壁の書棚には名画集や絵画・彫刻などの教本。画材はきっちりと揃えられて置かれ、部屋には仄かな芳香剤の匂いとテンピン油の匂いが混じる。清潔感あるベッドには白のシーツとピンク色の掛け布団。
「美大生のワンルーム」そんなイメージを思わせるその部屋に──「るる」は居なかった。
「あれ?」
思わず声を漏らす俺の頭上から、先ほどと同様にるるの声が届いた。
『ご、ごめんなさい! 今、えと、配し、じゃなかった。ちょっとだけログアウトしてて……』
「いいよ。待たせたのは俺の方だ」
本当に申し訳なさそうな彼女の声に笑って答える。実際10時間以上、ほぼ一晩中待たせてしまったのだから何かしらでのログアウト等は当然あるだろう。
「少し待っててね。えーと、一度ミュートにして……」
るるは慌てた様子で何やら支度をしているようだ。おそらくは水分補給などで一時的にログアウトしていて、尊が言っていた衣装のスキンデータ等の準備をしているのだろう。
やがてベッドの上にノイズ混じりの影が浮かび、それは次第にはっきりとした形となってゆく。
「ふぅ、お待たせしました~」
「こちらこそだ、るるちゃ……!?」
微笑みつつ答えようとして、声が途切れる。
「えへ……どう、かな?」
少し照れながらるるが聞いてくる。
半透明のレースが重ねられた、純白のドレス。肩口は剥き出しで、寄せられた胸元はもともと豊かだった彼女の乳房がより寄せられ、深い谷間を形作る。両の手にはやはり純白のシルクの手袋。頭には花飾りが彩られた、やはり清廉な白のヴェールを被っており、きめ細やかなるるの亜麻色の髪と合わさって美しい光沢を放っていた。
「……驚いた」
辛うじてそう答える。思わず言葉を失う程にるるの特別衣装──ウェディングドレス姿は鮮烈だった。
「それが……その、『新衣装』?」
「うん、ちゃんと私のサイズに合わせて衣装データも作ってくれたんだって。凄いよね、このレースとか」
「はぁ~……」
確かに細部まで現実のウェディングドレスのそれと寸分違わない出来であった。相当な作りこみと調整がされたデータの筈だ。
「……ん?」
ふと、このゲームを開始した際に尊やるるが言っていた話を思い出した。ひょっとすると──
「なあ、るるちゃん?」
「えっ?」
「確か最初のルール説明のとき、『じゃんけんで負けてラストの部屋になった』って言ってたよな? あれって……」
「あちゃ、覚えてたか」
もしこのドレスがるる専用に作られたものだとしたら、三周年記念イベント開催より──少なくとも一ヵ月以上は前から──作られた物のはずだ。それだけ準備された衣装を着たるるが「偶然」にラストになったとは考えにくい。
そう思って言った俺の問いかけに、るるは額に手をあてて言った。
「……お兄さんの思ってる通り。これ、私がお兄さんの事を逆予約した時からスタッフの人が作成に取り掛かってくれて……順番も、尊様が『折角じゃ。るる、お主がその恰好でゴールであやつを待ってやれ』って」
「やっぱり。でも、何でわざわざ嘘を?」
「これも尊様からなんだけど……偶然で私が最後になったって事にしないと、特別扱いされてるって他の娘に思われるから『適当な理由、まあ、じゃんけんで負けた事などにしておけ』って。クレアさんとかは気付いてたみたいだけど」
「確かにな……」
つい先ほどの、俺をるるの所に行かせたくない一心で挑んできたクレアとの一戦を思い返して少し心が痛む。だがこうして今、花嫁衣裳のるると相対して「ここに辿り着けて良かった」と心から思っている自分が居るのも事実だった。
ベッドの上、るるが座る横に腰かけて俺は言った。
「じゃあ、これからはるるちゃんとの花嫁プレイもお店で出来るようになる訳か。人気ももっと上がりそうだな」
