アズレン夜伽話 作:変幻アズレン屋
「はっ、はっ、はぁっ」
「あッ!あッ!あぁッ!」
ぱんぱん、と肉のぶつかる音が質素な部屋に響き渡り、女の高い嬌声が男の聴覚を愛撫する。
それは人の皮を被った獣によるセックスだった。
男は女を組み敷き、覆い被さるようにして激しく腰を振っており、女は自分の乳房が男の胸板に押し潰され、その先端が擦れる快感に甘ったるい声を上げ続けている。
性欲に狂った男女が織り成す淫猥な情景を、ただ窓から射し込む月の光が照らしている。
「しぃ、指揮官くんっ!太いおちんぽ気持ち良いぃ♡もっと奥まで、んおぉッ!私のおまんこを滅茶苦茶にしてぇ!」
女──セントルイスは己の淫欲にとても従順だった。熱く滾った肉棒が出入りする度に女陰は蜜を吹き溢し、太く肉感的な両足は男の腰にがっちりと絡み付いている。
Kカップ爆乳の谷間に男の顔を抱え込み、頭をしなやかな指で撫で付ける様は一見赤子の世話をしているようにすら見える。
だが女が絡め取ったのは、この日ちょうど誕生日を迎えた若い男──指揮官だ。
「セントルイスがっ、悪いんだからな!あんな格好で僕を誘って……!」
「んぁッ♡ええ、誘ったのぉ♡ドレス姿の私で興奮して、おちんぽ突っ込んでズコズコしてもらえるようにぃ!あはぁッ♡」
「このッ……淫乱女ぁ!」
「そうよぉっ!セントルイスは指揮官くんのおちんぽが大好きな淫乱女なのぉッ♡ああッ、イイッ!」
事の始まりは指揮官の誕生日パーティーに現れたセントルイスだった。
銀色の──局部をギリギリ隠せる程度の面積しかない「ドレス」を纏った彼女は、一言で纏めてしまえば露骨に指揮官を誘ったのである。
下着が見えるギリギリまで裾をたくしあげたり、ワインをわざと胸元に溢してみたり。
そんな風にして性的欲求を煽られた指揮官は飲食もそこそこに抜け出して、自室で彼女とのセックスに耽っているのだった。
そして実の所既に手コキで1度精を放っているのだが男の陰茎は萎える様子を見せず、寧ろより太くなって女の膣を抉っている。
「ふっ、ふぅっ、はぁっ」
「あッ、あぁッ!セントルイスのおまんこ、もっと壊れる位に突いてぇ♡」
貪欲に、際限なく肥大化するセントルイスの欲求を、そして彼女にのみさらけ出せる己の獣性を満たすには言葉すら不要だった。
今、指揮官はセントルイスの割れ目へと一心不乱に腰を打ち込む機械と化している。
「あひぃ!ふ、太いッ太いの気持ち良いのぉ♡だいすきぃ♡」
女陰から聞こえる水音と嬌声をBGMにして、ただ思うがままにセントルイスを犯す。
胸を揉みたくなれば揉み、キスをしたくなれば強引に女の唇を抉じ開ける。
そんな暴虐的な行為を、しかしセントルイスは淫靡な笑みで以て全て受け入れていた。
互いに自分が気持ちよくなる事しか考えていない、オナニーそのものなセックスだったが、それが却って互いの淫欲を燃え上がらせているのだ。
「っく……!」
「あぁッ♡おちんぽ膨らんできてるッ!もうイっちゃいそうなのねっ、指揮官くん♡んじゅるッ!」
指揮官のピストンがドスドスとセントルイスの子宮を抉り、パンパンと肉がぶつかり合う。
既に2人の絶頂は近く、男女は互いの背に手を回し1つの団子のような形で交わっていた。
「おっ!おっ!おおぉッ!イクッ♡私もイっちゃうからあっ♡んちゅ♡好きな時に射精してぇ!」
男の腰が上下に動く度に女の陰部は愛液を吹きこぼし、白く肉感的な足は快感に打ち震える。
へばりつくようにして腰を振っていた指揮官が突如力強く乳房を絞り上げ、その勢いのまま乳首を引っ張ったのはその時であった。
「んぎいぃぃぃぃッ!?♡乳首取れちゃうぅぅぅッ♡」
「イけッ……!イけよッ……!」
「んじゅぅぅぅ♡んじゅぱッ!イクッ!イクイクイクッ!!!」
