???「はぁ...こんな事ならすぐ部屋に
戻れば良かった...」
満身創痍な様子の青年は鉛のように重い身体を引きずるようにして自室へと向かう
───────────────────
...うん?「この青年は一体誰なのか」かい?
彼こそは『藤丸立香』、この物語の主人公さ!どこにでも居る普通の...とは言えないかな?
とある事件をきっかけに人類最後のマスターとなってしまい、人理修復のために様々な歴史を巡る、唯一の青年さ。
彼の旅路、それはもう!目を離すことが出来ない程に面白く、そして刺激的な───
...おっと、そろそろ話を戻そうか。
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ダ・ヴィンチ「藤丸くん!先程君宛に通信が届いたんだ、『これからトレーニングを行うから訓練室に来るように』ってね♪」
それを聞いた時はいつもの戦闘訓練程度のトレーニングだと思い軽い気持ちで訓練室に行ったのに...まさか...
〜十数時間前〜
レオニダス「おぉ!やっと来ましたか藤丸殿!今回は特別なトレーニングメニューを用意しておりますぞ!
まずは『スパルタ式ストレッチ体操』!
次に円卓の皆様による『剣術訓練』!
さらにスカサハ殿協力の『槍術及びルーン魔術訓練』!
そして《ヒョウ狩り体験》ッ!
さぁ!一刻も無駄には出来ません!まずはストレッチ体操から始めますぞォォォォ!」
藤丸「まさか...ほぼ丸一日かけてのトレーニングだったなんて...」
トレーニングが終わってからまだ1時間と経っていないにも関わらず筋肉痛がその体を襲う
藤丸「イタタ...今日はもうこのまま眠って...!?」
自室へと入り扉を閉めたと共にある光景が視界に入った。
誰もいないはずの彼の部屋、そのベッドを見ると誰かが既に眠っていたのだ。
それは一体誰なのか?
清姫か?
残念なことに彼女は現在マスターの部屋への不法侵入により監視付きの謹慎中だ!
静謐のハサンか?
同じくマスターの部屋に無断侵入したのがバレて監視(初代様)付きの謹慎中だ!
では頼光か?
以下同文により省略!
そこにいたのは異なる世界線の花の魔術師ことプロトマーリンであった。
その寝姿はあまりにも魅力的であり、
可憐であり、そして───
無防備であった。
その姿を見ると同時に彼の身体は硬直した。
そして静寂が訪れる、その静寂の中時折少女の息遣いがすぅすぅと聞こえて来る。
───なるべく静かにこの部屋を出よう。
そう考えた藤丸はゆっくりと、音を立てぬようドアへと手を伸ばした。そしてこれまたゆっくりと扉を開けて部屋を出て、そしてゆっくりと扉を閉める。それが最善の行動だ。
だが彼は扉の鍵を閉めた。
何故そのような行動をしたのか彼自身にも理解が出来なかった。
困惑する思考を置き去りに彼の身体は音を立てずに少女の眠るベッドへと歩み始める
鼓動が早まる、彼の思考が全力で己の行動を否定する
『こんな事をしてはいけない』と
『こんな事は間違えている』と
『今からでも遅く無いから部屋を出よう』と
だがもうすでに少女は眼前で眠っている
これから何をされるか知る由もなく、ただただすぅすぅと眠っている。
ゴクリ と唾を呑む
もはや先程まで感じていた全身の痛みはもはや微塵も感じられず
ドクンドクンと心臓が警笛をならすかのよつに脈打つ鼓動だけが感じ取れる
そして緊張に震えながら彼の手が吸い寄せられるかのように動き出した
自分のやっていることが今でも信じられない
まるで自分以外の誰かがこの肉体を動かしているかのような感覚
どうか夢なら覚めてくれと─────
...否、夢ならこのまま続けさせてくれと心の底で願いながら己の手の向かう先を見つめそして────!
ふにゅっ
柔らかい感触が彼の手に触れる
ピクッと少女の身体が微かに動く
だが少女は目覚めない
触れたモノを揉み始める
またも少女の身体がピクッと動く
だが少女は目覚めない
反対の手も視線の先にあるモノへと伸び両の手で揉みしだく
ビクッと少女の身体が先程よりも大きく動く
少女の息遣いが微かにみだらに変わる
興奮が大きくなる
だが少女は目覚めない
両の手がより強く揉み始める
ビクンと一際大きく少女の身体が跳ねる
息遣いはみだらなものへと変わりその肉体が無自覚によがり始める
それでも少女は目覚めない
少女の息遣いがみだらに変わると共に気付けば自身の呼吸は荒くなり揉みしだく手は服の中へと潜り込む
興奮がより一層大きくなる
股間に熱が集まるのを自覚する
彼の思考に先程の否定はもはや無く、今や更なる興奮を求めていた
『このまま服をはだけたらどうなるだろう?』
服の中で柔らかいモノを揉んでいた両の手が少女の服を乱雑に剥く
まず最初に少女の控えめな、それでいて美しい胸があらわになる。
次になだらかで、そしてつるつるとしている腹部があらわになる。
それでも少女は眠っている
『下もはだけたらどうなるだろう?』
そう思考すると共に乱雑に少女のズボンと下着を同時に引き下ろす
少女の秘部があらわになる
秘部は鮮やかなピンク色をしており、そして昔年によって与えられた快楽にヒクヒクと疼きながらトロリと濡れていた。
それでも少女は眠り続ける
彼の心臓は煩いほどに脈動を続け今では胸の上からでも分かる程に脈打っている
彼の股間は既に勃ち上がり眼前の秘部へ押し入らんと鼓動する
もしも...
