ふしだらな娘だと笑いなさい 作:レスリングマン
「んんんっ♡ 副隊長ぉ……、エリカにもっとしてください♡ ココが切ないんですぅ♡」
チェックインして5分も経たないうちに、トロトロになっているエリカさん。
情けない顔しちゃって、昔のキリッとした睨みつけるような表情が懐かしいよ。
「エリカさんは、私が居なくなって何人くらいとシタの?」
「はぁん♡ んっ♡ す、するわけないじゃないですかぁ♡ 私は副隊長の所有物なんですから♡ んんっ♡ んあっ♡ んんんっ♡♡」
彼女は本当に溜まってるみたいで、ちょっと弄っただけで面白いくらい反応して体をビクン♡と痙攣させる。
私以外とはしないことって言いつけを守っているみたいだね。一人でするのも禁止したのはヤリ過ぎだったかもしれないけど、面白いから良いや。
そろそろ躾を開始しよう。
この子は私のためなら何でもするから楽しい。
「とか言って、最初はお姉ちゃん目当てだったくせに」
「んあっ♡ んんっ♡ そ、それはそうですけどぉ♡ 副隊長の強さを♡ んっ♡ んっ♡ 知ってからは♡ あなた一筋です♡ もっと、お願いしますぅ♡ なんで、手を止めちゃうんですかぁ♡」
私はエリカさんの弱点付近の一番もどかしい所を敢えて執拗に攻めて、ピタリと指を止めた。
彼女は私の指の動きに合わせて腰をみっともなく振っていたが途端に悲しそうな顔をする。
「だって、エリカさん……浮気しそうなんだもん。お姉ちゃんとずっと一緒だし。自分だけ気持ち良くなってるだけだし」
「ご、ごめんなさい♡ すぐにご奉仕させて頂きますぅ♡ んちゅっ♡ ちゅっ♡ れろっ♡」
私が足を開くと、エリカさんは舌を使って丹念に奉仕を開始する。
彼女の舌技は健在で、気持ちいいポイントを上手に突いてきた。まさにプロの技である。
「んっ♡ んんっ♡ いいよ、エリカさん♡ とても良い♡ じゃあ、今度は昔みたいに悪態を突くエリカさんに戻ってよ。私、あの頃のエリカさんが好きなんだぁ♡」
「そ、そんな……、副隊長に悪態なんて……」
「そっか、わかった。じゃあ私、帰るね。エリカさん、今日はありがとう。またいつ会えるか分からないけど……」
私はエリカさんに背を向けて着替えを始めた。
もちろん、演技なんだけど……私に依存しきってる
「ま、待ってください!」
「
「うっ……、ま、待ちなさい! 私のアソコをこんなふうにしておいて、帰る? そんなの許されるわけないでしょ! 戻って私を抱きなさい!」
覇気を剥き出しにして、キリッとした表情で私を睨みつけるエリカさん。
きれいな銀髪に透き通るような白い肌……そして誰よりも気高いその精神が私の被虐心を刺激していた。
この頃のエリカさんを徐々に従順になるまで躾けたんだよね。
楽しかったなぁ。淫らなことをされることを自ら望むように変わっていく自分に戸惑っている様子とか。
泣き叫びながら、プライドが少しずつ崩壊していくのを見るのとか。
「おいで、エリカさん。抱いてあげる」
「あんたが来なさいよ! しょうが無い子ね! ほらっ、んっ♡ ちゅっ♡ んあっ♡」
もう、せっかくいい雰囲気なのに……キスするだけで惚けた顔しちゃって。
それも可愛いからいいか。じゃあ、ご褒美に一番敏感な所を触ってあげるね……。
「まったく、あんたはいつも我儘ばかりで♡ んっ♡ よ、弱いとこばっかり♡ 触んじゃ無いわよ♡ んんんっ♡♡」
「じゃあ止めようかな?」
「バカ! 本気で嫌がってるはずないでしょ♡ もっと気持ちよくなりたいに決まってるじゃない♡ ああっ♡ そこっ♡ んっ♡ んっ♡ ああんっ♡♡ んはあっ♡♡♡」
言えば、ツンデレプレイを実行する人形と化したエリカさんを犯すのはとても面白いし興奮した。
彼女はシーツを染みだらけにするくらい乱れに乱れて、最後には涎を垂らしながら恍惚とした笑みを浮かべて、ベッドに横たわる。
これ以上、お姉ちゃんを待たせても悪いし……そろそろ帰ろうかな。
「エリカさん、こっち向いて。写真撮るよ〜」
「はぁい♡ ピ〜ス♡」
恥ずかしいところを全部晒しながら笑顔でピースサインを送るエリカさんの写真を撮る私。
