※この作品はR-18です。

花騎士情事物語   作:桃色レンコン

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マロニエのエッチなSSを読もうと検索したら一つも無かったので怒りの初投稿です。


Bデータ
一夜限りの娼婦~マロニエ~


「なあ団長ぉ…頼むよぉ」

 

耳元で脳が蕩けそうな猫なで声が囁かれる。

 

「キミもうら若き乙女に言い寄られて満更でもないだろう?なあいいだろぉ」

 

確かに悪い気はしないが、自分でうら若き乙女などと言う乙女は存在しないだろう。

そう思いながらしなだれかかりこちらの顔を覗き込む彼女……マロニエの顔を、ニヤつくのを必死に抑えながら見返した。

 

 

 

明日は久々の休みのため仕事を早めに切り上げ自室で寛いでいると、いつもより軽装のマロニエが相談があると訪れてきた。

 

「実はどうしても欲しい貴重な本があるんだが、今月は予想外の出費が多くてもう使えるお金が手元に無いんだ。だから来月分の給金を前借りしたいんだが…」

 

悪いがそれは出来ない。支払われる給金も含めて騎士団の予算はキッチリ決められており、たとえ騎士団長であろうとも正当な理由が無ければ予定外の出費は出来ないのだ。

 

「な、ならキミのポケットマネーから貸してくれないだろうか?必ず返すから!じゃないと他の者に買われてしまうかもしれないんだ!」

 

ちなみにおいくらなのかと聞いてみると、出せない額ではないが本一冊に出すにはあまりにも高い額であった。

いくらマロニエの頼みであろうともさすがにそれは無理である。

 

「そんなぁ!団長、これでもし価値の分からない者の手に渡ってしまったら古の謎を解き明かす機会を失い考古学の重大な損失に繋がるんだ!事は一刻も争うんだよ!だから頼むよぉ」

 

そう言ってマロニエはこちらにぐいっと近付き、耳元で甘えた声でおねだりを続けてきた。

 

 

 

興味があることには理性を失うのではなく理性を持ってブレーキを壊し暴走する、ある意味残念な美人に分類されるマロニエ。

だが口を開かなければどこぞの御令嬢と言われてもおかしくない清楚な美貌の持ち主であり、そんな彼女がしなだれかかって密着し、猫なで声で言い寄ってきているのだ。

上目遣いでこちらを見つめ、頭を揺らす度に髪の毛からふわっといい匂いが漂い鼻腔をくすぐってくる。部屋着であろう普段よりもカジュアルな装いで密着してくるせいで胸の膨らみの感触を感じてしまい、はっきり言って非常に股間に悪い。

気付けば下半身に血が集まり、腫れ上がったペニスがズボンを押し上げてしまっていた。

 

「あー…。団長、それは…」

 

そしてそれは普段から考古学者として観察眼を鍛えているマロニエに隠せるものではなく、すぐに彼女に興奮し勃起していることを見抜かれてしまった。

 

「ふむ…これはつまり、私の体に反応して大きくしているんだな?」

 

恥ずかしながらその通りだ。分かったなら離れてはもらえないだろうか?

うら若き乙女として男に無防備にくっつきすぎである。

 

そう言い聞かせ離れるように促すが、マロニエはニヤリと笑うと離れるどころかこちらの手を取り己の胸に押し付けてきた。

 

「ときに団長。世界最古の職業は娼婦である、という言葉を知っているかい?」

 

唐突に何を言い出すのだろうか。それが今の状況と何か関係があるというのは察せられるが、どんな結びつけ方をするつもりなのかさっぱり分からない。

 

「まあ確固たる資料も無いので所詮は俗説に過ぎないんだがな。とにかく古の彼女達は夫でない男性に食料や物資、身分といった庇護を求め、その対価として自らの体を差し出し男を悦ばせるという労働を行っていたんだ」

 

そう言いながら細指でズボン越しにペニスに触れ、耳元でそっと囁いた。

 

「だからキミさえよければ……今夜私を、娼婦にしてくれないか?」

 

 

 

結局その後誘惑に負けてしまい、本の購入資金を貸す対価として彼女を抱くことになった。

寝室へ移動し二人でベッドに腰掛けたが、その間ペニスは以前マロニエの中に突き入れた気持ち良さを思い出してずっと勃起しっぱなしであった。

 

「中々首を縦に振らなかったキミと違いこっちは素直でよろしい。『性差がもたらす行動の差異と環境因子の関係性』曰く男性の最大の行動原理は性欲らしいが、こうも分かりやすく反応しているのなら間違いではなさそうだ」

 

隣に座るマロニエはそう笑いながら自らの服に手を掛けるが、それに待ったをかける。

 

