雲ひとつない青空。刺さるような夏の日差しがグラウンドを照らす。
「OK、バッチコーイ!」
軽快な音と共にバットが白球を打ち上げる。それを追う、サスペンダー付き短パンに臍出しノースリーブという露出度の高いユニフォームを着た赤毛の少女「レイン」。その胸の膨らみは厚手の布地を限界まで張りつめさせており、球を取らんと腿を上げて走る度に激しく揺れている。
「休んでるヒマないよ、次ー!」
バッターボックスに立つ、やはり同様のユニフォームを着た「ニュイ」が発破をかけると共に次の球を打つ。バットを振る動きに合わせて「二次三次」トップ級のサイズを誇るバストが左右に激しく揺れる。
「そっち、投げ込みのペース落ちてる! もうひと踏ん張りーっ!」
バットを手にしたままニュイが今度は投球練習をしているピッチャー達に視線を向ける。汗を拭いつつ球を投げ込む「アンジュ」。その胸は──揺れていない。
投げ、走り、打ち、揺れる。露出度の高い服装でも雰囲気づくりの砂埃だけで怪我ひとつ負わないのはバーチャルならではと言えるだろう。
「……よーし、今日の練習ここまでっ! みんな集まってー!」
やがて練習がひと段落つくと銘々がベンチへと集まってゆく。
「はーっ、疲れたわい! バーチャルといっても汗はかくモンじゃのう!」
「ほんとほんと、ほら、ここ汗溜まっちゃって」
「うわ……『巴』先輩、やっぱ凄いですねー」
「いやあ、私からすればレインちゃんも大概よ」
先ほどまでと異なり賑やかに言葉を交わす美女、美少女たち。本来なら眼福と呼ぶべき光景なのだろうが──
そこでニュイがベンチの奥にいた俺を呼んだ。
「マネージャー、みんなにタオルとお茶配ってー!」
「……はいよ。みんなお疲れ」
凍らせたタオルの入ったクーラーボックスと、麦茶の入ったヤカン。
それを手にして、彼女らと同じユニフォームを纏った俺は立ち上がった。
「熱闘! 『二次三次』VR野球大会!」
そんなロゴが太文字で描かれたポスターには、野球のユニフォームを着た女性がバットを振り切る姿が描かれている。その下には「練習期間~」「大会日~」などの日程が書かれていた。
「これ……今度は何の企画です?」
「うむ、今回のは福利厚生というか、客向けではない内部イベントだ」
湯呑片手にソファで寛いでいたマスクマンレスラー、マスク・ド・エニーカラーが俺の問いに答える。
「嬢やスタッフ間の交流を深めようというコンセプトでな。参加は任意じゃが、既に結構な人数が希望を出しておりチームも組まれ始めておる。妾やまい……エニーカラーも登録済じゃ」
支配人デスクで盃を傾けつつ尊が続けて言う。
「ジョーさんとかも参加するんですか?」
「あやつは裏方よ。支配人、副支配人の両方が選手として動いては店の運営に支障が出るからのう」
その辺りはしっかりしているという事か。
そこでふと、尊は何かに気付いたのか俺に言った。
「どうじゃ、教育係殿。お主も参加してみんか?」
「俺ですか? まあ、会社の草野球程度はやった事はありますけど……」
「なに、VR野球に求められるのは肉体よりも野球ゲームのようなタイミングや経験じゃからの、その辺りは問題なしよ」
割と参加して欲しいのか、尊は押し気味に言ってくる。急な話ではあったが俺としてもこの店を盛り上げるのに協力するのは
「分かりました。まだ人が足りてないチームが居るようなら俺も入らせて下さい」
「おお、そうか! それならば丁度、妾のチームが人を探しておってな……」
──その話を聞いた時点では、てっきり「選手が足りてない」という意味だと思っていたのだが。
「なあ尊様、マネージャーって本当に必要なのか?」
「必要だから招いた。そこに嘘はついとらんよ」
タオルを渡しつつ問いかける俺に尊は涼しい顔で答える。そこにかけられる別の声。
「
「あ、はーい……って、教ちゃん?」
「マネージャーを『教育係さん』って呼ぶのも何だか固いでしょ? だから教ちゃん」
