾のオスはハジメの尻たぶを掴み上げると上から下に押し込むようなピストンに動きを変えた。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
「ああん、あん、やぁ、ん♡ 激し、壊れる♡ あん♡ あん♡」
パンッパンッパンッパンッ。
肌が密着するたびに打ち付けられた肉が衝突し、乾いた音を鳴らしていく。出たり入ったりしていくうちに、灰褐色の尻尾は蜜に濡れて艶かしく動いていた。
「ウゥッ、アアッ、出る、出る、出る、出るっっ」
言うが早いか、蛾のオスがハジメのおまんこに押し付けるようにして尻尾を押し付けた。
精液とは違う。物理的な固形物がハジメのおまんこから子宮に流し込まれていく。
細く長い管が、子宮口をこじ開けて流れ出る。
濁った音と共に、吐き出された卵がハジメの下腹部を大きく膨らませていく。
時間にして十数分。
大量に吐き出された卵が愛液と共に流されては地面に垂れ落ちた。
ハジメは疲労困憊で床に倒れ伏す。
「良い具合でした。次の繁殖期にもお願いしたいぐらい」
「うるさい、黙れ」
「嫌われてしまったかしら?」
蛾のオスはハジメを気遣う言葉をかけたが、ハジメはそれを頑なに受け取らなかった。
が、反面でどうしようもなく今の逢瀬を頭の中で反芻していた。
人間とはつくりの違うチンポと、卵を直接生み付けられる感覚に、得もいわれぬ多幸感を感じてしまっていたのだ。何気なくお腹をさすり、疲れ切った体を投げ打って眠る。その体に衣装がかけられた。
クロだ。全裸で生まれ育った蛾にそんな気遣いは出来ない、
服を着始めてまもないクロであっても、ハジメをそのままにしておくのは忍びなかった。
「さて、御使殿。我らもまじり会おうぞ」
「ふむ、その前に蜜のチェックをするが良いか?」
「お手柔らかにの?」
フウカをしてワイルドな味と言わしめたクロの愛液は、やや酸味が強く出ていた。
「悪いがウチの子に悪影響が出ると判断された」
「それは残念じゃ」
「じゃあ次は私か」
「蜜のチェックから入っても?」
「問題ない」
しかしケリーのそれも少しだけ苦味が出ていると難色を示されてしまった。
卵を産み付けるのにも規定があるのか、項垂れるケリーの肩をクロはポンポンと叩く。
「残念じゃったの?」
「こやつらの選り好み、激しすぎないか?」
「思うところはあるがの。ま、生娘程純度の高い蜜が出ると思っとるのじゃろ」
「そんな理由で嫌われては敵わんな」
「そうよのう。せっかくハジメが身体を張ってくれたのに不甲斐ない限りじゃ」
「まったくだ」
床で寝転がるハジメを見下ろし、ケリーとクロは嘆息をついた。
「結局あの後合格サインが出たのはジルとフウカ、レインの年少組か」
呆れたような口ぶりでクロが悪態を吐く。
大きくお腹を膨らませた仲間と、同じくハブられたイラマとで慰め合い。
女体化させた蛾のメスは少し離れたところでクロ達の様子を観察していた。
オスとメスの役割外での交尾に難色を示したのだ。
「貴方達は何をしてるの?」
「何って、慰めあってるんじゃが?」
「あっきれた。一人のオスに見染められなかったからってもう見切ってしまったの? オスはたくさん居るんだから、探しに行けばいいのに」
「生憎と誰でも彼でも抱かれる気にはなれんのでの。今回のこともお主らへの贖罪以外の感情はないんじゃ」
「種の繁栄は基本でしょ?」
「相手が居ればな。お主らは仲良くやっとるようじゃが、我らはハジメしか居らん。皆ハジメに拾われてここに居る。一人でメソメソ泣きべそかいていたやつや、群れに馴染めない奴だって居る」
「……ごめん、そんな事情があったのね。なのに子作りは手伝ってくれたの?」
「ハジメがそれしかないと思い込んどるようじゃしの。それに他の手も思いつかん」
「よくわからないけど、貴方達はそのメスがそんなに大事?」
「ハジメはオスじゃよ」