とてつもない快感にセントルイスの背中が反り返り、膣肉がぎゅうぎゅうと肉棒を締め付ける。
更に蕩けた瞳が指揮官のそれと交わる度に唇を吸われ、全身余す所なく快楽を押し付けられたセントルイスは瞬く間に絶頂への階段を駆け上がった。
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁッ!!!!」
「僕もイクッ……!」
「ん゛ぉ゛ッ!?お゛ッ♡いぎゅっ♡いぐぅぅぅぅぅッ!!!!!」
女が昇り詰めたその直後、男の肉棒も破裂した。
子宮をびちゃびちゃと叩く精の奔流にセントルイスはハスキーな喘ぎ声を張り上げ、肉のたっぷりと付いた肢体を痙攣させる。
がしかし指揮官の動きは未だ止まらず、射精を続けるぺニスを挿入したままセントルイスの足を抱えると全身の体重をかけるピストン運動へと移行した。
「待っ、あ゛ぁッ♡ぅああッ!しきかんぐっおおッ♡いまっ、イっへ♡イってるのぉッ♡あんあんあ゛ぁぁぁッ!」
セントルイスは虚ろな瞳で自らのヴァギナを出入りする陰茎を見つめるばかりで、最早男に犯されるだけの肉人形と化していた。
「あッあ゛♡ちくびィ♡乳首擦れるぅ!激しいぃぃぃ♡奥にっ、奥に当たってるわぁ♡ぎもちイイッ!」
指揮官の腰がセントルイスの腰にぶつかる度に豊満な乳房がふるりと揺れ、固くしこった突起が男の胸板を擦る。
淫らなまぐわいは終わらない。
それどころかより一層激しく、浅ましい形へと変貌を始めていた。
KAN-SEN達が集うその場所が「母港」である以上、食料や資材と言った物資の搬入等は頻繁に行われている。
その為今宵のパーティー会場である講堂の裏手には、それなりのスペースを持った駐車場が存在する。
今、その片隅にて黒い高級車のボンネットに寝そべり、星を見上げる女がいた。
「あ、はぁ……。結構涼しいわね、指揮官くん」
「そうだね」
「さっきまであんなに情熱的だったのに、冷たいのね」
セントルイスである。
青髪の女は辛うじて乳房の前面と腰回りだけを隠す「例の」銀布を纏い、先程までの性交で火照った身体を夜風に晒している。
僕もその隣で汗に塗れた体をゆっくりと冷却し、落ち着きを取り戻そうとしていた。
「汚れちゃうわよ?」
「別に、最近洗車にも行ってないんだし丁度良いよ」
幾らこの車が僕の私物とは言え、そこに寝っ転がるなど正気の沙汰とは思えない。
それだけならまだしも、まだパーティーは終わっていないのだ。
誰かが酔いを覚まそうとバルコニーに出てくれば、「どう見ても事後にしか見えない指揮官とKAN-SEN」と言う破廉恥極まりない光景が視界に飛び込んで来る程度に会場と駐車場は密接だ。
要するに、僕たちは「露出の快感」と「いつバレるか分からないスリル」を同時に味わおうと言う魂胆なのだ。
他の誰にも見せられない、浅ましくて愚かな欲求に魅せられていた。
「こんな所を誰かに見られたら──そうね、辞職じゃ済まないわ」
「そしたらどうする?」
「田舎で指揮官くんと畑でも耕そうかしら」
「セントルイスが?冗談でしょ?」
だからこそ、もう我慢が利かない。
おもむろにドレスで覆われた乳房に指を沈めれば、女の汗や体液でてらてらと光る肢体が喜悦に震えた。
一瞬の内に、セントルイスの「スイッチ」が切り替わった証である。
「んっ……♡」
「ほら、ちょっと揉まれただけですぐ乳首起たせる女が畑作業なんて出来る訳ないね」
「っあ♡そうね。所詮2人で盛り合ってるのがお似合いって事かも、っふ♡」
指揮官とKAN-SENがするには余りに下品な睦言を交わしながら肉体が絡み合う。
ボンネットで潰れたケツも、手のひらには収まらない位デカい乳も、セントルイスの肉体は何もかもが豊かだ。
