あとがきに宣伝がございます。
「何か用? 私、お姉ちゃんとは初対面だよ」
「“竜隠しの地”に連れてって欲しいって? いきなり何を言うと思ったら、どうして私がそこに連れていけるって思うの?」
「……私が“異形の娘”だからだって? 人がモンスターに変えられちゃう怪奇現象に深く関わってて、ギルドが接触を禁じている存在だからだって?」
「あはは。お姉ちゃん、頭おかしいんじゃないの? 本当に私なんかと接触しちゃうなんて」
「お姉ちゃんみたいな狂った人間、大好き♪」
“竜隠しの地”でモンスターになりたい事を受付嬢に見抜かれ、その地に行くことを禁じられた私は“異形の娘”と接触した。
私を“竜隠しの地”に連れて行くことを引き受けた彼女は、私を謎の瞬間移動で連れて行ってくれた。
まるで口から「ぺっ」と吐き出されるように“竜隠しの地”に叩きつけられた私を残して、異形の娘は姿を消した。
私をモンスターに変えてくれる雄を探しに“竜隠しの地”を探索していた時だった。
雨が振り続ける中、何かの視線を感じ取った私は振り向いた。
闇の中で怪しげな光の線が連なっており、青い光を背景に不気味にうねる触手らしきものが生えた顔がこちらを見据えていた。
水を自在に操る古龍、溟龍と呼ばれるネロミェールだ。
リオレイアやティガレックスになれるだけでも十分なのに、予想外の古龍との遭遇に私は興奮気味だった。
護衛用に持っていた武器を地面に落とした。敵意がないと知らせるだけでなく、もう必要ないからだ。
ネロミェールの目の前で防具の留め具を外し、その下に着ていたインナーも脱ぎ捨てた。それなりに実った乳房と僅かな陰毛が生えている股間を見せつけるように身体を反らす。
どう思っているかは知らないがネロミェールが私に近づき、前足を近づけてきた。
その前足に脇腹を掴まれ持ち上げられた私は、股間に近づけられる。
そこには人間とは比べ物にならない、ヘビィボウガンと見間違う陰茎が勃っており、その先端に私の外陰部が当てられる。古龍のイチモツに人間の身体が耐えられるか想像できない私はネロミェールの顔を見上げた。
「い、挿れてください……オナホみたいに私で扱いてください♡」
ギルドに禁じられていた“異形の娘”と接触してまで、この地にやってきたんだ。ハンターとして、人間としての人生を捨ててきたんだ。今更、何を躊躇っているんだ。
喉から絞り上げた懇願にネロミェールが応えてくれ、私の身体を下ろした。
溟龍の巨大なペニスを膣道に挿入されて予想以上の激痛と圧迫感に襲われた私は、口から呻き声を漏らして全身を仰け反った。
数秒後、痛みが治まった私は自分の体を恐る恐る見下ろした。妊婦のように腹部が盛り上がっており、ネロミェールの陰茎の熱が感じられる。
「えっへへぇ……私、交尾できたんだ……溟龍様と交尾してるんだぁ……♡」
待ち望んだ行為を実現できた私は、歓喜のあまり呟くしかできなかった。
自分を抱いてくれたネロミェールを上目遣いで見上げ、自分の乳房を両手でワシ掴みし、指先で乳首を擦りながら抽送を促した。
「はやく私で扱いてくださいぃ……卑しい肉オナホである私に、古龍ザーメンをぶちまけてくださいぃ……♡」
おねだりする私にネロミェールは一瞬呆れたような顔を見せたが、私の身体を上下に動かして始めた。膣壁がカリに削られ、奥を子宮ごと押し上げられる。裂かれるような激痛と吐きたくなるような圧迫感の中、やがて快楽を感じ取れるようになっていく。乳房が上下に弾み、口から嬌声が漏れ出てしまう。
体が千切られるような痛みによるものもあるが、モンスターと交尾している今が嬉しく涙が零れてしまう。
私の体を動かすネロミェールの手が速まっているのにふと気づき、射精が近づいているのに気づいた。
もしもこのまま中出しされればどうなるだろう。強烈な熱と快感が襲ってくる? 人間をやめさせられる?