「え、どうみたってメスじゃない? 馬鹿にしてるわけ?」
「今の肉体はメスじゃがな。心のあり方はここに居る誰よりもオスであろうとしている」
「ふーん、よくわかんないわ」
「お主もわかる日が来る筈よ。それとそんな姿で群にも帰れまい?」
「そうなのよね、どうにかして戻して貰えないかしら?」
「無理じゃな。錬成はハジメにしかわからんし、お主は我らの仲間にするつもりじゃ。その為にハジメはお主らの卵を産むと張り切っておるのじゃよ」
「え、じゃああたしずっとこのまま?」
「まぁ、その体も楽しめば問題ないじゃろ。それとオス殿を起こして再度まぐわうか?」
四人の雌と連続で交尾して疲れ果てたオスを見遣ってゴクリと喉を鳴らす。
「残念なことに見染められなかったのよね、あたし」
「別に無理矢理してしまえば問題ないじゃろ。れろ、あむ。うむ。ハジメのとは随分と違う味じゃ」
「ちょっと、オスに断りもなく何してんの!」
「何って、ナニをじゃな。あんな濃厚な種付けを見せつけられてこちらは生殺しじゃ。すっかり茹で上がってしもうたわい。その責任を取ってもらうべく、こうして立たせておるのよ」
「だからって、そんな! 寝込みを襲うような真似!」
「問題ないじゃろ。お主も楽しめ。それとも一番は譲って欲しかったかの?」
尻尾ペニスをギンギンに腫れ上がらせて、クロは挑発する様に蛾の少女を見上げた。
やや濡れそぼつおまんこをあてがい、ゆっくりと腰を下す少女は、何かが切れる感覚と共に腰を抜かした。
「あくぅ!」
「ほれ、無理をするな。お主、行為自体初めてなのじゃろう?」
意地を張っているのが丸わかりじゃと言われて少女はぷりんとしたお尻を持ち上げて、再度下ろすように尻尾ペニスを咥え込んだ。
「その調子じゃ。内側でビクビク震えていたら卵の発射が近いと言うことじゃ。そんな感覚はあるかの?」
「わかんないわ、けど……あぁん♡ すごく、気持ちいいの。すごい、交尾、すごく気持ちいい♡」
「オスを押し倒してのまぐわいにすっかりハマってしまったようじゃの?」
「首謀者が何を言ってるのかしら?」
「ふふ、何のことかの? ほれ、珍棒が脈打っておるわ。爆発も近いぞ。一番奥まで押し込んでやれ」
「いわれ、なくてもぉ! ……んぁっ……んぅう♡」
「ふふ、種付けされて喜んでおる顔をしておるの。念願叶ったか?」
「うるさい、ほっとけ」
涙目で訴える少女に、クロは適当な相槌を打って流した。
「あん♡ 生まれる、赤ちゃん、でるぅ♡」
結局あれから一週間。一度の種付で30もの卵を生まされたハジメは、すっかりメスの顔でとろけた笑みを浮かべていた。
産み落とした卵からは、芋虫のような色彩の女の子が寝転がり、そこらを這いつくばっている。ネバついた愛液塗れの子供は非常に愛らしくて、オスであるハジメにとっても守ってあげたいと思える存在になっていた。
「ハジメの赤ちゃんかわいいな!」
「ジルの赤ちゃんだって、お母さんにそっくりな金の目をしてるじゃない?」
「うん、ウチの子だ」
「僕の子だ。絶対に離さない」
「フウカの子は?」
せっかく産んだ子も視力がなくては見ることもできない。
可哀想に。
ハジメは近くに産み落とされた赤子を拾い上げると、フウカに抱かせてやった。
その子をギュッと握りしめて、喜ぶフウカ。
「へへ、フウカの子だ」
「私の子もかわゆいですよー」
レインも自分にそっくりな子が生まれて可愛がっていた。見た目は芋虫っぽい色合いをしてるが、種族的な特徴が出ているのが面白い。
「ありがとうございます。お嬢様方。では産んだお子はこちらで預かりますので」
「え、普通に連れてくけど?」
お腹を痛めて産んだ子を引き渡せ。
そう言われてハジメは憤慨する。
しかし孕ませた側のオスは約束が違うとばかりに叫んだ。
確かに約束としては卵を産んでやることによって、贖罪をする事だった。
しかし一週間、お腹の中で育ててきた赤子に愛着が湧き始めたハジメ。