あっという間に我慢が効かなくなった僕は乳房への愛撫もそこそこに立ち上がると、ズボンから熱く滾った肉棒を引き出した。
「あっ……♡すごぉい、あんなに射精したのに指揮官のガッチガチ……♡」
「誰のせいでこんなになったと──」
「私のせい、でしょ」
分かってるんだから、と上半身を起こした女は小さく呟く。
そして頬に押し当てられた陰茎から漂うオスの臭気を深く吸い込むと、欲望を口に出すより早く陰茎に舌を這わせ始めた。
「んじゅるっ!れるっ、んちゅちゅ♡れぇる……♡」
性欲を煽るようなセントルイスの技巧が肉棒を襲い、瞬く間に主導権を握られた僕は快感に悶えるしかなかった。
女が陰嚢を口に含み舌で転がしたと思えば、固く反り返った竿をまるでアイスキャンディにでもするかのように舐め上げる。
そうして徐々に先端へと唾液をまぶしていったセントルイスは、頂点に辿り着いた途端その亀頭を咥え込んだ。
「んじゅッ!じゅじゅッ!じゅっぷ!じゅぷじゅぷじゅぱッ!」
肉欲に身を任せた激しい口淫に、卑猥な水音が聴覚を支配する。
頬肉が陰茎を擦り上げ、包み込み、射精を促す。
頬を凹ませ、唇と舌で陰茎を締め付けながらのバキュームフェラが一層僕を昂らせた。
「っあ、すご……!」
「んぼぉッ!んぶッ!ぶじゅるッ!ぷあッ!しひかんくん、かわいい……♡」
青髪が揺れる度に口角から唾液がボタボタと滴りボンネットを汚していくが、セントルイスは気にも留めなかった。
そしてただ投げ出されているだけだったセントルイスの左手も陰嚢に添えられ、右手に至っては陰茎の根元をちゅこちゅこと扱いている。
そんな風にされれば2度射精しても満足しない僕が、我慢できる筈もなかった。
「セ、セントルイスっ!もう射精そうっ!」
「んンッ!んぐッ!イ、イクのね指揮官くんッ♡射精してッ!私のお口まんこにいっぱい種付けして、孕ませてぇッ♡」
ユニオンのKAN-SENとしてのプライドを投げ捨てた淫猥な言葉と共に、セントルイスは、止めとばかりに亀頭を喉奥まで咥え込むディープスロートを開始した。
「んッんッんッんぶぁ♡ちょうだい……指揮官くんのどろどろザーメンいっぱいぶちまけてぇ♡」
口淫がどんどん加速する。
肉棒が女の熱い口内に根元まで包まれたかと思えばカリ首まで引き出され、また赤い口腔の中に消えて行く。
堪らずセントルイスの後頭部を押さえて腰を振れば、その動きに合わせて舌が亀頭を蹂躙する。
「う、あ……もうイクッ……!」
痺れるような快楽にギブアップを宣言した僕はセントルイスの頭を掴むと、己の欲求命じるまま喉奥までペニスを突き立てた。
それと同時に、快楽が炸裂する。
「んぅッ!んぐッ!んぶぅぅぅぅッ!」
口内で陰茎が跳ねる度にピリピリと快楽が迸る。
精の奔流をセントルイスはえづきそうになりながらも受け止め、喉を鳴らして飲み込んでいく。
「っあ、ふぅ……」
「んちゅ……♡ちゅちゅじゅッ!」
やがて射精が終わった事を確認した女はじゅるじゅると最後の一滴まで吸い上げながら肉棒を引き抜くと──
「今度は私が上ね、指揮官くん」
「うわっ、ちょっと……!?」
余韻に浸る僕の腕をぐいと引っ張り、車のボンネットに押し付ける。
背中を支配する唾液と汗でぬめった金属の不快な感触に顔をしかめれば、セントルイスは愉快そうに笑みを浮かべた。
「んっふ♡指揮官くんのザーメン、喉に絡んじゃう位濃くて……我慢出来なくなっちゃう」
入れ替わるようにして僕にのしかかったセントルイスは、グラビアモデルがそうするように腰を突き出した。
ドレスでは到底隠しきれないKカップの爆乳が揺れ、布の間から鳩尾が見え隠れする。
だが、本題はそこではない。
「ほら、ココ見てぇ♡指揮官くんのが欲しくて、こんなになっちゃった……♡」
