身体測定。まだまだ成長するあたしだけど、納得がいかない測定結果がそこにはある。
「全然あたしのおっぱい、大きくなってないじゃん!」
あたしのおっぱいは以前測定した時に比べて、全くと言っていい程成長していなかった。まぁ、あたしよりももっとぺったんこな子だって居るんだけどさ……桜先輩と藤浦先輩のおっぱいを見ちゃうと、あたしのなんて無いも同然。佐伯先輩はあたしより小っちゃいけど、寧ろそれが良いから問題無し。
「先輩のお姉さんとか、みつさんとかも結構あるんだよね」
そう考えると、あたしは佐伯先輩を除いて一番小さいって事に。そんなの、納得いかない。おっぱいを大きくする方法といえば、前に『好きな人に揉んでもらうと、大きくなる』なんて言ってる人が居たっけ。好きな人……それは勿論、先輩一択。
こうなったら、先輩も巻き込んでおっぱいを大きくするために色々やってみよう。ついでに、本当についでに先輩のおっぱいを揉めるかも。あ、揉めるほど先輩には無いんだった。
「ってことで、協力してください!」
「……」
先輩のお姉さんが居ない時を見計らって、アポなしで突撃。理由を説明した上で協力をお願いすると、それはそれは最高のジト目が返って来た。先輩、それは可愛いだけだって気付いてないんだよね~。言ったら止めちゃうかもだから、言わないけど。
「別に下心は無いんですよ? 本当に、大きくしたいだけなんですって!」
『それでなんで私のを揉む必要があるの?』
「いやぁ、せっかくだから先輩もって思って。先輩、小さい事は気になりません?」
「……」
あ、これ意外と気にしてるパターンっぽい? あたしの質問にメモに文字を書く事も無く考え始める先輩を見てると、そんな感じがする。それはそれは大きな藤浦先輩と一緒に居たら、思った事ない訳がないし。ここは良い感じに押していけば、上手くいくかも。
無い方が楽、なんていうのはある人の特権であって、あたし達にはその苦労すらも分からない。一緒に持つ者の辛さを知りたくありませんか? といった感じで先輩を揺さぶりながら、あたし側に誘導する。無表情なのに、悩み続ける事で先輩がドンドン深みに嵌っていってるのが分かってちょっと面白い。
『分かった』
「先輩!」
そして遂に、先輩はあたしに協力してくれる事を受け入れてくれた。取り敢えず中に入って、先輩の部屋へ。あんまり家具が無い質素な部屋は、見た目では感情が無い如何にもな先輩らしい部屋。でも所々にちゃんと人間味のあるものが置いてあって、中にはあたしがあげたモノなんかも置いてあった。
『何するの?』
「おっぱいを大きくすると言えば、やっぱり揉む必要があると思うんですよ」
「……」
二回目のジト目を返してもらいながら、あたしは引かずにスマホを取り出して『揉むと良い』なんてそれっぽい説明が書かれているサイトの内容を見せる。結構なサイトが揉む事を推奨してるけど、その殆どが『異性に揉まれると』なんて書いてあるから、それが書いて無いのを探すのは正直苦労した。あたしのは勿論、先輩のだって男なんかには絶対に触らせない。そう、先輩のおっぱいはあたしのだから!
「まずはあたしのを……はい、お願いします!」
ちょっとだけ恥ずかしさはあるけど、先輩なら大丈夫。あたしは服を脱いで、下はスカートのまま上半身だけを先輩に見せつける。少し困った様子を見せながらも先輩は私の目を見て来たので、頷いて『大丈夫です』と言葉にはしないで伝える。そうしたら、その小さな手がゆっくりと近づいて来て、あたしのおっぱいに触れた。
「んっ」
「……」
「もっとちゃんと触ってくださいよぉ。揉む事が大事らしいので!」
「……!」
「んひゃぁ!」
本当に触れるだけだったので、ちょっと煽ってみたら先輩は両手であたしのおっぱいを鷲掴みにしてきて思わず変な声が。その小さな手に収まってしまうあたしのおっぱい……やっぱり、もうちょっと欲しいよね。
それにしても、先輩が揉む事を意識して触って来るのが最初は声も出てしまったけど、慣れて来るとマッサージって感じがして心地良い感じ。気持ち良いというより、頑張ってる先輩の可愛さも相まって楽しくなって来たかも。好きな人に触られるって、こんな感じなんだ。もっとこの時間を堪能したいって気持ちもあるんだけど、それ以上にあたしも先輩のおっぱいを弄りたいって欲が……。
「先輩、先輩も脱いでくださいよ!」
言い出したあたしと違って、先輩は言われてすぐに脱ごうとはしてくれない。取り敢えずあたしの胸を頑張って揉み続けてくれてるけど、やっぱり物足りないので、こうなったらあたしから動くしかないよね?