それを取り上げるだなんて到底許されることではない。
「ダメです! 置いていってください!」
「僕から子を取り上げるのか!」
「卵はこちらの物です。あくまでも母体をお借りしただけ。そう言う約束でしたよね?」
「うぐ、確かにそうだ。せめて一匹だけでも……」
「ダメです。そう言う約束だったではないですか」
「じゃあ別れの挨拶ぐらいさせてくれ……」
「それくらいなら、いいでしょう」
別れの席を用意されたハジメは、母親の顔でハイハイする赤子をそっと見送っていた。
自分が母親であると名乗り出れない不甲斐なさを胸中で握り潰すハジメ。
もし次に子供を設ける時は、絶対にそんなことはさせないようにしようと誓うのだった。
そして新たな地に向かう一行。
新しい顔を見て、ハジメは訝しげな表情を浮かべた。
「誰?」
「勝手にこんな姿にした挙句、誰はないじゃない、誰は!」
「ご、ごめん。来てくれない物だと思ってた。向こうは抜けてきてよかったの?」
「あの群れ、オスとメスの比率おかしいのよ。そしてあたしは雄にありつけなかった脱落者。正直こっちについてきたほうが新しい出会いにありつけそうだと思ったの。それだけよ」
なんだかんだと現金な思考を持つ少女に、ハジメはそう言えば名付けもまだだったなと、彼女の名前を思い浮かべた。
「取り敢えずベル」
「何の話?」
「君の個体名だよ。ここには多くの種族がいるからね。でも同じ種族はいない。そうなるとどう呼べばいいのか分からなくなる。そんな時のためにあらかじめ個体名を決めておくといざと言う時楽だ」
「そうなの。それがここのルール?」
「そんな感じだね。それでベル。君の得意技を教えてくれる?」
「別にいいけど……って、ちょっと何であたしが押し倒されてるわけ?」
「何でって、ここのルールだから? うん、甘い香りがする」
「ちょっと、オスみたいな真似やめなさいよ!」
自分こそがルールだとばかりに新入りのおまんこチェックに余念のないハジメ。
出産を迎えてメスらしくなったかと思いきや、何も変わっていないことに安堵するメンバー一同であった。
そしてクリチンポを挿入して、責め立てて居る時のハジメは雄々しさすら醸し出してベルを攻略しきっていた。
「どう、ここでやっていけそう?」
「あぅ、あぁ……うぅ」
「初回から飛ばし過ぎじゃ、あほタレ。怖がらせてどうする」
ぽこん、と軽い音を立ててハジメの頭に拳骨が落ちた。
「その子を虐めても子供は帰って来ぬぞ」
「分かってる。でも……」
「ハジメの子なら我が産んでやるわ。それでは不服か?」
「そう、だよな。うん、僕はオスだから、孕むより孕ませたいもんな」
「その意気じゃ。して、結果はどうじゃった?」
ベルとのまぐわいの果てに得た技能はあるかとクロに尋ねられる。
耐性としては麻痺耐性が高くついたくらいだ。
そして種族適性で空を飛べるようになった。
錬成を使わずとも、背中から生やした羽をはためかせて宙を舞う。
「おぉ、羨ましいのぉ」
「と、まぁこんな感じだ。飛行技能はダンジョン内だと微妙だけど、緊急回避には使えるんじゃないか?」
ただ背から生やす手前、今の衣装だと背中を覆いすぎてるから改造する必要がある。
クロと同様に首で括って腰で纏める衣装を考案し、錬成で組み上げる。
ベルにも同様の衣装を着てもらい、同じく飛行部隊として活躍してもらう。
「ハジメって色々出来ちゃうのね」
「じゃの。なんかアイディアがあるなら出してみればどうじゃ?」
「思いついたらね。それにこの衣装、綺麗だわ。花を着飾って居るみたいよ」
「我にはわからん感性だの」
「メスなら着飾ってオスを誘惑するものよ?」
「そうか。我はもう十分ハジメに好かれておるから必要ないな」
「だからって女を磨かないのは損だと思うんだけどなー」
やたら女子力アピールを促すベルに難色を示すクロ。
やはり心のどこかでオスを持て余して居るのだろうか?
