「へー、“竜隠しの地”に行くんですかー。しかも四人でですかー」
「四人まとめてモンスターにならないといいですねー(棒)」
「……ちょっとそこのあなた、こっちに来てください」
「あなたですね? 違法ハンターを調査するハンターさんは」ヒソヒソ
「あの三人のハンターが、“竜隠しの地”の異常性を悪用している裏組織『紅白の傘』と繋がってるとの情報があります」ヒソヒソ
「可能であれば彼らがクロである証拠を掴んでください。ですが、気づかれないようお気をつけください」ヒソヒソ
(“竜隠しの地”で人をモンスターに変えて奴隷にするなんて……どっちがモンスターかしらね)
私は集会所に通うような上位ハンターの一人だが、ギルドナイトでもある。
ギルドでは人をモンスターに変えるフィールド“竜隠しの地”を危険視しているが、それを悪用するとある組織をも危険視していた。
裏組織「紅白の傘」は密猟、違法品の裏取引はもちろんのこと、近年は“竜隠しの地”で新人ハンターをモンスター化させて人権を剥奪し、裏ルートで奴隷として売り飛ばしている。
もはや人の皮を被った悪魔共の悪事をギルドが許すわけにはいかず、その一員だと思われる三人のハンターを調査する任務を私は与えられた。
クエスト進行中、三人は私がスパイだと気づかず、“竜隠しの地”についてベラベラと喋っていた。
モンスターの体液を摂取させることで人間をモンスターに変化させられる。
人型モンスターの素材は防具に加工しやすいので、非合法な加工屋が欲しがる。
研究が進めば金になる生物兵器を作り出せる。
耳が腐るような言葉を吐き続ける屑共に斬りかかるのを我慢しながら、私は奴らと同行していた。
しかし、どうやら私は泳がされていたようだった……
崖を進んでいたところ、ガンナーが私にヘビーボウガンを向けて発砲してきた。突然の銃撃に私は避けきれず腹部に着弾してしまい、撃たれた勢いで崖下に落ちていった。
目が覚めた私が最初に見たのは、冷たく感じる月が浮かぶ夜空だった。
撃たれた腹部に激痛が走り、それに比べて下半身が何も感じられない。どうやら崖から落ちた時に地面に叩きつけられて動かなくなってしまったようだ。
ネコタクを呼ぶための信号弾が入っているアイテムポーチが落下の衝撃で取れてしまったらしく、私の手が届くところにはなかった。
どうやら、ここまでのようね……
おかあさん……ごめんね
ここから離れた街にいる母に謝り、目を閉じて死を待っていた時だった。
何かの気配を感じ、その方向に目を向ける。茂みが小さく揺れており、何かが隠れているのが分かる。
違法ハンターが追ってきたのか、それとも小型モンスターが手負いの獲物を見つけにきたのか……どちらにせよ苦痛が伴う死を覚悟しなければいけない。
そこから何かが飛び出し、動けない私は身構えるしかなかった。
しかし、飛び出してきたのは予想外のモノで、それを知る私は思わず聞いた。
「ル、ルイア……? なんで、ここに……?」
「ご、ご主人様ぁ……こんな酷い怪我を」
私のオトモハンターであるルイアが泣きそうな顔で私に寄ってくる。
ルイアは新しく雇ったばかりの腕の良いオトモアイルーだ。ネコバァからは「いつの間にかあたしの荷物にしがみついていたよ。どこの生まれかもわからないけど、仲良くやってね」と頼まれてたっけ。
いつもは頼りになるから連れてたけど、今回は違法ハンターの証拠を掴むという特別なクエストだったため、今留守番を頼んだはずだけど……
「ご主人様に言われた通りお留守番をしてたのですが……胸騒ぎがしたのでこっそり後を追いましたニャ。何があったかは見てましたニャ」
「そう……私、しくじったの……悪事を働いてるあいつらにバレて、銃に撃たれて……崖から……」
