ざっくり内容
・雌タマミツネに拘束されてしまったハンター、脱衣されてフェラされてしまう。
・タマミツネになってしまったハンターは逃げるも、我慢できずにオナニーしてしまう。
・雌タマミツネに追いつかれてしまい、交尾。
強烈な泡プレスに直撃されてしまった僕は地面を転がり、武器を手放してしまう。すぐに立ち上がろうとしたが、タマミツネの前足に押さえつけられてしまった。
「は、放せ!」
そう叫んだ僕だが、タマミツネが人間の言葉を理解するはずがない。僕を片前足で押さえたまま、もう片方の前足を防具に近づける。
その前足の鋭い爪で器用に鎧を剥がされてしまい、インナーまで裂かれてしまった。今の僕はまっ裸であり、さらけ出してしまっている股間のペニスを隠したくても両腕をタマミツネに押さえられていた。必死に抜け出そうとしている時だった。
タマミツネが僕の股間に頭を近づけ、陰茎とマズル先の距離が縮まった。全裸でいることを恥ずかしく思う中、僕はタマミツネの行動に疑問を感じた。
次の瞬間、僕のペニスがタマミツネに咥えられてしまった。
衝撃的な光景に、「噛みちぎられた」と僕は思った。
いや、噛み千切られていない。マズルの口に含まれ、亀頭を舌で舐められていた。
それはどういう意味かは知っているが、モンスターであるタマミツネにされるなんて……。モンスターにフェラされている状況から抜け出そうとしたが、タマミツネの力が上回っており、更にペニスへの刺激で力が入らない。
竿全体を舌で擦られ、更に上顎と舌で挟まれる。自宅でこっそりオナニーした時とは違う未知の快感に、体を仰け反らしてしまう。
そしてついに、タマミツネの口内に射精をしてしまった。絶頂に達してしまいぴゅるぴゅると放った精液を、タマミツネが舐め取っていく。その感覚でさえも気持ちよく、射精がまだ止まなかった。
射精が終わってやっと雌タマミツネから解放されたが、泡と唾液まみれの全裸で尻餅をついていた。武器と防具が外された今は逃げるしかないと判断した僕は、なんとか立ち上がろうとした。
その時、全身に激痛が走り、うめき声を漏らしながら蹲った。身体の中身が変えられていくような不快感を感じた僕は、モンスターに変えられていくと察しながらも、体の変異を止められなかった。
背中側に細かい鱗と大きなヒレが生え揃い、腹側が紫色の毛皮に覆い尽くされた。
両手と両足が鱗に覆われ、先端に鋭い爪が生えた前足と後ろ足に形を変えていく。
臀部から尻尾が生え伸び、上部が鱗、下部が毛皮に覆われた。
首が長くなって鱗に覆われ、頭が骨格ごと変形してマズルが形成され、花弁のような大振りなヒレが生えた。
全身の苦痛や不快感が収まった僕は大きく深呼吸をし、自分の両手だった前足を見つめた。これが……僕の手なの……?
ふと水面に映る何かに気づき、視線をそこに移した。
タマミツネが目を合わせていた。幼く感じるその個体は、ヒレを青くして怯えを表していた。
違う……水面に映っているタマミツネは……僕自身だ。
そう理解せざるを得なかった僕は、いつの間にか走っていることに気がついた。僕を弄んだ雌タマミツネから逃げるというより、人間をやめさせる“竜隠しの地”に恐怖を抱いたからだ。
この土地に来てしまったら、これまでの人生があっさりと捨てられてしまう。それが恐ろしく感じた。
僕を打ち負かした雌タマミツネは追いかけようとせず、逃げていく僕の姿を笑顔で見届けていた。
まるで僕が逃げられないことを見通しているかのように……
雌のタマミツネに負けただけでなく、フェラされてしまった挙げ句同族に変えられたばかりの僕は、必死にキャンプまで逃げていた。
腰から長い尻尾が生えたので重心が後ろに移動して、二足で走りにくくなった。無意識に四足で駆けようとしたが、人間でいたい僕は必死に後ろ足――いや、両足のみを動かした。
しかし、僕はキャンプに着かずに立ち止まった。スタミナが切れかかっているのもあるが、未だ勃っているペニスの疼きが治まってないからだ。全身を泡まみれにされ、タマミツネのマズルに咥えられて射精してしまったはずの男性器が、普段通りのサイズに戻ってくれない。
このまま走り続けて刺激を与え、また射精でもしてしまったら……
「追いかけて……ないよね……?」
ある覚悟をした僕は、自分が逃げてきた方向に振り向く。本来は姿を見せるのが珍しい雌タマミツネの姿はなく、安堵した僕は恐る恐る海竜種の前足に変形した手を股間に近づける。指の先端に生えた鋭い爪で傷つけないように自分のイチモツを握った。人間の時とは違う前足を覆う鱗の感触に、全身を震わせる僕。
ペニスを握ったまま擦り始めた。隠れる場所がない水辺で、鱗に覆われた自分の手で、形が変わった僕のペニス全体を擦っている。そんな野外オナニーしている自分に恥ずかしく思っていたが、逃亡中に射精してしまうのも最悪だ。これは仕方がないことだと言い聞かせていた。
「うっ……!?」
突然、ペニスが滑るように擦られる感触を感じ取って痙攣した僕は、自分の股間を見下ろした。ペニスと、それを握っている手が泡まみれになっていた。