(何処かで抱かれてやるべきかな? でも……まだ当分は遠慮したいや)
パーティーの絆を守るためなら、身を投げ出すくらいは容易い。
けれど、それでもオスの心はボロボロに擦り切れそうで、首の皮一枚繋がってる状態のそれを手放すつもりは今のハジメは持ち合わせていなかった。
■今回のジルのクリチンポハジメのおまんこ挿入事件についてメンバーからの回答
ハジメ「ジルの心残りを解消してあげたんだよ。肌を重ねる以外でも、そう言うので解決していきたいんだ。別にオスのが欲しくなったとかじゃないから勘違いするんじゃないぞ?」
クロ「我もオスの気持ち持っとるんじゃが?」
ハジメ「クロは大きそうだからダメ。痛いのはごめん被る」
クロ「ハジメの珍棒も大概じゃろ? 初めての子は痛そうじゃぞ?」
ハジメ「別にチンポ入れておまんこ気持ち良くなりたいとかちょっとも思ってないからな?」
ケリー「本当か? 喘ぐハジメの音色はは心地良さそうだったが?」
ハジメ「絶対に違うったら違うからな!」
■今回のハジメ妊娠事件についてメンバーからの意見
ハジメ「せめてものオスらしさアピールをする為に嫌な事は全部引き受けようと思って前に出た」
クロ「それを我らが望むと思うか?」
ハジメ「悪かったよ。でも僕だけでよかったじゃない? なんでみんなして前に出るのさ。僕の頑張り損じゃない」
ケリー「ハジメ一人に責任を取らせるつもりはなかったのだ。彼女らを責めてくれるな」
イラマ「そうですよー、でもおまんこのシロップでNG出された私達の方が気分重いですけどね?」
ハジメ「イラマの良さが分からないとはふざけた奴らだ」
イラマ「私はハジメにだけ求められたら十分ですからー」
クロ「おお、熱々じゃの、妬けてしまうわ」
フウカ「わたしの赤ちゃん、どこ?」
ジル「今度作るときはハジメからたくさんもらって作ろ?」
フウカ「うぅ……赤ちゃん」
レイン「いやー、残念でしたね。でも子育てしてくれるって言うんだし、今は彼らに任せましょう? 会いたいときは会いに行けばいいですし」
クロ「レインは子を取られても平気だったのか?」
レイン「んー、悔しい気持ちはあります。でも現状、危険地帯に赴く旅に連れていけないじゃないですか。だからちょうどよかったと思うことにしたんです。外敵の少ないあの場所なら、伸び伸び育ってくれるでしょうし」
クロ「そんな風に考えられるあたり、強いな」
レイン「そうですかね? きっと私は現実的なんだと思います。それと子を生むならハジメさんから頂いた種で孕みたいですし」
ケリー「それは確かにな。だが現状ハジメの種はわたし達を生かすための効果に特化している。それに見合った強さにならなくてはな」
レイン「それは思います。ハジメさんを守れるくらいに」
ハジメ「僕が強くなるって方向性は?」
クロ「無いな。ハジメはか弱いメスじゃから、守ってもらってもなんの問題もなかろう?」
ハジメ「大有りだよ!」