「ご主人様、もうそれ以上言わないでニャ! 回復薬グレートを持ってきてありますから、これをお飲みに……」
ルイアはアイテムポーチから取り出した回復薬グレートを渡そうとしたが、私は断った。
「無理よ……だって下半身が動かないの。撃たれたうえに落下して脚が駄目になったの……そんなの飲んだって意味が……」
それを聞いたルイアは悲しそうな表情を浮かべた。そんな彼の顔に私は胸を痛めた。
無駄だと分かっても、彼から受け取って飲めば気休めになるだろう。しかし、あの違法ハンター共に私達が見つかったらどんな目に合うかは想像したくない。
ここからルイアを逃さないといけない。そのためには両足が動かない私を助ける事を諦めさせないと……
「ルイア……私を置いて――」
「ご主人様、僕は普通のアイルーなんかじゃあありません。“竜隠しの地”で生まれ育った個体だニャ」
私の言葉を遮る形でルイアは言った。彼の表情から悲しみが消え、ある覚悟が感じ取れた。
突然の告白に私は混乱した。
ルイアが“竜隠しの地”で生まれ育ったアイルー? 未知の存在が私の近くにいたの? でも、なんで黙ってたの?
次々と浮かんでくる疑問で頭がいっぱいになりそうだったが、その答えをルイアが言ってくれた。
「“竜隠しの地”のことは……正直僕にも分からないニャ。ご主人様に黙っていたのは“竜隠しの地”が危険視されているのもあるけど……」
そこからルイアは黙ってしまった。彼は助けに来たうえ、秘密を私に明かしてくれた。そんなルイアを私は拒絶して良いわけがない。まだ言えない秘密があるなら言わなくてもいい。
だけど、一つだけ疑問が残っていた。
「なんでそのことを……私に教えるの?」
その疑問をルイアに伝えると、黙っていたルイアは答えてくれた。
「ご主人様をアイルーに変えるのですニャ。そうすれば撃たれた傷も、動かなくなった足も治せるはずニャ」
彼の答えに私は驚いた。私の怪我が治る代わりに、人間をやめてアイルーになるってこと?
ルイアは説明を続ける。
「身体をアイルーに変化させる際、どんな重い傷でも全治できるようですニャ。ただし、問題が二つあります。一つはもちろん、人間には戻れなくなること。もう一つは……」
「もう一つは……?」
「……多くの体液が必要なのですニャ。僕の血液か……せ、精液を摂取することになりますニャ。後者の場合は、交尾をして中で出すことになるニャ」
私から少し顔をそらして恥ずかしそうに言ったルイア。
……そこまでして私を助けたいの?
ギルドでは「人間として死にたいなら、モンスターになる寸前に自決すべき」と教えられてきたが、私を思ってくれているルイアのためなら……
人間をやめても構わない。
「へへ……このままじゃあ私は死んじゃうし、あなたの血を吸い尽くしてまで生きたくない。ルイアとセックスするのも、悪くないかな……」
私の言葉に驚きと嬉しさを見せるルイア。そんな彼に一つ確認をした。
「……一応、下心はない?」
「全く無い……とは言い切れないですニャ。ですが、僕はあなたを幸せにすることを誓いますニャ!」
「私が無事にアイルーになれたらね。じゃあ、始めて……」
ルイアは私が身につけている防具の留め具を外す。次にその下に着ていたインナーに手を伸ばし、破けないように脱がしていく。野外での脱衣に私の鼓動が高まっていく。
ルイアに脱がされた私は全裸で仰向けになっていた。興奮しているのか胸の先端にある乳首が勃っており、胸のパクパクが止まらない。
「は、恥ずかしいなぁ……さあ、早く挿れて」
「まだですニャ。前戯無しで挿れては痛いだけです、準備をするニャ」
「下半身は何も感じられないけど……」