どうせ脱ぐのならこの手でマロニエの服を脱がしたい。金を渡し性欲の赴くまま抱くのでは本当にただの娼婦と客である。

ならせめてあくまでプレイの一環と納得できるよう、マロニエのことも目一杯感じさせられる雰囲作りをしたいのだ。

 

「ははっキミは意外とロマンチストなんだな。だがロマンを持つことは未知を求め己の見聞を広める大事な原動力だ。それに、こういう性行為に関しては男性であるキミの方が実体験として知識が豊富なんだろう。では…ぜひお願いしよう」

 

そう言って微笑み、こちらに身を委ねるべく腕を広げてきた。

 

 

 

靴、靴下、手袋、アクセサリー、上着、スカート…。

一つ一つ丁寧にマロニエが身に纏っていた物を剥ぎ取っていく。それに合わせてこちらも少しずつ脱いでおり、今は互いに下着のみとなっている。

 

「これは…想像以上に恥ずかしいな。一枚脱がされる度に、これから君に抱かれるという実感が強くなっていくよ」

 

先ほどは自ら裸になろうとしていたにも関わらず、今では逆に股を閉じ、己の手で胸を隠して顔を赤くしている。

だが、体を差し出すことを提案したのはマロニエ自身である。

 

「ぁっ…」

 

羞恥からくる小さな悲鳴を無視して背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。

そのままマロニエに口付けしながらベッドに倒し胸部を覆い隠す布を剥ぎ取ると、綺麗なピンク色の突起が自己主張する双丘が露わになった。

無論そのまま終わるはずもなく、乳首を刺激するように揉みしだいていく。

 

「ちゅぶっ…んんぅ!団長っ、触り方がいやらしいぞ…はむぅっ、ぷはぁ。あんんぅ!待ってくれ。刺激が強くて…くぅぅっ!」

 

乳首を転がす度に出る良い雌声にペニスも反応し、痛いほどにパンツを押し上げる。

準備は十分だろう。パンツを脱ぎ捨て膨張したペニスをさらけ出すと、マロニエが固唾を飲んでそれを凝視していた。

そのまま彼女のショーツにも手をかけゆっくりと降ろしていくと、布との間に糸を引き愛撫と興奮でびっしょりと濡れた女陰が姿を現した。

 

これだけ濡れているのであればもう挿入しても問題あるまい。というより一刻も早く挿入したい。

あの柔らかな膣肉の感触を今一度味わうため、股を開かせ割れ目へとペニスを押し当てると、愛液を潤滑油にして膣内へと滑り込ませた。

 

 

 

「ふぁっ、んんんぁあああ!?あっ、はぁぁ…何度もキミのペニスを受け入れているがっ…相変わらず、んんぅ、凶悪だなっ…」

 

ペニスが膣肉を拡げながらより深くへと進むたび、マロニエは体を震わせながら艶めかしい喘ぎを出していく。

蜜壺をペニスで串刺しにされ、体を震わせながら嬌声を出す姿は男の欲情を存分に煽ってくる。

なるほど。確かにこれならば娼婦と称しても看板に偽りはない。それならば代金の分だけ今晩はたっぷりとこの体を堪能しても罰は当たらないだろう。

そう勝手に結論付け、ペニスが膣ヒダに包まれる感触を楽しむため動かさないでいた腰を振り始め、愛液で溢れる卑肉への抽送を開始した。

 

「あぁっ、ぐっ、はあぁぁあっ!私の膣、キミので拡げられてぇ…!はぁ、はぁ、いいぞ…好きに動いてっ…!私の体、キミの好きなように使って、気持ち良くなってくれ、んぅっ、あっあんん!」

 

ペニスによって蜜壺から掻き出された愛液を結合部から垂らしながら、マロニエは抽送を促してくる。

もちろん言われなくともそのつもりではある。そしてマロニエ自身の口から好きに使っていいとの言質を取ったため、ここからは好きにさせてもらおう。

 

 

 

子宮口を肉棒で突かれる甘い痺れに身動きを取れないでいるマロニエの陰部に手を伸ばし、陰核を覆い隠している包皮をそっと剥いてやる。

空気に晒されたクリトリスはぷっくりと勃起して己の存在をアピールしており、それを摘み擦るように弄ってやった。

 

「う゛ぅぁあああっ!?ど、何処を触っているんだ団長、ひゃぁぁぁ!やめろっ!やめてくっ…んふぅぅぅ、あぁぁあんっ!」

 

おそらくこうして直にクリトリスを触ったことは無かったのであろう。触れている指を動かすたびに悲鳴にも似た嬌声を上げ、ペニスを突き入れている膣壁が性的快感でギュウギュウと締め上げてくる。

 

「あぁ、はぁ、はぁぁ、こんなのっ、こんなの知らないぃっ…!膣の奥まで拡げられてっ、クリトリスもっ…んぅぅっ…!クソッ、感じすぎて、馬鹿になる…あぁっ、もうキミのことだけしか、考えられないっ……!」

