ブロッサムヒルのあの団長。
下手したら士官学生時代よりもサカっている自分に驚愕すると同時に、恋人が魅力的すぎるのだから仕方ないと開き直っている。
ちなみにその話を聞かされた同期の団長達からはお前は昔からそれくらい旺盛だったろと鼻で笑われた。
ハス
ロータスレイク水中都市の現女王兼現役花騎士の少女。
女子会で月にどれくらいの頻度で自慰をしているかと猥談になったとき、ヒッツとネッムは数回と答えたなか堂々とほぼゼロと答えた。ムラっとしたらすぐ団長におねだりしているから。
ちなみに横でこれを聞いていた某A氏がヒツジグサは過少申告だとその場でバラした。
やってしまった。
久々の休みで街を散策していると、巨乳迷探偵陵辱シリーズ新作入荷の文字に釣られてふらっといかがわしい商品の店に足を踏み入れてしまった。
最近互いの多忙さでハスとは会えていなかったため溜まっていたのであろうが、昼間からこんなところにいるのは気恥ずかしい。そう思い早々に出ようとしたところ、見事な極陽のスキンヘッドの店主と陵辱シチュエーション談義で大いに意気投合してしまい使う予定もなかったのに買ってしまった。
鎖が伸びた首輪。
同様に鎖が付いた、手首を縛りあげる手枷。
外側付近に2つの足枷が付いた拘束棒。
視界を塞ぐ目隠し。
そして最後に口を閉じることができないようにするギャグボール。
そしてこれら拘束具全てが纏められプレイ初心者でも安心安全の人気商品……「拘束具セット」。
M(マスター)の被虐心を満たして差し上げるS(サービス)のお供である。
…という流れで買ったのがこれである。
「いやどういう流れなのか意味が分からないぞ団長…」
ハスと会うための時間がようやく作れ、久々の恋人同士の逢瀬から想いが燃え上がった後のベッドの上。
二人して仲良く裸で横になり睦言を楽しむなか、この日のために持ってきたそれらを見せた。
ハスは若干引きながらも初めて見るそれをまじまじと見ている。聡明な彼女なら言わんとしていることもわかるだろう。
「買った経緯はまるで意味が分からなかったが…これを私に見せてきた意味は…まあ、分かる…。
要するに着けた姿が見たい…いや、卿の自ら手で着けたいのだろう?この拘束具を…私に」
その通りである。もちろん無理強いは一切しないし、痛みを感じるようなことをするつもりもない。あくまでそういうプレイの一環なのだ。ハスを傷つける真似などしたくない。
「そこまで言うのであれば…いいぞ」
自分で頼んでおいて何だか、本当にいいのか?
「元より私の心は卿に、もはや解けないほどに縛り付けられ離れられなくなっているのだ。卿が望むのであればそれを受け入れ目に見える形にしよう。その代わり…」
そう言うとハスは体を起こし、頬を染めながら顔を上げて目をつむった。
丁度、首輪を着けやすいように。
「卿の手で、私が逃げられないよう捕まえてくれ…」
自分の手で裸の少女に首輪を着けるという犯罪的な行為に心臓の鼓動が早くなるのが分かる。己の心臓の音を聞きながらハスの綺麗な首に首輪を回し、気道を圧迫し息苦しくならないよう緩めに絞った。首輪から伸びた鎖の先は手の中にあり、もしここでハスが逃げ出そうとしてもこれを引っ張れば手元に引き戻せる。
もはや彼女はここから、そしてこれから自らの体に施されることから逃げることは出来なくなったのだ。
首輪を着け終えたことを告げると、ハスはゆっくりと目を開けた。初めにこちらの握っている鎖に目をやり、徐々にそれが繋がっている先へと視線を動かし自分の首元から伸びていることを理解すると、己の首に着けられた拘束具の感触をおそるおそる確かめた。
「本当に首輪だ…。……まだ何もされていないのに、もう既に少し怖いな…。女王どころか、人ですらなくなりかけているみたいだ…」
不安がるハスを安心させるため口付けし、あくまでプレイの一環だから大丈夫だと落ち着かせて横にし、残りの拘束具の装着に取り掛かった。
万歳の姿勢をさせ手枷を着けて、そこから伸びた鎖でベッドに繋ぎ容易には起き上がれないようにする。
足は膝付近を棒に付いた足枷で固定して股を閉じられないようにし、さらに首輪から伸びた鎖を棒と繋ぎ強制的にM字開脚の姿勢を維持させた。
口にはギャグボールを着け閉じられなく、そして最後にそれらを見続けていたこの国を守る湖を思わせる青い瞳に目隠しを着け、その視界を塞いだ。
