※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 学級崩壊のデビルマンforX   作:赤土

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お待たせしました。
アンケートを受けて執筆した、行為に及んでいる場面を描いたものになります。
時系列的にはWill20と21の間辺り。

なるべくこっちでは全年齢向け番外編とは違い
重要な設定を出さないようには心がけております。


XXX1. 朱乃・イリナ

「ん……ふぁ……ん……ちゅう……」

 

――宮本成二(みやもとせいじ)は、面食らっていた。

 

ここはホテル・プレアデス。駒王学園が疎開も兼ねて行った珠閒瑠(すまる)市の七姉妹(ななしまい)学園との

合同学習会のために、駒王学園の生徒が泊まることとなった珠閒瑠市・鳴海(なるみ)区にある高級ホテルである。

 

しかし、今宮本成二の目の前で繰り広げられているのは

ホテルはホテルでも、所謂ファッションホテルのそれで行われるようなそれである。

 

元々彼は、兵藤一誠の監視のために兵藤一誠と行動を共にしていた。

しかしその監視対象は、事もあろうに少女と不純異性交遊をしていたのだ。

大声を張り上げていないのは、努めて冷静に状況を把握しようとしているからに過ぎない。

 

もはや兵藤一誠と彼と接吻を交わす相手――紫藤イリナの二人には

お互い以外見えていない状況であった。

 

(……布袋芙(ほていふ)先生が出て行ったと思ったらこれかよ。教師の目の前でヤるのは自重したか?

 だが、ギャラリーがいるって事は忘れないで貰いたいもんだがな)

 

元々ここには、イッセーが今回の引率の先生でありオカルト研究部の顧問でもある

布袋芙ナイアの部屋に行こうと言い出したことから来ていた。

しかし、ナイアが部屋をあけてしまったため、偶々来ていた朱乃と元から同室のイリナ。

そしてやって来たイッセーとセージだけが取り残される状態になってしまったのだ。

 

内心毒づきながら、最低限の監視に留めスマホを弄り始めるセージ。

しかし、この場にいたのはイッセーとイリナだけではなかったのだ。

 

「イッセーくぅん、私も抱いてくださらないかしら?」

 

「こらっ堕天使! 今は私がダーリンとしてるの!

 あっちにいる奴とやってなさいよ」

 

姫島朱乃が、二人に割り込む形ではだけた制服から

紫色の扇情的なデザインの下着を見せつけながら

イッセーに体を摺り寄せ始めたのだ。その下腹部は既に熱を帯びているらしく

しきりにイッセーの太腿に自分の太腿を挟み込むようにして擦り付けている。

2人の見目麗しい少女に抱き着かれる形となっているのだ。

 

「ちょっ、喧嘩するなよイリナ。朱乃さんも勘弁してくださいよ……」

 

「いやですわ。私だってイリナちゃんに負けないくらい、イッセー君に抱いてほしいんですもの。

 それにセージ君にはオコトワリされてしまいましたし」

 

 

「…………ふん」

 

思わず声に出てしまった、と口を塞ぎつつも、セージは目の前の光景をなるべく見ないように

それでいて不審な動きを見せたら即座に対応できるように監視している……

と見せかけて、スマホに注視している風にしか見えないが。

 

オコトワリと言うのも、事実である。

この少し前に、セージは朱乃にすり寄られたのだが。

 

「……好きでもない相手とするセックスは楽しいですか?」

 

「うふふ、私はセージ君の悶える顔が見たいんですの。

 イッセー君の順番待ちの間、私と遊びません?」

 

制服を開け、下着や肌を見せつけながら体を寄せてくる朱乃。

だがその言葉にセージがカチンと来たのか、抱き寄せるべく朱乃の手に指を伸ばす……ふりをして

セージは指先に自分の霊力を集め、簡易的なスタンガンの代わりにしたのだ。

彼が黒歌に教わった、霊力コントロールの一環だ。だが敵を倒すには出力が至らないため

こうして必要以上に殺傷したくないときの少し乱暴な拒絶の意として使う事が大半だ。

 

「つっ……あらあら」

 

「その言葉、兵藤の前では言わん方がいいと思いますよ。つーか言うな。

 ただでさえ奴は堕天使のハニートラップで痛い目に遭ってるんだ。

 最近は立ち直ったのかどうだか知りませんがね。

 半分堕天使のあんたがそれをやるのは洒落にならない」

 

「心配せずとも、イッセー君に対しては本気ですわよ。うふふ」

 