「あ……えっと、その、それなんだけど……」
「……?」
俺としては普通の感想を言ったつもりだったが、るるは明らかな動揺を見せた。赤面し、言いにくそうにちらりと俺を見てからおずおずと口を開く。
「この衣装……って良いって」
「へ? ごめん、るるちゃん。大事っぽい所が聞こえなかった」
「うぅ……恥ずかしいなあ、改めて言うの」
いつもハキハキと物を言う彼女にしてはやけに歯切れが悪い。それでも意を決したのか、先ほどよりも大きな声でるるは言った。
「この衣装だけど……お兄さん
「ええっ!?」
ここまでの数々の部屋でも様々な事で驚かされてきたが、これはその中でも
「その、ジョーさんが? 何で?」
「最初は『お店の三周年記念として私の新プレイ用の衣装を作る』って話だったんだけど……途中で支配人さんから言われたの。『るるちゃん。この衣装だけど、お兄さん以外の相手をコレでするのが嫌だったら使わなくて良いよ』って」
「それで……俺専用にするって?」
俺の問いかけに赤面しつつも頷くるる。
顔が火照り始めてるのが自分でも分かる。おそらく俺もるるから見れば顔を赤くしているだろう。改めて彼女のここまでの言葉の意味を吟味する。それは、つまり──
「……
ウェディングドレス、当たり前だがその本来の用途は風俗店でイメージプレイをする為のものではない。新婦として新郎と生涯の絆を誓い、一生に一度しか着ないと決めて記念すべき日を飾るものだ。
「………」
るるは答えず、澄んだ瞳で俺を見た。彼女の視線を正面から受け止める。
VR空間では嘘は通じない。特に高性能なVRスーツは着用者自身すら自覚しない脳波の変化や緊張、発汗、視線の移動まで認識してイメージ化してしまう。虚構の世界でありながら、そこで交わされる感情は真実のそれだ。
「……んっ」
「ンッ……」
俺は静かにるるの剥き出しの肩に手を添え、唇を重ねた。抵抗はない。彼女の吐息の熱さが直に口腔内に流れ込んでくる。
「言葉にする必要もない」──るるの視線に込められたメッセージに応えようと俺は一度唇を離し、再度キスをした。最初よりはやや深く。肩を抱く力を少しだけ強めて。
「ふうっ……はっ、あぁ……」
「ん、ちゅ……お兄、さん……」
舌をるるの口腔内にゆっくりと差し込むと、彼女の舌は引っ込むことなくこちらに絡みついてきた。頬に触れるヴェールの滑らかさが心地よい。
キスをより深いものにしつつ、俺は今度は右手を肩からるるの胸へと移らせた。
「ンッ……!」
ぴくりとるるの身体が反応を示す。ドレスの上から彼女のふっくらした乳房を柔らかく揉むと、シルクの質感越しにしっかりとした弾力と重みが手に伝わってくる。
「ん、は……お、お兄さん、脱いだ方が、いいかな?」
るるが潤んだ瞳で問いかけてくる。俺は首を横に振った。
「いや、このままで抱きたい……今日は
「……!」
一瞬、るるの顔が驚きに変わり、次に泣きそうな顔になり、そして笑顔となる。
彼女の手が俺の背中に回される。互いの心臓の鼓動が伝わる程の距離で彼女は答えた。
「……はい、私の初めてを貰ってください。
「るる……ん、んむぅ……」
「ふぁ、あ、ちゅ、ン、あぁ……!」
互いに舌を絡め、吐息を、唾液を交換する。手に感じる乳房の温もりが増し、るるが興奮してきているのを俺に教えてくれる。
「おっ……」
俺だけに愛撫させているのは悪いと思ったのだろうか。背中に回した手を解き、るるは俺の股間に手を伸ばしてきた。留め具を外してスラックスを開放すると、トランクスの前面に指を差し込んで既に勃起していた肉棒を外気に晒させる。
「ちゅ、ンッ……あなたのここ、こんなに固くなってる……」