私の呟きを放っといたルイアは露わになった私の股間に顔を近づける。
それなりに整えた陰毛の下には盛り上がった大陰唇と、その間から覗かせるヒラヒラとしたピンク色の小陰唇があった。それをルイアにじっと見つめられ、恥ずかしさが更に込み上がろうとした時だった。
ルイアが口からザラザラな舌を出し、私の外陰部を舐め始めた。
さっき言った通り、私の下半身は駄目になっていて何も感じられないが、自分の股をアイルーに舐められている光景を目にした私は、思わず止めようとした。
「ま、待って! いくらなんでもそこは不潔よ……!」
「構いませんニャ。むしろ、ご主人様のまんこをクンニ出来るなんて最高ですニャ」
一旦口を離したルイアがそう言ってクンニを再開する。
ふっくらとした楕円形の大陰唇を舌全体で上から下まで舐めていく。そして、大陰唇の隙間に舌を入れて、小陰唇と膣口を擦り始めた。
その時からだ。駄目になったはずの私の下半身に感覚が戻り、性器が舐められるのが感じる。その度に身体を震わせ、甘い声が口から漏れてしまう。後になって分かったことだが、ルイアの唾液で僅かに変化したらしい。だけど、クンニされている私は考えられなかった。
大陰唇の上辺りに隠れていた陰核をルイアが見つけると、口先で優しく咥えた。舌の先端で軽く突き、吸った。
その瞬間、舌で舐められるよりの快感が股間から全身に広がり、私は声を上げて大きく仰け反ってしまう。私の反応に驚いたルイアが後ろに跳び、すぐに聞いてきた。
「ご、ご主人様!? キツすぎましたかニャ!?」
「だ、だいじょうぶよ……なぜか感覚が戻ってきた時に、クリトリスを吸われて……」
快感を我慢しながらどうにか説明する私だが、ルイアは私の顔ではなく先程まで舐めていた外陰部を見ていた。彼の唾液だけでなく、愛液で大陰唇と小陰唇が濡れていた。
冷静に考えられなくなったルイアに、私は笑顔で「抱いてもいいよ」と許可した。
私の両脇を掴みように両を当てて勃起した陰茎を私の下腹部に乗せたルイアは、私に謝った。
「ご主人様……こんな僕がご主人様の処女を奪う事を許してくださいニャ」
「そんなことないよ、ルイア……だって私もあなたのことが好きになったの……」
「ありがたきお言葉ですニャ……では」
そう告げたルイアが腰を動かし、陰茎を私の女性器に近づける。
ペニスの先端が私の膣口に入り込み、膣道を進んでいく。小さな快楽を感じて私は背筋を震わせていく。
その時、ルイアが腰の動きを止め、同時に私の中で男性器を拒むような感覚を感じた。その正体を察した私は、快楽を我慢しなから「奪っても良いわよ」と笑顔で告げた。
それに頷いたルイアは少し腰を引いた後、勢いよく押し進めて処女膜を破った。下腹部の中で鋭い痛みが走り、思わず私は体を震わせた。ルイアが謝りながら尋ねた。
「ご、ごめんなさい。痛かったですニャ?」
「へ、平気よ……これで私の初めてをあなたに捧げたわけなのね……?」
「そういうことです……動きますニャ」
答えたルイアは腰をゆっくりと動かし、ピストン運動を始めた。
膣壁が陰茎に擦られていき、その快楽の波が下腹部から全身に広がっていき、私の口から甘く高い声が熱い息と共に漏れていく。しばらくしてルイアが腰の動きを早め、さらに奥を突いてきた。
私の乳房に頭を挟まれる形で身体に抱きつき、腰を一心に振り続ける。そんなルイアの背中を両手で抱き寄せて、快楽を求め合った。
やがて快楽が爆発しそうになった私は、抱きつきながら出し入れしているルイアに言った。
「ル、ルイア……! 私、もうイキそうなの……! 猫チンポでイッちゃうぅっ!」
「ご主人様っ! 僕もそろそろ出します! ご主人様の中に射精しますにゃあ!」
