※この作品はR-18です。

新妹魔王の床修行   作:ふるぷらいすb

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 第3話になります。

 私なりにキャラを書いてみたつもりです。
原作とかけ離れた性格に映って見える方もおられると思います。
温かい目で楽しんで頂ければ嬉しいです。




第三話 新妹魔王の床修行【野中 胡桃】

 「~~~~~っ。バサ兄だぁ~~~~」

彼女は自室で抱き枕として彼を抱きしめゴロゴロと悶絶していた。

これを受け取ったときはフンッ、こんな子供じみた物と悪態をついていたが、

内心では小躍りするほど嬉しかったのだ。

ムフーと鼻息を荒くして彼の感触やにおいを堪能する。

こんなことを刃更にして、さらに誰かに(特に万理亜)見られようモノなら悶絶死するだろう。

 最近では何故かS役に抜擢されて、子供っぽい一面などあまり見せないようになっていた。

そうしたうっぷんを晴らすため彼女は全力でバサラに傾倒していった。

 なにせ縋られる年上の彼女達は性欲旺盛で皆、各々ある種の変態性を持っていた。

そんな彼女達を理解して言葉を紡いで相手をするのは自分もその沼に嵌っていくようで、

やっている最中は確かに気持ちよいが終わった後の後悔がすさまじいのだ。

「皆、酷いんだよバサ兄ぃ~~」

 これまでの彼女達に対する不満を話し出すと止まらなかった。

やれ柚希姉からお尻を一緒に広げようと誘われ、澪からは言葉責めの師匠として勉強させて欲しいだとか。温厚だと思っていたゼストからはコスプレプレイの飼い主になって欲しいとか。

果ては長谷川先生まで鞭を持ってこられた時には頭痛が収まらなかったものだ。

皆、私に何を期待しているのだろうか。そして私を何だと思っているのだろうか。

彼のハーレムの一員となってようやく甘えられる時間もとれたというのに、身内が一番の心労になるとは本当に困ったものだった。

 そんな中、刃更兄が休暇をとると知った時、私も休暇が取れると密かに喜んだ。

しかも、こんな良くできた人形もついてくると聞いた時には我が世の春が来たと心でガッツポーズをした。

私はまだ幼いのだ。こういうモノには否応なくときめいてしまう。

流石に人形遊びを卒業する精神性は持っているが、グッズとしてみるならば全然ありだった。

どういう原理で動いているのかは知らないが、良くできている。

私が話しかけると適度に良い返事が自然に返ってくるのが面白くてついつい長く話してしまう。

まぁ、所詮は人形なので気楽に話せるだけだ。それを免罪符に彼女はバサラと過ごしていた。

 そして、夕方になると、

「それじゃバサ兄ぃ、一緒にお風呂入ろっか。胡桃が綺麗にしてあげるからねっ」

・・・・・・彼女はしっかりと人形遊びに嵌っていた。

 

 お風呂で人形をきれいに洗って、ご飯を食べさせて彼女はすっかりバサラの主となっていた。

「バサ兄、これ美味しいよ?ほら、アーン」

その行動は留まるところを知らず、彼女はバカップルも胸焼けする甘々なお世話を彼にするようになった。

片時も離れず、コアラのように彼に抱き着き、TVや漫画、音楽を楽しんだ。

「にへへ~」

 ゆるみ切った頬からは幸せが絶えず漏れていて、日頃の苦労の解消と過去の彼を慕えなかった期間の補充を行うように兄成分を体内に取り込んでいった。

 日を追うごとに彼女は堕落していった。

朝起きればキスをねだり、起こしてもらう。お姫様抱っこで運ばれて一緒にシャワーを浴びる。

ご飯を済ませて一緒にゴロゴロして、遊んでゴロゴロする。

夜になると一緒にお風呂に入って、ベットに入ってイチャイチャしてキスをして就眠する。

勇者としての自分等はどこかに消えたと言わんばかりに、妹として兄に甘えていた。

 3日目には完全に駄々っ子になり果てた。

何をするにもバサラ、バサラと甘えて、少しでも気に入らなければそれを口実にさらに甘えるようになった。Hをする時も、甘えたものからわがままなものに変わっていった。

「もっと~♥ ねぇバサ兄ぃ♥ そこもっと~♥ 」

 以前は乙女としての恥ずかしさや周りの人間への羞恥から彼にすがるように甘えていた。

けれど、今は自分達しかいない。そのことが彼女を妹としてバサラに甘させる口実となったのだ。

「うわ~♥ バサ兄かわい~♥ すっごくビクンビクンしてる♥ 」

加えて、日頃から嫌でも学んでしまった彼女達のテクニックを無意識に使用してバサラを手玉に取っていた。

 甘えて、甘えて、甘え続けていつしか彼女は彼を自分のモノにしたいと考えるようになった。

もうバサラを刃更として見るまでになっていて、対等な恋人ではなく、彼が私を奴隷としていた時みたいに私も彼を奴隷にして所有したいという欲求が膨らんだのだ。

「ほらほら~、バサ兄ぃ。乳首コリコリされながらお尻の穴をほじられると溶けちゃいそうでしょ~?」

 彼女は彼に快楽を与え続け、自分に従うように仕向けていった。

巧みな攻めで彼を惑わしイきそうになったら寸止めを繰り返した。

続けていくと彼はいつしか泣きそうな子犬のような瞳で射精を懇願してきた。

それがたまらなく彼女の嗜虐心をそそりさらに調教が加速した。

彼女はバサラの耳元でそっと囁いた。

「さっさと射精しろ♥ この変態♥」

 彼はガクガクと体を震わせて射精した。

 