言われるまま視線を下にずらせば、秘部を隠す布に黒い染みがじわじわと拡大していた。
愛液だ。
既にセントルイスの股座は愛液で洪水を起こしており、腰をくねらせる度に溢れた汁がむっちりとした太股を伝って流れ落ちる。
あまりのエロさに、喉が鳴る。
「んはぁ♡指揮官くんのスケベ……♡」
「そんな格好で誘うから……」
「言い訳なんて聞きたくないわ、変態指揮官くん♡」
一通り視姦させたセントルイスは反論を一蹴すると、舌なめずりをしながら腰に跨がった。
たっぷりと肉の付いた重い尻が太股を擦り上げる。
セントルイスは決して軽くない。
だがそれは太っているからではなくて、セックスするのにこれ以上にない位適した肉体だからだ。
彼女も自分の魅力をよく理解しているからこそ、こうして僕を誘惑するのだろう。
「んっ……暑いし、こんなの邪魔ね」
「す、すご……」
そして見上げる先でセントルイスは汗に濡れた体からドレスを抜き去り、鬱陶しそうに投げ捨てた。
一応程度に拘束されていた乳房が解放され、吐息に合わせてたぷたぷと波打つ。
「っあ……」
「指揮官くんの好きなおっぱいも、お口まんこも良いけど、やっぱりコッチよね♡」
そう言って女は自らの両手で陰唇を拡げると、肉棒に宛がった。
男と交尾する為だけの肉体に、鼻息が荒くなる。
滅茶苦茶に犯してやりたい。
獣みたいに腰を振りたい。
だが、この場の主導権は──セントルイスに奪われてしまった。
「ね、指揮官くん」
「ぅあ────」
奉仕する者とされる者。
貪る者と貪られる者。
互いの立場は逆転してしまったのだ。
瞬く間に捕食者の目付きになったセントルイスの唇が艶かしく歪み────
「食べちゃうわね♡」
ストンと彼女の腰が落ち、滾った肉棒が熱い肉襞に包まれた。
女の乳房がぶるんと弾み、その先端が赤い残像を暗闇に残していく。
「あぁぁぁぁぁッ!変態指揮官くんのスケベちんぽ、入ってきちゃうゥゥッ♡」
「うぁ、キッツ……!」
セントルイスの媚声と湿った音が駐車場に響き渡った。
ひょっとしたら「この恥態がパーティー会場まで届いてしまうかもしれない」と懸念が頭を過ったが、一瞬でそんな疑念は消し飛ばされた。
(ヤバい……!ヤバいヤバいヤバい!)
気持ち良い。
ただ滅茶苦茶に気持ち良い。
ただ挿れただけでセントルイスの膣はにゅぐにゅぐと蠢き、精を搾り取ろうとしてくる。
このままでは、すぐに────
「あっ、あぁッ!」
「女の子みたいに喘いで、可愛いわ……んッ♡」
杭打ち機のような重いピストンが陰茎に打ち込まれる。
背が反り返る程の甘い衝撃が、次々に襲いくる。
そんな僕の様子が気に入ったのか、女は下腹部に──結合部に益々力を込めて腰を揺すった。
「ぉ、あっ……!」
「もっと、もっと気持ち良くなって、精子びゅっびゅっして、ね……?」
いきり立つ剛直を女の濡れそぼった肉襞が愛撫する。
何度も、何度も。
あやすように、煽るように重量感のある2つの肉塊がぶつかり合う。
「あンッ♡あンあンあンッ!太いッ、指揮官くんの太くて奥まで当たるのぉ!」
ひたすら甘い、砂糖をまぶしたような甲高い嬌声が夜の暗闇に響き渡る。
女の腰が持ち上がる度に魂まで吸われそうな快感が肉棒から迸り、ばちゅんと振り下ろされる度に充足と熱い膣肉が包み込む。
今誰かに見られたとしても、止める気など更々なかった。
寧ろ見せ付けたって良い。
セントルイスが望むならその跳ね回る乳房を、体液で泡立つ結合部を、何もかも講堂に向かって公開したい気分ですらあった。
「んいッ♡んじゅる♡んふっ♡んじゅじゅッ♡」
そんな僕の気も知らず、女の両手が火照った頬を挟み込み、湿った唇が僕のそれと重なり侵略する。