完成だ。湖畔の国の女王の、どこに出しても恥ずかしい拘束姿である。
「んー…」
今日既に体を重ね、濡れほぐれた秘部を丸見えにした状態で動けなくなったハスが恥ずかしさから身をよじろうとする。しかし拘束された体ではどうすることもできず、ただ男を扇情するかのように体を多少くねらせたに過ぎなかった。
一国の女王が拘束具で自由を奪われ辱められている。革命後に広場に引きずり出され、衆人の目に晒されながら陵辱され尽くす。そんなおおよそ高貴な身分の女性が最も恐怖するであろう状況を彷彿とさせる光景に背筋がぞわぞわとする。
ここでやめて解放し愛の営みに移るか、はたまたこのまま己の昂ぶりをぶつけるかと脳裏に浮かんだが、あえて当初の計画を実行するとする。
「うぅぅぅ…?」
ガサゴソという物音に不思議に思ったハスがくぐもった声を出す。お目当てのものを引っ張り出しスイッチを入れると、ハスのピンク色の乳首にそれを押し当てた。
ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン。
「んんん~~~~ッッッ!?」
ローターである。それも元々持っていた物に加え先日新たに買い足した計2つをこの場に持ち込んでいた。
突然の乳首への快振と事前に聞いていなかった小道具の登場でハスが混乱しているのが伝わってくる。
「んっ…んふぅぅぅぅ…!んふぁあああああ…!」
ギャグボールのせいで口を閉じることも出来ず嬌声を響かせる。小ぶりだがいつまでも触り続けたくなる柔らかな双丘もまた、頂から伝わる振動でぷるぷると震えている。
しばらくローター攻めを続けていると、乳首が興奮しきった陰核のごとく硬くピンと勃ってきたのが分かった。そこでようやくスイッチを切り刺激から解放してやると、ハスのきめ細やかな白い肌の乳房でピンクの頂が自己主張しひときわ目立って見えた。
その蠱惑的な景色に思わずむしゃぶりつこうとするが、まだその時ではないと耐え一度ハスの口許を解放してやることにした。
「ぷはぁ…ひ、酷いぞ団長…。いきなりあんなことをするなど…。ああ、だが…この手の形、ぬくもりは間違いなく卿だ…。何も見えず不安だったんだ…」
ギャグボールを外し頬を撫でる手に、ハスも甘えたがる猫のように頬をすり寄せてくる。愛おしいが、しかし決して声はかけない。
「団長?…なぜ何も言ってくれないんだ?…団長?団長っ?…むぐぅ!?」
不安がるハスの口に再び拘束具を着ける。
声になっていない声を上げる彼女を横目に再びローターのスイッチを入れると、今度はそれを膣内へと挿入した。
「は、はんひょ…っ!~~~~~ッッッ!」
返事がなくともこちらを呼びかけ続けていたなかで、乳首に神経を集中し構えていたハスが突如襲ってきた膣からの快楽信号に完全に不意打ちを受けているのが分かる。
だがそれで終わりなどせず、残るもう一つのローターも起動し膣からの刺激で目覚め剥き出しになった小さな豆へと押し当てた。
「はんひょ、はんひょっ…んふぁあっ!んあああああああ…!」
押し寄せる快楽の暴力から少しでも逃げようと体を動かそうとする。こちらも逃がすまいと陰核に当てたローターをテープで固定し外れないようにすると、ハスの腕を掴んで動けないようにし、さらに足を開かせている拘束棒を抑え込み身じろぎすら出来ないようにした。
手足を動かすことすら叶わず、視界を塞がれ触覚が敏感になった今、もはやハスがこの淫蕩地獄から逃げる術は、無い。
高貴な…それも女王という最高位に就く女を征服し蹂躙している現状に黒い感情が沸き上がり自然と口角が吊り上がるのがわかったが、次の瞬間それは一瞬で霧散し消え去った。
目の前の少女から、自分の恋人の口から嗚咽が聞こえてきた。
ハッとしてハスの顔に目をやると、目隠しが濡れているのがわかる。慌てて目と口の拘束具を外し解放すると大粒の涙を流しながらこちらに訴えかけてきた。
「だんぢょお…ぐすっ…なんで、応えて…ひぐっ。…怖かっだ…押さえつけられて…そんなわけないって、分かっていても…う゛う゛…もし、もし団長が酷いことしてきたらっでぇ…う゛あああ……」
明らかにやりすぎた。少し怖がらせるだけだったつもりが嗜虐心で暴走してしまった。
確かにハスには被虐的なことに興奮する性質があるが、それはあくまで女王という立場の建前と本心とのギャップによる恥ずかしさによるものだけである。肉体的な苦痛や一人の女性として嫌悪するような恐怖や恥辱に惹かれている訳ではない。
