密室で二人きりになると、先程押し倒された仕返しとばかりにカルダミネ・リラタに覆い被さりその柔らかな唇を奪った。
「んぅっ…普段は紳士なのにっ、んむぅ、こんな時はケダモノになるなんて…あなたも、んちゅぅ、はっ、はぁ…やっぱり大人の殿方なんですね…んっ、んんぅ!?」
あんな挑発的なことをしておきながら今更なことを言う彼女の口内に舌を入れ、互いの口内粘膜を接触させていく。
カルダミネ・リラタは生まれて初めてのディープキスに困惑していたが、畳み掛けるように卑猥な音を立てながら彼女の舌に絡ませる。
「はぁぅ、くちゅっ…こ、こんな卑猥な口付け……ぴちゃ、んちゅっ、むふぁ……はぁ、必要なんですか、んんんぅ!ちゅる、れろ…んん、はぁ……っ」
もちろん必要だとも。その証拠に鏡を見せてみたいくらいだ。そこに映るのは、互いの口から唾液の糸を引きながら、男との卑猥なキスで蕩けている女の顔なのだから。
「そんなこと、んむぅ、ちゅうぅ…ジジイとのキスで、私が、そんな顔をするわけが…。んむはぁ、くちゅ、ちゅるっ…はぁ、はぁ…ありま、せんっ…ぴちゅ、はぁぁん…っ」
抵抗のひとつもせず、説得力の欠片もない主張をする彼女の姿に劣情が高まっていく。
二人の唾液を舌上で混ぜながらカルダミネ・リラタの服に手を伸ばすと、彼女は一瞬体を硬直させるもすぐに受け入れ、次々と衣類を剥ぎ取られていく。
いつもは北半球のみを晒している乳房は、今やその豊かな全貌を男の前で露わにし彼女の呼吸に合わせてぷるぷる揺れ、その大きさと柔らかさを見せつけてきている。
そして彼女が纏う最後の一枚となった女部分を隠す布に指を掛け下ろすと、むわっと広がる濃厚な雌の香りに頭がクラクラとしてしまう。何とか意識を保ち目を向けると、そこには初めて男を受け入れて以来一度も使っていない綺麗な割れ目が顔を出していた。
「あ、あまり、ジロジロと見ないでください……恥ずかしいではないですか…」
この手で身を包むもの全てを奪い去り生まれたままの姿に変わった彼女は、美しかった。
豊富な語彙など必要ない。恥ずかしさで身をよじり局部を隠す彼女の裸体は、ただひたすらに美しかった。
そしてその美しい女の中に、これから己の分身を送り込むのだ。
彼女を一糸纏わぬ姿にすれば、当然今度はこちらの番である。逸る気持ちに突き動かされるまま自分の服も脱ぎ捨てて、本能を剥き出しにしたケダモノの姿へと己を変える。
これで今ベッドの上に残っているのは、これから体を重ねる裸の男女のみである。
「あぁ……あなたのおちんちん、男の子達と違ってこんなにも大きく……。こ、こんな大きなものを私のおまんこに入れるんですか…?」
当然だ。むしろ以前処女で挿れた時よりもすんなり入るくらいだろう。
だがそのためには、カルダミネ・リラタの体にに受け入れてもらう準備を整えてもらわなければならない。
そう言って彼女のたわわに実った双丘を掴んで一揉みすると、一瞬指が沈んでしまうのではと錯覚するほどの柔らかさに驚くとともに陰茎が早く挿れたいと言わんばかりにビクンと跳ねる。
だが挿入にはまだ早い。
片手は乳房を堪能する動作を継続しながらもう片方を彼女の秘所へと這わせ、にゅるん、と指を膣内へと侵入させた。
「はぁぁっああぁ…!あなたの指がっ、私の、おまんこの中に…っ!あっ、んあぁん!ダメですよぉ…そんな、掻き回すような動きぃ……ふぅぅんあぁぁぁぁっ!?」
膣内に這わせた指に他とは違う感触の部分を感じ取り、そこを刺激してやるとカルダミネ・リラタは嬌声を上げながら痙攣したかのように体を震わせた。
初めてのGスポットへの刺激が彼女に今まで感じたことも無い快感をもたらし、絶頂へと至った証拠である。
「ん、はぁあ…っ。私が、ジジイのゴツゴツした指でイかされるなんてっ、ふあぁっ、あっ、はぁんんっ!……はぁ、あるわけっ…はぁぁんっ!や、おっぱい吸うのっ…やめっ、んっ、んんんぅぅ!」
カルダミネ・リラタは身をよじり少しでも膣から昇ってくる快感から逃げようとするが、それに反し、勃起した乳首が男に性器を触れられる悦びを存分にアピールしていた。
追い討ちとばかりにピンク色の乳首を咥えて吸い上げると、仰け反りながら艶かしい雌声を響かせ目の前の雄の本能を昂らせてくる。
数度の絶頂で彼女の膣は、きゅうきゅうと指に吸い付き奥から溢れてきた愛液でぐしょぐしょになっていた。
膣壁を擦るようにゆっくりと指を引き抜くと、愛液でドロドロに濡れており、彼女の興奮をこれでもかと物語っている。