朱乃のその言葉は、イッセーは本命で、その心が揺らぐこともないし

イッセーを弄ぶことはしない、と本人は言っているつもりらしい。

だが、こうしてセージに粉をかけている以上全く説得力が無いし

イッセーにとっても、セージにとっても失礼な話なのである。

 

「――余計悪い。俺と遊んでる暇があったら紫藤を引きはがすなりしたらどうなんです」

 

「……つれないですわねぇ。せっかく同じ部屋にいるんですから、愉しめばいいのに。

 私はいつでもお相手しますわよ、セージ君」

 

「結構です。間に合ってる」

 

一言余計だったか、と思いながらもセージは追い払うジェスチャーをしながら

朱乃をイッセーにけしかける。胸部や下腹部付近など、かなり際どい所を触られていたらしく

朱乃がイッセーの元に向かったのを確認した後、セージは安堵のため息をついていた。

気分が乗らないだけで、彼とてそういう機能は当然まだ生きている。

そのため反応はしていたので、それを感づかれる前に追い払えたのは

彼にとって幸運だったとしか言いようがない。

持参したペットボトルの水をあおりながら

セージはスマホの画面と3人の絡みを交互に見遣っていた。

 

「もーぅダーリン。ちゃんとこっち見て」

 

「い、イリナよせって。おいセージ、朱乃さん袖にするとかどういう了見だよ!」

 

「フン。俺に文句言う暇があったらそこのお嬢さん方を満足させたらどうだ。

 俺みたいな男の相手するより、女の相手してる方がお前らしいよ」

 

厭味交じり(ほとんど厭味だが)のエールを飛ばし、セージはおもむろにソファに転がってしまう。

横向きで寝ながら、目はスマホと3人を行ったり来たりだ。時折あくびをしているが。

 

セージのその言葉に触発されたのか、イッセーもおもむろに2人の少女を抱き寄せる。

イリナの大きすぎずも美しい、朱乃の存在感があり吸い込まれそうな

其々の個性的な乳房が形を変え、イッセーの体に押し付けられた。

 

「あっ……んんっ」

 

「ふぁ……イッセーくぅん……」

 

艶のある吐息を漏らす2人の少女。心なしか、部屋の温度が上がっている気がする。

好都合とばかりに、互いに肌を隠すこともしなくなっていく。

そうなれば、直に触れられるところも増えてくる。

 

イリナの細い10本の指が、イッセーの股座に伸び、妖しく蠢く。

その動きに声が漏れるイッセーだが、その口には朱乃の乳首が咥えこまれた。

外からは見えないが、口の中では乳首に生温かく、柔らかな刺激が与えられているであろう。

 

「ん……んんんぅ……はぁ……ああっ……」

 

「ふふっ……ダーリンのここ……熱くなってきた……はぁ……」

 

盛り上がりを見せる3人に対し、冷ややかに見守っている1人。

その1人はおもむろにイヤホンをスマホに接続し、今度は音楽を聴き始める。

外の音も聞こえるよう、片耳だけだが。

3人の監視と、スマホの代わりに今度は部屋の玄関を見始める。

誰かが来るのを恐れているのだろうか。

 

そんな1人に目をくれることもなく、3人の盛り上がりはさらに加速していた。

イリナはおもむろに触れていたイッセーのものを口に頬張る。

熱に浮かされたように、一心不乱に頬張り吸い付くその姿はイッセーのみならず

朱乃から見ても愛おしいものに映っていた。

その証拠に、朱乃がイリナの頭を撫でていたが

イリナの口の中から伝わってくる刺激にイッセーが驚いて、朱乃の乳首に噛みついてしまう。

 

「あんっ! んあっ……イッセー君……もっと、して……」

 

イッセーの頭をかき抱くようにして、柔らかく豊満な乳房をこれでもかとイッセーに押し付ける。

その行為にさらなる興奮を覚えたのか、イリナの口の中のものもさらに膨れ上がっていた。

それでもイリナは舐め回す下の動きをやめないどころかさらに激しくし、興奮のあまり

自らの熱と湿り気を帯びた秘所に手を伸ばしていく。

 

エスカレートしていく行為の中、ついに堰を切ったように色々なものが溢れ出した。

一際甲高い声を上げたと同時にイッセーの太腿に擦り付けていた朱乃の秘部からは透明な液体が

イリナもまた同じように汁を噴出しながら、何かを飲み干すように喉を鳴らす。

 

「ぷぁ……ダーリン、すご……」

 

