海賊白兎は闘争と色を好む 作:黒旗
中央の机で二柱の神が対峙する。
【カーリー・ファミリア】主神カーリー
【イシュタル・ファミリア】主神イシュタル
カーリーは殺気立って睨んでくるイシュタルを涼しげな様子で無視を決め込んでいる。
そして、この場の司会進行は・・・。
「それじゃあ・・・この場はボクが進行するよ・・・」
面倒臭そうに言っているロリ巨乳もといヘスティアが司会進行をする。
「それでまずはカーリー、君は何でイシュタルに
「簡単じゃ、妾の
「巫山戯るなよ、カーリー!!貴様の子供の我が侭で私の縄張りを踏み荒らされてたまるか!!」
怒りで机を叩き手に持つ
「おー怖い怖い」
そう言いながらも不敵な笑みを崩すことの無いカーリーの態度にイシュタルの怒りもうなぎ登りだ。
「イシュタルは自分の領分に踏み込んでくる【カーリー・ファミリア】の撃退でいいかい?」
「あぁ、それでいい」
ヘスティアの言葉にイシュタルは即答する。
「それじゃあ、次は勝利時に相手に要求するものを教えてくれ。まずはカーリーから頼むよ」
「うむ、妾が欲するのは歓楽街と【イシュタル・ファミリア】の全て、イシュタルの送還じゃ」
「・・・図に乗るなよカーリー」
ドスのある声でそう言ってくるイシュタルにカーリーはケラケラと笑ってみせる。
「それじゃあイシュタルは何を要求するん・・・」
「私も【カーリー・ファミリア】から全てを貰うのとカーリーの送還だ」
ヘスティアの言葉を遮りイシュタルが要求する。
「構わんぞ、勝てるのであればな」
「吠え面かかせてやる」
バチバチと火花を散らす二柱に対してヘスティアが最後の議題を口にする。
「それじゃあ最後に戦争の種目を決めるけど、ここは公平に籤引きで決めようか」
「構わん」
「私もそれでいい」
「それじゃあくじを引くのは・・・ロキ」
「ウチかい!?」
籤引きに決まった事で第三者が引くことで公平さを示す為にヘスティアが選んだ神はロキだった。
「おい、ドチビ!なんでウチが引かなアカンねん!!」
「別に誰でも良いんだから君でも良いじゃないか、引けない理由があるわけでも無いし」
「確かにそうやけどな・・・」
ヘスティアの言葉にロキも納得しかける。
「それやったらドチビ自身でもええんやないか!!」
「ボクは今回の
「上等や、籤引きやろうが何でも引いたらぁ!!!」
「最初からそう言いなよ」
「ぶっ飛ばすぞドチビ!!」
そう茶番しながらも中には「一対一」「攻城戦」と書かれた紙が入れられた籤引きの箱が用意された。
「そんじゃあ引くでぇ」
そう言ってロキが一枚の紙を引き抜き、その紙に書かれていたのは・・・。
「今回の
『おぉーーーーーーーーーーーー!!』
ロキの引いた紙は「攻城戦」と書かれており、その紙を見た他の神達は雄叫びを上げる。
【カーリー・ファミリア】は国家系派閥であり武闘派の一面がある。
【イシュタル・ファミリア】も歓楽街を取り仕切る派閥で人数も多い上に
盛り上がらないはずが無い。
すると、ヘスティアが立ち上がりこう言ってくる。
「
「構わん」
「妾もだ」
「じゃあ場所はどうするの?ギルドに任せる?」
「それでいい」
「妾も」
こうして、
一方、
「つまらねぇ」
ダンジョン攻略に乗り出しているが手応えの無いモンスターに
「こんなもん幾ら潰そうが人形遊びにしかならねぇな」
「そうですね、ベル様もう少しダンジョンもマシなのを生み出せば良いものを」
他の
アルガナとバーチェも参戦しているのは覇気の修行であるためだ。
そうして、
カーリー・ファミリア以外でのオリキャラは必要ですか?
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はい
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どちらもでいい
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いいえ