このようなものを見せられて、これ以上のお預けなど出来る訳がない。
カルダミネ・リラタの裸体を見てから勃起しっぱなしであった陰茎には全身から血が集まり限界まで屹立しており、早く彼女の極上の体を堪能させろと訴えかけてくる。
彼女の太ももを掴んで足を大きく開かせると、愛液を滴らせた膣口が淫靡にヒクつき男を迎え入れる瞬間を今か今かと待ち構えていた。
女陰から立ち上るむせかえるような淫気に当てられて我慢の限界を超え、その卑猥な割れ目へと肉棒の先端を口付けをする。
「あ、あぁ…こんないやらしい格好で、さらに大きくなったおちんちんが…私の、中に…」
カルダミネ・リラタが若干不安げな声を出すが、もはやこの衝動を止めることは出来ない。
わずかに体を動かし亀頭を膣へと侵入させると、そのまま一気に腰を前に出し愛液で満ちた彼女の膣肉へと肉棒を突き進めた。
温かく、ぬるぬるとした圧迫感が肉棒に伝わってくる。
処女を貰って以来二度目となる彼女の膣への挿入は、まさに天にも昇るような快感であった。
「んっ、はぁぁぁ……っ!お腹の中に、おちんちん挿ってぇ…っ。ふぁぁ、はっ、あぁん…っ、熱い、です…!あなたの硬いのが、おまんこ拡げてるのぉ…はあぁ、あぁ…分かります…っ」
カルダミネ・リラタも、己の膣肉を掻き分け拡げている肉棒の感触に声を震わせて感じていた。
男に股を広げられ、無意識にシーツを握りしめて快感に耐えている彼女の姿など普段の凛々しい様から誰が想像出来ようか。何より、それを成しているのが彼女の秘所へと突き入れている自分だという事実により一層興奮が高まってくる。
すぐにでも膣奥へと亀頭を叩きつけたい欲求を何とか抑えつけると、膣肉にこの陰茎の形を教え込むようにゆっくりと抽送を開始した。
「はぁぁあん、あぁん…っ!この前と、はぁんっ、全然違うぅ…!んぅああぁ、気持ちいい、気持ちいいぃ…!はぁ、ふぁあん、何でぇ…!」
初めての時とは違い柔らかくほぐれ、たっぷりの愛液で満ちた蜜壺の中をペニスが行き来していく。膣ヒダ一枚一枚を擦るよう丁寧に膣内を掻き、彼女の弱い所を探るべく回すような動きで膣壁を刺激する。
そうして見つけた反応の良い所を重点的に擦りながら腰を打ち付けていると、互いの結合部は彼女の膣から掻き出した愛液でドロドロになっていった。
「んぁ、あんぅ、はぁぁっ!ああん、んふぅぁあんっ!声ぇ、止まりませんん…!ああんっ!日向の匂いなんてしないのにぃ…体も、こんなにゴツゴツしてるのにぃ…っ!あなたに抱かれて、エッチな声が抑えられないのぉ……はあぁぁんっ!」
大人の男の肉棒で秘裂を貫かれ、自分の意思で喘ぎ声を止めらないカルダミネ・リラタが悔しそうに声を漏らす。
しかしその雌の肢体は雄の生殖器を咥えこむ悦びに完全に目覚めており、腰を打ち付ける度に体を震わせぷるぷると柔らかな乳房を雄に見せつけていた。
思わず足を押さえていた手を離してその二つの果実に触れると、突起を搾るように扱きながら揉み込んでいく。
乳首の硬さと乳房全体の柔らかさという異なる触り心地を存分に手のひらで楽しみ、しかしながら腰の動きは決して緩めず膣肉の締め付けを堪能していった。
「んんあぁぁ…っ♪私、まだおっぱい出ませんよぉっ…そんな風に、乳首を弄らないでくださいぃ…!はぁぁ、あんぁ…あなたは、子供じゃないでしょうぅ……んぁああ♪」
口ではそう抗議しつつも、乳首はいっそう勃起し、膣内での抽送を繰り返す肉棒への締め付けはますます強くなっていく。
しばらくそうしてカルダミネ・リラタの女体をたっぷりと味わっていると、ペニスの先端にそれまでと違う感触が伝わってきた。
それは、カルダミネ・リラタの女として最も大切な部分……性的快感によって下りてきた彼女の子宮、その入り口たる子宮口に他ならない。
それに気付いた時、無意識に肉棒を膣口付近まで引いていた。そして勢いを付けて腰を打ち付け、子宮口を亀頭をめりこめせるつもりで強く押し上げた。
「ふぁ、はぁぁぁあああああああんんっ!」
子宮口への強い衝撃に、カルダミネ・リラタはこの性交で一番の大きな絶頂に達した。
痙攣のごとく体を震わせながら仰け反り、膣壁が精液を求めて肉棒を強く締め付けてくる。こみ上げてくる射精感になんとか耐えながら腰を引くと、抽送を再開し、絶頂している最中の彼女にさらなる快楽を叩き込んでいく。
自分の理想とは程遠いジジイに何度もイかされ、膣は淫らに男を求めているがどう思っている?
