モンスターハンターワールドコラボ編開幕!
最初はモンハンネタまみれ&獣姦要素があるので苦手な方はごめんね!
出雲咲姫×幻獣キリン
──今回の仕事はとても、今までにないものだと出雲咲姫はぼんやりと考えていた。Photon Maidenとして舞い込んできた仕事はゲームのPRだった。コントローラーではなく自分の身体でモンスターハンターの世界を体感することができる実用化されればゲームセンターで遊ぶことのできるフルダイブ型のモンスターハンターワールドが発売されるその先駆けとして、ハンターの装備を模した衣装を身に纏っての撮影、そしてゲームの体験プレイというものだった。
「構えて、そうそう。いいね! もう一枚!」
咲姫は幻獣キリンというモンスターの素材で作られたキリンα装備と呼ばれている衣装に身を包み、同じくキリンの大剣である召雷剣を背中に構えて振り下ろす力を溜めるような状態でカメラに目線を送っていた。ハリボテと聞いていたのに案外重量のあるそれを少しだけ煩わしく思いながら、新島衣舞紀と交代をした。
「重かった……ふぅ」
「ふふ、咲姫はもっと鍛えた方がいいよ」
「……そうかな? やっぱり、いるよね」
「お、やる気なら後でジム行く?」
バンギスβ装備、恐暴竜イビルジョーというモンスターをイメージした衣装を身に纏い、業鎚ダグザと作品では呼ばれる紅いハンマーを咲姫とは違い軽々と振り上げてポーズを決める衣舞紀を見ながらぼーっとしていると、後ろから男性スタッフに声を掛けられた。
「出雲さん、それじゃあ衣装はそのままでいいので試作機の方に移動しましょうか」
「は、はい……」
これからゲームのデモプレイをして、その感想などを元に衣舞紀とインタビューを受けるということで、やや期待に胸を膨らませて男についていく。
案内をされた先で、咲姫はその設備に思わずといった感嘆の声を上げた。巨大な医療施設のような色々な機材が設置された一人用のソファのようなものに座る。するとモニターのようなものから男の顔が映し出された。
「あ、あの……私、やったことなくて……」
『あくまでデモですから世界観を体験していただくだけで結構ですよ』
「は、はぁ……」
戸惑いながらもヘッドセットを装着する。少し浮遊感がありますよと注意を受けてカウントダウン、それからまるでダイブという名前の通り彼女は自分の身体がゆっくりと降下していく感覚を味わった。
「うわ……すごい、これでもう、ゲームの中、なんだよね」
先程と変わらないキリンα装備のままではあるが、左手に装着されたスリンガーや背負われている召雷剣はハリボテとは違う質感があり、気が引き締まる。場所はどうやら丘珊瑚の台地と呼ばれるカラフルで美しい景観を持つ場所であり、咲姫はそのリアルさに感嘆の声を上げた。
「えっと、ここの登頂部には、透き通るような白い鬣を持ち宝石のように蒼く美しい角を持つ幻獣がいる。それを狩猟してほしい……美しい」
普段から共感覚により色彩感覚に優れている咲姫はベースキャンプにあった説明を見て、目を輝かせた。美しい景色、宇宙とはまた違うけれどこういった自然のままというような景観に触れることもまた、DJとしての経験に繋がるかもしれないと考えた彼女は、早速、地図と格闘をしながら、色々な環境生物などと触れ合い、頂上を目指した。
「でも、なんだか……すごい静か」
咲姫は知らなかったが幻獣キリン、古龍が出没する場合はそのあまりの
「ん……しょっと、あ……あれ、だよね……」
隠れながらアイテムポーチにあった双眼鏡で確認して特徴を反芻する。全体的には白馬のようなフォルムをしており、目は赤く輝いている。黒い模様はまるで雷を想像させる力強さに溢れており、透き通るような鬣や髭と目を引く蒼く輝く角が、彼女に確信を抱かせた。
「あ、あれと戦う……の?」
他の大型モンスターに比べれば決して大きくはなく470センチほど。だがその威圧感は、バーチャルとは思えないものだった。まるで自分がモンスターハンターの世界に置き去りにされているのではないかと錯覚する。だがデモプレイである以上、戦ってみた感想なども必要だろうというプロ意識、それが勝り咲姫はキリンの前に躍り出た。
「ブルルッ」
「……くっ!」
やはり、というべきか、長い道のりを息も荒げることなくやってきたことからもわかる通り普段の身体がいかに不便な運動能力しかないのかと感じるほど、軽やかにキリンの突進を回避していく。大剣も、本物の質感とは思えないほど軽く振り回すことができた。