ユニフォームの胸元をパタパタと扇ぎつつ、その黒髪の美女「巴」は俺に言った。首筋から流れた汗の雫が豊満な胸の谷間へと流れ落ちる。
Vtuber・白雪巴に酷似した彼女は俺が教育係を頼まれる以前からこの店に勤めているひとりで、この店では珍しいレズビアンOK──というかレズビアン専門の嬢だ。男性客が予約できないという訳ではないのだが、その場合は女性客の数倍の料金を要求されるようになっている。
「お兄さん、お茶ちょーだい」
「え? あ、はいよ……葉山もお疲れ」
「わーい」
にゅっと紙コップが手元に突き出され、そこに麦茶を注ぐ。嬢ではないが店にいる謎の少女「葉山」。彼女もこのチーム「チョモランマ高校」に参加している。
「はぁ~……冷たくて気持ちいい~」
その横でベンチに座り氷タオルで腕や脇を拭いているのは「愛美」。Vtuber・愛園愛美に酷似した彼女も巴と同様にこの店のベテラン勢で、メイド服での奉仕プレイや風呂での入浴プレイを得意としている。大きさと張りを両立させた胸と豊満な尻、そして引き締まった腰は「完成されたプロポーション」とでも言うべきバランスで、その煽情的な身体と献身的なプレイで店での人気は高い。
「はーい、みんな休憩しながら聞いてー」
そこでこのチームの監督役であるニュイが手を挙げた。皆の視線が集まる。
「ここまでの練習、ホントいい感じで仕上がってるよー。みんなお店の仕事との両立は大変だと思うけど、その辺りの
『おーっ!』
ニュイの激にメンバーが拳を上げて応える。風俗店の身内の野球大会とは思えない熱気だ。
てっきり練習ももっと緩い雰囲気でやっていると思っていた俺は横の巴に小声で尋ねた。
「その、巴さん……何だかみんな、ガチじゃないですか?」
「ん? ああ、そりゃみんな本気よ。何せ優勝したチームはメンバー全員に金一封、更に副賞にはA5松坂牛ギフトだからね」
「……!」
ポスターを細かくは見てなかったから見逃していたが、確かにそれは本気で挑むに足りる賞品だ。驚く俺に巴が不敵に笑って言った。
「それに……ほら、こういうのって半端にいい加減な態度でやったら余計に白けるじゃない。やるからには、本気でやらないと」
──なるほど、本気が足りないのは俺の方だったか。
少し反省しつつ俺は皆からタオルを回収し、元の位置に戻る。
「うむ、やはり野球にはこの熱気が無くてはなあ!」
その横で腕を組み、満足そうに頷く──やはり女性陣と同様のユニフォームをパツパツに着込んだ──エニーカラーに俺は聞いた。
「それはいいんですが……何でそんな隅っこに座ってるんです?」
「はっはっはっ、俺はこのチームで唯一の男性選手だからな! 迂闊な態度でスキンシップなどすれば『顧問がセクハラした』とコンプライアンス的に問題になりかねん」
──豪胆そうに見えて、なかなか苦労しているようだ。
「それじゃあ、今日はこれで解散! お疲れ様でしたー!」
『ありがとうございました!』
ニュイの号令でメンバーが立ち上がり、一斉に礼を返す。事前に説明を受けていたが、俺は確認の意味でニュイに尋ねた。
「えっと、ニュイさん。確かこのユニフォームって……」
「うん、悪いんだけど『更衣室』でちゃんと着替えてもらっていい? 男子更衣室が無いから先に使っちゃって」
俺たちが着ているこの野球用とも言えないユニフォームだが、簡単に変更されない為の一種のロックがかかっている。
過去の試合で「一瞬だけ相手チームのユニフォームに変わって相手守備を混乱させる」戦術が使われた事があり、それの対策として設定されているのだそうだ。その解除のためには特定のポイントで着替えるアクションが必要で──それがこの場合、更衣室という訳だ。
「お言葉に甘えさせていただこう。では行くか青年」
「すいません、すぐ済ませますんで」
素早く席を立ったエニーカラーを慌てて追う。グラウンド周りの設定もちゃんとされており、ベンチ裏から抜けた俺達は廊下を抜けて更衣室へと向かった。
ピンク色の扉に「更衣室」と書かれた扉をエニーカラーは遠慮なく開ける。
