ふしだらな娘だと笑いなさい 作:レスリングマン
「西住ちゃん、もしかして黒森峰女学園の戦車道チームを辞めさせられた原因ってさ。これ? それで転校してきたの? 一応、調べたんだけど、ものすごく厳重に情報が隠蔽されてたから分からなかったんだよね〜」
呆れたような、困ったような声を出した角谷先輩は私がこっちに来た理由を察したみたいだ。
先輩みたいな人、やっぱり好きだな。話が早そうだもん。
母は十連覇した高校の副隊長である私が戦車道を辞めさせられた理由を西住流の威信にかけて全力で隠してた。理由が理由だけに……。
「端的に言うとそのとおりです。あっちの戦車道チームで私は複数人と性的な関係を結びました。全員、先輩方みたいな可愛らしい女性ですよ」
「「……っ!?」」
私が角谷先輩の言葉を肯定したときの三人の顔はそれだけでオカズになりそうだった。
自分たちが獲物であると理解した小動物のような顔。
河嶋先輩ったら、涙目で震えてて特に可愛いよ。いじめ甲斐がありそう。
そんな
つまみ食いしたくなるから……。
私は堪らなくなって、小山先輩の背後に回り込んで……彼女の衣服や下着の中に手を入れた――。
「ふふっ、小山先輩は感じやすいみたいですね。ココをこんなにしちゃってますから、声を我慢しても無駄ですよ」
「んっ♡ や、やめて、西住さん」
「やめても良いですけど、戦車道の履修は断ります。やったとしても、勝つのには協力しません。……触るの止めましょうか?」
「……や、やめないで。もっと触って下さい。あんっ♡ そ、ソコは汚いから……。んあっ♡」
「小山先輩に汚い所なんてありませんよ。ほら、指を動かしますよ」
「んんんんっ♡♡」
「ゆ、柚子!」
小山先輩の至るところを触り、弱点を見つける。
こうやって身体のデータを集めるのって止められないんだよね。
やっぱり、小山先輩はココが弱い変態の気質がある人なんだな。胸も申し分ないくらい大きいし……。
「ちょっと待ちなよ。西住ちゃん、あたしたちはまだ条件を呑むって言ってないんだけど」
そうだね。角谷先輩の言うとおり、三人はまだ私の条件にイエスと言ってない。
小山先輩はそう言ったも同然の態度だったけど。
でも、まぁ。どのみち――。
「ここで、私と仲良くなっておかないと優勝どころか一回戦で負けますよ? 別に私は構いませんが。別の学園艦に転校するか、黒森峰に戻るかするだけだと思うので」
私の言うことを聞かない選択肢は無いのだろう。
あったら、とっくに私は生徒会室から追い出されていると思うし。
「西住、貴様……! 脅迫じみたことをして人を従わせて楽しいか!?」
「うーん。楽しいかどうかは分かりませんが、先輩たちこそ……私がたとえ戦車に乗りたくないと泣いても無理やり戦車道をやらせる気だったのでは?」
「うっ、そ、それは……」
河嶋先輩は本当に分かりやすい。
もしも私が戦車道にトラウマを抱えて転校してきたとか、そんな理由だったらという仮定を話すと言葉を詰まらせるんだから。
やはり脅迫する気だったんだね。嘘でも否定すれば良いのに。
「それに、河嶋先輩。私は別に先輩に酷いことはしませんよ。――こうやって、気持ちいいことをするだけですから」
「んんっ♡ 馬鹿者! そ、そんなところを……。んっ♡ ああっ♡ んあっ♡ 触るなんて、ど、どうかしてる……。んんっ♡」
「あれ? 小山先輩と違って、あまりココとか触って無いんですか? へぇ……、見かけや態度によらず初心なんですね。河嶋先輩は」
河嶋先輩は気持ち良さそうな声の前に戸惑いを感じたような声を出していた。
それに感触の違いから、普段からあまり弄ってないことも分かる。うわ〜、顔が茹でだこみたいに真っ赤だ。
「こ、こんなところ触るはず無いだろう。変態じゃないんだから。んんっ♡ 柚子もそうだよな!? あんっ♡」
「…………」
「うふふ、さっきの様子からして小山先輩は結構な頻度で触ってますよ。もしかして、河嶋先輩のことを――」
「西住ちゃん! もういいから!」
私の台詞に被せるように角谷先輩はストップをかける。
ようやく、焦った顔を見せてくれた。
余程、この二人のことが大切なんだと見える。
「あたしの負けだよ。西住ちゃんの奴隷にだって何だってなったげる。だから、河嶋と小山は……」
「ダメですよ、角谷先輩。お二人を庇う気持ちには感動しましたが、それじゃあ足りません。……んー、でも……まぁいいか。角谷先輩の小さな身体に色々としちゃうのも楽しいかもしれませんし。――ふふっ、毎日、毎日……三人分、しっかりと楽しませて貰うのも……。体力が尽きても……ずぅーっと」
「ああ、あたしのことは好きに――」
「「待って!」」
私が敢えて角谷先輩だけで我慢すると口にしたら、何を察してか小山先輩と河嶋先輩が慌てて待ったをかけた。
それは、そうだよね。こうなるって、信じてたよ。