彼女くらいの美少女が快感に負ける姿というのはいつ見てもいいものだ。
私は大満足して帰路についた――。
◆ ◆ ◆
「みぽりん、ありがとう。麻子も感謝してたよ。借りがまた増えたって」
「別に、当たり前のことしただけだから。借りとかそんなの気にしなくて良いのに」
みんなで一緒に麻子さんのお祖母さんのお見舞いに行った帰り道……沙織さんからお礼を言われた。
麻子さんからもこっそりお礼を言われたし、好感度を上げることには成功したみたいだね。
麻子さんは余程疲れたのか帰宅中に 眠ってしまい……そんな彼女を背負って私は歩いている。
背が高い華さんが彼女を背負うと言ったんだけど、いい格好がしたかったから私に役目を譲ってもらった。
幼いときから西住流で鍛えてるから、身体能力は自信があるんだよね。
お母さんの修行は亀仙流並だと有名だから、普通の人よりも力はあると思う。
沙織さんと一緒に麻子さんの家にあがり込み……布団を敷いて彼女を寝かせようとすると、ようやく彼女は目覚めた。
「西住さん、すまない。沙織みたいに重くないとはいえ、送ってもらって」
「麻子、一言余計だから」
「ふふっ、二人は仲が良いんだね。お祖母さん、元気そうで安心したよ」
麻子さん……。確かに沙織さんの体は重みがあるかもしれないけど、それは私にとっては宝の山なんだよ。
沙織さんのお肉で要らないところなんてないんだから。
明日の練習は辛かったら休んでも良いと伝えて、彼女の家を後にする私と沙織さん。
夜道で二人きり……。いい雰囲気かも――。
「みぽりんって、格好いいよね」
「えっ?」
「優しくて、強くて、頼り甲斐があって……なんか漫画とかに出てくるヒーローみたいだなぁって」
猫かぶり作戦の成功を確信した瞬間である。
その上、戦車道は初心者だけをまとめて強豪校に2連勝だもんね。
そりゃ、格好よく見えるよ。沙織さんからは。
良かった〜〜。ちゃんと伝わってたから安心したよ〜。
「そ、そんなことないよ。格好いいだなんて……」
「あーあ、みぽりんが男だったら絶対に告白してるのにな〜」
むしろ女でも構わないって思ってくれないかな。
沙織さんは結婚願望が強いだけにこの辺りの認識を変えるのが難しそう。
早まって面倒を起こしたりしないように気を付けないと。
「あはは、沙織さんみたいに可愛くて気立てが良い人に告白されたら、すぐにオッケーしちゃうかな」
「もー、やだぁ。そういうところも好き〜」
冗談めかして沙織さんを口説いたら、やっぱり冗談としか受け取られなかった。
もうちょっと攻めてみるか……。
「私も好きだよ。沙織さんのこと……。嬉しかったんだ。一人ぼっちだった、私に声をかけてくれて」
「み、みぽりん……。だ、ダメだよ。それは男の子を口説くときにする上目遣いだから」
街灯の下で沙織さんの両手を握って潤んだ瞳で彼女を見つめる。
華さんにはそれなりに効果はあったけど沙織さんには今ひとつか。
それでも、ドキッとさせることが出来たから成功かな。
「ごめんね。変なことを言って。でも、沙織さんだったら……告白されたら嬉しいだろうなぁって思ったから。嫌な気持ちにさせちゃったかな?」
「みぽりんったら……。全然嫌じゃないよ。ありがと。私たち、両想いだね。なんちゃって」
あー、もう。沙織さんが可愛すぎて憤死しそう。
この前、エリカさん抱いてなかったら襲ってたところだったよ。危ない。危ない。
今日はこの辺にしとこう。これ以上は歯止めが効かなくなるから……。
そして、数日後……待ちに待った寄港日がやってきた――。
◆ ◆ ◆
「ケイさん。本当に来てくれてびっくりしました。また約束を破るかもって思ってましたから」
「アリサに問い詰めたら、全部話してくれたわ。言い訳はナッシングよ。みほ、あなたのホープを何でも聞いてあげるわ」
ダージリンさんのときと同じようにケイさんをホテルに招く私。
今日は一日、彼女と楽しもうっと――。
ということで、次回はケイとかアンツィオ潜入とかになりそうです。
アンチョビは正直、まほのモノってイメージが強いんですけどね〜。