自分がタマミツネになったことで泡を出せるようになった事を驚くも、ペニスを擦る自分の手を止められない。人間の時に自室でこっそりやっていた自慰とは違い、かなり刺激的だ。
き、気持ちいい……
変に我慢して射精しないよう始めたはずの自慰が予想以上に気持ちよく、堪らず仰向けになり、腹側の紫色の毛皮と共に勃起したペニスを青空に向け、両手――両前足で握りしめて擦り始めた。泡が弾ける音と水音が僕の股間から鳴り響き、快楽を求めるのに必死な僕はマズルの口から涎と共に舌を垂らし、目から涙が零れ落ちる。先程の雌タマミツネの姿しか頭に浮かばず、オナニー射精をしてしまう寸前だった。
「へん、たい♡」
誰かの声が耳に入り込み、僕は擦る手をようやく止めた。上を向いている視界の端から、タマミツネの顔が入ってきて僕を見下ろしている。僕をタマミツネに変えて、犯してきた雌だ。同族になったからか、モンスターの言葉がわかるようになった僕に雌タマミツネが目を細めて話しかけてくる。
「『人間でいたい』と逃げ出した癖に、こんな真っ昼間に野外オナニーだなんてね」
「ち、違う……これは、お前のせいで……」
「確かにあんたをタマミツネに変えたのは私だけど、あんたの性癖にまでは手を加えてないわよ。このオナニー中毒♪」
そう言って、仰向けの僕に乗りかかろうとする雌タマミツネ。慌てて抵抗しようとした僕だが、オナニーを中途半端に止めたことで力が入らず、乗るのを許してしまった。
雌タマミツネの重みが全身にかかる中、イチモツの先端に何かが当たっているのに気づいた。その感覚の正体を察した僕は必死に逃げ出そうとしたが、無理だった。
「せっかく雌がいるのに、オナニーで精子を無駄にするなんてもったいないわよ。えいっ♡」
雌タマミツネが腰を下ろし、僕のペニスが再び膣に咥えられた。僕の初めての性行為が、タマミツネになってしまった……
自慰とは違う感触に身体を仰け反る僕を気にせず、雌タマミツネは腰を動かし始めた。イチモツ全体が膣壁に締め付けられ、擦られていく。先程のオナニーと違って、交尾の方が刺激が強かった。
性器同士の水音だけでなく、僕と彼女の泡が弾ける音が水辺に響き渡り、お互いの口から嬌声が漏れ出ている。快楽で頭が働かない僕とは違い、気持ち良さそうに感じながらも余裕がある雌タマミツネが僕に顔を近づけ、こう言った。
「人間性を全部捨てちゃって、私とつがいになりなさい♡」
「い、いやだ……ぼくは、にんげん……だ」
「野外オナニー中毒の変態タマミツネを受け入れる人間なんているかしら……♡」
僕が……変態タマミツネだって……?
彼女のその言葉を受け止めた瞬間、僕の中の何かが終わった。
そっか……僕はもう人間じゃないんだ。だったら……この雌とたっくさん交尾しちゃってもいいんだ……
下敷きにされている僕は雌タマミツネの胴体を両手で抱き、離さないようにして自分からも腰を振り始めた。余裕そうだった雌タマミツネの顔が驚きの表情を見せたが、すぐさま笑顔に戻して腰をくねらせ膣内のイチモツに刺激を与える。
射精を我慢できない僕は快楽に耐えながら雌タマミツネに伝えた。
「そろそろ出す……出ちゃうよ……!」
「わ、わかった、私もイキそうなの……私の中に出しなさい!」
彼女の胴体を抱いていた両手を下半身に動かし、離さないようにして腰を押し付けた。
イチモツが軽く震えた直後、何かを噴き出す感覚が股間から全身に広がっていく。射精の快楽に思わず声を漏らしてしまう僕と同じように、膣内射精されて絶頂に達した雌タマミツネも甘い鳴き声を上げていた。
精液を彼女の子宮に流し尽くした後、交尾の疲労と快感に僕は脱力し、荒い呼吸を繰り返した時だった。陰茎を抜き出していない雌タマミツネの膣内は温かく、気持ち良い。
体力がほとんどない僕に雌タマミツネが顔を近づけ、こう囁いてきた。
「怖がらないで。あんたのそばに私がいてあげる」
「獲物だってしばらくは狩ってきてやるし、ハンターや他のモンスター共からも守ってやる」
「そして……こんな気持ちいい事したいんだったら、毎日でもヤッてあ・げ・る♡」
その言葉に僕は歪んだ笑顔を浮かべた。それは僕が人間をやめてしまった事を意味するのだった。
「ハンターさんが屈してしまい、変態モンスターになってしまいました。あーあ」
二頭のタマミツネの離れた林の中で、がっかりしているフリをしてそう語るのは、何かの皮で作られたフードから左右それぞれ青と赤のツインテールをはみ出している少女だ。
この少女は、人間がモンスターに変えられる地――“竜隠しの地”に関するクエストで目撃されている“異形の少女”と呼ばれている存在だ。
「快楽を求め合うのって、本当に愛なの? ……でもね」
雌タマミツネと交尾し続ける元人間のタマミツネに背を向け、片手の指を縦に振り下ろす異形の娘。指の動きに合わせ、空間に縦に裂けた生々しい口が現れた。
「こういうのが見たいんでしょ?」
異形の少女は笑顔で“こちら”を振り向いて言い残し、空間に浮かぶ生々しい口に自ら飛び込んだ。鋭利な歯が生え揃うその口は閉じていき、そして消えていくのだった。
最後の異形の少女は何って?
ヒトデナシシリーズに本格的に登場させるので、その予告みたいなものです。