「西住さん、私の体は好きにしていいから。会長に酷いことはしないで」
「ええい! この悪魔め! 好きにしろ!」
生徒会の三人と全国大会が終わるまで体を好きにして良いという契約を結ぶ。
それくらいの期間があれば十分……。
それまでの間に契約なんてしなくても、私のことを欲しがるように心を手に入れちゃえば良いんだから。
これから、楽しみだよ。先輩たちがどう堕ちていくのか――。
◆ ◆ ◆
「まさか、西住ちゃんが最初にあたしを指名するとは思わなかったよ。部屋に女の子を連れ込むなんて、本当にイケナイ子なんだからさー」
精一杯の虚勢を張って、私の住んでいる部屋に入ってきたのは角谷先輩だ。
武部さんと五十鈴さんには生徒会と和解したと伝えて、自らの意志で戦車道をすることも宣言した。
彼女らは驚いて、脅されてないかと心配されたけど、最後にはわかってくれて一緒に戦車道をすることとなる。
二人とはおいおい仲良くさせてもらおう。絆をゆっくりと深めながら、ね。
そんなわけで、私は先輩たちを安心させるために一日に相手をしてもらうのは基本的に一人だと伝えた。
もちろん、4Pとかも唆るんだけど……それはもっと色々と仕込んだ後のほうが良いかなって。
最初のうちは一人ひとりをじっくりとシテあげなきゃ、ね。私の手は2本しかないんだし。
「角谷先輩みたいなタイプの人って素敵だと思いますから、早く仲良くなりたいって最初から思ってました」
「そりゃあ、光栄だね。どうする? 服でも脱げばいいわけ?」
「はい! 脱がすのも好きですが、脱ぐのを見るのも好きですよ♡」
「あはは、いい後輩を持ったもんだ。あたしも」
角谷先輩は苦笑いしながら、制服に手をかけた。
彼女の華奢な体が顕になる。
角谷先輩みたいな体格の人にこうするのって、犯罪的な感じがして興奮するよね。気持ちが分かる人はきっといるはず。
じゃあ、手始めに――。
「西住ちゃん、これは何かなぁ?」
「ボコですよ。サイズ合わないけど、衝動買いしちゃったんです。良かった〜、角谷先輩ならピッタリだと思いましたから」
「ふーん。何されるかと思ったら、こんなことで――。んんっ♡ んっ♡ んっ♡」
角谷先輩が何か言いかけたけど、私はつい我慢出来なくなって……彼女の唇を奪う。
私は彼女に子供用のボコパジャマを着せた。
自分では着られないし、周りにも着せられる人が居なかったから、彼女を見た瞬間にこれだと思ったんだ。
「んんっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ああ、ボコ……、可愛いよ。ボコ……」
「んあっ♡ に、に、西住ちゃん、落ち着いて、んっ♡ んんっ……♡」
夢中になって私は角谷先輩に何度も、何度も口づけをする。
先輩の薄くて仄かに甘い香りのする唇は、キスしててクセになるくらい心地良かった。
「へぇ、角谷先輩……、キスだけでココをこんなふうにしちゃってるなんて……結構お好きなんですね」
「にゃはは、バレちゃったか〜。お手柔らかに頼むよ。西住ち……んあっ♡」
「先輩みたいな人がどうなるのか楽しみです。ここまでされて、こんなに余裕な態度はお姉ちゃんでも取れませんでしたから」
「そりゃあ、光栄だね……んんっ♡ んっ♡」
やっぱり角谷先輩の心は強い。
私には絶対に屈しないという意志を感じる。
でも、悲しいのは小山先輩や河嶋先輩よりも敏感ってことだ。
指を少しだけ激しく動かすと彼女は艶声を我慢出来なくなっていた。
もしくはわざと声を上げてるのかな? 私を喜ばせたほうが楽だと判断して。
そのくらいの計算とか出来そうな人だもんね。
――どっちでも良いけど。
「んんんんっ♡♡ に、西住ちゃん、思ったよりも必死じゃん。そ、そんな、んあっ♡ 全身を使ってサービスしてくれるなんて悪いなー。んんっ♡」
あーあ、先輩ったら。ボコパジャマをこんなに汚しちゃって。
クリーニングに出さないといけないかも。先輩の匂いが染み付いてるから。
「んっ♡ んっ♡ んっ♡ んんんっ♡♡ はぁ、はぁ……。さ、さすがに戦車道やってただけあって、体力あるね〜」
「あはっ、角谷先輩……見てください。私の指……、こんなにしちゃって。はしたないですよ。これ、きれいにしてもらえます?」
「はいはい。――んむっ♡ れろっ♡ ぺろっ♡ ちゅぷっ♡」
それから三時間くらい角谷先輩の体のありとあらゆる場所を弄くってみた。
おかげで、私は今なら簡単に彼女を達するまで持っていくことが出来るようになっている。
先輩は自分の恥ずかしい匂いの染み付いた私の指を嫌な顔一つせずに舐めとった。
角谷先輩、あなたがそんな態度をすればするほど……私はあなたが大好きになります。
どうか、いつまでもその毅然な
堕ちちゃうとつまらないですから――。
みほ杏のSSが好きだった時期があります。共依存になっちゃう感じのが特に好き。
今回もR15の内容で終わって良かった。