熱の籠もった声で伝え合う私とルイア。膣道から陰茎が抜けないようギリギリまで腰を引いたルイアは、その直後、勢い良く腰を叩きつけた。
膣の中でペニスが射精し、子宮に熱い精液が流れ込んだ。それと同時に絶頂に達した私は、猫の鳴き声に似た嬌声を口から上げた。動かせるようになった両足をルイアの背中に回し、さらに抱き寄せて膣内射精を促す。
ようやく射精が終わったルイアを解放し、少し距離を取らせた。今の私はアイルーに膣内射精をされたばかりで蕩けきった顔をしており、膣口から少量の精液が愛液と共にこぼれ落ちた。
“竜隠しの地”で生まれ育ったアイルーからの精液を得たことで、動けなかった両足が治った。
その事をルイアに感謝しようとした時だった。
「ありが……うぐっ!? ああぁ……にゃあぁぁぁ……」
絶頂の余韻に浸っていた私に強烈な苦痛と不快感が襲った。身体の中が変えられるような感覚に恐怖を抱きながらも、大好きなルイアと同じようになれると嬉しく思っていた。
ルイアが心配そうに見守る中、私の身体が変わっていく。
人間の頃から残っている髪の中から一対の三角耳が生えてくる。
全身が毛皮に覆われ、へそ辺りに猫の足跡模様が浮かんだ。
顔全体が白い毛に覆われ、口と鼻元が少し前に引き伸ばされて短めの茶色いマズルが出来上がり、そこから三対のヒゲが生えた
茶色い毛皮に覆われた手と足、それぞれの指の腹に肉球が盛り上がった。
臀部から細い尾が生え伸びた。
不快感と苦痛、そして僅かな快感が伴う変化が治まった私は、近くで見ていたルイアに尋ねた。彼の目には、人の形をしたメスアイルーの姿が映っていた。
「私の身体……どうなってる?」
「人間じゃあなくなってますニャ。しかし、僕は美しいと思ってますニャ」
「そう、良かった……股間を手で隠しててどうしたの?」
私がそう指摘すると、ルイアはすぐに背中を向けて慌てて説明した。
「こ、これは……ご主人様の身体が美しいからにゃ! ちょっとそこで抜いてくから――」
そう言って茂みの中に入ろうとしたルイアを捕まえ、私の体の前で抱き上げる。薄い毛皮に覆われた私の乳房、毛深くなっている私の下腹部を見て陰茎をさらに大きくさせたルイアに私は甘い声で囁いた。
「オナニーなんて勿体ないよ。もう一回、やろ♡」
その直後、私は人型のアイルーになった状態で、ルイアに種付けプレスをしばらくされまくっていた。
ようやく落ち着いた私達は、“竜隠しの地”にあるルイアの故郷――アイルー村に住み始めた。これからどうするかを落ち着いて考えていたいのと、人間の街に行けるような身体ではなくなったからだ。
私がアイルーになり、アイルー村に住んでからの二ヶ月後、ギルドから「紅白の傘」の調査報酬と共に裏組織の末路が書かれた手紙が送られてきた。
数週間前、ギルドに“紅白の傘”の一員が訪れ、自分らのアジトの場所を密告してきた。その時の彼の様子は異様に怯えていて、「ば、化け物に変えられる」と何度も繰り返していたらしい。
“紅白の傘”のアジトを突き止めたギルドだったが、ギルドナイトが突入した時は酷い有様だったようだ。
アジトの床、壁、天井が大量の血と内臓で塗りつぶされており、裏組織の一員だったと思われるギィギかフルフルベビーモドキが人間の遺体と共に転がっていた。なぜそれらが裏組織の人間だと分かったのは、檻に閉じ込められていたモンスター化した被害者達(幸運にも皆無傷だった)の目撃証言と、僅かな髪の毛や片耳といった人間の部位が生えていたからだ。