「あー、失礼します……」
それに続き、開かれたドアの裏側を一応ノックしてから俺も続く。
外観の簡素なドアとは裏腹に、内装はかなりしっかりしていた。靴脱ぎのスペースから上がれば広めの通路の左右にはロッカーがズラリと並び、床には転倒事故防止用の柔らかなマットが敷き詰められている。シャワールームなども併設されているようだ。
「ふん! ハッ、ほっ!」
エニーカラーは手慣れた動きでユニフォームを脱ぎ、瞬く間に普段着の作務衣──いつもの事ながら、作務衣姿のマスクマンにはシュールさを感じる──に着替える。俺がサスペンダーを外して上着を脱いだ頃にはすっかり元の格好に戻っていた。
「すまん青年、俺は次の仕事が押しているので先に行かせてもらう。ニュイ監督には俺の分も含めて言っておいてくれ!」
「あ、はい、分かりました!」
急ぎ足で出てゆくエニーカラーに答え、俺はようやくズボンを下ろした。これであとは元の設定に戻せば──
「……ん?」
その時、更衣室のドアが開いた。エニーカラーが忘れ物をしたのかとズボンから足を抜きつつ視線を向ける。
「どうしました、エニ……」
「あ……ごめんね、お兄さん」
ピンク色の髪をふわりと揺らし、そう言いつつ入ってきた愛美がドアを閉じる。
「え、あ、ちょ、愛美さん!? 悪いけどまだ着替え中で……!」
「うん、知ってる」
慌てる俺とは対照的に愛美は当たり前のように答えるとシューズを脱ぎ、こちらに歩み寄ってきた。彼女のフェロモンとでも呼べば良いだろうか、愛美から漂う汗混じりの「雌」の匂いに股間が反応を示す。
トランクスの布地を押し上げる愚息の空気の読まなさに我ながら呆れつつも俺はズボンを脱ぎ終えた。改めて向き直ろうとしたところに、背後から柔らかな感触。愛美が背後から抱き着いてきたのだ。彼女の豊かな二つの膨らみが背中に押し付けられているのがやけに明確に分かる。
「いやいや、一体どうしたってんだ愛美さん!?」
「……お兄さん、この頃、ご無沙汰だよね」
「うっ!」
下着の上から竿を包むように愛美の手に肉棒を握られ、俺は思わず腰を浮かせた。そのまま緩やかに手を前後させつつ愛美が言う。
「お兄さんがお客さんだった頃は結構私も相手してくれたけど……新人教育の担当になってからは、すっかり新しい子の世話ばっかり」
「いや、まあ、それは……」
──正直それは、俺としても痛いところだった。
実際、客として利用していた頃は割と懇意だったが教育係になってから会う機会の減った嬢というのは何人かいる。愛美もその一人だ。お互いの忙しさもあったとはいえ、不義理と言われれば否定できないだろう。
「だから、うちのチームにお兄さんが来てくれたのが嬉しくって、襲いにきたって言うか……」
「いや、だからって、く、ううっ!」
愛美の手の光と共に下着が消え、直に肉棒を扱かれる。
不意を突かれてロッカーに手をつく格好になっていた俺は急に強まった快感で腰を愛美に突き出す状態になった。これでは足に力が入らず彼女を振り払う事ができない。
しこしこと更に愛美の手は肉棒を両手で扱く。その動きは淀みなく、それでいて此方の快感を優しく引き出してくる愛おしさに満ちたものだ。
「あはっ……やっぱり素敵、お兄さんのおちんちんっ……」
「う、あ、はぁっ……あ、相変わらず、上手いな……っ!」
「テクニックだけじゃないよ? お兄さんの事、おっきなおちんちんも含めて『いいな』って思ってたから」
俺の肩に顔を置き、耳元に囁く愛美。「甘い声」としか言いようのない響きは耳元から股間を弄られているようだ。既に肉棒は勃起しきっており愛美の指を先走りで濡らし始めている。より滑らかになった竿を更に彼女は擦る。
「ンッ……ほら、お兄さん。おちんちんがんばれっ♡ がんばれっ♡」
粘りある水音と愛美の声が混ざり合う。ビクビクと俺の腰が勝手に跳ね、射精を求めて亀頭が膨れ上がる。
だがその時、大きな音が更衣室に響いた。