「んくっ……そ、そっちこそ、るるの胸も、どんどん張ってきて……」
「ああっ、そ、そこ、いいっ……!」
俺はドレスの胸元から手を滑り込ませ、直接るるの乳房に触れた。しっとりと汗ばんだ巨乳の先端では小さ目の乳首が既に突起し、掌を押し返してきている。
一方、るるもお返しとばかりに手袋を嵌めたまま肉棒を優しく握り、上下に扱き始めた。清純な白の手袋に包まれた指が赤黒く血管を浮かべた竿を愛おしそうに撫で擦ってくれる様は何とも卑猥で、倒錯的な光景だ。
「ハアッ……くっ、ふうっ……!」
「ン、あなっ、たぁ……いい、よ、もっと、揉んでっ……!」
しばらく俺たちは無心で互いの身体への愛撫を続けた。キスを重ね、舌を交わらせ、手に余る乳房を揉みしだき、乳首を優しく弄り、肉棒を扱かれる。
俺の体温が、るるの高揚が、それぞれの身体に伝わり、また伝わってくるのが分かる。るるの手の中で連戦を超えてきた肉棒は今までの疲れを忘れたかのように完全に勃起を取り戻し、白手袋が上下に動く度に小さく跳ね、鈴口から先走りを滲ませる。るるの吐息もより小刻みな、興奮したものとなってきていた。
「るる、そろそろ……」
「あっ……う、うん……」
頃合いとみて、俺はるるに手淫を止めさせるとゆっくりとベッドに横たえさせた。
ウェディングドレスの裾広のスカートがまるで白い花弁のように広がる。俺はそれを捲り上げた。肉付き良いるるの太腿の間。ドレスと同様の白のショーツのクロッチ部分は既に小さな染みが出来ている。
「や、あなた、見ないで……」
「嬉しいよ、胸だけでこんなに感じてくれて」
「もう、そんな事、言って……ふぁあっ!」
るるの言葉を待たず、俺はショーツの上から彼女の秘所に顔を埋めた。布地の上から口を押し当て息を吸うと、眩暈がするようなるるの淫臭が鼻腔を直撃する。
「はあっ、んっ、はむっ……」
「んっあぁっ! あ、あなた。それ、凄く、いやらしい、よぉ……!」
スカートに隠れて彼女の顔は見えないが、舌先に伝わる陰唇の反応でるるが感じているのが分かる。
「腰、ちょっと上げて、るる……」
「あふ、あ、あぁ……」
大きく息を吐きつつ、るるが腰を持ち上げる。それに合わせて俺は彼女の下着を引き下ろした。濡れた亜麻色の陰毛と、それに彩られた綺麗な桃色の陰唇が眼前に広がる。孔は既に挿入を望むようにひくひくと蠢き、じわりと奥から粘りある愛液を溢れさせていた。それを見ただけで俺の肉棒もびくんと跳ねる。
「……るる」
「あなた……いいよ、おっぱいだけで、ちょっと、イっちゃったから……そのまま、挿いると思う」
身を起こし、るるの脚を抱えつつ彼女の名を呼ぶ。るるは恥じらいならがも自分から脚を広げ、よりスムーズに挿入できるように助けてくれる。
俺は左手をるるの右脚に、右手を自身の反り返る肉棒に添えて彼女の孔に宛がった。るるの孔の入り口と亀頭がキスをすると、ぱくぱくと肉棒を求めて孔が開閉する。
「るるっ……お、ぐっ、熱いっ……!」
「あな、たぁ……あ、ああんっ! は、挿いって、くるぅ……!」
ズブズブと腰を前に突き出すと、肉棒がるるの肉厚な膣内に包まれてゆく。その中は蕩けるように熱く、滑らかだ。
花嫁衣裳のるるはドレスから豊かな乳房を零し、汗を浮かべて挿入を受け入れる。
「う、動くぞ、るる……んっ、ふっ、おぉ……っ!」
「あぅっ! あ、あっ、いいっ! おく、来てっ! あなたっ、あなたぁっ!」
俺は肉棒に添えていた手をるるの左脚に戻し、体位を固定すると本格的に腰を使い始めた。突き込むとるるの襞はまるで歓迎するかのように肉棒全体を奥まで誘うように蠢き、逆に引く動きをすると引き留めるように締め付けてくる。
