R18版 一ノ瀬ちづるに幼馴染がいたら 作:さっきのピラニア
彼は机の上に茶色の小瓶を置く。
「何それ?」
「ん、これは媚薬だ。エロssの定番アイテムだろう?」
「…メタい発言止めてよね。…で、それを、これから使うってわけね。」
「そうだ。ちょっとだけ飲んでみてくれ。」
「…うん。」
私は小瓶の液体をほんの少し口に含む。特に味はないみたいだ。
「じゃ、薬が効くまで俺はちょいとコンビニに行ってくるわ。何か欲しいものはあるか?」
「…じゃあプリンでよろしく。」
「了解。」
そう言って彼は部屋から出て行った。
私はベッドの上で彼の帰りと薬が効いてくるのを待つ。本当に効くのだろうか。
…と、思った刹那、下腹部が急激に熱を持つ、身体が勝手に震え出す。
「あっ!…ちょっと待って…んう…んっ…」
服が身体に擦れるだけで声が漏れる。下腹部の熱さをはあっという間に全身に広がり、衣擦れに身体が耐え切ることができずに、服を全て脱ぎ去ってしまう。服と身体の摩擦だけで頭の中が何度も白くなる。なんとか服を脱ぎきり、四つん這いになる。ベットと身体が擦れるだけでもたまらない。飲んだ薬は本物の様だが、あまりにも効き過ぎている。身体は軽く反り返り、腰もヘコヘコと動いてしまう。中からは劣情の証があふれ出して太股を濡らす。それが伝う刺激だけでも身体は更に際限なく燃え上がらせられてしまう。身体が全く刺激に気持ち良さに耐えられていない。この状態だと彼に抱きしめられるだけで、快楽の彼方まで飛んでいってしまいそうだ。
彼とそういったことをして以来、私は自分を慰めないことに決めていた。確かに自分でするのも気持ち良いのだが、彼から求められ、される多幸感と気持ち良さがあまりにも段違いで、自分で発散してしまうのが勿体ないのが理由だったりする。これから彼に更に責められる事を想うだけで、殊更に証は溢れ出し、その感触で自分をどうしようもなく燃え上がらせてしまっていた。
ーー透視点
コンビニから戻ると、想定以上の状態にちづるは変化していた。
彼女はこちらが帰って来たのには気づいていないようだ。というか気づく余裕すらない状態になってしまっていると言った方が正しいだろうか。既にベットの上で全裸で四つん這いになり、頭をイヤイヤと振りながら身体は反り返らせていた。
身体は既に桜色に染まり、へこんへこん、と一定のリズムで腰を振っている。近づいてもこちらには気づいた様子もなく。自分の中から湧き上がる劣情に身も心も奪われているようだった。
彼女の見たことのない発情に少し驚愕しつつも、これからの見られるであろう彼女の反応を楽しみにしてしまっていた。今宵はどんな声で鳴き、蠢き、請い、願い、溢れさせながら、淫らなダンスを踊ってくれるだろうか?
試しに背中に優しく息を吹きかけてみる。彼女は小さく悲鳴をあげ、風から逃げるように、襲いくる快楽にから逃げるように身体をくにゃくにゃくにゃと捻り、より一層速く、強く腰を振りしだいていた。既に股の間はキラキラと輝き、キラキラはベットまで到達し彼女の余裕の無さを如実に表していた。…今夜も楽しい夜を迎えることができそうだ。
ーーちづる視点
全く抑えきれていない発情を無理やりでも押さえようと悪戦苦闘していると、背中から優しく風が送られてくる。その風は背中を巡り、脇を通り横乳を通り抜けて、胸の先端を優しすぎる刺激でつまみ上げてくる。
私はその優しすぎる刺激にさえ耐えることができず、身体を捻り、突き出し、腰を振り、その絡みつくような刺激から逃れようとする。そんな事をしてしまえば、更に身体の回りには優しい風ができてしまう。その風は上半身を包み込み、弱い所もそうでない所も摘まみ上げてくる、啄んでくる。私は身体を硬直させ快楽の嵐が過ぎ去るのを待つ。喉からは我慢しきれない悦楽の音色を奏で続けてしまう。その嵐は少しだけは収まるが、しばらくしても私が我慢できる所までは一向に戻ろうとしてくれなかった。この状態でこれから彼に責められる?私の身体が耐えられる姿を微塵も想像ができなかった。このまま挿入でもされてしまえば、意識はすぐさま遥か高みへ弾け飛び、暫くは帰らせてもらえないだろう。それも良いかもしれないが、彼との時間を少しでも味わいたい気持もあり、それはなんとかして避けたかった。
今思えばどうして背中に風が当たって来たのだろうか?後ろを振り返るとすぐ側に彼はいた。あの風の犯人は彼だったようだ。あんなはしたない姿を全て見られてしまっていた。今日はこれからそれ以上にはしたなく乱れる姿を彼の前にさらけ出してしまうと考えると、股から液体がまたポタリポタリと溢れ出してしまう。