「いっそ、逆がよかったな……っ!」
愚痴をこぼしながら切り上げ、キリンの胴体に攻撃を当てていくとなにやら数字が出てきた。それがダメージだとわかると咲姫はその達成感に顔を輝かせながら攻撃を避け、大剣を振り下ろし、キリンを翻弄していく。
「す、すごい……これが、ゲーム」
やがて、キリンが唸るような声を上げてよろめく。それが怯みだとわかった咲姫は盛んに攻め立てていく。やがて自分とは逆方向に走り抜けていくことから、逃げたのだと判断した咲姫は追いかけていく。だが、それは悪手であった。既に怒り状態になっていたキリンの走り去った後にゴロゴロと轟く雷に気づくことなく追いかけてしまい、瞬間彼女の左上に表示されていたHPバーがごっそり削れ、麻痺状態を示すアイコンが点滅した。
「え……っかは!」
更に一撃雷を受け、咲姫はその
──だが、そこで彼女の意識が途絶えることも、また機材が置かれた部屋が見えることもなかった。
「な……な、に……」
普通なら、普通のモンスターハンターならアイルーと呼ばれる猫のような獣人種に運ばれていくのだが、待てども一向に運ばれることがない。そのまま、キリンは脅威とみなしたハンターの沈黙を確認するように悠然と近づき、彼女の首元に鼻を近づけ匂いを嗅ぐ仕草をし、その鼻をどんどんと下半身に向けていく。
「い、いや……っなに?」
すると鼻先で匂いを嗅いだせいなのか、または別の要因なのか、キリンの身体の部位に変化が起こった。後ろ足の間から細長いナニカが下向きに伸びてくるのを見て、咲姫は小さく悲鳴を上げた。ソレは、キリンの陰茎だった。ゲームにはないはず、不必要なはずの生殖器、それを眼前に見せられていた。
「た、すけ……っあ?」
「ブルッ……」
「や、だぁ……やめ、て」
身体がピクリとも動かない状況で、動物に、モンスターに陰部の匂いを嗅がれるという羞恥と恐怖に咲姫は涙を流した。どういうわけなのか、なにが起こっているのかは全く理解できない。できていないけれどその中で彼女がわかっているたった一つの事実は、キリンは自分に発情しており、このままでは犯されるということだった。
「なんで……っなんで……!」
パニック状態になり泣き叫ぶ咲姫に、幻獣はまるで相手が動けないことを知っているかのように、ゆっくりと彼女の下半身に舌を這わせていく。下腹部、腰、太股、そして陰部へと。
「ひ……やぁ……」
明らかに動物とは思えないほど正確でどうやっているのかもわからず混乱するしかないが、装備のインナー部の隙間に舌を差し込まれ、陰部を直接舐められた咲姫はぞわりと腰が浮くのを感じた。
「いや、ソコ、ほじ、っちゃ……ぁあん♡」
細く長い舌、馬というよりは動物のキリンのような舌を伸ばし、膣口を広げるように舌を差し込まれる。同時によりいきり勃つ目の前の陰茎から放たれる臭気に、咲姫は無意識に喉を鳴らした。
「ひぁ♡ い、やぁ、くっぅん♡」
脚の間に前脚を置かれ、ゆっくりと広げられていく。ヒトに操られていると考えてもいいくらいの所作、だがそんなことを考える余裕は咲姫にはなかった。広げられたことで露わになった陰唇に鼻先、口づけをするように頭を下ろし、膣に舌を差し入れられてしまった。
「な……っこれ、げーむ、じゃ……っあ♡ あっ、やぁ、やだ、なに……っんぁあ♡」
ゲームには不必要であろう部分であるはずだが、咲姫は膣内を舌で擦られ掻き回され、嬌声を響かせた。くちゅくちゅと水音を立てられ、自分では触ったことの無い部分に舌先を捩じ込まれた彼女は喘ぐと同時に頬に押し当てられた陰茎の熱さに驚いていた。
「や、これ……あっ、あん、やぁああ♡ ひぁ……っんぁあ♡」
舌で嬲られ続け、やがて咲姫は耐えきれず絶頂してしまう。腰を跳ねさせ潮を噴き、ぞくぞくと背中や頭に走る電撃のような快感に咲姫は荒い息を吐いていく。押し当てられる陰茎の熱、独特の臭気を放つ、口許に垂れた先走り。それらが気にならなくなるほどに咲姫の身体はこの異常事態に順応し始めてしまっていた。
「はぁ……はぁ……♡ あ……けん、んっ、は♡」
だがなんとか堪えて、身体が少し動くことに気づいた咲姫は雷を受けた時に地面に突き刺した大剣のところまで這いつくばって、支えにして立ち上がろうとした。だが、それを生殖本能に支配されたキリンが許すはずもなかった。
