前回のッ!ぐだの奇妙な冒k(自主規制)
プロトマーリンに口でヌかれた藤丸立花は、その後1週間の禁精を言い渡されてしまったのでした。
さて、露出多めの女性サーヴァントが多数存在するこのカルデアで彼は約束を守り抜く事が出来るのでしょうか?
それではッ!今回もぐだプリをどうぞ!
ご覧くださいッ!
(しかし、今作品はあくまでも
【ぐだ男とプロトマーリンの絡み】
を布教すべく書いているという創作上の目的を遂行するのが6割と
残りの尺的な事情により6日目の夜まで彼の身に起こった出来事を丸々カットしております。その間に起こったぐだがどのようにして己の性欲と戦ったのかを見たかった読者様方にはこの場にてお詫び申し上げます。)
今日も今日とていつも通りの日常である
職員達は働き、サーヴァント達は各々好きなように行動し、そして窓の外は相変わらず
続けている。
(今作品の舞台がどこであるのかは前話でもお話した通り、カルデアである事は、もはや
言うまでもないでしょう。)
だがそんな日常の中、よーく目を凝らして
観察すると明らかに様子が変な者がいる。
何か悩み事でもあるのか?と疑いをかけられてもおかしくないほど常にうつむき、
誰かに話しかけられるのを恐れるかのように早足で移動し
極力自室に籠ろうとしている者が。
その者の名前は『藤丸立香』
(その者が何者であるのかも、既に前話にて
語っているので今回は割愛させて頂こう。)
彼が送った(今話の舞台となっている日を含めて)ここ6日間は、当人にとって最悪としか
形容出来ぬものであった。
ある者はボディラインがクッキリとした装備で動き回り
ある者は無自覚に胸を押し付け
またある者は露出の多い服装のまま、距離感なく気さくに接していた。
とは言っても、平常時の彼であればそれらを普通の日常と受け止めていたであろう。
だが今現在の彼は平常時と呼べる状態では
無かった。
ただでさえお年頃で性欲が高まっているというのに
1週間も発散する事を禁じられてしまった
彼にとって
いつもであれば日常的なスキンシップだと
感じる事であれ
もはやそれらは耐えなければならない試練となっていた。
そうして本日も数々の誘惑に耐え
最大の難所と思われた食堂も、奇跡的に一部サーヴァントが宴会を開いた影響でひとけも少なく、何事も無く自室へと戻る事が出来た。
今日という日を無事にやり過ごせた事にひとまず安堵しながら、藤丸は入浴を済ませ
ベッドへ横になる。
明日は約束の1週間後、遂に生身のプロトマーリンと交わる事が出来るのだ。
そう考えるだけで股間は隆起し、ビキビキと脈打ち始める。
1週間のお預けは、それほどにまで彼の性欲を滾らせたのだ。
だが今ここで誤爆してしまってはせっかくの我慢も水の泡、興奮状態となり火照った身体を冷やすべく、いち早く眠りについて明日を迎えるために、深呼吸をして心を落ち着かせる。
スゥー...と息を吸う
まだ鼓動が響いている
フゥー...と息を吐く
まだ身体が滾っている
スゥー...と先程よりも深く息を吸う
鼓動が少し収まってゆく
フゥー...と先程よりも長く息を吐く
身体の熱が引いてゆく
スゥー...と息を吸う
股間の膨らみが縮んでゆく
フゥー...と息を吐く
鼓動が正常になる
スゥー...と息を吸う
フワフワとした感覚に包まれる
フゥー...と息を吐く
意識がだんだんおぼろになる
スゥー...と息を吸っている?
もはや音は聞こえない
フゥー...と息を吐いている?
微かに鼓膜が震えた気がする
スゥー...と空気を吸ってみる
鼓膜に振動が伝わってくる
フゥー...と空気を吐いてみる
振動は聞き覚えのある音へと変わる
スゥー...と空k
■■■「...ぃ......」
フゥー...
■■■「ぉ-ぃ...」
すぅ...
■■■「...ーい......」
むにゃ...あと5分...
■■■「.....」
くぅ...すぅ...むにゃ...