すぐさま手と足の拘束も外し泣き止むまで抱きしめ続け、傷つけてしまったことをひたすらに謝った。
数十分…体感ではもっと長く感じるほどの間ハスを抱き謝り続けた。罪悪感とこれを機に見限られても仕方がないという後悔が心を埋め尽くす。
「団長…?」
いつの間にか泣き止んでいたハスがこちらの顔を覗き込んでいる。その目は未だ赤くなっており、それにまた心が締め付けられた。
「卿…卿も泣いているのか…?」
ハスに指摘されようやく気づいた。目から一筋の涙が流れており、ハスの姿が滲んでいる。
その情けない姿が可笑しかったのか、くすっと微笑みを見せてくれた。
「ふふっ…。卿が私を泣かせたというのに、卿の泣いている顔を見たら涙が引っ込んでしまったぞ?そのような顔をしていてはまるで私がいじめっ子のようではないか」
それは違う。ハスを傷つけたこちらが全面的に悪いのだ。この涙もハスに別れを告げられるかもしれないという自己中心的なものであり、ハスに落ち度は一切ないのだ。
「私が別れを…?ふ、ふふっ…んふふっ!泣かされたと思っていたら…今度は笑わせに来るとは…くふふっ」
抑えきれないと言わんばかりに笑い、落ち着くと呆然としているこちらに口付けをしてきた。
「ちゅっ…言ったであろう?私の心は既に卿に縛り付けられ離れられなくなっているんだ。…むしろこんなことで卿を逃がしはせぬぞ?」
ハスの言葉にドキリとしていると、今度は悪戯っぽい笑みを浮かべたハスが提案してきた。
「もっとも、悪い子には償いが必要…だろう?」
そして現在、再びハスの体を拘束している。もっとも、今度は口を塞いでいないしローターも付けてはいないため細部は大きく異なるが。
「口が利けるだけで随分と違うな…。さあ団長、今度こそ卿に身も心も委ね捧げる喜びを、私に教えてくれ…」
また拘束し、先ほどの恐ろしいおもいを今度は悦びの思い出で塗りつぶしてくれ…それがハスの提案であり、こちらに求めてきた償いであった。
今度こそ失敗しない。ハスを悦ばせるべく全身全霊を捧げよう。
「団長…んっ。ちゅ、はぁぁ…気持ち良い…んちゅ、れろ…あぁぁん」
最初に口付けし、互いの気持ちを昂らせる。初めは軽く触れ合う程度に。そして唇を重ね、舌を絡ませ、唾液が混じり合うほどに互いを求めて。
視覚を塞がれ敏感になっているハスは普段以上にキスで感じているらしく、まだ体に触れていないにも関わらず吐息を荒くしている。
だが上書きするのであればこれでは足りない。互いの口を吸い口内を蹂躙し合っているなか、手を伸ばしハスの柔らかな双丘に触れた。
ただそれだけでビクっと体が震えたのが分かり、いつも以上に敏感になっているのが良くわかる。最初から頂に手をかけることをせず、ピンクの突起とその周囲に触れないよう優しく撫で、震わせ、揉んでいく。
「はぁぁん…。胸切ないのにぃ、触れないぃ。団長もっと、もっと触って。私のおっぱい、もっと触ってぇ…」
ハスの口からはキスの時とはまた違う甘い吐息が漏れ、淫らなおねだりが出る。その言葉を受け、小さな女王様に奉仕すべくあえて触れないようにしていた乳首を指で優しく撫で上げた。
「んぁぁぁ…感じる。卿の指に触ってもらって、乳首悦んでるのわかる…。あぁん。卿指太くて、硬くてぇ…んぅぅぅ…」
ハスの口から出てくる卑猥な言葉に、こちらもより感じさせるようにピンクの突起を刺激していく。摘み、捏ね、触り方を変える度にハスは反応を変え嬌声を上げていく。
その声を聞いているうちこちらも下半身の一部が隆起していくのが分かる。
乳首への攻めを維持しつつ姿勢を変え、股間をハスの顔に近づけ肉棒を口に向ける。
「あっ…これ団長の…臭いだけでも分かる…んむつ。れろっ、じゅるっ…」
肉棒から漂う昂った男の臭いと熱を感じたハスは何も言わずとも自ら肉棒を咥えこむ。させた後でこれではハスへの償いという主旨から違ってしまうのではないかと気付いたが、ハスは己の唾液でマーキングするかのように愛おしそうに肉棒を舐めている。これを止めるのは無粋だと思い、こちらも口内の温かさと柔らかさを感じながらハスの乳首をしごき上げる。
しばらく互いに性感への刺激を堪能していると、ふと目線を下げるとハスが無意識のうちなのか物欲しそうに腰をくねらせている。