他の人間なら最悪な展開を、最高な展開だと私は期待してしまう。
私の身体を深く下ろし、陰茎の根本まで挿れてきた。その直後、高熱な何かが中に出されている感覚が下腹部から全身に広がっていく。
「あついぃ……古龍ザーメンでイッちゃうぅぅぅ♡」
子宮と膣に収まり切れなかった精液が逆流し、性器の隙間から噴き出ていく。同時に絶頂に達した私は涎が飛び散るほど大きく口を上げ、白目を剥いてしまう。
ネロミェールの射精が止まる頃には、妊娠したかのように腹が盛り上がり、私はアへ顔を晒していた。
そんな私をネロミェールが持ち上げる。膣から古龍ペニスが引き抜けた瞬間、大量の白濁液が開いた膣口から溢れ落ちた。そんな感覚にさえ私は感じてしまっていた。
地面に仰向けで置かれてからも、快楽から抜け出せない私は身体を痙攣させていた。
その時だった。
「うぐ!? ああ……があぁぁぁ……」
甘い声を漏らしていた私の口から突如、うめき声が飛び出た。激しい痛みや不快感が伴う身体の変化が始まったからだ。
のたうち回る私をネロミェールは見ている。
「み、見てください。私が人間をやめるのを……見てぇ♡」
身体が変えられていく激痛と不快感の中、ネロミェールに向かってそう言い切った。
全身の肌が生えてくる鱗に貫かれ、背中が黒く、腹側が銀色に生え揃う。
手足も鱗に覆われて変形し、両腕が前足、両足が後ろ足に変わっていく。
臀部と背中からそれぞれ尾と羽が生え伸び、それらと繋がるよう翼膜が広がっていく。
頸部が長く伸び、頭部が左右に広がり、鼻と口元を前に引き伸ばしてマズルが形成される。
顎から数本のヒゲのような発光器官が生えてきた。
苦痛が伴う変化が治まり、仰向けの状態でしばらく深呼吸した私は顔を起こした。鱗に覆われた自分の腹を目にして、こんな姿にしてくれたネロミェールに歓喜の言葉を伝えようとした。
「み、見て! あなたと同じ姿になれて――」
無言で私に近づくネロミェールの後ろ足の間に、萎えていたはずのペニスが再び勃起しているのを見て思わず黙った。
今度はネロミェールの姿で抱かれる。
そう思うと口の端が上がるだけでなく、体中の発光器官を淡いピング色に光らせて、愛液混じりの精液で汚れている股間を振って誘ってしまう。
ネロミェールが私の身体に乗りかかり、私を見下ろす。そんな姿勢で彼は腰を下ろし、膣にイチモツを挿入してきた。
「古龍ちんぽを古龍まんこで受け止めるの気持ちいいぃぃぃ♡ にんげんやめてよかったぁ♡」
口から淫語が漏れ出る私は自分からも腰を動かし、刺激と快感を得ていく。
私を膣奥を突かれる度、彼は出し入れする度に、自分の発光器官を点滅させていた。結合した性器から淫らな水音と嬌声が、地面に叩きつけられる雨粒の音にかき消されていく。
ネロミェールの腰の動きが速まり、それに合わせて点滅の間隔が短くなっていくのに私はふと気づいた。そろそろ二度目の射精が来る。
「こ、今度は私の古龍まんこにザーメンを出してくださいぃ♡」
彼が私の中で射精し、私が絶頂に達した瞬間、周囲を照らせるほどの光を放った。
雨が降り注ぐ中、私達は自分の体を淡い桃色に光らせながら繋がり、お互いの口を舐めあっていた。
私が連載(?)している「ヒトデナシシリーズ」に登場する「狼剣士 狼奈」がエチチな目に合う小説【https://syosetu.org/novel/261529/4.html】をオルフェイスさんが書いてくれました。うちの子を書いてくれて嬉しいです。
私がリクエストを送った日に書いてくれたので驚きました。ぜひ皆様も読んでみてください。