■■■「...ゴソゴソ」
うーん...エミヤ...俺お腹いっp『バァンッ!』
藤丸「うわあッ?!何!?」
不意を打って鳴り響いた爆発音に、流石に
爆睡していた藤丸も目を覚ます
■■■「おはよう、マスター。」
そうしておぼつかない感覚のまま見上げたその場に居たのは───
プロトマーリン「あれから1週間よく頑張ったね、それじゃあ早速...」
当たり前ではあるがプロトマーリンであった。だが...
藤丸「え...?いきなり?それに...俺は確か自室で寝てたはずじゃ...?」
いつのまにやら藤丸のズボンは下ろされ、プロトマーリンの秘部もあらわになっている。そのあまりにも急すぎる展開に、藤丸の寝ぼけた頭は少しだけ冷静さを取り戻し、たった今自身の置かれている状況に疑問を抱く
頭も身体もまだフワフワとおぼつかないが、それでもここが自室のベッドの上でない事だけは確かだと確信する。
その事実をプロトマーリンに問い掛けようとする。しかし...
プロトマーリン「まぁまぁ、そんな事は後にして...」
藤丸の疑問を無視したままプロトマーリンは自身の秘部に亀頭を当てがいそして───
ズリュン
まだ身体の感覚の戻っていない藤丸の股間が突然熱に包まれる
ぬるぬると濡れているようで、それでいて
締め付けてくるかのような未知の感触に、
喉まで出かけていた疑問は消え去り、ただただ快感の喘ぎを零す
1週間もの我慢の果てにやっと与えられた
快楽、挿れただけだというのにすでに藤丸の股間の奥底から熱い塊が込み上げる
そうしてついにプロトマーリンが腰を動かし始める
ぱちゅぱちゅと水音が響き、その度に
熱い塊は勢いを増しながら迫り上がる
プロトマーリン「初めての交尾はキモチイイ?藤丸クン?」
藤丸の上で腰を振り続け、そして快感に喘ぐ藤丸を嗤うかのようにプロトマーリンが問いかける。
しかし藤丸の口から零れるのは、相変わらず喘ぎだけである。
今や藤丸は、男根へと与えられる甘く蕩けるような快楽と、それを助長するかのように
頭と身体を這い回るフワフワとした感覚に
心の底まで溺れていた。
ズチュズチュと水音が鳴る
藤丸(これが...本物の...)
たんったんっとマーリンが腰を打ちつける
.
藤丸(幻術なんかじゃない...)
ぐにゅぐにゅと膣壁が脈動する
...
藤丸(本当の...SEX...)
藤丸の男根が射精のために膨張する
■■■「...ぬ」
藤丸(1週間耐えたんだ...だから...)
熱の塊が迫り上がりその刻を待ち侘びる
■■■「...ませぬ」
藤丸(一番...奥に...っ)
そうして一際力強く腰が打ち付けられる
その刻が来た───ッ!
藤丸「マーリンっ!奥にd───!」
■■■「なりませんぞォッ!マスター殿ォッ!」
藤丸「───ッ???????」
割れ鐘をつくかの如く発せられた大声が
藤丸の意識を呼び起こした
そう、
その声は、
その声こそは──ッ!
■■■「よもや、と思い参上してみれば...」
かの有名なテルモピュライの戦いのギリシア軍における大英雄にして───!
■■■「マスター殿、貴方は私との早漏改善訓練をお忘れですか...ッ?」
プロトマーリンが藤丸に見せた幻術の、ある意味最大の被害者───ッ!
藤丸「レオニダス王!」
(BGM.色彩が流れ始める)
レオニダス王「マスター殿ッ!今.貴方とまぐわっている者は...否、『ソレ』はァッ!
