授業中、震え続ける玩具に苦しんでいた無垢は自然と外れそうだったそれに気付いて悩んだ末、一時外す事を選んだ。みここの元へ戻る時、嫌ではあるがもう1度膣内へ入れてしまえば気付かれないと考えて。……だが、それは大きな間違いだった。
「?(止まった……?)」
完全に抜け落ちたそれが床で音を立てる前に、何とか回収した無垢は突然震えが止まった事に困惑した。だが今はそれ以上考えている暇は無かった。快楽から解放された無垢は授業を無事に過ごした後、帰りのHRを終えてから真っ直ぐみここに来る様に言われた女子トイレへ。個室で気付かれない様に嫌々ながらも膣内へ戻すが、玩具が再び震え出す事は無かった。
「お待たせしました~! って、先輩? なんか、思ったよりも余裕そうですね」
『早く外させて』
「はいはい。それじゃあ、まず確認を……あれれ~、何で止まってるんですかねぇ?」
テニスウェアの姿で現れたみここに外す許可を求めた時、彼女は遠慮なく無垢のスカートを捲り上げて下着の中も確認する。そして震えていない玩具にその目を細めて見上げながら質問をした。無垢はそれに視線を逸らすが、みここはゆっくりと立ち上がって無垢の両腕を掴むと壁へ押し付ける。
「これ、ローターって言うんですけど、実はこれ熱を感知するタイプなんですよ。だから先輩の中に入れてあった状態で電源を入れると、そこにある限り震え続けるんです。でも止まってるって事は……先輩、抜きましたね?」
「……」
「あたし、言いましたよね? 外したらお仕置き、って」
目を細めて告げるみここの姿に恐怖すら感じた無垢は、必死に抵抗しようと身体を暴れさせた。しかしそれを軽々と押さえ込んだみここは無垢の唇を奪ってしまう。背後は壁。後頭部を押し付けられて顔を逸らす事も出来ないまま、無垢は入り込むみここの舌に口内を好き勝手に舐め回される。
「ん、はぁ……甘いですよ、先輩の唇。あ~あ、先輩のおまんこはもう乾いちゃってる。仕方ないですねぇ」
「っ!(何を……っ!)」
みここがキスを止めた時、足に力の入らなかった無垢はその場へ座り込んでしまった。するともう逃げる事も抵抗する事も出来ないと判断したのか、みここは無垢の両腕を解放。一度個室を出ると、何か鞄を漁る様な音が無垢の耳に届いた。……そして再び入って来た時、みここの手には黒い道具が握られていた。ベルトの様な部分があり、とある一点に悍ましい形をした黒い棒状のモノが生えたそれ。例え見た事が無い者でも、何となくそれが男性の性器を模したものだとは容易く分かった。
「これはペニスバンドです。使い方については、流石に分かりますよね?」
「!(いやっ、絶対にいやぁ!)」
それをスカートの下へ巻き付けたみここには、まるで生えた様にも見える。何をしようとしているのかは明らかであり、無垢は必死に首を横に振って拒否するが、みここは聞く耳を持たなかった。座り込んでしまった無垢に近づき、その腰についた棒を無垢の口元へ近づける。
「先輩、舐めてください。しっかり先輩が濡らさないと、入れる時に痛いですよ?」
「!」
「もう、我儘ですね。……なら、これなら出来ますよね?」
「っ!」
みここの言葉に再び首を横へ振って拒否を示した無垢。だが次にみここが手に持ったスマホを見て、無垢は自分の身に起こる出来事を予感する。
『佐伯 無垢は桃田 みここの言う事を聞く』
「先輩、舐めて」
「!?」
頭の中で響く声と、みここの言葉に自分の意思とは関係なく動き出した身体。無垢は黒い棒状のそれを前に口を開き、やがて舌を伸ばして舐め始めてしまう。舌で感じる固く冷たい感触が、みここと実際には繋がっていない事を分からせる。すると、頭の上に手を置かれた事で無垢は舐めるのを続けたままみここを見上げた。
「はぁ~、もう本っ当に可愛いですよ先輩! あぁー早く、犯したいなぁ」
不穏な言葉を告げながら自分の身体に付いたモノを上目遣いで舐め続ける無垢の頭を撫でるみここ。やがて無垢の舐める行為は自然とエスカレートしていき、遂には先の部分を全て口に含んでしまう。舌で何度も全体を舐めて顔を前後に動かし始めれば、卑猥な水音がトイレに響き始めた。