もしもこのまま...
『彼女を犯したらどれだけ気持ちが良いだろう』
彼の手はガチャガチャと音を立てながらズボンを下ろし勃起した男性器を露出する
そしてそのまま少女の足を広げてその秘部へと男性器を─────
と、なるはずであった
次の瞬間世界が裏返る
意識外からの衝撃を受け思考が停止する
それと同時に全身を冷えるような感覚が襲う
全身から冷や汗が流れる
『マズイ』と後悔する
だがもう遅い
『なんで自分はあんな事をしてしまったんだ?』と後悔する
だがもう遅い
『こんなはずじゃ無かった』と後悔に溺れる
だが
後悔するには何もかもが《遅すぎた》
■■■「...ナニをしているんだい、キミは。」
先程まで己の肉体を弄び、挙げ句の果てには犯そうとした青年をベッドへと逆に押し倒し、手を押さえつけた状態で少女は...
プロトマーリンが語りかける
藤丸「ご、ごめんなさい...こんな...こんなつもりは...」
消え入るかのような声で藤丸は答える
プロトマーリンは自身の服装を今一度視認し、そして青年の眼を真っ直ぐに見つめる
プロトマーリン「キミは...
ボクとの『そういうコト』を御望みかい?」
藤丸「...え......っ?」
必死にこの状況を打破できる言い訳を考えていた藤丸は少女の発言に耳を疑った。
それは何故か?
自分を責めなかったから?
否、
怒号が飛ぶと思っていたから?
否、
他の職員達を呼ばれると思っていたから?
断じて否、
その理由はたった1つ、
その少女の口から発せられたその言葉が怒りや呆れての感情では無くむしろ───
『愉悦』や『歓喜』の感情を孕んだ言葉であったからだ。
そうして少女はニンマリと嗤う
美味しい食事でも眺めるかのように
獲物にありつこうとする獣のように
ただ嗤った。
プロトマーリン「夢魔に手を出すとどんな目に『遭う』のか...」
少女の手が青年の男性器に触れる
少女「思い知って貰おうか...?」
そのまま少女は自身の腰を上げ秘部を男性器にあてがいそして───!
ヌプっ
亀頭が暖かく、そして柔らかいナニカに包まれる
グニュグニュ
亀頭の次に男性器全体が包まれ始める
ズニュズニュ
男性器全体が暖かいモノに包まれそして──
コツン
亀頭が暖かく、そして少し硬いモノにぶつかる
人生で味わった事の無い快楽が藤丸を襲う
包まれた直後すぐに射精感が訪れる
だがそんな事はお構い無しにナニカが動きだす
グチュグチュ
タンッタンッ
速いテンポで水音が静かに響き渡る
抗えぬ快楽が男性器に満たされる
既に思考は快楽に溺れてもはや射精感を抑える事すら忘れて溶け落ちる
そしてついに──────
暖かいモノが男性器から溢れ出る
ビューッビューッ
と止まる事無く溢れ続ける
おぞましいほどの快楽に息すら出来ずに身体を反らし精を吐き出し続ける
そんな永遠にも感じられる程の快楽を味わった。
そして
少しずつ快楽が引いてゆく
呼吸が戻ってくる
思考が戻ってくる
感覚が戻ってくる
そうして息も絶え絶えになりながらも辛うじて言葉を絞る
藤丸「ゼヒ...ッ!ゼヒ...ッ!すご...かった...ッ」
未だ快楽の余韻に溺れかけながらも声を出す
すると声が返ってきた
■■■「ハハハッ!それは光栄ッ!」
...やけに低く、そしてダンディな声が...?
藤丸「えっ................エェッ!?」
大慌てで先程まで繋がっていた少女を見る
だがそこにいたのはなんと────ッ!
レオニダス「ですがまだまだこれからですぞ!マスター殿!早漏改善のためというのにこんなに早くに果ててしまっていては女を抱く事など夢のまた夢ッ!さぁ!スパルタ式早漏改善訓練は始まったばかりですッ!いきますぞォォォォォォォッ!」
藤丸「アイエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッッッッッッッッッ!!!ナンデッ⁉︎レオニダス王!?レオニダス王ナンデッ!?」
哀れフジマル=サンはLRS(レオニダス・リアリティ・ショック)を引き起こし(精神が)爆発四散!おぉブッダ!寝ておられるのですか?
レオニダス「さぁッ!ここからがスパルタ式の真骨頂...ッ!テルモピュライ...ッ(ケツが急激に締まる)エノモタイヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッッッッ!!!!!!!」
渾身の叫びと共に猛烈に締まった尻肉が恐ろしい速度で前後を始める
だがしかし!おぉなんたるナム!フジマル=サンはニューロンが焼き切れ抵抗すら出来ずに運命を受け入れてしまったではないか!
ナムサン!
と、まぁこんな感じでボクの興味本位で藤丸クンに幻術でイタズラしてみた訳だけども...思った以上に面白い反応だねぇ!
うん?『私がどの時点で幻術を使っていたのか』...?
うーん、そうだね...
一体いつから...私が『幻術』を使っていないと『錯覚』していた...?
という冗談は置いておくとしよう。
実の所藤丸クンが疲労困憊で部屋に入ってきた時出会い頭に仕掛けたのさ♪
さて!ではこの物語はここでお終い!
楽しんでもらえたかい?
フフフ、それは良かった良かった!
それじゃあまたいつの日か、FGOアーケード、もしくは遠い未来に私が本編に実装される事を祈っていてくれ!
では!さようなら!