プロトマーリン殿ではありませぬぞッ!」
藤丸「そんなっ...!?でも...確かに感触は...!」
レオニダス1世「今の貴方になら見えるはず...さぁッ!しかと見るのですッ!眼前で蠢く
貴方の《敵》をッ!!!」
レオニダス1世の言葉を信じ、腰を打ち付けているプロトマーリンのカタチをした『ソレ』を凝視する
するとやがてその肌は霞のように剥がれ、
輪郭はおぼろに揺らぎ、後に残ったのはヒトのカタチをとって腰を打ちつけるようにして蠢く塵そのものと成り果てた
藤丸「レオニダス王...これって...?!」
レオニダス1世「『ソレ』は塵...否、マスター殿、貴方の願望が生み出した幻影に過ぎませぬ。貴方が1週間の禁欲の果てに、プロトマーリン殿とのまぐわいを願うその『願望』によって形作られた存在...ッ!」
藤丸「俺の...願望...!?」
塵はその正体を看破されてなお、プロトマーリンであるかのように腰を打ちつけるようにして蠢きつづける
レオニダス1世「私があと1歩でもここへ辿り着くのが遅れていれば、貴方は精を誤射してしまい、約束を破ってしまっていたでしょう...ッ!」
藤丸「そんな...でも、幻影はまだ俺の上に...!」
レオニダス1世「マスター殿、今こそ私との早漏改善訓練での教訓を思い出すのですッ!」
レオニダス王のその言葉を聞いたその瞬間!
藤丸の脳内に、自身がトラウマとして記憶の底へと捨てた...今こそ活かすべきあの日教わった教訓が蘇った!
藤丸「まぐわいにおいて...相手の腰使いを
見極め、一瞬の隙を見極め一気に突く...!」
レオニダス1世「その通りッ!さぁ!よく観察するのですッ!眼前の敵の腰使いをッ、必ずあるただ1点の『弱点』をッ!」
一旦身体全体を脱力し、幻影の動くがままの状態になる
そうして幻影の腰使いを観察する、そしてついに打ち付ける瞬間、塵には一瞬隙間が生じるのを見極めた
スゥー...と息を吸い
フゥー...と息を吐く
もはや射精感は微塵も無く
その視線はただ1点の弱点のみを見据えていた。
レオニダス1世「さぁ!マスター殿!今!この時こそが!私が伝授した秘技の独壇場ォ!」
その技は───
藤丸「テルモピュライ...」
相手の腰使いをただ静かに受け入れ隙を
待ち、そして───!
二人
「「エノモタイヤァァァァァァァァァ!!!!」」
一気に腰へ力を込めその1点へと高速のピストンを放つ【対膣宝具】
所詮は願望から生み出されただけの幻影は
爆発的に繰り出されるピストンの衝撃に耐えることすら出来ずに霧散した。
そうして幻影の崩壊と共に藤丸とレオニダス1世のいる空間に光が差し込む
レオニダス「お見事でしたぞ、マスター殿!
あとはあの光が、貴方を現世まで送り届けてくれるでしょう!」
実際藤丸の体は宙に浮き上がり、宙に浮くようにしてそのまま光源へと吸い込まれて行く
レオニダス1世「私とはここでお別れです...
現世に戻っても!私との訓練を忘れずにッ!そして!プロトマーリン殿とのまぐわいでッ!
先程の秘技を活用してくだされ!」
藤丸「ありがとうございました!レオニダス王!またどこk───」
最後の挨拶を言い終わる間もなく藤丸の身体は光源へと呑まれた。そして───
目を覚ます
布団をよせて起き上がる
そうして先程まで見ていた夢の内容を
冷静になって思い出した藤丸は
ただ一言
静かに呟いた
藤丸「なんだったんだろ...今の夢...」
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???「あれ?今回もしかして...ボクの出番は無いのかい?タグには名前あるのに?
...タグ詐欺かな?」
プロトマーリン「まぁ、そんな事はともかく!ごきげんよう!久しぶりのマーリンお姉さんだよ♪」
プロトマーリン「先週軽い気持ちで藤丸クンに禁精するように言ったけど...人間というのは禁精するとあんなに変な夢を見るものなのかい...?
ん?『あの夢は私が見せたものじゃないのか?』だって?
私は綺麗なおねえさんだよ?ご褒美目前の
彼に、最悪絶望を与えるような事をする程悪い魔法使いに見えるかい?(実際今回のお話はプリン無関係だったりします)」
プロトマーリン「なにはともあれ、藤丸クンは私との約束をちゃんと守ってたんだ、次こそは待ちに待った本番さ♪」
プロトマーリン「それじゃあ最後に、1つ聞こう。」
『夢魔』と交わる《覚悟》はできた