 4日目ともなるとこの生活が定着し始めた。

彼女は彼にべったりと甘えていた。彼に服を着せてもらったり、彼を着せ替え人形にしたり。

かと思えば、午前中はお互い全裸で過ごして彼を欲情させて午後にねっとりと調教したりした。

そうしていると、ふと明後日には刃更が戻ってくることを思い出した。

・・・・・・メンドクサイナ。そんな思いが彼女に去来した。

刃更の事は変わらず好きだ。バサラも結局は刃更のために作られたもので彼女もそれは理解していた。

しかし、ほんの少し、合流するとまた彼女達の世話も仕事に入ると考えると気が滅入ったのだ。

私のバサラは使用目的を達成すれば消えるだろう。

それはわがままな妹として変質した彼女にはとても耐えられなかった。

「いやっ。やだよ。バサ兄ぃ~。」

 彼女は唐突に情緒が不安定になりバサラに泣きついた。

あくまでただ面倒なだけで気にしていないが、彼を困らせたいがためのグズりだった。

実際、彼女達との生活は幸せそのもので、自分が弱くなったから出た思いなのは自覚していた。

けれど、最終日まではバサラの事だけを考えていたかった。

そうした思いから、彼女は残りの2日はもう一度しっかり彼に甘えることにした、

 彼女は彼とベットで裸になりその夜から互いの体をまさぐりあった。

こうした恋人ごっこは刃更ともしたなと思いつつ、こんなに長時間彼に抱かれたことも無かったなとも思った。彼女は今度は少し冷めた思いで彼とセックスに没頭していった。

しかし、心はそのセックスを堪能し尽くそうとたぎっていた。

それはまるで、終わりがくる愛の嘆きを表しているようだった。

彼女は瞳の奥をぎらつかせて、表情は冷ややかなままで、体をなめくじのように動かしていた。

口数も減って、貪るようではなく女優の艶やかさを思わせる淡やかなセックスだった。

淡泊そうに見えて、しっかりと相手を誘導していく大人の性の技を彼女は使いこなしていた。

 足の指から頭まで全身を巧みに刺激して丹念に快感を与えていく。

布団の中はもうぐしゃぐしゃで汁まみれで、彼女も汗だくになっていた。

幼い体をねっとりと動かして髪も肌も艶めいて妖しく光っていた。

「はぁ♥ はぁー♥ はぁー♥ んっ 」

華奢な体からは湯気が見えそうなほどの熱気が立ち上っていて、その小さい口からは獰猛な荒い呼吸が繰り返されていた。

 季節は夏で、生地の薄い布団ではあったがはがされることも無くむしろ興奮剤の一つとして扱われた。

自身が彼に布団の中で覆いかぶさると間に熱気がこもり、ムワリと濃い空気がお互いにの鼻孔を犯した。

激しく動いているわけではないのに熱気が充満して汗が止まらない。

頭がくらくらして、いつイッたのかお互い分からないまま汁まみれになっても気にせず動いていた。

そして、最後はいつだったのかぐったりと彼女達は眠りについていた。

 

 5日目も同様だった。

彼女自身にはもう時間の感覚がなかった。朝起きて、バサラとイチャイチャする。

お風呂には彼が連れて行ってくれるし、トイレも彼と二人でする。

礼儀や節度というものはそこにはなかった。彼女は彼の全てを愛して、そのために行動していた。

ソファーに横になって愛撫し合い、倒れて机の下でも構わず交尾した。

どこであろうと腰をぶつけあい、バサラを誘惑した。

喉が渇けば、口移しで飲ませてもらい、口から溢れた水はローションのようにしてお互いの性器をいじった。床はベットはもうぐちゃぐちゃで、綺麗好きな彼女にとってはありえない光景だった。

けれど、彼女はそれを嬉しく感じるようになっていた。

恋人との爛れた性活の証に思えたのだ。

長い交尾でいつしか部屋中が湿度の高い熱気に覆われていた。

粘つくようなオスとメスの熱気に当てられ彼女はもっと興奮していった。

「ほらもっとお尻の穴ほじって。はやくっ!そこ、そこそこそこっ

あっ♥ やばいから、イクっ もっっと強くっ そこっ っ かはっ はぁぁ~~~~♥」

 お互い何度達したのか分からないほどイキまくっていた。身体は痙攣して疲れ果ていた。

二人は抱き合って濡れた廊下を芋虫のように張って移動していた。

太ももで性器をしごき合い、手で乳首をほじくり合った。

彼女はもう妹としても恋人としても彼を見ていなかった。

自分の女としての性が彼をオスだと認め、尽くすようになっていた。

私の獲物、オモチャ。幼子が玩具に執着し使いつぶすように彼女はバサラを使った。

メスとして色気を振りまいてオスに腰を振らせた。

 

 ベットで髪も身体もベトベトなのに、胡桃はそれを感じさせないほど繊細な愛撫をした。

爪で乳首をはじいたり、彼に自分で股を開かせて細い人差し指でお尻の穴を撫でてみたりした。

主導権は常に彼女で、彼女の遊びたいように彼は調教されていた。

明日は他の女が集まるのだ。自分のバサラを躾けておかないと奪われてしまう。

彼女はそんな暗い欲望に突き動かされバサラに自分を教え込んでいった。

変態極まりない要求をして達成したら、ご褒美にもっと扇情的な行為をした。

犬のように腰を振らせて、豚のように鳴かせた。

小さい体だと見くびられないように、キツイ視線でなじり寸止めを繰り返した。

バサラは人形で元から彼女にしか従わないように設定されている。

そんなことも忘れて、彼女は彼を奴隷にする快感を覚えていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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