あたし、南雲 さゆきには最近大きな楽しみが出来た。
あずさと一緒に居る時、無垢と出会ったのが始まり。その次に仕事先で偶然再会したのが切っ掛けで、あたしは無垢の事を更に知って気に入った。あいつは可愛いし、一緒に居るだけで癒される。一度欲しいと思ったその時からその感情が溢れて抑えられなくなって、あの日あたしは無垢を襲った。酷い事をしたって自覚はある。けど、後悔はしてない。だって、その甲斐あって……。
「暴れんなって。大人しくしろよ」
「!」
こうして無垢を家に連れ込んで、その身体を後ろから抱き締められるんだ。
あの日、あたしは無垢を送り届ける形でその家を知った。連絡先も強引に交換して、これからあたしの呼び出しには応じる様に釘を刺した。別に襲った時に写真を撮ったりした訳じゃ無いから、脅したりはしてない。でも家を知っている事や、あたしが一度襲った事は無垢を断らせない様にするには十分だった。その証拠に、こうして今日は呼び出す事が出来たんだ。
今日は一日オフで明日は午後から。それを前々から分かっていたあたしは、無垢へ事前に連絡をして姉に泊まりの許可を貰っておくように言っておいた。そうしてちゃんと言う事を聞いた無垢を朝から迎えに行って、そのまま家に連れ込んだ。
「何をされるかなんて、分かってたろ?」
「……」
あんな事があってからの今だ。あたしが何をするかなんて、分からない筈が無い。抵抗が少しずつ弱くなっていくのを感じて、あたしはソファで足を開いて間に無垢を座らせる。また逃げ出さない様、腹に片腕を回して抱いたまま。
今すぐにえっちな事をしようってつもりは無い。まぁ、その内必ずしたくなるだろうけどな。今はただ、愛でたい気分なんだ。大人しくなった無垢の頭を優しく撫でながら、その後ろ髪に顔を当てる。真っ白で長く、触り心地の良いサラサラの髪に埋もれるとかなり気持ち良い。普段の疲れとかグラビア撮影で溜まったイライラとか、そう言ったのが消えていく様な気がした。
「ん? メモか?」
「……」
されるがままになっていた無垢が手を伸ばし始める。その先にあったのは、無垢が持ってきたメモ用紙。何かを言いたいんだってのはすぐに分かった。腹に回した腕はそのままに、あたしは代わりに手を伸ばしてメモ用紙とペンを取ってやる。
『酷い事しないで』
「酷い事なんてしない。ただ今はこうしてあたしに抱き締められて、その後は抱かれるだけだ」
今はまだ酷い事かもしれない。無垢はあたしに堕ちた訳じゃないから。だけどあたしに抱かれる事を受け入れて心からあたしのモノになったら、そうは思わなくなる。
無垢の持っていたメモを取り上げて、適当な場所に放り投げる。無垢にとって唯一意志を明確に伝えられる道具だけど、そんなのは必要ない。放られたそれに手を伸ばす無垢の身体を抱き直して、あたしは気の済むまで無垢に癒され続けた。
かなりの時間、無垢を抱きしめて癒され続けた。最初の抵抗から始まって、徐々に弱くなっていった無垢は今じゃ力無くあたしにされるがまま。言った通り、しばらくは抱き締められるだけで何もされないと分かったらしい。でもその時間も終わりだ。
「そろそろ始めるか」
「!?」
無垢を抱いていた事で、身体は熱くなっていた。込み上げて来る熱さじゃなくて、密着していた事での熱さだ。このままここで始めてしまっても良いけど、やっぱりヤるならベッドへ行った方が良い。あたしは無垢の身体を抱えたまま、立ち上がる。こいつは小さいから、簡単って訳では無いけどあたしでも持ち上げられるくらいに軽い。少し暴れる無垢を無視して、寝室へ入ったあたしはそのまま無垢をベッドへ転がした。
「!」
ベッドで無表情だけどどこか怯えている様にも見える目で見つめて来る無垢を前に、あたしは自分の着ていた服を脱いだ。さっきまでとは違う、服なんて邪魔なだけだ。裸になってベッドへ乗り込めば、少しだけ逃げようとする無垢の足を掴んで一気に引き寄せる。覆い被さる様な姿勢になって、次は無垢の服を脱がせる。
少し抵抗はされたけど、体格差もあって無垢を裸にするのはそんなに大変な事じゃなかった。お互いに何も纏わない姿になって、あたしはまた無垢に覆い被さる様にして距離を近づける。お互いに肌が触れると、それだけで気持ち良い。こいつの肌は見た目通りの子供かってくらいに柔らかいし、おっぱいだって小さくて手の平で綺麗に包み込める程度の大きさだけど、不思議と魅力を感じる。
「触るからな」
「……っ!」
触りたくて堪らなくなって来た。だからあたしは一言告げて、無垢のおっぱいに触れる。柔らかさと張りのある弾力。小さくても確かに立派なそれは、世間があたしのに比べたらきっと見劣りするんだろう。なのにあたしには、あたしのモノ以上にしか思えない。揉む事は難しくても、ずっと触っていたいとすら思う。
おっぱいを揉んでいるだけでも楽しいけど、やっぱりそれだけじゃ物足りない。無垢も少し反応は示すけど、こんなのじゃ満足出来ない筈だ。そこで乳首を少し摘んでみると、無垢の身体が分かり易く反応する。ずっと弄るよりも、おっぱいを触りながら不意を突く様に刺激した方が良いと思って不定期に弄り始めてみる。
「っ!」
「……ははっ」