胸への刺激は十分だと判断し肉棒を口から抜き体を離すと、乳首から昇り続けていた快感から解放された安堵の息と、もっと続けていたかったと言わんばかりの艶めかしい声がハスの口から漏れる。
期待に応えるべく、足を広げられ大事な部分を包み隠さず見せつけているハスの陰部に指を添えると、皮に包まれ刺激から守られていたクリトリスを剥き空気に曝した。
視界を塞がれこちらが何をしているのか分かっていなかったハスは突如与えられた刺激に驚くも、そのまま顔を近づけ陰核を舐め上げる。
「あんっ…。んぅぁ…だんちょぉ…そこ、感じてしまう…!刺激が強すぎるぅん…!」
ハスが快楽から逃れようと咄嗟に足を閉じようとするが、拘束された足は開いた状態で固定されておりどうすることも出来ず、ただただされるが儘に豆を撫でる舌の感触を享受し続けた。
「あっ、ああぁっ…。団長っ!はっ、これっ、気持ちいい!んっ、くっ、団長に舐められるの気持ちいいぃ、ふぁっ、ふぁぁぁぁ……!」
陰核から伝わってくる快楽に蕩けたような声を出し続ける。
喘ぎ声とともにハスの秘部から蜜が漏れ出てくるのが分かり、相当感じているのが視覚的にも理解できる。その後もベッドを濡らすほどに愛液が垂れるまで淫豆を攻め続けると、もはや我慢できないとばかりに小陰唇がヒクついてきた。
こちらも先ほどから発情した雌のフェロモンを鼻先に受け続けており勃起が止まっていなかった。
互いに相手を求めていることを隠すことなどできず、秘部から口を離すとすぐさま肉棒を添え、膣口へと押し当てた。
「ふぁっ…あぁ、あぁぁ……!入ってきてる、卿のおちんちんが、私の中に入ってきてるう!ふぁっ…ああっ…。
これ、ずっと待っていたんだぁ…。卿の乳首触られてるときも、口でご奉仕した時も、あそこ舐められている時も、ずっとずっと欲しかったんだあ…。ああんっ……んんっ」
肉と肉がぶつかり合う音が響き合うなかハスの告白の言葉が聞こえる。そんなに欲しかったのであればいくらでもあげよう。こちらもピストンを早め愛液で溢れる肉襞をかき分ける。膨れ上がった陰茎が膣を出入りし奥を突くたびに、ハスも全身を震わせ室内に嬌声を響かせる。
「くあぁ、あんっ、あんっ、あんっ…。凄いっ!卿のおちんちん形まで分かっちゃう!感覚鋭くなりすぎて、おちんちん、熱さも太さも、硬さも、おまんこの奥触ってるのも、みんなわかっちゃうううう!
はああああうん!はっ、はっ…ふわぁっ…!キちゃう!ううぅっ…子宮口、精子欲しくて疼いてるる!イくっ!ああ、おちんちんもビクビクしてるの分かるぅ…団長も一緒にぃ…!イって精液出してぇ!」
ハスの懸命なおねだりに一層腰の動きを早める。淫らな水音の間隔が短くなり、睾丸で製造されたものが陰茎を昇ってくるのがわかり、限界まで膣肉の締め付けを楽しんだところで膣奥へと先端を押し当て大量の精液を放出した。
「くぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁ………!」
射精と同時にハスも絶頂し、膣肉に包まれた陰茎を絞り上げる。
その締め付けに中に残っていた精液も残さず吐き出し、ハスの胎内へと送り込んでいく。
しばらくそのままハスのぬくもりをイチモツで感じていると、ハスも絶頂から回復しだした。
「団長…今度は、今度もちゃんとそこにいるな…?」
そう確認するハスの目隠しを外してやり頬に手を添える。
「ふふっ…団長の手…私と違ってゴツゴツして、それでいて優しい。間違いようもない卿の手だ…」
頬を摺り寄せるその光景に数刻前とのデジャヴを感じるが、不安を紛らわせるために行った前回と違い今回は純粋に感触を楽しむためにしているようだ。
「さっきの怖さはどこかへ行ったみたいだ…。団長、大儀である。これからも、ずっとずっと…私を捕まえていてくれよ?」
優しく微笑むその姿に、自分の方こそ逃げられぬほど彼女に心を捕まえられているのだと自覚した。
流石に今回は泣かせてしまうほど怖がらせてしまったこともあったということもあり、あの店で購入した商品は全て処分することにした。
ただ目隠しの暗さだけは気に入ったらしくハスが欲しがったため、今度はちゃんと就寝用のお洒落なデザインのアイマスクを買いプレゼントしたところ大変喜んでもらえた。
プレゼントのアイマスクはアスファルブランドの肌触りも良い結構いいやつを買った。
ちなみに拘束具セットはアスファルの系列ブランドのロングラン商品。