ペニスで子宮口を突かれるたびに喘ぎ、大人の男に抱かれて全身が悦んでいるではないか。やはり大人の男の方がいいのではないのか?
これだけ乱れさせてなお彼女の中で一番になれないことへの嫉妬から意地悪な質問をしてしまう。これではまるで寝取り男だなと思いながら、肉棒を根元まで押し込み彼女への刺激を続けていく。
「はあっ、ああんっ、ふあぁっ!そんなのっ、あなただけです…っ!んふぅあ、あぁあん♪」
そんな意地の悪い問いに対し、カルダミネ・リラタは嬌声混じりに答えを返してきた。
「はぁぁんぅっ♪……理想が半ズボンの、男の子なのはぁ、んっ、ふあぁあっ、変わりません…っ。はぁ、はぁ、ですが…現実的に考えて、大人の殿方を伴侶とすることを考えたら、んふぅああんっ!…その相手は、あなたがいいです…。あなたしか……考えられませんっ、はぁあ、ああんっ、ふぁあんぅっ♪」
彼女の告白を聞いた瞬間、燃え上がってしまうのではないかと思えるほどに体の奥底が熱くなったのを感じた。
その熱に促されるままカルダミネ・リラタの体を抱き締めると、彼女の胎に子種を注ぎ込むべく腰の動きが早くなっていく。
カルダミネ・リラタという女への恋心も、愛しているという感情も知っている。だが孕ませたい、永遠に自分一人だけのものとしたいというこれほどまでの情動は今まで感じたことがなかった。
胸板に押し潰され形を変えている乳房も、肉棒の動きに合わせて割れ目から愛液を溢している膣も、膣奥への刺激が激しくなり息を荒げながら嬌声を奏でる口も、その全身の余すところなく射精感を高める要素と思えてくる。
膣内を往復するペニスはさらに太く大きくなっており、ビクビクと震えて彼女の最奥へ射精するその時を待っていた。
「はぁんっ、あっ、あっ、んぅぅ…っ♪あなたのおちんちんっ、さらに大きく……はぁんっ!それに…ふあぁあっ、はぁぁっ、動き、激しいですっ…私、またイってぇ……んんふぅぅあぁっ!」
いくらでも絶頂してくれてかまわない。こちらももう限界だ。
これから最奥に、愛している女の子宮に精液全てを流し込む。カルダミネ・リラタは自分の女だという証を、胎の中へと刻み込むのだ。
そう彼女に告げて、腰を打ち付けながら再び深い口付けをする。
今度は彼女の方からも舌を出してきたことに驚きつつも、唾液を交換し合いあい貪るように互いの口内粘膜を絡ませていく。
口からも結合部からも液体を溢しながら貪るように相手を求め、昂っていく興奮に二人は絶頂へと近づいていく。
膣壁を擦り子宮口を叩く亀頭の抽送はさらに早まり、それに負けじと膣ヒダも肉棒全体を包みながら扱いていく。
「ぷはぁっ!はぅんんぅ、あんっ、あん、ああぁぁぁ…っ!もう、私、イきますぅ…んちゅっ、はあっ、精子、おまんこにくださいぃっ!おちんちんの先から、白いのぴゅっぴゅっ出してくださいっ!一緒にイってくださいぃ…んふぅはぁあぁああんぅっ!」
彼女のおねだりを聞き、とうとうこれ以上の射精感を我慢することが出来なくなり精液が陰茎内を昇ってきた。
最後の一突きのために腰を大きく引くと、その反動で一気に肉棒を根元まで押し込む。そのまま彼女の子宮内を確実に白く染め上げるべく、膣奥に亀頭を叩きつけ強く子宮口を叩き上げた。
「もう、ダメですぅ!イくっ、イっちゃいますぅ!んああぁあぁっ…イくイくイくぅ、イっ、んはあぁぁあああああああああっ!」
その刺激に耐えきれず、カルダミネ・リラタがこの性交で数度目の、そして今日一番の深く大きな絶頂を迎えた。