「あらあら、私にもくださいな」

 

感嘆の台詞しか漏れないイリナの口元に、朱乃が自分の唇を寄せる。

まるで、イッセーが吐き出したものを自分も求めようとするように。

最も、ほとんどイリナが飲んでしまっていたので

結果として朱乃とイリナのキスに終わってしまったが

その光景は、イッセーのものを再び起き上がらせるには十分すぎるほど淫靡であった。

 

精を吐き出しても即座に次のものを出せそうな準備に移れるのは

彼の性欲のなせる業か、若さ故か。

それを見せつけられたことで、朱乃とイリナもさらに火が付いたように

うっとりとした視線をイッセー……から生えたものに向けている。

 

「ああん、ダーリンってばまたこんなにしちゃって……」

 

「じゃ、今度は私が貰いますわね。うふふふ」

 

言うや否や、朱乃はひったくるように自分の胸でイッセーを挟み込む。

自分の武器をうまく利用した形であり、これにはイリナも太刀打ちできなかった。

 

「あっ、朱乃さ……さっき出したばかりで……そのっ……!」

 

「うふふ、そんなの気にしないで。イッセー君は気持ちよくなればいいんですわ」

 

朱乃がイッセーの男根を乳房で扱き上げる度に、その柔らかさがイッセーに伝わる形になる。

朱乃もまた、イッセーの持つ熱が直に伝わる形となり、テンションはさらに上がっていく。

盛り上がってきたのか、挟まれた胸の間から顔を覗かせる亀頭部分に舌を這わせる。

その光景をまざまざと見せつけられるイッセーには、些か刺激が強すぎる。

視覚的な意味でも、感触的な意味でも。

 

朱乃にいいようにされているイッセーに焼きもちを妬いたのか

イリナが半ば強引にイッセーの唇を奪いにかかる。

さっきから漏らしていたイッセーの喘ぎ声を塞ぐような形だ。

 

「はぁ……べろっ……んじゅるっ……」

 

「れろっ、れろっ……ちゅうっ……」

 

2人の少女の柔らかな舌が、イッセーの口を、亀頭を犯す。

快楽に流され続け翻弄されているイッセーだったが

ここでタガが外れたのか、朱乃とイリナを押し倒した。

興奮し明らかに目つきも異常だが、そのやらんとしていることは明らかだ。

自らの陰茎を、少女たちの秘部に突き立てようとしているのだ。

 

(…………!!)

 

この状況には、知らぬ存ぜぬを貫き通し「ここにはいないもの」として振舞っていた

セージも眉を顰めた。

なにせ、イッセーは「生で」少女たちと繋がろうとしていたのだ。

それが意味するところを悟ったセージは、慌てて小箱を投げ寄越す。

小箱はイッセーにあたり、ベッドシーツの上に転がり落ちる。

 

「……いてっ。おいセージ! 邪魔するんなら帰れよ!」

 

「つけろ」

 

「あぁ!?」

 

「最後までヤるのは黙っておく。だからゴムつけろ。互いのためにもだ。

 それさえ守ったら後はもう原則邪魔しない。参加もしないが」

 

セージが投げ寄越した小箱。それは薬局に売っているごく普通の避妊具だ。

箱にはご丁寧に「0.01mm極薄」だのシンプルながらも

わかる人にはわかるメッセージが書かれていた。

 

「私は別に、ダーリンの子供なら産んでもいいけど」

 

「右に同じく、ですわ。セージ君のお気持ちは嬉しいのですけど」

 

イッセーのみならず、イリナも朱乃も避妊具をつけた性交渉には乗り気ではなさそうだ。

イリナに至っては既に精液を経口摂取していたり、朱乃もカウパーを経口摂取しているので

今更感は確かに否めないが、性感染症予防ではなく避妊の意味では、まだ役割を果たす。

 

「ほら見ろ、こんなもんつけなくったってなぁ……!」

 

「いいからつけろ。子供を産むって事の意味と重要性を今の言葉とお前らの立場から

 理解しているとは到底思えない。水を差したことは謝るが、ここだけは譲れない。

 お前らの子供のためにも、つけてくれ。頼むから。

 

 …………お願いします」

 

ムードを完全にぶち壊す勢いの、セージの嘆願。

世界が世界なら、確かにイッセーとイリナ、朱乃の間には子供がいる。

だが、それは今作ったものではない。万が一にも今できようものなら、とんでもないことになる。

セージ本人の願望も多分に含まれているが、普段なら頭を下げないような相手にも頭を下げてまで

妊娠の可能性を引き下げようとしているのだ。

それにはセージ自身の背景があるのだが、それはまた別のお話。

 