「あー、やっぱり! 愛美先輩、『顧問が出ていったら呼ぶ』って言ってたじゃないですか!?」
「おいおい、ワシの分は残してくれとるんじゃろうな?」
「やれやれ……とはいえ予想の範囲か。そうじゃな、ニュイ?」
「まあ、ね。はーい愛美さん、そこでストップよー」
「な……!?」
更衣室のドアが大きく開かれ、そこからドヤドヤと入ってくるレイン、ドーラ、尊、そしてニュイ。
彼女らの乱入に、背後の愛美は肉棒から手を離さずに言った。
「あ……ごめん、みんな! お兄さんの着替えを見たら我慢できなくなっちゃって」
「ハァ、謝るならせめてチンポから手を離してからにせんかい。よっ……」
愛美の態度に呆れつつドーラがユニフォームを捲り上げた。この店でも上位に入るサイズの爆乳が重そうに揺れながら露わになる。他の三人も銘々に脱ぎ始め、室内をむわっとした淫臭が満たしてゆく。
どうやら彼女らは全員が何かの話を合わせていて、更にそれは俺が絡んだ事らしい。その中で比較的話が通じそうな尊に俺は聞いた。
「おい尊様、こりゃ何だ!? 幾ら何でもこいつは野球と関係ねえだろ!?」
「いや、それが関係あるのじゃよ」
ユニフォームの上だけ脱いだ尊が俺の問いかけに応え歩み寄る。子供と見紛う小柄な身体ながらそのプロポーションは成熟した女性のそれだ。
「……お主、エロ漫画を読んだ事はあるかの?」
「エロ漫画? ま、まあ、学生の頃に多少は」
突然の妙な質問に戸惑いつつ答える。尊は手元に扇子を出現させてパタパタと扇ぎつつ言った。
「そういうのにあったじゃろ? 『野球部の女子マネージャーが、チームのために身体を張って部員の性欲のはけ口になる』みたいなの」
「そりゃ漫画の世界だろうが!」
流石に全力でツッコミが出た。漫画のノリで襲われては堪ったものではない。
だが尊の背後のニュイが大真面目な顔で言った。既に彼女も上は脱いでおり、巨大でありながら重力に逆らう張りを見せる汗ばんだ乳房が美しく揺れている。
「いや、それがそうでもないのよ」
「ニュイさん、そう言われても……」
「お兄さんなら分かると思うけど、
「そりゃあ……そうでしょうけど」
「バーチャル野球はそのストレスによる判断ミスが現実以上に命取りになる。だからこそお兄さんに
自嘲するように頭を掻くニュイに嘘やいい加減さは感じられない。背後の愛美の拘束が緩んだので、俺はロッカーから手を離して彼女らに向き直った。
怒ったものか、呆れたものか、拒否したものか──瞬間的にあれこれ考え、勃起したままの肉棒に目線を落とし、また顔を上げる。
「……分かりましたよ。でも、次からはこういうのは不意打ちでなく事前にちゃんと言ってください」
「ありがと。お兄さんのそういう所、私好きだな」
安心したように微笑むニュイ。俺はもう一つだけ気にかかった事を聞いた。
「ちなみに、エニーカラーさんが居たのに俺を呼んだ理由は?」
「いやあ、流石に顧問を相手にそういうのを頼むのはのう。後々気まずくなるし」
さらりと答える尊。「俺なら大丈夫」と判断されたのは──
「さて、話がまとまったなら早速いただくとするか。レイン、ニュイ、いくぞ」
「ドーラさん、私も……」
「抜け駆けしたペナルティじゃ、愛美はそのまま支えておれ。その代わり
「うぅん……しょうがないか。約束ですよ?」
肩を豪快にゴキゴキと鳴らしてドーラが俺の前に膝をついた。彼女を中央にニュイが右、レインが左側に同様に座る。
「うわ……話には聞いてましたけど先輩の凄いですね。こんなにビキビキで、私のに挿いるかな……」
片目を赤毛で隠したレインが驚き混じりの声を漏らす。彼女は嬢でなく店の
「いつ見ても凶悪よねえ。私やドーラ様とヤッた時よりおっきくなってない?」
肉棒を挟んでレインの反対側からしげしげと眺めるニュイ。金髪をかき上げつつ竿に唇を寄せてくる。
「すぐにはダウンせんでくれよ? とりあえずはこの場、ワシ等全員が相手なんじゃからの」