「ぐ、あ、あぁ、いいっ、いいよ、るるっ!」
「あなっ、ああんっ! いいよ、もっと、もっと、あ、ンンッ!」
俺の首に手を回し、るるは懇願するように嬌声をあげる。俺は彼女を安心させるように身体を彼女に傾け、しかし抽送の妨げにならない程度の角度で維持して更に腰を使う。俺の腰がるるの尻に打ち付けられる度にスカートが波打ち、レースがふわりと浮き上がる。
快感の中でここに来る前、少しだけ「向こう側」で休憩した時にふと考えたことを思い出す。俺は「るる」が好きなのか、それとも「彼女が演じている『鈴原るる』」が好きなだけなのか。
「るっ、るるっ!」
「は、ああっ、な、何、あな、たっ!?」
確かに「花嫁衣裳の鈴原るる」という姿は俺から強い欲情を引き出したし、今も実際こうして激しいセックスを堪能している。何より風俗店の嬢にガチ恋などNG破り以上の御法度だ。だが──
「……好きだ、好きだ、『るる』っ!」
──だが仮に彼女が鈴原るると異なった姿だったとしても、俺は「るる」を変わらず好きなままで居られる。彼女が俺に花婿になってほしいと示された時、そう確信できた。
「っ!?」
きゅっとひと際強く、るるの膣内が肉棒を締めあげる。
尊の時に使った「快感の共有」でない。ただ思ったままの言葉。しかしそれは、るるの身体に如実に衝撃を与えていた。
「あっ、あふ、あぅ……!」
「くうっ、し、締まるっ……!」
「わっ、わたっ……私も好き、好き、ですっ! 大好き、ですっ! あなたっ、あなたぁっ!」
泣きそうな顔でるるは俺を見上げ、大声で言った。泣きそうで、笑いそうで、悦んでもいそうで──少なくとも、拒否ではなかった。
「る、るるっ、るるぅっ!」
「あふ、あっ! ああっ! 好きっ、好きぃっ!」
理性が彼女の声で蕩けてゆく。腰の動きが止められない。打ち付けるようにるるの膣内に肉棒を叩きこみ、彼女の膣内が、揺れる胸が、清純な花嫁衣裳の少女を犯しているという背徳感が、全てが生み出す快感を貪欲に貪る。
「んっひぃっ! そこっ! あ、あなっ、たぁっ! おちっ、おちんちんっ、凄い、凄い、よぉっ!」
「あ、ぐっ、ううっ! くう、まだ、もっと、楽しみてえ、のにっ……!」
激しいピストンに合わせて早くも強い射精感がこみ上げてきた。歯を食いしばり、懸命に堪えようとするが腰の動きを抑えきれない。
俺が射精に耐えているのがるるにも分かったのだろう。俺の動きに合わせてくれながら、彼女は喘ぎ混じりに言った。
「あふっあっああッ! だ、出してっ! 欲しい、あなたの精液っ、欲しい、のっ!」
「ぐうっ! も、もう、出るっ……!」
「全部っ、全部、
「お、おぁ、ああぁっ!」
射精を懇願する花嫁の声。それを拒絶できる男性はいないだろう。
俺はるるの膣内の最奥に亀頭をねじ込むと、そこで一気に射精感を解き放った。
「あぐ、あ、お、おぉ……!」
「ああぁっ! で、出てるっ! あなたの、熱い、の、どぷどぷ、ってぇ……!」
熱い奔流が彼女に注ぎ込まれてゆく。子宮に精液の直撃を受け、るるもほぼ同時に絶頂に達した。首にかかる彼女の腕に力が籠められ、恍惚の表情で悶える。
射精が終わるまでの短くも長い時間。俺とるるは絶頂の余韻を共有するように身体を重ねていた。
「くうっ……搾られるっ……!」
「あふ、ふぁ、あぁ……」
結合部から白濁液が溢れてくる。繋がったまま俺は大きく息を吐いた。
「あ、はぁ、あぁ……」
「ん……す、凄かった、です。お兄さん……」
るるが呼吸を整えつつ俺を見上げる。俺は彼女の視線を合わせ、腹に力を入れた。
「え? あっ、ああんっ!」
るるの膣内で肉棒が再び硬度を取り戻してゆく。再び喘ぐ彼女に俺は言った。