「あたしが脱がしてあげますね!」
「!?」
先輩の行為は一時中断。あたしはちょっと抵抗してくる先輩の弱い力を無力化して、服に手を掛けて脱がせる。下を脱がせる必要はないから、上半身だけ裸に出来ればそれで良い。過去にあたしがおかしくなっちゃった時、見た事のある先輩のおっぱい。あたしよりも小さいし、女の子としては幼さの方が強いのに、なんでこんなにも惹かれちゃうんだろう。
「今度はあたしが、先輩のおっぱいを弄ってあげますね!」
あたしを止めようとする先輩の手を取り敢えず掴んで両脇において、持ってきた荷物の中からあたしは書道とかに使われる筆を取り出す。これは先輩のおっぱいを揉めないと思った時、どうしようかと考えて思い浮かんだ道具。そう、揉む事が出来ないなら乳首を攻めれば良いんだと。おっぱいはおっぱいだから効果はありそうだし、可愛い反応が見れそうだし。
「先輩、我慢ですよ。おっぱいを大きくする為の試練だと思って……楽しみましょう♪」
「っ!」
サラサラで触り心地の良い筆先を先輩の乳首に宛がう。くすぐったさか、敏感だからなのか、先輩は身動ぎするのをあたしは抑え込んだ。なんか、気が付いたらベッドの上で先輩に馬乗りになっちゃってるけど、結果的にそうなっちゃっただけだし仕方ない仕方ない。
「ほら、コショコショ~!」
「!」
暴れる先輩を身体の下で感じながら、楽しくなって乳首をもっと筆先で弄る。取り敢えず両方とも同時に攻めてるけど、ちょっと違う感じにしても良いかも。そう、例えば。
「はむっ。んふふ~♪」
「!?」
「こうして、あたしの唾液でヌルヌルになった筆先を~えいっ!」
「っ!」
片方の筆をヌルヌルにして、少し纏まった筆先で先輩の乳首を撫でる。途端にさっき以上の反応がして、凄く可愛い上に楽しい。首を必死に左右へ振って嫌がるのが加虐心を煽って来るというか、もっとこの可愛い反応を見たくなってきて、手が止まらない。
「先輩、気持ち良いですか~?」
「っ! ! っ!? ~~~~~っ!」
目に涙を浮かべながら、何度も暴れていた先輩が大きく身体を痙攣させたのを見て分かった。先輩、イっちゃったんだって。乳首を只管いじられて、そこだけでイっちゃうのは流石に雑魚過ぎな気もするけど、先輩って敏感な上に色々された訳だから若干開発されてたり?
「ふぅ。それじゃあ、二回目始めますね!」
「!?」
気持ち良くなってイっちゃったのは仕方ないとして、それで終わりはちょっと勿体無いのでそのまま続ける事に。楽しい時間は続けたいから、このまま何度かイかせちゃおうかな~。そういえば、あたしの胸を大きくしたいって事で始めたのに、気付いたら先輩の乳首攻めしかしてない気もするけど……まぁ、良いよね!
ベッドの上で暴れる先輩を何度もイかせるのが癖になりそう。涙を流しながら『もう止めて』『もう許して』って感じで懇願してくるのが分かるんだけど、その目がすぐに蕩けて気持ち良くなってイっちゃうって感じが堪らなく可愛い。多分、アソコはもうビチャビチャなんだろうなぁ~。でも今日はそっちを攻めるつもりは無いけど。あくまでもおっぱいが目的だったからね。とか思ってる間に、また先輩イってる。これで何回目かな? 五回目くらい?
「先輩、そろそろ限界ですか~?」
「……」
「あ、虚ろな目になっちゃってる。う~ん……せっかくだから、もう一回くらいして良いですか?」
「!」
あぁ、本気で泣きながら首を横に振ってる先輩可愛い。でもこれ以上は流石に可哀想だから、解放してあげよう。先輩から離れると、弱々しくベッドの隅にあった掛け布団を手に取って自分の身体に巻き付けながら、少しでもあたしから距離を取ろうとする先輩。前の時もそうだったけど、後になって嫌われちゃったかもって少し怖くなる。だけど先輩なら、きっと大丈夫って思えちゃうんだよね。
「これでおっぱい、大きくなると良いですね!」
『なる訳ない。酷い、えっち、最低』
「むっ、もしかしてまだ足りないですかね? なら、もう少し……」
「っ!」
言葉で罵倒が返って来るけど、全然怖さとか圧は感じない。まぁ、さっきまであたしに気持ち良くされてたんだと思えば当然の事なのかなぁ。ちょっとふざけてまたやろうとしたら、必死にあたしから離れようとベッドの隅へ逃げるのは少し傷ついたけど。
「冗談ですよ。あ、今日はお姉さん、遅いんですか?」
『多分、夜だと思う』
「ふむふむ。料理当番制って話は聞いてますけど、今日は先輩ですか?」
『そう』
「なら、今日のお礼とお詫びも兼ねてあたしが代わりにやりますよ!」
『みここが?』
「はいっ!」
取り敢えず嫌われちゃったのを少しでも元に戻す為、あたしは先輩に協力出来る事として料理をする事を提案する。そしたら、あたしに襲われたのにもうそんな事は忘れちゃったみたいに料理の事を考え始める先輩、本当にチョロくて可愛い。
『なら、一緒に作る』
「一緒に? 共同作業ですね!」
『何にする? 食材は、色々ある』
「うーん。それじゃあ~」
勿論、この後一緒に料理を作ってからお姉さんも交えて三人で夕食を一緒に過ごした。まぁ、お姉さんが帰って来る前に一回シャワーは浴びたけど。先輩はあたしに襲われた事をお姉さんに告げ口する事もなくて、帰りなんかはもう元通りって感じで……因みに先輩と一緒に作った酢豚は世界一美味しい酢豚になった。