そのセージの態度を見た朱乃は、おもむろにイッセーを扱き上げ、てきぱきとイッセーの陰茎に

コンドームを取り付けていく。そして涎を垂らし、湿り気を上げた上で

仰向けに寝そべった上で自らの秘所に宛がい、一気に招き入れたのだった。

 

「んんっ……ああああああっ!!」

 

「うくっ……朱乃……さっ……!」

 

朱乃の内側の、蠢く感触と生暖かさはゴム越しでも伝わってきた。

朱乃もまた、ゴム越しのイッセーの硬さと熱を感じ取っていた。

 

「あっ! こら何勝手に入れてるの!」

 

「うんっ……順番っ……ですわ……ああああっ!!」

 

先を越されたイリナが不平の声を上げるが、朱乃はお構いなしに腰をゆする。

イッセーもまた、朱乃の感触に酔い痴れ腰を振るしかできなくなっていた。

その息は、明らかに異常な興奮を示すほど上がっていた。

ふくれっ面を見せたイリナは、今度は朱乃の興奮で硬くなった乳首に吸い付き始める。

 

「あっ、イリナちゃ……そこは……だめぇっ!」

 

「ダーリン、もっとやっちゃって!

 こうなったらあんたをイかせて、それからダーリンにしてもらうんだから!」

 

イリナに乳首を吸われたことで、確かに朱乃は快楽を覚えていた。

それは達するのを近づけるにはいい手段でもあったのだが

同時に、朱乃の膣内の動きも活性化させてしまい

そうなればイッセーにそれは伝わることとなる。

 

「くっ……朱乃さん……そんなにしたら……!」

 

「あっ、だめっ、来ちゃうっ、きちゃうっ!」

 

互いに腰のストロークは激しさを増す。嬌声と淫らな水音と熱気が、この部屋を物語っていた。

その交響曲は、朱乃の一際高い声で一先ずのクールタイムに入ることとなった。

朱乃の秘部から引き抜かれる、朱乃の愛液でぬらりと光る男根。

それに宛がわれたゴムの先端には、はち切れそうなほどに白い液体が詰まっていた。

 

「はあっ……はあっ……イリナちゃん、ずるいですわ……」

 

「抜け駆けするからよ! にしてもダーリンもイっちゃったかぁ」

 

残念そうにするイリナに、肩で息をしながらも優しく微笑みかける朱乃。

次の瞬間、同じく肩で息をしているイッセーの背部に回り込み

おもむろに尻穴に細い指を突っ込んだのだ。

 

「はうあっ!? あ、朱乃さんっ!?」

 

前立腺マッサージ。男性にのみ存在するという部位。

ここを適切に刺激することで、男性器の機能を向上させることができる。

朱乃はここを魔力を込めて刺激することで、一瞬でイッセーのものを再び準備万端にしたのだ。

 

「お詫びよ。これでイリナちゃんもしてもらいなさいな」

 

ゴムはつけてね、と付け加えながら朱乃はイッセーのものを軽く扱きながら

イリナに微笑みかける。

朱乃に翻弄されるイッセーに、イッセーの男根から目を離せないイリナ。

 

(これが、中に入っちゃうんだ。初めてじゃないけど、やっぱ凄いわ……)

 

イリナとイッセーがやったのは初めてではない。ナイアの手ほどきもあったとはいえ

朱乃共々、幾度か性交渉は経験済みだ。

覚束ないながらもイッセーにコンドームをつけ終えたイリナは

おもむろに四つん這いになり、イッセーに形のいい臀部を向ける形になった。

 

「お待たせ、ダーリン……きて?」

 

誘うような目つきで、イッセーに語り掛けるイリナ。

彼女の望み通り、多少がっつくような形でイッセーはイリナに覆いかぶさった。

 

 

部屋には再び嬌声と淫らな水音と肉のぶつかる音が響き渡る。

セージが投げ寄越した小箱が空になるまで、3人の少年少女は肉欲を貪り続けた。

 

 

――それが、健全な青少年からは少し外れた道であることを知ってか、知らずか。




こんな時間になにしてんだ。
夜中に目が覚めてやってることがこれだよ!

ちなみに私、こういうR-18な文章書くのは初めてです。読みは何度もしてるけど。
至らないところはあったかと思いますが、またネタが出来た時にはよろしくお願いします。
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