そして正面、亀頭に竜の息吹めいた熱い吐息を吹きかけるドーラ。自慢の身体の熱さは相変わらずか。その一方で尊はやや下がった位置で現出させた椅子に腰かけ、扇子で口元を隠しながら俺たちを眺めている。彼女自身は様子見のようだ。
「うぅっ!」
そんな風に俺の視線が尊に移った一瞬、股間に三方向から同時に刺激が与えられ俺は思わず呻いた。
再び視線を下に戻してみれば、屹立した肉棒に三つの舌が絡みついていた。
「れろっ、ンッ、じゅるっ……」
レインの舌が左から竿を根元から舐め上げ、
「ちゅ、んぱっ、ちゅっ……」
ニュイの唇が右から押し当てられ、キスと共に舌先で竿をくすぐり、
「ンッ……んむ、っぷぅ……」
ドーラの熱い口腔内に包まれた亀頭が燃える蛇のような舌に舐め回される。
三人の美女によるトリプルフェラ。体の力が抜けるような強烈な快感だったが、それを愛美の柔らかな身体が支えてくれる。
「あぁ……んっ。ろ、ろうれすか、んはっ、ふぇんぱい……ふぅ、私、あんまり慣れてなくて……」
上目遣いに舌を這わすレイン。「どうですか、先輩」と言ってるのだろう。
「ちゅうぅっ」
「うおっ! ニュイさん、それ、強っ……」
「っぱぁ……大丈夫よ、レインちゃん。顔を見てあげて……こんなに気持ち良さそうにしてる」
先端を咥えるドーラを妨げないように顔を寄せるニュイに吸い上げられ、俺の腰がビクンと跳ねる。
快感に耐える俺の顔を見て自信がついたのか、レインは嬉しさと興奮で瞳を輝かせた。
「良かった……もっと気持ちよくなってください、先輩っ……じゅる、ンンッ……」
唾液に濡れたレインの舌が再び竿を愛おしそうに撫でる。
「んむぅ、ン、んぐっ……ちゅる、ちゅ、んぱっ……ふふ、やはりお主のチンポは美味いな。あむっ……」
「く、ううっ! ドーラさんの口も、相変わらずっ……!」
やはり
もともと愛美の手で昂っていた事もあり、俺の肉棒は早くも限界を訴え始めた。腰の震えが断続的になり、抑えがたい射精欲がこみ上げてくる。
「ンッ? んはっ……もう出そうなんじゃな?」
「は、はいっ……三人とも、凄い、いいですっ……!」
「ならば、最初のひと搾りはワシ等三人共に
「あ……はいっ」
ドーラの指示に合わせてレインとニュイの舌も離れ、代わりに愛美の手がまた肉棒を包む。間髪入れずに前後にその手は竿を扱き始めた。
そしてその先端、唾液に塗れた赤黒い亀頭を拝むように三人が顔を寄せる。
「ほれ、狙いを外すなよ? ワシ等三人にマーキングしてみせい」
「あふっ……早くください、先輩の、精液っ……」
「匂いが取れなくなるくらい、一杯ぶっかけてね……」
各々が懇願の言葉と共に舌を突き出して精液をねだる。
まるで自分が彼女らの支配者になったような高揚感は、俺の射精感を限界まで押し上げるに足るものだった。
「ぐっ、で、出ますっ! おっ、おおぉっ!」
「ンッ! うはっ、これは、凄いのうっ!」
「凄い、量っ……ン、っぱ、こくっ……」
「流石は、あぁ、尊様が選ぶだけは、あるわよね……ん、ちゅ、んぐっ……」
鈴口から水鉄砲のように勢いよく迸る白濁液。それが俺に跪く三人の顔を汚してゆく。粘りある生臭い液が美しい頬に、鼻に、舌に降りかかるが彼女らはそれを避けもせず、むしろ嬉しそうに嚥下してゆく。
「ほらお兄さん、尿道に残しちゃダメだよ? おちんちん頑張れっ♡ 頑張れっ♡」
「愛美、さんっ! くうぅっ!」
腰が抜けるような快感の中、更に背後の愛美が根元から強いストロークで肉棒を扱き、一滴も出なくなるまで搾りあげてくる。
やけに長い数秒間が終えた後、ドーラ、ニュイ、レインの顔は俺の精液でドロドロになっていた。それを拭う事もせずドーラが俺を見上げる。
「ふぅっ……これで
「……分かってますよ。全員、相手しますから」
挑発的なドーラの言葉に笑みを返し、呼吸を整え、再び下半身に意識を集中させる。
これは──試合に出るよりも大変そうだ。
チョモ高がユニフォーム的にもメンバー的にも最高すぎるので、ひょっとしたら再構築して別シリーズ化するかも