セントルイスの「上の口」は「下の口」にも引けを取らない、第2の性器だ。
強引で、一方的で、捕食者にのみ許された舌使いが口腔を荒らし回り、唾液を喉に流し込む。
「んひッ!もっと、もっともっともっとぉ♡おっぱいも揉んでぇ♡」
此方としても、我慢など出来なかった。
女が後ろに手を突き身を反らせるや否や、だらしなく実った果実に手を伸ばす。
破裂寸前まで膨らませた水風船みたいな乳房に手を添えれば、しっとりと濡れた皮膚が吸い付く。
俺は両手を宛がうと、そのまま力を込めて揉みしだいた。
「んんッ……♡あふっ♡ふふ……」
自らの優位を確信しているからか、セントルイスは余裕の笑みを保ったままだ。
責められるのも好きだが、責めるのはもっと大好き。
そんな女の本性が垣間見えて、男としてのプライドが刺激される。
「あぁんッ♡そこッ、そこもっとしてぇ♡」
やられっぱなしで良いのか、そんな激情が指を動かし固く尖った乳頭を押し潰すと、女は一際甘い喘ぎ声を漏らした。
乳首は何度も体を重ねた経験から察知した、セントルイスの弱点だった。
「んあッ!乳首、ちくびジンジンするのぉ♡」
押し込んで、捏ね回して、摘まんで。
俺の愛撫を受けたセントルイスの上半身が艶かしくくねり、その動きのまま上下運動を再開する。
しかしペースを崩されたからか、腰を動かす度に女の全身はぶるぶると震え、基地中に聞こえるのではないかと思う程甲高い悲鳴を上げていた。
「ん゛ッ、ん゛ん゛ッ!はあッ♡あん♡やんッ♡ダメッ♡らめッ♡腰止まんなッああああッ!」
自分でも快楽を制御出来なくなったのか、喉仏が見える位身体を反らし結合部までも丸見えにしたまま女の腰が鼠径部を激しく叩く。
白く豊かな肉体が淫靡な踊りを披露し、ぎゅぶぶ、と締め付けてくる膣に刺激された陰茎から先走りが溢れ出す。
「ダメッ♡ダメぇ♡指揮官くんから──ん゛おぉッ♡搾り取る筈なのにいぃぃッ♡子宮ずこずこされてイっちゃうっ♡イっちゃうのぉッ!」
「俺もっ、もう射精る……!」
「射精してぇ♡指揮官くんの濃厚精液いっぱい欲しいのっ♡孕むッ♡赤ちゃん孕むのぉッ♡ん゛いッ♡イク♡イクイクイク────」
勃起した乳首を乱雑に抑えながら、尚も女の体が跳ねる。
がしかし次の瞬間ずぶりゅ、とおぞましい迄に下品な音を立てながらセントルイスの腰が持ち上がった。
愛液でコーティングされ、限界まで滾った肉棒が膣肉から引き摺り出され、そして────
「射精るッ!」
「いぐぅ♡ん゛ぃッ♡ん゛ぁぁぁぁあああああッ!!!」
信じられない程長い射精だった。
歯を食いしばって腰を押し付け、子宮と膣内を塗り潰さんばかりに吐精する。
セントルイスも豊満な肉体を仰け反らせ、子宮を叩く精液にあられもない悲鳴を上げた。
「あ゛ッ♡ん゛ぅッ♡あ゛ぁ────」
射精が終わっても未だ甘イキを続けるセントルイスの体が、胸板へと倒れ込む。
散々弄り回した乳房が2人の間で潰れ、柔らかな感触を伝えてきた。
セントルイスと繋がったまま事後の余韻に浸り、ふと顔を横に向ければ路上に打ち捨てられたドレスが目に入った。
(──もったいないな)
突然そんな考えが湧き上がった。
そう、ドレスを着たセントルイスはとても艶かしかった。
側面から見れば殆ど丸出しの乳房も、すらりと伸びた生足も、このドレスが魅力を最大限引き出していた。
故に「着せたままヤるんだった」────そんな風に思ってしまったのである。
そしてそう思ったのが運の尽きだった。
「うっ……」
「んっ……♡指揮官くん、また勃起しちゃった?」
女の膣内で肉棒が再び硬さを持ち始めてしまった。
そして肩口に埋めていた顔を起こし、セントルイスが淫靡な笑みを浮かべる。
「──もう1回、しましょ?」
まだ続きます。