「新婚初夜が一発だけってのは、流石に淡泊すぎるよな……
「……はい、
汗と涙に濡れた顔で、嬉しそうにるるは頷く。
「……るる、るるっ!」
「あぅんっ! あなた、いいっ! おちんちん、もっと、くだっ、さいっ! あっああんっ!」
再び始まるピストンにベッドが軋む。
あの時の──VR旅館でるるに聞かれた問いかけの──答えを、このセックスが終わったら返そう。
そんな事を思いつつ、俺はより滑らかになったるるの膣内に肉棒を突き入れた。
古びた事務所のソファに大柄な体を横にして眠るエルフと、その向かいで温くなったVRチューハイ缶を傾けるピエロ。
ふと両者の間にノイズ混じりの小さな影が現出し、やがてそれは「尊」の姿となる。
「ふぁあ……お疲れさん、そっちも終わった?」
寝ていたエルフ「シャア」──本来の呼び名は
「なんじゃ、お主らこそ起きておったのか」
「いやぁ、思い出話で盛り上がっちゃってねえ」
ほろ酔いを感じさせる緩い口調でピエロ──支配人「ジョー」が呆れ気味の彼女に答えた。尊がぐるりと周囲を見回すと、事務机の椅子に身を預けて爆睡している者も何人がいる。
「まい……顧問はどうした?」
「先にログアウト済み。ほら、彼、VR空間でも近くに誰かいると寝られないから」
「困ったものじゃの、あやつも」
チャイカが起き上がった事で生まれたソファのスペースに尊が座る。そんな彼女に横眼でチャイカが言った。
「で、上手くいったの?」
「ああ。六部屋全てクリアしてゴールまで行きおった。今日は『るる』と夜通しじゃろうな。かかっ」
「タフですねぇ……やっぱ若さ、あっ、いけねえや。こういう所から『老い』が始まるってね」
腕を組み感心するジョー。チャイカは今度はそんなジョーに静かな視線を向けた。
「それで、どうなの?」
「『どうなの?』」
「あの兄さんの事。そろそろホントの事、言っていいんじゃない?」
「あ~……それ、それね」
口調こそ軽いが、チャイカの表情に冗談らしさは無い。ジョーは困った風に彼の視線を躱しつつ言葉を濁した。尊が口を開く。
「それは妾たちの判断では言えぬよ。
「……なるほどねぇ。難しいね、ホント」
彼女の出した名はチャイカが意見を下げるのに足りるものだったようだ。頷き、ソファにもたれかかる。
その様子にジョーは少し考え、言った。
「ただ、まあ……兄さんが自分で気付くのも、そう遠くないと俺ぁ思ってるけどね。その時は……」
「その時は?」
「……妾とジョーの二人で、土下座でもするとしよう」
ジョーの言葉を引き継いだ尊はそう言うと苦笑を浮かべ、手元に出した徳利から酒をぐびりと呑んだ。
【エピソード3・終わり】
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。長期に渡り休んでしまいましたが、なんとかエピソード3、終わらせる事が出来ました。
本作ですが、ここでひとまず「電燈二次三次」の本筋としての物語はひと休み。当面はシリーズ連載的な展開でなく、毎回ヒロインが変わるオムニバス形式で書いてゆきたいと考えています。
ついては現在、今後の登場キャラを検討するためのアンケートも実施しておりますのでご協力いただければと思います。
現実でのるるちゃんの引退にはショックでしたが、本作でのるるが今後どうなるのかはあえて書きません。ただ、再登場は(少なくとも現時点では)させない予定です。ご了承ください。
それでは最後はVtuberものらしく、次の言葉で締めさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました! お気に入り登録、高評価、よろしくお願いします!