彼はまた背中に息を吹きかけてくる。私は身体を捩らせ、振るわせ、腰をへこへこへこと振りしだきながら、快楽に脳を支配されながら悶え続ける。
もう身体は硬直させない。しても無駄なのは分かりきっていた。した所で更なる悦楽を味わう事も、はしたなく惨めに淫らに踊らされる事も分かりきっていた。なら、彼に操られてしまおう。感じられる限界まで、彼を感じさせてもらおう。
それからも彼は何度も何度も息を吹きかけてくる。まだ指先さえ身体には触れてくれていないのに、私の身体は蕩けきっていた。身体は彼の奴隷となり、彼の意思のまま、気の向くままに振るわされ声をあげさせられ、逃げられない無限に続く快楽地獄に囚われながら、体力も気力も抗う意思さえも搾り取られていった。搾り尽くされていってしまっていった。
彼に後ろから抱きつかれ、胸を掴まれる。そして中を搾りだすように揉みしだかれる。頭の中に、濃厚な気持ち良い液体がピュッピュッ、と流れ込み私はたまらず喉をひくつかせた。
優しく触れ始めるわけでもなく、いきなり送り込まれる、あまりにも強烈過ぎる刺激に、脳が沸騰する。流れ込んできた液体が脳の中で永遠と暴れまわり、私は目を大きく見開いてその悦楽を強制的に受け取らされ続ける。視界には部屋が映るが何一つその情報を受け取る事ができず、液体に支配され続ける。脳味噌がシェイクされるような、胸と同じく揉みしだかれる様な、そんな感覚に犯され続ける。
彼は更に搾り取るように先端を優しく摘まみあげる。ピューピューピューと頭の中に快楽地獄へといざなう液体が流し込まれてくる。それに呼応するかのように、下の口からもピュッピュッ、と体液が放出され股をぐしょぐしょに濡らしていく。カックンカックンカックン、と腰も連動して動き出し、脳が、下の口が、腰が、全身が、気持ちいいと彼にシグナルを送る。特に腰は彼に感謝するようにへこへこへこ、と動き、背中に感じる彼の象徴の機嫌を取るかの様に蠢き、どうでしょうか?あなたも気持ち良いでしょうか?と、媚び諂ってしまう。
彼の証も満足するかの様にいきり起ち、背中に存在感を示し続ける。それは股の間へ徐々に移動していき、太ももの間に収まる。私がそれを挟むと、少し震えたのち、ゆっくりと前後に律動しだす。私の体液が潤滑剤となり、しゅりしゅりしゅり、と摩擦を始める。
私の身体の弱点をそれは掠め続け、同時に彼の指に胸の先端を擦られ、摘まれ、弾かれ、搾り出され責め立てられ続ける。
上の口からさえも体液を垂らすことを抑えることができず、絶望的なまでの快楽に全身を振るわされ続けてしまう。無理無理無理無理ダメダメダメダメ、私の快楽の許容量はとっくの昔に遙かに越えてしまっている。頭のほんの一部ではそれを拒否しているにも関わらず、他の支配された部分がその意見を押しつぶす。身体から送り込まれる液体にもそれを後押しされてしまう。圧倒的多数によって、その否定は押しつぶされ、快楽に身を支配され続けながら、意識は彼から流される気持ち良いの海の上を彷徨わされ続けていた。
ニチュッニチュッ、キュッキュッ、コスコスコスコス。
「あ…あ…だめ…だめ…きちゃう…きちゃう…だめだめダメッ…!…ああああッッッ!!!」
淫音が部屋の中で響き渡る。その音さえも私の頭の中を犯していく。
下からは体液が溢れ続けて溢れ落ち続ける。何度も果てさせられた身体は、更に高い快楽の頂に昇り詰めらせられる。
彼のソレも限界が近いのか更に大きさを増していく。私も彼への締め付けを更に強めていく。遂にはソレは大きく震え、前後にしゅこっ、しゅこっ、と腿を摩擦しながら満足の証をどくどくどく、と吐き出していく。彼の大きさと震えを感じながら彼の満足の証が吐き出されるのを、ぼうと眺める。彼も荒い息を吐き出しながら私の上に覆い被さってくる。その息さえも私の身体の上を這い回り気持ち良さを送り込んでくる。私はぴくぴくっ、と身体を震わせながら、身体を重ね合い、溶け合い、微睡み合い、互いに互いの感触を確かめ合う。彼と触れ合う幸福感に、彼を果てさせることができた満足感に心を満たされながら、私は目を閉じる。
偶にはこういう行いも楽しいかもしれない。
エロss王道の媚薬ネタ、如何だったでしょうか?
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