それに合わせるように鈴口から白濁液が解き放たれ、彼女の子宮内へと大量の精子を送り込んでいった。
胎内を染め上げていく熱い白濁にカルダミネ・リラタの子宮は歓喜し、その悦びに呼応するように膣壁がペニスを締め上げていく。
柔らな膣肉の甘噛みに肉棒も大いに悦び、さらに精子を作りだし彼女の子宮へと吐き出していった。
結合部からは精液が垂れて彼女の臀部を汚しているが、絶頂の甘い痺れに酔いしれている二人にはそんなことを気にする余裕などあるはずもない。
「はぁぁぁ、ちゅぅ……おちんちん、ビクビクってしてます…。おまんこの中、びゅーびゅーって、あなたの精液が出てるの分かりますよぉ……。ちゅっ、んちゅ、れろぉ……はぁ、全部、おちんちんの中の精子、全部出してくださいねぇ…?はぁっ、はぁぁんぅ…ちゅぅぅ…」
射精が終わり子宮内を白濁液で満たすその時まで、二人は抱き合いキスし続けていた。
ようやく精液を彼女の胎に全て吐き出し絶頂の興奮が治まってくると、ペニスを引き抜き彼女の横に寝そべって天井を仰いだ。
お互いに激しい運動後のように息を荒げており、呼吸が整うまで大人しく絶頂の余韻に浸り続けることとなった。
しばらくして荒げていた息がようやく落ち着いてきた頃、頭に何かが乗せられた。
横を見てみると、なぜかカルダミネ・リラタがこちらの頭を撫でているではないか。
彼女は一体何をしているんだ?
「深い意図はありません。ただ、こうやって幼子をあやすように頭を撫でれば、あなたが日向の匂いの男の子に見えてこないかと思って試してみたまでです」
……それで、結果は?
「……ダメですね。どうやってもあなたはあなたに、ジジイにしか見えません。残念です」
それは…残念…?である。
子供のように扱ってもらえば彼女がどんな風に接してくれるのか見てみたかった反面、子供ではない自分が彼女の婚約者なのだからそのままの自分を見続けてほしいという独占欲もあり複雑な心境である。
一生治らないであろう彼女の嗜好に苦笑していると、撫でている頭が胸の中へと抱き寄せられた。
「ええ。そんな私の婚約者はあなたなんですから、あなたは一生これに付き合ってくださいね」
豊かな胸に埋められて彼女の顔は見えないが、それでもこちらに優しく微笑みかけていることだけははっきりと分かった。
「団長さん、お久しぶりですね。申し訳ありませんが我が主は本日は家の用事で不在ですよ?ご存じなかったんですか?」
いや、カルダミネ・リラタがいないことは知った上で今日ここに来た。ちょっとクローブに教えてほしいことがあるのだ。
「あら?何でしょうか」
実は最近、カルダミネ・リラタが自分に構ってくる回数が妙に増えているのだ。元々仲も悪くなかったし、むしろ彼女の方から積極的になってくれていることは嬉しいのだが何かあったのかと少し気になってしまった。
心当たりはないだろうか?
「あー…それでしたら、きっとアレですねぇ……ふふっ」
何か知っているのだろうか。ぜひ教えてほしい。
「少し前に、団長さんが我が主と許嫁だと知らない花騎士達に凄くモテてるって話題になったんですよ。それを聞いた我が主、一日中苦虫を噛み潰したような顔をしてました。要するにやきもちですね、それ」
彼女が…やきもち?
「ええ。よほど団長さんが誰かに取られるのが嫌だったんですね。それにしても、そんな分かりやすい行動するなんて可愛いじゃないですか。……ふふふっ」
……今度の休日、彼女の行きたそうな所にデートに行くことにしよう。