※この作品はR-18です。

ふしだらな娘だと笑いなさい   作:レスリングマン

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第一話

「みほ、あなたは自分が何をしたのか分かっていますか?」

 

 “第62回戦車道全国高校生大会”の決勝戦の日の夜……私は母の部屋に呼び出された。

 母はいつものように厳しい顔付きでこちらを見ている。

 おそらく決勝戦での私の行動について怒っているのだろう。

 

 車長の私が救命行為とはいえ、外に出たことは良くなかったかもしれない。

 しかし、通信手に車長の引き継ぎを頼んで、フラッグ車の撃破は免れてチームは勝利した。

 自分にそれほど落ち度があったとは思えない。

 

「チームは確かに優勝しました。十連覇を達成しましたし結果は申し分ありません。しかしながら、あなたは救命行為と言いながらチームメイトにい(・)か(・)が(・)わ(・)し(・)い(・)行(・)為(・)をしましたね?」

 

 ああ、あのことか。だってあれは、小梅さんが誘ってたし。

 あんなふうに可愛い寝顔を晒してたら、誰だってキスの一つや二つしちゃうよ。

 命に別状がないと分かったから、人工呼吸するふりして舌を入れたり、心臓マッサージのふりして胸を揉んだりしたのは間違いだったのかなぁ。

 

「誘ってません。気絶していただけです。あなたは西住流の歴史の中でも特にセンスがある子なので黙認してきた部分が多かったですが、今回のことは看過出来ません」

 

「……………」

 

「黙って、私の胸を揉むのも止めなさい。んっ♡ 本当に止めなさい……、んあっ♡」

 

 私が静かに立ち上がり、母の背中越しに胸を揉んでいると彼女はそれを咎める。

 すでにブラウスの中に手を入れて直に柔らかな感触を楽しんでいるから、もう離すことは不可能だ。

 

 我が母ながら、何ていやらしい身体をしているのだろう。

 こんな大きな果実を目の前でぶら下げながら、エッチなことをするなという方が矛盾してる。

 

「うーん。前々から感じていたんだけど……お母さんって、思ったよりも不倫してないんだね。どう見ても、遊んでない人の反応してるし」

 

「思ったよりもって何ですか? 私は一度もそんなことは……あんっ♡ んんんっ♡」

 

 だって、こんな身体で歩き回ってたら不倫の一つや二つしてそうだと思わない方がおかしいよ。

 すれ違う男の人がよくお母さんの胸とか見てるし。ガードが見た目よりも3段階くらい弱いし……。

 

「ふふっ、可愛い声が出た。我慢しても無理だと思うな。お母さんの弱いところ、全部知ってるから。ここをこうやって擦り上げると――」

 

「――っ!? んんんんっ♡♡ あああっ♡♡」

 

 西住流の次期家元として、毅然として生きてきた彼女はだからこそ自分でも気付いていないくらい欲求不満だ。

 だからこそ、こうやって彼女の性欲を発散させてあげようとマッサージをしてあげたんだけど――。

 

「い、いい加減にしなさい! あなたには黒森峰の戦車道チームから抜けてもらいます! んっ♡」

 

 怒る母の敏感な突起物をギュッと抓むと、彼女は軽く身体を震わせて艶声を出す。

 まさか、私を戦車道チームから外すなんて……。

 今回の大会でもかなりの成績を残したのにびっくりだ。

 

 西住流の品位が下がるとかそんなことを言ってるけど、困ったよ。

 戦車道しか取り柄のない私は戦車道をしなきゃ、大学も良いところに行けないし……多分就職も……。

 

 あ、そうだ。いいことを考えた。

 

 他の高校に転校すれば良いんだ。プラウダとか、サンダースとかグロリアーナとか……。

 そこで隊長にでもなって、実績を残せば――。

 

「戦車道のある他校には当然転校させませんよ。ありとあらゆる手段で根回しして話を潰します」

 

「お母さんの意地悪……」

 

「んあっ♡ んんんっ♡♡ みほ! いい加減にしな――んんんあっ♡♡♡ と、とにかく、しばらくは謹慎しなさい!」

 

 私が抗議する代わりに、彼女の弱点を集中的に攻撃すると彼女は口を押さえながら身体を震わせる。

 そして、彼女は急いで立ち上がり……走り去った。

 

 ――おそらく下着を替えに行ったのだろう。

 私は母の体液によって濡れた指を舐めながら、自室に戻る。もう、これ以上は説教をすることは無いだろう……。

 

 

 

 ★ ★ ★

 

 

 照明の消えた自室に入ると甘い声が聞こえる。

 