楽しい。あたしの手で無垢が反応して、声は聞けなくても感じてるのが目に見えて分かるって最高な気分だ。だけど無垢を攻めれば攻める程に、もっと欲しいと思う。まだ足りない。おっぱいだけじゃ、全然足りない。
「無垢……んっ」
「!?」
おっぱいを揉む手は止めない。だけど無垢を思いっきり引き寄せて、その唇を強引に奪う。触りたいとか、愛でたいとか、そういった感情が一気に染まった気がした。欲しい。とにかく無垢が欲しくて堪らない。あの日、無垢を家へ送る前に私が抱いていた感情と同じだ。他の誰にも渡しさない、あたしだけのモノにしたい。
「は、むっ。じゅるる! はぁ、んっ!」
本当は優しくキスをするつもりだった。乳首を刺激するみたいに、少しだけ。なのにキスを始めた瞬間、止まらなくなった。舌を無垢の口の中へ強引に入れて、口内を味わい尽くす。味なんて正直分からない。でも不味いとか、気持ち悪いとかは全く思わない。寧ろ癖になりそうで、息の続く限りディープキスを続けた。何度か息継ぎの為に口を離しても、また欲しくなってディープキスをして……飽きるまであたしはそれを繰り返した。
どれくらいしてたのか、時間の感覚も分からない。気付いたらお互い荒い呼吸をしていて、無垢は目を蕩けさせながら私を見上げて口を半開きにしていた。おっぱいを触っていた手も無意識に動かし続けていたみたいで、無垢の身体はあたしの攻めで完全に出来上がってる。
「っ……もう、ビショビショだな」
無垢の股間に手を伸ばすと、触れる前から物凄い熱気を感じた。軽く見てみれば、凄い濡れてるのが分かる。あたしの攻めでここまで濡らしたんだと分かって胸が躍った。こんな状況にしたんだから、しっかりあたしが最後まで気持ち良くさせてやらないとな。最初からそのつもりだったけど。
とにかく優しく、痛みを感じさせない様にゆっくりと指先でなぞり上げる。そしたら無垢の蕩けていた目が一瞬見開いて、凄い身体を仰け反らせた。もう出来上がっていた身体は、あたしの指先一つで絶頂したらしい。
「簡単にイったな」
「……」
初めて襲った時、あたしはイった事を頑なに認めない無垢を認めるまで何度もイかせ続けた。それを覚えていたらしく、無垢はあたしの言葉にイった事を認める様に頷いた。あの時みたいに何度もイかされたくないって事なんだろう。その気持ちは分かった。
「でも一回で終わる訳ないよな」
「!?」
これで終わりなんて、そんな訳ない。寧ろ本番はここからだ。これだけ濡れていれば、指を入れたってきっと簡単に入る。グチョグチョの膣内をあたしの指でかき混ぜて、無垢をよがり狂わせると想像するだけで興奮してくる。
また気持ち良くされると分かって弱々しく身体を動かす無垢を片腕で抱いて、さっきなぞった指を今度は秘部の入口に宛がう。不安と恐怖の混じった目で見上げて来る無垢を少しでも安心させるつもりであたしは微笑んで、指を無垢の膣内にゆっくりと挿入する。まずは中指一本。
「あっつ……」
無垢の中は凄く熱かった。しかもヌルヌルで、なのに入ったあたしの指を脈打つ様な感覚で締め付けて来る。女の身体に入るって、こんなに気持ちが良いのか。キツイのは多分、無垢の身体が子供に近いからだな。
あたしの指が膣内に入って仰け反る様な反応を見せる無垢。まだ入れただけだから、今からこの指を動かしたら無垢は思いっきり乱れるのは間違いない。無表情でいられず、最高に気持ち良くなる無垢の姿を想像しながら、あたしは指を動かした。
「っ! ~~~~っ!」
声が出せないって言うのは、本当に不便だよな。日常生活での大変さは勿論、こういった時に喘ぐ事も出来ない。いくら攻めても声を聞けないのは、ヤる側としても少し物足りなく感じる。まぁでも、身体で思いっきり気持ち良くなってる反応は見れるから贅沢は言わない。
指を動かす度に無垢の身体が震える。多分絶頂もしてるけど、指を休まずに動かしているからイき続けているかも。目を見開いて大きな口を開けて、唾液が口の間で橋を作っては間髪入れずに感じて身体の自由が効かない、そんな感じか。
「っ! ~~~~~っ! ~~~~っ!」
仰け反って、仰け反って、あたしの身体へ無垢自身も無意識に身体を押し付けながら逃れようとしている。当然、逃がしたりしない。暴れる無垢の身体を強く抱いて、動かす手は絶対に止めない。
それから無垢は何度イったのか。あたしが勢いのままに攻め続けた結果、気付いた時には身体を震わすだけで無垢は気絶していた。ヤり過ぎたのは間違いないけど、無垢の体力が少ないのも事実だ。まだあたしはこんなんじゃ全然足りない。
今日から明日の昼間まで、無垢は家に居る。今は気絶してしまったけど、時間はまだたっぷり残ってるんだ。目が覚めたらまた襲って、気絶したらまた目が覚めるのを待って、それを繰り返せば良い。疲れたらえっちな事なしで無垢に癒されれば問題も無い。
出来れば今日で堕としたかったけど、流石に厳しいな。いや、焦っちゃ駄目だ。まだこれからだって機会はある。無垢があたし無しで生きられない身体にするまで、何度だって呼び出して家に連れ込んでやる。
「覚悟しろよな」
それから、佐伯 無垢は南雲 さゆきに定期的に呼び出されては襲われ続けた。
性的に襲われている事を誰かに相談も出来ず、無垢は何度もさゆきへ身体を許してしまう。
最初はしていた抵抗も徐々に弱くなり、やがてはその身も心も彼女のモノとなるのだろう。