「あはは、先輩があたしのをフェラしてる! 最高……でもそろそろ良いですかね?」
「!」
その言葉が何をしようとしているのかは嫌でも無垢には分かる。「止めてください」と言ったみここの言葉にフェラチオを止めると、もう1度頭を撫でて「良い子ですね」と褒めたみここ。そして遂に彼女は無垢の耳元で告げた。
「壁に手を突いてお尻をあたしに突き出してください」
「(お願い、止めてっ!)」
もう拒否を示す事も許されない。無垢は言われた通りの体勢となり、みここは彼女の腰をガッシリと掴んで偽物の男性器を無垢の秘部に宛がい始める。唾液に濡れた偽物の男性器は少し乾いたものの愛液に僅かながら濡れた入り口に触れ、準備は整ってしまう。
「先輩、
「!(駄目っ! いやあぁあぁぁ!)」
膣内へと進行を開始したそれは、遂に無垢の初めての証すらも貫いて奥へと入り込んでしまった。失った痛みを現す様に床へと垂れる鮮血。声が出るならば、きっと無垢は悲痛な悲鳴を上げていた事だろう。だがそれすらも出来ないまま、身体を仰け反らせる事しか出来なかった。
「あはは! あはははは! これでもう、先輩はあたしのモノです!」
狂った様に歓喜の笑いを見せるみここはスマホを手に取って操作する。
『佐伯 無垢は桃田 みここの攻めに全て気持ち良くなる』
「(そんなの……んぁ!)」
動き始めたみここ。彼女が腰を動かす度、挿入された偽物の男性器が膣内を擦り続ける。初めて故に感じる筈の痛みもスマホの力で全て気持ち良くなってしまい、無垢は新しい命令が出た事で自由になった手でみここを止める様に自分の腰を掴む彼女の手を掴んだ。しかし当然、そんな事ではみここを止める事など出来る訳も無い。
「奥まで届きますか? 残念ながら先輩の
「(もう、我慢……出来ないっ!)~~~~っ!」
「あ、今イきました? でもまだまだ終わらせませんよ!」
絶頂を迎えても、イった無垢の身体に容赦無く腰を打ちつけ続けるみここ。やがて無垢の手も添えられる程度の力になった時、みここはその両腕を引っ張って更に激しく無垢の犯し始めた。肉と肉がぶつかり合う音、膣内を出入りする事で鳴り響く水音。誰かが来てしまえばすぐに何をしているか気付かれてしまう様な音を響かせながら、みここは無垢を攻め続ける。
「ふぅ。ちょっと疲れて来ちゃったかも。……先輩、座りますよ」
「(っ! これ、奥に……届いて……!)」
何度かの絶頂を経て腰を動かす事に疲労を感じたみここは、蓋が閉まった便器に無垢と繋がったまま座り込んだ。背面座位の体勢で抱き抱える様に腹部へ手を回して下から突き上げる事で、今まで以上に最奥へ届く様になった偽物の男性器に無垢は今まで以上に快感を得てしまう。そして、それは全身を密着していたみここにも伝わった。
「あ、この方が奥に入ります? もしかして、子宮を叩いちゃってるかも? ……なら、こんな事をしたらどうなっちゃうんですかね?」
『佐伯 無垢は子宮を突かれると絶頂する』
「っ!(いやっ、駄目……こんな簡単に!) ~~~~っ!」
命令と同時に身体へ襲い掛かった快感の波は瞬く間に無垢を飲み込んだ。絶頂に震える身体に、みここはニヤリと笑みを浮かべて突き上げを再開。みここの言う通り、体勢が変わった事で子宮まで届く様になってしまった偽物の男性器はみここが動く度に子宮を叩き、その都度無垢は強制的に絶頂させられてしまう。
「あはは! イきまくりですね、先輩? もう涙と涎で顔もグッチャグチャ。 今日はこのまま部活もサボって、犯し続けてあげますからね?」
「~~~~っ!」
無垢の耳にはもう、みここの声も届かない。ただみここが満足して解放されるその時まで、無垢は犯され絶頂し続けた。
第3章投稿開始日は、1月1日からを予定しています。
常時掲載
【Fantia】にて、オリジナルの小説を投稿しています。
また、一部二次創作の先行公開や没作の公開もしています。
少しでも興味を感じられた方。下記URLから是非どうぞ!
https://fantia.jp/594910de58