「んっ♡ んんっ♡ み、みほか? んっ♡ は、早く、これを止めてくれ。変になる……んんっ♡」

 

「お姉ちゃん、お待たせ。お母さんの話が長引かないように頑張ったんだよ。褒めてほしいな」

 

「そ、そんなことより。早く、これを……んんんあっ♡♡」

 

 照明を付けるとベッドで両手両足を大の字で拘束されながら、体の至る場所に振動する小型のマッサージ機を固定されている姉がいた。

 帰ってきた姉にちょっとした悪戯を仕掛けたんだけど、思ったよりも出来上がっているみたいだね。

 

「お姉ちゃんって、私と一つしか年齢変わらないのにスタイルが良いよね」

 

「そ、そんなことはない。た、頼むから、早くこれらを取ってくれ……。もう、これ以上は――んあんっ♡♡」

 

「うわぁ。凄く痙攣してる〜〜。可愛い……。それに、お姉ちゃんの今の表情(カオ)、ボコみたいでとても良いよ」

 

 姉の快感に負けてしまった表情は、とても情けなくて……私の心を鷲掴みにした。

 やはり、姉には母同様のMっ気がある。苛めれば、それだけ私の心を癒やしてくれそうだ。

 

 だけど、よく見たら私のシーツがベトベトになっていた。姉の汗やら涎やら、いろんな液体によって。

 

 特に下半身から漂う臭いが凄いことになっており、部屋に充満していたので……私は姉の香りで軽くトランス状態になりながら、部屋の換気をしながらシーツを洗濯しようと心に決めた。

 

 でも、その前に――。

 

「お姉ちゃん、私の……妹のココを舐められる? きれいにしてくれたら、自由にさせてあげるよ」

 

「み、みほ……。そ、ソコは……流石に……。い、いや……、舐めさせてくれ。ちゅっ♡ ペロッ♡ れろっ♡」

 

「んっ♡ んんっ♡ いいよ。お姉ちゃん……。ようやく、こういうことに疎いお姉ちゃんも、上手になってきたね〜。んあっ♡」

 

 私の舐めてほしいと言った箇所を上手に舐めている姉の頭を撫でる。

 ちょっと前までは、抵抗していた彼女も最近は諦めたのか……随分と素直になっていた。

 

 エリカさんとか、いろんな子に手を出してきたけど、結局は姉が一番という結論に至った私はシスコンなのかな……。

 

 

 

「んんんっ♡♡ んっ♡ んっ♡ はぁはぁ……、お姉ちゃん、よく出来ました。約束どおり拘束は解いてあげるね。でも、舐めてもらったお礼をその前に……」

 

「いや! 今ソコは敏感に――! んあっ♡ あんっ♡ んんんあんっ♡♡♡」

 

 姉にお礼としてご褒美をあげたら、彼女は全身を仰け反らせて痙攣しながら悦びを表現した。

 大洪水が起きてしまったから、確実にシーツは交換しなきゃ。

 悦んでいる姉の顔はいつ見ても良いなぁ……。

 

 

 戦車道チームを辞めさせられた私は体力が有り余ったので、それを姉にぶつけるようになってしまった。

 

 母の目を盗んでは、こうやって姉で性欲を発散させる日々を送るようになったのである。

 

 開発された姉の体はとても敏感になっており、私が少し触ると疼きが止まらなくなってしまい、いつしか彼女から私を求めるようになっていた。

 

 私たち姉妹は互いに互いを求めるようになっていったのである――。

 

 でも、そんな日々はずっと続かなかった――。

 

「お姉ちゃん、大好き。んんっ♡ ちゅっ♡」

「んんっ♡ みほ、私もお前のことが愛しくて仕方ない……。んっ♡ だ、だが……」

 

 姉は切なそうな声を出す。

 そう、私は2年生になったら転校する。

 大洗女子学園という戦車道の無い学校に強制的に送られることになったのだ。

 

 母が私たち姉妹の異変に気付き、大慌てで転校という強行手段に出たのである。

 

「娘がふしだら過ぎて笑えない……」

 

 転校する前日に母親が私に言い放った言葉――私は生涯それを忘れないだろう。

 

 確かに私はちょっとだけ性欲を持て余した人間なのかもしれない。

 どうやっても身体の疼きを止められないのである。

 

 だからきっと、転校先でも――。

 

 この時の私はまだ知らなかった。大洗女子学園に行くことが、戦車道復帰への第一歩となることに――。

 




とりあえず、全年齢で収まるように頑張りました。
次回からは大洗のメンバーとの絡みを書いていきます。
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