「ブル、ギュォオ!」
「え、まさか──っぁあ!」
柄を持ったところで剣に雷が落ち、再び咲姫は痛みと痺れで動けなくなる。丁度四つん這いになりキリンに背を向けた咲姫は、何かの影に隠れたことと、臀部に押し当てられた熱い感触に咲姫は目を閉じた。
「……こん、なの……っぁん♡ あっ、はいっ……ぅああ♡」
舌よりも遥かに大きなモノに咲姫は悲鳴を上げる。逃げることもできない、受け入れるしかないことを悟ったものの、膣を無理やり広げられるような想像以上の感覚に涙を浮かべた。助けがくるはずないと知りつつも、咲姫の口からは吐息混じりに助けてと漏れ出ていく。
「いや、こすら……んっ♡ なんで、なんで……ぇ♡」
いっそ、痛ければ泣き叫べたのに、唇を噛み締めて耐えられたのに。咲姫が感じているものはぞくぞくとした快感だった。本来の身体であったら死んでしまうのではないかという逸物を受け入れているのに、彼女は性的興奮を抑えきれずにいた。
「あっ、あっ、やぁ……ぁ、ぃやっ♡ そこ、ぐりってぇ……♡」
水音が混じっていることはもうわかっていた。それが自分の愛液だということも。認めたくはない、認めたら何かが終わってしまう。そんな気持ちで耐えようとした咲姫だったが、キリン前足の爪が大剣に乗せられたことで一変する。
「──っぁあ♡ あっ、あっ、あん♡ やだ、はやい、あっん♡」
本格的に膣奥を抉られるような前後運動に咲姫の口から嬌声が漏れ出ていく。舌の複雑でかつ繊細な動きとは違った、荒々しく猛々しい、メスを孕ませるための本能と呼べる凌辱に、彼女もまた理性を奪われていく。神秘的とは程遠く陰茎を膣に押し付け息を荒くする幻獣の、そして清楚さからは程遠く陰茎に秘所からの愛液をまぶし滑りをよくする少女の交じり合いは、まさにケダモノのそれだった。
「ああっ、あっ、あん、きも、っちい♡ きもち、いい……っ♡」
まるで糸がプツリと切れたように、咲姫は非現実的な快楽を享受していく。腹部をこれでもかというほど広げられているのに痛みのない不思議な感覚、雷をその身に浴びても即死するどころか意識を失うこともないその痛みへの鈍さが、彼女をより快楽へと押し流していた。
「ブルッ、ブルル!」
「ひぁああ♡ おく、すご、っあ♡」
より激しく、そしてより本能的な欲をその身に受けて、咲姫は身体を震わせた。もう彼女にとって出雲咲姫としての人格、理性など必要とはしていなかった。ただ、幻獣……オスに生殖本能のままに犯されるメスとしての欲だけが彼女の全てだった。
「あ、あっ、イく……っん♡ い、一緒に、イッちゃ……っああああ♡」
「ブルル──ッ!」
「──っぅ、ぁああ♡ あ……はぁ……っん♡」
脚が震え、ついに膝をついた。いつの間にか、身体は動くのに、まるで操られたように自分から腰を振っていたことに気づいた咲姫は、されるがまま耳許を舌で舐められて、振り向くと今度は口内を舌で責められるという快楽に微笑んだ。充満する獣臭も、精液のむせ返る匂いも、もう気にならない。
──彼女の心には無限の宇宙のような煌めきを感じたまま、彼女は立ち上がり、幻獣を誘うように臀部を向け、左右に揺らした。
「シて……♡ もっと、もっとぉ……孕ませて……♡」
そうしてキリンが嘶き、再び始まる行為を、普段は無口な咲姫の嬌声を、モニターで見て眺めて男はスラックスから突き出て昂る欲望を慰めながら、口許を歪めた。目の前にはバーチャルの世界で行為に耽る少女の現実の肉体があり、彼はその脚や胸に手を這わせ、これから行われることを想像する。
「マグロじゃつまんねぇからさ……セックスでバカんなってから……三回射精してもらったら、帰っておいでよ……今度はニンゲンのセックスを教えてやるからさ、咲姫ちゃん……♪」
凌辱は、まだ始まったばかりだった。それを、意識だけをひたすらに犯される彼女は気づくことはなく、ただただ幸福な行為に酔っているようにケダモノの陰茎を求め続けているのだった。
というわけで次回はニンゲンだ! 手癖と性癖をフルフルにして書きますオァァアアア!
どうでもいい小話をするとグルミクのカード持ってる人は知ってることではありますが出雲咲姫の持ってる大剣は正確に言うと召雷剣ではなく召雷剣【麒麟帝】です。しかし見た目が変わらないため略しています。
ダグザはカオスラッシュとは色が違うためその通りになっていますが。