手掴みで持てるくらいのギィギモドキに変化させられた裏組織の一員は一応生きているらしいが、どのような刺激を与えても反応を見せなかった。“竜隠しの地”での異常現象を悪用した罪は重いが、人として死ぬ――単にモンスターに変えられるよりも残酷過ぎる罰を受けたギィギモドキをどう処分するかは、ギルドはまだ決めていない。
“紅白の傘”によってモンスター化してしまった多くの被害者達はギルドに保護され、残りの者は私と同じように“竜隠しの地”で生きていく事を自ら選んだ。
ちなみに惨劇を起こした犯人を一部の被害者が見ていたようだが、誰もか怯えてしまい詳しい情報は聞き出せなかった。
分かった事は「異形の少女を怒らせた」だけだった。
“紅白の傘”が壊滅してから数年後、私とルイアは夫婦生活を送っていた。
毎日のようにルイアとセックスし続けた結果、四人の子供を産んだ。長女と次男は猫耳と尻尾が生えた人間の姿をしていたが、長男と次女はアイルーそのものの体だ。お互いの体の違いを指摘することはあるけど、大の仲良しだ。
ルイアは私達家族を養うためにオトモアイルーではなく“ニャンター”として仕事をしており、並のハンターより成果を上げて帰ってくる事が多く、その度に子供達に自慢していた。しかし、最近は“ワンター”に仕事が取られそうだと心配していた。
そして私はハンターだった経験とアイルーの身体を活かして、村のアイルー達を鍛えて強くなったオトモハンターやニャンターを人里に送り出した。その功績を認められて私はアイルー村の長になってしまった。目指そうとは思っていなかったけど、ルイアと四人の子供達に応援されて責任を果たすことにした。
ある日のこと、私はルイアにあることを打ち上げた。
「正直ね、怖かったの……最善のためとはいえアイルーと交尾しちゃって、しかも人間からアイルーになってしまった私をお母さんが受け入れてくれるのかって。自分のお腹から産まれた娘がモンスターになったら、母親に拒絶されてもおかしくないって……」
「そんなことないにゃ。子供の事を思うのが親だニャ」
そう励ましてくれるルイア。それでも私は現実を否定するような言葉を言えなかった。
「でもそれって……綺麗事でしょ? 『両親が絶望して自殺してしまった』『家族から絶縁を言い渡された』って、この村に住む他の元人間から聞いたわ」
「それは……親でも、家族でもないニャ」
「確かに私もそう思いたいの。だけれど、所詮私達だけがそう思っているに過ぎないのよ……」
私の言葉に励まし続けていたルイアも暗い表情を見せた。
「僕が浮かれていたニャ……ご主人様が治ればいいって、ご主人様と結ばれればいいって……君達親子の縁を引き裂いた事を考えてなかったニャ」
あまりにも暗い表情だったので、私は慌てて付け足した。
「た、確かにお母さんに拒絶されるのかって不安に思ってたけど、お母さんが本当にそう言ってたわけじゃないわ」
「え? そ、それじゃあ……君のお母さんは君の事を?」
驚きながらも、そして嬉しそうな表情を浮かべるルイアに私は母からの手紙を見せた。本当は長く書いてあるけど、ある一つの文章から目を離せられなかった。
“どんな姿になっても、どんなものを愛することになっても、あなたは私の娘よ”
人間は人間と、モンスターはモンスターと。昔からそう決まっていた。
だけど、“竜隠しの地”が出来てからその常識が変わっていく。本当は“竜隠しの地”なんかに頼らなければ良かったけれど。
人間とアイルー(もしくはメラルー)が愛し合って結婚できる。それが認められる日が来るのはそう遠くない気がした。
紅白の傘を壊滅させる異形の娘を書こうとしましたが、蛇足だと思ったのでボツにしました。
ついでにアイルーと人間が愛し合うことを皮肉る異形の娘を書こうとしましたが、ハッピーエンド感が薄れるのでボツにしました。