 

性器から脳天まで突き抜ける快楽がマロニエの明晰な頭脳の処理能力を超えて襲い掛かり思考停止に陥らせている。

快感漬けにされた脳が肉体の支配を放棄し、ペニスで膣奥を叩く度に全身を震わせ嬌声を響かせていた。

 

「ふっ、ふぅっ、はぁっ、キミに体使ってもらうだけだったのにっ…!あっ、あんんぅっ…私の体の中にっ、キミの熱いの感じるだけで、んんんぅぅ…幸せな気持ちに、なってしまうっ、んぅぁあああん!」

 

喘ぎの中に混じるマロニエの想いにこちらも胸と下半身が熱くなってくる。

自然と腰使いもマロニエをより感じさせるための深く大きなものとなっており、膣ヒダ一枚一枚を擦るようにペニスを動かしていく。

 

「んぐぅぅぅ…!クッソ、頭、働かないぃっ!あぁっ、何を考えても、はぁ、はぁ、キミの事でっ、思考が塗り潰される…!はぁ、はっ、気持ち良い!気持ち良いよぉ、ふぅっ、んふぅぅうぅっ!」

 

ペニスで擦られ続けていた膣壁がキュッと締まりだし、マロニエの絶頂が近いことを知らせてきた。

こちらも限界が近づいており、彼女の極上の雌肉を堪能している間に生成された欲望が早く解放しろと急かしてきている。

マロニエの背中に手を回し、ぷるぷると震える乳房を胸板で押しつぶしながら全身を密着させ抱きしめる。そのまま耳元で囁き、膣内射精を行うこと宣言した。

 

これからマロニエの一番奥で射精する。

マロニエの体で気持ち良くなった証を、膣奥まで突き入れ一滴残さず流し込む。

 

それを聞いたマロニエは力強く抱き返し、膣がいっそう締まった。

 

「はぁあぁっ、団長、出してくれぇ…私もイくから、キミも好きにイって膣内に出してくれぇあっ、はぁあんっ!」

 

言い終わるのを待てずに腰の振りを早くし、小刻みに亀頭で最奥を叩き膣内射精の準備に入る。

そしてとうとう限界を迎え、鈴口を膣奥へと押し付け自らの精液をマロニエの胎内に撒き散らした。

 

「イクっ!団長、団長ぉぉっ、はっ、ああああぁんんんんぅぅぅぅ……っ」

 

白濁液を送り込む肉棒の蠢きに合わせマロニエも絶頂し、全身を痙攣させながら快感を受け入れていく。

お互いに呼吸音が聞こえるほどの距離にも関わらず、全身を駆ける快感で体を強張らせ相手の顔を見ることが出来なかった。

 

 

 

ようやく膣内に射精しきって強張りが治まり、体を起こしてマロニエを見やる。

未だに息を荒くし、胸の上下に合わせて白い双丘がぷるぷると柔らかく震えている。しかしその顔は赤くしながらも微笑んでおり、満足げな表情であった。

 

「団長、はぁっ、はぁっ、はぁっ…んっ、気持ち良かった…キミも、気持ち良くなってくれたかい?」

 

勿論だとも。

これで約束通りマロニエも本を買いに行けるな。

 

そう告げるとマロニエは一瞬キョトンとした顔をし、直後に肩を震わせ笑い出した。

 

「くっくくくっ!ああ、そういえばそんな話だったな。やはりキミとの情事は私を馬鹿にしてしまう。本の事など完全に忘れて、ただただキミと一緒に気持ち良くなることしか頭になかったよ。…ふふふっ」

 

 

 

その後互いに一糸纏わぬまま、睦言を交わして共に同じベッドで寝入った。

そして翌日、丁度休日ということもあって一緒に出かけ、本を買うついでにデートをして二人で充実した一日を過ごした。

 

 

 

 

 

 

翌月。

 

「なぁ団長ぉ。頼むよぉ。ある遺跡の封印された扉を解く鍵と言われている宝玉の購入資金貸してしてくれよぉ~。未知が私を呼んでいるんだぁ~」

 

猫なで声でしなだれかかり胸を押し付けてくるマロニエにニッコリと微笑むと、用意しておいたハリセンをその頭に叩き込んだ。




一応私のスタンスはハス様二次創作『専門』ではなく、ハス様二次創作『最優先』です。
ハス様の書きたいネタのストックが無ければ他の花騎士の書きたいネタを消化しますし、書きたいハス様ネタができれば他の花騎士のネタは保留にしてそちらの完成を優先します。

何よりおっぱいの大きな花騎士が大好きですし。シャボンソウやアプリコットやディアスキアのようなおっぱいの大きな花騎士が大好きですし…!
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